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はてなキーワード: 専門性とは

2020-09-01

anond:20200901112047

デキる奴は大抵他のこともデキる

まわりのレベルが低い場合特にそうなる

デキる奴ばかりを集めた集団になってはじめて専門性意味を持ってくる

2020-08-13

anond:20200813173821

自分場合職業専門性があるから

逆に知らないことは知らないから、派遣の力をかりる

その関係上、助けてもらってるという感覚が近くて、派遣の主張というのもわかるし、正社員の主張もわかる

だけど、その橋渡しをするのはそれこそマスコミ派遣会社の営業仕事から道義上おれらには難しい

anond:20200813102404

組織問題解決のために利用しようとするならば専門性を生かした適材適所の人事になるが、社会的地位権威のために利用している輩に支配されればお友達布陣になるのは当然のこと。

anond:20200813102404

そりゃ他人専門性に対するリスペクトなんかなくて、専門家イコール俺の党派性に合った答えを吐き出す装置ぐらいにしか思ってないからでしょ

専門家ポストに充てたところでどうせそいつの言うことなんか聞きやしないんだからなんの意味もない

「なぜ日本では専門家活躍できないのか」って、お前らのせいだよと

この国の政治はなぜ合理性をこんなに憎んでいるのか?特に人事

政治家の質が低いと言われて久しい。

最近コロナ対策一つ見ても、感染拡大局面GoToキャンペーンを前倒ししながら帰省自粛してほしいなど矛盾した事を言ったり、

IT技術に疎くFAX感染者を集計している状況が半年近く改善されなかったりと、ひどい話ばかりであきれ返っている。

だけど、現役政治家の経歴を見ていると、高い専門知識を持つ政治家ちゃん存在しているのだ。

素人目だが、コロナ対策一つとっても適材適所人材配置ができていれば今より状況は良くなっていたと思う。

例えば、ハンコ議連会長ではなくて、IT会社経営していた山田太郎氏をIT政策担当大臣に起用していればコロナ対策IT活用は今より進んでいただろうし、

ダイヤモンドプリンセス号での集団感染でも陣頭指揮を執るのが世襲ボンボン橋本岳氏ではなく、

生物兵器対策を担う自衛隊化学部隊に在籍していた佐藤正久氏を充てていれば岩田健太郎氏に指摘されるようなお粗末な結果にはならなかったと思うのだ。

なんというか、適材適所が図れない人事って諸悪の根源だよなー。

議員専門性を生かした配置よりも、専門分野の能力を何も担保しない当選回数や血縁業務分担を決める恐ろしいばかりの前近代性。

与党の話ばかり書いたけど、野党にしても知名度があるからといって実務能力疑問符しかつかない鳥越氏を擁立したり、

科学的な裏付けのないデマをばらまくおしどりマコ氏を擁立したり人選の基準がとにかくひどい。

まあ、民間でも同族企業家族経営でうまくいってる例もあるから合理的な人事だけが全てじゃないのかもだけど、なんだかなとは思う。

同僚にマウント取る人がいて疲れる

職場に、とにかくマウント取って人を責めたり、裏で悪口ばっかり言ってる人がいてつらい。

最近はなるべく話さないようにして、その人のことを見ないようにしてる。

何が楽しくて同僚にマウント取るんだろ。人それぞれできることとできないことがあってさ、バックグラウンド専門性も違うじゃんね。リスペクトが足りないんだよなー。

悪口も、愚痴りたいのかなって思って聞いてあげてたときもあったけどほんとにただの悪口からもう聞きたくない。ただただ貶し続けるからほんとに不愉快

その人は確かにハイスキルかもしれないけど、同僚へのリスペクトは持っててほしいなぁ。

どうしたらそれに気づいてくれるやら。

2020-08-11

またクソ本買っちゃった

期待してた本がクソだと本当にガッカリする

特に実用書的なやつとか専門性が高い本がクソだと何も得られない体験を得るだけなのでマジクソ

ツイッターで持て囃されてた本だから期待しちゃったよ…作者のこと調べたらすぐわかってたはずだから踊らされた自分が悪いけど

漫画はクソ引いてもあんまりガッカリしない

元の値段が5~600円くらいだし、何より漫画コーナーで固まって置いてあるから本屋で探すのが楽

漫画でも小説でも新書でもエッセイでも文庫でもないよくわからんくくりの本!!探すのがマジめんどくさいか検索機がある本屋しか探せないのででかい本屋行かないと買えない上に、だいたい1500円以上するしクソ引いたときのガッカリがすごいんだ

あと専門書みたいな感じだと自分の知らない世界が書かれてるというワクワクが心から飛び出していって穴があくかんじする

そしてまた自分は別のクソ本買うことになるだろうな

2020-08-07

あらら会話が成り立ってねぇわ

持論べらべら並べ立てて会話してるつもりなのかなこの人…言及先間違ってるっていう意味も分かってないんだろうね

時々専門性のある人間身分を隠して利用する事があるだけで基本的に  しか居ないのは理解した

2020-08-05

anond:20200805105901

専門性があれば面倒でも使いみちがあるってだけで、基本的には「コミュ力」無いやつって評価されないのは当然よ。

anond:20200805105418

事業内容と専門性マッチしない限り、修士だろうが博士だろうが「コミュ力()」で評価されるしな。

ニッチ研究をコツコツやってきたけどアカデミアでポジション取れなかったってタイプコミュ障には辛い社会

2020-07-30

シューゲイザー

好きだった音楽関係仕事をしていたが、職場人間関係に悩み、鬱で休職をし始めて数ヶ月経った。

生き甲斐だと思っていた音楽だったが、今となっては楽器に近づくのも怖くて、音楽聴くことすらも疲れてしまう。

散々寄り道しながらも、自分には音楽しかないと思い、ようやく進んだ道だったが、どうやら心が折れてしてしまったようだった。

この間の通院からカウンセリングによる治療が始まったのだが、職場で受けたストレスを振り返る場面があった。

私は周囲の期待の一方で、先輩・上司からの「指導」に精神的苦痛を覚えており、それを隠しながらも期待に応えようとしなければならないことに葛藤していた。

そのストレスを、何を支えに乗り越えていたのかと聞かれた時、私は酒を飲んで誤魔化していたとしか答えられなかった。

心理士は、例えば好きな趣味とか、ペットとか、家族恋人や友人とか、大切にしているものとか、そういったものがあったはずだろうと問う。

ワークシートに目を落とすと、人生サポート資源という欄に、いくつもの項目が書けるように設定してあったが、私が書いたのは酒、たったそれだけだった。


帰りの待合でもう一度考えるが、何も浮かんでは来なかった。

かに、私は多くの人の支援があって生きてきたし、感謝している。しかしながら、それが人生原動力であったかと言われたら、異なるように思えた。

私の勝手な我儘を、音楽勉強をさせてくれた両親には借金もある。

歳の離れた恋人とは、価値観の違いからの衝突が増えており、私はいつ別れ話をしようかと考えあぐねていた。

学生時代の友人や会社の同期とも、もう随分連絡をとっていない。特に病気になって会社を休むようになってからは、どうにも気まずく、殆どの友人と疎遠になっていた。

何より、自分自分たらしめるものと信じて疑わなかった音楽は、今では向き合うことも苦しいものになってしまった。

自分には音楽しかない、そう言い聞かせて進んできたのは、思い込んでいただけであって、音楽そもそも自分のものではなかったのだ。

私の精神的支柱なんて脆いものである。確固たるものなど、端から持ち合わせていなかったのであった。


まり専門性の高い仕事を選んでしまったために、他業種への転職の潰しは効きそうにもなかった。

コロナ禍の現在、自ら職を失うことがどれだけ馬鹿たこであるか、資格も大した職歴もない自分転職をすることが、どれだけエネルギーが要ることか、考えるだけで気が滅入ってしまった。

全てふりだしに戻ってほしい。

仕事のことも、恋人のことも、人生も、全て清算してしまいたい。

待合では、小さい子ども母親に抱きかかえられながら、どこかで覚えたのだろう読経の真似事をしていた。母親は疲れの滲んだ悲愴な表情で、やめなさい、静かにしなさいと繰り返している。

救急隊員が担架を運んでくる。毛布の隙間から、冷たい顔が見える。

しばらくして、両親らしい男女二人が処置室に案内される。

緊張感に覆われた空間に、ヒーリングミュージックアレンジされたショパンが流れ続け、別れの曲はクライマックスを迎える。



私は心臓をばくばくさせながら、焦燥を必死に隠して、薄汚れたジャックパーセルの爪先を睨みつけていた。


私の人生はまだ続くのだろうか。

anond:20200730013246

業務知識専門性をつけていくしかないでしょう。

エンジニア技術周りのこと以外は興味ありません、やりたくありませんって人が多いので。特に若い人は。

飯食ってくためなら人の嫌がることを率先してやりましょう。

2020-07-14

山中先生コロナ対策で出てくるのはおかしいと思う

山中先生の専門は再生医学から感染症公衆衛生舞台である新型コロナ対策に上がってくるのはおかしいと思う。どれくらいおかしいかというと、イチローサッカー指導をするくらいおかしい。しかし、多くの人々はイチローサッカー指導をするのがおかしいことは理解できても、山中先生が新型コロナ対策に出しゃばってくるのがおかしいことは理解できないのだ。

これは、多くの人にとって医学スポーツに比べて身近でないこと、医学をひとまとまり認識していること、権威主義などの要素が関係している。

医学スポーツに比べて身近ではない。スポーツ特に野球サッカー相撲といった国民的なニュース毎日報道されるし、テレビでも毎日放送される。しかし、医学ニュースは大きな発見がされたときしか報道されない。このことによって、野球サッカーの違いは分かっても、再生医学感染症学の違いがわからない市民が出来上がる。

多くの人は再生医学感染症公衆衛生の違いがわからず、一塊で「医学」と認識しているのだ。だから山中先生が何かを言えば権威主義的にそれに従ってしまう。

しかしこれは当然のことであり、仕方のないことでもある。例えば、私は建築学文学ITの中にどんな学問があるのか知らないから、その分野の知識必要になったらとりあえず有名な人に意見してもらおうと考えるだろう。実家から古文書が出てきたときに、古文大学教授がいてくれたらなんと頼もしいことか。その古文書が例え漢文で書かれていたとしても。

から医学場合は、とりあえずノーベル賞で有名な山中先生意見をもらおうというのは、当然であると言えなくもない。

このことは一般の方々にも言える。医学だけで細かい発見をいちいちニュースにしていたらいくら時間があっても足りないし、医学だけ特別扱いするわけにもいかないし、そもそも市民医学の細々とした発見に興味がない。だから市民医学についての詳しい知識を持ち合わせていないのは当然のことなのだ。

問題点は、メディアなどが過剰に持ち上げることにある。ノーベル賞を受賞したといっても、山中先生感染症学の専門家ではない。さらに臨床での新興感染症対策経験もない。感染症対策については本質的には素人で、新興感染症について適切なアドバイスはできないということは本来なら理解できるはずだ。

から感染症を専門とする先生専門家として呼ぶのが正しいはずだ。しかノーベル賞という看板に惹かれたかそもそも感染症素人であることがわからないのか、山中先生を新型コロナ専門家という立場に据える番組などが後を絶たない。終いには山中先生自身が「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」というサイトを立ち上げ、専門家会議(分科会になったんだっけ?)のメンバーとして祭り上げられてしまう始末である

かにノーベル医学賞を受賞し、有名なインフルエンサーである山中教授新型コロナウイルスについての情報拡散するのは理にかなっているのかもしれない。しか短期的に見れば有効でも、長期的に見ると民衆馬鹿にしている(ダブルミーニング)ように思えてならない。

SNSで見た主張として、「山中先生は新型コロナが出てからそれについて一生懸命勉強した。だから新型コロナ対策知識は十分にある」というものがある。これに対して反論したい。

かに山中先生は新型コロナについて、それが発生してから懸命に勉強たかもしれない。しかし、高々数ヶ月の話だ。日本は何年何十年と懸命に感染症について研究してきた専門家をたくさん抱えている。高々数ヶ月の勉強とは、文字通り桁違いの経験を積んできた先生である。新型コロナに限らず、感染症対策に関する知識も、経験も、その言葉の重みも桁違いである。だから、「数ヶ月勉強たか知識は十分だ」という主張は、その分野で飯を食ってきた本物の専門家に対する侮辱にも等しいのではないかと思う。本来はそういった本物の専門家をお招きしてアドバイスをいただくのが正しい筋であるはずなのだ。だが、本物の専門家は往往にしてなかなか表舞台に出てこない。メディア学問専門性が高い分野を扱うとき特にそうだ。専門家は忙しいのか、恥ずかしがり屋なのか、報酬が割に合わないのか、はたまたメディアがそういった専門家を知らないのか・・・

ここまで散々ノーベル賞に乗っかる諸々をディスってきたが、私は権威主義否定しているのではない。むしろ迎合するくらいである。

最近は「誰が」主張したかよりも「何を」主張したかについて主眼が置かれる風潮がある。確かに主張の内容は重要であるし、自身の専門分野や興味のある分野については、主張が正しいかどうかを精査するのは極めて重要である

しかし一方で、我々のような一般大衆にとっては精査は仕事ではないのだと思う。自分の知らない分野に対してその主張が正しいかどうかを判断するのは難しいし、それに誰の主張についても考えていたらいくら時間があっても足りない。さらに、自分でどれが正しいかを考えると、自分の考えのバイアスがかかる。しかもそのバイアスがド素人バイアスなので余計にたちが悪い。だから自分が知らない分野については「何を」主張するのか考えるのはやめて、「誰が」主張するのかを考えた方が、幾ばくか合理的であるかもしれない。

そして私が最も強調したいのが、「その権威が正しい権威なのか」を考えることである

権威が正しいのかを考えるのは、主張の内容が正しいのかを確かめるよりも簡単だと思う。例えば、建築専門家建築の指示をするのは正しいが、コップ製造の指示をするのは正しくないだろう。全ての主張についてこれと同様に考えれば、自ずとどの言い分が「正しい」のかわかる。

もちろん、この方法では間違えるかもしれない。例えばニュートンは「光は粒子である」と主張した。しかし実際は「波と粒子両方の性質を併せ持つ」ことは高校物理でも学ぶ常識であるし、高校物理をとっていなくても知っている方が多いと思う。しかしそれは現代視点から見た話であり、1600年台後半の民衆にとっては光は粒子であることは「正し」かったのである

科学は日々進歩するものであり、現代の「正しい」が後世にわたって永遠に「正しい」というものはない。そして、その分野特有思考を持ち合わせない素人が、どれが正しいか判断するのは難しいものがある。ニュートンでさえ間違えたのだから、その分野の知識がなく、興味もない素人ではなおさらだ。そんな中でひとまずの妥協点を見つけるのが科学者や専門家仕事でもある。その仕事に乗っかるのもアリだろう。

自分の興味のない分野、わからない分野については専門家の言っていることに従う。しかし、その専門家は本当に「その分野の専門家」なのか、といったことをちょっと考えてみるのも重要だと思う。

2020-07-09

日本組織で求められること

それはこの3つ

1. たてつかない

2. 使命感・責任感を持たない

3. 周りに合わせる


組織規模は関係ない。日本国内外資も一緒

これだけコンプライアンスが騒がれていても早々クビにはならないので

法令違反不倫要件に入れる必要は無い


ちなみに、1~3だけでも大企業で生きてはいますが、

問題となるのは、上記"だけ"では40歳以上になった時に専門技能が身についていないことです。

なので、1~3をきちんと守ったうえ(←これが重要)で貴方が身に着けたい専門性対外的価値を高めましょう。

外国語勉強はもちろん、経理法務であれば該当する資格IT資格などの取得、技術系であれば、特許論文執筆学会参加・発表を行いましょう。

昨今リストラにあって、就職先が見つからない40歳以上の人たちというのは、1~3だけを忠実に守ってきたけど、技能を身につけてこなかった人達です。

 L 2015-03-29 大企業で働くために必要なこと(anond:20150329202919)

2020-07-05

anond:20200705120028

まぁ先進国っぽいところのみを対象にしないでも

日本医療東南アジア諸国にも遅れをとっていますし同じやな

医師簡単専門性の追求を放棄出来るってのがダメなんやろな

ジェネラリストでーす言ってもオンライン診療IT導入もしないし

論文不正NatureやScienceに名指しされるレベルだしな


だが、早くて質の良い医療が受けれるのは

アメリカ社会主義的なノリのある国々でもアジアでも金のある人だけだから

日本交通事故盲腸で死なない破産しないだけで有難い

コロナみたいな特別実態に見舞われると医師ガチャがよりハードになるけど

フィリピンよりは死亡率は高くない

2020-07-02

anond:20200702234904

オンライン授業は始まってもいないし

教育社会選別以上の価値はないと考えている人と話したいことは何もないぞ

政治利権なのはどこの国でもそうだし、

権力者に老人が多いのも同じなのだけど、

先進国の中で日本だけ異常に動きが遅いのは、


日本アカデミア

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉

自分自身同業者の怠慢や不正にはダンマリで、常に『アベガー』か『役人が金を出さないのが悪い』か、

学術ガン無視で『御用発言』か、学術ガン無視化石教科書を参考にして『俺がそう思ったから従うべき』、

国際学会や著名な学術誌で是非ともそれやってみてよの論外

SNS含めメディアで見かける人らはほぼゴミ

また教授らには自身が専門家を育成する教員である自覚が薄すく教授らを評価する力も海外に比べ弱い

(正しい声を上げている人もいることは認識しているし、ツッコミを入れてくれて大変心強く思うがとても少ない)


日本研究所

学術よりも国民の役に立つかよりも金利権と名誉


日本医療

患者科学的正しさより金利権と面倒を回避で、

オンライン診療IT導入も一部を除いてほぼ出来ていない

面倒くさいで簡単専門性の追求を放棄するし、人出不足の科はそのまま放置するし、

専門ごとに給与を変えるだとか、医大無償化医学部の定員を増やすといったことは絶対にしない

何故なら『自分給与が下がったり、競争が激化したら嫌だから

(今回の件でも正しい声を上げている医師の方もいるし、高い志で地域医療に尽くされている医師や、高い専門性を追求しながら臨床もしている医師、多くの人に高度な医療が届くよう尽力されている方もいることも認識はしている)


災害時に看護師看護助手の大量離職が発生するが安い賃金しか払っていないのに『何故なのか?』とか言い出す


介護士は高いホスピタルティがないと出来ず、深夜の医師看護師がいない時間帯は結構ハード要求(どう考えても医療行為に分類されるグレー行為)をされるが、誰でもできると言っても憚らず、賃金が安いどころか『生活が厳しい』


日本教育

誰でも無償で受けられるが『日本語の読み書き』と『四則演算』と『ローマ字』と『給食が食べれる』以上のことは保証しない

教育の質の平等よりも金利権でオンライン教育が進まないし

そもそも多くの人が教育には社会選別以上の意味はないと思っている

(滅私奉公で、オンライン教育に尽力されたり、学業不振者をフォローされたり、限られた予算で障がいを持った子の可能性を広げようとしている先生方もいることは認識している)


日本仕事

誰も組織を良くしようとは思ってはおらず自分けが損をしなければ良く、仕事場へ行って給与が貰えればそれで良い


こんな状態で前に進むハズがないんだよなぁ・・・

政治派閥利権とか権力者が老人とか以前のところでコケている


これって競争が働かずみんなぼんやり平和に生きれるのでまともな監視職務に対するプライドが働かないからなのよね


でも、まともな監視職務に対するプライドが働く社会マジでサバンナ


例えばさ、米国は正しくロックダウンしてるじゃん?

けど、ロックダウン中でも食べ物かいるじゃん?

その食べ物流通させる職(運転手など)の方々はロックダウン中でも働いているのね


そして特別ボーナスが払われているけど幾らか知ってる?

たった時給2ドル上乗せだぜ?思わず二度見しちゃったよ


しかもだよ? Uber Eats とか大活躍なのだけど、そこで働く人らには、コロナ感染したら給与保証するって言ったんだ

でも実際はしないでアカウト削除!!!

Uber promised to pay drivers who couldn't work because of the coronavirus. But drivers say Uber has been closing their accounts after they seek sick pay, and then ignoring or rejecting their claims.

https://www.businessinsider.com/uber-sick-pay-drivers-eligible-covid-19-coronavirus-financial-assistance-2020-3


年末は自宅で寛いでた黒人男性が、帰る部屋を間違えた警察官に撃ち殺されるなんて痛ましい事件も起きているし、


マジでまともな監視職務に対するプライドが働く社会サバンナ

(ニューヨークへ2万人を超える医療関係者ヘルプへ行くなど、間違いなく利他精神があり高潔精神のある国なのだけどね)


アメリカ特殊から・・・にしたって、ロックダウン中の都市食べ物生活品の寄付がなく、

生活困窮者がさらに追い詰められているという話は普通に欧州でも聞く



日本平等は辞めるべきではないが(平等からこぼれ落ちている人たちがいるから強化すべき)

教育だけはマジでなんとかしよう


当たり前だが各国の様々な動きは専門家のまともな提言があってこそだから

anond:20200404234100

2020-06-30

泉佐野市 vs 国 ふるさと納税裁判判断のまとめ

(指摘等歓迎です!)

裁判の前の流れ

国会法律改正した。その改正法が公布された。

 法律の一部:「ふるさと納税効果(ある地方団体に寄附したら、その人の払う税金が減る)は変えないけど、寄附先は絞ることとする。絞るというのは、寄附先「適正」基準総務大臣に定めてもらって、総務大臣がその基準に沿った地方団体だと認めたところのみを寄附先とする」

総務大臣基準を定める

 基準の一部: ★「ふるさと納税趣旨に反する方法で、他の地方団体に多大な影響を及ぼす募集を行い、<趣旨に沿った募集をした他の地方団体>と比べて著しく多額の寄付金受領したような地方団体寄付先とは認めないことがある。その募集受領が、改正公布前でも、やはり認めないことがある」

総務大臣が、泉佐野市は「基準に沿っていない」としてふるさと納税効果がある寄付先とは認めない判断を行う

東京高裁最高裁判断

・主要な論点

 「法律は、基準総務大臣に定めてもらうよ、と言っている(=委任)が、実際に定められた基準特に基準は、法律がしている委任趣旨範囲を超えてしまってはいいか。言い換えると、基準制定に関する裁量権(※裁量権総務大臣が保持)を逸脱しているのではないか

高裁判断 : 委任趣旨範囲は超えていないよ

 「改正法ができる前を考えてみると、ふるさと納税制度は、制度趣旨から逸脱したような返礼品を、地方団体同士で競争するような形で寄付金集めが行われていて、改善すべき状況だったよね。そんな状況になったのは、一部の地方団体が、他の地方団体に多大な影響を及ぼす募集をして、多額の寄付金受領したこと、が引き金になったのは否めないよね。だから、その原因となったような募集受領の形を、★基準で取り込んだ、というのは、委任趣旨範囲は超えていないんだよ」

 → 泉佐野市の敗訴

最高裁判断委任趣旨範囲を超えてしまっているよ

 「なぜここが委任されているのか考えてみよう。(1) 具体的な基準は、地方団体の実情に詳しい総務大臣が定めるのが適当な専門技術的な事項であること、さらに (2) 具体的な基準は状況の変化に柔軟に対応できる必要があること、から委任されているのだと解釈できるよ。それを踏まえると、★基準は、(1) 総務大臣専門性を活かして裁量をもって決めるような事項とはいいがたいし、(2) 状況の変化に対応した柔軟性の確保が問題となる事柄でもないよ。(1) について補足すると、仮に、法改正の前に過度なやり方で多額の寄付金を得ていた地方団体ペナルティを与えて、ちゃんとしていた他の地方団体との公平性を保ちたい、というようなことを実現したいのであれば、総務大臣とかではなくて、立法者が、政治的政策観点から判断しないといけない事項だよ。立法者の意思、について考えてみると、そもそも今回の法改正のうち問題となっている箇所については、ふるさと納税制度趣旨をゆがめるような過度な返礼品を規制する、という目的をもったというのは制定経緯から見てわかるけれど、法改正の前の、過去募集受領の実績まで判断材料に含める、というような趣旨があったとは、制定経緯からは読み取れない。以上から総務大臣が★基準を定めたことは、委任趣旨範囲を超えた違法行為だったと言え、その部分は無効。よって<泉佐野市寄付先とは認めない>というのは取り消し。」

 → 泉佐野市の勝訴

2020-06-25

大人になって自分ADHDだと分かっても

大人になって自分ADHDであると分かっても、劇的に何かが変わる訳ではない。

かにADHD認識した事は間違いなく収穫である

何で自分が困っているのか分からない、あるいは自分が困っていることすら自覚していなかった時と比べれば大きな進歩である

症状が分かることで、対策が打てる。先回りして困りごとを減らす事ができる。


ADHDに向いている仕事、向いていない仕事を一通り調べてみたけど、ADHDマイナスにならない仕事なんて無いし、ADHD +αが無ければ人生は劇的には変わらない。

そしてそのαを得るのは簡単ではない。

専門的な仕事特性が活かされるなんて言われるが、30過ぎてから専門性を身につけ、それを生業とするのは至難だ。

会社部署を変える等の工夫程度が標準と見ていい。伸ばせるものを見つけられた人は幸せだ。

いかに早期にADHDであることを受け入れるか、これがかなり重要らしい。

自分なりに考えて、保険をかけて生きてきた。しかし、例えば潰しのきく進学先を選んだことは必ずしも正解ではなかったのかもしれない。今となっては。専門的な知識を得、仕事に活かすくらいの気概必要であった。


これから大人になるADHDの子供たちには少しでも早く自覚して欲しいし、周りの大人サインを見逃さず、支援をしてあげて欲しい。

子供は困っていることすら分からない。

2020-06-24

就労における属性差別本質

はじめに

本稿は就労差別本質となる仮説を提唱します。

私の主観のみを元にしている稚拙な考えではありますが、公開することによって補強あるいは反証されるといいなと思って書いています

"就労差別"とは以下の状態を指します。

差別被雇用者もしくは求職者が、属性区別され不利益な取り扱いや不合理な格差を受けること

アジェンダ



就労差別に対する疑問

就労において差別が行われているという話を耳にしますが、常々つじつまが合わないと感じていました。

雇用とは、雇用することによって売り上げをあげるもしくは利益性を改善することを目的にしており、能力[^1][^2]のある人間をその能力性以外で差別することは企業目的を妨げるからです。

差別が全くないはずはありませんが、市場原理によって差別はゆるやかになくなっていくはず[^3]です。

差別されているという声がよく聞こえ[^4]、雇用差別に対するガイドラインが設定される[^5]ほどに差別があるという事実市場原理に反しているように感じられます

差別によって利益を得るのは誰か

差別によって利益を得る集団は誰なのかという点について、被差別属性の逆の属性もつ集団利益を得ているため差別がなくならないのではないか、という言もみられます[^6]が、これについても疑問があります

就労差別主体である企業は、経営者株主利益の追求を目的運営しており、その目的に沿って運用されるものです。

属性能力規定するものではない[^7]ので、属性差別を行うことは企業利益追求を妨げる結果となり、差別によって利益を得る集団[^8]がいたとしても経営者株主意見の方が勝ると考えます

ということは、「差別によって利益が得られる」のではなく、「差別をしても企業不利益がない」のはなぜか、が正しい問いであると考えられます

差別不利益に結びつかないのはどのような状況か

差別をしても企業不利益がない状況とは、企業被雇用者を比べたとき被雇用者強気に出れない状況です。

一般的に、被雇用者強気に出れないのは人材需要に対して供給が過剰になっている場合です[^9]。

供給過多により、需要供給の交点があまりに低い状態仕事を受けなければならないというのは、市場原理の負の側面に他なりません。

採用に関して考えると、求職者が多い場合になんらかの属性足切りができればコスト減になり、わずかながら利益が出る、とも考えられます

人材供給過多であり、企業自由基準求職者選択できる場合能力の低い求職者属性選択足切り)しない理由はありません。

結論

結論として、就労における属性差別能力のない人間が過剰に供給されるため発生するのではないか、という仮説が導かれます

"性差別" や "障害者差別" などの属性差別はこの問題の側面にすぎず、個々の属性差別を無くしても大元の原因を絶たない限り別の差別が生まれるであろうと予想されます

検証法の提案[^10]

就労における属性差別能力のない人間が過剰に供給されるため発生する」という仮説を検証するための以下の手法提案します。

1. 能力別に待遇比較する

差別発生件数給与などの待遇を、能力属性別に比較することで、差別能力に対して行われているのか属性に対して行われているのか明らかになります

2. 業界別に待遇比較する

求人倍率人材流動性をもとに、業界ごとに人材供給量を比較することで、人材の余っている業界、足りない業界を算出します。

人材の余り度合いと差別発生件数が相関すれば「人材が過剰に供給されるため差別が発生する」と言えます

予想される質問に対する答え

Q. 被差別属性によって、能力を低く見積もられているために差別が起きるのではないか

市場原理に基づき、それはない、もしくはあっても少ないと考えます[^11]

その属性をもっていても能力を低く見積もらない企業があれば求職者はそちらに流れ、また競合他社も「差別をしない」という低コスト活動で業績を伸ばせるとわかれば追従するはずであるからです。

Q. 能力があっても差別をされた経験がある、もしくは他人のそのような状況を見たことがある

なぜそのようなことが起きるのか、能力のある人間差別しても企業差別者に不利益にならないのはどのような構造が背景にあるのか、といった点に興味があります

ぜひ状況を教えていただければと思います

質問に対して答えると、そのような状況は0にはならないので体験談が数件あっても反証にはならないと考えます

しかしあまりに多くの声がある場合は、「能力のある人間差別しても企業差別者に不利益にならない構造」をもとに問いを考え直す必要があります

おわりに

結論で述べたように、本稿は「就労における属性差別能力のない人間が過剰に供給されるため発生する」という仮説を提唱しており、本来ならタイトルもこの一文にすべきですが、長い本文を読まない人を呼び込むのではないか[^12]と考えて多少無難タイトルにしています

この考えが正しいとした場合被差別対象から脱出するには専門性をつける、あるいは既にもっている専門性を活かせる職に就けばよいということになりますが、その解決法では雇用パイが変わらないため被差別対象は減りません。

根本的に解決するには、全ての被雇用者雇用主に対して強気に出れる状態になる、つまり生活のために働かなければならない」という構造を変化させなければならないのではないかと思います

生活のために働かなければならない」とはつまり市場原理の前提である社会構成員皆が働かなければならないだけの需要がある」とイコールであって、私はこの前提は既に崩れている、つまり社会構成員全員が働かなくとも、健康で文化的な最低限度の生活を送るだけの供給を保てる」と考えています

今回のコロナ禍で不要不急の経済活動ダメージを受けたことにより、この前提の崩れが明確になったとも感じていて、市場原理の次の理念世界のどこかで生まれるのではないか、と期待しています

--

^1: はてな記法の二重丸カッコが脚注になりませんでした。どのように書けばよいのでしょうか?

^2: 能力とは、売り上げをあげるもしくは利益性を改善することのできる能力、もしくはその見込みのことを指しま

^3: 雇用差別がゆるやかになくなっている過渡期であるためまだ差別が残っているのだ、とも考えられますが、どう検証すればよいかからないためここでは扱っていません。要検

^4: 差別されているという声がよく聞こえる: 私の主観です。要出典

^5: 公正な採用選考に向けて - TOKYO働くネット など

^6: 被差別属性の逆の属性もつ集団利益を得ているため差別がなくならないという言がみられる: 私の主観です。要出典

^7: 属性能力規定するものではない: 大変に議論余地があります個人的には、業界属性を絞った局所的に見れば属性能力規定すると考えていますしかし全体として見た場合、「属性能力規定するものではない」としてよかろうという前提のもと本稿は書かれています

^8: 差別によって利益を得る集団: 経営者株主とは一致しない集団を指します。なぜ一致しないのか説明はつけられると思います言語化できていません。

^9: 一般的に、被雇用者強気に出れないのは人材需要に対して供給が過剰になっている場合: 一般的かどうかは分かりませんが、後の展開を書きやすくなるので…要出典

^10: 検証法の提案: 検証にかかる前に、仮説が成り立っているかどうか、"要出典"の部分を埋めてください

^11: 筆者が市場原理、ひいては個々人が利己的に活動することを期待しすぎている感はあります。ありますが…代替になるモデルなしには議論を進められないのではないでしょうか?

^12: 本文を読まずSNSシェア99割 米研究 これは嘘ニュースです - 虚構新聞 私はまた虚構新聞謝罪する流れになると思っています

2020-06-23

anond:20200608213219

ガチの人がどう反応しようか困るネタやめて

くその通りではある

たいていの「ボクが思いついた面白いこと」は誰かがやってるし専門性がついている

そういうのは小学生教室卒業していただきたいわ

2020-06-20

anond:20200620120354

産官学関係性の見直しあたりも大事問題なように思う

今の大学はただの職業斡旋所であり、大学から排出される高度人材は多くない

また企業サイドにしても2020年にもなるのに未だにゼネラリストという名目のなんにもできないけどなんでもやらせ文化根深

これは専門性を高めることと極めて相性が悪く、昇進と待遇向上が厳密に結びつく為、高度な技術や知見を持つ人間に高待遇を用意する土壌がない

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