はてなキーワード: ペットボトルとは
ふせったー内で身内にずっと吐き出していたが、日本沈没2020を観て思った事をここに張っていく。匿名だし、増田なんて多分本当に日本沈没2020に興味がある人ぐらいしか見ないだろう。でもその人が見てくれたら何よりもうれしいことはない。増田の作法がわからないので何もかも間違ってたらすみません。
たしか一昨日ぐらいに日本沈没2020をネットフリックスで全話見た。批判されていたのは知っていたが、湯浅監督の作品がすべて好きだったから自分の目で確かめたいと思った。結果悪い意味で打ちのめされて、日本沈没2020を観た次の日はずっとふせったーに籠って、まる一日をかけて30000文字ぐらいの感想(あらすじがほとんどかもしれない)を書いた。ただ30000文字だから、ものすごい長い。なのでその1日でわかった要点をまとめるとこうなる。
①「日本沈没2020」は右京先生の「日本沈没」を元にした作品で、ノベライズがある
②そのノベライズは、湯浅監督が書いたものではない。なので日本沈没2020のストーリーを描いた脚本家は湯浅監督ではない・・・
③湯浅監督はこれほどなく忠実に「日本沈没2020」をアニメ化していた
もうこのことさえ知ってくれればあとはどうでもよくなる。反日だのなんだの騒いでいる人もあほらしくなる。何故って日本沈没2020を視聴したらそんなことは言えなくなるからだ。これはもうそういう次元の作品じゃないんだ・・・・・。感想内で何度も書いたけど、逆に本当に見たのか気になるぐらいだ。反日だの陰謀だのなにもかもが虚構だ。批判すればするほど滑稽に見えて、考察すればするほど何もなくて空しくなる。こんな虚無のストーリーもなかなかないんだけど、そこで湯浅監督の表現力とぶつかってしまってビッグバンが起きたのは不幸だった。
丸一日かけて日本沈没2020に浸かってしまったのは多分私がアニメがどう作られているかに詳しくなかったのが原因だ。だから脚本も湯浅監督が作っているのかと思ってしまった。そこが間違いだった。これは自分の無知を恥ずかしく思った。OPとEDもしっかり見るべきだったんだなぁ。今度からはしっかりチェックしますね。
下記からはふせったーに書いたものをそのままコピペしたものになる。読んでもいいし読まなくてもいいけど、とりあえず置いておく。これから日本沈没2020を観ようかなと思っている人の参考になるとすっげーうれしい。また、途中で湯浅監督をぼろくそに言っているが、それは脚本家の存在を知らなかったためです。申し訳ありません。
長すぎるので2つに分けます。
無限に文句言ってしまうので改めて感想をまとめたいと思いました。本当に無限に文句言えるんですけど、それすら監督の予定調和の中な気がしてそれにもキーッ!むかつきますわぁ!!の悪役令嬢になって地団太を踏んでしまうことになるのですごいアニメだった。1話から振り返りをします。
序盤は普通に日本沈没2020の始まりだ・・・!て感じで、すごい描写が良かった。リアル感のある揺れ方とかでここで一度トラウマがよみがえって気分が悪くなった方もいるんじゃないかと思う。陸上の練習中に地震で被災し、足にけがをしてパニックになって周りの友達を助けずに逃げてしまった主人公、歩の心情も、無力感と罪悪感にまみれていてよかった。14歳だもの・・・。ただ、逃げているときに歩が父親が庭に飾ったイルミネーションのことを思い出していて、それで家族が集まる場所の証になったのが「神社に飾り付けられたイルミネーションだった」時には思わず2度見をしてしまった。電気の消えた町の中で燦然と輝くイルミネーション神社の絵はまるで悪夢のようだったし、何かの幻覚なんじゃないかと思った。
突拍子すぎてよくわからなかったし、貴重な電気をイルミネーションで全部使うなや!としか思えないのがすごい(このしばらくあとにイルミネーションは電気ぎれで切れる)。ただの地震やないぞ・・・!?普通にあちこちで人が死んでる災害やぞ・・・!?なんかもっとあったんじゃねぇのか!?しかも七色に輝くゲーミングイルミネーションでもうだめだった。ここで嫌な予感がした人は正しいと思うし、大部分の人間が「何故イルミネーションを?」と思ったのではないかなと思う。肯定的な意見があったら教えてほしい。あとどこから調達したのか普通に気になるな・・・。
まぁイルミネーションはさておきとして、神社にはイルミネーションを目印にして家族が集まっていた。水泳が得意らしいお母さんと、日本語と英語を織り交ぜて話すやけにむかつくクソガキのゲーマー弟と、建築の仕事をしているお父さんだ。あと近所の知り合いのお姉ちゃんと、引きこもりの陸上の先輩がいる。この引きこもりの先輩は、なんかイケメンの有名人らしくて同じく避難してきた近所のおばちゃん集団にヒソヒソと噂をされていた。
日本沈没2020ではそういう今話すことじゃねぇだろ?みたいな感じの描写が異常に多い。それも湯浅監督のツイート通り、表したかった「リアル」なんだと思うが、日本沈没2020なんてビッグタイトル以外のタイトルでやってほしいところだ。あと一応私自身も東北の震災は経験してるし周りがパニックになるところも見てたけど、流石にあの状況であそこにいるの引きこもりのあの子でしょ・・・?とかいう人間はいなかったなぁ・・・正直家族とか知り合いのことが気にかかりすぎてそれどころではないよ・・・好意的に見れば、先輩のことを説明する一番の近道とも言えなくもないのかもしれない。ただ、この先に先輩の引きこもり描写が何か意味があったのかというと、特にないのでやっぱり必要ないと思う。だからやはり、人間の悪意だけをあえて描いているのだと思う。そこは作品を通して徹底的に描かれているから、意図的だろう。
それから突然お母さんが家族写真を撮ろう!と言って・・・・まぁ、どうなるかわからないから写真に残しておきたい気持ちはわかるけど、震災時に写真を撮るような心理状態にはならないと思うので、ここも え?急に写真を!?となってしまった。この写真も後々最終話の伏線(?)だったことがわかる。あんまり伏線って言いたくないけど、まぁ写真を撮るのにも理由はあったという話。
そこから急に木の下に座り込んでいた引きこもりの先輩の腕に、雨かと思ったら血が降ってくる。あと死体?も降ってくる。空を見上げるとヘリコプターから人が落ちていて、イルミネーションされた木にも死体がクリスマスの飾りみたいな感じで乗ってた。
死体が降ってくるときに音がするわけでもなく、最初私は木に元から死体がひっかかっていたのかと思った。死体はイルミネーションで輝いている枝に乗っていたので、そう考えるとお父さんが死体を無視したことになってしまう。だからやっぱりヘリコプターから落ちてきたんだろう。でも重力の関係でそこにひっかかるまえに枝が折れるし、血もビチャビチャ降ってくるんじゃないか?なんかいつの間にか怪我をした人達も避難してきて、これにて第一話が終わる。
ここの空気が完全にゾンビ物だったので、このままゾンビ物が始まるのかと思った。いっそここで日本沈没2020ゾンビ大パニックとかに路線を変えてたら湯浅監督最高!て言えたのだが、残念ながら日本沈没2020は日本沈没2020のまま10話まで続いていく。1話目の感想終わり。
朝になり、なんかユーチューブとかネットで記事を探していた人達が騒ぎ出す。ユーチューバーのカイトという人がなぜか沖縄沈没の瞬間をドローンで撮っていて、こいつは一体・・・?となる 沖縄沈没の瞬間をドローンで撮れるユーチューバーは正直意味がわからない。なんでドローンで沖縄全体を観察してるんだよ。どういう規模のユーチューバーなんだ。国が雇ってんのか?
日本が第2のアトランティスになるとか陰謀論だとか、なんかツイッターのトレンドに上がってそうな感じの勢いで人々がありとあらゆるノイズをしゃべる。ネットにも記事がどんどん出ている。マスコミは情報を出さないというセリフすらある。携帯でテレビを見て情報を集める人がいない描写といい、ここは完全に日本マスコミへの風刺ですね。いたかもしれないけど見返す気はないです。
避難先になった神社はとても高い場所にある。というか神社って大抵そういう感じだよね。まわりに水が満ちてきたので、ここから脱出しようみたいな話になったんだが、避難先の神社にはコンビニの物資を大量に持ってきているコンビニの店長さんがいた。よって食料や水に困っているというわけではなかったし、普通ならここで安全な高台を捨てて歩くという発想にはならないと思うが、みんな神社を出た。歩は怪我をした足を保護することもなく、汚水まみれの水に浸かったので足が痛いみたいな描写がある。お察しの通り後で傷口から感染症になる。予定調和と言ってもいい。ここは別に違和感はない。まぁそりゃそうなるよねという感じだ。逆にならないほうが不思議なので、感染症になってくれてよかった。
神社にいた集団は、西に行くか東に行くかで途中で別れることになる。主人公たち(父母、弟、歩、近所のお姉さん、引きこもりの先輩)は西へ、他は東へ行くそうだ。ちなみに主人公たちが西へ行くのは弟が海外のゲーマー友人と連絡をとってどこに逃げたらいい?て聞いたことが理由なんだけど、別に根拠とかなくてゲーマーはただ「西に行け」と言ってるだけなのでマジか?て思った。予言か何かかよ。
別れる時に集合写真を撮る。ここは理解できるよ。ただ、2話で理解できた展開はここだけだった。
西へ向かって歩いてる最中に、謎のロードバイクに乗った男がなんか水を球体にしてそのまま飲めるやつを食べていたり、スケボーに乗った男が主人公たちを追い越すシーンがあるが、何を伝えたいのか全く分からないので、なにもわからなかった。歩かないで何かに乗れ!という意味だったのかもしれないですね。
道端に座り込んでいたおじいさんとおばあさんに、歩が家族にとって最後の水を「これが最後の水である」とわかっているのにどうぞと言う。おじいさんとおばあさんは普通にそのもらったペットボトルをもらったものだと思い、バッグへしまう。歩のえっ?という表情にこちらもえっ?となった。これどうぞ・・・て言われてそれが最後の水だと思うか?なんかこう、意図的に外してるのはわかるけど、外しすぎて意味わからんことになってるからマジで意味がわからん。
歩いた先にあるコンビニには何もなくて、歩がごめんねって言ってた。コンビニに何もないのがもうなんか災害起きてから1日後のそれじゃなくて、明らかに退廃後の日本・・・みたいな感じで時間間隔が何もわからなくなる。多分この世界の人々は自宅に備蓄とかしてない。
そこからなぜか山に登り、滝を見つけた。滝がある山で良かったですね。泳げないといってた弟をお母さんが滝つぼに突き落としたりしてて私がドン引きしたりした。そのあとは民家に降りて鳥がやけにリアルに死体を食べているところを見たり、お父さんがコメディ調でイノシシを仕留めたりした。野生動物を舐めるな。
イノシシを捌いて焼いてるときに歩が突然吐き出したので傷からの感染症がとうとう体に影響を?と思ったらなんか多分肉がダメな人っぽいだけだった。別にそれはいいんだけど人が飯を食ってるときに吐くのは人間として最悪だと思う。肉をみて気持ち悪くなるんなら猪をさばいてるときに吐きなよ。なんで焼いてるときに吐くんだ。
肉が食べられない?のでおなかがすいたよ~になってる歩のために、お父さんが山芋を取るな!の看板を見つけて山芋をさがしてそこらへんにあったスコップで山芋を掘る。長すぎて木の根っこ掘ってんじゃねぇのて思った。お父さんが掘り進めている間に、歩が蔦に覆われた「不発弾注意!」の看板を見つける。
というか不発弾注意!の看板がそこら辺にあるし、なんで山芋看板は蔦でおおわれてないのに不発弾注意の看板は繁殖した蔦でむちゃくちゃにおおわれてんだよ。どうやらここらへんの住民は不発弾で死なれるより山芋を取られる方が嫌だったっぽい。それか山芋と不発弾がセットになっていたので、この近くの山芋は不発弾の上に芽生えるのかもしれない。つまり山芋を掘ろうとしなければ、不発弾に出会うこともないので、結果として山芋を掘るな!という看板だけ綺麗にするのだ。ここまで考えて悲しくなった。
お父さんが不発弾で爆散四散する前の前振りがこれなんだけど、本当に意味がわからないから、これから日本沈没2020を見る人はここで止めといてもいいと思います。この適当なシナリオに対して、土くれと一緒にバラバラになったお父さんが降る光景とか、お父さんのちぎれた手とか、そういう描写に力入ってんのが本当に笑うしむちゃくちゃ笑った。全編通して死体描写だけは上手いんだよな。しかも2話はそこで終わる。え?ここで終わるんですか?お父さんと土と血の雨の中で!?てのにもびっくりした。
ちなみにここで山芋に対して、「お父さんがつくったこれ大好き!」て思い出すセリフがあるんだけど、山芋で何を作ったのかは最後まで明かされなかったです。2話の感想終わり。
3話 マイオリタキボウ
前回でお父さんが爆発したけど、特になにも思ってなさそうな顔で歩き続ける一行。その中でも歩だけはむっつりとした顔をしていて、お父さんが爆発したのを気にしていることがわかる。ここの部分は歩以外のみんなは、とりあえず生きる事を目標にしているのだということは伝わってくる。悲しむことはいくらでもできるし、今はまず命をつなぐことが大切だからだ。でもこの作品はあくまで「日本沈没」なのであって、他の国も全部滅びたわけではないので、主人公たちがここまでサバイバルする意味はさほど感じられないのがネックになっている。普通だったら神社で自衛隊や救援を待つんじゃ・・・。
ただその場合はこの物語は始まらないんだけど、でも何もこんな物語にしなくても良くない?
歩は無限に父親のことを考えていて、歩いている途中で癇癪を起して道端に座り込んでしまう。その癇癪の起こし方があまりにも幼稚で、お父さんがプレゼントしてくれた靴を脱いで投げ捨てたり(死んだお父さんのプレゼントなのに大切にしないんだ!?)何日も風呂に入ってないからお母さんが臭いとか、お母さんの顔が汚いとかちょっとわけのわからない暴言を吐く。お母さんのことが嫌いなのか?あまりにも酷いのでここはちょっとびっくりした。湯浅監督は歩に何をさせたかったんだろう。ここの考察を求む。ちなみに10話まで見たけど、特にお母さんが歩のことを邪険にしたとか、お母さんの子供じゃないとか、そういうのは一切なかったんだよな・・・。反抗期?お母さんかわいそうだ・・・。
都合よく通りかかった明らかにこの終末を楽しんでる感じの男の車に乗せてもらい、どこかへ移動。この移動もどこなのかよくわからないがどこかへ向かっている。ガソリンスタンドでガソリンを入れようとしたけど、機械が動いてないので入れられず暇になった男がタバコを吸いながら近所のお姉さんの肉付きのいいお尻を見て襲おうとする。ここまでは終末のテンプレ。
近所のお姉さんはそれまで何も描写がなかったのに、いきなりつよつよカラテの有段者になり、男を撃退する。とはいえあんまり効いておらず、男がスタンガンを取り出してきて一瞬危ないことになるが、お母さんが棒で殴って助かる。ただ、男がむちゃくちゃタフすぎてお母さんも反撃を受けてやばいことになり、最終的にスタンガンを奪って結構長い電撃のカットのあとにようやく男を倒す。倒れた男の眼鏡をお姉さんが奪って引きこもりの先輩の割れた眼鏡と交換してあげるのが美談風に描かれているが、なにも美談ではないし俺が先輩だったらそんな眼鏡はかけたくないかな。
この描写ここまでいるか?お母さんがお腹のみぞおち当たりを殴られててすごいかわいそうだった。暴力描写にもめちゃくちゃ力が入っていた。力を入れるところを間違っていると思う。ストーリーとして必要なところに力を入れず、死体描写や暴力描写だけにやけに湯浅監督ならではの表現力とテンポを入れるので、結果として「日本沈没2020」から受ける印象が醜悪になる。狙っているのだろうけど最悪の一言に尽きる。
日本沈没2020は徹底的に「主人公たちがどこにいるか」を描写しないんだけど、そのせいでマジでどこにいて何をしているのかわからない。車のガソリンが切れたので、いかにも両脇に危険な感じがある謎の道をひたすらに歩く。近くに富士山が見えるので、多分山梨とか・・・静岡とかそこら辺なんだと思う・・・。あやふやすぎる・・・。
引きこもりの先輩を気遣った近所のお姉さんを見て、自分も気にかけてもらうために歩がわざと座り込む。近所のお姉さんは優しいので構ってあげる。どうしたの?と言われたのでおしっこ行きたい・・・という歩。さっき意地をはって喧嘩した手前、母親にトイレ行きたいからちょっと待っててと言えなかったんだね・・・。思春期?反抗期?だね・・・。
近所のお姉さんと連れションしにいったが(お姉さんは明らかにトイレに行きたい感じじゃなかった)、一歩の差でお姉さんが溜まってた毒ガスで死に、歩は生き残った。本当に一瞬で死ぬので、とても展開がスピーディー。空から謎の白髪のイケメンが謎の機械を使って下りてきて、そこは毒ガスがあるから立ち寄るな!と言ってくる。前触れもなく急に現れたので本当にびっくりした。
有名ユーチューバーのカイト(KITE)じゃん!と弟君が喜び、カイトが自分のことを知っていた弟君におかしをあげようとしたら歩がいきなりキレ始める。そのキレ方がまた異常で、あげようとしたお菓子を人から盗んだものだと決めつけて、取り上げようとする。そのお菓子は外国のお菓子で、カイトも外国の人なので盗んだものじゃないでしょと弟から言われる。ここ本当に思考が飛躍しすぎててわからない・
https://anond.hatelabo.jp/20200716011210
・えんぴつ削りのカス
・タブを閉じるときの×印
・どこからもらってきたんだか分らんカレンダーに書いてある会社名
・足の薬指
毎日不規則な生活を送ってて習慣というものが根づいたことがなかった自分だがこれだけは続けられた
それまでは野菜がそれほど好きという訳ではなく、母の作ってくれるピーマンなすニラの野菜炒めとキャベツやレタスのサラダを軽く食うくらい
食べられないことはないが好き好んで買うことはなかった
唯一トマトが苦手で口に含むと反射的に吐き気を催し食べることができなかった
そのせいか下痢と痔が酷く食後(特に寝る前)にトイレに駆け込む日々
そんな健康状態なのに料理スキルも0のまま一人暮らししたもんだから、過去に経験したことのない程の下痢と痔に襲われ、薄暗く臭気が漂いハエの飛び交うポットン便所で1時間も苦しむはめになった
最悪だった
それも大きなハエだ
尻は痛いし腹も痛い
ハエは何度払ってもひっついてくる
去年で最も最悪な体験だった
もうこんな目には会いたくないので一念発起して野菜を摂ることにした
とはいえ実家にいた時も意識して野菜を摂ろうとしたことはあったがうまくいかなかった
多分緑黄色野菜が足りないんだと思う
メーカーが1日分の野菜を保証してくれてるので、自分で選んで野菜を買うより確実だろうという考えだ
前述したようにトマトが苦手であのエグみの所為で吐きそうになってしまう
何の因果か野菜ジュースの代表としてトマトジュースが大きな顔をしていて、トマトと書かれてない野菜ジュースも凄まじいエグみを秘めた飲み物になってしまっている
吐き気に苦しみ、胃酸とともに野菜ジュースを嚥下するのは流石にキツイものがある
あのエグみにこそ野菜としての成分と概念が濃縮されて含まれていると思ったが、吐き気のキツさと天秤にかけて俺は逃げた
野菜ジュースなんてものはあの得体の知れない生物から絞ったようなドス黒い赤色をしてなければならないのだ
ドロっと缶から滴り落ち、コップに注いだ時のなんとも言えない恐怖感
ああ、俺はチキンだ
ハエに吸われて食べられる夢を見た
次の日はいつ下痢をしてもいいように便所のハエを駆除することにした
殺虫スプレーを撒き、トイレの床でコマのように回る死骸を拾い、ウジ殺しを便器に注ぎ込む
そうして怯えて過ごしたが一向に下痢をしない
もしや野菜生活マンゴーサラダ味は紛い物なんかじゃなかったのか?とも思ったが一日で効果が出るはずも無いので偶然だろう
その後1週間経っても俺が下痢することも痔になることもなかった
野菜生活マンゴーサラダ味を紙パックかペットボトルで買ってきて2日で飲み干す生活を続け、アップルサラダ味もなんとか飲めることが分かった
2ヶ月程した頃野菜ジュースが食費を圧迫していたため一日に飲む量を半分の250gにしたが問題は出なかった
トマト味じゃない、一番甘いやつだ
下痢と痔は激辛系のものを食べたり徹夜すると未だになるが、普段の生活では完全に健康体を取り戻した
野菜不足での下痢や便秘、痔に苦しんでいるのなら治療薬だと思って野菜ジュースを飲めば改善する可能性はあると思う
それもとびっきり甘いやつでいいんだ
グイッと2杯くらい適当に飲むだけでいいんだ
皆も試してみろよ
ちなみにタイトルに書いた250gってのはサラダを食べる増田をパクっただけじゃなくて、スーパーで売ってる野菜生活が750g(ペットボトル)か1000g(紙パック)のどっちかで売ってるから、1日250gで飲むと残量を管理しやすい
うっかり500mlペットボトルで出したので、誤購入や誤飲があって不評だったのだと推測
通常のソルティライチ500mlとぱっと見、区別つけにくいしな
濃縮版のデザインを認識した後だと区別できるんだが、変わったストレートのソルティライチだと思ってしまう可能性は高い
5倍濃縮って赤帯ででっかく書いてあるけどな…まあ、気づかん人は気づかんだろうしな…
お前、やめとけよそうゆうの。
めちゃくちゃ綺麗なんだよ。おれびっくりしちゃった
そうゆうお前もかわいい大盛りチャンネルの子見ながら昼食ってたじゃんかよ
人の画面勝手に覗くなよ。
とりあえず一回だけ見てって、ちらって!
LINEから顔を上げて、斜め後ろの高崎の顔を確認する。マスクの下で彼がやらしい笑みを浮かべているのは、目を見れば明白だった。
「皆くらいになるともう覚えてないかもしれないけど、先生が君たちくらいの頃はね、もっと気楽だったんだよ。」
誰かが昨日の授業動画を復習している。社会科の村山は雑談が多い。
幼稚園だっただろうか。行ったり行けなかったりの時期が続いて、あまりよく覚えてないが、仲のいい友達にお弁当を分けようとして、怒られたような気がする。卵焼きだったか、ウインナーだったか。
「2020年、世界的に流行したコロナウイルスの影響で、各国の経済と生活は一変しました。アメリカと日本は当時の政府が…」
そういえば前にYouTubeで、放課後に毎日スポーツだとか、学年全員で旅行に行ったりする動画を見た。なんて言ったかな、確か…。
隣!福田!
その口元が小刻みに動くたびに、ペットボトルの水中に小さな空気が揺れる。
私はそのまま何もなかったように立ち上がり、高崎の机に向かった。
高崎の目はどうだった?などと聞いてくる。
私がどんな顔をしているかは、明白だった。
レジ袋の有料化が始まってから、あれ意味あるの? とか、投棄される量のごくわずかな割合だからほとんど意味ないという話を聞くようになった。それはそれで正しいんだろうけど、個人的には不要なレジ袋をもらわなくなったので、身の回りでは多少は消費量は減ってるわ。
店側がレジ袋が必要かどうかを都度聞いてくれるようになったので、ペットボトル一つとかガム一個とか、聞かれたらいらないと言うんだろうけど聞かれてなかったのでそのままレジ袋をもらう、ということが無くなった。有料化は「レジ袋をもらわない機会を買った」印象。
あと、ゴミ箱に使うビニール袋って、10枚とか100枚入りのやつよりもスーパーでもらえるレジ袋の方が使い勝手がいいので、有料になった結果として気兼ねなく「3枚ちょうだい」とか言って買えるようになったのも嬉しい。
レジ袋有料化が始まって一週間以上が経った。開始前はどうなることかと心配だったけど、始まってみれば店員の私どもはめちゃめちゃ仕事が楽になった!
お客様のほとんどがレジ袋は不要ということで、商品を袋に入れずに手で抱えて帰る。数人に一人は抱えた商品を抱えきれずにぽろりと落としてわたわたしているのだが、取り敢えず今のところ、落とした商品が破裂する事故は私の目の前に限っては起こっていない。豆腐とかでっかいゼリーとか、打ちどころ悪いと蓋が破れて中身が飛び散るんで気を付けてくださいね!
手で持つ派の中には熱々のスープパスタと熱々のグラタンを素手で持って帰ろうとした人がいて、落としはしなかったが火傷しなかっただろうか?
マイバッグ持参派は手で持つ派よりは少ない。マイバッグ持参派のお客様のほとんどは、店員にマイバッグを触られるのを嫌い、こっちが言わなくても自分で袋詰めをしてくれるので、ちょう楽ちん。しかも皆袋詰めめちゃめちゃ速いので、セルフ袋詰めのせいでレジがつっかえることがない。
ただ、見ていて心配になるのが、自分で袋詰めするお客様は皆袋詰めのしかたがめちゃめちゃ乱暴で、何でもかんでも袋の中に投げるように放り込んでいくし、重いものを下、軽いものは上、という基本なんか知らねえ! とばかりにボンボン投げ込むので、大丈夫かなこれと思う。シュークリーム入れたあとからペットボトル飲料ぶっ込んだけどこれいかに……とか。店員が袋詰めするときはうるさい人が多いのになぁ。自分で入れるとなるとたまごのパックさえ雑に扱うお客様たち。
マイバッグに袋詰めを求めてくるお客様が一番の少数派なのだけど、マイバッグを出したまま空虚な表情でボーッとしていて私が「袋詰めしてもよろしいですか?」と聞いても応えないので、おずおずと私がマイバッグに商品を詰めても、まだ虚空を見てるから、問題ないってことでOKなのか?
マイバッグ持参かつ、マイバッグを無言でこっちに投げつけてきて「お前が詰めろ」と暗に主張してきたのは一人だけで、その人はレジ袋有料化の数日前に来たお客様だった。有料化スタート以降はそういうお客様には遭遇していない。
レジ袋を購入して、店員に袋詰めしてもらうお客様もいるけどたぶん全体の三割もいないばかりか、多くの人がなんか遠慮がちに「すみません、レジ袋ください」と言ってきて、なんか申し訳なさそうに袋詰めを見守っていたりする。
こんな感じで、今のところトラブルはないし、私の方は意外と楽でいいなと思っている。お客様達に気を付けていただきたいのは、商品を素手で持とうとして落としたり、マイバッグに乱暴に詰めたりして破損した商品については、破損したのがたとえ店内でも、交換や払い戻しはしないということ。皆様自己責任で頑張ってくださいませ! 今のところ、そんなトラブルはないけど。
去年の夏だか秋だったかに、フライドチキンを買って歩きながら食べていた高校生が、食べかけのチキンを床に落としてしまって「これ交換できたりとかできないですか?」って言って来たことがあったけど、できないです。
最近炊いたん作りにハマっている
炊いたんとは、出し汁で野菜や魚、肉などを煮た料理の我が家での通称である
シンプルだが奥が深く、最強に旨い炊いたんへの道は果てしなく遠い
まず出し汁の準備だ
鍋の中に水と昆布を入れて、一晩ほど置いておく
昆布が水に戻ったら、弱めの中火にかけて湯を沸かす
具材はケンカしなければ何でもいいが、とりあえずウチでは白菜、白ネギ、豆腐、キノコ類、魚の切り身
魚は鍋と相性の良いタラ、ブリ、ちょっと豪華にタイなどをその日の気分で使用する
豆腐を切って、軽く塩をして中の水分を出す
水分を抜くことで出し汁が薄まるのを防ぎ、尚且つ豆腐が出汁を吸いやすくなる
魚の切り身は弱い流水で洗って表面の汚れをとって、キッチンペーパーでふく
具材の準備が済んだら、出し汁を火にかけて野菜→豆腐→魚の順番に入れて火を通していく
グラグラと沸騰させないように注意する。強く沸騰させると身が崩れて汁が濁るし具材の味もぼやける
全体的に火が通ったら、醤油と酒を少々足して味付けし、軽く煮たら火を止める
冷蔵庫で一晩置くとよく味が染みるが、大体その日のうちに食べる。
今のとこ、これでまあまあな炊いたんができているが、
まだまだ物足りない
レジ袋有料化なんてエコじゃないっていう人が沢山いるけど、意味がわからない。
お店に行けば、レジ袋買う人は明らかに減っているんだからそれだけプラゴミは減る。
プラゴミにしめる割合が1%あるかどうかだからやっても意味がないなんて人もいるけど、じゃあいきなり半減するような方策をした方がいいと考えているのだろうか?
ペットボトルを禁止した方がいいなんて人がいるけれど、ペットボトルはサーマルリサイクルではなく再生材料として使われている。
中国へのプラゴミ輸出・輸入が禁止された影響で中国企業が日本にペットボトル再生工場を作って再生材料として中国へ輸出するくらいペットボトルのリサイクルは(十分ではないにせよ)進んでいる。
https://asagei.biz/excerpt/17942
誰でも判る事だけど、こんなものペットボトルがそれまで主流だったガラス瓶に比べて軽量且つ割れにくいからだよとしか言えない。
しかしこの手の短絡的な規制論こそ経済社会活動全ての衰退を招く事にいい加減気づいてほしいもの。
そもそも海洋汚染に関してならば、ペットボトルに対してならば、ゴミ箱なり回収箱を増やす方が余程対策になる。
これら短絡的な規制論自体が、経済、社会、場合によっては技術の発展や文化活動すらの衰退すら招き、逆に業務自体への弊害をも与えるのは事実だしねぇ…。
それはこの手の環境問題に限らず、ドローン規制やダガーナイフ規制、そして当時の児童ポルノ禁止法や青少年条例等の創作物規制またはネットカフェ規制やネット規制、著作権問題におけるネット規制、それこそ民間においてはフェミニストや特定の団体が行ったコンビニに対するエロ本の販売規制や近い所では赤十字やJAに対する業務妨害とかバイク界隈に対する3ない運動等々例をあげればキリがないものだからね。
それと少し前に問題になった、農家に対して規制をしようとしている種子法とかの問題もある意味ではその規制による弊害そのものの問題だしね。
本当、特定の団体や業界、議員や官庁とか自身のプライドや利権関係だけを見て、その後の弊害があると言う声すら聴く耳を持たずに短絡的に規制し続けていたらそりゃ日本もここまで落ちるのは必然だよねと思う。
何にしても今回のレジ袋有料化自体悪手であり、最悪なタイミングでやらかした事は間違いなく、これは世間一般に対して、環境対策と言うもの自体、消費者に不利益や負担をもたらし、不潔で、消費活動を停滞させた結果、経済的衰退をも招く碌でもない代物であると言う認識を一層強めさせただけの結果に終わる事だろうね。
これまでも環境性能を謳った余り、価格は上がったけど自動車やバイクの性能を落としたり、電球や蛍光灯の廃止を強行しLEDを強引に普及させた結果、少なくない人達に多大なる迷惑ばかりかけ続けたのは事実なのだから。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/06/3e864d496ae32141.html
普通にトランプ大統領が経済的視点からパリ条約の離脱を決め、環境問題から距離を置いたのはある意味正解だと昨今の状況を見ていて思うよ。
昨今の環境問題とやら自体、やっている事は消費抑制ばかりであり、結果、国家そのものに対して、経済的衰退や社会活動の停滞を招くだけの代物であったのは明白だったし、排出権辺りから本気でおかしな方向に向かい始めたからね。
少なくとも国家の経済活動を重視するのならば離脱するのは正解であったとは思うよ。
何しろ今の俗にあの方々の言う環境問題に対する活動自体、生産、消費抑制から来る経済衰退活動でしかなかったから。
こう言うのを見ていても消費社会は豊かさの象徴であるのに対し、環境問題は国家を貧しくする象徴であるよなと思う。
それから日本は経済云々言いながら、コロナの流行っている時期にも関わらず、この手のレジ袋有料化と言う経済衰退策を平然とやらかしたり、普段は偉そうに言っているくせにいざコロナ禍においては企業に対しての支援もまともにしなかったせいで多くの倒産を招く結果になったりと色々な意味でかっこいいポーズだけがしたい口先だけの人達しかいない中途半端な人達ばかりだなと見ていて思うよね。
事実これにしてもタイミング的にどう見ても五輪のポーズでしかないのは明白だったしね。
確かにトランプ大統領自体おかしな側面も少なからずあるけど、最近はそれ以上にあの界隈が黒人デモ以降世間に対して、自らの権利を盾にして、逆に表現や言論の抑圧をしだしたり、環境問題にしてもグレタ氏以降、あの手の団体の方々が更におかしなことをしでかしたりした結果、相対的にまだまともに見えだしているのも皮肉だとしか言えないよね。
100円のペットボトルだけっていう使い方もするのでこのほうがうれしいといえばうれしい
後から理由をふんわり察することはあれど、出来事があった当時は理由もわからなかった事が多い。
小学校時代、コロコロコミック派だったので女友達と話題が共有できなかった。
それで男友達と話していたら、それだけでカップルだの何だの言われて面倒くさくなった。
部活必須の中学時代に理科系の部活に入ろうとしたら、女子生徒は入部不可だと言われた。
小学校から理科が好きだったし、中学からもっと面白くなったと感じたので惜しかった。
今思えばサークルクラッシュとかXXサーの姫とかを抑制する目的があったんじゃないかなと思う。
高校時代に男女制限はなかったけど、雪国住まいだったから学ランの下にジャージ履けるのが羨ましかった。
謎の校則で式典中は制服の下にセーターとかベストを着れなかったけど、学ランとスラックスだったら下に何着ててもばれないもんな。
これはむしろ職員席付近にしかヒーターがなかったことに対する恨み言かもしれない。
大学時代、バイト先で「女性に力仕事は期待していない。客寄せを頼む」と言われたこと。
男性店員も客寄せはしてたし女性店員でもペットボトルを箱で運んでた。
今思えば力仕事の速度のことだったのかな、と思うけど当時は地味にもやもやした。
「ほしいけど高価で買えないんだよね」系の話題を出すと親戚の女性に「そんな高いの彼氏に買ってもらいな」と言われた。
多分今回書いた中で一番ショックだった。世代間での価値観に差があるのは知ってたけど、あんまりだと思った。
薄給ではあるがなんとかやりくりして買った。
時折「女は金を出さないからいいよな」系の話題を見ると思い出す。欲しいものは自分で買いたい。
終わり
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女子は入れないって言ったのは担当の先生。別に授業では差別とかは感じなかった。
当時はえー残念だなー位の認識だったけど、授業が進んだあたりで理科が楽しすぎて無念さが増した。
今は少子化も進んでるだろうし女子も入れるようになってるといいな。
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追記終わり
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