はてなキーワード: インターンとは
都内某社へプログラマの採用面接に赴く。就職斡旋屋から紹介された中小企業である。おれはプログラミングの経験が皆無だったから採用されることはまず無いだろうと考えていたが先ずは課題を解いてみろと斡旋屋は云う。食事と睡眠時間とその他日常の雑事を犠牲にして一ヶ月ほどで解き終わる。完了した旨を斡旋屋に報告するとあれよという間に面談の日取りを決めてきた。当日、朝からぱらついていた雨は、正午前には止み、蒸し暑い晴天へと変わっていた。都内のオフィスを訪れたおれは、こじんまりとした会議室に通された。ひとりのおとこが入ってきて、ここで一番えらいエンジニアだと名乗った。面接開始である。こちらが名乗ったのだからお前も自己紹介しろとおとこが云うのでおれも名を名乗り、用意してきた志望動機やキャリアヴィジョンをよどみなく述べた。斡旋屋と打ち合わせした通りの模範的な回答である。しかし面接官氏はそれが気に入らないらしくおれ自身のアピールになっていないと云う。大学で学んだことを活かして社会に貢献できるように――「それはみんなそう考えてるよね(笑)」「改めて聞きますがうちに入社してどうしたいですか?」3分ほど沈黙。「あっもういいです」おれは完全に萎縮してしまっていた。おとこは手元のVAIOをディスプレイケーブルにつなぎこのループ文の計算量オーダは幾らかと問うた。壁面にはおれが解いた課題のプログラムが映しだされている。しかし、おれは自分で書いたはずの10行ほどのfor文がどうしてうまく動いているのか、さっぱり思い出せない。仕方がないので一から考え直す。1ループ目の変数はこうなって2ループ目がこうで……ああ紙と鉛筆さえあれば。5分ほど沈黙が続くと、こんな初歩的な質問にも答えられないとは思ってもみなかった面接官氏がおれを煽る。「きみ計算量詳しいんじゃなかったの(笑)」自己紹介のときにP≠NP問題に興味がありますなどとうっかり漏らしてしまったのが運の尽きだった。それで余計に焦ってしまう。quick sortを使っているのにO(n)で解けるなどと云う妄言を口走る。頭大丈夫かこいつと云うおとこの顔。緊張は極限に達し、丸暗記してきた想定問答通りの内容を喋ることでせいいっぱいになる。このあたりから面接官氏の露骨な「アホと喋ってる時間が勿体ないんだよね」オーラを感じはじめる。今までプログラム何行書いた?課題以外に勉強したことは?研究以外の活動は?本は何冊読んだ?使える言語は幾つ?インターンの経験は?ないです。ないです。事前に考えてきた逆質問2つをもって、やたらと早いタイミングでの面接終了となった。おれは逃げ帰るように会社をあとにし、駅へと向かった。おれは自分が某大学の大学院博士課程を修了したのだとつい先程まで思い込んでいたのだが実は無職ニートの単なる妄想に過ぎなかったのではないか。あれだけ苦労した研究の日々もすべて夢のまた夢だったのではなかったか。大学の名誉を傷つけないようニセ学位を返上するべきではないのか。優良企業の貴重な業務時間を奪ってしまった罪を償うべきではないのか。半泣き。死にたい。傘忘れた。
15年前。
時期だけが違うだけで、(あとインターンがそこまでなかった)ほとんど今と一緒。
100社説明会いって50社くらいエントリーシート出して、第一志望おちて第二決まったとこで就職活動終えた。
リクナビとかから死ぬほどメールきてたけどほとんど読んでなかったな。興味本位でものこの量の会社説明会に行っていた。合同のは行ってない。自社のプレゼンを大規模にやる場所で社長とかがしゃべる説明会がやっぱり面白かった。
10年前に地方で就活した文系。時期はともかく、流れは今と一緒なんじゃないかな?
3年生になると、インターンとか行きだす。
夏~秋に、みんななんとなくリクナビやマイナビあたりに登録し始めて、みんななんとなく業界研究や企業研究、自己分析なんかをはじめる。俺はしなかったけど、OB訪問をする奴もいた。
冬くらいになると企業の合同説明会なんかが始まるので、気になる企業の説明会に参加しだす。
年明けくらいに、取り合えず唾つける気分でエントリーしまくって、企業単独の説明会に参加しだす。エントリーした企業から会社説明などの書類や選考書類が郵送されてきて、うんざりする。あとは、エントリーシートに備えて志望動機をや自己分析を練るのにも、うんざりしてたな。
2月くらいになると、企業ごとに志望動機とかを書くエントリーシート(今もあるのか?)を提出する。たぶん30社前後?Webで出すとこもあれば、郵送のところもあった。この辺で、リクルーターから携帯かメールに連絡が来る。
3月になると、面接が本格化して、既に内定が出てる同級生なんかも出始める。
最初に他の選考状況どっすかーてきいて他の会社が系統あんまり違うとそこの会社あんまりうちとやってること違うけど大丈夫??
とかって聞かれておなじことやってる会社じゃないとだめなの?って思うしだいたい入ってからやることわかるんだしバラバラな会社受けてるとこいつ一貫性ないし言ってることとやってることちげえなって思われるしかし見て入りたいなって思った会社ならバラバラでもよくない?そこの「なんで良いと思ったか」をきいてこいつがどんなやつか知りたいってこと?
短時間で自分がどんなやつが示せていかに人生の生き様と「会社を選ぶ動機」の辻褄が合うか説明する場なの?そんなのねーーーーよこちとらたまたまインターン受かってたまたまバイトさせていただいているのが続いてるだけの身だよ殺してくれ(混乱)
当時大学1年生。
就活に直結するタイプのインターンではなく、多分ちょっと特殊な「人間的成長」やら「社会勉強」を目的とした研修に、長期休みの2ヶ月丸々使って参加した。
今思えば本当に馬鹿だったんだけど、大学で人間関係も学業も上手くいっていなくて自分がグラグラだった私は、インターン先のボス(以下A)の洗脳にまんまとかかってしまった。
Aは弁が立って表面上はとても魅力的だった。この人についていけば何とかなると思わせる何かがあった。むちゃくちゃなスケジュールでも文句を言わず働いた(働いた、という言い方で正しいくらいの貢献は少なくともしていたと思う)。お前はまだまだだから俺が育ててやる、というAの言葉に乗せられて、規定のプログラム期間が終わっても私はそこに通い続けた。
次第に泊まり込みで仕事をすることが多くなった。最初は仕事場で寝袋で寝ていたけれど、ある日Aが体も辛いだろうし俺のところで寝ろというようなことを言い出した。さすがに最初は固辞していたけれど、盲信具合に拍車がかかっていたため、最終的には頷いてしまった。
ここから先は思い出すだけで吐き気がするくらいなので簡単に話すけれど、言葉通り一緒に寝るだけではもちろん終わらなかった。寝ている時に体を触られていることには気付いていたけど何も言えなかった。だんだん距離感があいまいになっていったある日、Aが言った。「彼氏が出来たときのために練習しとくか?」
まだ恋愛的にも性的にも経験値がゼロだった私は何を思ったのかその人に恋愛感情に近しいものを抱いてしまっていたようで、その先は転げ落ちるように早かった。
学業を疎かにしても何も思わず、何を目的にしてなのか自分でも分からぬまま、仕事をしにいってはAに抱かれる日々が1年弱続いた。私はそこに愛を見出したつもりでいたけれど、本当は分かっていた、私じゃなくてもいいんだってことは。他の女の影だって数え切れないほどあった。
他にもいろいろな要因があって、私はすっかりメンタルをやられてしまった私は、実家に強制送還された。
その間、Aの周辺にいた人と話していて、Aは他の女性、というか周りの女という女に手を出しているような男だったことが分かった。ある人にはレイプまがいのことまでしていた。
しばらくAと離れたこともありやっと洗脳が解け、自分のアホさに嫌気が差すと同時に、Aへの怒りがふつふつと湧いてきた。
今もそれに端を発する不眠や鬱に苦しめられ続けているが、少し時間が経って、過去のこととして自分の中で整理がついたこともあって、ここに投稿してみた。自分にも非はあるし被害者ぶるつもりもないけれど、Aにはそれなりの制裁が加えられてほしい、と思いつつも何も出来ないから、せめて次の被害者が出ないことを祈るしかない。
嫌なことがあった次の日は、どんなに大切な用事−大学やバイト、離れて暮らしている母との約束−であっても、夕方まで起きれない。
今日は早朝に目が覚めた。
目が覚めるとお腹と頭が痛くて(痛かったから起きた?)気が遠くなったけど、気絶はできなかった。
天井を眺めていると涙が止まらないので、こっそり起きて、着る服を着て、今日必要なものをカバンに入れた。
いつもは30分近くかかる準備が5分で終わり、5:40には最寄駅の改札前のベンチに座っていた。
こんな時間でも自分よりずっと若い人が電車に乗って行く。自分より何も出来なさそうな中年も改札を通り抜ける。
電車に乗るのも嫌になり、早朝から開いている店でオレンジジュースを飲んだ。
嫌なこと。
好きな人が嫌。平気で嘘をつく。私のことなんて理解しようとも、理解してもいないのに、わかったような言葉をかけてくる。わかって欲しいけれど、違う人間なので無理なんだ、と思っている。
わからなくていいから、付き添って欲しい。わからないなりに付き合い方を考えてくれれば良い。
嫌なこと。
断るのが嫌だ。
常に人の反応、挙動に怯えている。やめたい。
断ったらどうなるか怖くて、断れない。
請け負うか、あるいは、先延ばしにする。
請け負うときは大抵が無理をすることになって生活がめちゃくちゃになる。
できないことをはっきりとできないと言えない無能なんだ。私は。
先延ばしにすると、結局待たせたことによる負荷で、対応が煩雑になり、処理する気が無くなり、処理できず、できない自分を無意識に攻めている。
嫌なこと。
かつて仲の良かった人のことを思い出す。
色々なことをした。楽しかった。大げさに言えば、そういう楽しいことがあるなら死ぬ理由はなくって、生きていたいと思った。
気難しいので、相手の些細な特性を見過ごせない。嫌なことを嫌だと言えず、私が我慢する以外はないのだな、と思う。それが態度に出て、みんな勝手にどこかへ消えてしまう。残るのは、楽しかった思い出だけだ。呪いになる。日々の生活の中でふと頭をよぎり、気を落とさせる。
こんなことを繰り返してきた。
繰り返している。
思い出がいっそなければ良かった、とは思わない。あって良かった。失ってしまったけれど、大切な宝物だ。
人間関係が下手なのを認めたくない。目を見て挨拶もできる。会話もできる。嫌いな相手にも人並みな対応ができる。
好きでやっていることが嫌だ。
好きな人が面白そうに話すことがわかるようになりたくて、大学の専攻も似たような分野にした。
関心もある。面白い分野だし、将来性もあると思っている。
でも、それでも、大学院に行ってまで取り組みたいほど好きなことなのかな?
熱心のつもりだが、自分の真剣さがこの程度じゃないことも知っているんだ。
そういえば、私はもともと、意味がない、幸せな話が好きで、物書きになりたかった。
物書きになれなくても、幸せな話を書く人の手伝いができたら楽しそうだと思っていた。
今からでも遅くないのかな?
好きだと思い込もうとして3年やってきたことを捨ててやり直せるの?
インターンとかバイトとか、私には合わない場所、環境があることもわかったんだ。
そして遊びや好きなことをするためにお金を稼いでいた頃はわからなかったけれど、一人で生きていくためにお金を稼ぐことになったなら、私は合わない環境でもやっていかなきゃならないらしい。
趣味がないのも嫌だ。
この記事の配信元は以前、「インターンを雇って失敗した話」で炎上した会社である。
これだけならいいのだが自演ブクマが複数ついている所を見ると意図的なものを感じるので、自演ブクマをしているidを載せる。
id:kogakenichi ← 1番最初に付いたブクマ、105ブクマが全て株式会社MTRLの記事
id:gtugnt1113 ← 無言ブクマで株式会社MTRLの記事のみブクマ
id:this-is-that ← 無言ブクマで株式会社MTRLの記事のみブクマ
他にもありそうだが、面倒なのでこの辺で・・・自演までしないとバズらないウェブマガジンって存在価値ないと思うんですけど。
あと内容がほぼツイートの転載と言う手の抜きよう、はてなーが嫌うまとめサイトに近い内容だが脊髄反射で反応している人が多いようだ。
2階にブクマしようね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/blog.mtrl.tokyo/17047
才能のある人っていいですよね。自身に満ち溢れていますし、とてもあこがれます。
僕はそんな生き方はできないと思います。凡人ですから。でもそれでいいんです。
※後で読み返したらすごい長い文章になってしまいました。ホントすみません…
僕は彼には才能があると思います。頭もとても良いです。
話していて楽しいですし、いろいろなことを考えて生きているなぁ
僕のようなどこにでもいるポンコツ大学生とは違うなぁと感じます。
昨日、1年ぶりに彼に会っていろいろと話をしました。
彼は僕よりも1つ学年が上なので、就職活動について少し教えてもらおうという下心もありました。
彼は持ち前の行動力とバイタリティを活かして、大学の勉強以外にも
積極的にインターンや企業の人事の方とお話をしてきたそうです。
そんな中で、ITベンチャーのインターン等に行く中で自分の共感できる理念を持った企業に出会い、
内々定を貰ったと話してくれました。半年近く彼は悩んだそうですが、
彼のやりたいこと「世の中をよりよくするための仕事をする」という目標のもと、
そこのITベンチャーに就職することに決めたと言っていました。
そこの企業はベンチャー企業としては大きく、その道を志す人にとっては有名だそうですが
残念ながら僕が知らない企業だったので、ホームページを見ながら
どんなことをやっているのか教えてくれました。
ホームページを見た瞬間、正確には経営理念と事業内容を見た瞬間でしょうか—
なんだかすごい嫌な予感がしました。
自分の感情を文字に起こすのは難しいのですが、『すごい嫌な予感』としか表現できない感情が湧いてきてしまったのです。
おそらく僕は彼に嫉妬してしまったんだと思います。きっとそうです。僕にはできないことをしているから。
将来も決まっていて、やりたいこともあるから。そうであってほしいです。
『その会社やめておいたほうがいいんじゃない?』とは言えませんでした。
彼がその判断に至るまでの過程や歳月を鑑みたときに、僕が感じてしまった一過性の感情および感覚で
そう僕は考えました。
繰り返しになりますが、彼には才能があると思います。頭もとてもいいです。仕事だって人よりはるかにできるでしょう。
彼が誰だって知っているような有名企業にエントリーすれば、おそらく内定をいただけると僕は信じています。
僕はそうしてほしかった。21歳という年齢は若いですし、そこで社会人としてのキャリアを始めることは
決してマイナスにはならないと思うのです。僕から見た彼の印象は『寄り道』をすることを嫌っているような、そんな印象でした。
やりたいことが俺にはある。だからそこへ行くんだ。そこで俺の理想を実現する。寄り道なんてしてられない。
実にシンプルな行動論理だと思います。でも僕は彼に『寄り道』をしてもらいたかった。
それが一見無駄に見えることであっても、実際に無駄だったとしてもです。
彼は生き急いでしまっているのではないでしょうか。
僕が彼に有名企業に入ってほしいのはどんなに企業の中が腐敗していたとしても、
その企業が日本の中心にあって日本を動かしてきたことは否定のしようがない事実であり、
入れる機会と才能があるのならば入社しても決して損にはならないと思うからです。
入社してみて、
実際に働いてみて、気づくことだってたくさんあると思うのです。
それを現時点で放棄するのはもったいないことではないでしょうか。
たぶんそれができるだけの能力と権利もあると僕は思っていますし…
僕は何といえばよかったのでしょう。
私も2年前そう思ってキュレーションメディアでインターンを始めた。
もう卒業という形で辞めてしまったものの、とても良い環境だったので少しでもIT業界に興味を持っている学生には読んで欲しい。
まず前提として、
最近WELQ問題で「キュレーションサイト」が悪いもののように扱われているけれど、
社員さんは毎日記事を確認してネタ元の確認やタイトルが中身と一致しているかをチェックして、外部に配信するものを信用に選んでいた。
また無断転載やパクリなどを取り上げることのないように社内で独自にツールを作っていたりして、決してインターネットリテラシーに反するような行為はしていなかった。
そしてグーグルアナリティクスやエクセルなどのツールの使い方、沢山の記事を分析すると各SNSのユーザが好む記事や文言の傾向などを知ることができた。
これはインターネットで食べていくには結構重要なことだと思うし、自分の強みでもある。
週2日~、シフトは1週間前に記入すればOK、申し分ないお給料、申請すればわりと簡単に時給をあげられる制度、たまにご飯も奢って貰った。
社員やアルバイト同士の仲も良くて休日にも個人的に遊びに行った。
そしてネットイベントにも会社の名前で参加したりできて有名芸能人と話をするチャンスもある。
〇リーのようにすべてのキュレーションサイトがインターン生に安い単価で記事を書かせて学生を食い物にしていると思ってほしくはない。いい会社もあるのだ。
上記したように自分が働いていたキュレーションサイトはとてもいい環境であった。
「今キュレーションメディアで働くと就活に不利では?」と思う人いるかと思うが、
いかがだったでしょうか。このようにキュレーションサイトはとても良い環境で経験を積むことができます。今この記事をご覧になっているあなたも是非働いてみて下さいね!
実際東大生の就活観ってどんなの?ってわからない人がいると思うので公開します。
「コンサル」「民間大手(研究or開発)」「ベンチャー」「国家公務員」[その他(金融系アナリスト等)]
ベンチャーとはいっても応募してES書いてという形でなく、創業時から手伝っていたとかそもそも自分の会社だとか長期でインターンに行っていたパターンなんかです。
なのでそのベンチャーではそれなりのポジションが用意されているというパターンです。鶏口に立つも牛後となるなかれみたいなイメージですね。正直どれくらい数がいるのかわかりません。
コンサルを目指す人は2パターンいると思います。ガチでコンサル第一志望かとりあえず内定を貰うための人か。というのも、外資系コンサルや外銀は選考が早いのでとりあえず受けとくパターンもあるんですね。
とりあえずでアクセンチュアやらゴールドマンサックスに受かってしまう猛者もいるので、凄いなぁと思います。
もちろん最初から見ていない人も多いです。理系で実際にコンサルや外銀を受けている人は10~20%くらいでしょうか。
次は民間大手か国家公務員かの悩みです。特に学科単位で推薦がある場合です。
推薦を使って民間大手に決めてしまうと内定を辞退することはタブーですので、内定がもらった時点で国家試験は受けられません。
国家公務員を第一志望にしている人も悩みます。というのも、官庁訪問のタイミングで落ちてしまうと9月、その頃にはほとんど就職先はありません。
じゃあ先に自由応募で大手の内定を取ればいいかといえばそう簡単でもなく、推薦のある企業は推薦のみでしか受け付けないというパターンもあるのですね。
そんな事情から、推薦のある学科では民間大手か国家公務員かを最初から選ばなくてはいけない状況に立たされます。
ちなみに、推薦について補足しておきます。
昔までは推薦=フリーパスという風潮だったようですが、最近はそうでもなく、推薦=3次面接くらいまでパスできる権利ってイメージです。
厳しい時には
マッチング(推薦希望者内での人数調整)=>面接(2回くらい)=>内々定
となり、推薦希望者内でこぼれるパターンや役員面接で落ちてしまうパターンもあるので気が抜けません。
とはいえ推薦のある学科では推薦で民間大手に行く人は多く、学科内で50%くらいですかね。
国家公務員試験も、昔は試験重視だったらしいですが、人柄も見るようになっているらしく、官庁訪問でこぼれてしまう東大生は少なくないという話は聞きます。
その辺を聞くに、最近は学歴至上主義も緩和されてきているのかもしれないですね。
こうした事情から、国家公務員一筋だったり推薦一筋だからと他に何もしないわけにもいかないのです。
理系院生の間では、国家公務員試験(技官)は試験自体はそれほど難関ではないというイメージです。
決して簡単というわけではないですが、1年勉強に費やして目指すぜ!という人は見かけないですね。
ただそれでもさっきのような事情からギャンブルのような国1の道を目指すのはそれなりに志の高い人というイメージです。受ける人は10%いかないと思います。
文系ではよくある総合商社や日系銀行は、自分の周りでは理系院生で行く人は(アナリスト等専門職を除いて)ほとんど見かけません。
企業研究していくうちに最初は見向きもしなかったコンサルもいいなと思うようになってきたのですが、ほとんど選考が終わっています。
新卒だが、ふと1年ほど前のことを考えていて「ちょうど就活してた時期だな〜」なんて物思いに耽っていて、思い出したことがある。
そういえば、某社の採用イベントのハッカソンで優勝したけど未だに賞品届いてない。
この頃、後輩から「ハッカソンの賞品が届かない」ってぼやきを結構聞くけど、社会人向けのハッカソンでもよくあることなのか?
自分の賞品が何だったかと言うとバレる可能性が大きいし、今更欲しがるほど価値のある賞品じゃないが、主催者としてどうなのって思う。
学生側から企業に対して「賞品まだ?」なんて大きなことは言えないけど、そういう情報は後輩たちへしっかり伝達されていくよ。
別にハッカソンに限った話ではなく、新卒採用(学生からすると就活)イベントだと「○○インターン」という風に名前を変えていることも多いが、要は「限られた時間内でテーマに沿って開発しアイデアや成果を競い合う」ことの話。
参加者はエナドリ飲んで徹夜したりと命削って開発してるんだよ。
4行にまとめました
・コミュニケーションが少ない
・他にも色々ヤバイ
他のIT会社がこんな感じと違っていたら申し訳ないです。それと読みづらかったらすみません。
当方19歳。お金をもらいながらスキルの得られる「有給インターン」に申し込みました。
今から書くのはそこでの話です。
IT系のバイトは基本実務経験がないと受けられないので、僕は「未経験歓迎」というところを探していました。
大阪は都会といえど、東京の1/4程度しかIT系の求人はありません。
そこは未経験歓迎で、土日もやっているところでした。
早速応募して、いざ面接。履歴書書いているときや、会社に行くまではすごく緊張しました。
そして面接が始まったのですが、なぜここを受けたのか、やりたい業種は何か。という話になり、話の感じからもう入って何かをするテイで進んでいるのだと思いました。
ありがたいことに、トントン拍子で採用され、数日後から勤務することになりました。
(サイトで書かれていた、”研修期間あり”がここで完全無給だと知らされたのは引っかかりましたが…)
それからしばらく経ち、会社に行って挨拶をし、何かすることはないか(パソコンのパスワードすら知らない状態なので)聞きました。
挨拶への反応も、業務に関しての回答もないので戸惑いましたが、社員さんにパスを打ってもらい、ログインしました。
ここまで数分の出来事ですが、アルバイトで見てきた他の業種とは雰囲気が違うな と思いました。他の会社よりコミュニケーションが控えめな印象でした。
それから何をすれば良いのか社員さんに訪ねたのですが、それはSkypeで話すとのことでした。
本来送るべき内容のメールの送信を忘れていたのか、そこでSkypeの登録と、登録に使う会社用のメールアドレスを送っていただけました。
先程ログインしてもらったパソコンを使い、Skypeの登録をしようとしたのですが、ここでかなり記憶に残る出来事がありました。
クラックされているのか、定かじゃないのですが、少なくともライセンス認証されていなくて、あのデスクトップの背景が真っ黒のやつでした。
気になって、コントロールパネルからOSは何なのか見たのですが、Windows7のUltimateでした。
僕はPCを組んだことはありますが、OSのこだわりはないので、一番安いHOMEにしていました。会社のパソコン事情はわからないのですが、一般的なIT会社はUltimateを始め、HOME以上のエディションを使うのでしょうか?
面接の時に、「在宅でできるから、やれるなら在宅が良いよ」と言われたのを思い出しました。社員さんの理由は、「パソコンが古い」だったので、7を見たとき新しいじゃんと思いました。
僕は実際に相談して、作業の流れが把握できたほうがよいので本社で初めは仕事をしようとしたのですが……
アカウントを作成しようと思い、デスクトップにあるブラウザーを使いました。
Chromeは開発用に使われているのか、ショートカットの名前がイジられているので使いませんでした。そして、IEもアイコンからしてめっちゃ古いので、不具合を避けるためにやめました。
他にあったのが、FireFox。それを使いました。
もう使いものにならないです。動いてるアプリケーションはFireFoxぐらい。通知センターなどを見てもIMEすら切られているのか、漢字も打てない。
開いた瞬間、アジア系無修正ビデオの画面が別ウインドウで出るのは、控えめに言って泣きそうでした。
自分もこういう汚染は経験があったので、ショートカットのプロパティを開き、追加で書かれているURLなどを削除しました。開発で使っていたら申し訳ないのですが、凄い重かったのでごめんなさい。
Skypeを登録し、それでチャットを始めるのですが、IMEが効いてないのでひらがなをで検索してメモ帳を駆使して、半ば怪文書を作る形で連絡を取ることになりました。
社員さんに「個チャはやめて」と、グループの方へ回されました。
そこで挨拶をして自分の素性を話し、送られてきたDropboxのファイルを見ながら作業をしました。
というのも、会社のサイトに登録するのです。そこに登録するメアドを書いてたらニコニコ動画の広告や、DMMの広告に飛ばされることが多々あり、悲しくなりました。
自分のプロフィールを書くと本登録ができるのですが、そのときにされるとマジで死にたくなります。
そもそもメアドを送って仮登録した返信メールが、迷惑メールに送り込まれているところが面白かったです。探すのに10分かかりました。
課題をもらって、それを達成していくのですが、課題を保存するためのクラウドはどうするのだろう?というのが今でもずっと心に残っています。
配布されたメアドで登録するのは良いものの、メールボックスが開けないので認証ができません。
こんなに重いので、Dropboxのテキストを読むのですら大変で作業なんてできる状況じゃありませんでした。
次の日から在宅をしようと、配布されたメアドで自宅のパソコンでSkypeログインしようとしたのですが、エラーで入れません。
調べたら、迷惑メールの送りすぎか何かでメールアカウントが凍結されたそうです。
そのまま今に至るのですが、どうすりゃ良いんだろう。。
IT業界がこんな感じ、というなら夢半ばで他の道を探すしか無いし、働けないにしても「作りたいものがないから、プログラミングの勉強できない」という自分のために課題を出してもらった以上、それは達成してみたかったです。
何を持って「パクリ」と主張しているのか
まず、「MERYと同じインターン女子大生に薄給で」というのは、そこに何か具体的違法行為があるのか
DeNAで問題になったのは著作権についてだが、このサイトはいくつか記事を見た限り、画像は写真素材サイトやショップからの転載が多い。
これは、画像使用の契約を結んでるのだろうと思う。個人サイトからの画像転載は見当たらなかった。
で、元増田は何をもって「パクリ」と主張しているのか。これらの画像転載元が、実は契約外だったという証拠を握っているのか。「私の文章を盗作された」と主張している人がいるのか。
それら調査した結果を加筆せよ
それをしないならば、お前がDeNAのキュレーションメディア以下のゴミ記事をネットに撒き散らしていることになるぞ
2017年新卒の皆様におかれましては、就職おめでとうございます。私は今日会社を辞めた17卒です。
この文章は
①就活を真面目にやらなかった
といった事について書かれており、あくまで法律バットで戦ったりするような立派でタメになる話ではありません!
また、詳細について濁している部分もあり、全てが事実に基づくという保証は出来兼ねますのでご了承ください。
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3月から早期入社して働いていたものの、内情の無茶苦茶さから試用期間中の退職を電話で伝え、晴れて既卒となった。
無職の空は明るかった。私は今、何者でもない。
今聞いている、坂本慎太郎の「幽霊の気分で」という曲が身体に凄く馴染む。
何の考えも無しに空気に流されて就職活動を行ったところ、当然の如く落ちに落ち続ける。
人の話にも耳を貸さず、闇雲に動くことを勝手に努力だと思い込んでいた。愚かだった。
秋口にようやく一つの会社から内定が出て、焦りと安堵から就活を完結させてしまう。
入った会社は所謂B to Bの中小企業で、土日もあるしここならまあ大丈夫だろう、サラリーマン頑張るぞ、と高を括っていた。
大間違いだった。
まず、出社当日。社長にマンツーマンで魂のメッセージを送られ1日目が終わる。
何かがおかしいけど、よくある心得の話だな!と思う。ほぼ定時で終了。
2日目、3日目、4日目、少しの勉強を含めた魂メッセージは4日で合計「39」時間。既に定時の概念が崩壊し始める。
社会人の残業なんて当然だとは思うけど、研修の段階でこれはおかしいのではと思う。
「土曜日」に入社式。新卒者は私一人のため、極めて簡素な形で終わり、すぐに会議が開始され、置いてけぼりになる。
分からない事は聞くべき!とは思うものの、幾ら何でも説明や研修が無さすぎる。
1日休んで次の週は、独りで10年前の名簿の整理と営業ルートのリスト作成。終わらなければ仕事は帰れない!と言われ頑張る。
しかし、数千件のリスト整理なんて到底終わる筈がない。ここから8時〜9時コースに。
(終わったので帰ります、と言って帰った日に陰口が飛び交ったから気をつけた方がいいよ、と先輩に翌日伝え聞いた)
ディテールを書くと諸問題が発生し兼ねない為、ここについてはボカす。
しばらくこれを続ける内に、このままこの会社で一人前になったら殺されると思い、退職を決める。
2分ほどの電話で、それは呆気なく決まった。
さて、今までこれを読み進めた方は、仕事の内容的には研修がゼロでは無いわけだし、ワンマン経営や中小ならよくある事と考えられるかもしれない。
・就業規則を見せてくれない(口頭でガーッと説明されるのみ、細かい点はボカされる)
・マイナンバー、年金、保険、振込口座の提出が一切求められない
給与形態も、みなし残業制であることすら私は知らず、人から伝え聞いた。
逆に何の書類もないから逃げられる!とポジティブに退職を決められて良かった、とすら思う。
給与は貰えないかもしれないけれど、ダメ元で振込口座だけ退職届と合わせて送ってみることにする。
もっとも、最初から存在していない扱いを受けるかもしれないが。
説明義務は会社にあれど、確認不足は労働者の責任でもあるだろう。
私はここまで来て初めて、自分の愚かさと就活の重要さを痛感した。そして学習した。
既卒という不安な、茨の道に進むとしても、去年よりは間違いなく建設的な職探しが出来るだろう。
言わば「ブラック企業へのインターン」という戦場体験は良い勉強になったと思う。
こんな会社は恐らく星の数ほどあるだろうし、生活を考えると逃げられない人もいるだろう。
しかし、私のように特に枷が無い、もしくは枷がまだ緩い方は、今すぐに逃げ出すべきだと思う。今すぐ、今日にでも。