はてなキーワード: 時計回りとは
先⽇⾦曜ロードーショーで『打ち上げ花⽕、下から⾒るか?横から⾒るか?』を初めて観て、これがなぜ世間で酷評されているのかが私にはわからなかった。この作品に与えらえた不当な評価を少しでも覆すことはできないだろうか、インターネットの⼤海の中に⼀艘でも肯定的な感想を加えられないだろうか、と思いここに駄⽂を書こうと思う。
誰かに伝えるメディアを持たない私が、おそらく一番⼈⽬に触れる場所、⽅法として本来の⽤途とは違う、この場所、はてな匿名ダイアリーをお借りすることをご容赦いただきたい。
私がインターネット上で⾒た感想、この作品の⽋点としてあげられるものは⼤きく5つに分類される。
・主⼈公に対して都合の良すぎる物語
私は映画化された⼩説、ドラマ化されたアニメ、現代化された古典作品、どれにおいても原作が最も優れた作品だと思っているからだ。また以下の考察はすべてアニメ映画を元にしている。
⽣徒が先⽣同級⽣等に対してセクハラを行うことは、若いからと⾔って許されることではない。実際の教育現場で現在⽣徒たちがどのような発⾔をしているのかは学徒でなくなった私にはわからないが、実態とは関係なくそれを映画館という⼤衆の場で晒すということを、フィクションであるならばこそ考慮しなければならない。
上記は台詞による登場⼈物間で⾏われるセクハラである。そしてもう1つ、映像を通して⾏われる観客へのセクハラも問題だ。それは必要のないシーンでの性描写である。もちろん場合によってそれが必要とされるシーンも存在する。主⼈公である中学⽣男⼦が、ヒロインの揺れるスカートに⽬を奪われることはあるだろうし、後述する都合のいいヒロインは主⼈公の意のままに動くことも肯定される。
しかし、ヒロインが部屋の中で着替えるために下着になるシーン。これは物語にとってこの作品にとって必要だろうか。ローアングルでスカートの中をのぞくシーン、これを誰が求めているのだろうか。せっかく⼈格を与えられて動きだした登場⼈物を、お⼈形遊びによって再び創作物へと叩き落す⾏為は、この作品に限らず、こうした作品においてあまりにも散⾒される。これは私が多くのアニメを観るのが好きでない理由でもあり、⼤衆映画として成功するジブリなどのアニメ映画作品と、ただのアニメとの⼤きな境界でもあると私は考えている。
これは主⼈公が新たなストーリーを始める、過去を巻き戻す、ようにみえる、際に起こる、映像の揺れ、歪みを指す。はっきり⾔って邪魔である。主⼈公の既視感の整合を表現しているのだが、この作品中都合3回も繰り返すのだから、いい加減主⼈公も慣れてくれ。初めの1回で観客は慣れている。この表現の過剰さ、強弱の無さがこの作品をやや分り⾟くしている要因であると私は思う。
以上3点においてこの作品を酷評し、つまらないと思っている⽅はもう少し我慢してこの駄⽂を読んでいただけないだろうか。これから4つ⽬について反論し、5つ⽬のわからなかったという⽅のために私なりにこの作品を解説したいと思う。
好きな⼥の⼦が夏休みの間に転校することを知った、主⼈公はその最後の1⽇を⼀緒に過ごすために、うまくいかなかったこと、失敗したことを、もしあの時こうしていればと、何度もうまくいくまで繰り返す。
確かにこの作品は都合の良すぎる物語である。主⼈公は意のままに時を戻すことができ、ヒロインはいつの間にか主⼈公を好きになる。この作品にはハラハラドキドキという⼭場、⾼揚感が⼀切ない。壁にぶつかっても努⼒無しに乗り越えてしまえば、観客たちは何のカタルシスも得られない。感情移⼊も出来ない。
しかしここに⼤きな誤解がある。この作品はタイムリープものではない。主⼈公は好きなように時を戻すという能⼒は与えられていない。彼は主⼈公だからといって特別な能⼒を⼿にしたわけではない。私たち観客も皆持っている能⼒を使って物語を作っている。それは「もしも」である。
この作品はすべて主人公の妄想である。実際に時を戻しているわけでも、本当のヒロインが主⼈公のことを好きになったわけでもない。ただ妄想の世界で主⼈公が願った通りに物語が進⾏しているだけなのだ。すべてが都合良くいくのはこれが理由だ。
⼀般に妄想で物語を終えることは、くだらない、夢オチかよ、などと⾔われるが、この作品においてはそれが許される。なぜならくだらない妄想への批判こそがこの作品の根幹であり、テーマであるからだ。
単⼑直⼊にこの作品を述べると、
【好きな⼥の⼦が⾃分を好きになってくれない現実を受け⽌められずに、妄想の中で⾃分のことを好きな彼⼥を作り上げる、という思春期の愚⾏】
を丁寧に描いた作品である。原作が、恋愛と友情との天秤を主題に据え主⼈公に⼩学⽣を置いたのに対し、思春期の始まりである中学⽣を主⼈公としたのはここに意味がある。
ではどこまでが現実でどこからが妄想なのだろうか。いつからヒロインは主⼈公に都合良くなっていったのだろうか。この作品の現実はこうである。
主⼈公を差し向けるという形でライバルに振られたヒロインは、親に無理やり⼿を引かれて引っ越す。それを⾒た主⼈公はライバルを殴る。新学期が始まり、先⽣が名簿を読み上げる。そこに転校したヒロインの名前はなく、主⼈公は学校に⾏っていない。
つまり「もしライバルに⽔泳で勝っていたら」からラストシーン⼿前までがすべて妄想である。
妄想であるという根拠は後述するとして、この作品をわかりにくく、かつ魅⼒的にしている謎について先に解説していきたい。
ヒロインは花畑で主⼈公に何を語ったのか。そして主⼈公はなぜライバルを殴ったのかである。
このシーンを境に妄想が始まっているので、妄想の動機、この物語において最も⼤事な出来事であるといっても過⾔ではない。
この物語の中で唯⼀、意図的に観客に隠されているシーンがある。それはライバルの代わりにヒロインを病院へと迎えに⾏った主⼈公と、ヒロインとの会話である。
「なんで島⽥くん(主⼈公)が勝つと思ったかわかる?」
その後に続く台詞は省略され、次のシーンではヒロインは主⼈公から⾛り去ってしまう。これを聞いたことで主⼈公はライバルへと怒り、結果として殴ることになる。ではその内容はどのようなものであっただろうか。
ヒロインがライバルにプールで告⽩をし、花⽕を⾒に⾏こうと誘ったこと。しかし振られてしまったこと。再婚で転校しなければならないこと。そのために「家出」をしたいこと。その後の妄想の種となる部分を聞いたのは間違いないだろう。ただそれだけではないのは明確である。それだけのことなら省略する意味がないからだ。
ここで妄想前後のライバルの変化について注⽬したい。プールで勝ったライバルは、主⼈公がヒロインを好きなことを知っていて、それを応援している。主⼈公とヒロインが⼆⼈きりになるようくだらない理由をつけ、また逆に⾃分とヒロインが2⼈きりにならないよう振舞っている。しかし、プールで負けた彼の態度は⼀変する。主⼈公とヒロインが2⼈きりでいることに苛⽴ち、主⼈公への不満を露⾻に表す。後者は主⼈公の妄想をもとに作られているということは重要な点だ。妄想後にプールで負けたライバルは妄想前にプールで負けた主⼈公と同⼀なのである。
ライバルは⾃分へと向けられているヒロインの好意に気付いていたのではないだろうか。しかし、⾃分はヒロインのことを、少なくとも主⼈公がヒロインを想うよりは、好きではなく、告⽩されても振ると決めていた。なぜならそれに対して主⼈公が苛⽴ち、ライバルへ不満を持つことをわかっていたから。そしてライバルがそのように思っていることを、ヒロインも察知していたのだろう。それが上述の発⾔「(主⼈公)が勝つと思った」につながっている。
転校前に最後の思い出が欲しかったヒロインは、ライバルへの告⽩を決意する。その結果はライバルが⼿を抜くという形で、主⼈公の勝利という形で、実際に想いを伝えることなく、判明する予定だった。しかし、実際には主⼈公のアクシデントによってライバルが勝ち、主⼈公の⼝からヒロインは⾃分がライバルから振られたことを告げられる。
そのことを聞いた主⼈公は、親に⼿を引かれるヒロインが「助けて」と⾔った相⼿が本当は⾃分ではなかったこと、ライバルのヒロインへの適当な態度に対して怒り、ライバルに殴りかかったのだ。
そして主⼈公の妄想が始まる。もしあの時⽔泳で勝っていたら、ヒロインがライバルに振られることはなかったのではないか。ヒロインを助けるのは⾃分だったのではないだろうか。ヒロインは⾃分に対して告⽩してくれたのではないか。
妄想であり、ヒロインは⾃分のことが好きではないとわかっているから、花⽕⼤会へは誘われるものの、告⽩は⽔の⾳にかき消されて主⼈公の⽿へは届かない。
この告白のシーンは主人公自身だけでなく、観客をもごまかし誤認識させている。プールで勝った方を誘うと言うヒロインの言葉をそのまま信じてしまえば、主人公が勝ったことをヒロインが喜んでいるかのように、まるで現実では主人公のことが好きだったのに負けてしまったから不機嫌になったかのように誤解してしまう。制作者は上述した会話の意図的な省略により、ここで主人公と共謀して観客を妄想の中に引き摺り込んでいるのだ。
妄想が進むにつれて、主人公はヒロインを自分の都合の良いものへと作り替えていく。「家出」であったはずのヒロインの⼩さな反抗は「駆け落ち」へと変わり、浴⾐から⽩いワンピースへと⾐装が変わる。
主⼈公は⼀度は変な花⽕の形を⾒てこれが妄想であると気付くものの、妄想の中のヒロインに2⼈でいられるならどっちでもいいと⾔われ、世界を好きなように変え始める。海の上を⾛る電⾞、レンズに囲まれた世界。
「これは典道くん(主⼈公)がつくった世界なんだね」
世界のおかしさを気にする主⼈公に対し、同じおかしな存在である妄想のヒロインは世界をおかしいとは気にしない。その後主⼈公の望み通りにキスをしたヒロインは
「次会えるのはどんな世界かな?」
という⾔葉を残していなくなってしまう。
そして主⼈公は妄想の世界から抜け出せないまま、現実が始まる。主⼈公が今も妄想の世界を渡り歩いているのかは明らかにされずに物語は終わってしまう。
上記の論の根拠となる、妄想の開始位置を示す手掛かりは3つある。
1つ⽬は⾵⼒発電のプロペラの回転方向である。現実では時計周りに対し、妄想が始まると反時計回りに回り始める。おかしな世界になってからはプロペラが回転を止め、妄想世界が破綻すると再び時計回りに動き始める。
2つ⽬は「茂下(もしも)」という駅名、町名である。駅舎や標識などで度々映り込むこの地名は、現実世界では⼀度も登場しない。
そして3つ⽬、ヒロインの表情である。同じシーン、プールサイドでの告⽩で比較するとその差が顕著であるが、現実のヒロインは感情を顔に出さないのに対し、妄想のヒロインは常に笑顔で表情が豊かである。これこそがこの世界は主人公の妄想である明確な根拠と言える。今⽬をつむり、頭の中にあなたの好きな⼈を思い浮かべて欲しい、おそらく彼、彼⼥はあなたに対して微笑みかけているはずだ。
『打ち上げ花⽕、下から見るか?横から見るか?』は、誰しもが思春期の始め、クラスメイト、芸能⼈、またはアイドル等々を相⼿に、通ってきた道、妄想という愚行を再体験させる、素晴らしい⻘春映画だ。もちろんこれは私なりの解釈であり、皆さん⼀⼈⼀⼈の考えを否定するものではない。ただ私のこの⽂章を読んでいただいた⽅が⼀⼈でも、もう⼀度この作品を観返そうという気持ちになって頂けたのなら、幸いである。
文字とニュースだとなんか日田市が沈没したみたいなイメージなので、なんとなく書く
まず日田市はデカい。23区くらいデカい。それが全部沈んだらもう少しニュースにして欲しい
細かいのは知らないけど、有名なのは玖珠川と花月川の合流地点と天ヶ瀬の2箇所かな
TV映えするのは合流地点の方だけど、被害がデカそうなのは天ヶ瀬の方。あっちはマジ山奥
そもそも日田市の市内ってどこだよ?って話になるけど豆田辺りと考えたらなんともない
玖珠川沿いの温泉街はいつものことだし、あそこはむしろ対策済み。なめんな水郷日田
赤司羊羹も薫長も想夫恋もOJも大丈夫だ。喰いに来い。ついでに豆田でも歩いて
日田市に聞いて。天ヶ瀬はボランティア行くのも大変そう。日田の方はあの辺そもそも人居ないから
福岡空港から高速バスで1時間ちょっとよ!久留米からの久大本線も今回は日田まで来ると思うよ!(前回は日田の手前の鉄橋流れて死亡)
福岡から時計回りで行けるよ。北九州空港と大分空港を使ってあげよう
熊本や岐阜や長野も酷い状況だけど日田もそれなりだから助けてくれるなら助けて欲しい
ボランティアも良いけど今ならふるさと納税。金くれ。梨美味しいぞ、日田杉のサンダルでも良いぞ、ビールもあるぞ
来月には何事も無くなってるだろうからGoToキャンペーンで遊びに来て。電車は怪しいが高速無傷だからゆふいんや別府からレンタカーで来ても良いぞ。泊まるのもOK。食い物美味しい
ただ余程じゃないと2泊以上は辛い。秘湯めぐりとかは難しいかも
沈まなかったよ…
思い出しながら書いてみる。
「大貧民」という名称もあることや、8切りなどのローカルルールは、大学で多彩な出身の人たちと出会うまで、存在すら知らなかった。
昭和天皇の写真が燃やされて「日本国民が傷つく」とか思ってる人、実際よくわからんのだけど。
昭和天皇の写真燃やされてウケる〜とか思っちゃいかんのだろうか、そのひとたちにとっては。
少なくとも私は昭和天皇の写真が燃えてるのを間近で見ると興奮すると思うので、「傷ついた日本国民」に勝手にカウントしないでほしい。T田さんとかH田さんとかK村さんのことね。
私のそういう発想が不愉快なら私のことをべつに「非国民」とか呼んでくれてもいいけど、私にとって昭和天皇の写真が燃えるのは、後醍醐天皇の肖像画が燃えるのとあんまり大差ないよ(ウケるのは昭和天皇の写真が燃える方だけど)。
なんにせよ、自分の所属するカルトを飛び越えて主語を大きくするのはよくないよね。ここに存分に罵倒ツリーをぶら下げてもいいから、「昭和天皇の写真燃やされても別に不愉快でなくむしろウケる」と思うやつが標本1個ぶんいることは、その罵倒の中でさらに明らかにしていってほしい。ついでに言えば伊藤真美&大塚英志『JAPAN』(全3巻)とか読んでラストの昭和天皇クローンで憤死しておいてほしい。
昭和天皇燃やす上でそれをアートとするかどうかは、見た上で判断したかったのだけど、その楽しみは現場で享受できなかったなあ。再開しても抽選ならしょうがないもんね。まあ、最初にガソリン脅迫した奴がクソクソクソ悪いんだから、私はあくまでガソリン脅迫したやつにピンポイントでF**kと言っておくよ。
ちなみにあいトリ2019でよかったのを書いとくね。トヨタ美術館の方は行けなかったので他の人に任せた。
:マジかっこいい。かっこいいから見にいってくれ。これだけで名古屋市美に行く元は取れる。茶碗展と動物園の両方好きなやつはいっとけ。両方が入ってるから。私はメロンとカジキマグロが好き〜。
:うさんくさーい、けどこれIbとかラヴクラフトとかSCP好きな人にはたまらない空間だと思うよ。会場に手紙の抜粋があるから受け取っていくといいよ。
:これ、本来なら科学技術未来館とかにあってもおかしくない展示なんだけど、そういうものも「情(報)」ということでアート展示に収められるのはこの展示会のコンセプトのいい部分だなと思います。人間の下半身を模した機械がなめらかに動いているのを注視させてもらうだけでコーフンしちゃう。
:自殺する直前に書かれた遺言書をタイプする映像を暗闇の中に陳列した部屋。血と肉を人体から剥ぎ取った後もなお残る死の匂いって、もしかしたらこういうものかなと思った。
:行った時には表現の不自由展中止にあわせて展示自体が止まっていたモニカ・メイヤーの作品は、 「女性差別の経験」を来場者に書かせるという非常に生-政治的なコンセプトなのだけど、展示が止まってしまったことによってそれらのピンクのメモ自体が封殺されてしまったかような風景になっていた。これについてはむしろ展示中止中もまたひとつの芸術になっていたと思う。あと、モニカ・メイヤーのこの手法を借用して、表現の不自由展前のブースで行われていた #YOurfreedom も、女性に限らない不自由や差別的待遇について来場者の一人ひとりが強烈なメモを書き残していて、重苦しい気持ちになった。我々が取り除くべき不自由はまだあるんだという決意が漲った。ただ、それを「表現の不自由展」中止の再開にむけたメッセージのようにも取れるような物理的配置はちょっと狙いすぎであざといなと、(再開を期待しており、不自由展批判論者をわりとバカにしている私ですら)萎えるところはあったけれど。
:今回見たあらゆる展示の中でもっとも純粋に“何がどうなってるのかわけわかんない凄み”があった。生きてる時代が同じなのに、存在自体オーパーツ、みたいなのを作るのに挑戦してくれてありがとうってかんじ。今後いろんな展覧会でもういちど見られるといいな。
:ロープに逆らわないとバンド演奏もできない男たち。ウケる。でも弾いている曲だったり場所だったりの文脈によって政治風刺として立ち上がる、という作品。愛知芸術文化センターの地下の端っこにひっそりとあるので余計じわじわ来た。
:合計10の架空音楽ジャンルが、PowerPointとちょっとしたオリジナルサウンドと共に表示される。一番ウケたのが「Neo liberal Adult Contemporary」と共に表示される$¥£などの通貨表示。「ネオリベを表すパワポ芸wwwwwwww」ってなっちゃった。他のジャンルも「言われてみればありそう」という気もしないでもなかった。近過去&近未来SFアートの一種としてこういうやり方はもっと聴いてみたい。
:クレーン車で事故死した6人のこどもの人生を追跡しながら狭い回廊を逆時計回りにめぐらせると、うざったい現代車の垂れ幕に遭遇させられ、それをくぐっている間にいつのまにかくり抜かれた穴が右側に出現し、鑑賞している自分の側が「子供を轢きうる運転手の視界」に組み込まれる……という仕掛けになっている。前半の子供の記憶を掘り起こす温かみとはまた別の角度から刺してくる、順路コミのアート展示だった。円頓寺商店街をめぐるなら優先的に行っておいたほうがいい候補の一つ。ただ、並んで歩いてたひとの多くがその車の穴に着目していたかと言うと、よくわからん。誘導ないほうが嬉しいけど伝わってない可能性も高いかもね。
:蔵の中に展示された圧迫感ある古物ガラクタアート感が一方の魅力でありつつ、正直言って円頓寺商店街中屈指の瞬間的デートスポットである(作者の狙いは知らんよ)。カップルは並んでいっとけ。できれば内部に明かりのある夕方がいい。
あと名古屋は新幹線も在来線も駅構内のきしめんを食べてから行くべし。駅出てからきしめん屋探すくらいなら松坂屋南館10階のあつた蓬莱軒でひつまぶし食っとけ。
なんだかちょっと身体がだるくて、筋トレやごはん、眠りまでたどり着けない時
むくんでる?凝ってる?もーわかんない!とにかくつらい!って時
強さは軽くなでなで、さする程度。
痛みを感じるならちょっとだけ圧してみたりする。
どこがつらいかよく分からなかったらリスト上から順番に全部さわさわしてみるとちょっと落ち着いたかなーという気持ちになる……気がする。
■肩がつらい
・二の腕の内側
・奥歯辺りの横顎
・手の甲の小指と薬指の間
・足の甲の小指と薬指の間
■頭とか目がつらい
・頬骨の真下
・こめかみの耳際
・つむじ
・前髪の生え際
■腕がつらい
・薬指の爪
・肘の裏
・肩の頂点
・脇の下
■腰がつらい
・おへその周り
・左右下腹部
・お尻の真横
・膝上の太もも
■足がつらい
・太もも内側
・膝の裏
・下腿の外側真ん中
・足裏の踵まわり
■食欲ない
・胃の裏くらいの高さの背中
■息が浅い
・体の真横の肋骨あたり
■腸の調子が悪い
■とにかく凝りを感じる
・伸ばしながら25秒数えてみる
■とにかくだるい
・耳たぶを持って回す
・鎖骨ら辺を手のひら全体でなでる
「うちの学校にはLGBTはいない」と先生が言った記事のブコメを読んでヒヤヒヤした話
https://anond.hatelabo.jp/20190501110405
ワークショップでは定番となっているカミングアウトスターズというのがあるのだが、時間があればぜひやってみてほしい。GWだし時間はあるはずだ。
この「カミングアウトスターズ」について、ネットに日本語版が見つからなかったので、勝手に和訳してみた。
読み進めるだけで辛い気持ちになるので、元気のない増田は今日は読むのをやめようか。
作:Jeff Pierce (University of Southern California )
概要:LGBTの方が、カミングアウトをしようとしたときに直面する困難を理解するためのワークショップアクティビティ。参加者は学生を想定。
必要なもの:筆記用具、青色・紫色・赤色・オレンジ色の紙を星(★)形に切り抜いたものを人数分。星の頂点にメモ書きができるサイズの紙の大きさで用意。
手順:4色の星形の色紙から、参加者に1枚を自由に選んでもらう。その後、インストラクターが、下記を読み進める。
手元にあるこの星が、自分の周りの世界であると想像してみましょう。星の中心に自分がいて、星の5つの頂点それぞれが、自分にとって大切な人や、物事を表しています。さぁ、星の真ん中に、自分の名前を書いてください。これが、あなた自身の星になります。そして、頂点の一つを選んでください。あなたととても親しい友人を一人選んでください。あなたにとって大切な友人です。一番の親友でも、そうでなくても結構です。その友人の名前を先ほど選んだ頂点に書きましょう。
次に、あなたはどんなコミュニテイに所属しているでしょうか。近所づきあいのコミュニティかもしれませんし、クラブ活動かもしれません。友達グループでも結構です。あなたが所属するグループの名前を一つ、選んでください。そして、友人の名前を書いた星の頂点から、時計回りで隣に書いてください。
そして、あなたの家族・親類について思いをはせましょう。いつも相談に乗ってくれる家族、悲しいときに元気づけてくる家族はいますか?両親、叔父や叔母、誰でも結構です。あなたの人生に、大きな影響を与えてくれた人を一人選び、星の頂点のさらに隣に書いてください。
あなたが将来なりたい職業について考えてみてください。総理大臣でも、医者でも、何でもかまいません。あなたの目指すキャリアを、星の頂点に続けて書いてください。
5つめ、最後の頂点です。あなたの夢や希望は何ですか?億万長者になることですか?それとも、幸せな家庭を築くことですか?あなたの夢や希望から、いくつかを選んで、星の頂点に書いてください。
皆さん書き終わりましたか。そうしたら、立ち上がって、1つの大きな円を作るように集まってください。
これから、皆さんは一切言葉を発することができません。さぁ、自分がゲイや、レズビアンであると想像してみましょう。今、皆さんは、自分が同性愛者であることを、自分の周りに伝えようとしています。これをカミングアウトと言います。
あなたは、自分が同性愛者であると、親しい友人たちに伝えるのが一番簡単だと考えました。なぜなら、いままでずっとそばにいてくれたのが彼ら、彼女らであって、まず最初に知って欲しいと思ったからです。
・もしあなたの星が青色だったら、友人は、何の問題も無く受け入れてくれます。しばらく前から、あなたが同性愛者ではないかと思っていた、正直に話してくれてありがとうと言ってくれました。友人は、あなたをそのまま受け入れ、今までと全く変わらずに接してくれました。
・もしあなたの星がオレンジ色か、紫色だったら、友人は、すこし困惑してしまいます。彼、彼女は、あなたが長い間ずっと黙っていたことに対して、不満も滲ませます。けれども、あなたは、時間が解決してくれると信じています。そのうちきっと、友人は、あなたがゲイ・レズビアンであることは、あなた自身の一部であることを理解してくれるようになるはずです。なので、友人の名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでください。
・もしあなたの星が赤色だったら、あなたは友人の怒りや反感と向き合うことになります。いままで側にいてくれた友人も、ゲイやレズビアンであることは間違っている、そんな人とは友人ではいられないと言って、離れていってしまいます。赤色の星のあなたは、残念ですが、友人の名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
一部の不幸な方を除いて、皆さんの多くは、素晴らしい友人たちに恵まれました。なので、家族の誰かに伝えてもきっと大丈夫だろうと、あなたは考えました。それではまず、自分に一番近しい家族に伝えることにしましょう。
・もしあなたの星が紫色だったら、家族との会話は思い通りには進みません。彼、彼女は、何が起こっているのか分からないかのごとく、たくさんの質問をしてきます。ですが、しばらく議論を重ねたことで、気が楽になったようです。家族の名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。時間がたてば、彼、彼女はきっと、ゲイ・レズビアンの人たちを受け入れ、サポートする立場、アリーとなってくれることでしょう。
・もしあなたの星が青色だったら、その家族はあなたのことを受け入れてくれます。彼、彼女は、あなたの決断を喜び称え、これからもずっと、あなたのことを支えると約束してくれます。
・もしあなたの星がオレンジ色か、赤色だったら、その家族は、自分がゲイ・レズビアンと親類関係にあるということを認めようとしません。あなた方の一部(訳注:赤色の星の参加者)の親友がそうだったように、彼、彼女はあなたを嫌悪します。あなた方の中には、家を追い出されてしまう人もいれば、家族の縁を切られてしまう人もいます。事実、ホームレスの若者のうち、最大42%は、自身がゲイやレズビアンであると自認しています。(訳注:http://www.nationalhomeless.org/factsheets/lgbtq.html) あなたもその一人となってしまったのです。オレンジ色、赤色の星のあなたは、家族の名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
友人たちや家族にカミングアウトした今、状況が変わり始めます。あなたの所属するコミュニティのメンバーたちも、あなたの性的指向について気づき始めます。
・もしあなたの星が紫色、青色だったら、あなたの性的指向はコミュニティに受け入れられます。コミュニティは、あなたを今までと同じように受け入れ、コミュニティの多様性が増えたことを皆で喜び合います。
・もしあなたの星がオレンジ色だったら、コミュニティの反応はまだらです。あなたを受け入れるメンバーもいれば、どう受け止めればいいのか分からないメンバーもいます。ですが、あなたはコミュニティに所属し続け、時間とともに、かつて同様にみんなと接することができるようになります。オレンジ色の星のあなたは、コミュニティの名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。
・もしあなたの星が赤色だったら、コミュニティはあなたのカミングアウトに対し、憎しみをもって反応します。彼ら、彼女らは、あなたのような人間はこのコミュニティにいるべきではないと言い放ちます。今まであなたを助けてくれてきた人たちも、もうあなたと話すことも、あなたの存在を認めることもありません。赤色の星のあなたは、星からコミュニティの名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
さて、あなたの職場においても、あなたの性的指向に関する噂がささやかれ始めたことに、あなたも気付きます。今までのあなたは、噂が立つやいなや、必ず立ち向かってきましたが、それが良いことなのか、逆効果なのか、分からなくなってきました。いずれにせよ、あなたには選択肢はありません。
・もしあなたの星が青色だったら、同僚たちはあなたに、噂は聞いたけど、そのことは気にしない。あなたのことをサポートすると伝えてくれます。あなたの上司も、同じように反応し、あなたは仕事をよくやっていて、それ以外のことは関係ないと伝えてくれます。
・もしあなたの星が紫色だったら、あなたの職場は少し奇妙な状況になります。あなたは職場の誰にも自分の性的指向について話したこともないし、噂について肯定もしていないのに、誰もが、あなたがゲイやレズビアンであると考えているようです。中には、あなたとの関わり合いを避けるひとも出てきますが、職場の状況は大きく変わりそうにはありません。紫色の星のあなたは、将来のキャリアを書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。
・もしあなたの星が赤色やオレンジ色だったら、あなたは職場に広がる噂を無視して、何も起こらなかったかのように、仕事を続けます。ある日、オフィスに出社すると、いつもより人が多く騒がしいことに気付きます。あなたは上司に呼ばれ、今日であなたはクビだと言われます。あなたが理由を聞くと、上司は、あなたの仕事が期待以下であったこと、職場の人員削減を行う必要があったことを伝えます。赤色の星のあなたは、キャリアの星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
そして今、あなたの前には、ゲイとして、レズビアンとしての将来が待ち受けています。あなたの夢や希望、充実した人生への望み・・・あなた方の一部(訳注:赤色の星の参加者)にとっては、それだけがあなたに残されたモノです。
・もしあなたの星が紫色、青色、オレンジ色だったら、夢や希望が、あなたを前に進めてくれます。あなた方の多くは、カミングアウトを始めてから、いくつかの否定的な反応を経験しています。けれども、あなたはそれを乗り越え、ついには夢や希望を実現することができます。
・もしあなたの星が赤色だったら、あなたは絶望の淵に突き落とされます。カミングアウトを進める中で、拒絶に次ぐ拒絶を経験し、友人や家族のサポートや愛なしには、人生のゴールを実現するのは不可能だという考えに至ります。あなたは悲しみに浸り、誰にも助けを求められず、多くは薬物やアルコール乱用に走ります。そしてしまいには、自分の人生は、生きる価値がないと感じてしまいます。赤色の星のあなたは、手元の星の残りを、破り捨ててください。自殺者の40%はゲイ、レズビアンであり、あなたもその一人となってしまったのです。
女。20代。結婚して妊娠中だ。オナニーが止められない。何故ならとにかく気持ちがいいからである。
物心ついた時には既にオナニーしていた。ポ○モンを、コ○ンを、こ○亀を見ながら適当にオナニーする癖がついていた。母親にめちゃくちゃ怒られた記憶があるが何が悪いのか当時わかっていなかった。今ならわかる。母よ、こんな娘でごめん。
何が辛いって、具体的なオカズがなくても抜ける(もちろん女なので「抜く」はおかしいが、便宜上これを使う)ことだ。秘部に意識を集中させれば、もう既に一人前戯が始まっている。後は絶頂目指して指で秘部をマッサージするだけで抜ける。オカズがあれば、もっと抜ける。あればいいが、なくても抜けるのだ。
小学生時代は三度ほど連続で抜けば疲れて眠った。年齢が上がるごとに、疲れずに連続で何度でも抜ける。本当にオナニーは麻薬であるとつくづく実感させられる。
小学六年生の時にエッチな自販機で購入したピンクローターは、改革にも等しい刺激を与えてくれたが、なにせ壊れやすく、その度にお小遣いも減るので素早く抜きたい時のみ使うようになった。やはり指はエコノミーである。
手で抜くのにもマンネリ化してきた中学時代、私のオナニーライフは劇的に変わった。まず、私はアニメオタクになった。そのアニメオタク御用達ショップの近くには、たいてい大人のオモチャ屋が存在している。当時は色々ユルユルだったので、バイブと催淫ローションを購入できた。エロ本もいくつか持っていた。
ローションはイランイランの甘い匂いがするだけだったが、催淫という二文字があるだけで最高に抜けた。バイブは、ローターより作りがしっかりしているのだが、全く気持ち良くなく残念だった。膣から出している時は元気に時計回りをしているが、挿入した瞬間動かなくなる。傍若無人なその動きに快楽があると信じていたので、本当にショックだった。
そうそう、ご想像通り、ピンクローターあたりから膣に異物を挿入し始めた。出血はなかったのでいつ処女膜を失ったかはわからないが、きっと何年もかけて穴を拡張していったのだろう。初体験は今の主人とで、社会人になってからだったが、ついぞ本物でも破瓜の経験は得られなかった。
高校時代は、バイブに失望し、挿入と刺激を分けた。コンビニに届くように設定したアマゾンで購入したディルドと電マで、さらに後戻り出来なくなる。ディルドは全く気持ちよくない。やはり膣より陰核である。私は陰核に直に触られると痛みを感じるが、布をかませるとオーケーな体質で、それで挿入しながら刺激できるという一石二鳥のバイブとは相性がよくなかった。電マ。電マは最高だった。バイブより出力も高い。面積も広い。持ちやすい。
私の愛用の電マはフェアリー。壊れづらく、無線・有線と選べる上にサイズも揃っている。オッサンがニヤニヤしながら考えたとしか思えない謎のパターンブルブルも存在しない。出力も申し分なく、ダイヤル式で強弱が変えられて、細かい調整に良い。電マで迷っているなら、今すぐフェアリーを勧める。本当に。無線は有線より壊れやすい傾向があると感じたが、どちらもあると捗る。今は私は有線しか持っていないが。
そう、電マの導入で私はオナニーを極めた。10回、20回真顔でオカズ無しで抜けるようになった。それが毎日。365日。自宅でオナニーしない日はない。旅行などがあって他人と眠る時だけはオナニーをしないこともある。していることもある。
書いていて思い出したが、私は中学時代、教室で授業中にオナニーしていた。誰か気づいていたと思う。恥ずかしいくらいオナニーに弱いが、オナニーは中毒なのだ。
オナニーは麻薬であると前述したが、私はタバコもクスリも酒も博打もやらない代わりにオナニーをする。猿のごとくする。しないとイライラするから。本当に中毒なのだ。この先老いた時、オナニーを連れてはいけない。いつやめられるのか恐怖を伴って。お腹の子に影響はないのか心配しながら。この文章を書き終わるまでに三度のオナニーを済ませ、今四度目のオナニーを始めようとしているのである。
を買おう。1冊5000円だが、もともとは全部そろえたら1万円超のシリーズを1冊にまとめたものだからお得だ。
これから先将棋に付き合っていく気があるなら高くはない買い物。
とっつけるかどうか確かめたいなら大書店には在庫もあるだろうから立ち読みで確かめてみてもいい。
序盤、中盤、終盤でどのような方針で進めていくのかの感覚がわかれば、棋力自体は低級者でもなんとかなる。
要は野球で、3ストライクでアウト、バットにボールが当たったら反時計回りではなく時計回りで走る、ノーバウンドで打球を取られたらアウト、一塁までのかけっこで負けたらアウト、かけっこの繰り返しでホームまで戻れたら得点、って、そこまでわかればとりあえず野球が楽しめるレベル、ってことだな。
バッテリーの配球術とか打者のスイングの技術とか守備のバントシフトとか投手の継投とか、そういうことはもっと後でわかればいい。
その辺がわかってくると、将棋ソフトが示す評価値とか読み筋の意味もわかるようになって、なぜ対局者がソフトの読み筋を選ばなかったかも事前にわかるようになるから楽しみが増えていく。