はてなキーワード: 搬送とは
・日本全体で先週末から毎日のように19万人ていどの感染が報告されている。つまり5日で100万人くらい陽性になった。
・BA5にかぎらずオミクロン株はわりと発症早いらしい(まだ集計中だが)。7/10の選挙から1ターンでこう増えたわけではないが3~5ターンくらいで指数関数的に増えたのかといわれるとまあそれはあるのかもしれない。風入れると投票用紙飛んじゃって大事な選挙の秘密がまもられないもんな… マスクはしてたけどさ
・致死率は0.3-1.0%と予測されているので、100万人陽性の中の3000人~1万人が死ぬことになるとおもわれる。葬儀場もぜひ感染防止してね…
・人数が第六波までを上回って過去最大になっているので、ワクチンなどで軽症者が多いはずなのに医療機関もすでにひっ迫しかけている。
なお医療機関の人にも再びクラスター発生しつつある。医療機関だって接客業だもん。
(PCRをうけてから入院うけいれが決まる)ので、事故ったり妊娠でトラブらないように注意。
第六波が去ったから現場猫みたいにヨシ!と油断していてはいけない。
・ワクチンは5~6か月ごとに打ち直ししないと防御率(70%程度)が40%とかまで下がる。
でもやっぱり濃厚接触くりかえすようだとワクチンシールドをとおりぬけてかかる。
・一度かかった人ももう一度かかる。(デルタ→オミクロンBA5コースあり得る)
・これまでの累計罹患人数かぞえても1000万人程度でしかないし、一度かかってもまたかかる以上は全員免疫獲得社会にはあと10年くらいはならない予測。
・平成社会になるには突然変異で毒が弱まって消えて本当に5類にしていいくらい軽症になってくれるか、
さらに神がかったワクチン+免疫力向上のなにかが必要。とりあえずリモート授業は親のために大事かな…
むずかしいな~
メディアが不審な点を指摘しないことに言い知れぬ不安と、容疑者の私怨として事件を矮小化させているように感じる。
陰謀論だと唾棄するのは思考停止だと思う。賛同でも反論でもかまわないので、皆さんの意見を聞きたい。
山上容疑者は鉄砲玉(オトリ)で、当時、2人以上のスナイパーが周辺のビルに潜んでいた。
山上容疑者による2回目の発砲を合図に、前述のスナイパーが安倍元総理を狙撃した。
結論を書くと、「弾丸は左上腕から頸部(首)を貫通したのに、緊急搬送前の出血が異様に少なかった」点に違和感がある。
7/14時点の記事によると、奈良県警は以下の発表を行なっている。
>被弾した傷は首と左上腕の少なくとも2カ所で、司法解剖の結果、死因は左上腕から入った銃弾で左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことによる失血死。
https://news.yahoo.co.jp/articles/993bca5f71f49e6961b8412783c51da3f8b72e62
一方、事件当日、奈良県立医大の担当医は「頚部に2つの銃槍があった」「左の肩に傷があり、おそらく、射出口ではないか」と説明した。
https://youtu.be/WnFjLFXS8x4?t=476
https://youtu.be/WnFjLFXS8x4?t=668
奈良県警は「弾丸は左上腕から入った」と、担当医は「弾丸は頸部から入った」と説明している。
奈良県警の説明が正しいのであれば、左上腕から頚部を貫通したのであれば、首元に大量の出血があるはずだ。
しかし、銃撃された直後の安倍元総理の写真を見ると、首元の出血が少ない。
パチンコ玉が左上腕から頚部に貫通するほどの威力なのに、左上腕も頸部も損傷が小さい。
この違和感に対して、以下の動画が合理性のある説明をしている。
要点としては「心臓や動脈の損傷具合から推測するに、安倍元総理の上方から頚部を狙撃された可能性が高い」とのこと。
一人暮らしを始め、仕事を見つけ、何でもやるというつもりで生きた。
1年の間、私はがむしゃらだった。
それでも金だ、金が必要だった。
視野狭窄になり、ある程度金が貯まるまで私は文字通り昼も夜も働き続けた。
その合間に更に短い仕事中の休憩や、寝る間を惜しみ試験勉強をした。
そんな生活が1年近く、あっという間だった。
そしてセンター試験の申請をだし、残暑が過ぎて木枯らしが吹く10月頃に、
|
私は倒れた。
|
仕事中にひざが嫌な感覚に襲われて、変な方向を向いているのが見える。
倒れたまま立てない。痛い。ずっとグルグル回っていた時の視界のように、目が言う事を聞かず世界が回る。
私は救急搬送され、入院し、診断は過労と、右ひざの半月板損傷。
高額医療保障も、入院中の諸費については補償してくれなかった。
|
リハビリは辛く、余計な事を沢山考える。
これから先の事、金の事。
死んでしまおうとすら考え、やり残した事を考えて、
そんな時、思い至ってしまった。
その後、妹も同じことになるのではないか、と。
|
結果だけ言えば、私は大学を断念した。
体調が治り、センター試験の申請は終えていたので試験は受けたが、総合上位10%程に入る点を取った。
希望だった大学の推薦を受け、入学式に出て、その足で退学届けを出して帰った。
中退という名乗りの為と、籍だけ置いてすぐ抜ける事で金を抑える為だった。
|
ー奨学金という借金をしてまで私は大学にそんなに行きたいのか?ー
流されて大学生になろうとしていただけだった私の答えは当然、NOだ。
|
Wワークも再開し、また金を貯め始めた。妹の為に。
こんな苦しい思いをさせたくなかった。
全てはおそらく、あの幼き日の妹が服の裾を掴んでいた感覚が忘れられないせいだ。
あの時、独り立ちとは名ばかりでたしかに私はあの環境から逃げたのだ。
そして数年後、妹は大学生になった。
|
大学生になるにあたって、一切の連絡を断っていた母に会い、
「妹の学費はこの口座から自動引き落としにしろ。あなたは勝手に使う事も残高を見る事すら許さない。」
|
妹は専門学校へ進学した。
私の身長なんて追い越されていたし、身内びいき抜きにとてもスタイルもよくなっていた。
高校は陸上部だったそうで、健康に焼けた小麦色の肌をしていた。
ただ唯一、態度はとてもスレていた。
強気、と言えば聞こえはいいが、実際はヤンキーに近いかもしれない。
記憶もあいまいだったが、酷く非難されていた事だけはよく覚えている。
|
高卒だがWワークの甲斐もあり、おそらく正社員でも稼げない中々の金額を稼ぎあげた。
そして入学式の時の会話を受け、私は学費を支払っている事を教えないことにした。
知ればきっと、何か心に負い目を持つかもしれないと愚案したからだ。
母にも厳命し、たがえれば仕送りの使い込みについて裁判にすると脅した。
|
ある日電話が掛かってきた。
母からだった。
|
「妹が留年した。退学するつもりかもしれない。どうしたらいいか分からない。私の話を聞いてもらえない。」
|
それはそうだ、と私は思っていた。
そして次に「ああ、もう1年追加でこの生活、続けないとな…」
それだけだった。心は枯れ、擦り減っていた。
それでも逃げなかったのはやはり贖罪の側面が大きかったのと、
私が好きなゲームの配信者やリスナーにふと生活の愚痴をこぼし、一緒に嘆いてくれたからだった。
正直、もう家族のことを忘れ、一人で生きたかったが、それでもあと数年と気持ちを入れ直していた。
|
私は妹に会い、話してみた。
「母の話を聞かないのは、アイツは見栄ばかり気にして私を操作しようとしてくるのが気に食わないからだ」
「もっと遊びたいのに許されないのは辛いから大学辞めて独り立ちしたい」
|
何を言っているんだ?狂っているのか?
そう思いながら、私は真っ白になった頭を出来るだけ稼働し、
思いつく限りの語彙を総動員し、説得した。
私を見てみなさい、生活を軌道に乗せるために色々苦労があった。
そう話すと妹は不承不承ながらも納得し、大学にも留年しながら通いだした。
その時は正直私は「甘やかしすぎたのだろうか、それとも、ただ留年して一年下の後輩と同学年になるのが嫌なだけだろうか」と思っていた。
妹は薄々どこからお金が出ているか、大学生の中盤以降気付いているようだった。
|
数年後、ようやくその時が来た。
長かった。辛酸、苦渋、体調不良、暗雲立ち込めたただただ易くはない道のりだった。
だがやり遂げた。
卒業する妹よりも、もしかしたら私の方が感動しているかもしれない。
卒業式の日、私は親類の席に座り、式を見送った。
涙はとめどなく、言葉は形に成せず、嗚咽に乱れ、近くの他の親御さんに心配された。
|
そして式の後、私は校門で待ち受け、妹に祝辞を伝えるつもりだった。
それが間違いだったのかもしれない。
|
「なんでここにいるの?気持ちわるっ」
「親面でもしてんの?身内だからって何で泣いてんの意味わからん」
「多分学費とか支援してくれてたんだろうけど、どうせ金だけじゃん」
|
聞きたくなかった。
足元が瓦解し、暗い穴に落ちる感覚に陥る。
あの時と違うのは、私はもう耐えるだけの幼い子供ではなくなっていた。
たかが金?昼夜関わらずこの学校の学費を稼ぐのに、どれ程私が苦労したのか。
ただのバイトで、自分の生活をギリギリまで詰め、自分のキャンパスライフを犠牲に働き、
ましてや留年して遊びたさに退学しようとしたお前が、それを言うのか?
明確に、何かが切れた。
吹っ切れたと言ってもいいかもしれない。
ああこれが目の前が真っ赤に染まるという感覚か…
そう思って気付いたら妹の頬に赤い手形を残していた。
1度ではない。何回もだ。
妹は困惑の顔をして、妹の友人は顔を青くして後退りしていた。
|
私はまた大粒の涙を垂れ流し、興奮極まり鼻血を流し、目は染まり、無意識に手が出てしまっていた。
|
頭の中に私の声が響く。
「なぜ、どうして…」「もう全てが遅い」「勝手に感謝されるのを期待したのはお前」
自己嫌悪と、自分がしてきた事の無意味さをただ漠然と感じていた。
環境が人を育てたのか、血は争えないのか分からないが、私は選択肢を間違えた。
|
私は教員や親御さんら男たち複数人に羽交い締めにされ、事務所に連れて行かれた。
ほどなくして警察が来て事情聴取をされ、半日近く経ってから解放された。
|
私のこの数年
親に絶望し、親の代わりになろうした結果は
幼い頃に掴まれた裾をほどけず、握り返した先は
これなのだ。
|
妹から追及しないから解放してやってくれと進言があったらしく、
私への咎めはなかった。
以前なら奈良市内にもERがあってそこに救急搬送すれば十数分で治療が開始できた。
しかし自民党政権の医療費削減政策により奈良県の高度医療センターは橿原市の一か所に集約されてしまった。
大和西大寺駅から数分の位置にERがあったのを安倍も含めた自民党政権が22km先、ドクターヘリを使っても30分かかるところまで遠ざけてしまったのだ。
そして奈良県立医大付属病院は自民党政権の締め付けて人員と予算を減らされてきた「公教育」「医療」の結節点。
安倍は現時点では最高の救命措置を受けたのだろうが、それでももし彼(を含めた歴代自民党総理)が公教育と医療の予算を増やしていたら命は取り留められたかもしれない。
安倍は「自分は上級国民だから東京でいつでも高度な医療を受けられる」と思っていたのだろうが、地方でこのような被害に遭い「最も必要な瞬間に必要な医療がない」という状況に陥ってしまった。
彼が国民にしていた地方・弱者切り捨てという行為を自分自身の身で受けるという絵に描いたような因果応報である。
もし学費が無料だったり、公的な奨学金が十分に利用できれば彼は大学をやめず、順当に生活を営めていたことだろう。
しかしそうはならなかった。大卒の新卒就職機会を逃したら正社員になれないという歪みを放置した自民党政権は犯人を救わなかった。
再チャレンジも自民党の大物政治家三世には適用されても下級国民には適用されない。自助を求める政治家に見捨てられた国民は銃でもって応じた。
AEDは日本語で自動体外式除細動器と言うんだけど、除細動器にはプロ(医療向け)と一般(非医療従事者向け)の製品があるよ。
AEDはこのうちの一般向けの製品の事だよ。Aはオートマチックの意味。
医療向け製品は心電図モニタでの監視が行われている事が前提だから単能型で普通の電化製品のようにスイッチを入れると電撃が起きるよ。
一般向けは必ず診断モードが付いてて、蓋を開けると自動的に起動、コンデンサへの充電、電極パッドを付けると診断モードになるよ。(電源ボタンがある機種もある)
だからAEDを使うべき状態かどうかは機械が勝手に判断して実行するから「AED使用すべきじゃなかった状態なのに使用した」という事は起きえないよ。
蓋開ける(IOボタンを押す)と起動して音声ガイダンスが始まるよ。その通りに心臓マッサージしたりパッドつけたりすればいい。付ける場所はパッドや本体に大きく描かれているよ。
自動診断が終わってAEDが必要と判断されたら「全員手を放してショックボタンを押す」と言われるので押すと電撃が発生して患者の体が大きく痙攣するよ(結構ビビる)。
で、バッテリーの問題があるから10年も20年も使えるわけじゃない。使用した事なくても交換が必須なんね。これは消火器と同じやね。
低周波治療器みたいにヌルヌルの導電パッドが付いているんだが、これは数年で経年劣化でダメになる。でもリースだとパッドの交換もしてくれるし、本体も耐用年数で交換されるからバッテリー問題も考えなくていいし本体も新しい製品に更新されていく。
リース料は1万弱/年くらい。
でもリチウムイオンバッテリー+コンデンサ+心電図診断ソフトの組み合わせの製品だからもっと安くできるはず…って事で最近だと10万を切る製品も出てきてるらしい。
AEDは心臓が細動、つまり痙攣しててポンプの働きを無してないって時にフルスイングのビンタを心臓にかます機械だ。
心電図モニタがフラットになるのでこの瞬間は結構ビビるし初めて見たら油汗出るよ。
でも大丈夫。脳が規則的に心拍信号を出してるから、それに従って心臓も規則的に動き出す。時間にして1~2秒程度なんだが、初めて見ると永遠に感じるほど。
AEDや心マが遅れると脳がダメージを受けてしまってこの信号が来なくなっちゃうのだな。だからAEDは早くやらんとだめって事なんであるな。
最初の生物は心臓なんてなくて体を動かす→体液が動くっていういい加減なシステム
↓
体大きくすると体液循環量が足りんぞ→せや体動かさない時でも勝手に動いてる箇所を作りゃいいんや
↓
さっき作った醤油チュルチュルの握るとこの前後にストローさしたら効果あがったやん天才やんワイ
↓
そうや醤油チュルチュル握るとこの前後にワンウェイの弁付けたらもっと効果アップや
↓
握るとこを思いっきり握っても握りに吸入する時になかなか入っていかんで効率落ちちゃうんやんけ。予め圧が高くなってればあっというまに充填されるのに
せや握るとこの真ん中にも弁付けたら低圧圧縮→高圧圧縮で効率アップするやん
↓
あーでも本社の方に指令2つ出せって言っても進化の融通きかんしこっちの現場は現場で勝手に進化してるしで連携とれんな…
↓
せやこうすりゃいいんちゃう?
本社の収縮指令が来るやろ?それを低圧に繋ぐんや。それで低圧連中が動くと電気信号が起きるやん。それを高圧側に繋いで動けば一つの指令で時間差の指令が作れるやん
名付けて「カツオの場所はカツオドリに聞け」作戦や。ジンギスカン作戦に並ぶ名作戦やでこれ
↓
でも低圧連中の出す信号って微弱やな…タイミングにもズレがあるし微弱電流を閾値にするとノイズ拾いまくって大混乱や困った…
せやスター結線や!心房結節で集合させればええんやそっから各部署に分配する
スイッチングハブ(洞結節)→リピーター(心房細胞)→スイッチングハブ(心房結節)→リピーター(心室細胞)
これでいけるで
↓
????あのそれだとブロードキャストストームに弱くない?
↓
あーちゃんと動いてるしもう仕事終わり!クレームもきとらんしうちはパラシュート会社と同じでノンクレームの優良企業や
こういう経緯で、心臓に自律性を持たせる実装にしたせいで、なんか衝撃を受けた場合に心筋のどっかがまとまって拍動するとそれを受けて他の部分が拍動→その刺激で他の部分が…と繰り返して収拾付かなくなってしまうのよ。
ブロードキャストストームですわ。神の実装ミスです。
因みに、心臓はこういう風に自律性がある実装されてるので、体から飛び出しても動いていたりする。
心臓は筋肉の塊で非常に丈夫なうえに、拍動で擦れて傷つかないように心嚢っていうスベスベの膜に入ってるので、交通事故でトラックに踏まれて胸部が潰れてしまっても血管から千切れてシュポンって感じで飛び出してくる。
その状態でも路上で拍動を続けてるんですな。奥多摩のタヌキとか大垂水峠の鹿とかがトラックに轢かれてその近くで心臓が動いてるという現場を何度も見た事があるよ。
これは「倒れてない人、ピンピンしてる人にもAEDが必要なことがある」って話だよ。
例えば江戸時代などには食器洗いのママレモンとかは無かった。キュキュットとかも同じくない。
じゃあ食器洗いはどうしていたかというと竈の灰を水に入れて放置して灰汁を作り、それで洗っていた。
これは水酸化カリウムで強アルカリだ。植物の細胞が燃えて水蒸気と二酸化炭素になり、金属であるカリウムが灰の中に残ったものだね。
筋肉が収縮するには特にカリウムが必要だ。だから筋肉にはカリウムが多く含まれる。
そして血中のカリウムが多すぎると筋肉が過敏になる訳だ。こむら返りとかが起きちゃう。
事故で車の下やブロック塀の下に挟まれててそこから救出すると、挟まれ箇所が足とか腕とかだと筋肉の塊だからしばらく痺れるが血液の循環が回復されると痺れも取れる。なんてことも無く動けるしもうへっちゃらに見える。
圧迫によって潰れた、酸素不足で死んだ細胞の中身が出てるのだ。これはゴミとして掃除しないといけないから血液はこれを拾って持って行く。
で、ここにカリウムが超大量に含まれている訳だ。多すぎるカリウムは腎臓が濾して除去する。
でも大量すぎると処理が間に合わない。大量のカリウムが体内を巡ってしまう。
で、ここに筋肉まみれのマッチョで実装ミスによって痙攣が起きやすい臓器がある。つまり心臓だ。
アーキテクチャ的にブロードキャストストームに弱いのに、高カリウム血によって信号を拾う閾値が思い切りさがる。心室細動が起きないはずがないって状態なのだ。
だから、事故で挟まれていた人が救出されて「大丈夫だ」と言っていても動かないように命じ、救急車を呼んで病院に搬送して欲しいのだ。どんなに元気であってもだ。
そしてこの人は突然心室細動を起こして死ぬ可能性があるからAEDも用意すべきなのよ。
因みに高カリウム血症へのAEDの使用は、蘇生→再び心室細動を繰り返すのでAEDはずっと繋げたままで心電図を注視してないといけない。
何度も細動が起きて何度も電撃で痙攣する患者は見たら肝を冷やすこと請け合い。
そういう訳で医者でもないのに事故や労務災害に出くわす事が多い上に自分も心臓病を患って色々覚えた野良心臓マニアの増田がAEDについて書いてみたよ。
東京都福祉保健局の診療・検査医療機関マップ https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/hatsunetsugairai.html
受診できる病院がないので発熱相談センターに相談することに https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/soudan/coronasodan.html感染拡大期にはなかなか受診できないらしく、市販の抗原検査やPCR検査キットの購入を勧められる。
PCR等検査無料化のご案内 https://tokyo-kensasuishin.jp
自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京) https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/uchisapo_tokyo.html
濃厚接触者となられた方のための検査キット申込サイト https://tokyo-testkit.jp
なにが「思いは届かなかった」だよ。小説家気取りかな。
遺族や関係者に失礼だろ。
昭恵さん「晋ちゃん、晋ちゃん」 夫の意識回復願い名前繰り返す
7/9(土) 22:05配信
1/2
安倍元首相が搬送された奈良県橿原市の県立医大病院に到着した昭恵夫人=8日午後
「晋ちゃん、晋ちゃん!」。奈良市で8日、凶弾に倒れた自民党の安倍晋三元首相が搬送された奈良県立医大病院(奈良県橿原市)に駆け付けた妻の昭恵さんは、安倍氏の意識の回復を願って名前を繰り返し呼んだものの、思いは届かなかった。党関係者が9日、最期をみとった際の様子を明らかにした。
今回の事件において「心肺停止ならまだ助かる見込みがあるから、死亡を意味するものとは思わなかった」といったコメントが散見された。医学用語でありながらも一般にも使われる用語なので、微妙なディスコミュニケーションが起こりがちではある。
心肺停止は文字通り、心臓も呼吸も止まっている状態を指す。現場ではCPA(Cardiopulmonary arrest)を言われることのほうが多い。病棟で急変があると、「〇〇さんCPAです!」みたいな感じでみんな救命に殺到する。さて、心肺停止状態にはCPR(CardioPulmonary Resuscitation)が施される。このCPRで心拍が再開する病態もあれば、再開しない病態もある。よくあるのは心室細動でバタンと倒れた場合、ただちにCPRを続けながらAEDによる電気ショックを与えれば、高確率で救命できる。一方末期がんの患者さんが緩和ケアの末に心肺停止した場合、そもそもCPRを行わないが、仮に行ったとしても心拍が再開する見込みは非常に低い。
さて、今回のケースでは、ニュース第一報から割とすぐに(たしか1,2時間もたたずに)「心肺停止で搬送」というニュースが飛び込んできたように思う。自分は病院の医局でそのニュースを同僚と見たのだが、そのニュースを見て同僚医師たちと「これはまず助からないですね…」と話した。なぜかというと、慌ただしい救命の現場で心肺停止した「確実に」断言することはとても難しいからである。心肺停止の疑いが濃厚な段階で、あらゆる救命措置を行うし、確認する余裕はない。もちろんその場にいる医療者は誰もが心肺停止だろうと思ってCPRに従事するが、それを医学的に確定診断する余裕はない。その心肺停止をニュースに流すとなると、これはもうほぼ救命の見込みがない傷だと現場の医師が判断したからであろう、と。後の奈良医大の会見でも、頸部や胸部の銃創で大血管が大きく損傷した、とのことであった。大血管の損傷は、シンプルに大量出血して血圧低下するので、救命といってもできることは極端に少ない。大量輸血しながら出血箇所を塞ぐしかないが、通常破れた血管を塞ぐにはいったんその血管の血流を結紮して止めなくてはならない。しかし大血管を結紮すること自体が当然自殺行為である。
まとめよう。一般医療現場で「心肺停止」と使われる場合は、患者さんの病態によっては、回復する可能性があるケースもそれなりに含まれる。しかしそれをニュースに流すとなると、ほぼ心肺停止から戻らないであろうという確信があって初めて報道される。しかもそれがまだ現場が極めて混沌しているであろう1,2時間後にニュースとなった。従って医師がみればまず救命できない傷であったのだろう。というのが当日のニュースに接して思った内容だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/48fbe8243bce343198f747401ad9b941dd2be612
首の根元あたりに2カ所銃撃(銃創)があり、心臓にまで達する深さで、心臓の壁にあたる心室が傷ついていたという。福島教授は「搬送時から心肺停止の状態だった」と説明。「(銃撃現場で)救急隊接触時から心肺停止だった」との認識も示した。
また、「(昭恵)夫人が到着時にはすでにお亡くなりになっていたということか?」という質問には、「救急隊接触時からずっと心肺停止状態であられました」とだけ答えた。
本当は実際に死んだ時刻とせねばならないが、家族を呼んでその前で厳かに死亡確認をして死亡時刻とする医者が多い。
救急措置を諦めて心電図もフラットになったままになっていることが多い。
だから急所が受傷するか受傷程度が重く心肺停止になっているのに「重体」とされている時は単に家族待ちの状態である事が殆ど。
ただ、この運用は遠方から家族が来る途中で事故死したりすると相続関係がずれてしまうので問題を発生させる事がある。
事故で首が切断されたり頭部が殆どない場合などの場合は社会死とされ病院に搬送されないので医師の死亡確認はされない。
増田が肉親で経験したケースでは、複数回AEDによる蘇生をしても心室細動が起こり、段々と心拍が回復しにくくなったので看護師らに「もう無理なので諦めて下さい」と言われて蘇生を放棄した。
心電図がフラットになったままの遺体の横で呆然としていると看護師が点滴を交換に来た(法的には生きてるから)ので止めて下さいと言って止めてもらった。
1時間くらいで兄弟姉妹が到着、2時間程度で家族全員が揃うと医師がやってきて死亡確認を行った。死亡時刻は実際の死亡時刻の2時間半後の死亡確認時。
だから致命的な受傷をした人が死んでないというのは蘇生措置が続けられているかどうかは関係が無くて、一番の理由は単に家族を待っているから。
みんな知ってると思うけど一応
医学的な定義としては心・肺・脳の永久的な機能停止ということになってます
(例外として、首と胴体が離れているとかとか誰が見ても死んでいる基準を満たす場合は救急隊が死亡判定できる。脳みそぶちまけている状態でも基準を満たさなければ死亡判定できない)
つまり、死亡が確認されていないだけの死亡者も、治療可能な人も「心肺停止」になります
搬送されたあとは死亡確認か治療かという流れなので、病院に搬送されて「心肺停止」というのは基本的にまだ生きていることになります。
まぁ、基本的には蘇生治療なので死んでる人を生き返らせるような治療なわけですが。
医師が死亡判定するまで死が確定しないということは、
明らかに助からない人(もう死亡している人)が救急搬送されたとき、家族が死に目に合えるように可能性のない蘇生治療を長引かせるというのも行われているのではないでしょうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6cff552e5b5e77ed3b86212a52c850574168f1
【速報】安倍元首相が死亡 搬送先の病院で確認 奈良市内で演説中に銃で撃たれて
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6cff552e5b5e77ed3b86212a52c850574168f1
看護師に怒鳴るし口調が常に荒い。
自分の症状はレントゲンを取るも骨折などはなく、怪我自体は打撲だったけど、左肘から下を強く打ってて小指は腫れて曲げづらい状態だった。
薬と湿布を貰って帰ろうとしたら受付の人に『交通事故だからこまめに通った方がいい』と言われたので2日後に経過報告にくる事にした。
でもその間事故相手の保険屋に『あなたの症状では交通費は出せません』と言われたので、家の近くの整形外科に転院を打診、受け入れて貰った。
本日経過報告と転院の為の紹介状、警察提出用の診断書を貰いに行き要件を伝えると
『たった1日来ただけで転院とはどういうつもりだ』
(緊急搬送で来ただけなのでここを選んだわけではない)(交通費の件を話したら大して距離変わらないじゃないかと言われるが、徒歩20分と徒歩2分は違う)
(運ばれてきた時にした問診や診断や薬の処方、レーザー治療の処置など素人の自分でも申し送りとしての内容は思い浮かぶが…)
『転院するなら向こうでやれ』小指が相変わらず動かし辛い事を伝えると『そんな1日で治るわけねえだろ』と突っぱねられた。他の部分は多少緩和してきてるのに小指だけ負傷維持ってそんなもんなの?
とりあえず診断書とレントゲンのデータだけ渡すよう言って手続きをしたけど、二度来たくない場所だった。事故にあって加害者の運転手もぼんやりした話し方だし保険屋も横柄で医者はくそだしついてないにも程がある。
報いだの結果だの責任だの、「彼」に責を負わせるような言葉は一切口にするな。犯人に同情するような、理解を示すような言葉も一切するな。
まともな神経ならそんな言葉は出ないだろうが、興奮した時は何を言い出すかわからないのが人間だ。
今は徹底的に、何を話すべきか考えろ。熟慮せずに言葉を発するな。
搬送時は意識があったという話もあり、医学が勝利することを願うが、もしものことがあれば、彼は永遠の星に、英雄に、ある種の人々には神になる。
彼は凡百の人間では無い。
どこまでが彼の手柄かは議論があるにせよ、彼の政権下においては多くの変化がもたらされ、少なからずの人々に幸福な記憶として留められていることを直視せよ。
一人の愚か者が放言すれば、、彼の死の責任はその集団にのしかかるだろう。
支持者達に声高に非難され排撃されるだけでなく、ただの市井の人々、良識的な人々もいい顔はしないはずだ。
選挙は(何事も無く実施されるのであれば)おそらく地滑りが起きるだろう。
憤懣を、不平をこぼすこと自体が不道徳とみなされ、抵抗を叫ぶ人間は危険極まりなく厄介な人間として扱われるだろう。