みんな知ってると思うけど一応
医学的な定義としては心・肺・脳の永久的な機能停止ということになってます
(例外として、首と胴体が離れているとかとか誰が見ても死んでいる基準を満たす場合は救急隊が死亡判定できる。脳みそぶちまけている状態でも基準を満たさなければ死亡判定できない)
つまり、死亡が確認されていないだけの死亡者も、治療可能な人も「心肺停止」になります
搬送されたあとは死亡確認か治療かという流れなので、病院に搬送されて「心肺停止」というのは基本的にまだ生きていることになります。
まぁ、基本的には蘇生治療なので死んでる人を生き返らせるような治療なわけですが。
医師が死亡判定するまで死が確定しないということは、
明らかに助からない人(もう死亡している人)が救急搬送されたとき、家族が死に目に合えるように可能性のない蘇生治療を長引かせるというのも行われているのではないでしょうか。