2017年10月3日に相模原障害者殺傷事件の植松聖被告に何度目かの接見をした。
ちょうどアメリカで銃乱射事件の起きた直後だったが、植松被告はそのニュースを毎日流れるFM横浜のラジオで聞いたらしい。
「恐ろしい事件ですねえ」と言うのだが、植松被告が他人事ふうにそう言うのを聞いて「君の事件も恐ろしいけど」と言うと苦笑していた。
――君は昨年、津久井やまゆり園に侵入した時、抵抗した職員に向かって、自分も命を賭けているんだと言ったそうだけど、この事件で死刑になる可能性があることは理解しているわけね。
――君は2月に接見禁止が解除された直後にマスコミの取材を受けて、事件の被害者家族に謝罪をしたけれど、家族には申し訳ないと思っているわけね。
植松 そうです。
星島のときと違って注目度が低くてやっぱ障害者って軽視されてるんだと思った 彼が出現した背景は日本の世間の障害者差別だと
比べるなら座間アパートの首切り殺人の方じゃねえの。
結局被害者の名前全隠しになってたのなんだったんだろうな。