2017-11-27

障害者19人殺し植松さん「ラスベガスで銃乱射…恐ろしい事件ですねえ」

 2017年10月3日に相模原障害者殺傷事件植松被告に何度目かの接見をした。

ちょうどアメリカ銃乱射事件の起きた直後だったが、植松被告はそのニュース毎日流れるFM横浜ラジオで聞いたらしい。

「恐ろしい事件ですねえ」と言うのだが、植松被告他人事ふうにそう言うのを聞いて「君の事件も恐ろしいけど」と言うと苦笑していた。

――君は昨年、津久井やまゆり園に侵入した時、抵抗した職員に向かって、自分も命を賭けているんだと言ったそうだけど、この事件死刑になる可能性があることは理解しているわけね。

植松 はい

――死刑になるかもしれないと覚悟してやったわけだ。

植松 はい

――君は2月に接見禁止が解除された直後にマスコミ取材を受けて、事件被害者家族謝罪をしたけれど、家族には申し訳ないと思っているわけね。

植松 そうです。

――でも障害者への気持ちは今も変わらない。そこがわかりにくいのだけれど、どの命も大切だという考えはないの?

植松 いや、そこは全然違うと思います

  • 星島のときと違って注目度が低くてやっぱ障害者って軽視されてるんだと思った 彼が出現した背景は日本の世間の障害者差別だと

  • 結局被害者の名前全隠しになってたのなんだったんだろうな。

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