まず、犯罪は個人のもの、複数人事件によって拘留に制限がつく。私の場合は複数人事件のため、接見禁止という制限がついた。
これは共犯者、家族、誰とも面会ができない状況。弁護士だけは面会できるので弁護士を通して妻と連絡をとってもらった。
理由としては、家族や他の共犯者を通して拘留中に口裏合わせ、証拠隠滅を防ぐため。
確か籠池夫妻は接見禁止でネットではブーイングがでていたが当然である。子供と会い、子供に証拠隠滅を頼めるからである。
保釈になると、更に条件が厳しく、保釈中に共犯者、もしくは共犯者グループと会うことも禁止されている。
これを篭池夫妻にあてはめると、夫婦で会うことができない、子供とも会えないとなるのが1つの理由かな。
あとは、単純に捜査が終わってない可能性。過去の詐欺で証拠集めが困難なのかも。
皆、逮捕されればネットで犯罪者!と叩くが実際は推定無罪だし、保釈認められなきゃ国が酷い!などというが実際はこういう仕組みになってるのよ。
被告人勾留には権利保釈ってのがあって、保釈除外事由がない限り保釈が認められるのが原則なの そんで捜査の必要性はその除外事由の中に入ってない だから捜査が終わってないから勾...