はてなキーワード: 人事異動とは
https://www.kochinews.co.jp/article/202826/
7月上旬の西日本豪雨のさなか、高知市の横田寿生教育長と弘瀬優総務部長らが北海道函館市へ競馬観戦などを目的に旅行していたことが、27日までに分かった。出発時、同市には災害対策本部が設置されており、2人は避難指示などの重要事項を意思決定する「本部員会議」のメンバー。高知新聞の取材に対し、2人は「代理出席はさせていた」「電話で指示していた」などとするが、県内各地で被害が出る中の旅行に庁内から批判の声が上がっている。
旅行には2人のほか、総務部副部長、教育次長ら副部長級4人、課長級1人の計7人が参加。7人は趣味の競馬を通じた集まり「有馬(ありま)会」をつくり、約20年前から全国の競馬場を巡る旅行を続けているという。
今回の豪雨で高知市は、台風7号の接近に伴い4日午後3時に災対本部を設置。6日午前には、台風通過後の大雨で物部川の水位が上昇し、氾濫の恐れがあるとして、市東部の避難所開設と「避難準備・高齢者等避難開始」の情報発令を決めた。その後、雨は小康状態になったため、午後3時に災対本部の縮小を決めたものの、7日に雨脚が再び強まり、市は午前7時に本部態勢を強化した。
この時は、災害対策本部において、電話対応をしていましたが、すごく恐ろしかったです。というのは、26年にも同様に大雨災害があって、大きな被害が市内でもあったからです。
弘瀬部長も、当時は防災対策部の副部長として陣頭指揮にあたっていて、災害対策の重要性を強く感じていたと思うのに、なぜ趣味を優先したのか、非常に残念でなりません。
今回、報じられた有馬会というのは、市役所では知らない人はいない、最大派閥にして、高知市役所の人事権を掌握しているといっても過言ではないグループです。特に有馬会のボスである横田教育長は、以前は総務部長として、市長部局に君臨し、その影響力は絶大で、副市長を上回るほどといわれているぐらいでした。
そのような、有馬会が今回報道されたことは、来年度の市長選挙と無関係ではありません。チクリがあったのでしょう。
高知市役所は、長年、革新勢力が力を持っていましたが、現在の岡崎高知市長の前の市長である、松尾徹人市長から、保守市政へ政権交代を果たしました。
とはいえ、いまだに高知市議会では革新勢力が一定数の議席を保有しており、今回の報道は、現在の高知市中枢には打撃になることは必至です。
http://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/life/99855_265338_misc.pdf
今回の報道であった有馬会のメンバーにおいて、実名は横田教育長と、弘瀬総務部長であり、実名はないものの、総務部副部長、教育次長を含めた副部長4人、課長1人の、不名誉な有馬会セブンが報道されることとなりました。
最近の高知市は、飲み屋にいっても、「あー、全裸事件の高知市役所ね!」と言われてしまい、恥ずかしい思いをしましたが、今度は、「あー、台風の時に競馬行っていた高知市役所ね!」と言われるのでしょうか・・・
現場で対応していた職員は、みんな真面目で徹夜、泊まり込みで対応していました。しかし、人事を司る総務部長が、このような対応をしていたのは、やっぱり残念です。
高知市役所は、今おかしくなっています。これをきっかけに自浄作用が働くことを期待します。
続きを書きました。
今月から人事異動で別の営業所に配属されることになったんだけど
仕事が趣味っていっても(そういう部分もあるんだろうけど)仕事に対する意識が高いという意味ではなく
顧客に平気で私用の携帯電話番号やLINEを教えるタイプといえば想像つくだろうか
顧客が草野球をやっていると知れば道具一式揃え(自腹)土日に行われる試合に参加する
上司や先輩に媚を売るのと後輩に偉そうにするのが得意
いわゆる「部族」に適合し、将来的には「部族」のリーダー、長となり「部族」を維持していく人間になるだろう
例え100円でも仕事のために自腹を着ることを労働者としての敗北と考え
当然ながらそういう営業マンは俺は嫌いだ。おそらく、はてな民も嫌いだろうし
そして、そういう営業マンを支持する…例えば他社と競合したとき、商品ではなく営業マンの好き嫌い、つまり感情で決める顧客を愚かだと罵るだろう
ただ、嫌いではあるものの
じゃあ逆にそういう営業マンや判断基準を排除した世界…つまりみんなが完璧に合理的な判断をする世界で自分の勤務先が生き残れるかというと多分無理だし、ほとんど企業が生き残れず、多くの人が路頭に迷うことになるだろう
すべての人が感情を廃し、合理的に判断する世界というのは極端に言えば
小売は全てイオン、車はトヨタ車しか走っておらず、銀行はみずほのみ
そして最終的には全世界をアマゾンが支配する世界に向かうということだからだ
だから俺はそういう人間や、そういう人間を支持する…感情による「ブレ」がある社会を否定することはできない
人の感情による「ブレ」により苦しめられているのに
今は既婚子持ちということでいろんなことを回避しているが(前任は独身)
プライベートか営業成績を犠牲にしないといけないときがくるだろう
だがしょうがない
近隣で働いている同業者たちの集まりに参加してきた。自分が一番新参者なので、グループで解決しないといけない課題も「○○さん(私)は分からないよね。」と断言されて何の文句も言えない。
それはさておき、いろいろな課題について話し合ったあと、これから来る夏休みについての話題になった。うちの職場で大部分を占める別職種の人々は、普段は凄まじい勢いで働いているが、夏休みになると途端に虚脱して休みモードになってしまうらしい。
うちの職場から一番ご近所の人々に聞いてみたところ、夏休みはトップもNo.2もすっかり弛緩してしまい、ハンコもシステムを開くのに必要なICカードも同業者たちに預けて休んでしまうそうだ。
うちのトップは非常にきっちりした人で、頼んだことは確実にやってくれる代わり、No.2にすらハンコを勝手に押させたりしない。長期の海外旅行にでも行くならNo.2に預けるかも知れないが、どうなることやら。私の仕事は二人にハンコをもらったり、システムで決裁してもらわないと進まない。トップかNo.2が休むときは出勤する方が二人分のハンコとICカードを持ってほしい。
それにしても「忙しいときと暇な時期がはっきりしていて、休める時期はいっぱい休めるよ」と言われて期待して異動してきたのに、結局何だかんだと出勤する羽目になりそうなのはなんなんだ。海外旅行二週間とか行ってみたいのに、今予約しているのは3泊5日のツアーだ。しかも最終日の朝には成田に着いているという…。
同僚の非常勤の人には「とりあえず一年やってみてからね」と言われているし、それが正しいんだろうけど、全然希望していなかった人事異動で、唯一期待していたことをぶち壊されるのが悲しい。
遊ぶ分にはいいけど一緒に仕事はしたくない、という同僚がいる。幾度かの人事異動でもう関わらなくていいと思っていたのに、春からまた同じ職場で働くことになった。間のとり方が合わないというかなんというか、とにかくイライラさせられるんだ。しかしこちらも大人だし、私情なんぞはさまぬように対応するよね当然。だけどもはや自分の振る舞いが自然かどうかわからない。自信ない。イライラを隠せる自信ない。逆にパワハラとかイジメとか捉えられたらどうしよう…などと悩みストレスは溜まるいっぽう。
あー、月曜日に上司に相談しよう。告げ口ではなく、あくまでも報連相の一環として。そして朝イチ、出勤してきた例の同僚のお召し物を褒めるんだ、その服かわいいね、って。それでどうにかなる?あなたのこと嫌いなわけじゃないのよって伝わる?まあ好きでもないけど。
配属直後は、彼を追い出してやろうとか仕事を奪ってやろうとか色々企んでたけど、全部企むだけで終わった。
新人の力じゃ、専門的な仕事を長くやっている人を追い出すのは無理だった。
仲間をたくさん作ったし、上司にも役員にも応援されたけど、人事異動の権力を持った人間には届かなかった。
なので、私は辞める。
今の仕事が楽しいと思ったから、もっと楽しい環境で楽しく仕事がしたい。
納得いかないやり方を強要されて、イエスマンのふりをするのもやめる。
私が辞めても、彼には何も響きはしないと思う。
だけど、自分のために逃げることも必要だとこの3年半で気付いた。
それに気付いて、行動を起こせたことは褒めてあげるべきことだと思う。
もう10年以上前の話だ。某上場企業でエンジニアとして働いていた。
その自分が所属する開発部門に担当部長という役職のおっさんがいた。
そいつが絵に書いたようなクズで、下の人間には偉そうにし、上にはヘコヘコごまをするような奴。
毎日下の人間をいじめていたのだが、自分は特にいじめられていた。
当然みんなから嫌われていた。でも超ごますり豚野郎なんで、そいつよりさらに上の役職の人はそいつを気に入っていた。
40にもなろうというおっさんが毎週月曜日は少年ジャンプを片手に出社してくるようなクッソキモいゴミ人間のくせに、自分がデザインの本を読んでいたときがあって、なんでエンジニアのおまえがそんな本読んでるんだ?おまえは何になりたいんだよ?とバカにされた。
自己啓発系の本を読んでいれば、そんな本読んでるからおまえは駄目だんだよと馬鹿にしてくる始末。
こいつのパワハラは日に日にエスカレートし、自分はひどいうつ病を発症し休職し、復帰後も体調が優れず退職することになった。
そして人事からはそのパワハラはもみ消され自分が勝手に体調崩して自己都合で休職したことにされた。この会社、潰れろ。
今日その会社の話題がふと出たので、調べてみたら人事異動についての告知があり、そいつは支社長ポジションまでいつの間にか出世しており、さらに今回の異動で統括部門副部長にまでなっていた。
自分が当時慕っていた優秀な人達の名前は全然見当たらない。他にも人の手柄を自分のものにすることが得意なやつも、立派な肩書をもらっていた。
ちなみにヘコヘコ媚を売られていたそいつの上司だった人はかなり前から副社長になっていた。
なんで日本企業ってそういった政治力にすら劣るごますりパワハラ豚野郎が出世するんだ?
人事異動で50手前くらいのおじさんが新しくやってきた。うちのチームは個々に似たような業務をそれぞれがやる形だから、彼にもうちの義務を覚えてもらう必要がある。逆に、私はそろそろ異動で出てくかなという所なので、引継期間が長めの直接の後続者という面が強いだろう。
にこやか・おだやかで、真面目で一生懸命な人だ。が、兎角、飲み込みが遅い。もちろんこちらとしても、初めて知る話のことを伝えても、馴染みも無い状態では頭に入らないだろうから、全体像と、噛み砕いた「つまり、次は何をすればいいのか」とを、繰り返し伝えている。
口頭ではあまりに覚えてもらえず、こちらが壊れた機械みたいに同じ話を3回も4回もしなければならなくなるから、紙に書いて渡して読んでおいてくれと伝えたりもした。
が、覚えてもらえない。実際にやらせると、(実際にやらせる前に、事前に概要の説明→私がやっている様子を見せる→不明点は無いか、メモは取れたかの確認をしている)つまり全然主旨を理解してないんだなというポカをする。辛うじて、「つまり、次はどういった作業をしなければいけないのか」は、つまずく要素が皆無ならできるんだけど、3回はゆっくり伝えて紙に書いて渡してるのに、なんでその作業をするのか、ゴールはどこなのかが、わかってねえな? という踏み外し方をする。
本人も、若い人とは脳みそのシワの数が違ってぼくなんかツルッツルだから大変ですよぉ〜、なんて、自虐している。
で、ここまでは愚痴でここからは疑問なんだけども、本人、どこまでわかっているんだろうか。
私が、1行程1工程、1文1文にはさむ「わかりますか」に、えぇ、はい、と頷いているのって、あれ本当わかってるのかな。
「一気に説明しちゃいましたけど、掴めましたか」に、とりあえずは、って答えて、その日の午後にはツルッとキレーに忘れておんなじ話を完全に繰り返して次の日も繰り返してるの、初耳みたいなリアクションが毎回帰るけど、どっかでうすうす、この話聞いた気がするな…とは思っているのかな。
正直いらだちはするけど、何より良き先輩でありたいし、あちらも、こんな若造にゼロから教えてもらうのに抵抗があるとかじゃ全然ないので、なんとかしたい。
どうすりゃいいんだ。やらなきゃいけない作業と全体のゴールを紙に書いて渡している。聞かれたら何回でも同じことを喜んで答えている。
長文打ってたら気持ちが落ち着いてきたけど、呑み込みが遅くて進みの足並みがなかなか揃わないのが苛立つんだな。私も昔はなんもわからずにオドオドしてたはずなんだけどな。この時期そういうもんなんだろうな。でも隣で電話口でメチャクチャ言ってるのを聞いていると、いやいやそうじゃないじゃん言ったじゃんうちらのゴールそこじゃないだろってなるんだよな。
直属の上司が大嫌い。消えればいいと思う。
ぱっと思いつく嫌いな理由は、マイルールを押し付ける、言ってることがすぐ変わる、責任は取らない(取れない)、ネチネチ気持ち悪い、自己保身ばかり考える、他人の自分に対する視線や評価をとにかく気にするなど。
こんなに生理的に受け付けない、合わない人間いるんだって思う。
広く他の人に聞いても人望ないし、今までどうやって仕事して来たんだろう。不思議。
人事異動でそう遠くないうちに直属ではなくなるけど、完全に縁は切れない。
本当はこの先一生、一言も会話したくないし、存在も認識したくないけど、そうもいかない。
この仕事長く続ける気ないし、いつか何かのためにイラっとしたメールは保存・印刷して、電話も可能なら録音してる。集めた諸々がいつか生かされるといいなぁ。もし生かされなくても、被害者のために引き継ぎたい。
いろんなブコメに追加で返信しても長くなるだけなのでこっちで書くよ。
・読みづらい
→すまない。溜まりに溜まってたものをぶちまけた結果、雑な文になったし、シンプルに俺に文才がないんだ。読んでくれてありがとね。以下も見づらいけど見てってね。
・お前は所詮ショボ店の店長だろ、残業無いのに何が不満なんだ?
→人事異動が半年に一度のペースでデカイのがある+毎月小さな人事異動もあるんだけど、いつどのタイミングで本社に行くかわからんのよ。店舗志望してても行くから怖いし、行きたくない。説明不足だったね、ごめんね。
あと店にずっといるのは虚無が半端ないし、高速ダンボール潰しくらいしかスキルを得られない。花形で憧れだった本社は魔城だし。
・結局伝聞ばっかじゃん、都市伝説だよ
→行ったことない人間は黙ってろってこと?周りで何人も同じことを言ってても都市伝説止まりか?実地で検証しないと語らないのか?生きづらそう。
→ざっくり言うと、法人契約してる不動産屋で、各地域ごとに決められた金額以内の家賃なら毎月定額2000円。どこでも。梅田でも横浜でも。はみ出た分があれば、それは半額負担(都会で駐車場も付けるとコレになる)
例えば、地域の家賃上限が6万、契約した家が7万だったら、毎月の2000円+はみ出た1万の半分=7000円、ってこと。
・本社、8時で閉めてるよ。
→うん、8時には閉めてる。彼らは7時とかから交代無しで8時まで働いてるから実働11時間とかかな?そういえば本社って何時から開いてるんだろう。
あと商品センターにはそういう消灯時間とか施錠時間とか無い。荷物が多けりゃ早く来るし、終わるまでいる。今は少し良くなったらしいけど、昔は帰る時間が惜しくてダンボール敷いてセンター内で寝てたらしいよ。
・無意味な伏せ字やめろ
→名誉毀損!訴えたるからな!覚悟しいや!とか言われても面倒だから、あくまで架空のカンパニーのお話ということで。○には「も」でも入れておいてください。
とりあえずこんなもんかな。以上。
三田会とは慶應義塾大学の学閥の会のことである。知っているとは思うが。
大企業に院卒で入り、常に自分の学歴を誇示するような人間だった。
こういう人は、本来は頭自体は悪くないのだから、現場的な実作業をしっかり長く経験させれば、仕事ができる人になれたかもしれない。
だが、官僚的な大企業に入ってしまったので、コロコロと人事異動することになる。
そこそこ頭は良いためか、軽口だけは達者になった。あと、パワーポイントでのプレゼン資料の作成もうまくなった。
40代そこそこで、大企業の本社で、労働組合を抜けた、管理職クラスに昇級する。
しかし、入社以来20年間やってきたことは、その時々の上司たち(彼らも人事異動でコロコロと居なくなる)に気に入られるようなプレゼンをすること。
実作業は、現場社員や子会社や下請けに丸投げするだけ、ということをくり返してきた。
大企業が社会的に危機に陥り、時代の流れも、ただ単に管理職だという理由だけで、仕事が回らなくなってきた。
いまでは部下なし管理職をやっている。
うちは多分増田さんの職場よりましだと思うけど、本当に役所の人事異動はアホかと思うことが多い。部署によっては、同じポストにずっと就いている人もいるけど、2年ぐらいで平気で総取っ替えするところもある。よく言えばゼネラリスト志向だけど、ベテラン養成とか専門的な業務の軽視につながっているようにしか見えない。
産休・育休の補充はタイミングによるよね。ちょうど人事異動の直後ぐらいのタイミングで産休に入るとか、異動を決める時期に既に妊娠していることが分かっていれば過員配置とかしてくれて産休に入っても困らないけど、タイミングが悪いと同僚がその人の仕事をひっかぶることになって悲惨だ。
とりあえず簡単に首を切られないことと、60歳まで雇ってもらえて退職金も出るというのが、民間出身者にはありがたく見えるんだろうな。確かにそうなんだけど、若い世代ほど退職金や年金が減っていくのは間違いないので、のほほんと構えていないで貯蓄しながら自分年金も用意しておくぐらいでないとダメだと思う。
タイトルのとおり。
3月30日で現任校の任期が切れて、4月2日付で80キロ以上離れた県立高校に異動することになった。
20日に教育関係の人事異動が発表されて、校内は歓喜の声や悲鳴で賑わった。
その後、学校間や教育委員会とのやりとりが行われ、「○○(教科)の先生が足りない」となり、自分たちのような非正規教員(臨時登用名簿に載っている者)に連絡が来る。
(生徒指導部長、進路部長といった分掌長を担当する場合、その先生の担当コマ数は軽減されるので、先生の人数は定数でもコマ数が足りなくなるという現象が起きる)
ちなみに、去年は3月28日に連絡が来たので、今回はかなり早いということになる。
断れるはずがない。
この県で教員採用試験を受け続ける自分のような者が、県からの内示を蹴るはずがないのだ。
今年35歳を迎えた男、独身。
「来年こそは!」と共に対策を練った仲間は、正規になったか、疲れて別の道に進んだか、自分のように毎年学校を転々としながら講師を続けているか、だ。
臨時教員の異動について連絡が来たあと、事務職員に呼ばれ、「月末で健康保険証を返却してください、翌月支給の手当があるので口座はそのままにしておいてください、任期が半年を超えた人には退職手当相当金が支給されるので別途書類を渡します」などと指示を受けた。
「今年新卒なんですよ」と言っていた若い彼女は、自分の仕事のある種の残酷さに気づいているだろうか、などと思った。
どんなに遠方に異動することになっても、正規の教員のように引越し代や赴任手当が支給されることはない。
4月2日からの任用ということになっているので、4月分の通勤手当は支給されない。
4月1日に最初の大事な職員会が開かれるらしいので、暗黙の了解で参加する。
任用があるだけマシだとは思う。
臨時教員とはいえそれなりに給料はあるので、任用がなかった年は住民税や国保の支払いにえらく苦しんだ。
いつまで続けるのだろう。
考えかけては、気を逸らしている。
自分の教え子に「体育の先生になりたい」「教育学部のある大学に行く」などと言われて、「先生はいい仕事だ!頑張れ!」と素直に言えなくなって何年が経つだろうか。
おかげで今日はお返しとしていろんな美味しいお菓子が配られて、おやつを食べ過ぎた。本社だとこういう慣習を過度に毛嫌いする方向になっていて、もはや本命以外にあげてはいけないぐらいの勢いなんだけど、こんなささやかなやり取りで職場の平和が保たれるんなら別にいいじゃないかと思う。
条件は「男女比がほぼ同数であること」「あまり高額なものを選ばないこと」「まめに買い物などに行ってくれる若手がいること」だと思う。男女比が偏ってるとどうしても少数派に負担がかかるので「やめようよ」という方向に行くけど、今の職場はその点ちょうどいいので助かる。
もう一つの虚礼廃止に年賀状があるが、昔は職場で皆の住所録が平気で配られており、私はそれを見て、さほど仲良くもない上司や同僚にも年賀状を書いていた。考えてみれば仕事始めの日にすぐ会う相手に年賀状なんか送らなくても、直接会って挨拶すれば済む話なのでムダといえばムダである。個人情報の保護に皆がうるさくなったこともあり、緊急連絡網としてお互いの携帯電話の番号だけが配られ、LINEのIDを教えても構わない同士であればそれも使って連絡するようになった。
でも、うちの職場は人事異動が多いので、それだと離れ離れになったとたんに連絡とらなくなっちゃうんだよね。自分で意識して元同僚とかと連絡をとらない限り、その場限りの付き合いで終わってしまうのがちょっと寂しい。年一回だけ年賀状でやりとりして、お互いにちょっとした近況を書いて、「あぁ、今はこんなことをしているんだな」と分かるレベルの薄い付き合いもそれはそれで大事な気がするんだけど。
まぁ可愛い女の子の自宅住所を公開してしまってその子がストーカー被害にあっても困るし、義理だけでやたらと年賀状が届く管理職は返事を書くのが手間だろうし、自宅住所入りの名簿を配らない理由もわかるけど、年々減る一方の年賀状を見るとちょっと寂しい気がするのだ。
内定を得るということを、仮のゴールとするなら、そのゴールから遠ざかるような行為ばかりしている。
(1)没個性化に走る
とにかく強力な同調圧力によって、髪型から服装からカバンまで、同じようなものにしたがる。
年収ランキングとか、就職偏差値とか、そんな嘘だらけ、無価値の情報にばかり気を取られて、社会の構造を調べようとしない。
上記の(2)からの発展だが、社会の構造を知らないので、結局、有名企業ばかりを狙う。
就職偏差値が高い企業に入ったほうが、何かと良いことがあるなんてことは、まったく保証されていない。
大企業ともなれば、部署ごとがひとつの会社みたいな世界になっていて、配属によっては、ものすごく激務ということだって普通にある。
https://medium.com/@junpei9/それほどつらい仕事とは思えないのに公務員が病んでしまう理由-30c20561f812
まず「それほどつらい仕事とは思えない」という思い込みが間違っている。公務員の職場の忙しさはピンキリで、世間が思い描くような9時から5時でちょっきり帰れる職場ばかりではない。だいたい定時で帰れるような職場は窓口とか市民対応が多いので、たとえ定時で帰れるとしても常連クレーマーなどの相手をせねばならず、ストレスはたまる。
また、激務で有名な部署がところどころあり、その部署に行くと終電やタクシー帰宅は当たり前だ。出先でその手の忙しい部署に行くと、残業代の予算がないのでその分はサービス残業になる。そういう部署に限って、タクシー代もない職場が多い。土・日に出勤してこそこそと仕事を片付けるのが常態になっているところもある。そしてそんな生活について弱音など吐こうものなら「税金で食ってるくせに文句言うな」という世間の冷たい目が待っている。
ま、「それほどつらい仕事とは思えない」のところに関するコメントはこの程度にして、最大の問題点は「職員の個人差に応じて仕事内容や分担を調整しない」「人間の好き嫌いや向き不向きを無視している」というところ。概ね2~3年に一度のペースで人事異動をすることが多いのだが、頭の柔らかい若手ならともかく、ある程度歳をとって新しい仕事や環境になじむのが難しくなっている中高年にとってこれがどれだけ面倒なことか。職場の風通しを良くするという意味では人の入れ替えはある程度必要だけど、一部の有能な人を除き、頭の固い中高年に新しいことを覚えさせるのは、教える側も教わる側も恐ろしくストレスフルなことだ。
なぜか特定の仕事を特定の人間に長く続けさせない…というのが役所の人事の特徴だ。将来ある若手に、決まり切ったルーチンワークをいつまでもやらせておくのがもったいないというなら分かる。が、先ほども書いたように頭が固くなって過去に経験した仕事の延長でないとなかなか上手くこなせない中高年の仕事をコロコロ変えることに何のメリットがあるというのだろう?なるべくその人が若いときにやっていた仕事や、過去の評価で得意分野ということになっている仕事をやらせる方が本人にも周囲にもストレスが少なくて良いと思うのだが。
役所に適応して生きている人は、「仕事をえり好みするのはけしからん」と言うけれど、人間には向き不向きがあるという現実を無視している。たまたま不向きな仕事をやる羽目になり、「あいつは仕事ができない」という評価が定着してしまうと「他のジャンルの仕事をやらせれば上手くいくんじゃないか」という方向には行かない。また、「あの人は優秀だ」という評価になると、それなりに出世コースには乗るけれど、激務ポストばかりを回る羽目になり、プライベートを犠牲にすることになる。出来が悪いと思われても、よほどの問題行動をしない限りは給料を減らしたりできないし、優秀だと言われても給料が上がる額なんてたかが知れている。残業が多ければそれなりのものはもらえるけれど、そんなのは自分の身体と時間を切り売りしているようなものだ。仕事より自分の趣味の時間や家庭を大事にしたい人は、たとえ能力が高くても、それを100%発揮せずに70%出力ぐらいにしておいた方が平和な人生が送れるのではないか。役所なんて悪平等の巣窟だから。
まぁ役所は行政という立場で税金を使って仕事をしている以上、皆がやりたがらない仕事にも誰かを配属しなければならないし、職員が希望する職場に配属したとしても、その職員に与えられた仕事に相応しい能力があるかどうかは保証の限りでない。でも10年も20年も雇っている職員だったら、何が得意で何が不得意か、人事の方も把握してるんじゃないかと思う。少なくとも希望する仕事に相応しい能力を持っている職員には望み通りの仕事を与えてやれば良いと思うのに、なぜそれができないんだろう?今のままでは激しい環境の変化にも耐えられる職員と、希望でない仕事でもモチベーションを下げずにいられる職員しか成果を上げられないと思う。「人間は、自分のやりたい仕事をやるのが一番」という単純な原理が忘れ去られているのが、役所の人事制度の最大の欠点だと思う。
同じ部で前から可愛いなーと思ってた子が人事異動で同じ課になって、話す機会が増えて結構好きが大きくなってる。
その子に会えると思うと会社行くのもワクワクするし、何か話す口実ないかなってすぐ考えるし、その子のこと考えると胸が苦しくなる。
30過ぎのいい年した妻子持ちのオッサンが何やってんだよって感じだけど、自分でもそう思う。
浮気や不倫する奴はクズだと思ってたし、これからも自分はすることはないと思う。こんな気持ちになってしまったことに対する妻への罪悪感もある。
だけど、彼女と一緒になれる世界線に行けたらなあなんて妄想を時々する。
そうですね。私は現役事務系公務員ですが、公務員生活を楽しめるかどうかはコミュ力と頻繁な人事異動に耐えられるどうかだと思います。
民間のサラリーマン同様人脈作りが得意で、偉い人と上手くやっていける人はやはり出世が早いです。あと、基本的に2~3年ごとに異動して仕事の内容が変わることが多いので環境の変化に適応する能力が高いに越したことはありません。
一部特殊な専門職でひたすらその道を歩く人もいますが、そういうのは出世コースでないことが多いので、出世よりも自分の専門性を生かしたいという気持ちが必要です。
それにしても安定志向の強い親の扱いの面倒くさいこと。私は最早40代後半で、実家から独立するために買ったマンションのローンも払い終えたのに、「50代に入って退職金が割り増しされるようになったら辞めたい」と言うと大反対です。それなりに貯金もしたし、次から次へと異動し続ける生活に疲れました。
所属する自治体などの規模や体質にもよって多少の違いはあると思いますが、安定志向だけで公務員になるのはお勧めしません。職場によっては激務を強いられることもあれば、苦情対応に追われる部署もあります。「定時で帰れて安定バッチリ」みたいなイメージは捨ててほしいです。
4月から新しい職場に異動することになったらしい。「らしい」ってのは休みの日に上司から「今度異動だから」って電話受けただけで、その後行く先の部署の人事の面接受けて、向こうでああだこうだ調整しないと具体的な場所が決まらないのでまだ実感がないのだ。
今までシフト制で、毎月他の人の休みや仕事のスケジュール見ながら休みたい日を入れ、土・日・祝に休みの友達と予定が合わないことなんてしょっちゅうで、前もって分かっている予定がある日だけなんとか休みをシフト表に押し込んでいたがそういう面倒がなくなる。そんな生活が長かったので、もう一生シフト制職場で暮らすのかと思っていた。
全然希望してなかった部署だけど、昔いた職場とかなりつながりがあるところなのでなんとなくイメージが分かる。前の上司がその部署に詳しいのでメールしたらいろいろ情報をくれたので少しほっとした。
片付けが苦手なので、机キレイにしなきゃとか引き継ぎの準備しなきゃとか考えるといろいろ頭が痛いけど、何だかんだいって今の職場に飽きていたのかも知れない。仕事大っ嫌いでめちゃモチベーション低かったんだけど、少しはリセットできるんだろうか。不安だけど行くしかないんだよな。