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2024-05-02

人生は、ローグライクだ。

さて、ゴールデンウィークですね。

入学入社、異動からはや一か月がたちましたが

皆さんは新しい環境に馴染めているでしょうか。はたまたあぶれてしまったでしょうか。

安心してください人生何度でもやり直し可能ローグライクの繰り返しです。

というわけで、この人生というものを、ローグライクとして分解してみる

まず、一人の人間がオギャーとこの世に生み出されたとする

その時点で、というよりも受精した時点である程度の初期能力が決まる


STR 9

INT 10

DEX 8

CON 12

WIS 9

LUC 10


こんなもんでしょうか。

から筋力、知力、器用さ、体力、精神、運。

MMORPGを思い出しますね。


これらの数値は、モノと質によるがある程度は鍛錬によって底上げ可能

例えば

STR筋トレ

INTは読書、会話。

DEXピアノタイピング習字

CONは走る。

WISはパワハラを受ける。

LUCはゴミを拾う。身だしなみを整える。


ただ、ここの数値以外の、BAD TRAITSを持って生まれることもある。

身体欠損とか、五感の一部がないとか、昭和以前は…ここまでにしておこう。

最近では怒りっぽいとか、飽きっぽいとか、気に病みやすいとか、

そういったことまでアップデートで追加されているよう。


そして現代戦後から平成に至るまで人権、というものが非常に重視されてきた。

戦前戦後日本でも食うものにも困る人がいた時代

からさまなBAD TRAITを持つもの、あまりステータスが低い人間

成人する前に原因不明のまま亡くなった。

あくまで、原因不明。よしなに。

種族全体、集落全体を考えれば致し方ない部分もあったかもしれない。


翻って現代、この日本語を理解できる人間として産まれてきたのなら

先人たちのお陰で、衣食住には困っていないはず。

もちろん、困っている人が一定数いることは理解していますがここでは取り扱いません。


どんなBAD TRAITSを持とうと、どれだけ低いSTRで産まれようと

成人まで生きていける社会

否、生かされてしまう。という風に受け取る方もいるかもしれない。

自殺者が増えている、という切り口で、日本が悪い国だという方がいる。

さも、日本社会が、戦前戦後と比べて不幸せな国になったかのように。

それも当然そのはず。

社会についていけないだろう、あるいはついていけなかった人間は、

十の誕生日を迎える前に亡くなっていた時代があるのだから

しか現代では、そういう人間もあまねく救える社会になった。

それ自体はいいことではある。

けれど、あまねく救ったのなら、彼らが幸せ生活を送れるようにすること、

これはセットでなくてはならない。

もちろん、日本人として生きるのなら勤労、教育納税、これらを行ったうえで、が大前提だ。

その中、ごく一部の、理由なく働きたくないでござる、という人間は放っておいていい。


少々、本題に入るまでに時間がかかってしまいましたが…

ここまでが、大前提


ここからが、人生は配られたカードプレイするしかないのさ

ということへのアンチテーゼ


ここまで述べてきたのが、私たちに配られたカードの話。

まれ持った能力特性。変えられようが無いこと。神様どうか。

わたしの目が悪いのも、ADHDでどうしても忘れ物をしてしまうのも変えようがない。

変えようがないけれども、眼鏡を掛けて、リマインダーを駆使して

何とか生きていけるのが現代社会であり

それは全て先人たちの努力試行錯誤のお陰だ。大いなる巨人の肩だ。


そしてそれらのハンディキャップは、現在進行形で見えなくなりつつある。

バリアフリージェンダーフリーレースフリー


さてそうした時に、だ。

配られたカードが、それほど変わり映えしなくなった後、

一体なにが大事になるのだろう。

この人生というゲームにおいて。


実家の太さか?生まれた国か、地域か?運か?学歴か?親か?国か?


いずれも違う。

人間という漢字、これは本当によくできている。

人の間。人々の間に潜むもの、それが人間ということらしい。


つまるところ、デッキ構成だ。

自分の周囲にいる人間をどういう構成で固めるか、これに尽きる。


まれ持ったデッキ構成、というものはある。


毒兄 毒親 自分 毒親 毒姉 


これはもう詰みかもしれない。


母親 先生 自分 親友 友達


これはどうだろうか。それほど悪くないんじゃないか


ところで、ダンバー数というものがある。

1人の人間が、社会接触を保持している関係の人の数のことらしい。

150人くらいが、社会交流が保たれる限界の数ということが有名な部分だろうが、

3~5人が最も親密な友人関係を築ける人数だというものもある。


よく聞くだろうビジネス関連の格言のようなものに、

あなた年収は、自分の近しい周囲の5人の年収平均値になる。

というものがある。


これが友人なのか、職場の友人なのかしれないが、

実際は両親や兄弟も含めていいのではないかと私は考える。

最も会話をするのがその層なのだから


からもし、年収以外にも、性格民度などあらゆることが

5人の平均値になるのだとして。

あなた中央に、左右に両親、その端に親友先生

といったようにするか。

はたまた空っぽギャル半グレヤンキー毒親、クソ教師

というデッキ構成するのか。

果敢にも、孫正義イーロンマスクジャックマー、ウォーレンバフェット

とするのか。


それは、どこまでいってもあなた自由であり、

人間として生まれあなたに、唯一許された策になる。


ここで唐突自分がたり

おれは、幼少のころからインターネット世界にのめりこんできた。

周囲に馴染む同年代がいなかったマセガキからだ。要するにいじめられっ子だ。

それは、社会人になってからも続いた。


一人っ子だった自分デッキには、両親以外には1人親友いるかいないかで、

あとはインターネット上に様々な年代の知り合いがいた。

親を周囲の四枚に加える必要は無かった。

月一回程度は気に掛けてくれたから。

自分安心して、自分以外の四枚を構成していった。

高校大学地元を出て海外に行ったこともある。

高校でも大学でも、大体の場合10以上年の離れた人間を入れていた。

年代人間と会話するのも面白いものだが、

年上の人間は優れているか別にして、必ず別の視点提供してくれるからだ。


そうして何十年か過ごしてきて、いま。


デッキ構成は常に変化しているが、

一つ変わったのは今までいなかった年下が入り込んでいることくらいか


こうして、時代の潮流と自分の肉体・精神的な変化に応じて、

周囲のデッキを変えていく必要がある。


これが、俺が人生デッキ構築型ローグライクと呼ぶゆえんだ。


ローグライクでいう選択肢、何か挑戦するものがあるかといえば、

仕事子育てなど、人生ターニングポイント的なところになる。


仕事なら、どういうデッキならつつがなく攻略できるのか。

攻略できる算段はないが、失敗したとしても納得がいく構成なのか。


子育てもそう。

どういう人となら、子育てという20年を超える一大事業を完遂できるのか。

お互いの両親の支援はどうか。


自分短所に対する態度もそう。

ADHDから

"仕方ないよね"といって周囲の人間対応させるのか

"こうしたら上手くいくかな"といって何かのツールアシストするのか。


目が悪いから、パイロットを諦めるのは仕方のないこと。

そこでベートーベンやヘレンケラーの伝記を読んで自分を奮い立たせられるのか。


そして上記で挙げたLUC、つまり運は何かと言えば、コネ・人脈の源泉だ。

手持ちのデッキが悪くても、環境が悪くても、他責にせず

自分にできる最大限の努力をしている姿を見れば、誰だってあなたを助ける。

決して腐らず、善い人であり続けろ。神様・仏様は見てくれる。俺も見る。


さて。4月に入って、

どの部活に入るのか。

どのサークルに入るのか。

どの会社に入るのか。

どの仕事コミットするのか。

逆に何かを辞めてみるのか。逃げてみるのか。


あなたの"デッキ"は決まりましたか

はたまた、あなた意見希望は通りませんでしたか


もちろん、あなたも人"間"です。

あなたが人々に影響を与えることもできるのです。

グループを、目の前のマンモスをやっつけるよう鼓舞することもできるのです。

自信がない?

安心してください

何も、指揮することだけがリーダーシップじゃないのです。

あなたステータストレイツに応じた貢献の仕方がきっとあります


さあ、春です。


巨人たちの肩に乗り、素晴らしい仲間たちと、どんなマンモスを倒していこうか。

わくわくしますね。皆さんの新しい門出に幸あれ。

2024-04-27

anond:20240427094500

自分もそう思う。

どうしても生活必要役所とか病院とか交通機関バリアフリーであるべきだけど、他に選択肢もあるレストランとか、別に行っても行かなくてもいい娯楽なんかは人に迷惑かけてまで行く必要あるか?って思ってる。このご時世口に出しては言えないけど。

2024-04-24

anond:20240424091225

そうだよ、世の中のマジョリティは心の中ではそう思ってる

ここまでマイノリティとやらが細分化されちゃってもうお腹いっぱい

表面上は、認めてますよ、と笑顔取り繕いつつ

内心では、頭イカれてんじゃないの?と思っているのが大半

いつになったら世のマイノリティはそれに気づくのか


いや、もちろん社会が適合させようとしつつある分野もあるよ、バリアフリーとか

ただ単に、どこまでやるのか、いつまでにやるのかが問題であって

もし社会がそうなっていない時代に生まれしまったのなら

ある程度の年齢になったとき社会に合わせる努力(諦め)が必要でしょ、ってこと

まあ、そこそこ賢い子どもは幼少期からやっているだろうけど

二十歳そこそこ、果ては30過ぎても自分(に都合の良い居場所)探ししてても

そんなものはいつまでたっても見つからないよ、ってこと

2024-04-22

室内用/屋外用

前方の戸建ての玄関口あたりから箒を使う音がしたので何気なく道端をすれ違いざまに目を横に向けたら、古い民家が取り壊され新築になってバリアフリーの造りになり完成間際に住人らしき車椅子のひとが不動産セールス?といっしょになって内覧してた家で、隣の立派な桜餅連想させる桃色の八重咲きの葉桜を毎年つけるサクラからふり撒かれた花弁を片付けておられたところで、開け放った玄関ドアの中にもいま外で乗って掃き掃除をしてらっしゃるのとは別の車椅子があるのが見えてしまった

…なるほどそりゃそうだよな、と納得してまたひとつ思い及ばなかったことを知った

2024-04-18

朗報車椅子クレーマー中嶋涼子さんの活動の成果が実る

イオンシネマについて / バリアフリー

⾞いすには対応しています

回答

スロープ、⾞いすスペース、⾞いすのお客さま⽤のトイレをご⽤意しておりますが、劇場によりご⽤意のない設備もございます。⾞いすスペースは数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。

⾞いすスペースでのご鑑賞をご希望場合は、e席リザーブでのご予約はご利⽤いただけません。ご不便をお掛けいたしますが、劇場の有⼈窓⼝までお越しいただくか劇場までお問合せいただきますようお願いいたします。

またお座席への移動については、安全性の確保の観点から、弊社スタッフが⾞いすやお⾝体を持ち上げる対応は控えさせていただきますが、スタッフの肩や⼿でサポートすることは可能ですので、お気軽にお声掛けいただけますと幸いです。移動される際のお座席は、お客さまとお話した上で⾮常時のお客さまの安全考慮した座席提案させていただきます。お座席への移動が難しい場合は、⾞いすスペースにて、⾞いすのままご鑑賞いただきますよう重ねてお願い申し上げます

https://faq.aeoncinema.com/cadc39e2-d17e-46e8-96a7-bc5ae8529aac

2024-04-12

古い話だが初詣ベビーカー

親と社会子供三角関係のうち、親と子供関係けが強調されて、社会に属する人間責任無視されている

ベビーカーに乗せられている赤ちゃんと親を比較すれば赤ちゃん弱者だが、ベビーカー赤ちゃんを乗せている親とどこぞの酔っ払い比較したらベビーカー子供を乗せている親のほうが弱者

結果として、赤ちゃん連れの親を犠牲にして酔っ払い狼藉やりたい放題にしている

混雑する神社に酔っぱらって参拝しに来るようなバカなんかどうなってもいいんだよ、別に

ベビーカー排除の風潮はバリアフリーや合理的配慮をも阻害する - Togetter

2024-04-04

普段極左なのに教育問題になると中道右派になる人って教員

普段極左系の言動

こんなのいくらでも見るんだけど、普通パラパラと入れ替わってくじゃん。おたふく風邪みたいなもんで、1回は陥るけどその後はだいたい現実ラインに落ち着いていくもんだ。

しかし、年期が入っていてずーっとこれを言い続けてる人たちがいるよね。


最近、こう言うひとらが教育問題になると、とたんに現状維持指向中道右派みたいな事を言い出すのに気付いた。

例えば

かに


これってやっぱり教師なのかな。連中。

教師って視野が狭いし社会性ないじゃん。そう考えると色々と説明がつくんだけど。

今の1歳は6歳に比べて2割少ないから、こんな調子で減ってって学校教員は余ること確実なんだけど、学校以外ではやっていけないやつらだけ残りそうで嫌。

早く教材は中央でつくって、個別フォローAI教師がやるって時代にならないかなあ。

2024-03-27

anond:20240327150753

そう思ってコンビニ行ったら一苦労だった

周りに変な目で見られるし

あと階段とか段差って体悪い人にはちょっとでもエグいんだなって分かった

バリアフリー大切

anond:20240326234221

ホームレスがベンチで寝る必要ってないよな危ないし

ベンチの中央に肘置きみたいなのがあるだけで排除アートとか言ってるのやつもいるけど座るという用途で考えたらバリアフリーだろと

2024-03-23

anond:20240322124250

数年前に亡くなった祖母は15年ほど車椅子ユーザーでした。高校生の頃は介護もよく手伝っていました。そんな私が今回の騒動で感じたことを書いてみます

今回の騒動では、そのインフルエンサー普段の行いだとか、感謝もしないとか、そういう面がよく取り上げられています過去の似たような炎上もそうでした)。

が、この問題の始まり劇場側のスタッフ物言いが悪かったという点です。そこに関してはイオン側も認めて謝罪しています

車いすユーザーに近い立場いたこと 劇場スタッフ物言いが悪かったこ

別に前提としてこれをもってくる必要性がないと思います

持ってきた時点で関係者であった優位性と、劇場スタッフ側の問題性について傾けたい意図が感じられて正しく問題について考えられないと思われます

今回の件で映画館側の、今後のバリアフリー化に対する課題が生まれたのは良いことだと思います

課題が生まれ

別に誰であろうとよりよい環境サービスがあればそれを受けてみたいと思うでしょう

それを料金以外で利用が可能とみてだれも適していないと明言をしていないからといって使用することとそれをSNSで流すことは問題行動であってそれを課題と見るかは関係者裁量です

お金がないけどプレミアムシートでみたい、という人にお金がないけど見れるサービス抽選などで行うというのも「課題」だとすれば課題として「生まれる」かもしれません

そらくほとんどが健常者の社員だと思います当事者じゃないと分からない課題というのはどうしてもあるため、障害者からリアルな声が上がったことは良かったのではないでしょうか。

ただ、問題はそれ以外のところにまで広がっています

よく目にするのは、「車椅子専用席があるんだからそこで見れば良い」ということでしょうか。

車椅子専用席って、位置的にスクリーンは非常に見にくいです。想像したら分かると思いますが。

そういう不利益があるから障害者は安い料金で映画を見られるわけです(もちろんそれだけが理由ではないけど)。

ただ、あの見にくい席で映画を見るのは嫌だという気持ちも十分理解できます。だったらお金を払ってでも良いシートで観たいと思うのは、別に悪いことでは無いと思うんです。

一方で、非常時の避難誘導の際はどうするんだ!という声もありました。

③それ以外の問題

そういう問題サービス提供で補っているのだから通常必要がないとされているので通常の運営では提供していないのだと思います

まあそれもそうなんですけど、毎週映画館に行くような人でも、非常時に遭遇することなんて一生に1度も無いと思うんですよね。

(昨今地震が多いですから確率は上がってるかもしれませんが)

ほとんどの人が、非常時に遭遇することなんて想像していないし、遭遇しても(仮に死んでしまっても)「まあ運が悪かったよね」としか言いようがありません。

想像によるリスクバランス配分

それで済まないか安全対策があるのです

そんなほんの僅かな可能性を引っ張りだして「非常時は!」「非常時は!」と責め立てるのは、正論ではあるけれど言葉暴力に感じます

ガチの非常時がおこったら、車椅子席で見ていたとしても他の観客は速やかに逃げられるでしょうが車椅子だとそうもいかないでしょう。

車椅子ノロノロと進んでいたら、健常者の我々の命だって危険です。極論、障害者は同じ空間にいるだけで健常者にとってはリスクになるんです。

「だから障害者は一切外に出るな!」と思いますか?(思う人は少なくないんでしょうね…)

施設側は安全には十分な配慮をしなければいけません。

バイトしていたスーパーでは、毎日手回し充電ラジオ懐中電灯のチェックをしていました。正直無駄だと思いましたよ。週一でいいじゃんと。

でも安全のために仕方がないのです。

想像によるリスク配分の展開

どう感じようと、自分がたった1件の車いすユーザー関係者であった事をあげてきている以上、その1件をもってしてその関係者たる意見を支える骨子にしていますよね

しかたないですまない1件がユーザーの数だけいるわけです

あなた自分家族の非常時を「しかたない」ですませられるかもしれませんが、100人いればそれですまない人がそのうちに何人かいるわけです

この部分は先の運がどうのと、運にまかせてはいけないと混ざって全体の目的不明瞭にしています

だったら、建設的に今回の騒動を取り上げたほうが良いと思います

想像によるリスク配分の上での対策必要性

そのためにすでに施策がとられて、そこに車いすが入ると想定されていないわけです

それを「あらた課題」として「車いすを通したら(いや通さないで現状ある)」とすることで「なにをすべきか(今しなくてすむようになっている)」をわざわざする必要性

車いすだっていい席で見たい(車いす以外にもいい環境映画をみたい人はいる)」をとりあげる意味がわかりません

それをすることで経済文化のなにかが向上するのでしょうか

安全対策は現状で十分に取られています

車椅子の人があの位置映画を見るのはちょっと見づらいよね。じゃあ通常料金にはなるけど、車椅子の人でも見やすい席は作れないか

そのためには劇場をどのような設計にすれば良いか。どうすればスタッフ負担をかけすぎずにそれができるか。

いろいろ考えることはできると思うんですよ。

⑦考える事のコスト

考えるだけならタダですけど車いすユーザーがそこまでして映画の席を整備してもらう必要性が、映画館のどこにあるのかを説明すべきでしょう

自分は年に一回しか映画にいけない、それだけの経済的余裕がないとする人が自分のために一年に一度だけだから特別に席を用意してほしいと願うなら、なにをしてあげられるでしょうか

特に必要性を感じませんが、その1個人についてのみ解決必要とするとお考えならその人にチケットを誰かが渡すだけでよいはずです

映画館がたった一人のだれかについて、ほかの全体の映画視聴者をまきこんで対策をする必要性を感じるならそれを述べるべきです

たった数人しかいない利用者のためにそこまでする必要があるのか?と思う気持ちも分かりますが、なぜ数人しかいないのか?そういう劇場設計から諦めてきた車椅子ユーザーがそれなりの人数いるからだと考えることもできます

介護疲れという言葉があります。私も介護疲れで、祖母が亡くなった時は、申し訳ないと思いながらも身体が軽くなりました。

介助側にも休息は必要です。

障害レベルの差はあれど、障害者でも1人で気楽に外出できるような環境が整えば、私のような介助者が休める時間だって増えるはずです。

社会バリアフリー化が進めば、我々健常者の負担は減るんです。

街中で障害者を見かけても手助けする必要が無い社会を目指す必要があると思います100%無介助とまでは言いません)。

関係者の状況考察想像

その実情が、車いすユーザー自体改善努力我慢映画の状況を左右するのかどうかということです

SNS話題になってそうしないと社会的な批判を受けて株価の低迷や売り上げの低下につながりとなった場合対策をせざるを得ないという状況にはなります

それこそが暴力ではないですか?

ユーザーが多くてそうしてほしい声が多いならその声をもってして改善必要性を掲げるべきではないですか?

今回のようにインフルエンサー過去を引っ張りだしたり、どこかの団体とつながっていたり、そういう問題外の部分で叩くのは不毛です。

問題の内容と発信者の分離の必要性

SNS拡散による社会的不利な立場批評をあつめるような行動で、経済活動存在を与えんとした行動をもってして問題なので不毛でもなんでもなく、そこが原因だと思います

声をあげた最初の行動が、不利益をちらつかせて改善提案するという情報の流布から問題提起をする事と、それによる注目度という活動自体目的利益がある事自体問題です

障害者に優しい社会は、健常者にも優しい社会だという考えをもう少し持ってほしい。

今回、インフルエンサー側に立っている人たちは「もし自分障害者になったときの事を考えてみて!」というような事を言っていますが、それだけじゃ甘いです。

もし自分が介助者になったときのことも考えてほしいと思います

⑩優しい社会へ・自分が介助者になったときのことを考えて

ほかの人間がどれほどのコストを支払ってその道を譲ってくれているのかまず気が付いてもらってから言ってもらいたいものです

anond:20240322124250

文章がぐちゃぐちゃでよく意味がわからなかった。

地震のような、健常者も障害者生命に関わる非常時については確率が低いからと切り捨てるのに、その口でバリアフリーを進めろと抽象的なことを言う。

その理屈が通るなら「車椅子ユーザーマイノリティなんだから専用スペースだけあれば十分でしょ」が通ることに気が付かないのだろうか。

かの人への批判は大体まっとうなんだから、その批判に対して無理筋エクストリーム擁護しない方がいいのでは。

建設的にと言うなら、炎上騒動とは別問題として

映画館には車椅子専用スペースがあるが、車椅子ユーザプレミアムシートを利用したい。

 しかプレミアムシートへのアクセスバリアフリーになっておらず、介助者を要する現状がある」

という具体的な話をすればいい。

ただまぁ全部そうだが、その主張をもって社会が優先度と実現可能性と対費用効果など諸々から対応判断するだけだ。リソースは有限。

映画館運営会社が場内をスロープ化するのか、従業員介護福祉士取得を進めるのか、

行政が年2回のプレミアムシート利用介護サービスクーポンを配るのか、わからないが。

あと別にバリアフリー許すまじ!」「障害者にはプレミアムシートを使わせない!」なんて思ってないことも一応明記。

車椅子じゃなくて筋斗雲を使いなよ

これならどこでもバリアフリーだよ

anond:20240323051734

スクリーンタイプのシートの車椅子設備対応従業員トレーニング、失敗した時のための保険、全部合わせて1円なんかじゃ全然済まないよ

それじゃ全国で一年1億5000万くらいにしかならない

個人宅でもバリアフリーは二百万〜数百万かかるわけで設備投資だけでも一映画館千万から下手したら億になる

それが3000以上あるんだから2000-3000億円規模

10年ごととして200−300円、20年でもチケット辺り100円位設備投資だけでかかる

2024-03-22

anond:20240322153846

少なくとも私は多少の寄付なりしているし、街中で困っている人を見かけたら積極的に声をかけるタイプ人間です。

なので、残念ながら「善意を示す時は今しかない」なんてことは全くありません。常日頃っから善意を示しています

というか、バリアフリー化が進めば健常者も楽になる。今もそうだし、我々がいずれ年を取ったときだって楽になるわけですよ。

車椅子祖母の介助をしていたときは本当に疲れました。ちょっと出かけるだけでも大仕事ですよ。

ヤングケアラー問題だっていろいろな要因がありますが、社会バリアフリーが進むことで解決できる部分もあるでしょう。

それを皆で考えていかなければいけないのに、あのインフルエンサー悪人から車椅子ユーザーに優しくする必要はない。下手に関わったらろくなことにならない。アイツらはただのクレーマー!!みたいになっちゃうのは、健常者のためにもなりません。

あのインフルエンサーが日頃どんな人間なのかはどうでもよくないですか?

健常者じゃ分からない障害者の不便さなんていくらでもあるでしょうし、言われて傷つくワードだってあるでしょう。

そういうのを知ることができたって、前向きに捉えたほうが良いのではないでしょうか。

anond:20240322124250

あのインフルエンサーが悪質だから叩くってのは別の話で、あれが話題になったことで世の中のバリアフリー化について考えるきっかけになれば良いのにって話をしたつもりです。快適に見れるんなら、快適に見たいじゃないですか。でも障害者が故に快適に見れないってのは、もう少しバリアフリー化について考えたほうが良くないですか?車椅子スペースで見るのは健常者だってツラいでしょうから

それはそれとして、、、

このインフルエンサーが事前に調べて、わざわざ狙ってクレームだしてるってのは何を根拠に言ってるんですが?

過去に別の件でやっていたとしても、今回のこともそうなんですか?

寝転んで見たいと思うのは、別に普通のことだと思うし、前回やってもらったから今回も〜って思うのは別に普通の発想だと思います

それに対して映画館側の発言配慮が足りなかったと思いますよ。もう少し言い方ってのがあるだろうと。

批判している人は、炎上商法をやってる(ように見える)から批判してるんでしょうか?

車椅子免罪符傍若無人な振る舞いをしているから?

今回の炎上は、そのような振る舞いがありましたか

過去にこのインフルエンサーが何をやったかなんてどうでもいいです。

過去に悪いことをしたから、今回もそうに違いない!って思う気持ちは分かりますが、

それを「車椅子ユーザーは専用スペースがあるんだから我慢しろ。十分合理的配慮はしているだろ!」で盛り上がるのは、問題解決にはまったくなりません。

車椅子インフルエンサー問題について思うこと

数年前に亡くなった祖母は15年ほど車椅子ユーザーでした。高校生の頃は介護もよく手伝っていました。そんな私が今回の騒動で感じたことを書いてみます

今回の騒動では、そのインフルエンサー普段の行いだとか、感謝もしないとか、そういう面がよく取り上げられています過去の似たような炎上もそうでした)。

が、この問題の始まり劇場側のスタッフ物言いが悪かったという点です。そこに関してはイオン側も認めて謝罪しています

今回の件で映画館側の、今後のバリアフリー化に対する課題が生まれたのは良いことだと思います

おそらくほとんどが健常者の社員だと思います当事者じゃないと分からない課題というのはどうしてもあるため、障害者からリアルな声が上がったことは良かったのではないでしょうか。

ただ、問題はそれ以外のところにまで広がっています

よく目にするのは、「車椅子専用席があるんだからそこで見れば良い」ということでしょうか。

車椅子専用席って、位置的にスクリーンは非常に見にくいです。想像したら分かると思いますが。

そういう不利益があるから障害者は安い料金で映画を見られるわけです(もちろんそれだけが理由ではないけど)。

ただ、あの見にくい席で映画を見るのは嫌だという気持ちも十分理解できます。だったらお金を払ってでも良いシートで観たいと思うのは、別に悪いことでは無いと思うんです。

一方で、非常時の避難誘導の際はどうするんだ!という声もありました。

まあそれもそうなんですけど、毎週映画館に行くような人でも、非常時に遭遇することなんて一生に1度も無いと思うんですよね。

(昨今地震が多いですから確率は上がってるかもしれませんが)

ほとんどの人が、非常時に遭遇することなんて想像していないし、遭遇しても(仮に死んでしまっても)「まあ運が悪かったよね」としか言いようがありません。

そんなほんの僅かな可能性を引っ張りだして「非常時は!」「非常時は!」と責め立てるのは、正論ではあるけれど言葉暴力に感じます

ガチの非常時がおこったら、車椅子席で見ていたとしても他の観客は速やかに逃げられるでしょうが車椅子だとそうもいかないでしょう。

車椅子ノロノロと進んでいたら、健常者の我々の命だって危険です。極論、障害者は同じ空間にいるだけで健常者にとってはリスクになるんです。

「だから障害者は一切外に出るな!」と思いますか?(思う人は少なくないんでしょうね…)

施設側は安全には十分な配慮をしなければいけません。

バイトしていたスーパーでは、毎日手回し充電ラジオ懐中電灯のチェックをしていました。正直無駄だと思いましたよ。週一でいいじゃんと。

でも安全のために仕方がないのです。

だったら、建設的に今回の騒動を取り上げたほうが良いと思います

車椅子の人があの位置映画を見るのはちょっと見づらいよね。じゃあ通常料金にはなるけど、車椅子の人でも見やすい席は作れないか

そのためには劇場をどのような設計にすれば良いか。どうすればスタッフ負担をかけすぎずにそれができるか。

いろいろ考えることはできると思うんですよ。

たった数人しかいない利用者のためにそこまでする必要があるのか?と思う気持ちも分かりますが、なぜ数人しかいないのか?そういう劇場設計から諦めてきた車椅子ユーザーがそれなりの人数いるからだと考えることもできます

介護疲れという言葉があります。私も介護疲れで、祖母が亡くなった時は、申し訳ないと思いながらも身体が軽くなりました。

介助側にも休息は必要です。

障害レベルの差はあれど、障害者でも1人で気楽に外出できるような環境が整えば、私のような介助者が休める時間だって増えるはずです。

社会バリアフリー化が進めば、我々健常者の負担は減るんです。

街中で障害者を見かけても手助けする必要が無い社会を目指す必要があると思います100%無介助とまでは言いません)。

今回のようにインフルエンサー過去を引っ張りだしたり、どこかの団体とつながっていたり、そういう問題外の部分で叩くのは不毛です。

障害者に優しい社会は、健常者にも優しい社会だという考えをもう少し持ってほしい。

今回、インフルエンサー側に立っている人たちは「もし自分障害者になったときの事を考えてみて!」というような事を言っていますが、それだけじゃ甘いです。

もし自分が介助者になったときのことも考えてほしいと思います

2024-03-20

現役うつ病患者が考える「うつ病」とは何か

結論


うつ病」とは「何かに狂えなくなる病」である

序論


(そこそこ長いので、さっさと結論説明してほしい人は本論まで飛ばしてください)

僕はブラック企業で追い詰められて精神科に通い出した、典型的なうつ病患者

手帳も貰ってるよ。

3級だからポリコレカードバトルだとあんまり環境に刺さってないけど。

身体に影響が出たのは就職してから半年

会社に行くために電車に乗ってたら突然心臓バクバクし、まだ秋口なのに全身に悪寒が走り手が震え出した。

近くにあった神経科のクリニックに行くと「新しい環境に馴染めないストレスから出た自律神経失調症」と診断された。

その日から会社は週に2回勤務できたら頑張った方で、基本的に布団から動けない。

動かないんじゃなくてな。

幸いにも手首から先と腰だけは動いたので、トイレに行って戻ったら寝る、そしてまた起きてトイレに行くの繰り返し。

「手首から先動くならスマホ触れるじゃん」

そう思ったあなたは残念ながら不正解

手が震えて×ボタンが正確に押せねぇから広告の嵐を呼ぶジャングルよ。

そもそも目が滑って文章が読めない。

同じ文を何度も何度も読むけど意味理解できない。


いやお前らの言う事は分かる。


日光浴してビタミン生み出せよ」

「軽い運動して風呂入れば治る」

「とにかく筋トレだ、筋トレしてから考えろ」


全くもってその通り。

日光浴してランニングして筋トレして風呂掃除してお湯張って浸かればうつは軽減されるだろうな。

じゃあお前ら今日から上3つやれる?

毎朝6時に起きて日光浴して、9時から18時まで、残業も考えたら20時までかな。

それで退勤してからジムで汗流して入浴をこれから数年間続けられる?

あ、出来る人はここでお帰りください。

あなたは強い人なので、弱者の事は気にせず元気に幸せ人生を歩んでください。

重度うつ病患者はまず起き上がる事が出来ないのである

比較的マシな日に、どうにかこうにか顔洗って身支度して、さあ出社しようとしたらな、


玄関の開け方が分からないんだよ。


いや理屈では分かるよ、鍵開けてドアノブ回して前に押し込めば開くよな。

でもそれが理解できないのがうつ病患者なんだよ。

MAXの力を出してドアノブに手をかけたまではいいんだけど、次何すれば良いんだっけってなっちゃうのよ。

そのうち頭が真っ白になって30分以上そのままの体勢を取り続ける。

なぜならもうこれ以上、思考と行動のための脳のリソースが無くなっているから。

全力で100m走ってる人は「ユニフォーム汗でビチャビチャやから後でシャワー浴びよ」なんて考えてないでしょ?

そんな事してたら当然クビだわな。

そりゃそうだ、週に2回来れるか来れないか人間雇う余裕なんてないもんな。

そうなると、元々少ない給料が無くなって、貯金残高がみるみるうちに減るわけだ。

自立支援医療とかのおかげで病院代と薬代は1割負担になったけど、それ以外の生活コストは減らせない。

自炊して食費を削る?

うつ病患者包丁持たせたらどうなると思う。

家賃の低いアパートに引っ越す?

じゃあ荷造りと掃除という行動が必要だよね。

生活保護を申請する?

じゃあ生活保護貰うために役所のどの受付に行ってどんな書類書かないといけないのか、何を提出すればいいのか調べて思考しないとね。

無理なんだよ、うつ病患者は生きてるだけで精一杯なんだよ。

「止まない雨はない」に対して「今降ってるこの雨が耐えられないって言ってんの」状態なんだよ。

だって何かを変えようとして、インフォームドコンセント目的神経科から精神科に移ろうと初診の予約で電話したよ。

そしたらどの病院やクリニックでも「最短でも1〜2ヶ月後になります」って言われちゃうもんな。

明日の事も考える余裕がない人間明後日より先の事考えられるワケねぇだろ!

あと現代病み過ぎ、流石にその時は笑った。

僕の場合地元の先輩が心配してくれて、引越しの手伝いか生活費を援助してもらったりなど、生きるために必要な事をほとんど支援してくれたから今生きてるけど、大半のうつ病持ちはそんな都合の良い人居ないわな。

引越し先でようやく精神科に通ったら即うつ病認定されて、手帳交付必要診断書とかの支援もしてもらえた。

手帳持ってると便利だぞ、電車路線によっては半額で定期券が買えたりするからな。

そんなこんなで療養期間を設けて、何とか非正規雇用だけど雇ってくれるところを見つけた。

障害者雇用枠の求人と合わせて200社くらい受けて、9割以上は書類選考で落とされたけどな!

そう、障害者雇用枠における精神障害者割合身体障害者の半分以下なのである

なぜならオフィスバリアフリーにする等、身体的に関わる問題解決すれば中身は健常者と同じなのでちゃんと働いてくれる。

しか精神障害者は朝起きる瞬間まで出勤できるか分からないし、出社しても仕事が大変だとやれ「早退します」だの「身体が動かないので休ませてください」だのカスみたいな事を言い散らかすからである

僕の場合は「雨が降ってて気分が沈んでいるので休みます」と連絡したのが1番パンチの効いた欠勤理由だったなぁと思う。

結局、今働いている会社には障害のことは話してない。

いわゆる「クローズド入社である

これで僕は「障害者と健常者、両方の性質を併せ持つ♡」というヒソカ状態になった。

勿論、就職が決まったからと言ってうつは治ってくれないし、手足の震えも止まらない。

様々な抗うつ薬(うつエアプ勢が分かりやすくする為にまとめて「抗うつ薬」として表記してます)や、普通パーキンソン病患者に出す震え止め薬を通常使用量の3倍近く常飲し、急な不安が湧き出した時用に頓服の薬も処方された。

(1つ例を挙げると毎日サインバルタを60mg飲んでる)

数えてみたら毎日12種類の薬飲んでるわガハハ

わしゃ武装錬金パピヨンか。

軽い運動や入浴など、どんなにセルフマネジメントを重ねてもダメな日はダメなのである

職場にたどり着く事がまず困難なのに、仕事なんてできないわな。

精神科先生相談したら

「いやお前ガイジなんだから普通の人と同じ生活なんて出来るわけないじゃん(※超意訳)」

って言われた。まさに然もありなん。

本論


前置きが長過ぎて既にページ滞在率は激減してると思うが、同じ精神疾患の人にはあるあるネタとして、シンプルに興味を持ってくれた人には感謝として本論書ます

まず、「普通会社に勤めてる」事自体が狂っています

だって人生の30%以上を仕事に費やしてるんですよ?

もう30%は寝てる時間なので何もできません。

人生自由時間が30%以下なんてどう考えてもおかしいでしょ。

しか若いうちに取れる自由時間は少なく、本当に自由満喫できるのが65歳になってからなんて嫌すぎない?

ナウル共和国見てみろよ、生きてるだけで国からお金もらって公共料金全部タダだぜ?

(当然その姿勢問題になっているのは承知の上で、国や人によって仕事の捉え方って違うよねって話です)

勿論仕事生き甲斐になってる人も居ます

趣味に没頭するために、お金を稼ぐ手段として仕事をしている人も居るでしょう。

それら全部が一部のうつ病患者にはできないんです。

何年も無遅刻無欠席で出勤する。

平日8〜10時間近く仕事、時には休日出勤もする。

休みの日に夜遅くまで趣味に没頭する。

それらをこなしている時点で、少なくとも僕は「貴方は狂ってます」と言います

だって僕は趣味や好きだったことが全部できなくなったからです。

マンガアニメ小説が好きでした。

Kindleアプリはもう何年も開いてません。

料理が好きでした。

自分しか食べないものを作る気力が湧かないから全部冷凍食品しました。

創作活動(動画投稿)が好きでした。

編集画面を開くどころかパソコンの電源ボタンに触れることすら激減しました。

結果、人生を歩む意志がなくなりました。

人生意味なんて人によってあったりなかったり全然違ったりします。

でも意志がなくなってしまうと、もう何もかもができないんです。

毎日通勤電車ジョーカーが乗ってきて銃で瞬殺してくれないかな」と思ってます

好きだったマンガ、「シグルイ」にこんな台詞があります

「心という器は、ひとたび、ひとたび ひびが入れば二度とは 二度とは」



僕の心からは、毎日「何か」が漏れます

きっとその「何か」が漏れきった時、僕は押入れにしまっている縄と子供プールを広げる日が来ると思ってます

長々となってしまってすみません

もし僕が書き散らした文書を見て、1人でも生きる事と闘う人が増えれば、それに勝る幸せはございません。



拝読いただきありがとうございました。

そもそもバリアフリーって必要なくねえ?

車椅子の連中は段差を乗り越えられる車椅子に乗ればいいし

目が見えないやつは見えるようにカメラと脳を接続すればいいし

耳が聞こえないやつは聞こえるように以下略

知的障碍者には補助脳をぶっ刺して健常者と同じ認知能力にすればいい

車椅子のやつって、ちょっと前はバリアフリーじゃないのに2階の店舗まで店員が持ち上げて運んでくれたって話とかが美談として称賛されて、バスが乗車断ったら総叩きって状況だったから、Xになって左の人達流出して勢力が変わったのかもなぁ。

anond:20240319222408

もちろん被支援者「ありがとう」を発することに、より正確にはいちいち他人の手を借りなければならないことにストレスを感じている。

でもそのことが問題になるのは例えば災害被災者のようなケースだ。

機能回復の見込みがない身体障害者は、そういうことについてはある意味覚悟ができている。乙武洋匡の図太さとかあっけらかんとした態度を見よ。

バリアフリーにまつわる事案は、基本的に銭勘定技術マターだ。「ありがとうと言え」とか「ありがとうというのも辛いんだ」とか、そんな枝葉末節感情的要素ばかりに着目する意味がない。

なんでも善悪感情の話にしてしまう、悪しき心理化のパターン

そもそも我々みんなが現代文明技術によって生かされている。助けてあげる側・もらう側などという別は存在しない。

「誰かが騒いで闘わないと何も変わらない」とかいたわごとバカの口に膾炙しているが、化成肥料製造技術弱者のために闘って勝ち取ったものではない。軽い車椅子だってそうだ。単にニーズに応えて優れたものを作ろうとして作っただけ。

車椅子で不便したというインシデントがあったらじゃあ具体的にどうすればカイゼンできるのかなと考えるべきであって、誰かを吊るすことしか思いつかない能無し正義マンはお呼びじゃない。

2024-03-19

車椅子が利用できても全然バリアフリーじゃねえだろ。

そもそもなんだが、車椅子で移動する自体バリアーだし

映画を見に行く」自体バリアフリーにするべきじゃないの?

新作映画ネット映画館のように見れるプラットフォーム必要だろ。

当然そのサイトはさまざまな障害対応してるわけで。

車椅子の移動が困難な人にすら最新映画提供できるし、視覚障害者にも視聴しやす環境が作ることも可能だ。

聴覚過敏で映画館の利用が難しい人にすら対応できる。

収益化もネットで最新映画みたい一般人に開放するだけで容易だ。

車椅子様ってなまじ移動が割と簡単にできるばかりバリアーの先鋒みたいになってるけど、

日常の移動すら困難な障害者がたくさんいるって事実を忘れてると思う。

まり車椅子要求は私が自分の足で歩けるようにしろってこと?

(1)車椅子席を用意しました→もっとスクリーンに近い席を用意しろ

(2)じゃあ特別料金のプレミアムシートを劇場要求すればいいのでは→車椅子ユーザに追加課金は不平等だろ!

(3)ではでは劇場事前連絡して通常席に移動させてもらえば?→ふざけんな!障害者事前連絡とか余計な手間取らせるな!

(4)当日いきなり来られてバイト車椅子を運べとか言われても困るんですが・・・運営の都合とか知るか!バリアフリー社会のために企業努力しろ

(5)他の対応できる劇場行ってね→日本社会障害者が生きづらい冷たい社会だ!絶対許さん!

anond:20240319072156

障害者への対応完璧だよ

バリアフリーじゃないところがあってもきちんと運んでくれるんだよ

バリアフリーがないということでもう二度と困らないような場所までね

障害者先進国欧州では、車椅子対応ってどうしてるんだろう?

ヨーロッパの町並みなんてとんでもなく古いものや、路地石畳が多くて

とてもじゃないがバリアフリーが完全ではないと思うんだが

そういうところでも車椅子が行きたいって言えば店の人が介助するのか?

あるいは大きい施設らするとか?

でも日本よりお客様が弱いヨーロッパだぞ?そんなことするかぁ?

2024-03-18

異なる時間軸の日本でも見てるんですかね

NYC地下鉄なんか車いす絶対無理だぞ

それ以前にJFKからでるのにエアトレインのホームにまで行くのもしんどいと思うけど

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