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2022-10-16

差別主義者のジオン支持率は異常

あとついでにジョジョに出てくる吉良とかも好きなの多いけど

差別主義者が引用してくる組織キャラって大体作中で異常者として扱われてるよね

anond:20221016083629

妄信暴走を端的に表した「ジークジオン!」で盛り上がれる連中に今更何を

2022-10-08

大人になってからガンダムに触れる人って勿体ないよね

子供の頃によく分からないでみて「うひょ~~~アムロ撃墜しすぎジオンざっまぁ~~~」「ノリスかっけ~~~」と無邪気に戦争ヒーローモノとして消費していた過去があってこそのコンテンツでしょ。

初代ガンダムだって幼少期に鉄人28号やアトム物語に対して悲哀も何も感じず「うひょ~~~俺もロボットになって暴れたりチヤホヤされて~~~」してた過去があった所をぶん殴られたから効いたわけで。

いい年こいてから初めてガンダムに触れてショック受けましたってのは結局浅い理解しかならないと思うんだよな。

2022-09-30

anond:20220929161245

増田がそれぞれのどこを好きかほとんどわからなかった。

どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。

以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)

プッチ神父

他のキャラより人気が無いだけ。別に叩かれてない。

人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。

細田守

現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応ファンタジーすぎで監督認識おかしいと思われてる。

叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士ガンダム MS IGLOO

作品の出来ではなく過去ジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。

恨むなら過去ガンダムファンを恨んでくれ。

猿飛アスマ

相手殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。

作者が悪いと思う。

火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。

俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。

HUGっと!プリキュア

過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物描写が減ったせいで説得力が減った。

育児については俺もしたことが無いので何とも言えない。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオ描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。

最終話放映直後は賛否両論だったのに監督発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。

主人公はそこまでじゃないが鉄華団は好き。

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ

MSの人気はある。

脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間放置されたパイロット問題など独善だと叩かれた。

ただこの段階では地球連合ザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。

DESTINYには前作と違いザフトトップの主張がそこまで頭がおかしものではない、キラ達のゴールが見えない、アスラン所属変えすぎなどで叩かれた。

大筋が変わってないがオリジナルセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。

俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。

アンドレイ・スミルノフ

1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期から登場人物なので、単純に好感度の差。

ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。

何も言わなかった父親の方も悪い。

機動戦士ガンダムUCなど福井晴敏作品

ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。

カミーユ最後オーラを常時放っているようなものなので既存ガンダムファンと相性が悪かった。

機動戦士ガンダムAGE

この作品単体じゃなくて脚本家の今まで悪名のせい。

セムとゼハートは好き。

高校鉄拳伝タフ

語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。

扇要

マジで叩かれている。

他のキャラ自分理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情描写されなかった)どころか記憶喪失ヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者イライラポイントを確実に貯めていったため。

新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送FLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)

最初からうざいキャラとして描かれた玉城ギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。

俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ

くまみこ

原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。

高梨太郎

彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身モデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパン制作経緯を見ると本当にああい発言してそう)

悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。

後半に出てくる制作挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。

Fate/Zero

stay nightの描写とこの作品との描写齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。

俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。

Zeroランサー

自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。

人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)

虚淵玄

名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。

増田のいうとおり脚本家あんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝脚本家名前アピールしたのもみたことがない。

NAOKI

ガンダム以外にも、任天堂メトロイドシリーズ主人公サムスフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインゲーム準拠になった。

カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。

雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterRTした上で言った

セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことTwitterに書いた(クソ店員発言

・猫3匹をキャリー入れてTwitter画像をあげた際に心配したフォロワー暴言を吐いた

神様になった日

ゲームシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作ファンがいない)

アプリのヘブバン20代以下にも受けてるようなので、KEY泣きゲー時代遅れなわけではなく麻枝の脚本アニメという形式があっていない。

アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。

トータル・イクリプス

本編の前にアニメしたことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。

原作小説が途中で止まってて先の展開が不明ことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年刊行が止まっている)

このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。

俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。

境界戦機

日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンス主人公たちが異常に見えて叩かれている。

陣営人種関係なく悪役だけ耳が尖っているのは一歩間違えれば差別につながるのでかなりやばいと思った。

プラモデルの出来はいいので、ワンコインで叩き売りされてた際にまとめて買うモデラーは多かった。

2022-09-20

ガンダムを量産せずにジムを量産したのはなぜなのか?

自分もよくこのことは考える。

いわゆる俺ガン自分解釈したガンダム)の世界である

まず考えるにサイド7への強襲によりガンダムの開発チームが壊滅的な打撃を受けてしまったということだ。

ガンダムの開発は地球で行われていたのではなくサイド7で行われていた。

しかザクによるサイド内から攻撃施設破壊され人的な被害は甚だしく、

またサイド7から退避する際の機密情報隠滅スーパーナパームにより焼かれ、

そのほとんどの開発データが消えてしまったということである

そのためガンダムという機体の開発・量産化自体頓挫してしまった。

 

では、なぜジムの量産はできたのか?

ということであるが、ここから全くもっての俺ガン世界になる。

実は連邦MSの開発の順番はガンダムジムではなく、

ジムガンダムの順番であったという新事実(?)を俺は採用している。

テム・レイ博士を中心とした連邦MS開発計画はまず早期にザクに対抗できるMSを量産化することと

ジオンにおけるMSの用兵をみることで理解された

一部の突出して戦果を上げる機体が存在する事実に対しての対策をとることを課題とした。

 

ルウム戦役等でみられた、たった一機で複数戦艦を撃沈するなどといった極端なスコアである

これはすなわち一部の突出した優秀な機体やパイロット戦場勝敗を左右するということの証明である解釈され、

そのことがザク凌駕するものとして開発されたジムよりも更に優れた機体への要求を高めた。

そのことがガンダムの開発計画、V作戦の発動を決定するものとなったのだ。

テム・レイ博士ジムの量産化を優先しつつ、並行してガンダムの開発を行ったものと思われる。

ジムの量産は主にジャブローで行われ、ガンダムの開発はサイド7で行わえれたものと考える。

 

さて、このような事実があるにも関わらず、なぜガンダムガンキャノンガンタンク)のほうがジムより先に開発されたと誤認されているか

であるが、それは制式化された順番が前後してしまったという単純な理由であると思われる。

それぞれRX-76、77、78、79と番号が割り振られるわけであるが、

これは開発順ではなく単に否応なく実戦に配備されることになってしまったガンダムを先に制式化したという後付けの形式的ものである

またジオンから見ても初めて遭遇した連邦MSガンダムだったわけで、ゆえにガンダム連邦が開発した初のモビルスーツということになってしまったのである

 

甚だざっくりとした感じである俺ガン的にはこのような解釈をしている。

2022-09-19

anond:20220919123302

アムロ大尉までいったんだっけ?

連邦パイロット士官級が乗るものだったからそこまで出世できたのか。

ジオンだとデニム曹長とかが小隊の指揮をやってたから、

現地調達兵のアムロ士官になれなかったはず。

ブライト士官学校出だったか最後少将ぐらいまでいったんか?

2022-08-16

anond:20220816134829

逆に、初代ガンダムのように「正義と別の正義のぶつかり合い」のような物語についてはどう思うの?

敵方ジオン公国にもギレンのような悪役はいたけど、あれだって連邦VSジオン戦争に引き込まれただけ。

しろ敵方ジオン公国側のファンも多いわけだから

2022-07-22

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。の続きの続き。3

anond:20220721070123anond:20220721070237で書けなかった、思い出せなかった好きだったコンテンツについても書きたくなった。

あれも好きだったけど厳密には10年以上前に好きだったコンテンツだ!というのもあるので、

出来る限りはここ10年以内という最近に好きで堪らなくなったコンテンツについて思い出せたら良いなと思う。

女神異聞録ペルソナ2012年以降・数年前?)

この作品を始めてプレイしたのは2010年ペルソナ3ペルソナ4のthe best版が発売される年の事だった。

この二作は以前から話題になっていて自分プレイたかったけど、いきなり三作目と四作目からプレイするのはどうなんだろう?と思い、まずは近所のゲームショップで割り引かれていたペルソナシリーズ第一作をプレイする事にした。

実を言うとこのペルソナの一作目が非常に難易度が高く初心者向けの作品では無いらしい事は知っていたので、「ペルソナシリーズとはどういう作品なのか?」という概要をざっくりと掴めたらすぐに辞めるつもりだった。

途中で詰みそうになったら止めよう…と思ってプレイした所、ゲームが始まって二つ目ダンジョンでもう投げてしまった。一回一回の戦闘があまりに長すぎて、これは自分では到底クリア出来ないだろうな…と悟ったんだと思う。

それでもこのペルソナのお陰でアトラス作品とはどういう雰囲気なのか?という感覚は掴めたし、その後P3やメガテン3、デビルサマナー葛葉ライドウプレイした時は比較的遊びやすゲームバランスだった事に感動してしまった。

それらのゲームクリアした後、アトラスゲーって良いよなぁ…と思った。普段RPGというジャンルをあまりやらなかった事も大きいと思う。お洒落雰囲気ペルソナ大正モダンライドウ、ダークな雰囲気メガテン、皆面白かった。

とにかくアトラスゲーの作風に魅了されて…一度は序盤で投げてしまった初代ペルソナをまたプレイしたくなった。有り難い事にネットにはこのゲーム攻略情報が沢山あったので、今度はそれを読みながらプレイする事にした。

久々にプレイするペルソナは…攻略情報を読みながらでもやっぱり厳しかった。数歩毎に発生するエンカウント、一回数分はかかる戦闘、中々作れないペルソナ、異常に少ないセーブポイント等、新作の後に遊ぶには凄くきつかった。

それでもストーリーの続きは気になったのでヒーヒー言いながらプレイしていた。恐らく攻略情報を見ずにプレイしていた昔のプレイヤーはこれ以上に苦戦していて、だから途中で投げちゃう人も多かったのかな…と思った。

ただでさえボスの所に辿り着くまで数時間かかるのに総当たりで正解の道を探せ!みたいなダンジョンの数々にはプレイ中本当に苦労させられました…敵として出てくる悪魔も途中から魔法無効とか意地悪な奴が増えてくるし…。

ラストダンジョンなんか、ラスボスの所に辿り着くのに迷いに迷って3~4時間かかったのにタルカジャorマカカジャ持ちのペルソナを作ってなかったから火力が足りなくてまた最初からとか、本当今プレイしたら心折れてたと思う。

それでも、苦労してラスボスを倒して、学園物らしい素敵なエンディングを見れた時にはここまでプレイして本当に良かった!と思えた。物語の終わり方としてはこれまでに触れた創作物の中でも一、二を争うほど好きなんじゃないかな。

初代ペルソナはこの通常シナリオ以外にももう一つ雪の女王編という隠しシナリオがあるとは聞いた事あったけど、正直ゲームとしては十分堪能し尽したのでプレイする気は無かった。一週100時間以上かかったような覚えがある。

この初代ペルソナを後にもう一度プレイする事になったのは、当時行きつけだった書店上田信先生漫画版ペルソナの全巻セットを見かけた事がきっかけだった。

漫画版ペルソナの評判が良い事は以前からネットのお陰で知っていたけど、これまで実物を見かけた事は無かったからかなりレアな物を見かけた気分だった。セットがお得なお値段になっていた事もあって、即刻購入して読む事にした。

基本的ゲームの流れに沿いながらも独自解釈も取り入れられている漫画版ペルソナを読んだ時に思ったのは、上田先生は本当にペルソナの事が好きなんだな…という事だった。巻末のあとがき漫画でも愛が爆発していたけど。

自分が一周するのもヒーヒー言っていたゲームをこんなに愛している人が居るんだな…と思った。漫画版は隠しシナリオの要素も一部含まれていたので、ああこれが噂の雪の女王編って奴か…と興味を引かれた。

漫画版を読み終えて…この作品ペルソナ愛に当てられたのか…またペルソナをやっても良いかも…と思い始めていた。一度はクリアしたんだし以前より苦戦する事はそう無いだろうな…という気楽さもあった。

結果的にそれは間違っていて、雪の女王突入前に数時間ノーセーブLV上げ推奨とか、意地悪なダンジョンラスボスの所まで辿り着くまで最後セーブポイントから大分距離があるとか、苦労したのは通常シナリオと一緒だった。

ただ、この雪の女王編は通常シナリオとは全く別の作品を遊んでいるかと思うほどシナリオ音楽雰囲気が異なっていて、一つのゲームで二つの作品遊んだかのような不思議な充足感があって良い作品だった、と思えた。

ペルソナ遊んだ影響で、アトラスゲーの悪魔デザイン担当する悪魔絵師こと金一馬氏がイラスト挿絵担当する上遠野浩平先生事件シリーズブギーポップの後に読む切っ掛けになった。こちらも良い作品だった。

更に更にまたペルソナプレイするようになった切っ掛けは、書店で初代ペルソナ攻略本・所謂花畑本を見かけて購入した事が大きいんじゃないかと思う。攻略本を読んでるとうずうずしてそのゲームをやりたくなる現象、あるよね。

この女神異聞録ペルソナ、通常シナリオでは四人居る内の誰か一人を仲間に出来るんだけど…最初プレイした時の話も結構忘れてるしいっその事四周しちゃうか!と思った。攻略本があるんだしとことんやるか!と思ってたのかな。

流石に一週目の時のようにヒーヒー言いながらプレイするの嫌だったから、今度は序盤の内から潜在復活マハブピクシーを使う事にした。簡単に言うと、オート戦闘放置する事で序盤から強いペルソナを作る隠し要素の事だった。

この潜在復活ピクシー攻撃力をカンストさせるのに大体10時間ほど必要なのだけど…とにかく序盤に作ってしまえば後は終盤まで大体の敵に苦労せず戦えるので、一週目と比べて大分サクサクと進める事が出来た。

ちなみに女神異聞録ペルソナ個性豊かな仲間達やモブキャラクターダンジョンの部屋で会話する事が出来るんだけど…実はこの会話、ボスを倒してストーリーが進むと全く別の台詞に変更されたりもする。

セーブが出来ず一度クリアしたら二度と中に入る事が出来ないダンジョンでもそういう仕様があるので、もし仲間と台詞一言でも見逃したくないならボスを倒した後セーブせずにまたダンジョン各部屋を回る必要があったりする。

ボスを倒した後セーブも出来ずに一時間以上一度クリアしたダンジョンの中を走り回っていると「自分は何をしているのだろう…」と思う事もプレイしている最中もあったけど、途中からとにかく意地になって遊んでいた。

これを仲間に出来る4キャラ分、はっきり言うと少しキャラの掛け合いが変化するくらいの差分のために四周したんだけど…意外な事にそれほど辛くは無かった。プレイしている内に慣れた、というのもあるかもしれない。

同じダンジョンを四回攻略して、同じシナリオを四回見て…一週あたり大体40~60時間くらいかかっていたけど、それを込みでもこのゲーム滅茶苦茶面白いな!と思えるくらい女神異聞録ペルソナにのめり込んでいた。

雪の女王編は仲間に出来る組み合わせが三通りだったから通常シナリオよりはプレイ時間も短く済んだけど、それでも一週40時間はかかった。正確に測った訳じゃないけど…恐らく累計プレイ時間は500時間を超えてると思う。

こんなに遊んだ事もあってか、最初は序盤で投げたこ女神異聞録ペルソナが今ではアトラスゲーどころかこれまでプレイしたゲームの中で一二を争うほど思い入れのあるタイトルになっている。今後もそれは中々変わらないと思う。

ちなみにシナリオが少し進む度にキャラクターの会話のやりとりが全て変わる仕様デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団にも引き継がれて、そっちも苦労しながら遊んだ。P4は未だに積んでいて、その内崩したいなと思っている。

宇宙一の無責任男~真・無責任艦長タイラー2015年以降?)

これも行きつけの書店で見かけた本だった。タイニアや灼熱の竜騎兵の影響でスペースオペラ物を読みたい!と思っていた時期の事だから、多分2015年以降の事じゃないかな…と思う。少なくとも2016年以前だった。

植木等モチーフ主人公ウエキ・タイラーが上司へのごますりと運の良さだけでトントン拍子に出世していくSFコメディ小説、だったと思う。自分植木等を知らない世代なのでタイラーの元ネタの人、と認識している。

銀河英雄伝説ヤン提督が実力と戦功で出世していったのと対照的に、タイラー提督は運と調子の良さだけで出世していくのが笑えて良い…と思っていたけど、実は本当に只者では無い可能性も終盤示唆されていて良かった。

元祖にあたる宇宙一の無責任男シリーズはあっという間に読み終えて、よしじゃあ次は続編に行くか!と思ってタイラーの子供が主役の無責任キッズも読み始めたけど…これはどうも作者の吉岡平先生のやる気が感じられなかった。

そもそもこの無責任シリーズ90年代ライトノベルという事もあってか今では書店にあまり出回っていなくて、読む事も困難な作品だった。行きつけの書店宇宙一の無責任男シリーズが全巻揃ってたのは幸運だったのだと思う。

折角ハマったのにもう続きは読めないのかな…と思っていた所に出会えたのが宇宙一の無責任男リブート作品、真・無責任艦長タイラーだった。レーベル富士見ファンタジア文庫からファミ通文庫移籍したようだった。

これはリブート…という事もあってかキャラの設定が大幅に変わっていて、しか元祖無責任艦長タイラーを薄めて引き伸ばしたような作品ではないか…?と読みながら思ったけど、それでも無責任キッズより大分面白かった。

吉岡平先生が後書きで腐女子ファンを狙って美形キャラを多めにし、同性愛キャラを増やしました!とぶっちゃけていたのはそういう事言わなくも良いのに…と思った。2000年前後腐女子という言葉を知っていたのは凄いとも思う。

薄めて引き伸ばしたような作品、と最初は思ったけどそれでもリメイク前の宇宙一の無責任男面白かったからか、このリブートの真・無責任艦長タイラーシリーズスイスイと楽しく読めるくらいには面白小説だった。

特に外伝にあたる真・無責任艦長タイラーReMixなんかは「これ旧タイラーの正史に組み込んでも良いんじゃない…?」と思えるほど面白くて気合いが入った作品だった。これで完結なら納得が行く、と何とも満足した気分になれた。

宇宙一の無責任男シリーズ全15巻と真・無責任艦長タイラーシリーズ全13巻の累計28巻は自分がこれまで読んだライトノベルの中でも長い方だった。それだけあのSFコメディを夢中で読んでいたんだろうな、と思う。

かまいたちの夜シリーズ2013年以降?)

SFCで絶大な人気を博したチュンソフトサウンドノベル作品自分遊んだPS移植版だった。

プレイした経緯は恐らく西尾維新作品からミステリに興味を持つ→名作ミステリと噂のかまいたちの夜も遊んでみたい!って感じだったんじゃないかな…と思う。

とにかく色んな選択肢で変化するシナリオ面白かった。ここまでこんなにあっさりバッドエンドになるの!?と驚いたり。惨劇が起きた後に犯人を見抜いても後味の悪い終わり方になるのはやるせなかった。

早めに犯人を見抜いてハッピーエンドを迎えたと思ったら、今度は本編と全く関係無いシナリオ複数解放されたのは驚いた。ノベルゲームでここまで多彩なシナリオが収録されている作品はそう無いのではないだろうか?

シナリオチャート機能を使って全ての選択肢・全ての結末を埋めてついにピンクのしおりを入手した時の達成感は凄かった。こんなボリュームがあるゲーム元々はSFC時代作品だったなんて…と昔のゲーム凄さを思い知った。

その後はPS2で出たかまいたちの夜2もプレイしたけど…これも悪くないゲームなんだけど、1と比べると少し好みとズレるかな…?と思った。人を選ぶ所はあるけど、ハマる人は1以上に好きになるタイプのゲームだと思う。

更にその2の後日談的なかまいたちの夜3もプレイしたけど…2はボリュームがあるだけ良かったんだな…と思わされた作品だった。1の多彩なシナリオに惹かれた身としては3は寂しい感じのゲームだった。

このシリーズプレイした影響で1のシナリオライター我孫子武丸先生デビュー作「8の殺人」や2のシナリオライター牧野修先生の書いたデビルサマナーソウルハッカーズのノベライズ版を読んだりした。

かまいたちの夜と似たゲームがやりたい!と思いサウンドノベルとして前作にあたる弟切草プレイしてみたけど…とにかく、凄いゲームだった。スキップ機能シナリオチャートが無いのでピンクのしおりをゲットするまでに本当に苦労した。

館が舞台密室殺人の話繋がりで綾辻行人先生の「十角館の殺人」を読んだのもこの頃だったと思う。自分ミステリというジャンル面白さを教えてくれた名作ノベルゲームだった。いつか同じチュンソフト「街」も遊んでみたい。

機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜(数年前?)

恐らく直近で一番ハマった作品はこれ、じゃないかと思う。PS時代ガンダムゲーはGジェネレーションもそうだけど作品からとんでもない熱量を感じる事がある。

自分の中でレトロガンダムゲーを遊びたい時期にプレイした作品PS2のアクシズの脅威Vは既にプレイした事があったけど、正直戦略SLGは苦手だった。

PS1作品だけあってロードが異常に長かったり毎ターン世界各地から進行してくるジオン軍が嫌になって何度もゲームオーバーになったけど…ある日プロトタイプガンダムの開発に成功してから全てが変わった。

アムロヤザンバニング小隊が駆るプロトタイプガンダム部隊がたった三機でジャブロー以外全てジオン領土になった地球圏で進撃を果たし…数十ターン後には連邦軍勝利に導いた時、このゲーム面白さが分かった。

侵入相互ロックという滅茶苦茶面倒臭いけどプレイヤー有利な裏技存在も知り、レビル将軍率いる地球連邦軍が幾度も現れる敵勢力を打ち倒しついに地球圏を平和を取り戻した時…ああ、やっと終わった…と息を吐けた。

自分はこの時Gジェネレーションなどでもユニット図鑑埋めとかちょっとしたやりこみ要素にハマっていたので…ギレンの野望でも同じ事をしようと思った。

ジャミトフ閣下率いるティターンズシロッコ率いるティターンズブレックス准将率いるエゥーゴデラーズ閣下率いるデラーズフリート、ハマーン様率いる女性軍…色んなシナリオ遊んだ

とにかくこのゲームロード時間が長く、そうでもなくてもプレイに長い時間がかかるゲームなので…恐らく自分プレイしたPSゲームの中で女神異聞録ペルソナに次ぐくらい遊んでいるんじゃないか、と思う。

まり難易度に心が折れそうになったデラーズフリートをクリアした後、今度はジオン編を遊ぶか…という所で何があったのか忘れたけどプレイを中断している。何故中断したのかは忘れたけど…。

最近は…色々あって家庭用ゲーム機を遊ぶ事もすっかり無くなったけど、また何かの拍子にこのジオンの系譜を夢中になって遊べる時が来れば良いな…と思っている。

他にもパッと思い出せない作品はあるだろうけど、ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じてハマったコンテンツ結構挙げられた気がする。

個人的に「ハマった」の定義は・それの事が気になりすぎて他の趣味に手が付かない・関連する作品人物もつい追ってしまうのどちらかが当てはまる事かな…と思ってる。

2022-07-18

アベシ+韓国カルトの側につくか、山神+被害者弁護団の側につくか、

これはもう内戦だと思う

天下われ目、じゃなかった分け目の決戦だと思う

スターウォーズでいうなら帝国か反乱か、

ガンダムでいうなら連邦ジオン

わいはドアンでいいや…

2022-07-14

anond:20220714223836

ドストエフスキー罪と罰登場人物

ジオンロマーヌイチ・ラスコーリニコフ(ロージャ)

孤独主人公学費滞納のために大学から除籍され、サンクトペテルブルクの粗末なアパート下宿している。

ソフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ (ソーニャ、ソーネチカ)

マルメラードフの娘。家族飢餓から救うため、売春婦となった。ラスコーリニコフ犯罪告白する最初人物である

ポルフィリーペトローヴィチ

審判事。ラスコーリニコフ心理的証拠だけで追い詰め、鬼気迫る論戦を展開する。

アヴドーチヤ・ロマーノヴナ・ラスコーリニコワ (ドゥーネチカドゥーニャ

ラスコーリニコフの妹。美しく芯の強い、果敢な娘。

兄や母の事を考え裕福な結婚をするため、ルージンと婚約するが、ルージンの横柄さに憤慨し、破局する。

以前家庭教師をしていた家の主人スヴィドリガイロフに好意を持たれている。

アルカージイ・イワーノヴィチ・スヴィドリガイロフ

ドゥーニャ家庭教師として雇っていた家の主人。ラスコーリニコフソーニャへの告白を立ち聞きする。

マルメラードフの遺児を孤児院に入れ、ソーニャ自身婚約者へは金銭を与えている。

妻のマルファ・ペトローヴナは3,000ルーブル遺産を残して他界

ドミートリイ・プロコーフィチ・ウラズミーヒン

ラスコーリニコフの友人。ラズミーヒンと呼ばれる。変わり者だが誠実な青年ドゥーニャ好意を抱く。

セミョーン・ザハールイチ・マルメラードフ

居酒屋ラスコーリニコフと知り合う、飲んだくれの九等官の退職官吏ソーニャの父。

仕事を貰ってもすぐに辞めて家の金を飲み代に使ってしまうという悪癖のため、一家を不幸に陥れる。最期は馬車に轢かれ、ソーニャの腕の中で息を引き取る。

テリーナ・イワーノヴナ・マルメラードワ

マルメラードフの2人目の妻。良家出身で、気位が高い。肺病と極貧にあえぐ。夫の葬儀ラスコーリニコフの援助によって行われた。

ポーリナ・ミハイローヴナ・マルメラードワ (ポーリャ、ポーレンカ)

マルメラードフの娘。ソーニャの妹。

アマリヤ・フョードロヴナ(イワーノヴナ、リュドヴィーゴヴナとも)・リッペヴェフゼル

マルメラードフ一家に部屋を貸している大家

プリヘーリヤ・アレクサンドロブナ・ラスコーリニコ

ラスコーリニコフドゥーニャの母。

ピョートル・ペトローヴィチ・ルージ

7等文官弁護士。45歳。ドゥーニャ婚約者。ドゥーニャ結婚しようとするが、ドゥーニャ支配しようとする高慢さが明らかになり、ラスコーリニコフと決裂し、破局する。

ラスコーリニコフへの当て付けにソーニャを罠にかけ、窃盗冤罪かぶせようとするが失敗する。

アンドレイセミョーノヴィチ・レベジャーニコ

役人サンクトペテルブルクルージンを間借りさせている。ルージンのソーニャへの冤罪を晴らした。

アリョーナ・イワーノヴナ

高利貸しの老婆。14等官未亡人悪徳なことで有名。ラスコーリニコフ殺害され金品を奪われる。

リザヴェータ・イワーノヴナ

アリョーナの義理の妹。気が弱く、義姉の言いなりになっている。ラスコーリニコフ殺害される。ソーニャとは友人であった。

シーモ

医者。ラズミーヒンの友人。ラスコーリニコフを診察する。

プラスコーヴィヤ・パーヴロヴナ・ザルニーツィナ (パーシェンカ)

ラスコーリニコフ下宿大家。8等官未亡人

彼女の娘であるナターリヤ・エゴーロヴナ・ザルニーツィナはラスコーリニコフ婚約していたが、病死している。

ナスターシヤ・ペトローヴナ (ナスチェンカ)

ラスコーリニコフ下宿女中

ニコジム・フォミーチ

ラスコーリニコフが住む区の警察署の署長。

イリヤペトローヴィチ

ラスコーリニコフが住む区の警察署の副署長。かんしゃく持ちで、「火薬中尉」とあだ名される。

アレクサンドル・グリゴリーウィチ・ザミョートフ

警察署事務官。ラズミーヒンの友人。

ニコライ

殺人嫌疑をかけられたペン職人。彼の予想外の行動が、この事件をこじらせることとなる。

2022-07-01

立憲の演説でさ…

泉健太がギレンの演説を真似てやってたんだけど、負け国の演説ってツッコミの前に、一番クソな時期のジオン演説で草

自体も気づいてんじゃん、今の立憲の立ち位置

2022-06-27

泉「立てよ、国民物価高を怒りに変えて」

ガノタ俺「まーたにわか野党党首オタクに媚びようとジオン引用してしまったのか」

泉「あと10年は戦える」

ガノタ俺「こいつマジでヤバいジオニストなのでは…」

なんでどいつもこいつもギレンの台詞を使うのか

https://www.asahi.com/articles/ASQ6V672QQ6VUTFK00J.html

なんでどいつもこいつもガンダムの作中では明確に独裁者虐殺犯の悪役とされているギレンの台詞引用したがるのか

国民民主党の方はまあそんなものかと思うけれど、立憲民主党の方までこの体たらくとは呆れてものも言えない

『僕がちっちゃい頃、ラジカセで「機動戦士ガンダム」を録音し、セリフを覚えた。

(主要キャラクターの)ガルマが死んだ時、(兄の)ギレン総帥が追悼演説をした。その一節に「悲しみを怒りに変えて。立てよ、国民」っていうのがあった。』

っていうけれど、アニメ自体ちゃんと見ていたなら、レビル将軍の「ジオンに兵無し」の演説の方じゃ駄目なのか?

そっちの方が立憲民主党には近いと思うが。

ジオン=ジミンで音も似てるし。

2022-06-23

anond:20220622202013

敵って何?

敵はその都度違うだろ ジオンとかティターンズとか

それウルトラマンだとずっと敵はバルタン星人とか、仮面ライダーなら敵はずっとショッカーがやれって話?

主人公+敵はたくさん登場するが物語の基本だろ

2022-06-22

anond:20220622202013

まず1stのなかでもザクグフドムゲルググなど世代交代しているので、ザクだけを敵の象徴には絞れない。当初のプランでは最初から最後まで敵MSザクだけしか登場しない予定だったというが、もしそれが実現していれば続編作品でも敵はずっとザクだったかもしれない

映像作品最初の続編Ζガンダムが「敵が地球連邦軍」「途中からそれとは別にジオンの残党も出てくる」という変則的作品だったことも関係してきそう

また作品によっては敵MSザクジムを兼ねるときもある。たとえばガンダムWの敵量産型リーオーは、主役ガンダムにやられる雑魚という作劇上の役割ザク類似しているが、物語設定上は敵エーストールギス量産型という位置づけであるトールギスガンダムWの劇中世界においてRX-78に相当する機体であり、その意味ではリーオーはジム性格も有する。実際に顔つきもジムともザクともとれるような風貌をしている

そのMSザク役かどうかは外見や役割から判断することできるが、型番からも見て取れる(ザクIIの型番はMS-06)

ガンダムF91で敵クロスボーン・バンガードザク役といえるデナン・ゾンの型番はXM-01とザクらしくない。XM-06はダギ・イルスという偵察機にあてられている

Vガンダムにおいて敵の宇宙量産型MSゾロアットの型番はZMS-006。同作で最初に登場する(赤いエース機も出てくる)敵雑魚機は地上用のゾロだが、そちらはZM-S08Gだった

先に述べたガンダムWリーオーはOZ-06MSいかにもザクっぽい

ガンダムXはメタっぽい作風だけあって宇宙革命軍MSにはネタ元になったMSをモロに連想させる型番が付けられている。ザク役のジェニスRMS-006

∀ガンダムではムーンレィスのフラットFLAT-L06Dなのでザクなのだろう。同作にはまんまザクボルジャーノンもいるけど

SEEDザク役のジンの型番はZGMF-1017とザクっぽさがないが、実はSEED DESTINYのザクウォーリアもZGMF-1000と型番だけならまるでザクっぽくない

ガンダム00では3大国家群がすべて別個の量産型機を保有するが、型番だけで言えば人革連のティエレンMSJ-06IIともっとザクに近い。色もザクっぽいしモノアイだし

鉄血のオルフェンズではザク役のグレイズがEB-06とそのままザク

anond:20220622202013

まず敵という概念はどうかと思う

ガンダムから見たらジオンは敵だけどザクから見ると敵はガンダム

戦いの正義が悪かは視点によるんだよというのを教えてくれたのがガンダムというタイトルなんだよ

そしてそれぞれの組織の中も一枚岩ではなくいろんな思いが交錯している

そういう世界にあってザクとはなにか

これを一言で語るのは非常に難しい

2022-06-21

ルウム激突見たよ

夫が見てるのチラ見だけど

ジオンってコロニー落とした時点で正義は無くて、正義を主張するには戦争に勝つしか無かった

勝てるって確信持ってから原爆使ったアメリカとはそこが違う

2022-06-18

脚本演出が残念だったククルス・ドアンの島

俺が観たかったククルス・ドアンの島。

軍を抜ける前の兵士としての心が変わってゆく経緯。

孤児となった子供たちの親を殺さないといけなかった理由葛藤。心に傷を負った兵士孤児をどう集め、戦争かいくぐり、あの島にたどり着いたかまでの様子。

軍を抜ける際に自分の隊の連中とどう折り合いをつけたのか。

荒れ地だらけで植物も生えていない島での、食卓に乗った新鮮なパン野菜調達方法

もうちょっと脚本演出を深堀りして説得力を持たして欲しかった。

シン・エヴァの後であの底の浅い演出描写を延々見せられるのは苦痛しかない。

俺が観たくなかったククルス・ドアンの島。

ブライトに対して白目無しとツッコむメタ発言をするカイ・シデン

シャアの声を知らない筈なのに、アムロの夢の中でなんかしゃべってる池田秀一

ザクに襲われ意識を失って目覚めたあと、ベットに寝かされて最初に見た大人を、まるでニュータイプのごとく自分を倒したパイロットと断定して敵意をむき出しにするアムロ・レイ

気に食わないととにかく殴りに行く安っぽい表現の荒くれ兵隊

ポリコレ配慮する令和の時代に、年長の少女原案よりも多くの子供たちの家事育児をすべて負担させる演出ととそれを通してしまった制作体制

ここぞとばかり笑いどころですよと線画描写になってヤギに襲われるホワイトベースクルー

クロサワ映画劣化コピーの様なモビルスーツ殺陣

なんの因縁もなくアムロにとって全くの人間関係のないただの一ジオン敵兵を、ガンダムで踏みつぶす描写を書いた脚本家とそれに意を唱えなかった制作スタッフ、及び政策体制、そしてそれを公開してしまった映画業界関係者。(他はエンタメとして下手くそだよね、で済むけど、これだけはガンダムという物語で積み上げて来た丁寧な表現をブチ壊した描写として許せない。)

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