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はてなキーワード: いかがわしいとは

2019-03-17

景気悪いのに無理に起業を増やさせようとしたら

増えたのは詐欺師でしたとさ。

まあ、詐欺師違法行為であり、捕まらないように工夫はしているが、見せかけの財サービスを出して金を得てる連中なわけで。

まらなければ成功した起業家だわな。

破産者マップ話題でよく出てたのが「情報集めて、闇金屋が使うだろ!」というのが頻発してるということ。

それからいかがわしい起業サークルというのの噂とかもある。

実際こちらの情報を親類一同巻き込んででも奪おうとしている母親霊感商法とか見ておもった。

ああ、後、元が善人は詐欺師簡単に引っかかるね。被害者自分じゃなければなおのこと。

2019-03-02

このアニメに関しては規制理由一言で足りる「いかがわしい

anond:20190301221356 

自宅に帰って子供に見せれるポスター

息子はともかく娘は父親からこんなポスター見せられたら

それ以降の人生父親が変な目で自分を見てるんじゃないかと疑う

難しい理屈をこねる必要ないし自衛隊関係ない

2019-02-19

anond:20190219151622

JSではなくJSを使って何をしようとしたか違法かそうでないかは決まる。

JSを使っていかがわしいことをすればもちろん児童ポルノ法タイーホだ。

あと意図的に掛けてある暗号を無理やり解こうとしてもタイーホだな。

色々JSでやってはいけないことはあるんだよ。

2019-02-16

anond:20190216144025

ラブライブ”の意味については、

世界博愛と寛容で包むラブのマインドを伝播するライブ”のように俺は捉えている。

世間的な感覚では、ラブ=セックス、と捉えて「ラブライブ」の単語いかがわしい響きと感じがちなのはよく分かる。

もし「ライブする少女たちはセックスシンボルではないか」と問われれば、「その側面は間違いなくある」としか言えない。

だが、この作品はそれをネガティブに描かない。そこに意義がある。

作中の彼女らは、自分たち女性から逃げていない。

素直に、真っ向から自分たち女性であること、少女であること、若者であること、地域学校に属する人間であること、そして成長する人間であることを全身で表現し、ライブで伝えるのだ。

そうした姿が不健全に映らないのは、世界観がそう設定されているからというのもあるが、

パフォーマンスをするキャラクター、そして演者が、純粋であることを恥じない強い精神を持っている/持っていく動線が描かれているからだ。

結果として、観る者は作品の独特の世界観に没入するほど、世俗的で動物的な「ラブ」ではなく、より高次元の「ラブ」への感度が高まっていく。

友愛、親愛、対立する者への愛、家族愛、級友や地元の人々への愛、郷土愛自然動物への愛、都会への愛(受容)、先達への敬愛、全国のアイ活する同志への愛。

これほど全方位に「ひねくれていない」生き方ができるのは現実の我々からすると眩しいが、作品によって感度が高められるとそれを肯定したくなるのだ。

結果として、ラブライブファンになると、ラブに対する意識が多かれ少なかれ、高まるはずだ。

2019-02-12

anond:20190212142127

木之本さくら「何味なんだろうね?」

ケロちゃんいかがわしいこと考えとったらアカンで!」

2019-02-02

出張マッサージ風俗だろ、って人が多いのを見ると

温泉宿(いかがわしい所ではなく普通にファミリー女子旅で利用するような所)でも

マッサージサービスリラクゼーションって名前も多いけど)は定番だし、客室まで出張しますってのも普通だけど

あれも性的サービスがあるものだと思ってる男性って多いんだろうか?

勘違いされて襲われる女性スタッフもいるんだろうか?

温泉旅行の大多数が男性だらけの社員旅行(夕飯は宴会ピンクコンパニオンつくような)、だった時代

実際に性的サービスが行われていたんだろうか?

2019-01-25

エステって「韓国式」と接頭辞がついた瞬間にいかがわしいものと見なされる風潮が確立されてるの?

特定国名をそんな風に用いるなんて、ヘイトじゃない?

オランダ妻」に対するオランダ人、「トルコ風呂」に対するトルコ人と同様に国際的問題になるかもよ。

2018-12-26

増田クリスマスオフ会感想

実は、極秘理にクリスマスの25日に増田オフ会に開かれていたのはご存知だろうか

ブコメ500以上を複数回集めたトップ増田だけに招待された増田オフ会だが、連絡先の確保など厳しい状況や条件をよそに実に12もの増田東京郊外居酒屋に集まった

名前は「増田プレミアムオフ会」だった

プレミアムがついてるところが他の有象無象増田オフ会とは一線を画するところだ

俺は福岡に住んでいるのだが、このオフ会のためにチケットをとり23からある一人の増田宅のご厚意に甘え、泊まらせてもらい待機していたのである

この増田増田Aとしよう。

彼女増田Aにはずいぶん世話になった。旦那がいるのにオレを説得して泊めてくれたのだ、決していかがわしい関係ではないということを説明するため、何度も旦那さんと喧嘩、説得をして俺を泊めることを旦那さんに承認してもらったのだ。

増田Aさんには俺のために、本当にご迷惑をかけた。ここに謹んでお礼を言いたい。ありがとうございました。

さて肝心の増田オフ会だが、結論から言えば別にしたことがない普通オフ会だった。

女性増田Aさんとあと1人ぐらいで、あと印象に残るのは脂ぎったハゲおっさん増田(以下、増田B)ぐらいだった。

なんとなくインターネット上の距離を取るべし、馴れ合いはクソだという「暗黙の了解」がエリートがゆえ全員に刻み込まれているので、踏み込んだ話はできないというゴミみたいなオフ会だった

そもそもクリスマスにこんなところに集まる奴らなんてろくでもないやつに違いない

微妙雰囲気になり、有益な会話(はてな匿名ダイアリー有益な話などないが)2次回時には解散

そのまま福岡に帰った。うん、行かなけりゃよかった

2018-12-21

アラフォー専業主婦の没落

先日、結婚前にお付き合いをしていた女性から突然Facebookメッセがあった。付き合っていた期間は半年ほど。

もともとモデルなどをしていた女性だったが、当時お互い三十路になろうかというところで結婚意識し始めていたのだが、結婚直前にモデル撮影会と称した若干いかがわしい撮影会に参加していたことがわかり、それがきっかけでこちからお断りした。

 

その後数年たってこちらも記憶の彼方に押し込んでいたが、いまさらメッセで、あのときの恨みつらみを述べられた。

 

まぁ、こちら妻子いる身なので特段相手にもしなかったのだが、彼女SNSを見てみるとその後そこそこ年上の大手企業役員クラスの方と結婚されたようで、専業主婦としてそれなりに裕福な暮らしをされているよう。

高級スポーツカーを買ってもらい、毎日エステジムに友人とのホームパーティにと自分磨きを欠かさない模様。

 

モデルをしていたこともあるからオーディションに参加したり、ライブ配信などもされているようだが、

たまたまツイッターを見つけたところ、書いているのは旦那への罵詈雑言。そしてなぜ自分が愛されないのかといういじけ。

自分意見や考えに合わないユーザに対しての攻撃などもあり正直大人の女性がすることではないなと。

上記はかなりオブラートに包んで書いているが、言わせてもらうと40近いババア10の子が出るようなオーディションに参加しているなど傍目から見ても痛々しいし、ライブ配信アーカイブを見ても私が知ってることとは比べ物にならないくら容姿レベルも落ちているのに、自己満足の陶酔にひたり夫の給料で買い与えてもらっている高級品をこれ見よがしにアピールしながらも自分は誰からも愛されないなどとよく書けるなぁと。

私は振った側なので、今後どうとということはなく、結婚しなくてよかった、と安堵するところではあるが、

やはり専業主婦で暇で時間を持て余しながらも自己顕示欲が強く未だに過去を捨てされない人間こうもゆがんでいくものかと、毎日楽しみにしながら彼女ツイッターを眺めている。

2018-12-08

マッチングアプリ現実

まりにもモテなさすぎてマッチングアプリ登録したものの、先程心折れて退会してきた者だ。

せっかくの体験を無に帰すのも勿体ないので、ここに使ってわかった現実を書き残す。せめてこれから登録しようと思っている増田達の糧になれたら幸いである。

結論から言おう。

世にあるマッチングアプリ恋人ができることはまずない。

特に今まで非モテだったものアプリを始めた途端に恋人が出来ました、というのはよっぽどの幸運に見舞われない限りありえないことだから覚悟した方がいい。




さて本題だが、その前にマッチングアプリには大別して二種類あることを説明しなければなるまい。

一つは主に大手グループ企業等が長年運営している大規模マッチングアプリであり、SNS広告ガンガン出ているのもこちである代表例はPairsやタップル、Omiaiなど。

もう一つはいわゆる出合い系サイト系譜を継ぐ海のものとも山のものとも知れぬマッチングアプリである代表例は某県知事の件で有名になったアレなどで、ググったときにすぐ「セフレ」だの「ヤレる」だのといった単語が出てくるのがこちらだ。

まずこの二つのウチで手を出すとしたら明らかに前者の方がいい。

というか後者はまずい。

大体登録と同時に可愛い女の子から次々とメッセージが届き、鼻の下を伸ばしてやりとりしていると「ホ別で2万ね♡」などといういかがわしい流れになり、それでもホイホイついていくと写真とは全く別人と対面することになる。いわゆる援デリというやつである。真っ当な風俗嬢なら普通に客が取れるはずなので、そもそもこんな営業してる相手な時点で色々と察するべきである。下手したら病気になるぞ。



という訳で真っ当な増田諸君は前者のアプリを選ぶのだろうが、こちらもこちらで中々の地獄を見せてくれる。

参考までに、ここでは一番分かりやす地獄提供してくれたタップ誕生 (以下タップル) を例に挙げよう。

タップルはサイバーエージェント100%子会社であるマッチングエージェント社の運営する大規模マッチングアプリであり、公式発表によると現在の会員数は400万人を超えている。SNSや各種雑誌にも広告を出稿しており、典型的な”前者”型アプリだ。

この手のアプリ業者ほとんどおらず (いないとは言ってない) 、基本的運営サクラを雇うことも皆無なので、そういう意味ではまず安心だ。

では何が地獄なのか? 単純に出会えないのである。何故かを以下で説明していく。




タップルでは登録者たちは望む相手マッチング依頼「いいかも」を送ることができる。依頼を受けた相手はその「いいかも」を承認するかしないかを選ぶことができ、ここで承認されればメッセージのやりとりが可能になる。

しかしこのマッチング依頼がクセものだ。

タップルではこの依頼権「いいかも」が1日20回分付与される (ちなみにこの「いいかも」は会員登録と同時に大量に付与されるし、課金でも買える)。

男性はこれをフルに活用すると考えた場合、仮に「ユーザー男女比が1:1」「全ユーザー間でもらえるいいかも数に偏りがない」という極めて有り得ない状況を仮定しても女性一人あたり1日20件のマッチング依頼がくることになる。

しか現実問題として、こんな甘い状況はない。

まず男女比だが、これが1:1ということは確実にない。直感にわかると思うが、この手のアプリは常に女性不足男性過剰の状況に陥っている。

では実際にはどうなのか?

やや古いデータになるが、withnewsの調査によるとタップルの女性比率2015年時点で28.62%となっている (https://withnews.jp/article/f0150915001qq000000000000000G0010901qq000012496A)。

すなわち男女比は2~3 : 1ということになり、女性一人が受ける「いいかも」数は1日50件程度となるということだ。

さらに「ユーザー間でいいかも数に偏りがない」というのも確実にありえない。

現実世界と同じく、マッチングアプリ世界においても年齢は若ければ若い方が、ルックスは良ければ良い方が人気のユーザーとなる。

いやむしろ相手の外見と簡単プロフィールしか確認できないマッチングアプリにおいて、この傾向は現実よりもさらに顕著である

実際の年齢や外見による偏りが指数関数的に急なのか、それとももう少し穏やかなのかはわからないが、普通女性ユーザーなら1日あたりの「いいかも」数が100〜200程度なことは珍しくない。

身の程をわきまえず「可愛い彼女が欲しい!」などとほざこうものなら、相手の「いいかも」数は1日あたり500〜1000件を超えていると思った方がいい。



さてここで問題である

普通人間が1日に100〜1000件のマッチング申請を受け、それを処理しきれるだろうか?

間違いなくNoである

それを仕事にしているのならまだしも、余剰時間の片手間にやっているアプリでそんな処理をこなす女性はまずいない。

まずいないが、それでも敢えてこなそうと思ったらどうするか?

先程も述べたが、マッチングアプリにおいて最初に参照できるのは相手の顔と簡単プロフィールくらいである。

すなわち、ここで女性が行う判断は大きく下の二つとなる。

1. 余程のイケメンか好条件だったら承認しよう。

2. とりあえず片っ端から承認して、その上で面白いメッセージを送ってきた人とだけやり取りを続行しよう。

逆に言えば、男性諸君に求められる能力は以下の二つのいずれかだ。

1. 外見、年収などが非常によい

2. 女性口説くのがうまく、特に強烈な掴みができる



さて、ここで改めて問題である

非モテをこじらせてマッチングアプリに救いを求める男性が、このどちらかの能力を有しているだろうか?

間違いなくNoである

というか、このマッチングアプリで生き残れるやつなら現実世界普通に彼女ができる。

それではこの低い確率を生き残れるやつは一体普段どんな職についているのだろうか?

答えは「ホストである。もちろん全員ではないが、こういったケースがかなり散見される。

すなわち、マッチングアプリとは女性にとってですら、「水商売の男が営業をかけてくる場」なのだ

こんなアプリにまともな女性居座り続けるか? あまり期待しない方がいいのはすぐにわかるだろう。


そして忘れてはいけないのが料金だ。

タップルの場合登録までは無料だが、メッセージを送ろうとした場合は月額3900円の利用料金がかかる。

相手の人気度やメッセージ既読状況を知りたい場合は更にプラスで4800円がかかる。

これが自動更新で毎月勝手課金されていく。




よって非モテ増田に与えられる結末は、毎月1万円近くの課金をした結果、あまりまともな女性ユーザーがいない環境で、ひたすら申請拒否され続ける日常である

これがマッチングアプリ現実だ。





タップルは特にわかりやす地獄アプリだが、他のアプリも正直なところ似たりよったりであることは否めない。

例えば、やはり超大手マッチングアプリのPairsもApp Store確認できる公式の謳い文句に「毎日5000人以上が登録とある

これが正しいのならひと月の登録人数は15万人を超える計算となる。

対してカップルの成立件数は「毎月7000人」だ。

ということはPairsで恋人を作ろうと考えた場合、単純計算で15万人中の7千人、トップ5%以下の勝ち組に入らないといけないのである

これは偏差値ならば65を超えるレベルだ。

さて、自分自身人生を振り返ってよく考えてほしい。

あなたモテ偏差値は65を超えるだろうか?

あなたにはトップ5%に入る自信があるだろうか?

ちなみにPairsの利用料金は月額4100円、プレミアムオプションプラスで4100円、身バレ防止のプライベートモード機能は月額2500円である





さて、文章がいたずらに長くなってしまった。

ここまで読んでくれた増田に対しては感謝を申し上げたい。

マッチングアプリは今群雄割拠時代に入っており、さらにこれらの提灯記事SEO対策万全の状態跋扈している。そのため、中々利用者生の声特にネガティブな事が届きづらい。

例えアプリ欠点を挙げる記事があっても、それは結局他のアプリ誘導するステマ記事であることは日常茶飯事だ。そんな中で、本当の利用者の声の一つとして参考にしていただけたなら幸いである。



最後に、私が上手くいかなかったのはアプリの使い方下手だからとか、自分レベルより高望みしすぎだとか、そもそも根性がなさすぎるといった意見を持つ方もいるだろう。

全て正論である

これから挑戦する予定の増田は、是非私のことを反面教師として頑張っていただきたい。

2018-11-27

anond:20181127153658

DHL「通関で引っかかっちゃったよ! 送ろうとしてる商品没収されちゃったけど増田君が送ろうとしている商品いかがわしいものだったから悪いんだよ。ゴメンね!」

2018-11-25

浅草ストリップ全然エロくなかった件

からなんとなく気にはなっていて、先日、浅草ロック座に行ってみたのである

場所浅草演芸ホールからちょっと行ったあたり。「浅草ロードエイ」なる名前がついていて、幅は広いが車は入らないようになっている。向かいリッチモンドホテルの下層に「まるごとにっぽん」とかいう明らかにインバウンド狙いの商業施設はいっていたり、案外こぎれいな場所だ。道路もふくめて近年だいぶ整備されたんだろうという雰囲気

ビルには大きく「ROCKZA」書いてあるがこれまたこれい入り口にはファンから出演者に贈られたらしい花が飾ってあったり、出演者顔写真が飾ってあったりするが、そんなにいかがわしい雰囲気はなく、階段を上ったところで昔ながらの映画館の窓口みたいなところでチケットを買うとすぐモギリのおっさんがいて「もうすぐ最終回はじまりますよ」と言われる。

公演は毎日午後1時から同じ演目を4回やっていて、料金は5000円(シニア女性学生カップル割あり)、入れ替えなし。ただし、2010以降に入場して4公演目だけみれば3500円。とりあえずこの割引時間帯にいったのである

狭いロビー結構な人でごった返している。

客層は推定45歳以上の小市民風なおっさんがメイン。競艇場ほど「怪しそうな人」は見当たらず、妙な酔っ払いとかもいない。普段はそれなりに真面目に仕事してそうな人も多い感じ。

サブカル好きっぽい女子二人組みとか、そこそこ若いあんちゃんとかもいないわけではない。

劇場内は、やや縦長の長方形で、ざっと120~130人くらいが座れる感じか。客席の両脇と最後部には寄りかかって立ち見するのにちょうどよさそうな手すりも完備している。

ほぼ満席だが、幸い空席をみつけて着席した。

舞台は真ん中から客席中央あたりまで花道が延びていて、花道の突端は丸い舞台になっている。

あそこで女性あんポーズやこんなポーズをとるのだな、と思っているうちに開演。

場内に朗々と、映画サウンド・オブ・ミュージック」の主題歌(The hills are alive with sound of music~ ってやつ)が朗々と流れて、一応、ジュリー・アンドリュース演じるマリア意識したんだろうな、という衣装(ただし、安っぽい)を着たお姉さんがバレエのようにくるくる回ったりしながら踊ってる。

曲が終わったので、いよいよ次は脱ぐのかと思ったら、子供役と思しきお姉さんも7人でてきて、「ドレミの歌」が始まった。

古い映画なので知らない人も多いと思うが、「ドレミの歌」というのは、厳格な軍人の家であるトラップ家に家庭教師にきたマリア子供達に音楽をおしえる、というテイの歌なのであるちゃん振り付けも、子供達にドレミを教えるっぽいミュージカルっぽい感じになっている。一応、映画オマージュ的なことなのだろう。

で、ドレミの歌が終わると、子供役のお姉さんの一人がネグリジェみたいなカッコに着替えていて、マリアに手を引かれて、花道突端の円形の舞台までつれてこられた。

BGMは、これも「サウンド・オブ・ミュージック」の曲なのかどうかは良くわからないが、なんか英語で「さあ、今夜もゆっくり休み」みたいなことを子守唄風のメロディーで歌っている。

そうこうするうちに、マリア子供を寝かしつけて舞台から引っ込んでしまった。

そして、この女の子が目覚めるテイで起き上がると、一枚一枚服を脱いでいくのである

正直、ここまでの流れにいささか関心してしまった。いや、なんか、「ちゃんとつくってる」じゃん。

正直、踊りのレベルがどうとか、そういうことは素人なので良くわからん

土屋太鳳ときおり「アタシ大学ダンスやってたんです」ってことでやってみせるモダンダンスよりはレベルが低そうに感じた。



脱ぎ始めたときBGMは、なんか「ええ歌風のJ‐Popのバラード」みたいなのだった。詳しくないので、曲名からないけど。

怪しげなトランペットサックス扇情的メロディで「ちょっとだけよ、アンタも好きねえ」という雰囲気ではない。踊りもなんというか「エロじゃなくてアートです」という感じ。もちろんストリップからあんな格好したりこんな格好したり、足を大きく開いたりもするわけだが。


あと、以前タモリ倶楽部でやっていた、職人芸的なリボンも、本当にやっていた。

これは、ボランティアファンが、絶妙タイミングリボンを投げる職人である

本当に絶妙タイミングで、観客やお姉さん方の邪魔にならない方向にリボンを投げ、するすると手元に巻き込む様は、ベテラン漁師一本釣り漁をみているようですらある。

そんなわけで関心しきりのうちに一演目が終わると、会場内にド演歌が流れ始めて、歌舞伎の「道行」みたいな、和装の二人連れが出てきた。男性役は男装した女性。一応、なんか逃げるように駆け落ちした二人、みたいな設定、らしい。

なんだか、振り付けに「ロボットダンス」みたいな動きがはいって独特な・・・と思って気がついたのだが、そうか、これ、人形浄瑠璃パロディなのか!?

・・・と、そんなこんなで、どの演目結構ちゃんと」つくっていた。

演目とも前半はなにかしらのモチーフを基にしたダンスミュージカル風な踊りをやって、後半は脱ぐ、という展開。

銀河鉄道の夜」のパロディ演目では、インカムつけたお姉さんが「そのよる、ボクはカンパネルラと」とか朗読はじめちゃうし、きゃりーぱみゅぱみゅ音楽にあわせて、おもちゃ兵隊が踊る、みたいなのがあったり。

尾崎の「アイラブユー」に合わせて、何だが不幸な恋愛をしてっぽい二人がじゃれあったり抱き合ったりしてる、という演出もあり。

つの演目10数分である


脱ぐときBGMはなぜかJ‐Popが多い。ゆず版の「見上げてごらん、夜の星を」とかミスチルとか、意外なほどに合ってたりする。これはJASRACと契約してるんだろうなあ。


公演時間は2時間強。間に10分ほど休憩時間が入る。

休憩中に、幕をスクリーンにして「本日演目紹介」が投影されていて、最初演目ちゃんと「サウンドオブミュージック」だった。先ほど「アイラブユー」にあわせてやってたのは「ロミオとジュリエット」だったらしい。なるほど。

本日最後演目は「チャップリンの独裁者」らしい。何をやるんだろうか・・・と思っていたら、これまたなんか真面目だった。

ステージにはミリタリーっぽい服をきたお姉さんが立った・・・と思ったら、どこからともなく演説が聞こえてきた。

これ、あれや、「独裁者」の最後主人公が全世界に向かってやる演説高校とき英語教科書に載ってた。自由の尊さを訴えた名文やで。

やがて、演説かぶさるようにピアノが流れてきて、お姉さんが踊っている。

はじめは何かに束縛されてるような踊り方だったのが、どんどん激しくなっているのは、多分、スピーチテーマにあわせて、支配から自由表現している・・・というのは、こっちの勝手解釈だが、でも有名な振り付け師でも出てきて「そうなんですよ」といわれれば納得してしまいそうな気がする。

最後自由への戦いに立ち上がったかのようにこぶし突き上げポーズで一旦とまり、そこから曲が変わって脱ぎだすわけだが、これもあれか、支配から自由の行き着いた先は、「洋服」という束縛からも完全に自由になるということなのか。(深読みしすぎ)



視点での感想も入れておく。

なんというか、みなさん、「売れない劇団看板女優」みたいな雰囲気。体のラインはさすがに、それなりに美しい。ただメイクばっちりで色とりどりの照明もきついので、正直年齢とかは良くわからん

あと、これはどこまで書いて良いのかよくわからないのだが、服は全部脱ぐ。で、それなりに高々と足を上げたり、のけぞったり、いろんなポーズをとる。

ちょうどかぶりつきに結構若いお兄ちゃんがいたのが、まさにかぶりつくように見ていた。

ま、ああいシチュエーションあんなふうに見るのって、なかなかないからなあ。

そりゃ、かぶりつきますで。

あれが現在日本刑法上、どういう扱いになるのかはよくわからないが、平然とやっているところをみると、「わいせつ」とは扱われてはいないのだろう。

個人的にも「わいせつ」とは思わなかったが。

なんというか、美術館で裸体画をみている感覚に近い。

その昔のストリップ劇場は、観客が舞台にあがって女性あんなこんなことができちゃう「ナマ板ショー」やら、個室で二人きりになってあんサービスを受けられる設備やらがあったり、そりゃもういろいろある風俗だったらしいが、今の浅草にそんな雰囲気はなく、観客もいたって真面目に鑑賞しているのであった。

ま、各演目の前半はとくに興味ない風な客も多そうだが。

にしてもあのネタは誰が考えているのだろう? 作家とか演出家とかいるのかな?

なんか「昔、寺山修二や唐十郎に憧れてたじいさん」とかが裏でいろいろ携わっていたりするのかもしれない。全般的ネタが古いし。

というわけで、3500円が高いとは思わなかったが、まあ、どうしてももう一度みたいというほどでもないかな。

まあ、興味の沸いた人は話の種に一度くらいみておいても損はしないと思う。

にしてもあれだ。演目とか興味深かったので思わず、軽くメモをとってしまって、だからこそこんな増田もかけているわけだが、ハタからみたら「超熱心なストリップファン」に見えてしまたかもしれないと思うと、ちと恥ずかしい。

ま、どうせ知らない人ばかりだし二度とあうこともない(多分)だろうから、いいんだけどさ。

2018-11-01

anond:20181101134033

こういう事言うのが脅しになると思ってるやつって、

禁止されかねないいかがわしい趣味を必ず持ってるはず、と思ってるって事だよな…

anond:20181101124523

だよな

いかがわしい滑降されるから痴漢レイプにあう

まともな格好を居ていれば性犯罪には遭遇しないんだ

2018-10-23

あなたのお耳にお口でサービス」は普通のことを言ってるだけなのにいかがわしい感じが出ていて上手いなって思った。

2018-10-19

アイドル自殺の話で業界女性から搾取してると主張するけど

いかがわしい需要を除く純粋な娯楽としてのアイドル需要なんて一部のトップレベルいがいないよね

ほぼ存在しない需要バナナのたたき売りのごとく強引に喚起してくれる事務所の人が多く報酬を受け取るのは当たり前なのでは

2018-09-11

なんかラノベの表紙がついったー炎上?していた

女体は極端に理想化された表現があふれすぎてるからそりゃ文句も出るだろう、というのが率直な感想かなあ。

男体もそりゃあるっちゃあるけど、やはり女性モチーフは多い。特にラノベにおいては圧倒的なのでは。

女性に関する(というのもなんか変だが)現実社会的問題が山のようにある現状で、というのも無視はできんでしょう。

全然、各性別にとってフラット社会じゃないのに、特定性別モチーフが都合よく理想化された上であふれかえってる。

しかもわかりやす性的な誇張だからなあ。エロに使う技法そのまんま全年齢向けに使っちゃうというのは昨今多いと感じる。

隠れるところ隠れてるんだからこれぐらいエロじゃないし、てのはだいたいエロ向け表現日頃から摂取してるからであって。

そうでなかったらやっぱりギョッとするだろうし。

ラノベとか全年齢向けのときコンプライアンス?とかどうなってんだろ。

まあ社会的な現状がどーだからとか全体のバランスがこーだからとか細かいこと言わず自由に楽しくやりたいという場合

ゾーニングした上で楽しくやるしかないんじゃないのと思いますね。

こういうごたごたしたことをすっ飛ばして、「うるさい連中がバカなことで騒いでる」「自分が嫌いだからってだけで駄々をこねてる」

という感じの反応がだいぶ多いというのは、まあ予想できてはいたけど、作り手も結構そんな感じなのはさすがにまずいんじゃない、と思うかな。

全年齢向けというからには細かいこと考えなきゃいかんでしょ。

自分にとって最高な表現を目指す、自分の好きなものを徹底的につめこむ!というのは作り手には大事なんだけど。

まあ創作する側はそれでいいのかもな。なんだろうな、そういうバランスとったり、ラインを決めたりという、そのあたりの役割を担う側の問題か。

あと健全健全でないかいかがわしいかいかがわしくないか、みたいな視点バランスとろうとしてしまうのはどうなのかなあというか。

そうじゃなくて、社会に今どういう問題があって、受け取る側にどういうメッセージとして働くのか、みたいなことをだな…

成人向けエロをきっちりゾーニングしたのに局部修正入ってるとか、それは一体なんのために????ってなるしな。

2018-08-21

anond:20180820142528

今でも痴漢多発地帯の一つとしてよく挙げられる程度には知られてる、と言うか女性にとっては常識に近い話だと思ってた。

女性が一人で行くなんてあり得ないいかがわしい場所認定されるほどでは無くなった、ってだけで。

そもそもその時代だと、女性が一人で娯楽施設に出かける事自体危険認定だったんだろうけど)

一人で映画に行くのが怖い女性ってのは今でも普通にいるだろうし。

2018-08-13

コミケこそLGB問題最前線である

男女間のエロは当然のものとして受け入れられているのに、同性同士のエロは「いかがわしいもの」と思われる風潮があるなら、それこそ差別である

BLは表現の自由問題と併せて、LGB問題最前線であるといえるだろう。

最も、BLとLGB(Tについては含めた方がいいか)を同一視するのはおかしい、という意見もあるだろう。

GBTの誰もかれもがエロに興味があるわけではないだろうし。

しかし気になるのは、BLは一つのジャンルとして確立されているのに対し、百合はまだコミケ世界の中でも市民権を得てはいない。

今回のコミケでも、百合を扱った出版はあっただろうか。

2018-08-02

諸悪の根源 モロジジイ研究所

モロジジイ研究所というものがある

月刊パンフレットを発行しているが書店に並ぶほどのものではない

企業契約して、社員の人数分購読する、そういったいかがわしい販売方法をとる

内容といえば、小中学校道徳教科書みたいな、非論理的で情感的な表現に満ちた、読むに足らない駄文

名は体を表すというが、もろじじい臭い

2018-07-26

無印良品の食い物って

中身は西友と同じでマズイのにありがたがって食う奴ダサくね?

逆にドンキホーテPBはガワがいかがわしいけど味が良心的で美味い。

2018-07-24

美人局判定お願いします! 今いかがわしいサイトで、、女子と会うこ

35歳独身です。

つい出来心出会い系掲示板で、パートナー募集しました。

登録とか、年齢認証とか無いやつです。

メッセージカカオIDを書きこみました。

書き込んで数分で、メッセージが来て 第一声目から会えませんか?

みたいな

ほぼ99%美人局なんで、、

もうめちゃくちゃ突き放したメッセージしてやろうと思い、、

から電車で1時間くらい離れたところで会おうって言ったら

OKとのこと。

そのあと「ちょっと待ってください」のメッセージが有り

やはり帰る電車が無いので、(相手が)指定する場所へ来てほしいとのこと

これは100%やばいと思い、断り、

一旦会う話は終了。

そのあとは、もうどーでも良くなり

写真くれ」というとすんなり写真をくれたり

どーでもいい話をしてもずっと返信くれたり

「あれっ?もしかいて普通の子?」と段々思ってきてものすごく会いたくなってきてしまいました。。

「やっぱり○○まで行くので会えませんか?」とメッセージすると

時間が遅くなっちゃうけどいい?」とのこと

(さっき、電車が云々っていってたのになぁ。。男と相談してんのかな??)と不安

ここまでのやり取りで一時間

結局指定された場所まで会いに行くことになりました。

これって大丈夫でしょうか?

奇譚のないご意見をいただけると!

美人局判定お願いします!

2chみたいなノリですみません

2018-07-23

anond:20180524201214

相手意見尊重できているかは自信が無いけど、j-castコメント欄などはあまり荒れていない印象はあります。私が見ている限りですが。

https://www.j-cast.com

https://www.j-cast.com/etc/comment_guide.html

みんなでつくるコミュニケーションの場

J-CASTニュースコメント欄は、ニュースを起点に記事と読者、読者と読者をつなぐコミュニケーションの場です。

読者には、さまざまな考えの人がいます意見の違いや、モラル観の違い、マナー違反を見つけると、ついついきつい言葉になりがちですが、読んだ相手のことを考えて、思いやりのある「発言の場」にしましょう。

ルールその1:誹謗中傷いかがわしい内容の書き込みダメ

特定企業法人団体地域個人に対しての誹謗(ひぼう)・中傷差別発言などの書き込みは止めてください。もちろんいかがわしい内容もダメです!

ルールその2:丁寧な言葉遣いで

相手が読んで不快気持ちにならないよう、言葉遣いは丁寧に。

ルールその3:記事無関係投稿はやめてね

記事の内容から大きく横道にそれすぎた投稿はやめましょう。本題と関係のない話題が続いた場合は、編集部判断で削除する場合があります。また、何度も同じ投稿送信するのもやめましょう。

これも気をつけて

禁止事項

以下のような発言は、投稿できなかったり、投稿後も削除されたりする可能性があります

個人特定可能情報メールアドレス電話番号、住所など)を含むコメント

プライバシー侵害にあたるコメント

特定企業法人団体地域個人に対しての誹謗(ひぼう)・中傷

わいせつ差別発言

複数アカウントを取得し、多数意見として扇動する行為

特定ユーザーに対して執拗から行為

本題との関連性がわかりにくいコメント

伏せ字の多用や隠語を含むコメント

犯罪または犯罪助長判断したコメント

宣伝行為布教活動、抗議行動の扇動、またはそれに準じるコメント

J-CAST ID利用規約 第14条「禁止事項」にあたる行為コメント

そのほかJ-CASTニュース不適切とみなすコメント

J-CASTニュースでは、パトロールを繰り返し、ガイドライン違反する不適切コメントの削除、悪質なユーザーアカウント停止措置を行っていますJ-CASTニュース編集部不適切とみなし、改善がされないユーザーに対しては投稿機能制限などを設けることもあります

違反するコメントを見つけた場合コメントの報告にご協力ください。

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