はてなキーワード: 無理難題とは
ご都合主義でハッピーエンドいいじゃないか、現実がままならないんだからフィクションぐらいご都合主義がまかり通るべき、という発言を見たので
そこは別に気にしてない
実際には逆だろ
ちょっと考えれば解決する技術的トラブルを無理難題みたいに吹聴したりとか
そのへんの絶対に死にそうな重傷のモブが治癒魔法で回復してるのに、重要な仲間がよくわからない理由で治癒不能で重傷でもう助からないで感動の泣けるシーンに突入とかだろ
だいたいファンタジーなんか作者の思いつきでいくらでもご都合主義に設定作れて
話の都合で「こいつはまだ使いたいから復活するけど、こいつは復活しちゃうと話が続かないから」て理由だけで設定でっちあげるのに、
それを見て「感動の泣けるシーン10場面」とかyoutubeの感想動画がピックアップで上がってくるのが鬱陶しいのであって
誰もナーロッパなんか気にしてねえよ。
「そんだけの卓越した魔法技術があるんならシンプルに技術的解決で泣き場面なんか回避できるだろ? なに感動しましたーとか盛り上がってんの?」ってだけだよ
繰り返す
創業経営者と比べると、大企業の経営者による「私の履歴書」はいったいに面白くない。とくに金融系はつまらない。それにしても、石原氏の連載には刮目させられた。底抜けにつまらないのである。他の大企業経営者と比べても、つまらなさの次元が違う。それがたまらなく面白い。
読んでいない方のために内容をかいつまんで紹介する(ある意味で読みどころ満載なので、要約するのが心苦しい。ぜひ原文に当たることをお薦めする)。日比谷高校から東京大学法学部に進学。東京海上に就職する。新人時代の使い走り時代を経て、商品開発部門に配属。専門書で勉強し、世の中の変化に合わせて保険商品をつくる楽しさを知る。仕事が終わると先輩と2時3時まで飲み歩く日々。しかし、非常事態に対応するのが損害保険会社。翌日の仕事に差し障るのはプロとしてよろしくないと、日付が変わるまでに酒席を終えるようになる。
顧客対応の難しさ。人が行きかう駅で土下座をすることもある。代理店から出禁をくらっても、粘り強く何度も足を運び、ようやく納得してもらう。丁寧に意図を説明して誤解を解き、信頼を勝ち得るために努力を惜しまないことが大切と知る。
部下と上司の板挟みに苦しんだ課長時代。ストレスで十二指腸潰瘍を患う。職場の雰囲気がギスギスしていて、3人の女性社員が辞めたいと言い出す。ムードを和らげることに努めた結果、「まだ続けます」といってもらったときの嬉しさ。
■ヤマはない。オチもない。波乱も万丈もない。
畑違いのシステム部門に異動に。勤務先は国立市のコンピューター・センター。初対面の人ばかり。打ち解けるために週末を除いて56日間連続で部下と飲み、本店からの無理難題で疲弊しているシステム部門の現場の悩みを知る。本店との風通りをよくしようと努力を重ねる。ときには丸の内OLになりたくて入社した女子社員が国立に行くのがイヤだと駄々をこねることもある。本店まで自ら迎えに行って、国立勤務を受け入れてもらう。
取締役に昇進し北海道本部長に。当時、取引先の拓銀は破綻の危機。正月、拓銀の守り神の神社にお参りし、「拓銀さん、今年もどうか頑張ってください」と祈る。支援に奔走するが、拓銀はあえなく破綻。「いろいろご支援いただきましたが、こういう結果になりました。本当に申し訳ありません」という副頭取にかける言葉もなかった――。
こういう調子で、淡々とした仕事生活の回想が延々と続く。ヤマはない。オチもない。波乱も万丈もない。強いて言えば、連載17日目(これを書いている時点で最新の回)の次期社長を打診されたときの話がヤマといえばヤマだ。
前社長に「後任は君だ」と言われ、予想もしなかった話に呆然とする。「考えさせてください」とだけ答え、帰宅してから仏壇の両親に「大変なことになりました」と語りかける。それをひそかに見ていた夫人(またこの奥さまが石原氏にお似合いの「古風でしっかりした」女性。女子大を出たばかりのときに高校時代の美術の先生の紹介でお見合い結婚。内助の功をいかんなく発揮。もちろん美人)が「お受けしたら……」。で、受けることにした――と、これだけなのである。
経営者の「私の履歴書」にお決まりの「のるかそるかの大勝負」とか「修羅場での決断」がまるでない。目の前の仕事に誠実かつ真摯に向き合う。こつこつと着実に小さな成果を積み重ねていく。「週末を除いて56日間連続で部下と飲む」ということは、ちゃんと日数を数えていたわけで、この辺真面目としか言いようがない。
大企業の経営者が書き手の場合、月の半ばから後半に入るころに、「次期社長は君だ」のエピソードが出てくるのがお決まりのパターンとなっている。社長のポストを打診されて「青天の霹靂だった」とか「思ってもみないことであった」というのがこれまたお約束なのだが、読んでいる僕にしてみれば「よく言うよ。絶対自分が次の社長になる、それだけ考えてやってきたんじゃないの……」と思わせる人が多い。ところが、石原氏の場合、本当に「予想もしなかった話に呆然」としたのではないかという気がする。それだけ筆致が率直なのだ。
はじめは単に「面白くないなあ……」と流し読みしていたのだが、そのうちぐいぐいと引き込まれ、連載10日目を過ぎたころからは襟を正して読むようになった。その桁違いのつまらなさに、むしろ保険会社の経営者としての凄みを感じたからだ。
無症状感染者がいるって分かりきってるのに「PCR検査拡大は混乱を招く」って言う人が理解できない。
医者に行かない人たちが問題だって話でしょ。検査絞った結果感染者野放しにしてもっと大混乱してんじゃん。
元々は「医者が診断してPCR検査する場合以外は無駄どころか害悪だ」って文脈で言ってた言葉を、
今になって「医者が必要だと考える対象にはPCR検査すべき」みたいな文脈で言っていたのだ、って言い訳してんの惨めすぎるだろ。
結局PCR検査拡大を阻んでいるのは「見つけたら治療しなきゃいけないけどそんな余力はない」という話でしかなくて
それを現場の医師が言うのは至極真っ当だと思う。彼らに体制を変える権限なんかないんだから。
ただ、施策を決める人とか、そこにアドバイスする立場の人達が「偽陽性」とか「偽陰性」とかを言い訳にして
「対応する環境を整備する気がない」っていう根本原因を隠ぺいしようとしたのは恥知らずにも程があると思う。
メタバースはバーチャルに展開される世界のことだよね。世界を構成するのは根本は人間関係に因るので、バーチャル上の人間関係が主軸になる文化って感じか。
会話する、遊ぶ、仕事する、なんか協力する、そういういろんな関係がバーチャル上で完結する。いやそれって今までもツイッターで繋がってる友達とかオンラインゲームで繋がってるとかあるやん、だから目新しくないやん、って思うけど、多分それら従来のは『現実(プライマリ)』と『仮想(セカンダリ)』にわかれてて、メタバースはこれを『現実・仮想(両方ともプライマリ)』に変えてこうぜってこと。仮想を現実+αのエンタメ領域じゃなくて、現実と等価として扱う。だからバーチャル上で完結する経済圏やビジネス、娯楽、生活基盤が最終的に求められると拡大解釈してる。
なんというか無理難題で草。
VRは必然的に視界をジャックしてしまうから、それが最強の難題だよね。SFみたいにフルダイブする=寝てる間にメタバースで生活するようなものができない限り限界が見えてる。なので、xR関連に限ってはMRで現実世界を拡張するほうが本命だと思う。なぜなら情報端末の進化の系譜に乗ってるから。けどそれだと現実世界しかないからメタバース成り立たない。
スマホの話。結局あれって、電話→持ち運び電話(初期のショルダーバッグみたいなやつ)→携帯電話(デカ目の子機レベルからガラケー)→スマートフォンというように、過去の技術を置き換えて生まれたものだよね。
つまり、一般に普及するためには、それが妥当性のある進化の系譜を持っている必要があるってわけ。別の例なら馬車→車(移動手段の置き換え)とか、メガネも人体機能の置換えだよね。けどVRはどうだろう。デバイスとして妥当な系譜を持ってるとは思えない。けど強いて言うなら、世界を置き換えるとは言える。なので結局メタバースとVRはほぼほぼセットで考えるというか、相互にありきで進化すべきってこと。
さぁ、相互にありきで進化すべきだけど、どちらも無理難題を抱えている。なので、残念だけど、今盛り上がってるVR×メタバースは単なるバズワードでおしまいになることがわかる。
とはいえ、この分野に企業が投資しまくっていくようだから、多分なにかめちゃくちゃ便利な発明は出てくると思う。たとえば遠くにいる人と現実と遜色なく話せるっていうのはいろんな人にとって価値があるし、これに限って言えば、会話→ビデオ通話(ZOOM)→もっと便利な遠隔コミュニケーションツール、という系譜に乗るので妥当だ。
渋谷氏のコメントにも醸し出されてたが「ぼくたちは一切悪くない被害者」という姿勢が一番の問題。常に他責じゃそこらへんのクレーマー野党と変わらない。
またあんたの説は「医師会にエスカレーションがあった」説を補強するものでしかないな。医療機関とは連携しようとしてたが、無理難題を押し付けようとして医療機関側がぶち切れて医師会にエスカレーションしたというオチだろう。「医師会として問題の所在を知ったのが今年の6月」というのが真実ではないか。最後の協議相手に医療機関という単語が書かれてなかったのは事実なのだから。
京都大作戦も地元から追い出されたっぽいし、今後は自分達だけですべて賄い、誰からも何も言われない場所でフェスやるのがいいんじゃないかな?西之島とか空いてるよ
Vtubarは行き過ぎた信者を持つことで割と有名になりつつありますが、この点でVと信仰を掛け、さらにAIと要素を追加して完全自立型にした、という打ち出し方はやられてそうでなかったアイディアです。少なくとも教祖系Vとも、アイドルとも違う。
AIだけで作品を作る場合、昨今のVivyのように「人間らしさ」「人間とAIの区分は?」「AIの反乱」といった題材になりがちであり、そこから逸脱してしまうと成立しにくい印象がありました。例えば産業機械系のAIを淡々と開発するスタッフ、という漫画も知りません(あるかもしれませんが)。この作品はありがちAI像を避けながら成功しています。
加えて、作者は新人さん(よく周辺情報探ってないけど、新人さんでいいですよね)であるにも関わらず、構成が非常に上手です。真面目ツッコミ、突っ走り型、ボケという三人を配役してきれいに回しています。問題はキャラ設定を作り込むことではなく、そのキャラの台詞回しや役割がきれいに回っているということです。この綺麗に、という部位をさらにクローズアップすると、きっかけの新規性から途中の無理難題、泣きが入る過去エピソードから笑いのオチ、と起伏も豊かです。というより、かなりこなれていると言っていい。ちょくちょく挟まれる笑いもテンポが良く、キャラへの好感度へ寄与しています。
ビットコインを連想させる価値創造による売買など、目の付け所が「今」にあります。かつてのことを参照すれば新規性がない、というツッコミをする人もいましょうが、全てを見たあとで今という時間と照らし合わせると、この作品には総合力としての新規性があることがわかると思います。AIのマンネリズムを避けつつ今を切り取り、笑わせる。うまくて新しいのだから褒められて当然です。長々と設定だけゴリ押しするSFよりよほど面白いと思います。
馬鹿だなぁ、年収格差が減るにつれて男性に対して容姿や気遣いを求める女性が今増えてる
今までは女性しか化粧してなかったけど、これからは男性も化粧する時代が来るんだよ
女性が男性に対して自分以上の経済力や甲斐性を求めるのだから、それに応じて男性側を経済的・社会的に優遇するのは当然だよね。
フェミはそれを女性差別と批判するかもしれないが、そもそも男性側が「女から経済力を求められる」という無理難題を突き付けられている。
それを解決するために、男性側を経済的・社会的に優遇していることの一体何が悪いと言うのか。
恋愛結婚は個人同士の問題だから、それを理由に男性を優遇することは別問題だ、という意見もあるかもしれない。
しかし少子化がここまで深刻化していて、それが男女間の非婚化がトリガーになっているのだとしたら話は違ってくるよね。
非婚化は「社会問題化」するのも時間の問題だし、コロナ禍によって現在進行形で深刻化しているではないか。
ばかばかしい。
当然にエラーになるはずの入力をしたら登録できちゃいました、というだけだろ。実用上でいえば、すぐにキャンセルしているし影響も微小だし。
「ITの基本中の基本」というのなら、そもそもシステム側がそれを怠っているわけで。
こんな初歩的な問題と、バグを一切出さないという無理難題を並べるのこそやめてくれないかな。
国憎しでこの問題を語ってる技術者なんてそんなにいないよ。共産党のWEBが似たような問題を起こして産経にすっぱぬかれて逆切れしたとしても、同じように批判してる。
いまずっとアエラドット(朝日)とか毎日が偽予約試した話の是非をずっと言ってるのは「クラッキングもそうだけど欺瞞データ流すのもいけない行為だよ」っていうITの基本中の基本を分かってもらうためなんだよ
単にシステムの出来だけで片付けられたら、今後新しいシステムを注文してくる顧客が「いいか?絶対にバグらないしエラーも起こさないシステム作れよ」みたいな無理難題を言うことが社会通念的に通ってしまう、言うなればそれが普通みたいな空気が形成されるんだよ。そしたら日本のITは死ぬぞ!
国憎しはいいけどそれで偽データ予約を正当化するのやめてくれないかな!?
国が憎いなら言うならこうだ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 94 | 11458 | 121.9 | 42.5 |
01 | 115 | 10559 | 91.8 | 52 |
02 | 58 | 6648 | 114.6 | 58.5 |
03 | 15 | 1413 | 94.2 | 61 |
04 | 28 | 7024 | 250.9 | 81 |
05 | 16 | 2066 | 129.1 | 61.5 |
06 | 33 | 5960 | 180.6 | 46 |
07 | 58 | 4664 | 80.4 | 47.5 |
08 | 79 | 8480 | 107.3 | 51 |
09 | 116 | 16113 | 138.9 | 40 |
10 | 109 | 8934 | 82.0 | 40 |
11 | 141 | 15807 | 112.1 | 38 |
12 | 95 | 16127 | 169.8 | 46 |
13 | 196 | 20398 | 104.1 | 48 |
14 | 113 | 10417 | 92.2 | 44 |
15 | 147 | 15028 | 102.2 | 35 |
16 | 94 | 12099 | 128.7 | 49 |
17 | 147 | 16981 | 115.5 | 52 |
18 | 280 | 32422 | 115.8 | 38 |
19 | 167 | 12577 | 75.3 | 41 |
20 | 180 | 15494 | 86.1 | 36 |
21 | 149 | 16155 | 108.4 | 38 |
22 | 203 | 13871 | 68.3 | 34 |
23 | 212 | 20788 | 98.1 | 44 |
1日 | 2845 | 301483 | 106.0 | 42 |
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今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。
育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけ妻にさせるのはフェアではないし
三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。
長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。
育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。
最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。
というのも産後の体力の低下により、妻が病気を発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠方なので頼れなかった。
二人で行うはずの育児がいきなり、ワンオペ育児になってしまった。
子どもが産まれた瞬間から、常に子どもの存在が傍にある。子の傍から離れることはできない。自分が世話をしないと子は死ぬ。このプレッシャーが毎日ずっと続く。
仕事は定時に始まって定時に終わるから切り替えができるが、育児にそれがない。
肉体的に辛いのは、寝れないことに尽きる。
新生児は2、3時間に一回授乳を求めて、泣き叫ぶ。おっぱいやミルクをあげれば、またすぐに寝るわけでもない。
そこから抱っこして、あやして、寝たと思って、ベッドに置いたら、また泣き叫ぶ。そんなことを繰り返してようやく寝てくれる。
それが1時間2時間続くこともある、気づいたときには次の授乳が迫っている。
仕事をしているだけのほうが育児の何倍も楽だが、あえて仕事に当てはめるなら、早朝勤務があって、そのまま日中の勤務もありつつ、夜間深夜勤務もあり、翌日もそのまま早朝勤務というルーティンが毎日続く。
休日などない。
寝ても覚めても、仕事が続く。気持ちの切り替えなどできない、肉体的にも辛い。どんなブラック企業だ。
自分のご飯など二の次、三の次だったがそれ以外にも、毎日出る洗濯物と、洗い物、ゴミ捨て、日用品の補充、買い出し。
新生児を抱えている以上、おいそれと出かけることは、心理的肉体的にもハードが高すぎる。
ここまでくると、いったい何の罰ゲームをさせられているのだと、混乱し、毎日がいっぱいいっぱいで、どうしようもなくなってくる。
食欲もなくなり、体重は減少した。
子どもはまったく可愛くなくなってくる。
何をしても、泣き止まない子供を、抱っこしていると逆に憎しみすら湧いてくるようになる。
新生児は泣いているとき以外は、天井を見つめて、バタバタと動くのみで、自宅にいると孤立感と孤独感が襲ってくる。
この世界で自分と子どもと、ふたりぼっちなんだと、何かあっても、どうすることもできないと恐怖すら感じ涙が出てくる。
今余裕が出て、こうして振り返ると、そんなことはない、多少離れても問題ないと思う。
当時は余裕がなさ過ぎて、産後うつに入りかけていたと思う。
育児をしてみるとわかる。新生児期は特にワンオペ育児をするべきではない。
女性は特に産後一か月は体力が戻らない、実際うちの妻は産前ばりばりの運動家で健康だった。結婚してから2年たつが、一度も体調を崩したことはなかった。
自分も休んでいたので、家事全般は全部自分がして、妻には授乳だけをしてもらうような体制を作っていた。
そんな妻でさえ、産後は精神的に落ち込み、体力も低下したことにより病気になってしまった。
これから出産を控えている人に言いたいのは、ワンオペ育児をさせない方が良い。
少しでも休んでもらって、育児してもらうのはもちろんだが、気持ちの切り替えと、睡眠不足解消のため、協力してもらった方が良い。
夫は休めないのなら、産後一か月は体力の回復のため里帰りをしてもらうか、どちからの親を読んでサポートをしてもらう。
それも無理なら、産後ケア施設というものがある。母子で1か月ほど入所できる施設だ。費用はかかるが、補助をしている自治体もある。
うちは二人休んでれば余裕だと思って、どちらかが倒れた時の心の準備が足りていなかった。これはパートナーが休んでいようといないと起きうることだから。
なんかネガティブなことをばかり書いたが、2か月が過ぎたくらいで、子どもに笑顔が出るようになったり、夜寝るようになってから余裕ができて、子どもは可愛いし、育児は楽しいし、成長に感動する。
これからも大変だとは思うけど、頑張れる気がする。
日本の憲政の歴史を考えてみると、菅さんが総理大臣になれたのは奇跡に近いことだった。
菅さんの出身地は秋田県雄勝郡の大館市であり、平たく言えば戊辰戦争で敗れた賊軍となった場所である。
戊辰戦争で負けた藩の人間は、政界で活躍できないことは近代日本の総理大臣出身地を調べてみればわかる。
安倍ちゃんを始め、総理大臣を数多く輩出しているのは戊辰戦争で勝った西日本が圧倒的に多い。
そのような歴史のある中で菅っちが総理大臣になれたのは、やりたくない仕事を「押し付けられた」からではないかと思っている。
菅さんに限らず、誰もやりたくないような無理難題に直面すると弱者やマイノリティに押し付ける事例は多い。
リーマンショックが起きて大不況となった直後に大統領に選ばれたオバマさん。
日米交渉が行き詰って戦争になる直前に就任した東条英機首相(この人も菅さんと同じく北東北の賊軍出身)。
菅さんに押し付けられている無理難題とは、どっちに転んでも批判されるオリンピック問題である。
A級戦犯となって処刑された東条英機首相と比べるとマシなんだろうけど、今までもそしてこれからも叩かれるであろう菅さんを見ていると嫌な気分になる。
ストレスが原因だったので、身体の方は休んだら良くなったけど、会社に行く気を失くしてしまった。どうしたらモチベーションを取り戻せるか考えても答えが出ない。
元々何をモチベーションにしていたか考えると、承認欲求、恋愛、ライブ・イベントだったと思う。
でも仕事は年々しんどくなり、最近はノルマ達成のために、承認どころか周りに迷惑をかける日々。
恋愛も同世代の異性はもう皆いなくなって、周囲は一回り以上も年上の人のみ。そもそもここ一年は生存に必死で、会うどころか話す機会すらなし。
ライブ・イベントは大人数で盛り上がったり、東京とか最先端の街を散策するのが好きだったけど、コロナで全てなくなった。
今は何もない地域で、年上ばかりの職場に気を使い、上からは無理難題が降ってくる日々。休日も遠出できず、昇進昇格に必要な資格勉強に追われる。コロナも含めて先は見えず、むしろ悪化する未来しか見えない。
こういう時
③踏ん張って環境が変わるのを待つ
5、10年後も楽しみも持ちながら人生をやっていくにはどれを選ぶべきか、他に選択肢はないのか、皆さんならどうしますか?アドバイス願います。
ただ放っておいてほしいだけなのに、社会がチクチクと攻撃してくる辛さ。
自分は結婚に向いてないので非婚を選んだ女だけど、とても覚えがある。
5年前くらいまで、女にも「結婚しなければいけない」圧力があった。
32歳までに結婚しないとだめだ〜とか
今は子供いらなくても後で後悔するぞ〜とか
欲しくなったときにはもう遅いぞ〜とか
今考えると「脅し」みたいな事を言う人が殆どで、はてなのブコメでも「結婚しないのは酸っぱい葡萄だ」が人気コメだった。
理由は、結婚や育児周りの女性への負担のあまりの大変さが可視化されていったからだった。
フルタイム共働きで、家事育児の大部分を期待され、保育園やマタハラや育休明けの異動、一人産めば二人目を所望され、義両親の介護まで期待されて、無理難題は尽きることなく。
「やってらんねーよ」
全力で趣味を楽しむ女性も増えていき、そんな楽しそうな人に対して「でもでも結婚が〜、出産が〜」と冷や水をかける女性は居なくなった。
中高年男性でこれをやる人はまだいる…けど、そんなのは老害のセクハラとして一蹴できるくらいには、女性は自分を大事にできるようになった。
これはフェミニズムのおかげ。
一連の弱者男性の議論を見ていると、あの頃悩んでいた自分を思い出す。
最初から自分は結婚にも育児にも向いてないとわかってたのに、無理をして婚活をしては毎日疲れていた。
今は自分のために時間を使い、スッキリと充実した日々を過ごせている。
もし、いまだ「結婚、出産して一人前」の押し付けが強い世の中だったら、ここまで心穏やかではいられなかっただろうと思う。
女性が自分の幸せを選択できるように意識を変えていったように、男社会(=一般社会?)も早く、結婚は人生に不可欠なものではない、という価値観の変化が起きればいい。
一人前かどうかは既婚未婚で決まるものではないし、人生は人それぞれであり、人の人生に対して茶々を入れることは恥ずべきことである。
それを共通認識として皆が持てるようになればいい。