はてなキーワード: 兄貴とは
その宗教の中でも格の高い役職に属していた母方の祖母は、俺の母にも幼少期から教えを説いたが、曰くその頃は特に信仰が厚い訳では無かったらしい。
寧ろ貧乏な家なのに樒や仏壇なんて買うのは、と口には出さないまでも思っていた時期が大半で、高校を卒業後はすぐ働き、各所に旅行に行くのが趣味だったそう。
そんな中、同じ会社に属していた父と結婚をし、一人目を授かったが、妊娠が半年を迎えようとしていた頃に胎動が消失してしまい、この世に生を受ける事は無かった。
二、三年後に時を経て二人目を授かり、無事出産に成功した、それが俺。
俺は産まれながらにして酷い皮膚炎だった。
当時専業主婦だった母は色んな病院に通っていたが治る事は無く、万策尽きたかと思った所に、ふと実家の宗教を思い出した。
小さな仏壇を購入し、毎日100回、みたいなノルマを設定して祈っていたそう。
すると俺の皮膚炎は、奇跡の様に治って行った。
俺が物心付く頃には、周囲の人間は子供も大人も母と信仰を同じくする人達ばかりだった。
誤解されがちなのだが、こういう集まりは普段からずっと信仰の話をしている訳ではない。
寧ろ世間話がメインで、そういう話が出てくるのはお悩み相談みたいな雰囲気になった時のオチとして「祈りつつ頑張りましょう」の一言程度。
感受性が嫌に高い子供だったから、蝉の死体を見て自分も死ぬの怖いな、と泣きながら集まった日の集まり、ふと気になって「死んだらどうなるの?」と、老婆に聞いた。
曰く、「死んだら死後の世界で成仏して、また魂がもっと幸せになって、現世に戻ってくるんだよ」と答えてもらった。
その時はなんだか、死んでも良いんだ、という気持ちになった。
小学校に進学した後、10人で町内鬼ごっこをしようという話になった。
俺が鬼になり、運動神経は良かったので、5分もしない内に捕まえたのだが、捕まえた相手が鬼ちゃうし!と言って俺の顔面を殴って、逃げ去って行った。
自身の事を全肯定してくれるコミュニティに身を置いていた俺が味わった、初めての理不尽のあの感覚は、今でも忘れられない。
幼いながら、今すぐ消えたいと思った。
不思議と涙も出ずに家に帰り、ぐちゃぐちゃの気持ちのまま台所下にある包丁を取り出して、怖がりながら自分の腹に刺した。
刺し所も強さも死ぬには足りる訳もなく、垂れる血をしばらく眺めていた。なんだかすごい事をしてしまったな、という気持ちになった。
何故包丁を取ったのかという経緯を話せと言われて、鬼ごっこで鬼を変わってくれなかったから、と答えた。
生まれて初めて、物凄い剣幕で怒られ、頬を殴られたのを覚えている。
誰も自分の事を分かってくれないんだという絶望感でいっぱいで、何も言い返せなかった。
ここで違うと言えなかった事が、俺の人生の分水嶺だった様に思う。
今となっては知る由もないが、あの時母親の目には、俺は殺人鬼予備軍にでも映っていたのだろうか。
中学生になる頃には、父親のパソコンでネットを見るのが趣味になっていた。
当時のインターネットの、分からない言葉で喋る、色んな価値観の人の話を見るのが好奇心旺盛な俺にはぴったりだった。
そんな折に自分の宗教を調べると、カルトという言葉が目に付くようになった。
その頃はその宗教内の地域代表みたいな扱いを受け、遠征なんかもしていたが、宗教の家系だといじめられていたのも相まって、そんな扱いや環境に疑心が芽生え始めるのに、そう時間は掛からなかった。
高校生の頃には、反抗期も相まって集まりには行かなくなっていった。
その頃には自分には妹が居て、妹が俺の代わりに宗教面の家の顔になっていた。
部屋に入って来る母親から「産まれなきゃ良かった」と呟く声がよく聞こえてきた。
じゃあ俺じゃなくて、俺の兄貴が産まれてれば良かったのか?と、内省的な俺の中でずっとリフレインしていた。
どんどん不眠気味になり、朝無理矢理身体を起こして図書館かゲーセンに行って寝る生活をしていた。高校にはあまり行かなかった。
学校に行ってない事がバレて、話し合いをするという事になった。
全てが面倒臭くなって、死のうと思った。
海が好きだったので、海で死のうと思い歩いて行ったが、途中で海を見に来たのであろう人に止められ、ズブ濡れのまま家に帰った。
色んなものがフラッシュバックして辛くなって、人生で初めての野宿を決意し、浜辺にあるベンチで寝た。
これがホームレスか、とか、クソ寒いし起きたら死んでてくれねえかなとか思っていたのをよく覚えている。
途中で色んな人と同居したりはしていたが、本当の意味での一人暮らしは初めてだ。
最初はこんな俺でも、一人で暮らせるのだ、やっとあの呪縛から解き放たれたのだと感じた。
けれど実際は日に日に昔抱いていた希死念慮が強まっていく。
言った所で何が変わる訳では無いし、これから先もやっていくなら付き合っていかなきゃいけない感情なのだけれど、俺はその割り切りや、言語化や、付き合い方みたいな物を、少し特殊な生い立ちや環境を言い訳に見ない様にして来たのだと思う。
漫然とした生き辛さみたいなものは、こんな文章を書いた程度でどうにかなるものじゃないと思ってはいるが、いつかなんとかなるといいなあ。
最近は少し気が落ちていた事もあって、内省的な性格が災いして凄く辛くなっていた…ので、今一度振り返る意味を込めてこんな文章を書いてしまった。
それをふと他人に見てほしくなって、色んな反応を貰えて嬉しい、改めてありがとう。
せっかくなので、貰った言及に少し返答をしてみたいと思う。
>家庭環境の割りにはまともそうに見える
昔から凄く(今も)自分がどこかマイナスであるという自覚が凄くて、普通とか、まともとか、そういう人になりたい気持ちが強いので、その言葉が凄く嬉しい。
今もその訓練中だし、それが少し報われた気もする。ありがとう。
>宗教が嫌なら宗教にハマってなさそうなお父さんに助けを求めれば良さそうだけど、お父さんじゃ埋められない何かがあるんだろうか。 お父さんがお父さんとして機能していないから、...
父親は宗教に無関心だったし、キレると手が付けられない人だったし、人として尊敬はしているけど、俺が人間としてそこまで得意ではないタイプの人なので、避けて来たのがある。
加えて父親も幼少期に凄く苦労していた事もあって、子に対してもパートナーに対しても、自分の金でなんでもやっていいよ的な放任主義だった為、助けを求めるという事へのアンサーは、「考えた事もなかった。」
>・宗教3世であることは要素として関係ないこと。ただの親と子の関係の話(=幼少期のストレスとかの話)
これに関しては、もう時効だから言うが幼少期にあった、町内にある自分達とは異教の人達の家を無理矢理引っ越させるよう仕向けるとか、選挙カーをチェイスしてずっと横で爆音の曲を流して音を相殺するとか、イベントの為に男の俺が一ヶ月間ヒールで生活した話とか、色々あって、幼少期の可処分時間がほぼそういうイベント尽くしだったというのもあるんだが、今回は省略させて貰った。
>・冒頭のほとんどを占めるエピソードは伝聞であり、親の態度を考えるに、かなり美化または歪曲している可能性が高いこと(みるみるなおったくだりなど)。
実際俺もその可能性は考えたが、周囲の誰に聞いても(父親に聞いても)その通りだったので、多少の脚色はあるかもしれないが、概ね事実に即していると思う。
タイミングが良かっただけで神の恵みとありがたがれるのだから、良いなあと思う。
>・要するに育った環境ではなく、親の性格の話をしているように思われること
これは本当にそうだな、と感じた。
ずっと親の事を直視するのが怖かったから、宗教というフィルター越しで見ざるを得なかったのだと思う。
多分、それを自覚した今も、俺はフィルター越しにしか見れないと思う。
ありがとう、向き合えてるかは分からないけど、今日も仕事から帰って来て、自分でボロネーゼを作って、いつもより粉チーズを多めに振って、それを食べながらこの返信をしてるよ。
それだけの事が、今はただ嬉しい。
>あー、またひとのせいにしてるー
これは本当にその通りだ、我ながら本当に幼稚だなと思っている。
幼い自分にとって一番の味方だった人が産まれながら他者受容100%のコミュニティに入れてきて、現実がそうじゃないと知って全部ちゃぶ台をひっくり返されたあの瞬間にとても耐えられなかったから、全部宗教のせいにした。
これから先も、今の漠然とした俺の生き辛さ含めて、一生宗教のせいにし続けると思う、親のせいにするよりはよっぽど救われていると思うから。
自分のこういう宿痾みたいなものを、押し付けるよすがとして宗教を選択している時点で、俺も信奉者と大して変わらないのかもな
前に飲み会でそんなことを言ったらさ、「じゃあお前は兄貴にケツを掘られて、弟のケツは掘ったのか?」って聞かれた。
するわけないだろ。
男同士だぜ?
まあ俺の知り合いなんて皆顔面偏差値50切ってるような連中だから、いざ妹や姉がいても向こうが願い下げなのかなって。
知り合いの妹だって同じ親から産まれたら男女であること以外は大差ないなって顔つきだっただし、やっぱ晩飯に何食ってるかは顔つきに出るのかななんてさ。
もしかして俺達が知らないだけでアナルなんて使わずに普通にセックスしてんのかな。
そもそも普通の恋人同士で普通にセックスしてても危険日を避けてゴムつけて外出しすれば妊娠しないわけで、それを考えたら別に兄妹でやるときも一緒だろうな。
美人同士なら恋人だっているだろうし、子供が妊娠してDNA検査とかもしないだろうから彼氏との間の子供だって言えばいいわけだ。
やっぱやってるんだろうな。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38214564
のように奥行きを演出しているのがあったり
https://www.nicovideo.jp/watch/sm36945843
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38318685
対して猫ミームはただ素材をぺたぺた貼っているだけの域を出ないものしか見かけない(レインコート兄貴の実験動画は除く)。
これはどういうことなんだ?逆に、手軽な編集でも動画として成立する(猫であるというだけで見てくれる人がいるような文化基盤がある)からこそ流行った?
https://shigakusha.com/special/toitsu/taisaku_print/
これの問7
「さむらいが、すらりと刀をぬいておかあさんと子どもたちの前にやってきました」
とありますが、この時おかあさんはどう思いましたか。文しょう中のことばをつかって答えましょう。
俺「さむらいをきりころしてやりたいと思った」
答え「いねむりのじゃまをした子どもたちを、さむらいがきりころすと思った。」
これだぞこれ。ふざけてんのか。
いや俺は大人になった今この解答をしていると思われそうだが
小学2年生の時もこういう解答をしたぞ
こういうのでアスペだとかなんだとか言われそうだが
おかあさんは普通にブチきれて出刃包丁でも持って「きりころしてやりたい」
とか思ってもおかしくないだろ
文章中の言葉の「きりころしてやりたい」を使っているし正解でいいだろ?
これが×になるんだぞ?
たまったもんじゃねえぜ!
大仏「おかあさんは風邪ひいたときに看病してくれるし守ってくれると考えなよ」
とかそういう感じで俺を諭そうとしてきたけど
俺はこの手の暴力的な問題があると必ず暴力でやり返すべきだって小学2年生の時には思ってたぞ
なんなんだよ国語ってやつはよ!
魁!男塾とか北斗の拳とか聖闘士星矢とかでは絶対にボコボコにしてるだろ!
俺が当時兄貴から借りて読んでいた漫画とかでこういうクズサムライでてきたら絶対にそうしてた!
俺はおかしくねえよ!
な!?
わかってくれや!
一番上の兄貴が結構プータローみたいな人で、ふらふらして尚且つ変わり者みたいなタイプなんだけど、
先日とうとう父親のカミナリが落ちて二度と顔を見せるなと言われていた
死ぬ1週間ほど前に危篤になった時点で兄貴には何度も俺が連絡した、TwitterのDMで
なんでそんな回りくどい連絡をしたのかというと、兄貴が携帯を持っていないからだ
どういう意図かは知らないけど、数年前に携帯を解約したと言っていたから
職場の連絡先も知らない(というか、何の仕事をしているのかそもそも知らない)、住所も知らないので、唯一知っていたTwitterのアカウントに連絡をした
5回ほどメッセージを送ったが返事はなかった
葬式が終わった2日後に兄貴は実家に遊びに来たんだけど、門前払いで出て行けと怒鳴られていた
そりゃそうだ
別に家族仲が悪い家ではなかったから、親の死に目に来なかったのは普通にありえないことだった
駅まで歩いていく兄貴に「なんで携帯解約したの?」と聞いたら、「連絡とかするの煩わしいし別に要らないと思った」って
大して知り合い多いタイプでもないし、ましてや頻繁にやり取りするタイプでもないのに?
何考えてんのか分からんわもう
どうせそういうのが格好いいと思って勢いで携帯解約したんだろうけど
知り合い少ない奴ほど連絡先整理したがるんだよな
とある漫画が第2話タイトルで「お風呂に入ろう!」とつけてきたことがTCG界隈で話題になっているが、まあ流石にこれは釣りだろう。
遊戯王の「ガレージキットはまずはお湯につけるぜ!」のパロディだと俺は予想している。
イエローサブマリンではそういうのも売ってたはずなので。
改めて本題に入るか。
少し前のことだが、チー付与で「普段はかけ湯してるから!」というセリフが出てきたのを見て俺は驚いてしまった。
キチガイ主人公ですら普段はかけ湯していることをあえて補足する程度には常識的な動きだったのか。
俺は「自宅ならかけ湯をしなくてもセーフ!」みたいに思っていた時期があった。
高校生ぐらいまでだろうか?
だって俺が入る頃には風呂の湯は兄貴や弟の脂が浮いててもうかけ湯もクソもなかったんだから。
でもある日ふと気づいたんだよね。
「風呂入る前にかけ湯しておいた方が、表面の油と汚れの膜が落ちた状態から入浴が始まるから汚れの落ちやすさがアップでは?」ってね。
そこから発展して今は「まず先に体を洗っておけば汚れの膜が完全に落ちた状態からスタートだからいい感じに古い角質がふやけるぜ!そして湯船から出たらもう一度体を洗うぜ!」という二度洗いをやっている。
だが、この二度洗いをやり始めたせいで常在菌のバランスがぶっ壊れたのか体臭を指摘されることが増えた気がする。
単に始めた時期が暑くなり始める時期だっただけかな?
そうなのだ。俺はなんと周囲から「お前、ちょっと臭いぜ」って指摘されているのだ。
金曜の夜を除いてにんにくラーメンを食うのを辞めて、服を全てオキシ漬けして(実際にはシャボン玉石けんの漂白剤を使っている。少し安くてネットの評価も少し上だったので)、部屋の雑巾がけもして、通気を良くするために模様替えもした。カーテンも洗った。クッションも洗った。シーツの交換周期を月1から週1にした。靴のインソールを月1で変えるようにしたし、毎日足に臭い止めを塗った。サボりぎみだったzwiftも週に一度はガチるようにした。
でも駄目だ。
臭いと指摘される。
どうしたらいいんだ。
ワキガ対策はしているのでワキガは大丈夫だと思うし、それ以外も一通り対策しているのに。
もう駄目だ。
医者に相談したこともあるが「え?まあ知らんけど」みたいな感じだ。
多分医者は「(うーん。本当に行くべきは精神科!)」って感じだったんだと思う。畜生。腹いせにGoogleマップを星1にしようとしたが、ギリで理性が効いた。
もう駄目だ。
1作だけだとそれが狂ってたらヤバイので(たとえば飯漫画における炊飯器女のようなの)、10作ぐらい競わせたいところだ。
流行ってほしい。
ダサクなくす漫画とかクッソどうでもいいから臭いを解決してくれ。
なんか言われたら「マスターキートンのコスプレです。砂漠じゃないので上は脱いでますが」と言っておけばラクショーよ。言ったことないけど。大丈夫だよな?俺のファッション戦術?まあ今はそれはええわ
とにかく流行ってほしい。
薄汚い油ギッシュオタクを綺麗にする漫画だとルッキズムだと言われてオタクに潰されるだろうから引きこもり美少女にしよう。
ブルアカのウイみたいな感じにしておけば臭くても許されると思う。個人的にはパンをナメるな!ちゃんが臭そうかわいいランキングで2024年暫定1位なんだが少しマニアックだよね。
実際のオタクが臭くてカワイイことは一切ないのでさっさとなんとかすべきだし、同時に臭くてカワイイ女は二次元だと需要があるので作品も売れると思う。
頑張ってほしい分野だ。
やはり専門家による交通整理が必要だし、むしろ専門家同士が積極的に交通事故を起こしながらアウフヘーベンを男坂の如く駆け上がっていくための土壌、むしろ土俵ともいうべきバトルステージが求められていると思う。
スメハラの意味がバグる(「香水はクセーから使うな」という意味だったのが「クセーから風呂入れ」に変化)ような体臭戦国時代、世を平定するために立ち上がる者たちがいなければ無法地帯になってしまう。
そのステージで立ち上がるのが怪しいYoutubeだったりテレビ芸人ではなく、それなりの勉強をした学者と漫画家のコンビであって欲しいわけだよ。
さて、俺の問題についての解決法だが、参考にしたい意見はがいくつかあった。
まず、「ストレス臭を防ぐために特定の栄養を増やす」という意見だ。
いわゆる腸内環境改善という奴で、たいていは「野菜が体に良い。お菓子食うな。ネギやニラ食うな(野菜食えとはなんだったのか)」という精進料理一直線な話なのだが、ビタミンに注目しろというブコメがあった。
マルチビタミンで一気に取るという手もあるが、この3つについては追加でサプリを飲んだり多目に含まれている食べ物を探すのはありかも知れんな。
あとやっぱヨーグルトがいいらしい。酢も効果があるとか。でも酢そのものにはビタミンCはないとか。
食事改善、めっちゃダルイな。まあ腎不全や卵アレルギーの人に比べればラクショーなんだろうけど、ブラックリストじゃなくて推奨リストでしかないし。
オキシ漬けしたところでポリエステルが綿になることはないし、普通の靴下が五本指になることはない。
根本的な改善のためにそももそも下着の種類を変えるという発想は面白いな。
夏は速乾衣服を着ろという意見もあったのだが、速乾衣服は化学繊維らしくニオイ成分を吸いやすいとか。
ニオイ成分を吸いにくい特殊な速乾繊維もあったのだが値段がエグすぎて俺はちょっと無理だ。
臭いを減らすには金がいるんだよね。
ワキガ手術を取りやめたことで浮いた30万円の防臭予算があるけど、これも既にガシガシ削られていってるので、高級速乾素材の下着を買うのはちょっと躊躇しちゃうな。
代わりに綿の下着を新たに十数枚買ってバンバン着替えていく判断をしていきたい。
そういえばテレビでデブの人が「今日はもう3枚目のシャツです」とか言ってたな、汗をかいたら着替えるという判断の回転率をあげていくことがこの夏は大事かも知れん。
内蔵についてはよく分からん。
俺も気にはなるが健康診断で指摘は受けてない。
とりあえず水は沢山飲んでる。
運動の頻度は倍ぐらいにしたいんだが、仕事とゲームで忙しいから時間がなかなか取れないんだよなあ。
やっぱアレだわ。
信用できる学者をバックに控えさせた美少女同士のかけあいで「これをやれば改善する!」を教えて欲しいわ。
ぶっちゃけシャボン玉石けんとオキシのどっちが結局いいのかさえ俺は知らないし、その根拠さえ科学的に語られているのを見たことがないんだよなあ。
もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分のロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。
目次
タイトル | シェーラひめのぼうけん |
作者 | 村山早紀 |
挿絵 | 佐竹美帆 |
筆者と同世代か、もう少し下ならば読んだことがあるかもしれない児童文学。たぶん、自分の記憶の最も深くにある恋愛観についての思い出は、このシリーズのとあるシーン。
当時、筆者はたぶんまだ小学生。隣町の図書館に足しげく通う図書館っ子でまだまだ児童向け書架の常連だった頃だと思う。ローワンシリーズや、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの魔法使いシリーズやハウルの動く城シリーズなどにハマっていた。佐竹美帆さんの挿絵が好きだったので、シェーラひめのぼうけんを手にとったのも、挿絵繋がりだったかもしれない(正直まったく覚えていない)。その中で、胸に響くロマンス表現に出会った。
シェーラひめのぼうけんは、主人公の少女シェーラが幼馴染でお供で子分の少年ファリードを怪力で振り回しながら、大人でも解決が難しい問題を剛腕で切り開いていくような物語。世界のあちこちへ旅をして、仲間たちとワクワクドキドキの冒険をしながら、悪い魔術師に石にされてしまった故郷の王国を復活させる方法を探し出すシェーラたちの話が紡がれる。
恋愛表現に疎かった当時の自分にとって、魔法が使えるけどひ弱なファリードがひめさまとシェーラを慕い、シェーラは幼馴染の兄貴分として彼の面倒を見るという二人の関係性は友情のものとして好ましく感じられた。もちろん男女の恋愛はちびっこが見るディズニー映画の中でも散々と描写されていたので、なんか男の子と女の子は仲良くなったらキスするんだ〜程度の認識はあった。だけどそれは「そうなるもの」であり、自分の中で情緒に紐づいて腑に落ちる描写ではなかった。だから、当時は恋愛でキャッキャするよりも、男女の友情関係の方がずっと自然に思えていた。ウブなボーイだったからね。(今から考えたら、ハイルとミリアム辺りとかは恋愛描写があった気がするけど)。
そんな中で胸がドキッとするような出会いがあったのが、最終巻近く。記憶だけを頼りに書いているので、間違っているかもしれないけど、確か、最終巻の一つ前の巻で、それまで一緒に旅をしてきたファリードが、実はシェーラの王国を崩壊に導いた邪悪な魔法使いの血筋で、彼もその強大で忌まわしき力を宿していると判明する展開がある。この時、確か、ファリードが敬愛するひめさまをその力で傷つけてしまい、自分の力に絶望して力を開放してドラゴンとなって空の彼方へ消え去ろうとするけど、当のひめさまからあなたが必要だと説得され、再び仲間になる的なエピソードがあった(はず)。
シェーラの目の前でドラゴンから人間の姿に戻った幼馴染のファリード。旅に出る前は少女の自分より身体が小さくてひょろひょろしていたのに、旅の終わりに近づいた今では、自分の方が彼を見上げるくらいに彼が成長していたことに気が付く。その時、シェーラのなかで、ファリードが頼りなくて守ってあげなければならない幼馴染ではなくなった……的な描写がある(ったはず)。
これがクリーンヒットだった。ここで以後の人生に永劫に刻まれる体格差萌えを発症してしまった。挿絵があったかは忘れたけど、自分の心の奥底には、ファリードと彼を見上げるシェーラの二人の姿が佐竹絵で深く刻まれている。
その後、図書館のティーンズコーナーで少女小説(主に小林深雪先生)にハマったり、同時進行で大人向けの棚の新宿鮫などのサスペンスやあとがきでいつも自作を傑作と書く夢枕獏の作品(闇狩り師とか陰陽師)を開拓していったりした。
実はシェーラひめのぼうけん2は途中までしか読んでいなんだよな〜。これを書いている今、サウードおじさまの便利キャラっぷりを最後まで確かめたくなってきてしまった。
「家事は弱者男性におまかせ!」は、家事代行サービス「弱者男性サービス」で働く美男美女の従業員たち、通称「弱者男性」を中心に展開される物語です。彼らは優れた容姿とスキルで男性・女性問わずクライアントにモテモテな存在です。依頼内容は、暗殺、護衛、料理、掃除、スケジュール管理など多岐にわたり、弱者男性たちは様々な騒動に巻き込まれながらも、スマートに解決していきます。
「弱者男性サービス」は、他の家事代行サービスと一線を画する高級サービスです。クライアントのどんな要望にも応えるため、様々なスキルを持つ従業員が活躍しています。
弱者男性たちは、美男美女であり、彼らの優れた仕事ぶりと魅力により、クライアントから高く評価されています。
家事に関することはもちろん、時には暗殺や護衛といった特殊任務にも挑戦します。どんな依頼にも対応できる柔軟性とプロフェッショナルさを備えています。
プロフィール: 30代前半の落ち着いた雰囲気を持つ男性で、チームを統率するリーダー。頼れる兄貴肌で、クライアントの安全を第一に考えます。
スキル: 優れた格闘技と護身術のスキルを持ち、危険な状況でも冷静に対応できる信頼の存在です。どんな任務でもクライアントを安全に守ります。
プロフィール: 10代後半の女性で、几帳面で細やかな心遣いが得意。美しい笑顔と誠実な仕事ぶりで、多くのクライアントから愛されています。弱者男性サービスの中で最も戦闘能力に優れます。
スキル: 掃除のプロフェッショナルで、どんな場所でも完璧にクリーンにします。整理整頓の技術も卓越しており、クライアントの生活空間を快適に整えます。
プロフィール: 10代半ばの男性で、料理に情熱を持つフードアーティスト。陽気で社交的な性格で、料理だけでなく、クライアントの心もつかんでしまいます。
スキル: 世界中の料理を完璧に再現し、どんな食材からも美味しい料理を作り出す才能があります。料理の芸術性と美味しさで、クライアントを驚かせます。
プロフィール: 30代前半の知的な雰囲気を持つ女性で、クライアントのスケジュールを効率よく管理することが得意。冷静で理論的な思考を持ち合わせています。
スキル: 優れた計画力で、クライアントの時間を最大限に活用します。日々のスケジュールから大規模なプロジェクトまで、完璧にサポートします。
プロフィール: 20代後半のミステリアスな女性で、諜報活動に長けています。控えめで慎重な性格を持ち、秘密保持のプロフェッショナルです。
スキル: スパイ活動や暗殺、潜入任務を得意とし、どんな厳重な場所でも静かに忍び込むことができます。情報収集や分析能力に優れており、チームの重要な一員です。
プロフィール: 20代後半の男性で、機械やガジェットの扱いに長けています。機械オタクで陽気な性格で、チームのムードメーカーです。
スキル: 様々な機械を操作する技術に秀でており、セキュリティシステムの解除や情報解析を行います。高度な技術を駆使して、任務をサポートします。
チームは毎日様々な依頼を受け、作戦会議を開いて最適な解決策を練ります。各メンバーの特技を活かし、完璧なプランを立てて依頼に挑みます。
依頼内容に応じて、それぞれの専門分野を活かしながら、任務を遂行していきます。クライアントの期待を超えるパフォーマンスで、満足度の高いサービスを提供します。
任務中に思わぬトラブルが発生しても、チームは冷静に対応し、迅速に問題を解決します。どんな困難も乗り越え、クライアントの満足を得るために努力します。
任務が無事に完了し、クライアントから感謝される瞬間が、弱者男性たちのやりがいとなります。彼らのプロフェッショナルな姿勢が、多くのクライアントに愛される理由です。
日航123便事故は自衛隊が関与したものだ、という陰謀論がある。これに関して陰謀論者は「待機命令を無視して救助に行こうとした隊員を射殺」というテロップがテレビで当時表示されたと主張している。
事故から40年近く経つが、未だにこの画像が定期的に投稿される。
https://x.com/kusatan1965/status/1768579809045774539
https://x.com/afnbj0171/status/1785610536820130257
https://x.com/touyoui/status/1798912700963279121
この中華フォントによる字幕は当時のニュースではなく、amr姉貴兄貴という投稿者による「テレビ下北沢」というニュース放送を模した淫夢動画から切り抜かれたものである。
amr姉貴兄貴はニュースパロディ動画の投稿者であり、「日本国尊厳維持局」と呼ばれる動画でも知られている。
動画が削除されている上にニコニコがダウンしているため、Xに転載された動画で恐縮だが、もしその内容に興味があれば以下から確認できる。
※本読んでないしニュースについては聞き齧り
日本で奴隷扱いだったのか侍だったのか一体黒人をどうしたいんだ 主張をはっきりして欲しい
主張されたところで間違ってるんだけどさ
設定が適当すぎるんだよ
せっせと奴隷を輸入したけどたくさんの尊敬されるサムライになりました!って慈善事業じゃねぇかよ!
んなわけねーだろ!
アジア人(見下している)から奪った美味しい文化を黒人(見下している)に与えた上で
自分たちの負の歴史はアジア人に押し付けて責任から逃れようとするというパーフェクトなカスムーブで白人からめっちゃバカにされてるけど?
アジア人差別するなら自分たちより下の民族の称号なんか要らないだろ!
未開の極東アジア人の癖にこんないい感じの文化持ちやがって、それ(侍)貰っていくぜ!これと交換だ!(黒人奴隷貿易の歴史)ってこと?おいおいコロンブスじゃねぇかよ!やってらんねー!!!!
俺は95年生まれだが、中学時代前後の自分のネット環境を振り返ると、まだまだ制約が多かったように思う。
これは大いに個人差があると思うが、俺の場合、高2で自分のパソコンを貰えるまでネットは親と共用だった。
学校の友達の影響で中2でオタク文化に触れるようになったものの、そのような環境では厳しいものがあった。
ちなみに自分の部屋にテレビもなく深夜アニメは共用のレコーダーで録画するしかなかった(結構恥ずかしかった)。
制約された環境のなかで何を見ていたかというと、アニメの公式サイトや2chまとめサイト、youtubeやエロサイトだ。
2chまとめはアニメ系の「今日もやられやく」、youtubeは東方の音MADやおもしろフラッシュ系(スネ夫探偵事務所とか)。エロサイトは外人のヌードサイトや「裏アゲサゲ」とか見てたかな。親のいない昼間~夕方にかけてこっそり見るのが楽しみだった。
本家2chは怖いイメージがあったから近寄らなかったし、ニコニコも登録が必要だったから見なかった。エロサイトも深くは入り込まなかった。そんなだから割れやゲーム改造もやらなかった。親のパソコンということもあって、割と無難な感じのサイトしか見てなかったと思う。
俺は兄貴もいなかったし学校の友達も少なかったから同世代のオタクと比べて知識は乏しかったはずだ。
のちに自分のネット環境を手に入れて、同世代のオタクたちの姿が見えてくると、自分との情報環境の差にびっくりする。
中学生、早けりゃ小学生から2chに書き込んだり、ニコニコに動画上げたり生主やったり、割れや改造をしたりと、明らかに文化資本の差を感じた。
こういう奴らは上に兄弟がいたり、子供のころからパソコンや携帯を買い与えられていたのだろう。
今でこそ、ネットは万人が当たり前のように使っているが、俺の時代ではまだ居間や学校でしか使えない連中もいたのだ。
豊かな情報環境にいる今の小中学生たちは昔よりもオタク文化資本が豊富だと思う。
ただ、俺は制約の多かった環境で不自由をしたから今の若い奴らが羨ましく思う一方で、ネットとリアルの境界が取り払われ、常にネットの世界に身を置いていなければならない「逃げ場のない」社会で人格形成期を過ごさずに済んでよかったとも思う。
俺よりもう2,3個下になると小中学生でネットに触れるのが当たり前の世代だろうから、95年生まれの子供時代はインターネットが世界を覆う過渡期だったんじゃないか。