はてなキーワード: スマートとは
Kーpopもまあ近隣のアジアでは一番エンタメがスマートに発展してるよね。(あくまで比較の問題だけど)
台湾と香港はかなり良いけど、規模がなー・・・あと香港ポップスはちょっと似たのが多い。
機械とかスナックとかも日本以外のアジアじゃ一番近代化してクオリティ高いんじゃない?あとはタイと中国かな。でもまあまだ韓国に追いついてないでしょ。台湾はいい勝負してると思う。(シンガポールみたいな金融全振り国家は除く)
なんか嫌韓親韓(だいたい親韓なんて言葉使うのは煽り目的の文脈が多いが)ってのは「韓国は全否定か全肯定かしかないんだ」みたいなカルト教団の勧誘トークみたいでキモいわ。
「あの二人、すごい剣幕だったね。最初の穏やかさが嘘のようだ」
「ああいうところは、やっぱりツクヒの親なんだなあ」
ただ、あの態度は少し気になる。
子を思うあまり感情的になったと考えることもできるけど、何だかそれとは違う必死さがあったような。
「お前ら……」
そして長い廊下を抜けて玄関へたどり着いたとき、ツクヒとばったり出会った。
今さら出てきたってことは、タオナケの怒号に釣られたのだろう。
「じゃあな、ツクヒ! 学校でな!」
こいつにも聞きたいことはあるが、今はそれどころじゃない。
俺たちは靴を踏みつけるように履き、にべもなくツクヒの横を通り過ぎた。
すれ違う瞬間、あいつは呟くようにそう告げた。
随分と意味深だ。
こうして翌日、俺たちはツクヒと共に後者裏にいた。
「で、ツクヒ。話ってのは何だ?」
「分かってるだろ。お前らが嗅ぎまわってることについてだ」
何となくそんな気はしたけど、やっぱりそれか。
まあ、普段は訪ねない人の家に押しかけたんだから、そりゃあ勘付くよな。
「え……か、嗅ぎまわってるって……」
「今ここで、とぼけることに何か意味があるのか? そういう無意味なやり取りをしたいなら、このまま解散でも構わんぞ」
「いやいや、ごめんごめん。お前の交通事故についてだろ?」
これまで大した成果も得られなかったのに、まさか一気に進展するとは。
というより、今までの俺たちが無駄な遠回りをしていただけのような気もする。
「急がば回れ」とはよく言うけど、あれは「慣れないルートで近道するくらいなら、慣れたルートの方が結果として早い」って意味らしい。
そのことを俺はしばらく後になってから知って、国語の授業をもう少し真面目に受けておくべきだったと反省した。
つまり俺たちは「そっちの方がスマートっぽいから」って理由で、慣れないルートで回り道をしていたわけだ。
道には迷うし、結局は時間もかかるしで、グダグダになるのは当然。
我ながら、そんな単純で簡単なことにも気づかず、無理やり複雑にしようとしていた。
「それにしても意外だな。そっちから話を持ちかけてくるとは思わなかった」
「こっちだって話したくない。だが今の状況、周りの反応にはウンザリしているんだ。その上、お前らにまで纏わりつかれたのは鬱陶しい。車に轢かれるよりも、たまったもんじゃない」
普段どおりの調子から、ツクヒがこれから語ることは本心であることが窺えた。
「断っておくが、お前らが期待しているような隠された陰謀だとか、深い事情だとかいったものは何一つないぞ。むしろ表面的に見えている事実よりも、遥かにクダらない真実だ」
の増田です。
スマホの位置変わってたし見たんだろ、って言われて、見たけど本来私が知らないことだから何も言わない、って言ってしまった。ここで気の利いたことが言えればまた違ったんだろうけど、弟は泣き出して怒鳴りだして詰め寄られた。
私に止めてほしかったと。軽い気持ちで止まらなくなってしまって、どうしようもなくて限界で、ライン以外だと仲良くしてるのが気持ち悪くて友達とも仲良くできなくなり、私のことはこういう時もなんとかしてくれて、ダメなことはダメと注意してくれると思ってたらしい。親にそれとなく伝えてくれるとか、何かしてくれると思ってた、俺のこと家族と思ってないのかって怒鳴られて、部屋に篭ったっきり出てこない。
両親はまだ帰宅していないが、あと数時間して帰って来ればこの状況に気付くだろうし、そうすれば全部明るみになるだろう。どういう対応をすればよかったんだろうか。直接いじめが辞められなくて困ってる、と言ってくれれば私も対応したと思う。期待したようなスマートな動きはできなかっただろうが、卒業校だから弟の部活の顧問ではないが教師の連絡先は持っているし、親への伝え方の相談にも乗ってやれたと思う。限界まで追い詰められていた弟の伝え方がおかしいと思う私はやっぱりクズなんだとも思うけれど、そんなに期待されたって困る。たかだか数年早く産まれただけの女だぞ。言いづらくても彼女とか親とかもっといい対応してくれる人間が弟のの周りには山ほどいるし、挨拶と最低限の会話しかしない姉をそこまで信用できる神経がわからない。自己保身のことしか考えてない、はてなに弟の闇を書いちゃうようなクズ姉で、性格悪いのは弟だって知ってたし、だから距離置かれてると思ってたんだけどなあ。そんなに信頼してくれてたのか、お前の期待にそぐわない姉でごめんな。だからもうライン既読スルーするの辞めて出てきてくれないかな、両親帰ってくるまでに決着つけた方が絶対楽だって。親にも彼女にも言えないってことは、自分だけ足洗いたいんだろ?いじめてたことバレたくないんだろ?そんな方法ないとは思うけど考えるからさ、最悪スマホぶっ壊してやるよ。落として壊れて、落としたのラインが原因でライン禁止になったってことにすれば無理やり辞められるんじゃないの。大ごとになるのはお互い不利益じゃん。謝った方がいいなら謝るからさ、これからどうするか考えてほしいんだけど。
こうして俺たちは、この言い知れない謎を解明するため捜査に乗り出した。
ツクヒを轢いた犯人はどこの誰なのか。
いや、本当に車に轢かれて怪我をしたのか。
そうじゃなかったとして、なぜあそこで轢かれたことになったのか。
そして、何かを隠していたとして、その理由とは何か。
あそこに信号機をつけることが目的なのか、それとも他に隠された意図があるのか。
俺たちから湧き出てくる疑惑の数々は、実際のところ確かなものなんて一つもない。
今回の件に納得しきれないという想いが、取るに足らないことを強い違和感にさせているだけなのかも。
現実でそんなことをアテにする刑事がいたら汚職もいいとこだろう。
だけど俺たちは警察じゃない。
だから出てくる答えが何であるにしろ、知るための労を惜しむわけにはいかない。
それに俺たちから言わせれば、気になったことを気になったままにして、悪意と一緒に放っておく方が良くないと思うね。
好き勝手に邪推した以上、それを明らかにする使命が冒険家にはあるのさ。
まず俺たちは周りの住人から聞き込みを始めた。
「なるほど。曲がる途中で減速していたから、ぶつかっても軽傷で済んだってことか……」
「辻褄は合うね」
直接ツクヒに聞けばいいって思うだろうけど、こういうのは第三者から情報を集めてからじゃないとダメなんだ。
何か隠していたとしても、今のままじゃ白状してくれないだろう。
下手に詰め寄ったせいで警戒されてしまい、口がより堅くなってしまう可能性もある。
だから決定的な証拠が必要だけど、そんなものがあれば既に揉み消されているだろう。
一通り揃ったら、それらを憶測に基づいて組み立てていくんだ。
そうして真実への道筋を作り、最終的にはツクヒが白状するよう誘導するってわけ。
まあ、憶測ありきの状況証拠で追及するだなんて、芸人をスパイに仕立てる位に無茶な方法だとは思う。
「あなたが現場を見に行ったときには、ツクヒを轢いた車は既にいなくなっていた、と……」
こうして地道に聞き込みを続けていったんだけど、予想以上に捜査は難航した。
事故が起きた瞬間は誰も見ておらず、駆けつけた時には怪我をしたツクヒと、それを心配する親がいただけ。
みんな大体同じことしか言わない。
それだけ確かな情報ってことなんだろうけれど、これだけじゃあ真実には程遠い。
もう近隣の住人には一通り聞いてしまったが、このザマ。
「ん、ちょっと待って……」
「近隣の人たちが現場を見に行ったときの状況は、事故に遭ったツクヒと、それを心配するご両親……」
「ああ、そうらしいな」
「ツクヒの親御さんは、近所の人たちよりも早く現場に居合わせたわけだ」
「……あ、そうか!」
ミミセンに説明されて、俺たちもやっと気がついた。
誰にも言えないのでここに吐き出させて
約3年間くっついたり離れたりしてた彼氏が、2年半前に別の人と結婚してた。
特にオープンにしないまま付き合いだして数ヶ月経ったときに、共通の知人から私には付き合っている彼氏がいると小耳に挟んだのだとか。
同じタイミングで別の女性と進展があり、そのまますぐ結婚したんだって。
実際は彼氏と付き合いだす前に当時付き合ってた人とはちゃんと別れている。でも普段からプライベートの話なんて人にほとんどしないから、別れたことも新しい人と付き合いだしたことも誰にも言ってなかった。
その結果がこれだよ。
長い期間かければ気が付きそうなものなのに、ただの連絡不精なんだと思うことにして結婚してるなんて疑いもしなかった。
自分の、人と真正面から向き合えない性格が招いたことなんだって分かっている。
もっとスマートかもっと不器用かのどちらかであれば、別れたばかりの人がいると最初に正直に話すのだろう。
子供のころからこんな性格だから、これはもう定められた運命だったということなんだろうか。
なによりつらく、馬鹿げているのは、
向こうも本当は私のこと好きだと確信していること、だけど離婚もしないなというのも分かっていること。
そして今後も、一番好きな人の欄には彼の名を置いてしまうだろうなということ。
出会った日に、この人とずっと一緒にいそうと感じた感覚を大切にしたかった。
住宅は高すぎると思う。
25年くらいで寿命が来るのに35年ローンだと負債だけが残る。
人の流動性についても対応できていない。マイホーム買った後で転職となったら負債の負担が大きい。
大工が減る→新築が減る→家の価格が上昇する→新築が減る→大工が減る
となってしまう。
スマートフォームを売りにしているところがあるが、デジタル側のライフサイクルについていけない。
排水管の掃除が不要になるとか、キッチン回りのゴキブリが出なくなるとか、そういうのがない。
標準化も追いついてないと思う。
日本メーカーが家電作っていた時は日本独自規格でよかっただろうが、
もう海外規格に合わせていかないと、わざわざ作ってくれないので、外国から来た人からすると日本にきて利便性が減ることになる。
掲題通り。ざっくり言うと、彼女がいることを告げずに、部屋に知人女性を招いた男性と薄々感づきながらも誘いに乗った女性の話。それだけです。
ノンフィクションのような顔をしたこの文章は、この後に及んで恥を捨てきれないわたしの編集が入ったフィクションである。ありふれた出来事である。それでも当事者になった今、心の整理がつかずどこかに吐きだしたいと思ってしまった。
今月初め旧知の男性と久しぶりに連絡を取った。互いの家に行き来しながらも色っぽい雰囲気にはならない。当時はそういう間柄だった。
互いの仕事の話をし、たまに食事をする日が続いた。食事代は彼持ちだった。食事の後は決まって夜の路地裏を散策した。帰りは彼の家から逆方向にもなろうとも必ずわたしの家のそばまで送ってくれた。指一本わたしに触れることはなかった。以前会っていた頃は当たり前のように割り勘だった彼が、いつのまにか身につけたスマートな身のこなしの居心地の良さに身を委ねていた。そういえばちょっと好きだったことを思い出した。ちょろい女ですね。
今月半ば彼の家を訪問した。間取りが不思議だというのでどうしても見に行きかった。私たちの共通点は好奇心が旺盛なところで、それは昔もこの先も変わらない。彼は好奇心を武器にして世界を広げ、私は好奇心に身を滅ぼされる日々である。
男の一人暮らし「っぽい」部屋の中で、スマホで動画を見た。テレビのない部屋だったから。明かりはすぐに消された。街灯が室内を十分に照らしたので、部屋の暗さは気にならなかった。動画は謝罪会見だった。大人の男が信頼を寄せていた組織に裏切られて涙を流す様は悲壮感に溢れ、とんでもない光景の目撃者になったと感じた。動画を見終わり彼はわたしに寝台の上に来るように誘った。わたしは数回それを渋り彼はたいそう残念がった。その姿はとても可愛かった。
互いの全ての衣服が寝台の脇に積み重なった後、彼はわたしに「彼女がいたらどうする?」と聞いてきた。え!彼女がいるのに、どう見ても面倒な女に手を出さないでください!「やばいタイプを見抜く。適切な距離感を保つ。」あなたのそういう危機管理能力の高さをわたしは尊敬していた。
登っていると思っていた大人の階段は、大人のロッククライミングからの大人のフリーフォールだった。「どうする?」じゃない。知っていたら今あなたの部屋ですっぱだかになってない。「彼女いないの?」と聞かなかったのは、好きになってしまったわたしの落ち度だ。
虚無感を覚えたわたしは寝台を降りて服を身につけ、彼の頭を撫で「あなたが眠るまでここで見守ってあげる。」というあほな提案をした。彼が睡眠を求めている訳ではないことは当然知っていた。アラサーにもなって何をしているんだろうと思った。脳内鬼束ちひろが鳴り止まない。こんなもののために生まれたんじゃない。わたしは神の子やぞ。どういう歌詞だ。好きだ。彼の部屋にあったお酒は美味しすぎた。彼はわたしの好きなものをよく知っている。そんな彼のおかげでわたしは「愛憎入り交じる。」という気持ちを知ることができた。
仕事の相談も報告も彼女にすればいい。旅先の奇天烈なお土産だって彼女にあげればいい。わたしがあげたものをいまだに喜んで使ってくれなくてもいい。永遠に続くとりとめもないLINEだって彼女が喜んで相手になってくれたと思う。というか同時に相手してるんだろう。
しばらく彼の頭を撫で続けていると「お願いだから帰ってください。」と彼は泣きそうな顔で言い出した。「嫌です。あなたが眠るまでここにいます。」と言い張る性格の悪い女を彼は抱えるように自宅の外に連れ出し、いつも通り家のそばまで送ってくれた。
お互いの中で、あのエンタメ界に激震が走った夜はなかったことになっている。彼は今もLINEでわたしの好きそうな話題を振ってくれる。わたしの好意を知りつつ、彼女と別れることは絶対にない。
JITTERIN'JINNのプレゼントに出てくるあの子超かっこいい。あんな風に爽やかにさようならをプレゼントしたい。
わたしはどうしようもなく愚かだし自分に酔っている。彼にこの文章を見つけてもらって嫌われたいと願っている。ほんとうに厄介でたちが悪い。あ、このありあまる謎のエネルギーを転職エネルギーにでも転化しよう。昇華させようそうしよう。って自分に言い聞かせよう。彼女いるの?っていう確認は早めにしよう。
「おっさんってなんであんなに若い女の子に説教するのかね?」って言われた。
おじさんに。
おじさんとは友達。
のつもり。
おじさんはどう思ってるのかわかんないけど。
というのも昔、友達だと思ってたおじさんからホテルに誘われて今より若くてそれなりにウブだった私はショックを受けたから。
私は友達がいない。同世代は0だし、年上でも気軽に遊びやご飯に誘える人はおじさんしかいない。
それでこの前も会っていろいろと話をしていたら冒頭の発言があった。
いやいや。あなたも私に説教してるじゃ〜ん!私の欠点について長文でメールとかしてきたじゃ〜ん!ついこの前だって説教してきたじゃ〜ん!おいおい〜!
…って思ったけど、黙っておいた。別にそうやって言い合えるくらいの雰囲気だけど、なんとなく。
このおじさんはたまに爆発する。長文の説教メールは私の心をグリングリンと抉った。怖かった。だからもう会うのはやめようと思ってたのに、ひとりぼっちが悲しくてまた連絡してしまった。
たぶん、おじさんと私は同じようなところを漂って生きてる。お互いを利用し合ってるだけなんだ。
おじさんは年齢にしては若々しい。スマートだし清潔感もある。でも私はおじさんには恋愛感情は抱かない。年上好きだけど、この人にはまったくそんな気持ちが無い。でも一緒にいて楽だ。たぶん、嫌われてもいいやって思えるから。おじさんはなんでこんな私と一緒にいるんだろう?わからない。やっぱり説教したいからなのか?それともエッチ?なに?なんなんだ?本当に友達だと思って接してくれてるのだろうか。それは私自身にも言えることだけど。
日本では芸能界がいろいろ揺れてる。ジャニーズが今頃、公取委から注意を受けたりとか、このタイミングでチャンスと思ったのか。そしたら今度はよしもとが大揺れである。全くどうなっているのか。
元々、日本の芸能界は暴力団等が取り仕切っていて、警察なんかもアンタッチャブルというか見て見ぬふりだったとか。そういうグレーの部分を引きずっていながら組織が巨大化して様々な企業とのコラボレーションなんかもありながら、様々な矛盾が生じてしまった。
その最たるものが闇営業だったのでは。普通は裏営業とか言うのに、わざわざ闇営業などというのは裏じゃなくて表なのでは。つまり本体も貰っていたのに絶対に表になっては困るから闇なんでしょって思ってしまう。
いずれにしてもこんなゴタゴタを選挙結果より大きく報じているテレビやニュースがおかしい。日本は歴史ある国だからこんな面倒な事になってしまうのか。アメリカは歴史がないからシンプルに論理優先に物事が進むのか?だからシンプルに弱肉強食でスマートイズパワーでGoogleが覇権を握ったのか?日本はこんな訳解らん事情で物事が進まないからAI変革が出来ずにAIの投資対象も見つけられずに、孫さんからもはや発展途上国と言われてしまうのか?
さっさと公取委がジャニーズもよしもとも解散命令出して芸能界の近代化にメスを入れるのだ。そうなのか、大袈裟なのか。安倍さんがとっとと憲法改正して普通の国にするべきなのか?誰がそれを望むのか?誰がそれを望んでいるのか?
べつに炎上に加担してセクハラをネタにしてからって、今まで聞いてた曲を嫌いになるわけではないけど、
「マキシマムザホルモンってセクハラをネタにして炎上したバンドだよね?」って言われるようになるのがつらい。
コンプライアンスなんて知るか!ってバンドでもないし、むしろめちゃくちゃなことやってるけど抑えてるところは抑えてますって顔してたから。
やんちゃなのと、犯罪をネタにするのはわけが違うって分かってだろ。
もうこの際、ライブ中に痴漢OKとネタにして開き直ってモラルハザード系バンドでいってくれたほうが納得はできる。
いまのどっちつかずの状態が一番いやだなあ。
時流を読めなさすぎだろ~!どうしたんだよ~!
こんなくだらないことでやらかすとは思っていなかったわ。
一言でいえば、ただただ残念。
起きたらとんでもないことになってて慌てが鬼なって精神的寿命がマッハなので、内容的にはここに全部含まれてると思うのでここだけ言及。
寝てる間についてた言及やブコメ見てたら「えっこれ系の単語ってこんな数あんの……マジで……」ってなって、流石に輸入上の事故とかじゃすまない上に何より言及されたようにスマートじゃなくてこんなたくさんの例外突っ込まれたら頭ばかになっちゃうので所感書いとく。でもマジで素人で音声/音韻方面の専門じゃないんでその辺は頼むわ。
新規に作られた言葉にまでこの現象が起こるようだと、もうこれ誤用とかじゃなくて新しいルールとして音韻論内(学問じゃなくて言語機能の方)に成立してるなーと普通に思う。
それが成立した経緯に、「似た発音の単語をたくさん輸入してしまって、ほとんどの人にはそれぞれどっちが正しいのかわからなくなってしまった」という歴史的事情と、音声学的な発音しづらさが相まって、「促音+有声破裂音+母音」の音素列に対して、「有声破裂音は無声化しても良い」っていうルールがもう出来ちゃってるなぁーって自分も普通に思った。
更に輪をかけて、functional loadの観点から言うと(音声上のある要素がどの程度その単語の識別に関わっているのかという概念)、「バックでもバッグでも通じるのでどっちでいい」みたいなブコメいくつかついてたけど、少しでもかじった身としては「よくねえわ!!!そんな単純だったら誰も苦労しねえわ!!!」ってなるけど、でも今回については確かにこれが寄与してるなーと思う。
functional loadの影響で消えたものだと最近だと半世紀くらい前に英語の短母音・長母音の区別が長さから音質(舌の位置)に変化した有名な話とか。どこの国でも国語教育に関わる奴ってのは頭がお堅いもんで、教科書には短母音と長母音というセクションがあるんだけど、生徒はみんな「はああああああ???いや、長いとか短いとかじゃなくて、別の音じゃん、それ」ってなるらしい。Pinkerが書いてた。Pinkerは研究自体自体の方はあまり評価されないけど(個人的にはかなりあの方面は正しいと思うけど)、こういう日常的な話書いてくれるから引き出すのに便利だ。流石にこのくだりどこにあったか増田で言及するために探すのは面倒なんで勘弁して。
あと日本語だと「おばさん」と「おばあさん」みたいなのはかなりの部分イントネーションで区別してるのも有名で、それぞれ逆のイントネーションで発音して自分でどう聞こえるとかもやってみると面白いよ。アワレにもこれを専門外の人が読んでたら向け。
ミッドガルでもミットガルでもエアリスが死ぬゲームの話してるのは分かるし、他の単語についても言われてみたら明らかだわなぁーってなった。
た歴史的経緯(英語の単音節語で似た単語死ぬほどあるよね……ブコメにあったけどpodとpotとか)、どっちでも通じるという光と闇の力が合わさり最強に見え、音韻論内で頭がおかしくなって区別が死んだのかもしれんね。
ただ、無声化「しなければならない」ではなくて「してもしなくてもよい」である以上、音韻規則のレベルにはまだなってなくて過渡期かな、と感じる。あと十年、下手したら今の子供がどういう規則を身につけて成長するのか凄く楽しみ。
ミッドガル/ミットガル以外に言われて一番あーって思ったのはドッヂボールとドッチボール。破擦音にまで拡大してる上に、「ドッチ」って日本人が認識するような輸入された単語は多分ないと思うので(日本語話者の形態論が外来語と和語と漢語についてかなりの程度区別を保ってるのは様々な例でよく知られているという逃げ口を使うので「どっち」は原因に考慮しない)、もうこれ輸入の失敗とかじゃねえなってなったので、現状の日本語としては普通に言及先の増田の方が正しいと思う。またメスガキに負けた。
とりあえず濁音の点について、この点は出ねぇよってなる理由はいろいろあるけど主要っぽく見えるのはこんな感じです。よしなに。単語を輸入されただけで輸入した言語に致命的な影響出たのはそれこそNorman Conquestとかがあるし、輸入上の間違いの例を知ってるからといって誘惑に負けて無理に現在の言語機能から切り離そうとするとヤクザが教壇に足乗っけて追ってくる。
※追記
この現象が起こりやすい単語と滅多に起こらない単語を追ったら少し楽しそうだと思ったけど、デバックにはバックが含まれてたり、ドラックにはラックが含まれてたり(rackとluck)、それぞれどういう原因で誤用の率が変動するのか考えるのむっちゃキツそうって思う。個人差と方言差の問題まである。いずれにしてもとりあえず、ありとあらゆる要因のせいで区別が消滅しかかっているのだろうね。
おそらく、10年以上前とくらべて私は明らかに右傾化している。もともとはもっと中道左派よりだったと思う。いまは多分、中道右派寄りだろう。もちろん、安倍さんアホやなぁ、統計不正はまずいなぁ、と思いつつも、なんだか強く糾弾する気が起きないのである。まあこのまま自民党でいいんじゃない?と思う。そんな些細な問題より、おしどりマコを擁立する立憲民主党には、何が何でも滅びてもらわないと困る。サイエンスに対する重大な挑戦だからである。
なんだろうこのわたし右傾化問題。科学者は通常リベラルなのでは?
たぶんこれは、はてぶをいつも読んでいるからなのかなぁと思いつつある今日この頃なのである。
はてぶは、やはりだいたい二極化の傾向がある。
ネトウヨはバカっぽい。だいたい田舎のヤンキーみたいな家族と地元大好きな人たちからなるマイルドな主流派と、引きこもりの過激派からなるだろう。後者はともかく、前者は幸せな人たちだとは思うんだよね。
はてサは怖い。大勢は、色あせた服を着て、帽子を目深にかぶって、眼鏡の奥には焦点の定まらない瞳が見えるような、デモ隊によくいるような人のイメージ。そして正義の名の下に、悪を糾弾する闘争を行う。たぶん、50年前にはそれで良かったと思うんだけど、いまの先進国化した日本では、もっと清潔でスマートな方がいいと思うんだがなぁ。とはいえ、当の50年くらい前の時代感のある文書を読むと、あの時代の反体制派は、あの時代の中で、割とスマートだった部分もあるように感じるんだ。もともとアピアランスに興味がない、というよりは、単にout-of-fashionedなのかねぇ。あとはなんか、少数派だがオピニオンリーダーである、妙に怖い目をした、歯の抜けた白髪の学者さんとか。全体的に知性的なイメージだが、その知性を鼻にかけている感じ。
はてサのほうが描写が細かいが、そのように、私も私をはてサ側だと自認していたしよくわかっているつもりだったのだが、最近、どうにも、あの強烈な罵倒的な口ぶり、そして、反科学主義(私から言わせればこれは知性に対する挑戦そのものだ)が許容できなくなってきた。
自分は政治活動をして人生を終わりたい気は毛頭なく、個人として幸せに生きていたいわけなのだ。そうすると、前者の方が魅力的ではある(引きこもりは除く)。
これでいいんだろうか。
当方理系の学者であるが、海外の会議の後のバンケットとかで、向こうの人と会話している分には、なんだかシャレオツにリベラルな会話をしていてなんだか楽しいんだけどね
トランプと安倍は同質だろうに、海外ではトランプを笑い、国内ではまあ安倍でいいんじゃない・・と言っているわけだ。
自己矛盾である。だけど「アベガー」の反科学主義にはもうついていけないんです。
自己分析中ではある。
このどうでもいい私文書を最後まで読んでしまい、貴重な時間を無駄にしてしまった皆様にはお詫びいたします。どこかに吐き出したかったのだ(実生活ではリベラル寄りの発言をしています)
http://sharyoemi.hatenablog.com/entry/2019/07/09/215955
ホッテントリにあがっていたお○んこの話題で思い出したので書きました。
私の父は新潟の中越出身で、母は神奈川出身、母方の実家は新潟に親戚があり、そんな縁でお見合いすることになったらしい。
父は背が高く若いころはスマートな感じだったため、母にはそこそこ好印象だったらしい。
ただ、父は地元の稼業を継いでおり母には嫁として新潟に嫁いでほしいということが念頭にあったようだ。
母としては都市部での生活を捨てて新潟に行くことにちょっと抵抗があり、というのもお見合いの席で父の言葉は、かなり訛りがきつくて、田舎くさいと感じてしまったようだ。
#今も父が丁寧に話す時、当人は標準語を話しているつもりでも、こちらからすれば越後弁が多彩に使われている。
結局、私が生まれている事から分かるとおり母は決断し、お見合いは進んだ。
母は、姉妹が3人おり、そのうちの年の近い妹(これが叔母)を引き連れデートのような面談のような会食のようなものに父を誘った。
さて、田舎者の父が都会でのデートのため、半端な知識をもつ近所の若者に相談しながら、何とか計画を立ててデートの日に臨んだ。
まず待ち合わせには原宿で、竹下通りをぶらつきながらご飯でも食べよう。と、そういう計画だったらしい。
都内の電車網に四苦八苦しながらも、何とか時間通りに待ち合わせ場所について母と妹(叔母)に挨拶も済ました。
父「じゃあ、そろそろまんまんしようか」
母、妹(叔母)は、一瞬何を言われたか分からず、「は?」と聞き返したところ、父はもう一度
父「いやあ、まんまんしようかなーと思ってて、妹さんも一緒にどうです?」
と恥ずかしげもなく返したそうだ。
稼業の影響もあって父の地声は人よりも大きいため、周囲の人はみな振り向き、妹(叔母)は「いや私はいいです」とドン引きして走り去り、母は顔面蒼白になり、「このお見合いは最悪なものだった」と絶望した。
越後弁に通じる聡明な方々であれば明らかだと思うけれど、「まんまんしようか」は越後弁で「まんま(ご飯)ん(に)しようか(しませんか?)」である。
叔母から笑い話として聞いた範囲ではここまでなので、この後どのような急転直下があって私という塊が生まれたのか定かではないけれど、
父は今でもお昼時になると「そろそろまんまんしようか」と言い、母は訛りのない言葉で「そうね、もうお昼ね」と笑顔で返す日常が続いている。
主語でかって言われるかもしれないけど、実際そうだろ。
どこに食いに行くみたいな話になったとき、ここ行きたいみたいに積極的に意見を発したりしない。
周りに決めてほしいヤツが大半だろ。
サッササッとスマートにデートコースやお店とか決めたい男なんて、ごくごく少数派だろ。
結局の所、「デートのコースやお店をスマートに決められる男はモテる」
みたいなインセンティブを取り払ったら
私、君みたいな女の人知ってる。
遊びたい盛りだった時、PとかOとか有名どころのマッチングアプリ使って
私をどんな会話で楽しませてくれるの?
ってスタンスがにじみ出てたよ。
ちょっと雰囲気のいい店でおごってやればすぐに心を許してきたよね。
言っとくけどそんな人、まっったく彼女候補として見てなかったからね。
今年入籍したんだ。
マッチングアプリで知り合った奥さんは別に美人じゃないんだけど
こっちが何も言わない時でも。
全然違う。君と。
勘違いさせてごめんなさい。
「付き合ってくれないの?」と言わせてごめんなさい。
気付いてる?
君達ってやりたいだけの男からすると都合のいいカモなんだよ。