はてなキーワード: 雨後の筍とは
http://anond.hatelabo.jp/20150915014521
東京での現状はわからないのですが札幌では日常に溶け込んだ定番としてしっかり定着しました。
ラーメン週一も食べない人は多いけどスープカレーは必ず週一以上食べるという市民も多いのでは無いでしょうか。
一時期のように雨後の筍がごとく玉石混交様々な店がオープンしては短命で潰れていく状況は過ぎ去って、ある程度料理として完成された、飲食店として一定のレベル以上のお店が殆どになりました。
スープカレーの定義は札幌においては未だ定まっていないように思えます。
そこに野菜ベース、鶏ガラベース、豚骨、野菜ブイヨン、トマトベース、出汁ベース及びそれらのミックスで本当に幅広い味わいのスープが楽しめます。この状況はラーメンにとても近いのでは無いでしょうか。
スパイスについて。
スープカレーはターメリックを結構な量使うスタイルが主流だと思います。少なくとも札幌では
唐辛子、ターメリック、クミン、コリアンダーはもちろん、味の個性の決め手としてはなんにせよカルダモンが外せないでしょう。
さらにアニス、クローブ、ナツメグは多用されていますし、ガーリック、ジンジャーもスパイスとして乾燥させたものを生と併用したりもしますし、五香粉の原料桂皮(シナモン)、丁香(クローブ、重複ですが)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などもおおよそ使われているでしょう。
なので札幌市民は、風邪のひきはじめや二日酔い(ひどくない時)の時、季節の変わり目などで食べたくなるという声もよく聞きます。
スパイス=日本人にとっては漢方薬として知られる素材がたっぷり入っているのでなんとなく体がシャキッとする気がするのです(あくまで気です、たぶん)
とにかくトッピングや具材に力を入れたグルメスープカレー、厚切りベーコンやラムチョップ、山盛りの道産野菜にホタテ、牡蠣、エビなど海鮮系まで揃います。
SAMURAI、GARAKU、yellowなど観光客にも人気の行列店がこの方向に力を入れている系統に当てはまるかと思います。
一方オーソドックスなチキンレッグをメインにスパイのキレとスープの奥深さで勝負するタイプのお店(もちろん具材やトッピングは上記店舗と同レベルに揃ってる)もいっぱいあって
一灯庵、曼荼羅、メディスンマンなどがこの系統に当たるのではないかと思います。
前者は脂多め、後者が少なめと言った傾向もあるかもしれません。なので風邪や二日酔いの時前者はきついけど後者は回復に貢献してくれそう(なイメージ)です。
個性という意味ではトマトスープが名物のSAMA、エビスープの奥芝商店、極太ごぼうの唐揚げスティックが突き刺さってるsoul storeなど枚挙に暇がありません。
札幌にいらっしゃったらぜひ、などとぬるいことは言いません。
何なら私増田が個々では紹介しきれなかったお店も含めてガイドいたします。
SAMURA
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031790/
garaku
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1006746/
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1002181/
一灯庵
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1020782/
メディスンマン
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1003072/
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1049510/
SAMA
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1009830/
奥芝商店
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1004684/
soul store
関税かけまくってブロック経済を築き上げたせいで戦争をひきおこした反省から、自由貿易万歳な世界を作ろうとしたけどやっぱそれも色々無理があってみんな経済以外のことも包括した地域協定作るようになってまあTTPもその一貫だよ。
WWI終戦
アメリカ「ゾウさん(共和党)政権になりました。でも保護貿易はもっと好きです」
ヨーロッパ「こちとら世界大戦でボロボロなんじゃクソ米野郎殺すぞ」
アメリカ「うわあ、なんだか大変なことになったぞ」
アメリカ「とりあえず、世界のことはほっといて国内産業を保護するか。いでよ! スムート・ホーリー法!」
スムート・ホーリー「歴史上類に見ないほどめっちゃ高い関税かけます」
アメリカ「ハハハ! つよいぞーかっこいいぞー!!」
→世界経済ますます悪化。ブロック経済化が促進。そして、WWIIへ。
ヨーロッパ「……という悲劇があったので、これからは関税とかなるべくかけるのナシにしよう」
アメリカ 「だよな。おれ昔からマジそれ考えて色々やってきてん。ってかみんなで最恵国待遇やればよくない?ピース」
ヨーロッパ「(マジむかつくなこのジャリ……)じゃあ、これからは自由貿易な。まず条約作ってそのあと機関的なもの設立しよう」
ヨーロッパ「どうした」
アメリカ「ごめーん。ママ(議会)がダメっていうから機関のほうは無理だわ」
ヨーロッパ「おまえなーっいつもなーっ」
アメリカ「あと加盟するから、うちの農産物のこれとこれとこれを対象から除外してくれ」
ヨーロッパ「」
1950's ディロン・ラウンド交渉
ヨーロッパ「と、とりあえずなんとかGATTができた。とりあえず関税率のひきさげとかこれからみんなで相談していきましょう」
60s ケネディ・ラウンド交渉
GATT「工業製品の関税を一律で大幅引き下げることに成功したぞい」
70s 東京ラウンド交渉
ヨーロッパ「えー、今回も関税引き下げますけど、関税だけ下げても他に姑息な手段使って実質保護貿易じみたことしようとする(非関税障壁)馬鹿がおるので、そういうのもガンガン規制していきます」
アメリカ 「ギクッ」
80s ウルグアイ・ラウンド交渉
GATT「工業製品に比べてダンチにムズかった農業産品の関税も下げることにしました。
あとまー、知的財産権とかサービス業の輸出入とか、そういうのも大事だよねこのグローバル化社会」
90s ドーハ・ラウンド交渉
GATT「途上国とか巻き込んでいろいろ欲張ろうとした結果、うまくいきませんでした」
世界貿易機関「苦節半世紀、やっとオトナ(機関)になれました」
アメリカ「感動的だなあ」
ヨーロッパ「ほんっっっとーにな」
アメリカ「すっかり自由貿易が世界の常識なってアメリカさんは満足です。議会は相変わらずうるさいけど。なあ、ヨーロッパさん」
ヨーロッパ「うん、そおね」
ヨーロッパ「あ、これはね……」
アメリカ「ブロック経済圏じゃない? ずるくない? みんなでやろうって言ったじゃん! なにヨーロッパだけ内輪でそんな作ってるの!! GATT違反だ!!!」
ヨーロッパ「ち、ちがうよ……そもそも違反じゃないよ。GATTの24条で「地域内における関税その他の貿易障壁を撤廃すれば地域経済協定OK」って規定されてんだよ……」
メヒコ「わーいやろうやろう」
カナダ「……やだなあ……」
NAFTA爆誕
2000年以後
日本「WTOは出来たけど、やっぱみんなでみんなで仲良く自由貿易やるのって限界があるよな。ドーハ・ラウンドはあんななっちゃったし、最近じゃEUさんが成功したおかげで各所で似たような枠組みが雨後の筍状態だし……のるしかないな、このビッグウェーブに!!」
→ASEANをはじめとした地域・国々と独自の自由貿易協定を結びまくる。
シンガポール「うちらもなんか作ろ。金融とか情報とか著作権とかその他もろもろナウいもん全部乗せでさ」
ニュージーランド「そっすね。名前は『環太平洋戦略的経済連携協定』がいいかな」
ブルネイ 「かっこいい」
チリ 「なんかバラバラな感じのメンツだけど気にしない方向で行こう」
アメリカ「NAFTAのおかげで南北アメリカ大陸は制覇したけど、やっぱこれからは環太平洋地域だよな……でも一から作るの面倒だし……」
アメリカ「お、あそこにちょうどよさげな枠組みあるやんけ! GATT24条もクリアしてるし! おーい、入れてくれ」
TPP 「マジか……まあアメリカさんが入ってくれたら心強いっちゃけど……」
オバマ「がんばろう」
議会「がんばれない」
オバマ「がんばろう」
オバマ「がんばろう」
民主党「がんばれない」
オバマ「がんばろう」
共和党「普段は敵だけど、今回は強力してやるよ」
公に作品を公表している作家は、どんなに罵られても反論してはならない、罵られるのが嫌なら公表するな、SNSをするな、みたいなことがまかり通っているのが何となくこわい。
あんまりにも罵られると心が折れてしまう繊細な作家は山ほどいるし、そういう繊細な人でないと生み出せないものがたくさんあるからだ。どんなに罵られても全然平気!っていう精神的マッチョばかりが作品を発表されるようになったら、どういう作品が溢れるようになるか想像できないんだろうか。
そして、どんな人だって傷つけられずにSNSする権利ぐらいある。これだけたくさんの人がSNSをやっている時代に、作家だけやらせない道理がない。おまえはいじめられる可能性があるから、傷つくのがいやなら学校に登校するな、みたいなもんだ。おまえの作品、おまえの発言、おまえの顔がムカつくから家にこもってろ?どんな世界なんだそれは。
じゃあ、有名なエスパーマミの画像のように、「剣鋭介に批評の権利があるように、ぼくにだっておこる権利がある!」かというと、現代日本では違うだろう。一度作家が怒ったりすると「大人げない」から始まって1行目みたいなことを言うやつが雨後の筍のように湧き出てくるのが関の山だ。相手が反論できない状況で罵ることを是とする世界は恐ろしすぎる。
何が言いたいかというと、繊細だってちょっと読めばわかるような作家のSNSに当たり屋よろしく突撃した上で反論を封じるのをやめてほしいというお願いだ。その繊細な人の作品を待っている人間がいるんだよ。それこそ批評とやらは本人の聞こえないところでこっそりやって、その作品を摂取するのをやめてくれ。そしてその批評は公表した以上発言者の言葉として、発言者の作品として批評されることを覚悟しろ。
見るだけでコメントは一切しないが。
これだけしても誰もいなくはならないし、世界ははてなブックマークコメントだけで構成されているわけではないので、似たようなのは雨後の筍のように尽きず、「少なくなった」「いない」という誤認はしない。
だが消す。
元増田です。
セクシャルマイノリティの理解ある親御さんなんですね。カミングアウト済みってのが、ヘタレな僕には想像出来ないんですが、セクマイにとって理解してくれる親だと思われているってかなりすごい状況だと思います。素晴らしい & お疲れ様です。
本題ですが、FtMにセクマイサークルは辛いかと言えば、そうでもないように見えます。これは隣の芝は青いというやつかもしれません。でも、そもそもみなさん僕がかなり辛く見えたようですが、今のセクマイサークルでも、入ってない時よりは充分マシなので、セクマイサークルに入るのはおすすめです。人数が多いサークルだと、嫌いな人とも離れられるので良いかと。
大学ごとのサークルは今、雨後の筍の如く増えてるわけですが、かつてそれなりの規模があったK大のは消滅しているし、栄枯盛衰が激しい感じです。そのためか複数のサークル(インカレと自分の大学のところや、大学関係なく若い人向けサークルとか)に所属する人も結構いるので、その辺は本人の趣味って感じでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
問い合わせ内容は実にピンキリだが、私たちが担当するのは「利用規約違反サイト」、つまりスパムブログだ。一週間に削除するブログが仮に100あったとして、そのうち大体95個がアフィリエイト目的のブログとなっている。地域活性化のために提供している無料サービスなのに、地域とは一切関係のないアフィリエイトブログが雨後の筍のようにひっきりなしだ。頭が痛い。
たとえば、句読点代わりに改行が二つ加えられ、行間スカスカで繰り出されるポエム。最後に改行が三つ四つ加えられ、唐突に現れる「プラセンタ」というリンク。リンク先はもちろん、誰が運営しているかすら不明な日本語ドメインサイトだ。
あるいは、同じく地域と何一つ関連性がない恋愛日記。薄っぺらい恋愛記事中に何の脈絡もなく突然現れる「青汁」へのリンク。リンク先サイトにはやはり、誰が運営しているか不明な「○○研究会」という、きわめて架空臭い運営者名。
どんな輩が迷惑行為をしているのか、丁寧にリンクを調べて突き止めようとしたことがある。行き着いた先は、アフィリエイト業界の第一人者的扱いを受けている人間だったりした。唖然だ。
利用規約違反の迷惑行為をしている自覚があるからか、ほとんどのアフィリエイターはブログが削除されても文句を言ってこない。ただ、堂々と文句を言ってくる重症患者も稀にいる。発見が遅れたせいで、ポエムが既に10日ほど投稿されているようなケースだ。
曰く、「あれほど投稿してたのに、どう責任を取るんですか?」「しかるべき対応を取らせていただきます」等。迷惑行為に手を染めている自覚がまるでない。アフィリエイター脳ここに極まれりである。
馬鹿馬鹿しいので、地域活性化ブログの趣旨と利用規約を添えた定型文を送り返すだけにしている。ただ、たちが悪い人間には「社会人として真っ当な場で一度も働いた経験がないのか」「生まれてこのかたあらゆる意味で教育を受けたことがないのか」という内容の言葉を、オブラートにくるんで馬鹿を自覚させる。
登録メールアドレスやログイン時の回線から他に迷惑ブログを作ってないかも確認し、リンク先アフィリエイトサイトもリストに放り込み、以後はお立ち寄りできないようにして対応している。それでも、後から後から現れる。
一度も社会に出ずにニートからアフィリエイターに横滑りしたような人間は、何の疑問も持たずに迷惑行為に手を染めてるんじゃないだろうか。「アフィリエイトサイトを作ったら、まずは無料ブログでリンク付け!」という迷惑行為を一体誰が広めたんだ。ニートだか無職からの一発逆転サイトへリンクを付けてたキミ。迷惑行為が前提の時点で、すでに逆転は叶わないんだよ。逆転したかったら、胸を張れる方法で死力を尽くせ。
最近ではもう、新規ブログや新規記事のタイトルに含まれる語句を見ただけで、駆除すべきアフィリエイターブログだと大体わかる。「日常」「あれこれ」「ニキビ跡」「若返り」「むだ毛」「しわ取り」「青汁」「プラセンタ」等々。
彼ら彼女らの心中で、このような迷惑行為がどうやって正当化されてるのかを伺い知ることはできない。ただ一つ言えるのは、この類の人間が身内にいたなら、吐き気をもよおすほど嫌だろうなということだけだ。
言い訳をさせてもらうとですね、Android端末が欲しかったのですよ(破顔)。
泥端末のダメさ(タップ、スワイプに対する追従性が悪い。アプリ・OSが不安定)は親父のNexus7(2012)をいじって知ってました。
ですが、ガジェット基地外の私としては、どうしても手元に泥イド君を置いておきたかったんです。
それに、Nexus4, 10がJapanでイマイチ評価されなかったことに憤りを感じている私としては、Google先生の愛に応えたかったのです。
ヤフオクでポチって、入金して、Nexus5が届くまでだいたい30時間くらい。
同じ速さで懐から35,000円が失くなったことを忘れるくらい、子供みたいにはしゃぎました。
社畜である私の、およそ5日分の労賃に相当するという事実は時間が経ってから頭をもたげてきました。
35,000円あれば、iPhone5cを丸パクリした泥端末( http://iosys.co.jp/pb/iophone5-syoku/ )が2台買えるとか、米帝に買収された老舗携帯メーカーのWindows Phone( http://www.expansys.jp/nokia-lumia-520-unlocked-black-247070/ )もやっぱり2台買えるとか、未来にありえたかもしれないオルタナティブな選択肢は熱が冷めてから頭に浮かんできました。
熱が冷めても「端末を買わない」と考えない点にガジェヲタの業の深さが見て取れます。こんしゅうもがんばってはたらくぞ!
給料日までの食費が気になって仕方ありませんが、せっかく買ったのでレビューを書きます。
まず動作。
すごくキビキビ動きます。
iOSのようなヌルヌル動く快適性はないですが、「よく頑張ってるじゃないか」と褒めてやりたくなる程度には軽快です。こんな部下が会社にいたら、きっと可愛がられてあっという間に出世するでしょう。
AndroidはOSの設計上、逆立ちしたってiOSの敏捷さには敵わないんですが、Nexus5は頑張っています。
たぶん、2.2GHzのクアッドコアと、上等なGPUを積んでいるためでしょう。
「ソフトがダメならハードがあるじゃない」と言わんばかりに、物量でゴリ押ししてくる米帝はやはり偉大です。
あと液晶が綺麗です。445dpiあります。326dpiのあいぽんより鮮明です。
林檎信者が林檎製品を紹介すると、言葉を尽くして賛辞を書き連ねますが、Nexus5はそういう端末じゃないです。
「ハイスペックなハードを格安で売る」という、極めてシンプルなコンセプトしかないので、レビューも自然「むっちゃ高性能だよ」で終わります。
話は逸れますが、Googleはハード自体の売上ではなく、ハードを通じてユーザーから吸い上げる情報で利益を出そうとしています。
端末を普及させることが第一目的なんです(それゆえ高性能なわりに端末価格が低いのです)。
だから、ハード販売で利益が出なくても構わなくて、事実Nexus販売事業はトントンか赤字だと言われています。
全く同じことがKindleにも言えるんですけど、それはまた別のお話。
「格安で売る」と書いたついでに言いますが、Nexus5はショップで絶賛投げ売り中です。
ソフバン傘下のイーモバが盛大に、主に都内で叩き売りを展開しています。
某社長が「殺りましょう」と言ったのでしょうか。
Google先生は眉をひそめていて、裏から時々クレームを入れてるらしいのですが、あいぽんに水を開けられている先生としては本気で怒れないようです。
コスパ最悪の芋場スマホ向けデータ定額プランに強制加入させられますが、それでもバカ正直に端末だけを買うよりはお得です。
おまけにSIMフリーです。
昨今、雨後の筍のように出てきている格安SIMを挿れたり出したりし放題です。
私みたいに発作的に欲しくなった人はオクやGoogle Playで買うしかありません。ほ〜れ(諭吉を燃やして足元を照らす成金)。
でも、時間と心に余裕がある人はショップ巡りをしてみてはいかがでしょうか。一括(not 実質)0円なんていう販売店もあります。
最後に私事で恐縮なのですが、衝動買いしてしまったNexus5をどう扱おうか悩んでおります。
既に所有しているiPhoneと同じアプリ入れても意味ないですしおすし、泥向けにしかリリースされてないアプリインストールしても「強制終了乙w」とブチ切れまくること必至です。
活用法が見つかるまではとりあえず文鎮として使おうと思います。かきぞめ!(製作:京都アニメーション)
※※※ 追記① ※※※
たくさんのブコメ、ありがとうございます。
頂いたアドバイスを拝見すると、やはりNexus5は文鎮に最適なようですね。
確かにこれを使うと綺麗な字が書けました。
視界に入る35,000円が心と財布を引き締めてくれるおかげだと思います。
※※※ 追記② ※※※
『35,000円でNexus5を衝動買いした話』の後日談( http://anond.hatelabo.jp/20140124181802 )を書きました。
最近は雨後の筍のようにたくさんの電子書籍サービスができて、また潰れています。KindleやKoboなどハード面でも各社頑張っているのですが、それでもまだまだ「波に乗った」とはいえません。
なにが普及の妨げになっているのか、DRMだの解像度だの配信が書籍発売の数カ月後だのサービス終了したら読めないだのといろいろありますが、私が考えている理由は、いまある全ての問題を解決したとしてもまだ残っているのものです。それは電子書籍がデータであることの利便性が、ある方面では不便になってしまう。それが最後の難関なのです。
それは本を人に貸したりプレゼントしたりする際、「あげた」という実感が無いことに尽きると思います。これは技術の進歩ではどうにもなりません。例えDRM等がなく、これから技術が進歩して攻殻機動隊のように何の苦もなく書籍データを送信できたとしても、いや何の苦もないから有り難みが薄れてしまう。プレゼントというのは渡す相手のためだけにするものではありません。ボランティアなどと同様、自分に快楽があるからプレゼントするのです。渡す自分が満足しなければ例え相手が喜んでも何の意味もないのです。このことは誰かに物を貸したり、プレゼントをしたことのあるかたなら分かっていただけると思います。渡された人が言う「ありがとう」は口先だけかもしれません。笑顔は作り笑いかもしれません。しかし真偽はどうでもいい、相手の気持はどうでもいい、自分の喜び、利益のためにプレゼントするのです。電子書籍はデータの受け渡しなのでその実感がすくなくとも私には感じられません。
これを解決するには人間のほうが考え方を改める必要があります。私はもうすぐ30歳ですがこのような考え方を持っています。これから若い世代はデータを渡しただけで、相手も自分も満足するかもしれません。将来できるかもしれない私の子供は私の本棚を「検索」して、「これ貸して」と言うかもしれません。それでデータを送って私は満足するのだろうか、そうは思えない。納得できるまで何年かかるのか分からない。データの受け渡しは人と人とのコミュニケーションではありえない。こう思っている限り私は納得出来ないでしょう。
問題はもう一つあります。電子書籍をもらった場合、何らかの電子媒体のなかに入れることになるでしょう。それは見ようと思わなければ見れなくなってしまいます。将来技術が進歩してスマートフォンだけで実世界型サイズのスクリーンが投影できるかもしれない。でも興味が無いものはノイズでしかないから、結局目に入らないし入れるわけがありません。電子媒体ではそれができてしまうのです。書籍という物理的媒体ならば、本棚にはいっているだけで一応目には入る。興味がなかったとしても、もらった人がいつかは興味を持って開いてくれるかもしれない。そのような「期待」が持てなくなってしまうのです。電子媒体だと無駄を省くが故に「期待」が失われてしまいます。これもプレゼントする方の利益に与しません。
私は電子書籍はebookjapanを利用したことがあります。あまり人に見られなくたい漫画を扱うには電子書籍は最適だと思いますが、それ以外ではとてもそのようには思いません。もう一度いいますが、データの受け渡しは人と人とのコミュニケーションではありえません。私は自炊したり、スキャン代行業者に頼んだことはあります。今になって上記のようなことを考えてやめておけばよかったと後悔しています。書籍を買い直せばいいと言われるかもしれませんが、そんなにお金はありません。最近引っ越す予定なのでまたスキャン代行業者に頼むつもりです。人に貸す価値のない本以外を依頼するつもりです。
はてブをリングサイドとして、2013年買ってよかったもの合戦が始まった。
後出しのほうが、質は上がっていくだろうから(例えば使っている写真を張るとか)
今あえて最底辺から苦言を呈する。
ブロガーたるもの無知蒙昧な衆愚を啓蒙する高い志を持ってもらいたいからだ。
今よりも高い水準を要求して余りある能力をお持ちだと信ずるからだ。
これはつまり、我儘というやつだ。
アタリマエのことは省いて欲しい
TIPSは血肉があってこそ
「自動車買ったら世界が変わったよ!やっぱレンタカーともタクシーとも違うな!」
どうだろう。
発言した人間との関係性で反応は異なるだろうが、余程でなければ苦笑いだろう。
もちろん、これが電気自動車であるとか、もっと言えば明治時代に馬車から乗換えた元公卿とかなら判らんでもない。
今あえてルンバを出す価値や、MBAを出す価値が有るだろうか。
アタリマエのことの集合体が意味を持つTwitterのさえずりとは違うだろう。
一つ一つのさえずりは小さくとも、バルスの大合唱は世界を揺るがす。
しかし、ブロガーは合唱団の一員ではなく、孤高の演奏家だろう。
大衆に紛れて声を上げる煽動者ではなく、先導者であって欲しい。
余程のことがなければ、それはそっと追記すれば良いだけだ。
そもそもコンナ偉そうなことを書く価値があると感じたのは、このブコメだ。
現物の写真を撮ってるのに他のサイトとかぶってるという指摘すごいなー。独自性を出すためにチョイスを変えるとか本末転倒だし、記事書くためにわざわざ別の何かを買ってくれば満足なのかな。
実に鋭い切り口で本質を見せてくれる。鋭すぎて傷の治りが早そうだ。
オレのリストは他人とかぶってるつまり通り一遍のリストだと婉曲的に表現するときに僕も使いたいと思う。
珍奇なものをワザワザ買ってくれば良いのか?という所が凄い。素晴らしい腕をお持ちだ。
なかなか返す刀で「オレはどうせワザワザ買ってこないと他人と被る普通の感性だよ≒オマエはどうなんだよ」とは言えない。
精進したいと思う。
つまり、買ってよかったものリストというのは、その人間を表すものだ。
なかなか買えない高いものを買ったからレビューしてやろう、というのも人間性だ。
安くてちょっとしたものでも生活が変わったならそれをリストに加えて欲しい。
そうすれば「安くてチョットしてものをリストに加える人」なんだと判る。
他人の本棚を覗くような、その人となりを如実に表すバロメーターだ。
TIZEN特集の雑誌が並んでいようとも、Nokiaの仕様書やMeeGo解説書があればその人への評価を改めるだろう。
高くて良い物を買って高いだけあって良かったと叫ぶのは我々で良い。
2013年を総括する、彼にとってこんな1年だったと示して欲しい。
前半Disったように聞こえると本義ではないため、弁明しておこうと思う。
N-Styles(あれっくすさん)のリストは後半流れるように素晴らしい。
人からモノをプレゼントされる人柄、それに引きづられるように泥縄で増えるグッズ、
さすが老舗、(通称)人間がダメになるソファの写真で如何にもなダメさを魅せつけておいて、
Vitantonio マイボトルブレンダーの写真に、テーブルの角のクッションを映し込む感性。
年会費1万円のアメックスゴールドカードに入っても旧料金法人会員プランがお得なのは、
コレこそがあれっくすさんの2013年を振り返り、2014年を感じさせるリストだと言える。
ルンバが見たいのではない、遅刻しないコツからあれっくすさんを観たいのだ。
「床に物を置かなくなる」みたいなのは、Twitterで我々愚民が呟けば良い。
Amazonのリンクを我々が踏むのは、「まとめ」を見たからではない。
購入を通じてブロガーと一つになりたいという
雨後の筍のごとく2013年買ってよかったものリストがまだ出てくるんだろうが、
取り敢えずで書いたそのリストにはそのブロガーそのものが出るぞ。
心せよ、
自分には5歳の息子がいる。
1歳半から3歳半まで、元々精神は病んでいたのだが、あまりに調子を崩して実家に帰っていたので、
義母と夫が育てていた。
子供の人生の半分弱は物理的に触れ合ってないし、電話もしない、文字通り音信不通の状態。
そして、産んでから一度お別れする時まで、正直可愛いと思ったことがなかった。
母親だからという義務感と、子供はお母さんが必要だから、という周囲の言葉で仕方なくやって
いたようなもんだった。
で、メンタル面も2週に1度の通院程度で落ち着いて帰ってきたのが1年半前。
子供は割とおとなしい、人見知りは激しいけど、いつもニコニコしている子になっていた。
「ちゃんと育ったんだなぁ」
と、夫と義母に感謝してもし足りないくらい、良い具合に育っていた。
それでも、愛情って意味では??で、くっついてくれば非常にうざったいし、疲れてる時に遊んでと
言われれば即NG出すし、子供より自分のしたいことを優先して、更に余裕がある時(殆ど無いのだが)
にしか上手く接することができなかった。
「子供への愛情」「母性本能」って本当にあるんですか?普通の人にはあって私にはないんだから
私自身の感情が欠損してるんじゃないか?と、凄く不安、けど行動原理は変えられぬ、そんな日が続いていた。
で、ある日。
いきなり可愛く見えるようになった。
なんじゃそら、である。驚天動地である。自分でも何が起こったのか解らなくて大混乱。
「あ、あ、あれ?」
崖から転がり落ちるような勢いで、何かにつけて可愛い、多少疲れててもじゃけんにできない、
つまるところ、私は5年間かけてようやく「母性」というものが発芽して、にょきにょき育っている
どうも私の「母性」というのは元からあったものではなく、たとえば「欲しいものがある」や「創作したい」
「夫を愛している」など、削っても損害が少ない既存の感情や欲求を削って、その分を子供への
「何かをしてやりたい」や「ずっと笑っていて欲しい」「どうやって育てていきたい?」に変換しているようだ。
悪いことじゃない、むしろいいことだと分かっているけれど不安はある。
こういう「母性」が合ってるか間違えてるかは解らないとか。
けど、自分の子供への愛情はこのような成り立ちでしか作ることができないだろう、という自覚もある。
「人間なんてそんなもんだよ?」
とサラリと返されました。
そんなものでよかったんだな。
別にこれくさすつもりはないんだけど、
「どこで物件見つけてるのこれ」って驚いてる人が多いけど、
つまりhomesとかでも探せば探せる。
不動産の共有データベースは東京だけでも3系統くらいあるんだけど、
最近はだいたいどこも似たりよったり。要はどう物件をフィルタリングするか。
更新が遅いし、最近は元付け一本てところも少ないからたいていはhomesとかsuumoにものる。
この辺の特殊系ばかり集めたネット不動産がある。
自分が見て思ったのは、逆に不動産サイトとしては特に新しいことはなくて、
ビレバン的に今後どう展開していくんだろうと。
少なくとも今のままじゃR不動産やそのフォロワーに対して勝ってる部分はすくない。
説明文なんかでどれだけ惹き付けられるかだけど、いまのところR不動産よりキレが良いとも思わない。
強いて言えば、物件写真のクオリティが他の不動産サイトのクズみたいなコンデジ写真より
いくらかマシなので、そこが多少強みになるのかなあ、と。
儲けの源泉を誰かがブログに書き出したら、その商売はすでに衰退局面に入ってるってこと。
プレイヤーが増えたのか、
ブームが去ったのか、
それは分からない。
ストレスも気がつかないうちに溜まるようになる。
それに耐えかねて、ネットにいろいろ吐露する。
その時点でオワコン。
うまくいってたら、面白いように儲かってたら、そんなくだらないノウハウなんて書く気もおきない。
本や情報商材にまとめて売っても、ごく一過性の短期の切り売りビジネス。ブームなんて、もって数ヶ月。
儲け話や、儲け方を語りだすブログを見たら、その市場はオワコンと思って差し支えない。
月100万稼げる市場に、やり方教えて新参者が1人増えただけで、取り分が半分になる。
月収マイナス50万。
不特定多数にノウハウを教えようものなら、市場そのものが細切れにされ、食い尽くされてしまう。とくに参入障壁が低いネットがらみは、一瞬で商売がコピーされてしまう。なおさらノウハウの流出には気をつけなければいけない。
それを教えるってことが、どういうことか少し考えれば相手の胸中がリアルに想像できる。
「最後に、そのオワコン-ノウハウを切り売りして、少しでも稼いでやろう」とか、その程度のもの。
更に終わってる市場には、その
多分そういう、うまくいった人間を見て、自分もそうなってやろうと画策してるんだろう。
実家がフレンチレストランを経営しているが、グルーポン系の会社からの営業電話が、このところ頻繁にかかってきている。
ご存じのようにグルーポン系のサービスは各社雨後の筍状態で増えている。そのほとんどが食べログかぐるなびに掲載している飲食店に電話営業の絨毯爆撃を行っている状況なのだろう。
内容もみんな似たり寄ったりで、とにかく半額クーポンを出せと言う。
その度に、電話に出た父か母が「そんなんじゃ原価割れになりますので無理」と返し、「余っている在庫をうまく売ってくれればいいんです」と、これまた判に押したような答えが返ってくると言う。
さて、バードカフェの件で様々な人がすでに語っているように、飲食店の原価率は3割程度だ。どこもここはそう変わらないと思うが、例えば3500円のプリフィックスコースの原価は大体1000円強。1980円のハウスワインのボトルは650円が仕入れ値だ。
これだけ見れば、たとえばプリフィックスのコース二人分にハウスワインのボトルをつけて4000円以下のクーポン作れると思うのも無理はないかもしれない。
結果、粗利は500円程しか出ないわけよ。
例えば一日40組の客が来たとしても、粗利は2万。
元の値段で4組来てくれた方が、利益は出る。
普通にいらっしゃったお客さんを満足させられる対応なんか出来ない。
こう反論をすると、グルーポン系企業はこれまた判で押したようにこう言う。
「その40組のお客さんがリピータになると考えればペイしますよ」
客単価2000円の客が、4000円出しても来るとでも思うのだろうか?
もし40組中1組がリピータになったとしても、荒れた状況に嫌気がさした常連さんが1組は逃げるだろう。
というわけで、まともな飲食店であればグルーポンなんか手を出さない。
1.にわざわざ行く必要はない。バカはまともな料理を出せないので、2.に行く必要もない。
おせちはこの両方が当てはまるケースだろう。500食作ることの意味が分からなかったバカだからこそ、グルーポンなんてサービス使えたわけです。
つらつら書いてきたが、飲食店以外のグルーポン系クーポンを否定する気はない。
例えば美容室やエステみたいに、原価がほとんど無いサービスならアリだと思う。
また、アマゾンギフト券のようにマーケティング的にばらまくのがアリというケースもあるだろう。
しかし、飲食店のようにキャパが限られ仕入が必要な業種では成立し得ないサービスだ。