「経済格差」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 経済格差とは

2018-10-05

anond:20181005054838

増田は、親がそこそこ金あるし、ひとまず経済格差問題クリア

そこで次なる問題として、容姿問題が浮上したってことか。

 

悪いが、個人問題社会問題ストレートに繋ぐと、説得力が落ちるぞ。

(まぁ、そういう問題もあるのは認めるが。そこそこ大きい問題としてな。)

 

格差容姿問題クリアした人間が、「自己実現」かなんかを増田と同じ論調で書いていたらどうか。

短絡と言わざるを得ないだろう。修正バージョン期待ということで。

2018-09-26

anond:20180926162832

増田の言うことが正しいとすると、その問題って要するに、先行者利益問題ってことになるわけよ。

今の人間社会男性有利なのは古代とか中世個人戦能力重要だった時代男性男性有利な社会形成して、その有利性で女性排除し続けてきた結果いまでもその先行者利益をもって男性有利な社会を維持してるわけね(まあすくなくとも概ねの研究ではそういうことになってるし、ここではその論ですすめる)。そういう社会において女性が有利な「もうひとつ社会」を作るのは非常に難しい。男性側が後続を蹴落とすというような特別努力をしなくても、今現在体制で有利な側にいる存在が多くの社会資源を抑えているからね。

同様の構造は、発展途上国先進国の間にも言える。前世紀の植民地流行は一応終わったことになってるけれど、今世紀ではそれよりさらに始末に負えない経済植民地治安にも統治にも責任は追わないけれど利益は吸い上げる)っていうのが横行してて、それが地域不安定化や紛争につながってるのは御存知の通り。そういうのも含めて「お前らもお前らの手で自分たち社会作ればいいじゃん?」って上から言い放つのであれば、そこに残るのは国家間だろうが男女間だろうが同国内経済格差間であろうが、テロしかないわけだ。

なので「先行者利益を盗むなよ、不利な側は自助努力自己責任自分世界を作れよ」って言説は、男女間を超えてあらゆる格差テロに変換してっちゃうわけだけど、それでいいんすか? 増田としては? って話になる。

2018-08-25

中国の闇をもっと見たい

あんなに経済格差があったらもう闇だらけに違いないが

情報発信が阻害されてるのであまり聞こえてこない

2018-08-19

国破れて山河ありというように、地球温暖化により人間が住みにくくなっても山河はあるし、放射能汚染が進んでも山河あるし何回か半減期迎えれば生命も元通りだし、経済格差拡大しても死人が増えるだけだし

そもそも人間が満足いくように世界を変える思想ってどうなのって思うし

いいんだよ 大体のことはそれほど大きな問題ではない

国破れて山河ありというように、地球温暖化により人間が住みにくくなっても山河はあるし、放射能汚染が進んでも山河あるし何回か半減期迎えれば生命も元通りだし、経済格差拡大しても死人が増えるだけだし

そもそも人間が満足いくように世界を変える思想ってどうなのって思うし

いいんだよ 大体のことはそれほど大きな問題ではない

2018-08-15

anond:20180815222650

勝手自分好みのダイバシティだかなんだかへの定義NZのことを重ねておいて、裏切られたとか全く意味不明

国民思いですごく真っ当、近年の日本内閣官僚では決してできないことだね。

自分国民地球のために、とか心地よくのぼせて、地球のためどころか最悪な経済格差貧困戦争地球に撒いている、世界の富の9割をせしめているグローバルエリートの餌食に差し出す魂胆がわからない。無知は明らかに悪であり罪だな、と思った。

2018-08-14

anond:20180814214844

なるほど、ありがとう

でも女は育児するからそこそこ縛られるし、男も女の優遇で割りを食うから自由すぎはしないと思う。

経済格差よりは自由時間お金格差をなくしたい。

2018-07-25

今まで一億総中流自体が実現したことが無い

1990年代前半のバブル崩壊によって日本は長期に渡って経済が停滞し続けている。

その間の期間は失われた20年とも、30年とも呼ばれていて、日本では中流ボリュームゾーン消失し、日本経済のものが縮小し続けていることになっている。

今の若者たちは皆、経済力が無いので結婚して子供を作ることができず、人口再生自体が危ぶまれている。

しかし、今までの約70年間の戦後歴史の中で、本当に一億総中流が実現したことがあったのだろうか。

1980年代バブル経済期にしても、国全体のGDPは増えているけど、実質的経済成長率はそれほど高くはなかったし、国民1人1人の所得も増えていない。

その証拠に、バブル期非婚化や少子化は進んでいたではないか

現在(2018年)の日本人の大半は、1980年代前半の時期の日本人の豊かさと大して変わっていないのではないか

格差社会化と言っても、高度経済成長期の時代から経済格差は存在していて、最近になって現れた問題ではない。

多くの日本人は昔からずっと下流のままであり、一億総中流中流世代消失自体最初から存在していなかったと思う。

2018-07-21

anond:20180721005001

いい旅になるといいね

俺は30年くらいジャカルタに通ってる爺ビジネスマンだが、初めはそんな感じでワクワクしていた。

今もワクワクすることはあるが、増田のような新鮮さはもう持てそうもない。羨ましさしかない。何が羨ましいかと言えば、現在の方が経済格差が少ないことだ。たぶん現地の若者たちと、よりフラットに付き合える。いいなあ。

2018-07-13

女医学生「女の経済力女医並にすれば自然離婚率は上がります

ネオリベの言説に対しては普段人間社会的動物であり~」と反論する人が、

このツイートRTいいね押していて、肯定的なのが理解に苦しむ。

男女問題的なもの例外なんですかね。

農作物自然の中で放任したら収穫は望めません」とツイートしても、当たり前としか思わないでしょ。

今までの社会で男女に経済格差があるのは、女が甲斐性を持たず、下方婚しないからです。

これからも女が下方婚しないなら、社会是正する必要はありませんし、それは人権侵害でもありません。

2018-07-11

リベラルは「寛容」という標語を取り下げるのが正しい

まりにも寛容すぎるとミソジニーな人とか人種差別的な人も枠の中に入れてしまうということになってしまう。

そのせいで寛容寛容言いまくる人はダブルスタンダード状態に陥ってるように見えてしまう。


リベラル的な「男女平等人種差別がなく経済格差も限りなく薄い世界にしたい」

矛盾なく掲げたいのであれば「寛容」という言葉を使うことをやめるのが正解なんだ。


まりセンセーショナルゴシップ的で扇動的言葉遣いをやめねばならない。

それが果たして彼らにできるだろうか。

2018-06-01

JKおっさん経済格差の件

JKにも二種類いる

デートの時に自分で金を出すつもりがゼロの子と、ちょっとは出そうという遠慮深い子だ

2018-05-30

朝日新聞真人 経済成長永遠なのか 「この200年、むしろ例外

2017年1月4日 [脱成長論][成熟社会][定常社会]

 いつしか経済成長」は私たちにとって当たり前のものになっていた。だが、それは永遠のものなのだろうか。

 アベノミクス大黒柱である日本銀行異次元緩和はお札をどんどん刷って国債買い支えるという、かなり危うい政策である。にもかかわらず世論の支持が高いことが不思議だった。

 思えば「成長よ再び」という威勢のいい掛け声と、「必ず物価は上がって経済は好循環になる」と自信満々の公約に、人々は希望を託したのかもしれない。

 希望をくじいたのはくしくも日銀が放った新たな切り札マイナス金利政策」だった。昨年1月に日銀が打ち出すや世論調査で6割超の人が「評価できない」と答えた。いわばお金を預けたら利息をとられる異常な政策によって、人々がお金を使うようせかす狙いだった。これには、そこまでする必要があるのか、と疑問を抱いた人が多かったのだろう。

 政府国民も高度成長やバブル経済を経て税収や給料が増えることに慣れ、それを前提に制度人生設計してきた。

 だがこの25年間の名目成長率はほぼゼロ。ならばもう一度右肩上がり経済を取り戻そう、と政府財政出動を繰り返してきた結果が世界一借金大国である

 そこで疑問が浮かぶゼロ成長はそれほど「悪」なのか。失われた20年と言われたその間も、私たちの豊かさへの歩みが止まっていたわけではない。

 その間、日本ミシュラン三つ星店は世界最多になったし、宅配便のおかげで遠方の特産生鮮品が手軽に手に入るようになった。温水洗浄便座の急普及でトイレは格段に快適になった。

 若者たちが当たり前に使う1台8万円の最新スマホが、25年前ならいくらの価値があったか想像してほしい。ずっと性能が劣るパソコンは30万円、テレビ20万円、固定電話7万円、カメラ3万円、世界大百科事典は全35巻で20万円超……。控えめに見積もったとしても、軽く80万円を超える。

 スマホに備わるテレビ電話や会話する人工知能機能となると、25年前ならSF映画世界の話だった。

 ただ、この便益の飛躍的な向上は国内総生産GDP)というモノサシで測ったとたんに見えなくなる。80万円超の大型消費が、統計上はスマホの8万円だけに減ることさえあるのだ。

 そこで見えなくなってしまう豊かさの向上を考慮せず、「どんな政策手段を使ってでもとにかくGDPを膨らませよ」というのがアベノミクス思想である

 人間はそうまでして成長を追い求めるべきなのか。

 実は、いまのような経済成長歴史が始まったのは200年前にすぎない。長い人類史のなかでは、ほんの最近だ。GDP統計が初めて作られたのは、さらにずっとあとのこと。1930年代大恐慌、第2次世界大戦がきっかけだった。

GDP、語られぬ限界

 昨年夏、GDP統計をめぐるちょっとした論争があった。所管官庁内閣府日本銀行が「実態より過小評価されているのではないか」と問題提起したのだ。

 きっかけは日銀の若手職員が発表した個人論文。ただ論争には日銀上層部意向も働いていた。アベノミクスの主軸として史上空前の超金融緩和をしながらインフレ目標を実現できず、成長にも結びつかない。現実へのいらだちがあった。

 数字ひとつ財政金融政策を動かし、人々の景況感にも影響するGDP。その歴史は、長い人類史のなかでは意外と短い。

 世界で初めて国の経済全体の大きさを測ろうとしたのは英国。17世紀の英蘭戦争のためにどれくらい戦費が調達できるか知ろうとしたのだ。そこから現在のようなGDPになったのは、さらにあと。1930年代英国米国大恐慌対策を探り、第2次世界大戦に向けた生産力の分析を進めるためだった。(『GDPダイアン・コイル

 一般的には1760年代英国産業革命が成長の起点とされる。だが西暦1年~2000年代世界の成長を人口歴史資料から推定した経済学者アンガス・マディソンによると、1人当たりGDPがはっきり伸び始めた起点は60年ほど後の1820年ごろだった。

 その理由投資理論家で歴史研究家のウィリアムバーンスタインが『「豊かさ」の誕生』で分析している。1820年ごろになると、ようやく私有財産制度資本市場が整い、迅速で効率的通信輸送手段が発達。技術進歩や新しいアイデア評価する文化制度ができて、成長を後押しする基盤が整ったという。

■もとは冷戦期の産物

 社会思想家の佐伯啓思京都大名教授によると、国家が成長を必要としたのはもともと冷戦期に資本主義陣営が社会主義陣営に勝つためだった。「それだけのことにすぎない。なぜ成長が必要なのかという根源的な問いに、経済理論には実は答えがないのです」

 冷戦が終わったあとも成長への渇望だけが残った。むしろ成長の限界弊害について、以前より語られなくなったのかもしれない。

 1970年代初頭、世界科学者経済学者たちが集まる民間組織ローマクラブがまとめた報告書成長の限界』は、経済成長謳歌(おうか)する人類への警告だった。人口が増え、先進国経済が膨張しすぎると、資源の使いすぎや環境悪化などからいずれ限界が生じる、という問題提起だった。

 いつしかその問題意識は薄れ、成長信仰だけがひとり歩きしはじめた。

 佐伯氏は「ローマクラブが指摘した問題重要性は今も変わらない。これから無理やり市場を膨張させ、成長させようとする試みは競争格差を激しくして、人間にとってますます生きにくい社会にしてしまうのではないか」と話す。

■低成長容認社会に変化の兆し

 紙幣を発行し、金融政策をつかさどる中央銀行。その「元祖」は英国イングランド銀行とされる。もともと民間銀行の一つだったが1844年の制度改正中央銀行進化した。

 つまり1820年ごろに始まる「成長」とともに誕生した機能だった。

 いま世界経済の成長スピードが落ちている。2008年のリーマン・ショックマイナス成長に陥った先進諸国は、危機から回復した後も以前のような成長軌道に戻れていない。

 サマーズ元米財務長官は3年前、物質的に満たされた先進国簡単に低成長から脱せないという「長期停滞論」を唱えた。

 日米欧の中央銀行はまるで自分存在意義を確かめるように、ゼロ金利政策、量的金融緩和マイナス金利政策……と成長を取り戻すための異例の緩和策を次々と繰り出した。

 「これは長い目でみれば中央銀行の終わりの始まりだ」と言うのは日銀出身金融史にも詳しい岩村充・早稲田大大学院教授だ。

 中央銀行政府から独立する必要があるのは、たとえ政権が代わっても、お金価値が変わらない金融政策を続けることが経済の安定には大事からだ。岩村氏は「政府といっしょになって成長のために異常な金融緩和を進める。そんな今の中央銀行独立性はない。存在意義がなくなってしまった」と指摘する。

 経済史の泰斗である猪木武徳大阪大名教授は、成長を謳歌たこの200年間を「経済史のなかではむしろ例外的な時期」と言う。そのうえで無理やり成長率を引き上げようとする最近政策に異を唱える。

 「低成長を受け入れる成熟こそ、いまの私たちに求められているのではないでしょうか」

 成長の意義も認めてきた猪木氏が最近そう考えるのは、成長そのもの役割が変質してきたからだ。

 「かつて経済成長には個人を豊かにし、格差を縮める大きなパワーがあった。最近国家間の経済格差は縮まったものの、上っ面の成長ばかり追い求める風潮が広がり、各国の国内格差が広がってしまった」

 主要国の成長戦略金融政策は往々にして強く富めるものを、さらに強くさらに富ませる傾向がある。それがトリクルダウン(滴がしたたり落ちること)で中間層低所得層に広がるという想定だ。現実にはそうなっていない。

 19世紀の経済思想ジョン・スチュアート・ミルゼロ成長の「定常社会」を構想した。だが近代経済学事実上、成長ぬきには語られなくなった。いつしかあらゆる経済理論が成長の持続を前提に組み立てられるようになったからだ。

 むしろ現実社会に変化の兆しが出てきた。たとえば最近広がりつつある、買わずにモノを共有するシェアリングエコノミー。大量消費と一線を画す動きだ。

 四半世紀にわたるゼロ成長期を過ごした日本人の意識に変化もうかがえる。

 博報堂生活総合研究所定点観測調査によると、「日本の現状はこの先も、とくに変化はない」と見る人は昨年54%で、9年前より22ポイントも増えた。さら身の回りで「楽しいことが多い」人が増え、「いやなことが多い」人は減った。

 同総研の石寺修三所長は「人々の意識が定常社会を前向きに受け止めつつある変化がはっきり示されている。いわば『常温』を楽しむ社会です」と話す。

 いま世界が直面する低成長が「成長の限界」を示すものかどうかは、はっきりしない。ただマディソンの2千年の成長率推計を見れば、この200年の2~3%成長が、まるでバブルを示す急騰曲線のようだとわかる。

 成長の鈍化はむしろ経済活動の「正常化」を意味しているのかもしれない。少なくとも成長は「永遠」だと思わないほうがいい。(編集委員・原真人

元ページ(リンク切れ): http://www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

ブコメhttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJDY5DR2JDYULZU005.html

2018-05-23

経済格差問題視するのに、性の格差問題視されない。承認格差問題視されない。

なぜなのか。

経済格差は「政府」「企業」の責任をある程度求めるのに、

性の格差はすべて「自己責任」。


なぜなのか。

食欲も性欲も三大欲求の一つ。

なのに、なぜ性欲は蔑にされるのか。

食べるものがなく、飢え死にを避けるためにパンを盗む。同情できるだろうか。

性欲を満たされず、強姦をする。同情できるだろうか。


その違いはどこにあるのだろうか?

経済と同じく、性も再分配するべきなのではないだろうか?

「神の見えざる手」では、救われない人々がいるのは経済も性も同じ。

もっとパブリックに、性を考える議論必要だ。

2018-05-05

今日時点で流通している貨幣存在している価値明日からその辺の石ころに移らないかな 

そうすれば経済格差は多少はリセットされるで

人間全員がそんな催眠に急にかかればこの世界は多少救われるのに

2018-05-03

社会主義国日本にはリバタリアン投票先がない問題

政治的左派経済的右派に属するとされるリバタリアン自称する私ですが、

日本左派政党はどいつもこいつも経済格差是正社会福祉視野郎ばっかりでクソだし、

日本右派政党個人自由より国家だとか明治以降薄っぺら伝統への服属を要求するクズしかいない。

んでもってどっちも憲法をないがしろにしたバカ議員ばかりでつらい。

最近論点でいうと

文書改ざん問題に関わった官僚はすべて起訴投獄

自衛隊合憲化賛成

野党議員暴言吐いた自衛隊員は懲戒解雇

法人減税賛成

消費増税賛成

選択夫婦別姓賛成

働き方改革賛成

雇用流動化促進賛成

安楽死合法化

カジノリゾート賛成

放送法改革賛成(放送政治中立不要、一方でベンチャー放送に参入できる道筋を開いて)

高齢者福祉の段階的切り下げ

開放的移民政策

外国人参政権賛成

大阪都構想賛成

ふるさと納税反対

保育園規制緩和

こんな感じの政党がほしいです。

せっかく憲法の日だし、自民党の4つの改憲論点でいうとこんな感じ。

自衛隊合憲・・・○(憲法規定されない実力部隊がある方がおかしい。解体するか合憲化するかの二択だと思うので、どちらかといえば合憲化やむなし。)

緊急事態条項・・・×最低(緊急事態宣言に賛成票を投じた政治家とその親族は4年後に自動的死刑になるなら許容できる。それくらいの気合を入れて決議するならよかろう)

・合区解消・・・×最低(日本経済を苦しめる地方に票をやる必要がどこにあるんだ。これが通ったら東京都を100分割くらいすればいい)

教育充実・・・△何を言ってるかわからんので留保

なんていうか、投票先がないねん。自分はやや政治的左派のほうが強いから「もっともマシな政党に入れろ」の信条に従って過去投票履歴は、みんなの党に一回入れた以外は民主党系に入れてるけど経済政策に不満たらたら。

2018-04-10

地方公務員やってるけどやっぱりこの仕事おかしい 課長商店街の視察行きたいとか班長が他県視察行きたいといえばそのとおりになるのだ

今日商店街を視察したところで特に費用対効果のよい成果が出る訳でもないのにぽんと金が出る

かにやってるこっちは楽だしぶっちゃけ楽しいよ 部下としてもはいはい、と起案通しとけばいいだけだし現地での課長接待は市の職員やらせればいい

ただ視察といっても税金使ったバスツアー物見遊山だし有権者これ許してもいいのかと思う

まぁうまいものでこういうのはHPにも載らないか公文書公開請求でもしない限り分からない情報なんだけどさ、そしてその公文書事業名を知らない限り特定できないか世間に出回ることはありえないさ

昔は研修と称して幹部候補生に数十万持たせてヨーロッパに行かせてたと聞いたときドン引きしたわ

しかしマズイのがそういう甘い汁を吸っているにも関わらずこんなことを考え上司反抗的な態度をとる自分だ この裏には大変なこともあってその憂さ晴らしとして甘い汁を吸いたくなっているのも同じ公務員として分かるのに、有権者としてはこれは弾劾しなければならないと思ってしま

労働者はい公務員はい人参がなければ動かないのも分かっているけれども、頭がおかしいと思ってドン引きしてしまっている

そして一番マズイのがそもそも成果が出にくい社会であるということだ

既に解決できそうな課題があらかた解決され、人の欲求があらかた満たされている、フロンティアなき業界商店街業界だけじゃないだろう

そして経済格差の拡大や少子高齢化自分老いの進行は止まらなさそうで、なんなら今が人生最良のときに思える 20代なのに

ちなみに東海の県です

2018-04-05

問題文を読み取れず正しい回答ができない問題

教育格差「当然」「やむをえない」6割超 保護者調査

https://www.asahi.com/articles/ASL3S5VPYL3SUTIL014.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL3S5VPYL3SUTIL014.html

ブコメには

肝心な部分が読めないんだけれど、「容認」しているのはやはり高所得者層なんだろうか

この「やむを得ない」はゆとりのない親の諦めかもしれない

この「当然だ」には「無理して子供大学へ進学させる気はない」と読んだ。

6割ってことは、これ回答した保護者自身が必ずしも優遇された側ではないってことだと思う。一種諦めみたいなものがあるのだろうか……

クロス集計で回答者所得別に見た方がよかろうね

という疑問が当然出てくる。こういう疑問が出ることは調査側も分かっているようで

教育格差、「容認」の考えを持つのはどんな保護者

https://www.asahi.com/articles/ASL3X77LVL3XUTIL05R.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL3X77LVL3XUTIL05R.html

という記事も同時に作成されている。

そしたら今度は

「当然だ」と「やむえない」には、意識に大きな差があるように思えるが、大雑把に一括りにして、金持ち容認してるとか、社会分断だとかと記事にするのはミスリーディング狙いにしか思えない。

なんでこの人らってちょっと横にある記事やすぐ下のブコメにすら目を通さないの?

大抵すぐにソースを誰かが貼ってくれるし

https://berd.benesse.jp/up_images/research/Hogosya_2018_web_all.pdf

良く分からんな、と思えば少し検索してみりゃいいじゃない。いやもちろん面倒だからそこまでやってられんと思うのはいいよ。でもそうであるなら「まだ良く分からんから判断保留」とあなたも待とうよ。そんな大雑把な把握状態コメント書いちゃうのもまたミスリーディングだろ。

調査の中身や一番言いたい点をきちんと理解しているブコメもあるんだからできないことじゃないよ。

この「やむを得ない」はゆとりのない親の諦めかもしれないと元データに当たったら、ゆとりがあると言ってる家庭の方がよりこれに同調してた

聞き方ガーは脇においても、「当然だ」が増えた、「問題だ」が半分から三分の一になった、ってのは問題だろ。やむを得ないが諦めなのか何なのかは読み取れないのでそこを問題にしても何の結論でないんやで。


問.『所得の多い家庭の子ものほうが、よりよい教育を受けられる傾向があると言われます。こうした傾向について、あなたはどう思いますか』

「最低限の教育」のレベルを上げる話ならともかく、経済的に豊かであれば私的教育に回せるお金も増える事実に対して「やむをえない」と捉えるのは当然

この問いは「経済格差は次の世代連鎖し、貧乏人は貧乏のままである傾向がある」という誰でも知っている社会問題についての質問だ。

それを「お金持ちはお金持ちになるのは「事実」なんだから」と「事実なんだからやむを得ないよね」なんて答えてしまうなら、最近話題の「問題文が読み取れないから正しい回答ができない子供」と変わらないじゃないか

問題. 社会格差連鎖があり、経済的に貧しい人が教育レベルをなかなか上げられないことが問題となっています、どう思いますか?

回答. 最低限の教育レベルを上げる必要があります社会格差があるのは事実です。事実に対して「やむをえない」と捉えるのは当然です。

ね、回答になってないでしょ。世の中のあらゆる問題事実そこに存在するが「やむをえない」かどうかはその事実の"原因"によるんだから

がんばってお金を稼ぐことが、子供教育を沢山受けさせ、良い大学に入って良い会社就職して良い人生を過ごしてもらうことに繋がるってのはとてもいいことだし、この良い連鎖は切れることなく続いてほしいと思う。

「やむをえない」が5割ということは、その中身は多様で、上記問題点など当然理解したうえで回答し「貧乏人は貧乏なままでいろなんて思ってるわけないじゃないか。5割をひとまとめに語るのはやめてくれ」って文句を言いたくなる人はハテナだけでもそりゃ沢山いるだろう。

問題が悪文で回答がこの三択って……となるのも分かる。明らかに誤答を誘う問題を指摘するのは正しいけど、今回のは分かるじゃん。「金持ち貧乏になれって言うのか!」とかそういう突っ込み入れるんじゃなくて、なぜ近年「教育格差を許容する人の割合が増えてきているのか」の考察をしようよ。

ベネッセはそこん所の考察はしてくれてないしな。上の方の人も指摘しているけど、個人的には私も「諦め」かなぁ……。

2018-04-02

日本まじでやばい

最近普通にニュース記事とか読んでいるだけでも「日本やばい」ということがひしひしと伝わってくる

内政も外交ダメだし、政府役所ボロボロ、大半の企業労働者搾取しか考えていない

そのうえ人口はこれから20〜30年で激減していくし、財政破綻寸前

経済格差が拡大し、弱い者いじめ蔓延している

この国で暮らしていると、この先さらにしんどくなる一方だろう

日本よりもましなところを探して移住するのを、本気で検討しないといけないか

というか目端の利く人たちは、とっくに日本から出ちゃってるんだろうな

とりあえず資金を蓄えるのと、語学を真面目にやっていこうと思う

日本はこの先さらにひどくなっていく、という前提で備えておかないと危険だわ

2018-03-29

anond:20180326145822

なるほど。資本移転自由になれば、経済格差を解消する布石になりますね?

ドル、円、ポンドといった国別の通貨を、共通化する電子貨幣代替していく必要がある。

それだと地域間および地域経済格差が進んで、さら物理精神国境同士の壁がより厚く高くなる反動もある、現在トランプvs周近平のような。

富の偏在問題からむと、簡単はいかないよ。

2018-03-23

anond:20180323005607

コスモポリタニズム理想論だけど、実現するには課題が山積してる。

国境を取り払う前に、まず言葉の壁が取り払われないといけない。

複数言語使用している国家は山ほどあるのに無知なのか意図的なのか言及がない→言語障壁になるわけではないのに事実をゆがめて論を進めるのはあまり意味がないと思う。

その上で、グローバル化が進み、地域格差がなくなれば、アービトラージ裁定取引搾取ができなくなる。

そうなれば、国境を設定している意味がなくなる。

特に金融市場の話をするのなら、国家があることが原因というよりも、経済格差というか資本集約の進み方が地域によって異なるから、という方が近いのでは→国境だけの責任にするは違う

その意味では、赤池まさあき議員日本会議見解は、今の段階では妥当と言える面もあるのでしょう。(将来は変わるかもね?)

これは、ちょっとありえないと思う。彼らの見解で1ミリでも擁護できるところがあれば教えてほしい。ブロック化と民族主義成功した例はないと思うが。

上記より、増田は単に国粋主義消極的肯定している日和見主義者とお見受けしたので挑発してみたところ

自己分析、乙w

と帰ってきたので、上記邪推はまんざら間違いでもなかったという思いを強くいたしました。

2018-03-18

袴を着られない子供気持ちを考えて! ← これ

小学校の式典に袴が相応しいかどうかの

議論批判理解できる。

俺も、小学校卒業式に袴とか要らないと思う。

しかし、これは経済格差への感情的な嫉みだろう。

全く理解できない

2018-03-15

anond:20180315112323

ただしこれは経済格差の緩やかな解消が社会で共有されていく未来が前提ではあるけど。

男女が自由恋愛結婚できるには経済格差が少なくないといけない。

しか強者女性強者男性を好む傾向を際限なく許容すれば、パワーカップルが富を独占し、沢山の低賃金層が生まれる。まり経済格差が大きくなる。

もし「男女問わず強者弱者結婚せよ」とマッチング規制をかければ、経済格差は多少なりとも緩やかになるだろう。

厄介だとは思いませんか。

anond:20180315111350

今は、牧歌的シンプルな男女間の対立ではなくて、「リッチ・男女」vs「貧困男」vs「貧困女」という三すくみ状態になっているような気がしている。

ほんとこれ。だから男女論と経済問題が絡みあって紛糾する。

性別差ではなく経済格差がより問題意識としてクローズアップされる、一方で簡単に覆せない規模の社会経済格差において上流(ワインスタインセクハラ事件のような)はまだ男性優位である、というマダラ色になっているからこそのカオスというか。

これも同意。人によって想定する異性のキャラが違いすぎていて、議論が全くかみ合わない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん