はてなキーワード: 浪人とは
なんか作れる人って尊敬するわ。なんだかんだ言って自分と向き合って時間かけてスキルを上げてきたり、物を作ったりしているんだろ?
とにかく自分は自分と向き合うのが嫌いだ。というより自分が嫌いなのだ。
無駄に生きてきて人よりも数百倍劣っている。仕事もうまくできないし、浪人だって何年もしてしまっているし、女性に声をかけられないしオシャレでも人とうまく話すことだってできない。まず自分と話そうとしてくれる奴がいてもその人たちの迷惑になる気がして口をつぐんでしまう。つまり自分にまったく自信が持てない。その上金もない。この文章だって途中で書くのが何度も飽きてしまっている。
なにも続けられない。もうどうしようもないがそういう自分を受け入れられないし、それを直そうとしてもどうしたらよいかわからないままなのだ。
今はもうなくなったけど、サイト名忘れたがなんかいっぱい映画評論やってたサイトがあってそこのほうが好きだったな。
亡くなった親父が黒澤明の大ファンで、黒澤明全集みたいなの持ってたな、ぼくは読んだ事ないけど。
ちっちゃい頃から「七人の侍」は凄いとか、「生きる」を見ろ、とか「乱」は流石黒澤だ、とかよく聞かされたもんだ。
スターウォーズをテレビで一緒に見たときは散々、この映画は「隠し砦の三悪人」の真似だ、とか言ってたっけ。
なので一発目はこれ。
マニアックな事はおらっちにはわかんねーけど、めっちゃ面白いよね、これ。
三船敏郎演じる素浪人の「桑畑三十郎」がかっこいいし、仲代達也演じるやくざもかっこいい。
また殺陣が素晴らしいし、オイラは素人だから専門的なことはよく分からんけど構図とか色々めっちゃ凝ってる。
七人の侍同様凄すぎて、アメリカ映画とかに真似されまくったらしいけど。
パート2に当たる「椿三十郎」も同じくらい名作だよ。最後の血飛沫が出すぎだけどw
でもオイラは最初の方にある馬の首のシーンが恐すぎて、ちっちゃい頃はそれ以上見る事が出来なかった。
マーロン・ブランド以上に凄みのある人なんて入るのかなぁ?と思ってしまうくらい。どう見ても明らかにほっぺた脱脂綿含んでるけどw
とにかく、マフィアこええええええええって映画ですけど、人間愛・親子愛・兄弟愛みたいなのが実に濃く描かれてます。
なお親父に言わせれば、コッポラもこの映画で黒澤の真似してるんだってさ。
「悪い奴ほど良く眠る」だったっけかな、なんか真似されてるらしい。
いやこれは正確には親父のおすすめではないんだけどね。
たまたま親父がテレビつけたまま寝てて、そこに映ってた映画がこれだったってこと。
なぜか親父がイビキするその部屋でじっと見てたわけ。
かなり昔の話なので、内容はあんまりはっきりとは覚えてないが、とにかくぼろぼろ大泣きした映画。
わけも分からずに見ててこんなに大泣きした映画はこれしかないw
最後のシーンと言うか景色がめっくちゃ素晴らしいと言うのは強烈に記憶に残ってます。
偉い古い映画ばっかりの紹介だけどこれは最近。つっても公開は多分10年前かな。
ぼくは前評判も聞かず大した情報もないまま映画見て感動するのが好きで、なので10見たら9は失敗なんだけど、そんな中で当たった映画の1つ。
脚本が物凄く良く出来てて、調べるとボール・ハギスは同じくアカデミー賞取ったクリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラーベイビー」の脚本書いた人って言うじゃないか。
とにかくすんばらしい!手放しで絶賛。・・・親父は何の関係もないがw
親父は生前、繰り返し「砂の器」がいいって何度も言ってたんだけど、オイラはあんまりそうは思わんかった。
ハンセン病? これがよく分からんかったからかも知れんけど、何せ起きた犯罪が殺人一件としょぼくて・・・ごめん。
ただ、親父も言ってたけど、ゴッドファーザーの曲を真似したとしか思えんテーマ曲はなかなかいいとは思った。
とりあえずこんな感じで。
医学部5年です。正直、自分の分身か?と思うほど境遇が似ていて驚いた。
両親は主婦と会社員で、自分はもともと医学部には一切興味がなく、なんとなく法律とか商売に興味があったから法学部か商学部かなんかに行きたい、安定性も考えて弁護士か検事かなあ、と思っていたけれど、親から弁護士になっても仕事がない!と言われる。高1までは文理すら決めていなかったのだけれど、恐らく担任教師が医学部もいいんじゃないかとか言ったせいで乗り気になったのか、医学部を進められる。いい大学に行っても就職でき(るとは限ら)ない、医師免許さえあれば医者になれて将来安泰、などと乗せられて医学部受験、1校だけ運よくか運悪くか引っかかり入学。浪人はしたくないと言っていたので滑り止めに理工系を何校か受けていたけれど、よく考えたら私が行きたい大学学部はひとつも受けさせてもらえてないんだよな。
高校のときは何度か医学部行きたくないって大喧嘩もしたけれどその話題を出すたびに贅沢だなんだと親はキレるし丸め込まれていた。
合格したときは、そりゃまあ喜んだんだ。受験勉強きつかったし報われたとは思った。まあ志望校ではないんだけれども(願書も全部親が書いてて二次試験で初めて訪れた大学である)
しかしまあ1年のときはいいけれど学年上がるたびに退路を絶たれていくようで、どんどん人生の選択肢が狭まっていくような気がして。医者になるしかないのか、なりたくない、でもなるしかない、学費高いし今更やめて他の大学を受けることもできない、死にてえなあ、こんなことで死にたくねえなあ。そんなことばかり考えていた。嘘だ、今もめっちゃ考えている。
何がつらいって、理解者がいないんだ。同級生は何浪してでも医者になりたいやつばかり、現役で受かって医者やりたくないなんて嫌味にしか聞こえない。他学部の友人には贅沢な悩みだと言われる。もちろん家族に言えば大喧嘩。辞めてどうするんだ、こっちだって苦労して医学部にいれてやったのに、お前の将来を考えて選んだのに、贅沢だ、、医者になりたくてもなれない人は沢山いるんだ!(私が受からなければ本当に医者になりたかった奴がなれていただろうが!)
でも。案外いるんだよ、無理やり医学部入れさせられた奴。周りに合わせて医者になりたい振りをしている奴も結構いる。貴方だけじゃない。
あと、両親に文句があるわけじゃない、自分に嫌気がさすって書いていたけれど。その気持ちも本当によくわかるんだ。
あの時もっと将来を真剣に考えて両親を説得していれば、ひとりで学費を稼いででも生きていく自信があれば、絶対にこの大学に行くって強い意志があれば、親に流されずに済んだかもしれないって後悔。
でも違う。貴方は全然悪くない。自分を責める必要はない。悪いのは貴方の親です。貴方は本当に運が悪かっただけなんだ。自罰的になるな。
……って書くと、親のせいにする罪悪感に蝕まれたり、親のせいにするな甘えだゆとりめって全然知らない人が石を投げてきたりするけど敢えて断定的に書くよ。
とりあえず今の自分の不幸は全部いったん親のせいって決めよう。
というのも、恐らく高校時代に貴方がどっっっれだけ論理的に情熱的にご両親を説得したところで、やっぱり一応医学部を受けてみないか、とかなんとか言われて無理矢理受験させられていると思うからです。たぶん第一志望受かってたとしても医学部も同時に受かったらそっちに無理矢理入れさせられてるぞ。毒親に論理は通じないと覚悟を決めましょう。
毒親って書いちゃったけど気を悪くしないでほしい。他人に自分の親を毒親って言われると薄々思っててもやっぱり傷つくよな。
本当に毒親かどうか確かめたかったら『毒になる親』 http://www.amazon.co.jp/dp/4062565587 を、騙されたと思って一読してほしい。kindleでも読める。ためし読み部分だけでもぜひ。自分はこれでちょっと救われたから。
増田はいいやつだから両親を恨まないようにしようと思っているんだろうけれど、問題の本質は医学部どうこうより親との関係だと感じたよ。
そんな嫌なら中退して再受験しなよ、とか簡単に言う人もいるけれど親の協力が得られないまま、被扶養家族の立場のまま大学やめて再受験は相当きつい。
下手したら家も追い出されるのでアルバイトで生活費+予備校費を払ってアルバイトのない時間に受験勉強、はかなり無理がある(そういう凄まじい人もいるんだろうが)アルバイトで時間も体力も削られるし。
卒業してすぐ別の大学院に、も割ときついと思う。親は反対するだろうから学費生活費はやっぱり稼がなきゃいけなくなるし、初期研修しないと医師免許持っててもだめなんだよね確か。研修医やりながら全然違う学部の大学院も通う、ってしんどいと思うんだけどどうだろう(身近にいないからわからないけれど…)
余計なこと書きすぎた。今私が考える選択肢は2つ。
1.とりあえず何とか初期研修まで終わらせる。
ライフラインを握られている以上、親の意思から本当に逃げることはできない。とにかく経済的自立して家を出る、それしか自由になる方法はない。
「説得」はもう、諦めたほうがいいと私は思う。親なんだからきちんと話し合えば自分の気持ちをわかってくれるかもしれない、って期待する限り何度でも裏切られて傷つく。
ここまでされても自分を育ててくれた両親だからって、私自身もまだ諦められなかったりするので、人のこと言えないけれどな。
医師免許は就職に役立つのは間違っていないと思うから、せっかく3年がんばったんだし取っておいたほうがいいと思う。医学部に在籍してるだけで苦痛だと思うけど、ここで中退したら高卒ニート、今までの努力は水の泡ってそんなの本当に死にたくなるぜ……。3年までストレートに来れたなら適性はあると思う。真面目だから医師になりたくない奴が医師になることに後ろめたさを感じてるかもしれないけれどもっと医者やっちゃだめだろって奴結構いるし、そんなに医学興味ないけど入ってきちゃったって奴もいる。地方の医科単科大は医学ガチ勢が多いだろうけど東京だとただ成績いいだけで入っちゃうんじゃないかな。今はそういう大学だから周りとの温度差に悩むかもしれないけれど。(うちもそんな感じだ……ああ、酒でも飲みながら増田と愚痴言い合いてえ……)
でも我慢して卒業するっていうのは、正気を保っていられるレベルだったらの話だ。「ああ~つれえ~~死にてえ~~ってか大学やめて旅に出てえ~~」くらいならまだ耐えられると思う。
具体的に自殺方法を考えるレベルだったら心療内科に行こう。恐らく入院になる。さすがに子供が精神病棟に入院したらご両親も「これ、選択肢間違えたんじゃね?」って気づく…かもしれないし…。
プライド高い親だとその事を恥だと思って悲しんだり怒り出したりするかもしれないが、それはそれで親の本質を見極められるんじゃないかな。。
長くなってしまった。睡眠と食事、あと趣味とか楽しみは確保して、とにかく自罰的にならないようにしてほしい。
しんどいこと沢山あると思うけれど、生きて。
逆に言えば、お金さえ稼げるようになれば自由に生きられるんだ。大丈夫、まだ20代、いくらでもどうにでもなる。
自分も増田の記事を読んで一人じゃないんだって救われた。だから、どうしても増田に一人で苦しまなくていいんだって伝えたかった。ありがとう、一緒になんとか生き抜こうな。
さっき主語の件、書いた浪人でござるが、いわゆる「オマエラ」ってやつだね。これ読んで、かなりなるほどなと思った。ありがとぅーん。
私は現在医学部に在学中ですが、もともと希望していた進路ではありません。
小さい頃から機械やコンピューターにすごく憧れがあって、将来は技術者になりたいと強く胸に抱いていました。
そして大学受験が近づくにつれ志望校を絞りこむ際に、地方出身であったため東京に憧れがあったことや、また、技術者になることへの憧れから、都内の大学の工学系を第一志望にしました。
前もって両親や先生には通しておいた話だったので、最初は特に抵抗を受けずに自由に出来たのですが、いよいよ願書提出期限が迫ると、しきりに両親は医者や医学部への進路変更を迫るようになりました。
どうしても煩いため一度は呑む寸前まで行きましたが、やはり夢を捨てきれず、別日程で受験できる医学部へ出願する、というかたちで落ち着きました。
もともと「浪人は死罪だ!」くらいの圧力をかけられていましたが、まったく違う医者への進路変更を持ちかけられたことで少しずつ両親への信頼はこのときから薄らいでいた気がします。
第一志望の受験が終わり、フタを開けてみると不合格でした。正直まったく予想していなかった為、本当に精神が崩壊しました。しかし別日程の医学部は合格していたため、現役で医学部に行くか浪人するかの選択に迫られることになりました。
はじめ、両親は私の意思を尊重すると言ってくれたため、ギリギリまで考え抜き浪人を選びたい、そしてもう一度第一志望を目指したいと伝えました。
しかし、それを聞くやいなや両親の態度は硬化し、怒鳴る寸前のような口調で医学部を強く推してきました。
相当凹んでいたこともあり、現役で医学部に泣く泣く進学することになりました。
ですが、両親は私の意見を尊重してくれたのか、合わないと感じたら即決で辞めていいと言われ、両親に感謝したと同時に安心したのを覚えています。
一年の春が過ぎると、やはり違和感というか、異常な場違い感で心が一杯になり、6年間も在学して卒業できるか不安になってきました。
医学部は狭く特殊な社会ですし、ましてや単科大なので本当に絵に描いたような所謂「ムラ社会」です。医学部ですから当然、医学に一生を捧げる思いで入学した人たちばかりで、本来の自分の夢や存在意義が見いだせなくなってしまいました。
そのような状態なので、入学して早めの段階から、今まで何十回も頭を下げて再受験することを許してもらおうとしましたが、
「社会を何もわかっていない」だとか、
など色々説得され、一年、また一年と大学に残り続けてしまいました。
結果、もう三年目の冬となってしまい、後にも引けない状況になり全うに卒業し医師になる他、進路は絶たれてしまったように思えます。
しかし、現状、医学の勉強が進めば進むにつれ違和感は消えるどころか大きくなりますし、医師になりたくないと心の底で思ってしまう自分に嫌気が差して本当に辛いです。
別に再受験を許してもらえなかった親に文句があるわけではありません。まず進学の段階で自分の意思をはっきり通せなかった過去の自分や、ずるずると今の大学に居残ってしまった今までの自分に後悔というか、悔しいというか、兎に角自分自身が許せないのです。
高校の同級生は浪人をした者も含め大半が大学に進学しました。目をキラキラとさせながら夢を語り、大学生活を楽しんでいる彼らを見ると心が痛くなります。
私は所詮甘ちゃんです。自分を責めても何も生まれませんが、ふとした拍子に色々な感情が頭をめぐり、消えて無くなってしまいたい願望に何度も襲われます。
どうにもこうにもよくわかりません、悲しいです。
一浪してFランにしか入れなくて、そこで留年して、もう高校卒業から10年経つ俺に言わせれば、元増田ヤバいよ。
彼氏を何人も作ってそれなりに楽しそうなことしてて、しかも、一浪時に失敗してるにもかかわらず、
「勉強しなくても私なら良い男捕まえられるし、そっちの方が人生楽しいかも~」
みたいな考えに変化しないで、まともな容姿の女のくせに学歴房で、その割に努力はできないって、
この先、お前は、どの道へ進んだとしても、この浪人時代を思い出してはため息をつく人生を送る羽目になるよ。
お前はもう二浪なんだから、たとえ、満足いく大学に入れたとしても、現役から見ればクズ女なんだよな。
その事実をちゃんと受け入れた上で、もう一浪して「もうこれ以上できない」ってぐらい勉強しろ。男作らないで。
その結果、ニッコマだったとしても、「努力してもダメだったんだから」って、大学受験をちゃんと諦められて、
その先の人生をウジウジしながら無駄に過ごす可能性を低くすることができるから。
どーせ、このままわけわかんない大学へ進んでも、お前はすぐ不満が募って、留年するか退学することは目に見えてるから、
自分が浪人したくせにMarchしかいけなかったからしょうがないんだけど私語が酷い。
普段優しい人が怒るとほんと怖い。喋ってた男子二人組をみんなの前で晒し者にして説教してくれた。
俺みたいなボッチは心のなかで拍手したと思う。絶対あの教授のゼミに入りたい。
胸糞なのは男子が可哀想、あそこまでやる必要ある?とかいう擁護が多かったこと。
もうひとつはかなり胸糞悪い。
教授が自分をコントロール出来ない発達障害について講義した日からパタリと私語がなくなった。
障害っていうレッテル貼りを使った教授も、それに屈した学生どももおかしい。
http://anond.hatelabo.jp/20150311221236
を書いた後、結局母親と一緒に夜逃げっぽく実家に戻って、バイトもしつつ浪人して大学いけりゃなって感じで難しいけど思ったりしています。
んでもって聞きたいのは、「マルチ商法」って儲かるんですかね?ていうことで。ここ数か月で知ったのが、父親はけっこうな借金をどうやら抱えてたっぽく、実家に逃げたあと父親充てにとどいた借金の催促状をすごい見たので、これ返すために父親がマルチに嵌ってしまったのかねみたいなことを考えてしまうんですよ。前の家にいた時も電話とかが普通に止まっていてその辺が当時はピンと来なかったけど、要は金がなかったよってことなんだなあと。
前のエントリーで父親が怖いみたいなことを書いたけど、父親がその借金を返すために頑張ってマルチ商法をしていたんだろうか。まあ結果から言えばダメっぽかったんだけどさ。
私は都心から約1時間半くらい離れている関東のある地域の出身で、大学生になったときから都内に住み始めて、現在も都内に住んでいる社会人である。
休みが重なったのでそれほど遠くない実家に帰省して、地元の友人二人と遊ぶことになった。
地元の友人は二人とも公務員浪人?という体だけのただのフリーターで実家暮らしある。
特にすることもないしボウリングをしようということになった。ボウリングに行くときに車を出すのは私で、駐車料金を出すのも私だった。正社員として働いているのは私だけなのでこうなるのも仕方ないのかなと思った。
しかしボウリング代も私がなぜか多く払った。三人で6000円そこらのボウリング代、私が四千円、友人たちが千円ずつだった。社会人としては別に高くない金額なので特に気にしてもなかった。
そのあと友人の実家で少しお酒を飲もうとなったとき、友人は家にあるお酒を飲むので買い出しでは一円も払わず、私にお金を払うように言った。しかし実際は私が買い出しで買ったお酒おつまみを平然と飲み食いしていた。
しかもそのあとに家の使用代?として友人は私に千円を要求してきた。
なんというか金額自体は別に問題のならないような額なのだが、それ以上の不快感があった。
小学生中学生のころはそこまでみすぼらしい人間ではなかったのだが、やはり親からの支援もなくなりフリーターとしてわずかな金額を稼いでいるだけだとお金に困ってそうなってしまったのかと思う。
お金がなくなっていくことによって性格や心が変化することがあるのだとは思っていたが、実際に直面するとやはり驚きが隠せない。
大学・大学院(修士卒)は浪人・留年もせずストレートで卒業した。
査読付き論文の投稿、国際学会でのオーラルが評価され、大学院でもらった奨学金は半額免除。
それなのに『悪夢』にうなされるのは、よほど学生生活が辛かったからだと思う。
ウェイ系諭吉大学に入学してしまい、6年間ずっと周りから浮いていた。
退屈なマスプロ授業、研究、下宿で寝っ転がってたくさんの本を読んだこと、サブプライム後の死にたくなるような就活。学生時代の""思い出""はこれですべて。他のことは何も思い出せない。
もう卒業してから4年以上経つ。よほど深いトラウマが、心のどこかに残っているのだろう。
早く、消えてほしい傷だ。
どうなんだろね。私は今40歳で今が一番たのしい。18〜20の頃ってまぁオタクで受験に失敗、浪人して、夢も希望もない感じだった。パソコンは詳しかったんだけど、それくらいしかない。
今は正社員SEで2人子供いて結婚9年目だけど嫁からのバレンタインデーのチョコは手作りなんだよね。いやまぁ私も頑張っているからではあるが。
あとアニメ観る習慣は今でもある(いろいろ理由つけて観てる)これも楽しい。キャバクラと風俗には行ったことがない。2次元で充分というか。
高校リア充の方がなんというか努力を避けがちみたいな事はないんかね。むしろ自己認識が虫けらみたいな人間の方が底辺でも努力するみたいな側面がないかな。それが良いこととも言えないが。あと私が幸せなのは自己肯定感が低いからかも、子供2人いて、こっそりアニメみる生活程度でも超楽しいと思えるのは安上がりだなぁ、とは思う。ダメ人間の方が安上がりなのかもよ。
幼稚園に入れない子、ごくふつーにいるんだけど。
plutanさんの言う通り周囲に保育園しかないという地域もあるし
逆に保育園だけではなく幼稚園も足りておらず幼稚園浪人が発生する地域もあるし
貧困で幼稚園代が出せない、でも働けない事情があるので保育園も入れない、と言う場合もある。
一番深刻なケースが最後で、そういう子は集団生活を経験しないままいきなり小学校に入るので馴染めずトラブルを起こす、ってのが
本人にとっても周りの子にとっても社会問題になってるわけだが。
そんなのちょい育児とか教育とか興味持ってニュース見てればすぐ目に入る話なのに。
DUALってほんと視野狭いよなあ。所詮一部の都会のエリート共働き夫婦の為の雑誌とはいえ、それ以外の世界は一切知らないってどうなんだ。
自分は真面目な話はできるが他愛もない話に花を添えるような話術は持ち合わせていなかった。
ただAは情熱的な人間だ。ユーモアのない僕でもいつまでも話していられた。
ウマが合う、とはまさにこのことでお互いの言っていることが素直に受け止められるような気がした。
求めるままにセックスもした。Aは背徳的行為に興奮するタイプだ。
しかしAとは付き合うことはなかった。
大学受験の都合でBとは長い時間同じ空間にいたのだけれどあまり言葉を交わしたことはなかった。
しかし受験生だった1年という時間は彼女を好きになるには十分だった。なぜ好きなのかは説明できなかった。
きっと勘違いなのだ。長い時間一緒に居たせいで好きだと思い込んでしまった。
Aと付き合わなかった理由は他にもある。
Aはルックスが良くないのだ。Bの方がいい。
Bとは話す機会もなければ話す内容だって世間話程度だ。(Bは受験に失敗して浪人中だった)
Aとは内面で通じあっているし、体も知っている。
結局Bと付き合うことになった。
よくわからないプライドが邪魔をしたのだろう。Bを選んだのではない、Bと並ぶ自分を選んだのかもしれない。(外面を気にするのは僕の良くないところだ。)
しかしAとの関係はやめられず、毎日のように電話をして夜更かしをし、たまにホテルに言ってはセックスをした。(僕とAは共に実家暮らし)
Aはそんなどっちつかずの状態に頭を悩ませていた。
よくないことだが僕はそんな状況に優越感を膨らませていた。
半年ほどそんな状況は続いた。
ある時、Cという女の子の家に泊まることがあり、セックスをしてしまった。
いや、最初からしようと思っていたのだ。考えるより先にチ○コが出た。
Cは一人暮らしで、それ以後僕はCの家に入り浸るようになった。
Bとは別れ、Aとの関係も終わりにした。
1年半ほど一緒に暮らして今に至る。
Cはルックスは良いが、頭はよくない。
結果的にここにきてAのことが恋しくなってきた。
情熱的だったあの頃に戻りたい。
幼い頃に母を亡くして、父子家庭で育ってきた。
父と、7つ上の兄と、3人で暮らしてきた。
父はよく稼ぐ人だったから、金銭的に不自由することはなかった。
兄はとても優秀で、なおかつ面倒見が良くて、いつも優しくしてくれた。
近所の人たちも事情を知ってくれて、すごくお世話になった。
私と兄は、母親がいないという点を除いては不自由も無く、たぶん、健全に育った。
兄は大学生になっても優しくて、帰省する度に私の宿題を手伝ってくれた。
高校生になり、進路を考えるようになって、ずっと兄の背中を見てきたものだから、同じ大学に行きたいと思うようになった。
私は出来が悪くて、兄ほど優秀ではなかったから、一所懸命勉強した。
成績も上がって、胸を張って志望大学を言えるようになった。
ある日、進路を父に相談したところ、東京には行かせられない、と言われた。
金銭面の問題かと思い聞くと、私は箱入り娘なのだから1人暮らしをさせるわけにはいかない というようなことだった。
お兄ちゃんは行ってるじゃん と言っても、お前は女の子なんだから と言うばかりで聞いてくれなかった。
そのとき初めて、父に不信感を抱いた。
学校で友達に相談してみたが、周りにもそんな子が何人かいるらしく、たわいもないこととしてあしらわれてしまった。
高校で学年1位の子は、東京大学も合格圏内なのに地元の公立の女子大しか認めてもらえないと言っていた。
彼女は仕方がないからともう諦めている様子だったが、私が彼女の諦めに同調する必要はないと思った。
担任の先生や進路指導の先生に相談をしたところ、お前が勉強を頑張ればお父さんも認めてくれるはずだよ なんて、的外れな答えしかもらえなかった。
成績がどんなに良くなっても、父は頑として家を離れることを認めてくれなかった。
地元にはいわゆる難関と呼ばれる大学がひとつあって、父はその大学を勧めてきた。
でも、私は理系を選択していて、希望する学部学科は別キャンパスにあった。そこは本キャンパスから遠く、家から通学するとなると大変で、結局1人暮らしをする羽目になる。
そのことを強調して伝えると、父は、なら文転すればいいだろうと軽く言ってきた。
兄には許されたことなのに、私は、女であるということだけで進みたい進路にも進めないのかと悲しくなった。
その日は全く話し合いにならなかった。
兄は、多分そうなると思っていた と言っていた。
私はずっと、自分は恵まれていると思っていた。そして実際に、恵まれていた。
でも、ちょっとの不満や疑問も、恵まれている故のものだと思っていた。
兄曰く、母が亡くなってからの父は、ずっと、私に対して過保護だったらしい。
そういえば、女の子なのだから怪我をさせられないと公園に遊びに行くことも禁止されていた。
ズボンを履くことも禁止されていたし、自転車に乗ることも、男の子向けの番組を観ることも、危ないこと、はしたないことは全て禁止されていた。携帯電話だって父と共用だった。
全部、兄は禁止されていなかった。
それらに私は何の疑問も抱いていなかった。嫌だな、と思うことはあっても、自分は恵まれているんだから我慢しなきゃ と思っていた。
父は私を縛り付けたかったのだろうか。
そのような考えから父の言動を見ると、もしかするとこれは普通ではないのかもしれないと少しずつ思うようになった。
毎朝の行ってきますのキスも、週1の交換日記も、中学まで一緒にお風呂に入っていたのも、たぶん、普通じゃなかった。
本当はずっと嫌だったけど、ルールだからと慣れてしまっていた私も、普通ではなかったのかもしれない。
兄は、お父さんの言うことを聞くか、お父さんを捨てて東京に来るか選べと言った。
そんなことを急に言われても、父を捨てるなんて考えられなかった。
父は、優しくて頼もしい、自慢のお父さんだから。
親を捨てるというのは家族と上手くいっていない人や虐待を受けた人だけがすることだと思ったから。
でも、どんなに説得しても父は家を出ることを認めてくれなかった。
父は頼れなかった。私は兄に相談して、兄に言われるがまま目一杯勉強した。
2月、受験前日、交通の乱れを懸念して受験会場近くのホテルに泊まった。もちろん、会社を休んで着いてきた父も一緒に。
理系のキャンパスは遠いが通えなくはないということで認められ、文転だけは免れていた。
いわゆる難関大学だったが、試験は簡単だった。私の本当の志望大学はこんなものじゃないくらい難しいはずだったから。でも、どうしても行きたくなくて、わざと間違えた私は不合格になった。
父には、浪人する、と伝えた。認めたくない様子だったが、必ず受かると高を括って私立大学をうけていなかったため、その他に選択肢は無かった。
高校を卒業して、3月中旬、友達と卒業旅行に行くと言って東京に行った。
もちろん卒業旅行にも父は大反対だったが、これだけは譲れないと強引に家を出た。
東京に着いて、会社を休んできた兄に迎えられ、私は、志望大学の後期試験を受けた。
もし落ちたら、本当に浪人するしかなかった。でも、なんとか、合格した。
合格通知を見せると、父は激昂した。優しい父が怒っている姿を初めて見た。
認めないから金は出さない、と父は言った。私はアルバイトもするし、兄にも援助してもらうことを伝えた。
後期受験を兄も知っていたことに怒るかなと思ったが、予想に反して、お前にアルバイトなんかさせられるかと父は泣いていた。
そのとき初めて、父を怖いと感じた。
宣言通り、父はお金を出してくれなかった。入学金さえ払わなければ、私がいなくならないと思っているようだった。
私は貯めていたお年玉を使った。入学金、授業料で足りない分は兄が出してくれた。
支払いが終わってからも、期限ギリギリまで父にはお金を出してくださいとお願いし続けた。払ったことを知られては困るから。
3月末、すっかり安心しきった父が仕事に行っている間、私は荷物をまとめて東京に向かった。捜索願を出されてはかなわないので置き手紙をした。
しばらくすると、兄の携帯に父から電話がかかってきた。兄に促され私が電話をとった。
2度目の父の激昂だった。
でも、どんなに怒られてももうお金は払っているし、もう東京に来てしまっている。
帰らないことを伝えると父はまた泣いていた。
後日、同じく上京していた高校の友達にお願いして、何日か部屋に住まわせてもらった。
父も休日に上京し兄の家に来ていたらしかったが、携帯電話すら持っていない私に連絡をとることはできなかった。
入学式には、父も兄も来なかった。式が終わり友達の部屋に戻ると、上京した同級生が何人か集まっており、おめでとうパーティーをひらいてくれた。
自由になったような気がした。
熱りが冷めてからはまた兄の部屋に住まわせてもらった。
いつまでも兄の世話になるのは申し訳なくて仕方がなかったが、兄に頼る以外の手段が私には見つからなかった。
兄の元には今も頻繁に父からの連絡がきているらしい。そして兄の口座には私宛のお金が振り込まれているらしい。
私の学費も、生活費も、兄が出してくれたようで結局は全て父のお金だ。
だからと言って際どいアルバイトに手を出そうとすると兄に止められる。
結局私がしていることは、家にいた頃と何も変わっていない。
成人式の報せや諸々の手続きなど、全て父と兄がやりとりをして済ませてくれている。
ただただ自分が恥ずかしい。
あの日、父を捨てる決意をしただけで私は何も捨てられていない。
親子喧嘩をして意地を張り続けているだけだ。
でも、だからと言って、そう簡単に仲直りできるわけでもない。
このままじゃ私はいつまでも、箱入り娘のままだ。
「徹頭徹尾ナンセンス映画でさ、狂気の中では80年代アメリカ風の青やピンクのカラフルな色遣い、現実はすさんで、臭くて、すえた臭いがするような描写で落差をつけててさ」
「今度マーベルヒーローのデッドプールをやるライアンレイノルズって役者が主人公なんだけど」
「ひょんなことで同僚のマドンナをXXしちゃって、そっから統失もっとこじらせて他の同僚も……って話」
「なんつーか、サイコキラー、シリアルキラーって無個性なんだよな。特にパラノイアだから自分で意図したわけじゃなくて、要するにラリパッパの結果、っていうか。映画自体は駄作だったよ。」
「ひとりだけ忘れられない同級生がいるんだ」
「色白で黒髪がツヤツヤで、最近流行りのちょっとだけ目の離れた涼しげな美人で、誰にでも優しくて、泣きぼくろがあった。これは事実。本当の話。しかも賢くて志望は国立医学部だった。浪人後は知らないが絶対に受かったに違いないよ。すごくキレイな人で女神に見えたんだ」
「俺はそのころいじめられてて、何もうまくいかなくて、彼女の隣の席で彼女を解体する妄想ばかりしてたんだ」
「それ以前も以降も、女性を好きになったことはない。解体する妄想も、最高にキレイな人じゃなきゃ意味なくて、牛や豚や鶏を解体する動画を見て、人体の解剖を学んで、人体ならどういう順序で解体すべきか何度も何度も脳内や紙の上でシミュレーションしたんだ」
うちも似たようなもんだったのでマジレスする。
長くなるけど、進学したいなら読んでくれ。増田と自分の状況が全く同じということもないから、鵜呑みにする必要はない。
進学は不可能ではないかもしれないということを考え直す機会になればいい。
それらが受けられるほどの学力があるもしくは家庭環境ならそっちを受けるのがいい。下の長い文章を読む必要もない。
免除も受けられないし親からの金銭的援助も受けられなくてどうしようもなくて困ってるならって内容になる。
就職して稼いでから大学入りたいなら別だが、浪人したくないなら国の教育ローン使え。
申し込みして最短2週間で入金されるから、遅いなんてことはない。
受験前でも申し込み可能だから医学歯学薬学辺りの私大に行かないんであれば、入学時の納入分くらいは借りられる。
ついでに言えば、多分受験料等も借りられるだろう。自分のときは貯金で賄ったのでここは不透明ですまん。
大学在学中でも利息分は返済義務があるから最低限のバイトはしろよ。これは学校入って翌月くらいからもう発生してた気がする。
国の教育ローンは日本学生機構の奨学金とも併用できるから、後期以降の学費はそれと併せてやりくりすればいい。
一応、これは地元国公立大に行く前提で話してるからな。その家庭状況で進学校に通ってるなら元々自宅通学出来る国公立狙いだろうってことで。
そうじゃないなら、もし上京して一人暮らしを始めたり私大に行くことになるなら、ここまで書いた方法ではいかないだろう。
自宅浪人でコツコツ真面目に出来るならいいが、バイトして疲れて勉強出来ないんじゃ本末転倒だから
浪人中でも利用可能な国の教育ローンを使ってでも予備校に行くことをお勧めする。時間が決まっていた方が浪人で失敗することも少ない。
あとは検索して返還シミュレーションでもやって計画を立てるんだ。
親の扶助が全く受けられないんじゃもしかしたら飛んでもない返済額にもなるかもしれないが、
自分の就きたい職の平均収入も調べて可能かどうかも考えて借りるんだぞ。給付以外の奨学金は借金だからな。
わかってるだろうが、奨学金を借りる時は親に書いてもらう書類が沢山ある。
親の名義で借りることになる奨学金もある(上に書いた国の教育ローンがそうだ)。
書類を書いてもらえないなんてことにならない為にも、質問されて答えられるくらいの知識はつけておくこと。
ここからは自分が増田に言いたいこと言うだけだから読まなくてもいい。
おそらく進学校に通ってて周りが至れり尽せりの環境で育ったお坊ちゃんだらけでへこたれてるんだろうが、
人生は必ずしも生まれで決まるもんじゃない。格好つけたい訳じゃなく本当だ。
家がそんな感じなら腹括って自分で生きていくって覚悟決めるしかない。
進路担当の先生が知らないだけで無茶してでも進学してるやつは案外沢山いるぞ。
そんで、増田が大学って言ってるからその体で話を進めたが、大学以外にも道はあるしな。ここで諦めるなよ。
父親の生活態度も気になるだろうが、父親もこんなことになるとは思ってなかっただろうよ。腐るのも仕方ないかもだぞ。
増田のような家庭環境に加え、平気でDVするような親を持つやつもザラにいる。
自分の周りにもいた。ちなみにそいつもなんとか進学してちゃんと頑張ってる。
増田がそういう非人道的な親を持つ身なら該当しない自分はもう何も言うことはないが、そうじゃないなら、
今の状況じゃ嫌悪する以外に無くてもいつか家を離れたときにでも有り難みがわかるなんてことあるかもしれない。
もし、家族に対して希望を持てなくても働いて自分で食っていけるようになるだけで100点満点だ。
ちゃんと生活が出来ていれば言うことないし、人生に希望が持てたらそこからは加算式だ。
そんな日が来ることを願ってるよ。そしたら増田に自慢でもしに来てくれ。