2015-11-01

貧乏は悪」ということを再認識させられた話

私は都心から約1時間半くらい離れている関東のある地域出身で、大学生になったときから都内に住み始めて、現在都内に住んでいる社会人である

休みが重なったのでそれほど遠くない実家帰省して、地元の友人二人と遊ぶことになった。

地元の友人は二人とも公務員浪人?という体だけのただのフリーター実家暮らしある。

特にすることもないしボウリングをしようということになった。ボウリングに行くときに車を出すのは私で、駐車料金を出すのも私だった。正社員として働いているのは私だけなのでこうなるのも仕方ないのかなと思った。

しかボウリング代も私がなぜか多く払った。三人で6000円そこらのボウリング代、私が四千円、友人たちが千円ずつだった。社会人としては別に高くない金額なので特に気にしてもなかった。

そのあと友人の実家で少しお酒を飲もうとなったとき、友人は家にあるお酒を飲むので買い出しでは一円も払わず、私にお金を払うように言った。しかし実際は私が買い出しで買ったお酒おつまみを平然と飲み食いしていた。

しかもそのあとに家の使用代?として友人は私に千円を要求してきた。

なんというか金額自体別に問題のならないような額なのだが、それ以上の不快感があった。

小学生中学生のころはそこまでみすぼらしい人間ではなかったのだが、やはり親から支援もなくなりフリーターとしてわずかな金額を稼いでいるだけだとお金に困ってそうなってしまったのかと思う。

お金がなくなっていくことによって性格や心が変化することがあるのだとは思っていたが、実際に直面するとやはり驚きが隠せない。

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