はてなキーワード: 岡本とは
ドラクエ11完全版、PS4と3DSユーザー切り捨てるSwitch独占販売で炎上。その後プロデューサー岡本北斗がtwitterで炎上芸を見せアカを消す事態に発展する。
ちゃうよ。
元々switch版はPS4版と3DS版が発売する前から発売する事は発表されていた。
けど開発が遅れに遅れて「今更追加要素なしで売れるわけねーよ」ってくらい遅れたので追加要素を加えただけ。
ドラクエ11に多少なりとも興味を持っていた人ならそんなの(switch版が出るとしたら追加要素を入れるだろうっての)は2年前から重々承知で
「ファンの信用を失うのは非常に簡単ですが、それを取り戻すのは非常に難しいことです。」
「長い時間をかけて我々は挑戦し、皆さんの信用を取り戻すつもりですが、それは我々が企業として長期間努力をしなければならないということです。」
「最初のロンチの時に多くのファンを失望させてしまいました。世界中のファンは素晴らしいものを期待していましたが、我々は彼らをがっかりさせ、信用を失ったと感じています。その信用を取り戻すために、プロジェクトにはまだ我々がいるということ、そして、スクウェア・エニックスは素晴らしいものを作ることに専念しているといるというのを示さなくてはなりません。無茶な考えかもしれませんが、我々はやらなくてはなりません。」
11週間くらい忙しくて死んでた
全体的に大体5話~7話まで
良かった
ザ・少年漫画って感じ
背景すごい
間が独特
キャラ配置的にヒロイン不在のバトルモノっぽくて女子ウケしそうなんだけど(特にアーサーのポジションがな)、割りとエロもあってバランス感ある気がする
茉希 尾瀬、CV小見川かと思ったら上條沙恵子と言う声優らしい、小見川はプスプスをやってるらしい、何やねん
エロかった
作画力すごいなあ
ギャグアニメって「最終的にギャグやる」し、ラブコメアニメって「最終的にラブコメする」けど、このアニメは「最終的に筋トレする」に落ちるのが面白いしずるい
どんだけ話を振らしても最終的に筋トレしたら収束するから便利だな、エロサイド寄っても最終的に「筋トレ楽しい」になるの健全すぎて笑える
良かった
お色気系ヤンジャンアニメなんだけど、あまりエロスを感じない気もする
制服遭難って隠れジャンルな気がする、BTOOOM思い出した(懐かしい)
良かった
こういう設定、よく脳内でやるよね
「もし今文明が滅んだらどうするか」ってやつ
対人戦はちょっとダレる感じする
普通だった
倍速で見た
たぶん、どのキャラがどのタイプの変態か分かった後は楽しめると思うんだけど
都合上?「どのタイプの変態か分かる過程」の方が重視されてるから、アンジャッシュ的な楽しみ方になるような気がする
最高だった
横軸基本なきらら系をベースに、魔法少女の過去という縦軸や、それを通じて世界の奥行きまで期待できる設定なのが良い(どうなるかは知らんけど)
あとアニメのクオリティが高すぎる。J.C.STAFF君、どうした??
モモが少しずつ落ちていってるのが分かるのがてぇてぇ
吉田(シャミ)は、WORKING!!のポプラとか、のんのんびよりのこまっちゃんを思い出すね
最高だった
皆言ってるけど、低予算アニメっぽいのにそれを感じさせない、選択と集中が上手い(むしろニコ動あたりでは粗が好まれてる)
声優極振りっぽいんだけど、その声優の演技力でかなり面白さが底上げされてると思う、特に津田さん
主人公が大人で、見ててイラッとしない、あとツッコミがキレキレ
桐野悠がアルベド+デミウルゴスとか言われてて草、そういえば若干オバロっぽいって言われたな
でも若干テンポ遅いので1.25倍速で見てる
なお作者もニコ動で見てるらしい
最高だった
15分で4,5本立てというのも良いと思う
1秒も無駄にしてないテンポで小気味よさすら感じる、絵コンテが上手いのかな?
最高だった
パパ系アニメってロリペドに媚び過ぎなこと多くて苦手なんだけど、その中ではずいぶん見やすいと思う
あと主人公が結構大人と言うか、分別があって好感が持てるのと、世界観の作り込みが結構きちんとしてるのがポイントだと思う
世界観は一見中世のようで居て、社会・文化レベルは近代というか、一部現代チックでもある
ラティナの正体は多分ネタバレになりそうなので踏まないように注意したいところ
良かった
あとメイン3人の声優力がすごい
ほぼ全員バカってやべーな
でも田中は殴りたい、嫌い
爆発的ヒットは無いけど、良作が多いと思う
あと、面白いけど尺の問題でテンポがアレなアニメは積極的に1.25倍速とか使うと良いと思う
見つけたもんから片っ端に見ていったけどまだあるなー
無理、仕事しなきゃ
今期最高は、まちかど・・・と見せかけて、うちの娘だな!
一方通行 ダンまち Fate系列のやつ あんさんぶるシスターズ 高木さん スタミュ 聖闘士星矢 シンフォギア ビジネスフィッシュ 闇芝居
ありふれた職業 異世界チート 荒ぶる季節の乙女 かつて 彼方 ギヴン グランベルム ケンガンアシュラ 胡蝶 コップクラフト 二回攻撃 トライナイツ ナカノヒト BEM 指先から Re:ステージ ロード・エルメロイ
どこに入れようか、悪い意味で迷う選択肢だったじゃないか……。
野党共闘は「対 与党」としては効果的だったように思えるけれど、野党としても勝ったとは言えないイメージ。
特に共産党は微妙な感じ。いつだったかの選挙で、共産党が伸びたのは、「与党ねーな野党ねーな共産党にしとくか」票があったはずなのだ。今回はそれが、N党とれいわに流れた感じがする。
立憲だって別に支持されて選ばれたわけじゃなくて、野党の中ならまだマシなのかなぁ……という印象。勝利! とも言えない辛勝って感じ。
個人的には、自民は悪いとは思わないけど、安倍さんを支持できない。彼自身は面白い人物だと思うけれど、彼の政治の手法にはちょっと共感できない。
正直なところ予想としては、自民が少々議席を減らしても、結局2/3議席になって、改憲を支持されました!ドヤァするんだろうな と思ってたから安心した。
改憲自体は別にいいのだけど、むしろ、するべき時に来ているとは思っているけど、安倍政権下ではちょっと…… って思っている。増税も、8%まで来たんだからいつかはすんだろうなと思うが……。
それでも、若い人が自民に入れたという気持ちはわからなくもない。民主政権時代のことを、なぜか有権者がめっちゃ叩かれたんだよね…… これがお前らの選択だ、と。その後も、めっちゃ言われまくる。躊躇するよね、と。これで、政権交代したら、ほらー 若い奴、政治なんて何もわかってないじゃーんって言われるー って怖いだろうなって思うの。
今でもドキドキしながら投票してるけどね。自分なりに調べて、選んで投票しているつもりだ。個人的には、投票した責任はもちろんあると思うけど、支持されなかった方には責任なかったんか! ってくらい言い返したっていいと思うけどね。
それにしても、N党、れいわが議席取るとは……。まさに、上で述べた通り、野党共闘のたなぼたなイメージ。
障害を持ってる人が議員になることは悪いとは思わないけど、むしろ、彼らが参加することで、得たものは大きくて、「当事者ならどう考える」とか「どうやったら参加できるだろうか」とかを考えるチャンスとなった感じがするが、ただ、きちんと政治の世界に参加し、きちんと彼らの考えや意見が通るかが、心配なイメージ。性差ですらまだまだな部分が大きいから……。
まあまあ妥当な、しかも、与党も野党も堂々と勝利宣言できる状態じゃないから、吉本に話題もってかれるよね……。しかも、ジャニーズの分のヘイトも集まっちゃって、そういうのも全部含めて、岡本社長はちょっと可哀想……。
普通にテレビで株主どうこうの話もしっかり触れてるし芸人たちも反社や詐欺被害者について話してるのに
「株主の話をしないテレビの闇!圧力!」「論点がずれてる!!反社問題はどうなった!被害者がいるのに!」とか言ってる奴らは何なんだろう
加藤が怒ってる理由は「亮が反社の被害者に謝りたいと言っているのに吉本がその想いを踏みにじった」「吉本が反社との繋がりを認めずごまかそうとしている」っていうのもあるだろうから加藤と吉本が話し合うことによって反社の糾弾にも繋がるしけして無駄なことではないのに加藤の進退なんて反社問題に一切関係がないんだからどうでもいいと連呼する奴は何なんだろう
宮迫についてもすぐにテレビに復帰しますなんて本人も岡本社長も松本も一言も言っていない
許したなんて誰も言ってないのに「結局宮迫は許されたんだね!ありえない!吉本や局が許しても私は(俺は)復帰なんて許さない!」と憤慨する
加藤も辞めませんなんて言ってないのに「辞めないのか!前言を撤回するのか!嘘つきめ!がっかりだ!」と憤慨する
スッキリは元々バラエティ番組みたいなもので同時刻には他局でも似たような報道番組を放送しているのにわざわざスッキリにチャンネルを合わせて「タレントの揉め事なんて見たくないのに!加藤なんてどうでもいい!ニュースを見せろ!」と憤慨する
京アニ社員がどんな風に焼け死んだか、オタクの献花や遺族に突撃取材した結果を長々と見ていたいんだろうか
朝日の質問は今朝もいろんな媒体で引用された(ほぼ全メディアじゃないか?)「岡本社長にしかできないことは?」「みんなに後で聞いとく」を引き出したものね。
「さきほどから『自分が情けなくなった』とか答えられてパワハラだとも認められてましたが、どうして体制を一新しないのかなと思うのですが、岡本社長にしかできないことはあるのですか」
「今の状況を変えるためにやりにいくということです」
吉本に所属する芸人の所属というのは、私たち一般社会人と同じような労働契約なの?
会社に決まった時間に行き決まった時間に帰ればお金を貰えるの?
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 148 | 22024 | 148.8 | 41.5 |
01 | 96 | 8199 | 85.4 | 36.5 |
02 | 40 | 5142 | 128.6 | 56.5 |
03 | 19 | 2283 | 120.2 | 60 |
04 | 21 | 3367 | 160.3 | 48 |
05 | 13 | 1025 | 78.8 | 25 |
06 | 25 | 2177 | 87.1 | 55 |
07 | 66 | 5050 | 76.5 | 40.5 |
08 | 76 | 6868 | 90.4 | 37.5 |
09 | 147 | 12531 | 85.2 | 39 |
10 | 188 | 19489 | 103.7 | 39 |
11 | 183 | 18008 | 98.4 | 46 |
12 | 177 | 17575 | 99.3 | 35 |
13 | 179 | 16240 | 90.7 | 34 |
14 | 158 | 16682 | 105.6 | 44.5 |
15 | 135 | 11948 | 88.5 | 40 |
16 | 244 | 16523 | 67.7 | 37.5 |
17 | 261 | 18531 | 71.0 | 35 |
18 | 227 | 19768 | 87.1 | 35 |
19 | 128 | 14146 | 110.5 | 42.5 |
20 | 104 | 14060 | 135.2 | 28 |
21 | 90 | 9230 | 102.6 | 34.5 |
22 | 127 | 19555 | 154.0 | 43 |
23 | 153 | 21054 | 137.6 | 38 |
1日 | 3005 | 301475 | 100.3 | 38 |
開票作業(4), 電子投票(4), 市井紗耶香(5), ALS(8), 別姓(36), 政党要件(5), 与党側(3), 岡本(10), 夫婦別姓賛成(3), RED(3), 改選(3), 姓(52), 議席(39), 名字(32), 立憲(23), 投票率(27), 党(48), 投票(171), 当選(35), 選挙(144), 会見(18), 自民(66), N(32), 国会(31), 増税(50), 与党(38), 京アニ(33), 野党(86), 自民党(65), 消費税(59), 賛成(36), 支持(63), 票(28), 政治家(39)
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6468932(2671)
今回の会見は、記者がYes/Noで答えさせて言質を取るための質問に対して、社長が前後の経緯まで説明しようとしたため、見ている側としては非常に長ったらしい答弁に見えた。冒頭の3時間と休憩後少ししか見てないが、そこでの答弁をざっくりまとめてみた。なお、このまとめは筆者の解釈であって、受け手によって多少異なる解釈はありえると思う。実際の会見の様子はYouTubeでノーカットで見れる。
会社を通さずに営業して、週刊誌に騒がれたら保身で口裏合わせてギャラ貰ってないと嘘吐いてって流れの時点で会社側から見たら信頼度ゼロだよね。
この時点で契約解除でいいくらいなのに謹慎処分ってのも甘いわな。
一方で亮くんの「引退して会見したい」というのも筋は通っている。会社関係なくしてなので。
逆に言うと、会社に残るのであれば会見の時期や方法は任せて欲しいというのも正しい。社長にカンペなしに感情的に喋らせてどーすんのっていう。
弁護士を付けたってのも決定的ではあって、この時点で信頼関係は決裂している。タレント性をキープしたい(早急に自分の口から「しゃべりには自負がある」喋りたい)のと、まともな会社としてコントロール取りたいのと対立するのはしゃーない部分。
タレントは好き勝手にやるけどそこから利益を得ているのだから会社はなんでもケツ持ってやるべきなのか、会社に属しているのだからある程度コントロール下に置かれるべきなのか。後者だとしたら吉本興業の今の契約システムはおかしくないかってのはある。
そんで、ファミリーとか言うのであれば前者でやれよって話。吉本興業はそこで筋が通っていない。
土曜の宮迫&亮くん会見については、契約解消前提で勝手にやっているわけで、筋は通っている。あの会見で宮迫が「反乱」するのもまあいいよね。タレントにとって最も守るべきものは自身のタレント性なんだから。で、あそこで何故か反社の話から会社への不信感への話にすり替わったんだけど、ここでも亮くんがファミリーの話したりしていて、そこがキズになってる。ファミリーとか言うから亮くんの言葉が意味を持つのであって、フツーの感覚で言えば47歳にもなって何甘えてんのこいつだし。
日曜の松本人志。彼が大崎さんのことをアニキと言ったのも芸人ファーストなのも、東京進出したときの事務所の様子とかに言及したのもやはりファミリーという感覚から来るもの。ダウンタウンの元マネージャーが上層部を占めているという構造も問題ではあって、この構造をキープしていては吉本興業はまともな企業にはなれない。
太田光。舞台を奪われると言ったが、元々保身で嘘を吐いたのが宮迫達である以上、何の説明にもなっていない。ただ、彼のタイタンという事務所の構造から考えると、ファミリー概念に親和的なのだろうとは予想される。
今朝の加藤浩次。体制が変わらないとと言っているが、これはファミリーの否定であって、東京芸人であることに由来するのかもしれない。彼は吉本興業の上層部だけでなく、多くのタレントとも別の場所から話している。
岡本社長の会見。処分の撤回=許すってのは松本人志の「芸人ファースト」を引いていて、ファミリーを肯定している。ただちょっと気になるのは、ファミリーなるものを肯定するのであれば、パワハラは実はふつうの企業に比べれば許容されてしまう。親が頭はたくのと、上司が頭をはたくのとでは違う。俺は親が頭はたくのもさっさと通報すればいいと思うが、それはファミリー概念を否定しているからだ。岡本が松ちゃんやさんまさんに言及するとこで泣いてたけど、社長も結局のところファミリー概念から離れられていない。もうマネージャーじゃねえんだぞお前。
結局のところ、まともな会社から後退しただけの一連の騒動だったという印象。これで宮迫達が戻ったとしたら、力だけ増えた子供がいる学級崩壊状態のファミリーになってろくでもないことになる予感しかない。加藤浩次はさっさと見切りつけたほうがいいんじゃないっすかね。
テレビやネットで見て知っている人も多いと思うが、本日、都内にて吉本興業の岡本社長らによる記者会見が行われた。メディア関係者の一人として会見に出席したが、テレビやネット中継で伝わる以上に茶番だったので感じたことを書きたいと思う。
記者会見については昨日夜にメディアに開催がアナウンスされた。会見が行われたスペースが入るビルは10時半にオープンするが、早くも直後からメディアの人達が集まった。
テレビ、スポーツ紙など大手メディアの芸能記者は、顔見知り同士であることが多いが、今日も会見前にはあちこちで話題など世間話に花が咲いていた。全体的に集まったメディア関係者の雰囲気は和やかで、「社長辞めるのかな〜」「一昨日の会見も大変だったんだよー」などと軽口を叩きあい、笑顔を見せる人が多かった。記者の中には、吉本側のスタッフと既知の仲である人もいるようで、開場前に挨拶や言葉を交わしている姿も見られた。
12時半に会場がオープンし、レポーター、カメラマン・記者という順番で案内された。会見場は前方がスチールカメラマンが居並び、その後ろにイス席が4列、それからペン記者用のテーブル席というレイアウトで、会場関係者によると300人の収容能力があるという。カメラマン・記者は到着順に列になって並び、順々に会場へ。早い順で席を選べるわけだが、1列目か2列目で場内に入った某スポーツ紙ニッポンのバイトらしき人物が前方の席10つほどのに名刺を置いて回っていた。テレビなどのムービーカメラは別で所定の位置に誘導。キー局、準キー局、地方局、抽選といった順番だったそうだ。
13時50分になると、吉本の広報室長が登壇し、会見の流れを説明。会見は時間無制限で「質問がなくなるまで」行われる旨が伝えられた。その後、下手の袖に下がると「よーっし!!」というような、舞台裏から盛り上がるかのような掛け声が。総合格闘技などの試合でブラジルの選手とかが、入場直前にやるようなやつだ。会場内の記者からは「おおっ」という声と、ちょっとした笑いが漏れた。
会見ではまず、同社の法務本部長で弁護士でもある人物から、闇営業問題の経緯が時系列で説明された。その後、岡本社長がテーブルに着席し、言葉を述べ始めた。内容については既に知っている人が多いと思うのでここでは触れない。ネットでは「しどろもどろ」という声があったが、確かにその通りだった。ただ、周りの記者はテープ起こしがしやすそうだった。
岡本社長からひと通り説明がされた後は、記者からの質疑応答に移った。芸能レポーターや新聞社の記者などの質問によって始まったが。岡本社長の話の中に「契約解除を取り消す」「2人には申し訳ない」といったコメントがあり、また同日朝の「スッキリ」で加藤浩次さんが思いの丈をぶちまけたこともあってか、闇営業問題そのものより芸人の思いを踏みにじった、ということに対することに関心が大きいように感じた。
その後、社長のテンポに歩調を合わせるように記者側の質問も緩慢になっていき、会見は長期化。特に害悪だと思ったのは、次のようなタイプの質問者だ。
・正論言いたい型
・ツメ跡残したい型
こうした有象無象のメディアのおかげで、質問が長い長い。途中、一度の休憩を挟むことになった。休憩中、様々な人から「これは長くなるな」「よしもととメディアの我慢比べだ」といった声が聞かれた一方、テレビ系のスタッフは「もういいでしょ」「責任果たしたよ」という声も。
休憩後、再び長い質問タイム。同じメディア側からしても、何を聞きたいのかわからない質問、それを聞いてどうするんだ、という質問が目立った。あとはアリバイ的な質問。媒体の名前を言って、社長あなた責任はないんですか!と言ってりゃ仕事したことになるんだから良いもんだ。腹が立ったのは、大手メディアの多くが空気が読めないこと。会見の流れや場の雰囲気なんて無視する。100歩譲ってテレビだったらわかるけど、もう同じ質問はいいから前の人の回答使えよ。
で、気づいたのだが、そうした個々の記者の立場や質問意図はありつつ、結局多くの人がやっていたのは「自分たちは正しい」「吉本側は反省するべきだ」「そしてそれを態度で示せ」ということを繰り返すこと。時間をかけて反省の態度を示させて、半公的に罰を与えているのだ。そしてそれができるのは自分たちだと言わんばかりの特権意識が、あのわけのわからない質問をさせてるんだろう。
参加者にも疲労が見え始め、前列にいるカメラマンの多くはスマホをいじり出したところで、進行する広報室長から質問は残り3人とする旨が伝えられた。本音では多くの人が「やっと終わる…」って思っていたに違いない。それはそうだ、長いばっかりで意味のない質問ばかりが繰り返される時間だったのだから。
そして、最後の1人が質問を終えたまさにその時、後方から「約束と違うじゃないか!」という声が上がる。まだ質問が回ってこない朝日新聞の記者だ。それを見た広報室長は、明らかに苛立ちを隠せない表情で「じゃあ、どうぞ」と反応。ここから地獄の第2章が始まる。付け加えておくと、この朝日の記者の質問は至極まっとうな正論で、細かな違いも見逃さないプロの姿勢が感じられたが、端的に言って最も無意味だった。
そんな感じで、会見は結局19時半頃に終了。吉本側についてはいろんな意見もあるけど、自分たちメディアも同じかそれ以上に問題がある人間の集まりだった。
帰り際、クタクタになっている人が、「吉本は激務に慣れているから、最初から長期戦も怖くないんだよ」と言っていた。なるほど。ただ、会見の時間中、吉本の人たちは、背筋を伸ばしたまま、水を飲むこともなく、どんなことを言われても一応対応し、そうした態度は確かにすごいと思った。逆にそれが怖いのけど。