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はてなキーワード: 地域性とは

2022-06-12

anond:20220612142358

足の速い男児モテる現象は低学年までで、それ以降はサッカーの上手い子がモテる

まあサッカーが上手い子は走るのも速いが

  

この現象地域性もあり、少年野球が盛んな地域野球少年が、ウィンタースポーツが盛んな地域は該当スポーツで輝いている少年モテる傾向がある

2022-05-28

インターネットにも地域性ってあるよな

韓国アイドルファン意識高い系ITエンジニア界隈は全然別モノ」みたいな当然違うものもあるけど、そういうのとは別に似たような集団だけどサービスなどで全然文化が違ったりする。

たとえばTogetterコメント欄だと

「ところで、俺のビッグマグナムを見てくれ」「ポークビッツしかないぞ」

というユーモアセンス20~30年くらい止まっているクソ寒い流れが面白いとされているんだけどああいうのは他ではあまりみかけない。

2022-05-15

anond:20220515001858

そして修道院の話も時代性や地域性があるわけさ。旧教と新教とか。

anond:20220514233002

それは時代性や地域性もあるのでは?  聖書の中のイエスイメージだと、自分の周囲に女性たちが常にいるようだし、イエス説教に聞き入っているようだし、マグダラのマリアなんか相当に重要役回りを担ってるじゃん。

あと、キリスト教の中でもカトリック修道院があるけどプロテスタント修道院のものが無いよ。(そして北米西ヨーロッパはほぼプロテスタント

2022-05-06

とあるコンサルが言っていた

日本問題商店街に集約されてるだてさ。

高齢化だしデパートと戦う競争力は無い。何よりも変わりたいと思わないし、保守性、地域性重要利益よりもコミュニティ道楽で店を続ける。

優れているのは外灯がついている安全性くらいだが、アクセスが良いわけでもない。持ち家商いは物価も安く観光客にはお手頃だが、如何せん変わらないから飽きる。情緒を味わいにたまに遊びに行くなら構わないけどさしてやることもない。

するとどうだ。別に競争する必要は無いし古き良き伝統を守るとか言い出す。だが、競争は望まなくてもさせられるし、古いだけの場所後継者は集まら伝統は生まれない。最後には役目を終えたとかなんとか理由をつけ、シャッターを閉め年金で暮せば逃げ切り完了。その場所死ぬまで棺となる。

こうやって商店街から若者は消えたように、日本若者は魅力ある国へ出ていく。国単位では実感しづらい問題でも、身近ですでに起きているんだって

2022-04-23

anond:20220423074526

「ざます」がブコメに出てるけど、使う人たちはそこそこおるで。地域性があるんだろうけど。

2022-04-01

anond:20220401194951

言われてみれば、国によっては女性障害者LGBT有色人種を笑っていい所もあるし、それと同様に多様な地域性ということでアメリカ人病気を笑うのも許されるんだと思う。

2022-03-21

anond:20220321021204

これって地域性もあるんじゃないか

俺の生まれ田舎はどう見ても平均顔面偏差値が女>>>>>>男で

男は不細工しかおらんかったか不細工の俺でも彼女作れた。

東京出て来たら人口いか美人も多いねんけどそれ以上に地元では見たことないようなイケメン(外面内面共に)が多過ぎて土俵にすら立てないことを実感した。

2022-03-16

anond:20220316153329

おらがとこにはなかった

えったやかんぼの差別ならあったけど

部落差別なんてものはなかった

地域性無視した言葉狩りに怒ってんのよ

2022-03-09

anond:20220309135201

日本にもたくさんおるやん。

右傾化した人。

政治家首相靖国いっとるし。

それを理由侵略はないやろ。

そもそもクリミアドンバスウクライナやろ??

ただまあそこで、お互い紛争8年ちゅうのは、

地域性と言うか。複雑やわな

2022-03-07

みんなそんなに牛乳ミルクって言ってんの?

いやね、昨日の夜ツイッターで夫にミルク買ってきてって頼んだら牛乳買ってきちゃった的なツイート見かけてね。

別にそのツイートだってそんなギスギスしたツイートじゃないんよ。ただ夫がやっちまったぜーって、まあそんなニュアンスのやつなんよ。

から和やかな気持ちでリプ欄見たら、やたら攻撃的な奴が沸いててね。

正確に言わないお前が悪い!的な感じなのよ。

まあそこまで言わなくても「自分ミルク買ってきてって言われたら牛乳買うわ」的なリプやら引用やらが結構付いてんのよ。

マジで

えっ、そんなに皆牛乳の事ミルクって呼んでんの?

うちは牛乳はずっと牛乳なんよ。温めたのをホットミルクとか呼ぶ事はあっても、パックに入った状態じゃ牛乳なんよ。

からミルク買ってきてって言われて、それも家にミルクを飲む乳児が居る状態で、牛乳買ってくるって発想が全然無い。

クリープ買ってくる方がまだ理解できる。あとはスジャータポーションとか。

それくらいミルク牛乳スムーズにつながらない。だって牛乳ミルクって呼ぶ?呼ぶの?マジで

いや知識としちゃ知ってるよ。牛乳英語ミルク。それくらい知ってんのよ。

でも牛乳は常に牛乳と呼んでるから、もうミルクって言われたらその時点で牛乳は除外されんのよ。

我が家乳児が居なくなって久しい今、ミルク買ってきてって言われたら「なんで?」って言っちゃうと思う。

牛乳以外の「ミルク」と呼ばれるものは久しく使ってないけど、それでもミルクを即ち牛乳だとすぐは認識できない。

それくらいミルクという言葉牛乳という言葉はあえて分けて使ってる。

それが世の中の多数派だと思ってたから、結構カルチャーショック

世の中はそうなの?それとも地域性世代問題?それともうちが局地的に変?

2022-02-20

anond:20220220042348

地域性なあ。。。

毎月家賃払ってるのに立ち退き求められるとか、設備の修理を一方的に借主に押し付けるとか、大家結構問題がありそうだから鎌倉のせいにするんじゃなくてしかるべきところに相談したほうがいいんじゃないか。

東海道沿線鎌倉市だから大船だと思ってるけど、そんなに苦しいと思ったことはないな。あの辺は観光地というより、商店街の活気がある普通都市って感じ。

駅前は深夜営業居酒屋スナックが林立してて、ラップバトルと無縁な閑静な住宅地ってイメージはないんだよな。駅前に住もうとするなら夜の騒音覚悟決めないとダメ

コロナ前はラップバトルどころかド深夜に若者喧嘩 (後の抱擁) とか、サックスハッピーバースデーを吹いてお祝いする輩がランダムイベントで出現するのでしんどかった。

テレワークが長引いたのを機に、生活が慣れてたんで同じ大船圏内引っ越したけど、引っ越し先は自転車バイク駐輪場代は現状無料だし、回線も全く問題なかった。

クリーニングが終わってない状態の部屋を結構たくさん内見したけど、さすがに風呂トイレにヘドロ溜まってる物件は一つも無かった。もちろん内見時と入居時で部屋が様変わりしていることも無かった。

自分感覚としては設備に不備があったら管理会社に連絡ってのが基本で、インターホン自力で修理ってのも退去の時確実に揉めるシンクの水漏れ放置ってのもよく解らない。

anond:20220219213357

土地が狭いのに人気エリアから売り手市場で殿様商売になってるってことだろ

もはや地域性だろ

2022-02-18

増田メンヘラにとって救済をもたらすサービスであり続けて欲しい

私は「インターネット上で故人のブログが閲覧できる」ということを知り、廃墟サイトまとめを閲覧していた。

そもそも一体なぜ私が故人のブログに興味を持ったのかということについて述べたいと思う。中学生の頃、図書館南条さんの本を借りた。当時私はリスカアムカを常習的に行っていた。そのような自傷行為きっかけで南条さんの本に辿り着いたと記憶している。

本には、南条さんという人物について、また彼女インターネット上に残したものについて書かれていた。


「死んだらインターネットで公開したものが残り、さらには書籍化されるパターンもあるらしい」

衝撃だった。

南条さんは、生存した証をインターネット上に残して死んだ。いや、「生存した証がインターネット上に残ってしまった」と言い表した方が正しいのかもしれない。


さて話を戻すと、インターネット上で閲覧できる故人のブログというのが、二階堂さんの「八本脚の蝶」という日記サイトだった。利用されていたのは「@niftyホームページサービス」で、このサービスから推測できるように、当時はまだ世の中に気軽に開設可能ブログサイトは広まっていなかったのかもしれない。

二階堂さんもまた、南条さんと同様にに生存した証をインターネット上に残して死んだ。特筆しておくべき点が、二階堂さんは南条さんと異なり「自らの意志生存した証をインターネット上に残して自殺した」という点である


私は、南条さんも二階堂さんもインターネット上でリアルタイムにて追うことができなかった。そのことについてなぜか「残念だ」と感じてしまうの自分自身気持ち不謹慎でたまらなかった。

インターネットではブログサービスの代りに増田流行り始めた。私は主にメンタルヘルスについて発信している増田を好んで見ていた。そのうちそのクラスタ内のある増田について「どうやらあのアカウントの持ち主は自殺したようだ」と囁かれている場面に何度か遭遇するようになった。

このような場面を目撃し私は、非常にモラルの欠けた発言になるのだが「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と感じるようになっていた。


さて、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化され河出書房新社より発売された。文庫化されるという情報を得た時点で既に私は、自分の心の中で妙にひっかかるものを感じていた。故人の尊厳について考えた。

前置きは長くなったが、本編の日記を読んで感じたことを述べていこうと思う。



その日記は2001年6月13日水曜日から始まっている。

はいつの間にか、2001年当時自分が何をしていたかということについて思いを馳せていた。2001年6月13日水曜日、私は小学6年生だった。私は6年生のゴールデンウィーク旅行先で体調を崩し、風邪をこじらせてしま入院した。自宅で寝ていると熱がぐんぐん上がり、布団に包まっても寒くて寒くてたまらなかった。後になって改めて親とその話をしていると、どうやら熱性けいれんを起こしていたらしい。

ところで北海道運動会は春に行われる。私は運動会当日までに退院することができた。当時の担任先生が「持久走どうする?」と確認してきたので、私は「徒競走だけ出ます」と答えた。グラウンド5周の1キロなんて走りたくなかったのである

私にとってそんな小学最後運動会が終わり、初夏なのか蝦夷梅雨北海道にも一応梅雨のような時期が一瞬だけ存在する)なのかわからない曖昧気候の中で、小学生活を送っていた。おそらくそれが、私の2001年6月13日水曜日だったのではないかと思う。


2002年4月8日、月曜日。おそらくこの日に私は中学1年生になった。中学校に進学したといっても、私が通っていたのは小中併置校だった。わかりやす説明すると、小学生の教室が校舎の2階にあって、中学生教室が3階にあるということだ。つまり中学生になると階段を上る段数が増えるだけのことである

私は新学期の校舎の何とも言えないにおいに敏感な子どもだったので覚えているが、小学生のフロア中学生フロアとでは、においが異なっていた。中学生の階の廊下教室は、やはり中学生らしい大人っぽいとでも言ったらいいのか、とにかく少し変なにおいがしたのを覚えている。

4月も8日頃となると、多くの会社にとっては新年度区切りを迎えてから日経過したというところで、まだ新しい環境には慣れていないという時期ではないだろうか。

2002年4月8日の月曜日二階堂さんにとってのこの日は、ある本に引用されていた詩を見つけることができた日ということになっている。どうしても読みたくて探していたのだという。彼女にとってのちょっとした記念日であるように感じられる。


2002年の3月末~4月初旬の彼女日記確認してみると、すっぽりと更新されていない空白の期間になっていることがわかった。年度末から年度初めは、やはり忙しかったのだろう。

彼女文学部哲学科を卒業した後、編集者レビュアーとして働いていたようだ。新年度が始まって早々しかも平日に、ずっと探していた本が見つかったという出来事日記に書くほどに、彼女は本に対してかなり熱心な人物だったんだろうとぼんやり想像する。


2003年4月1日火曜日、この日は平日だ。

平日だが、二階堂さんの日記は「その一」「その二」「その三」「その四」「その五」「その六」「その七」、これに止まらず「その八」「その九」、さらに続き「その一〇」「その一一‐一」と綴られている。私はそのことに気付き、なんだか雲行きが怪しくなってきたと感じた。「その一一‐二」「その一二‐一」「その一二‐二」と日記は続くが、いくら新年度決意表明にしても長編すぎやしないだろうかと思う。「その一二‐三」の日記の次に、彼女はやっと翌日の4月2日を迎えられたようだ。

しかしその4月2日水曜日日記タイトルは「その一」とある。この日は「その七」まで綴られているが、分割されている記事もあることを踏まえるとトータル9回更新されたということなのだと思う。おそらく当時はスマホなど普及していなかったはずなので、勝手個人的な予想になるが、彼女は自宅で夜中になるまで複数回にわたってブログ記事投稿したのではないかと考える。もしくは、職場PCから小分けして投稿していたという可能性も考えられる。しかし、2002年4月8日月曜日日記から判断する限り、彼女であれば絶対にそんなことはしないのではないかと思う。


投稿あたりの文字数は、今でいうブログ(いわゆる収益化を目的としたブログ)と比較するとかなり少なく感じられる。

しか彼女複数回に及ぶブログ投稿現代増田で例えるなら、短文の増田をかなりの回数にわたって連投しているという状態に置き換えられるのではないかと思う。多くの人はそのような増田のことを、はてなーもしくはいわゆる「病み増田メンタルヘルス系の内容を扱う増田の中でも特に思春期中高生が該当するように思う)」に分類すると思う。事実私も、一晩にかけてそのように連投しているアカウントを見かけると、どうしてもメンタルヘルス系の悩みでも抱えているのだろうかと見なしてしまう。

さて連続して投稿された日記の内容はというと、私が生きてきた中でそのタイトルも作者も聞いたことがないような本から引用である。また、彼女が数年前に受け取ったと思われる知人から手紙引用している投稿も見られる。


ふと私は、おそらく二階堂さんは思考の整理のためにブログを使うというやり方をとるタイプ人間ではないだろうかと感じた。というのも私も時たまTwitterをそのような用途に用いるかである。そしてどういうときにその思考の整理をするかというと、それは「ものすごく死にたいが、どう対処していいか方法が見当もつかないときである。これについては、もしかするとピンとくる方もいるかもしれない。そのようにしばしば私はTwitter思考の整理を行う。なぜなら自分自身脳内の回転及びそれによって生じる思考インターネットに吐き出さなければ、到底処理しきれない状態に陥っているからだ。

そしてなぜあえてインターネット吐露するのかというと、リアル社会には私の話を聞いてくれる人が存在しないからだ。私にとって、リアル社会相手の様子を窺いつつ的確なタイミングでふさわしい言葉相談を持ちかけるという動作は、極めて難しい。過去に何度も相談時のコミュニケーション挫折する経験を重ねたことがきっかけで、そのような事態に辿り着いてしまったのではないかと疑っている。


彼女本心は今となってはわからない。そのため私のような人間が、勝手彼女自身を重ね合わせ、どこかに類似点があるのではないかとあれこれ想像してしまう。

ふと、彼女の死とはこのような在り方でよかったのだろうかと思わず考えてしまう。死後に自分作品が残るとは、そういうことなのだと思う。


2003年4月に私は中学2年生になり、無事に厨二病発症した。インターネットに本格的に参入したのは、この時期だったか記憶している。休み時間には、情報担当教諭ヤフージオシティーズアカウント取得を手伝ってくれた。

やはり、当時はまだブログがそこまで一般的ものではなかった。私はまずは無料レンタルスペース(現代でいうレンタルサーバーのようなもの)を契約個人サイトを作っていた。そしてレンタル掲示板を設置し、同盟バナーハッシュタグで繋がる文化など当然存在しなかったため、共通趣味で繋がる同盟という文化が主流であった)を貼り、繋がっていた。あの頃はそのような時代であった。

私は夜な夜な日記(これはノートに綴った日記であった。というのも夜はインターネットができない家庭環境にあったのだ)を書き、アムカをするようになっていた。田舎特有地域性、そこで生じた問題、そして本来の私の性格と一体何が根本的な原因であるのかはわからないが、ちょうど家庭内でもそこそこ大きな出来事が発生し、私は混乱のさなかにあった。

やがて私は個人サイトの別館を作るようになった。それはおそらく現代でいうTwitter複垢サブアカウント)のような類に非常によく似ているのではないかと思う。私はやがて、いかにも「メンヘラポエム(笑)」と晒されそうな文章を拙いながらも公開するようになっていた。


私は日本におけるインターネット内でポエム馬鹿にされる風潮にいまいち納得がいかないので補足するが、あの頃は「テキストサイト」とカテゴライズされる個人サイトが充実していた。現代詩ともエッセイともいえない、インターネットならではの文章ポートフォリオのようにまとめた個人サイトは、当時かなり多くみられたように思う。

このように、思春期も相まって私は何かと思いつめて過ごす時間が多かった。先に述べたアムカをするようになったのは、確か半袖を着なくなった秋頃だったか記憶している。


二階堂さんの日記は2003年4月26日の土曜日更新が途絶えている。4月26日というと私の誕生日の翌日なのだが、そんなことなど今はどうでもいい。4月26日の日記は、6回更新されている。「その一」「その二」「その三」、そして「お別れ その一」「お別れ その二」「お別れ その三」という題で投稿されている。

そしてその後に、おそらくこれは投稿時間を設定したことによる自動投稿なのではないかと思うのだが、「最後のお知らせ」が更新されている。その内容は、「2003年4月26日のまだ朝が来る前に自ら命を絶ちました」という旨を報告するものである


人の死についてあれこれ憶測することが心苦しいが、おそらく夜中のまだ朝が来る前に、最期のまとめとお別れの言葉を、何人かの対象に向けてそれぞれ投稿したのではないかと思う。そして、2001年から更新が続いていた日記ありがとうございましたという言葉で締めくくり、パソコンシャットダウンしたのかどうかはわからないがきっと彼女ことなら身支度を整えてどこか高い建物へ向かい、そして亡くなったということだと思う。


インターネット死ぬとはこういうことなのか。


断っておくと、私は『八本脚の蝶』すべてを読破したわけではない。二階堂さんが好んだ幻想文学などの専門分野について私は詳しくないため全文の理解が困難であるという言い訳により、私は挫折した。しかし何とも言えないモヤモヤとした疑問が残った。

冒頭で私は「インターネットに生きた証を残して伝説になるのも悪くはない」と述べた。再度ここで明記するが、『八本脚の蝶』は2020年2月に文庫化された。

しかするとインターネットに生きた証を残して自殺するということは最悪な選択肢なのではないかと私は思った。というのも、自らの意志に構わず書籍化され、需要編集者の熱意があれば数年後に改めて文庫化されるというパターンもあり得るということが今回わかったかである


果たして彼女はそのようなことを望んでいたのだろうかと、厚かましくも疑問に感じてしまう。世に広まるということは、全く想定していないターゲット層にまで届いてしまうということだ。もしかすると「自殺なんて弱い人間が行うことだ。自殺をする人間は敗者だ」などと主張する層に触れ議論を呼ぶこともあり得るかもしれない。

事実書籍化された『八本脚の蝶』は私のような読者にまで届いたし、加えて私は今こうしてこのような文章まで書いている。果たして私のこのような行為は許されるものであろうか。


文中で軽く触れたが、私にとって増田思考の整理のためのツールとして役立っている。

私は物心ついた頃より、「この子ぼんやりと過ごしているねぇ」と周囲から見なされることが多かった。しかしその一方で、「あなたは随分と真面目だね」などと言われる場面もたびたびあった。その理由について私は、私の脳は必要以上に過剰な思考を行っているためではないかと考えている。


私にはストレスや言いたいことを溜め込む傾向がある。「我慢しちゃだめだよ」とかなりの数の人たちから言われた経験がある。しかし、言える相手に言える範囲相談をし、さら増田で大量に噴出しても追いつかないのが残念ながら現状なのだ

私は、増田を含むインターネットとは「最後の砦」であると考えている。リアル社会で捨てきれない期待をインターネットに託している。もし私がインターネットに見捨てられたなら、どうにかして確実な方法で間違いなく命を絶つと思う。それほどまでに私はインターネットに縋り付いている。


果たしてインターネットは苦しみの最中に置かれた人間にとっての救いとなるのだろうか。

今となっては、様々な利用目的によりインターネットは利用されている。インターネット事業を興し収入を得る個人も随分と多く見かけるようになった。しかインターネット上に人が増えたわりに、一向に私はそこで救われることがないように感じる。

私はリアル社会の中で、絶望絶望を重ねている。冷静に振り返ると自滅して傷ついている場面が多いようにも感じられるが、何らかの救いを求めてインターネットに入り浸っている。もしも私がインターネット絶望しきってしまったのなら、それは完全に終了の合図だ。「死」以外に何もあり得ない。


インターネット彷徨っていると、「死ぬ以外の選択肢が無いために死ぬという選択を取った」という人間が多数存在することに気付かされる。

二階堂さんが一体どうして「八本脚の蝶」というウェブサイトを立ち上げたのか私にはわからない。もしかすると彼女日記のどこかで触れられているのかもしれない。  

しかし、私にはそのことについて何時までもこだわっている時間は無い。正直に言うと、小康状態を保ちながら生きていく上では、他人のことを気にかける余裕など皆無なのだ。そして当然なことであるのかもしれないが、健康人間にとっても同様に、いわゆる「生きづらい人」を気にかける余裕というものは本当に無いらしい。最悪の社会だと思う。

しかしその「最悪な社会」だからこそ、インターネットは救済希望者を受け入れて欲しい。私の意図することをより明確に言い表すなら、「すべての利用者インターネットを通じて他者を救済する世界であって欲しい」。


相変わらず私はぐちぐちと思考の飛躍や感情上下運動に振り回される様子を、増田のしかも匿名披露している。どうかこのことに何らかの意味があって欲しい。

私は自分自身人生について、「あまりにも辛く、ほとんどの時間を疲れ果てた状態で過ごし、さらに今にも死にたくなる瞬間がたびたび勃発してしまう」ものであるように感じている。それならば、私の不幸によって同じようにどこかで苦しい思いをしている誰かが救われて欲しい。


自分自身とよく似たパーソナリティ人物言動思考を知ること」は、抱えている苦しみを解消することにかなり役立つのではないかと思う。そのような情報医療機関提供してもらう機会が少なく、私はインターネットに救いを求めている。そういうわけで私は毎日欠かさずインターネットを利用している。

私はインターネットヘビーユーザーのまま亡くなっていったすべての人たちを観測したわけではないが、目にした限り彼らは社会に対する憎しみを叫ぶことなどせずにこの世を去っていったように思う。彼らに共通することとしては、後世に何らかの表現方法アドバイスを残し、そして希望を託して亡くなっていったように感じられる。


私は彼らから希望を託された側として生を続けたいと思う。そしてそれがいつまでの期間になるかはわからないが、インターネットに救いを求めつつも、積極的自分自身の不幸を開示していこうと考えている。

増田には、メンヘラにとって永遠に救済をもたらすサービスであり続けて欲しい。

2022-02-14

anond:20220214193341

東京だと、東大一橋東工大を除くと国公立は上位の私大からだいぶ落とさないとないんだよね。

公立信仰地域性があるんじゃないかな。

2022-02-09

どちらにしようかな?

大人になると言わなくなるが

子供の時分には何かものを選ぶとき「どちらにしようかな~」というフレーズの歌?に合わせて選ぶことがあった

この歌は地域性が強くて各地でさまざまなバリエーションがある

子供と接する機会がないのでわからないが

現代でもこの風習は受け継がれているだろうか

2022-01-21

anond:20220120160924

は?

じゃあなんてすか。君は東大10名程度の合格者数しかないがっこうが、残りの95%の生徒差し置いて「東大生にあらずんばうちの生徒にあらず」って言って許容されると本気で考えてんのか。大多数の生徒は地方で進学するならなおさらやろ。

しろ地域性って言葉思考停止してんのはお前やろ。

ちな、俺の文章へのツッノミの正解は「原文では東大東北大って書いてた」だ。

私の文章を読んでおかしいと思って調べて、東北大学が抜けてるぞってツッコミができるかどうかを試したつもりだったがお前は失格

2022-01-16

anond:20220116003252

地域性で絞るのはアリかもしれないな

ティンダーで2〜3人会ってみたことはあったんだけど「お金ありません!風俗に使う金が惜しいか素人我慢してます!何もできない家にいるだけの無能ですがバカ女が釣れてタダマンできたらラッキーと思ってティンダーしました!」感がひしひしと伝わってきて楽しくなかったから辞めたんだよな

実際そうだとしてもとにかく楽しくない…

2022-01-15

anond:20220115014316

どの産地のみかんが美味いか?は、意見割れるでしょう。

そもそもみかんは遠方には出荷できないので、地域性が強い果物ですし。

2022-01-14

anond:20211209190335 最近婚活した男の感想

昨年結婚相談所婚活した増田男です。昨年短期間でガッツリ婚活し、昨年中に入籍しました。

元の文章長すぎるのと憎悪がこもっているので読んでてつらかったので全部読んでないです。

その上での文章なのでちぐはぐな内容あれば恐縮です。

その場合今後婚活検討されている方の参考になればいいなくらいの文章として見ていただけると幸いです。

婚活男も真剣~ 

当たり前ですが、そこそこお金と労力がかかる活動ですので、婚活男の大半は真剣だと思います

親に無理やり登録させられたとか、超金持ち活動資金は端金だとかい例外は除けば。。

今後の人生が大きく左右されますし、真剣に向き合います

真剣なので、自分を磨き選ばれるように努力しますし、逆に相手のこともしっかり見極め選ぼうとします。

マッチングアプリですと、残念ながらそこまで真剣ではない男性比率が高いため、

マッチングアプリ経験があると、女性側は結婚相談所では「なぜ私は選ばれないの?これまでは選ばれてきたのに」となってしまうと思います

まあサンプル数の問題もあるので、実際に元増田がよほど真剣でない男性ばかりにあたってしまった不運も0とは言い切れませんが、2年も活動されていたなら、お相手側だけの問題だった可能性は低いと思います

婚活市場婚活男が有利~

婚活真剣にされてるなら、色々情報収集されてるはずだと思いますが、一般婚活市場男性のほうがやや有利です。

地域性があり、地域によっては女性が有利とか、男性が大幅有利とか、振れ幅はありますが、平均的には男性がやや有利です。

これは、単純に婚活をしている人数比によるところみたいです。

逆にマッチングアプリだと大幅に女性有利で、男性側は女遊びに慣れた遊び人と、ハイスペイケメン以外は、かなり苦労することとなります

そのため、そのため一つ前の項目でも挙げたギャップ、「なぜ私は選ばれないの?これまでは選ばれてきたのに」がより強くなります

情報収集し、現実認識しておけば、そうはならないと思うため、情報収集はとても重要です。

これは次の項目にも関わってきます

補足ですが、こういった市場ですので、元増田にあるような、男性の方が料金が高いということはないと思います

しろ男性向け優遇プランとかあります男性の取り込みに必死なように見えます

私もどこの相談所でもかなり歓迎されましたし、あり得ない金額の割引を提示してきた某有名相談所さんもありました。

性別だけではなく、そこそこ若い男性というのもレアだったかもしれない)

メンタルを安定させよう~

長期化することもある婚活において、メンタルを安定させることはとても重要です。

婚活がなかなか上手くいかないと、つらいですよね。

ですがそういった状態ですと、隠し切るのが難しいですし、それが相手に伝わると、選ばれにくくなりますよね。

そうすると余計つらくなる、、、悪循環です。

そういったときにしっかり相談できる相手がいることはとても重要だと思います

そのため、リーズナブル結婚相談所を選ぶよりは、多少高くてもしっかりしたアドバイザーさんがいる相談所を選ぶのが良いと思います

高いお金払ってるんですから、遠慮なくガンガン相談しちゃいましょう。

アドバイザーさんは百戦錬磨なので、あなたがつらいときメンタルに寄り添って同意してくれるし、あるいはしっかりと論理的現実説明もしてくれます

特殊業界なので、自分一人で抱えきるのは無理だと思います

また、情報収集メンタルの安定に大切です。現実をしっかり認識しておくことの重要性は前の項目でも説きました。

有名な婚活関係アカウント(例えば昔はてなでもバズったTさんなど)をフォローしておくことで、嫌でも情報は入ってくると思います

ツイッターなどで婚活仲間を見つけるというのも手ですが、これはメリットデメリットあります

他の人の生の状況を知れたり、励まし合えたり、単純に同じ境遇の方と仲良くなれたりすると楽しいでしょう。

ただし特に女性は、所謂愚痴垢」みたいになっているパターンも少なくないので、その場合負の連鎖になります

悪いパターン同族を見つけることだけは避けましょう。何も前に進みません。

anond:20211209190335

2022-01-03

日本って炎上しないのが食だけで、国内で過当競争してる状態になったの間違いよな

製造業でもソフト産業でもいいんだけど、世界的にスケールする分野でトライエラーを繰り返せばいいけど、日本国内競争しちゃってるんだよね。

しか日本シェアとっても、そのまま海外に展開できない。

これって日本炎上しないのが食だけだってのがあると思うんだよね。

あとはコンシューマ製品しか興味ないとか。

ヨウ生産千葉世界シェア24%あるから他の資源はないけど高付加価値化の後押ししなきゃとか、そういう話ないじゃん。


食以外だと、日本製品サービスってもう叩いておもちゃにしていいって状態になっている。

もちろん次の開発につながればいいんだけど、そうはならんし。

食に関しては炎上させるのはNGなのか、地域性を確保するのが暗黙的に許されているのか、OKとなる。

デジタル化で小さい個人店舗でもApple Payなど全部対応しろとか、誰も乗らないようなところでもUber対応しろって言ってる人でも、食については地域性を認めている。


食が、地方で立ち上げていい感じだったら東京物産展で展開して終わり。

付加価値路線にいっても、国内競争して終わり。

東京の人はなんでも東京で揃ってありがたいんだろうけどさ。

いくら日本国土が南北に広くても、似たような農作物での勝負になる。

例えば苦い野菜なんて日本じゃ売れないから、なんでも糖度勝負になる、とかね。

それで東京の人が金払いが良いかっていうとそれほどでもない。ラーメンに25ドルとか払わねーし。

2021-12-23

給食の揚げパンソフトめん食べたことない

今35の福岡出身だけど

地域性時代なのか

揚げパン昭和ってイメージあるけどどうなんだろう

2021-12-20

マレーシア洪水映像ヤバい

アメリカ竜巻被害が大きく報じられたのに対して、マレーシア洪水日本では扱いが小さいけど酷いことになってる模様。被災者の無事を祈る。

現地の首都クアラルンプールクランバレー撮影された動画

https://imgur.com/gallery/sl8XV5C

最初動画冠水した道路と水没した車が波にあおられてプカプカ浮いているような状況を映したもの。程度の差はあれど世界各地で似たような被災状況の映像を見たことがあるかも知れない。

ところが、この投稿には以下のような複数動画が貼られている。

  1. 氾濫後に道路打ち上げられたワニと思しき動物
  2. 床上浸水した宅内に侵入したイグアナと思しき動物
  3. 水に浸かった車庫に侵入した巨大なヘビと思しき動物
  4. 床上浸水した宅内に侵入した巨大なカメと思しき動物


世界各地で似たような被害が増えているけれど、意外と地域性あるなと感心してしまった。

また、日本と違って床上浸水した水の透明度が高くて意外と綺麗そうなのも意外だった。

人的・経済的被害がまだよく見えていないこともあってか、主だった国内募金窓口も未だ無さそう。Yahoo!ネット募金とか出来るようにならんかね。

2011年タイ洪水HDD供給が枯渇したのは記憶に新しいけど、マレーシア世界生産の2割くらいはHDD生産してるらしいし、他の品目も含めモノ不足がまた悪化しそう。

2021-12-14

anond:20211214173511

どの地域にも底辺校というのは存在して、同様に理不尽なほど校則が厳しいんだけど、

生徒の佇まいや振る舞いには地域性が出るね。

足立区江戸川区太田区なんかはかなり荒っぽい。

それでも昔よりはマシになったと思うけど、

しかするとこの「マシ」は、厳しい校則に負うところがいくらかはあるかも知れないんだよな。

2021-12-06

フェミVSオタクの構図

俺が思うにフェミを目ざといと思ってる人間って地域性を一切考慮しなければオタクしか居ないと思うんだよな

オタクデリカシーのなさ、配慮の無さは凄まじい

それに対してフェミが暴れるというのは経緯ややり口はどうあれどのみちそういう対立する立場人間は生まれ運命だったのでは

フェミがもしいない世界SNSはどうなったであろうか

一種の共同性みたいなものが失われるのではないかと考える

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