はてなキーワード: 固定化とは
ブクマカなんていう100文字しか話せないアホを相手にするより、
https://blog.goo.ne.jp/3qaiujrrwc87ph/e/113a9ca74b91c08e51046427fc1dc7cc
ここでも読んで、論理的な反論というものを受け止めてみるとよいかと。
(以下引用)
「【安定した身体性別・法的性別】と【不安定な心理的性別】の不一致」が性同一性障害と定義されていたところ、法的性別を心理的性別と一致する側に移すことにより、安定した性別どうしの不一致を創出してしまう。
性別変更という〈「救済効果(治療効果)」が実証されていない選択〉(むしろ不一致を固定化する逆効果)を容易化することにより、真に望ましい転向療法を阻害する。
三浦守、宇賀克也は、SRSと同様ホルモン療法をも「侵襲的」として批判している(p.15, p,36)。性器の処理に限らずホルモンによる身体異性化そのものを一切要件で無くする方針を示している。「心の性別」すなわち「言動のステレオタイプ的男らしさ・女らしさ」のみが法的性別の規準となるということだ。これはステレオタイプに合致しない男女の多様性への逆風となり、社会改革を妨げる。
■ ルッキズムの促進
女湯などを「身体で区別する」配慮は必要であると判例は言う。これは、「いかにも女性に見えるかどうか」というルッキズムでの選別を【女性の中で】行なわねばならないという意味であり、これまでになかった差別を生み出す。
法的男性が女性スペースやパリテを使えないのはただの「区別」であり、それは性同一性障害者も同様だった。しかしこれからは法的女性の一部(男性器ある女性)が女性スペースを使わせてもらえない事態が横行することになりそうである。女性であるにもかかわらず女性扱いされないというのは不当な「差別」であり、手術要件撤廃以前には存在しなかった「配慮(もしくは自粛強要)」による差別である。
性同一性障害の診断を厳格化することで手術要件に代わる基準を設けたとしても、それによって性同一性障害者が極少数に絞られることにより、マイノリティ配慮の不公平が顕在化する。PTSD女性という相対的多数のマイノリティの恐怖心よりも、はるかに少数の性同一性障害者の承認欲求を優先せねばならない根拠は何なのか?
戸籍の性別表記は、当人の主観を表わすものとなり、公的・客観的意義を失う。
子どもにもわかる性器という客観規準での性別よりも、大人でも(本人にも)わかっていない一部大人の妄想を優先することが、子どもの教育、とくに小中学生への科学教育に与えるダメージは計り知れない。
30代
若い頃はいつ死んでもいいやという心意気が大事と教わり、そう心がけてきた
自分の身の回りは常に整理整頓しミニマムに生きることにも慣れきった
結婚もしていないしから自分の後には何もないスッキリとした状態なのが心地良い
あと今年は遺書の書き方を習おうと思う
だけど今は少しだけ不安だ
いつ死んでもいいのは変わらないけど、死ぬ時期を選ぶことはできないのが苦しくなってきた
早まるならまだ踏ん切りが付くしむしろ明日癌と告知されても驚かないだろう
けど、これが80歳まで続くとしたら恐ろしいよな
自分ただ一人のためにこれから50年近く生きるのは相当無理がある
常に整理整頓を心がける必要があるし都会でなければかなり難しい
そうすると住処が固定化されるので、高齢者になっても現状維持は厳しい
その時に考えればいいのだが、その時に考えて動けるかなんてわからない
そしてなにより、数十年後の自分が今と同じ心構えをしているかわからない
一寸先の闇には無類の強さを誇るのに、何十年も生きる耐性がない
これだと単に、キツい仕事は賃金が高く、そしてキツい仕事は男性が担当することが多い、だから男性の賃金は女性よりも高い、といった話のように見えてしまうが、ゴールディンの言う時給プレミアムはそういっただけの話ではない。
時給プレミアムの肝はキツさではなく一山取引。詳しい説明は省くけど、いわゆる経済学で習うような完全競争市場というものには財の可分性が重要な条件になっていて、一山取引の場合は独占に似た価格の吊り上げあるいは逆に買い叩きが起き得る。そのため、たとえば10時間で終わる仕事があったとして、それがAさんBさん5時間ずつで分けてやることが難しいもので、どちらかが10時間担当しなければならないような仕事だと、それを請け負うことになる人は一山取引による賃金交渉力を雇用主に対して持ち得る。そうして生まれるのが時給プレミアム。これはキツい仕事、労働強度が高い仕事だから時給が高くなるというものとは異なる。長時間ほとんどただ待機するような労働強度の低い働き方であっても発生するものなのである。この一人で長時間やる方が効率的なものの典型は金融関係。
時給プレミアムが存在すると、世の中には長時間働きに出る人と、ほぼ働きに出ない人に分かれてくる。特に夫婦の場合に着目すると、両方が半分ずつの時間だけ働きに出るよりも、片方が長時間働きに出てもう片方が全部の家事をするという分担・特化をした方が有利になってくる。さらにここに歴史的な慣習というものが入ってくると、夫が長時間働きに出て妻が家事(とりわけ子育て)をするという形が作られ、それがまた慣習として固定化していく。そのような社会では女性はたとえ働きに出ても、長時間は働きに出られないため、得られる仕事は時給プレミアムのないものとなる。こうして男女の賃金を比較すると格差が発生することになるのである。
時給プレミアムは実はそう簡単な話ではないし、個人的には男女の賃金格差の一因ではあってもこれだけではパーツが不足しているとも思うが、少なくとも、キツい仕事は男性が担当し、キツい仕事は賃金が高い、だから男性の方が賃金が高いといった話ではないということだけは理解して欲しい。仮に仕事が可分性を持っていてそれで妻と半分ずつ仕事に出たとすると、妻が仕事に行く=家事子育てを夫もしなくならなくなるということなので、やるべきことに拘束され夫の余暇時間が持てないというキツさは仕事だけで拘束されているのと変わらずある。だけど、キツさは変わらないのに、仕事だけで拘束されている場合の方が賃金が高くなる、一人で長時間担当するような仕事の時給にはプレミアムが乗るというところが肝心要なのである。
https://note.com/yoppymodel/n/nabee5f5c41e4
これ最初に書いておかないと誤解させちゃうと思うから書いとくけど、きっと悪くない記事だとは思います。
たくさんの人がこの記事が役に立ったといってるし、私の方がおかしいのかもしれません。
私のお気持ちを語らせてほしいだけです。
①だーかーら!
おごるおごられるについて男に決定権があるという状況が大嫌い。
おごられただけで女が「ごちそうさまです」って男に頭を下げさせられる状況を強いられるのありえないでしょ。
おごりたいなら最初からおごりたいって言いなよ。なんでどさくさに紛れておごろうとするの。
なんでスマホという道具があるのにもっとスマートにできないの?
「女は男からおごられると嬉しいだろ」っていう固定観点がえぐいよ。
女性から「おごり禁止」って意思表示をどうやってすればいいのかまで考えてよ。
想像力が著しく欠如してるよ。
モテたい欲が前面に出すぎててさすがに引くよ!
さすがに取り繕ってるつもりないよね?
記事の行間すべてから「俺は気前の良いおじさんアピールして女からモテたい」って匂いがむんむんしてるもん。
20代の人間から見たら下心隠すのが下手すぎて全然スマートじゃないですよ!
自分の振る舞いがオッサン臭いっていうのはわざとやってるの?いまいちどういう狙いなのかがわかんないよ
③そもそもなんだけど、歴史的な観点でお話をするならもうヨッピーさんの話って古すぎるよ!
おごるなとは言わないけど、そういうのは会計の前から決めとけボケという話でしょ。
なんで将来の話をしようって時に
食べ終わった後で「会計、どうする?」って顔を見合わせるような前時代的で非効率なシーンが固定化されちゃってるのよ!
もうその時点で発想が古い! ライターとは思えないほどの頭の固さ!
ヨッピーさん、「その部分は自分にとって都合がいいからそこは動かしたくない」という老害一歩手前だって自覚ある?
最初からおごるつもりなんだったら、最初から「男は金払え、女は金出さなくていい」っていって集めればいいじゃん。
ヨッピーさんくらい有名なら周りに若い子たくさんいるはずなのに、
その子たちから教えてもらえてないという時点で危機感を感じたほうがいいと思うのよ。
もうヨッピーさんの話自体が、古臭いおじさんの話になっちゃってますって!
私たちからしたら「会計みたいに面倒なことは全部事前に済ませちゃう」のが当たり前なので
面倒なことを後に持ってくる時点で、「ストレスを後に引きのばしてる」ダメなオッサンなのよ。
先に会費〇〇円ねーっていって集まったならこっちは最初から金払うつもりになってるの。
そこで後からおごられて「ごちそうになりますー」みたいなポーズを毎回取らされるとか間抜けすぎるの。
ヨッピーさんなんて比較的女性と頻繁にごはん食べてるだろうに、そういう人ですら
「あとでおごられる時に備えて、おごる男に合わせて茶番の準備しなきゃいけない私たちのうんざり感」がわからないのかと思うと
男って心底鈍感なんだなあって思っちゃうわ。
おじさんとの飲み会だけだよいまだに飲み会の後に「支払いどうする?」とかいまだに言ってるの。
おじさんのヨッピーさんでも街コンくらいは知ってるでしょ街コン。
ああいう風に最初から男女の料金が決まってるならいいですよそれは最初からお互いが合意してるから。
なんでヨッピーさんはそういう知恵を働かせずに
毎回毎回「本当は男女割り勘にするべきだけど、俺は気前がいいからおごっちゃうよ!」みたいな流れにしようとするの?
市場原理を持ち出してるくせに市場について全然リサーチが足りてないじゃないの。元商社マンを売りにしてるのになんでそんなにリサーチ力ないの!
ヨッピーさんの記事読んでなるほどなあって言ってるの40代とか50代だよ。
「男におごられてます」みたいな媚びたポーズ取らされるの、毎回屈辱でしかないからちゃんと事前に決めてるんですよ。
食べた後に支払いの話になって、結局男はおごって女はおごられる
という旧来の図式に引き戻されるんだなと思ったらウザッ!って気持ちになっちゃうよ!
男性だってその場にいたら「いや、僕はお金出しません」って言えるわけないでしょということが想像できないのかと不思議になるし
そもそも大勢におごってるアピールする人って一人当たり5000円が限度でしょ。
女だとしても焼肉ごときをおごられていちいち感謝させられるくらいならおごられたくないよ。
女へのおごりって1万円越えだすとパパ活感でるのにそういうの考えず無邪気に女におごってますよアピールすること自体
うちらとしては「この人おごってる額が少ないのに気前が良い人間のつもりなんだなー」って思っちゃいますよ。
ごはんおごられた程度で「なんか加算点が入る」という打算自体が、もう元・商社マンのノリすぎてイヤイヤイヤー!
④ヨッピーさんは悪気なかったのかもしれないけど
今回の件に限らず根本的なところでジェンダー観が旧来のマッチョ商社マンなんだって感じちゃうこと多いのよ。
もういい年なんだから自分が最新の流れから遅れてるって自覚を持ってよ!
「自分はこうしてる」じゃなくて
最近の若いカップルはどうしてるの?って感じでちゃんとヒアリングして
「最近の子はこういう感じなんだ!」「オッサンカルチャーギャップ受けちゃったよ!」ってノリで行ってほしいんですよ。
50過ぎのおじさんおばさん相手に40代のおっさんが「最近の流行りは」ってレクチャーしてる図はグロすぎるよ!
ヨッピーさんって謙虚な時とそうでないときの態度が全然違ってて
謙虚というか「僕ちんわかんないから専門家に聞いてみた」って感じの時はすっごい面白いんだけど
「この件については俺がお前らに教えてやる」的な態度の時ってだいたい面白くないのよね。
最初はひとつ目だけ書きたかったのに書いてるうちにだんだんむしゃくしゃして書きなぐっちゃいましたごめんなさい。
でも今回の記事、タイトルあたりではっちゃけてる若者感を出してるのに
書いてる文章はおじさん臭つよくて若作りうわきつってなっちゃったのでちぐはぐです。
私にとって、彼の著作は、何かを始めたいが不安が先立ち一歩を踏み出せない…といった折々に、背中を押してくれるものだったと思う
振り返ってみて懐かしくなったのでここに記してみる
(断っておくが、私は彼の熱心な読者ではないので、以下解釈が間違っていてもご容赦願いたい)
初めて読んだのは、書店でたまたま目にした「弱いつながり」(2014)だった
この本には、固定化した状況での思考から導き出されることが選択肢の全てではない、不確かな状況や偶然に身を委ねることで思いがけない新たな出会いが得られ人生が豊かになる、というようなことが書いてあったと思う
他の人には当たり前なことかもしれないが、すぐに頭でっかちになって動けなくなる私にはとても新鮮なメッセージだった
当時20代後半で(当方女)、漠然と結婚への焦りがあり悶々としていたのだが、読了後、通勤電車の広告で目にした結婚相談所にエイヤッと登録し、もうなるようになるさと婚活を始めた
そして現在の夫と出会い、トントン拍子で結婚に至ることができた
それから後の「観光客の哲学」(2017)にも背中を押してもらった
この本で最も心打たれたのは、
という箇所だった
これは、生物上の親と子を指すだけではなく広い意味で自らが何かを生み出すこと(誤解を恐れずにいえば無責任に生み出すことを恐れない)の大切さを説いているものだが、文字通り私は子どもを持つことへのエールとして受け取った
私自身が親との関係があまり良くないため、「どんな子が生まれるのか、上手く育てられるだろうか」との不安を感じていたが、たとえ自分が完全な人間でなくても、どんな子が生まれてくるかはわからなくても、とりあえず子どもをつくってみよう、そしてその子どもがつくり出すものを見てみようと勇気づけられた
そして今では2人の男の子に恵まれ、日々四苦八苦しながら賑やかに暮らしている
背中を後押ししてもらったといっても、結婚出産というごく普通のライフイベントだし、他の人ならすんなり経験できるのかもしれないが、私の場合、もしこれらを読んでいなければ全く違う人生だったかもしれない
まあ、世の中なんでコイツなんやろなって感じのカップルなんて腐る程いるのでスペック面より相性だったりタイミングだったりで付き合って結婚してる奴のが圧倒的に多いよ。
振られ続けてスペック第一の婚活までもつれ込みなんて奴も言うほどいない。
婚活市場にいるやつは、多くはなんだかんだ理由を付けて自然な出会いが消滅するほど生活パターンが固定化されるまで男女関係という勇気を出した踏み込みが必須な関係から逃げてきたようなやつ。
その逃げ口上として使われるものの中で、いわゆるスペックは超メジャーなそれであり、男女関係はスペックありきというものが強固に内面化された状態でそこに挑むという状況になる。
増田もなんかそれっぽい事言ってるけど、今までそういうお付き合いをしたことがないのなら実際上手くいくかなんか未知数もいいとこ。
現状を言い訳にせず、早めに動くほうがいい。
自分とほとんど同じ立場、価値観でびっくりした。直接会って話したいくらい。
参考になるか分からんが、同じような人間もいるよ、という応援の意味も込めて書く。
数年前、妻と入籍するにことになった。姓は夫婦別姓がベストだが、いつになるか分からない。
特にお互いの家が名家というわけでもなく、条件はイーブンなので、どちらが変えても良かった。
ただ、元増田の言うように、「とりあえず女性側が変える」というのは既存の価値観の固定化に繋がるので嫌だった。
また、自分の姓が変わるとどうなるか興味もあったので、自分(夫)側が変えることに。
というような話を、普段から仲の良い父にしたら、烈火のごとく激怒。
「婿に入るつもりか!」→違う。単に姓が変わるだけ
「世の中に平等なんかない!」→特に根拠なし。男女平等について触れた時の一言。
一つ一つ、「なんでそう思うの?」「その言い分に従う理由は?」と確認するも、言語化できず。
「普通はそうだ」「周りの人に聞いてみろ」と繰り返すばかり。
最後には「育て方を間違えた…」と落ち込む始末。
どこまでも「子は親の影響下にある」という考え方から抜け出せない模様。
(ここまで来るのに都合3回話し合いをしている)
とは言え最終的に「他人の行動を強制することはできない」ということは理解しているようで、
「好きにしろ」と言われた。
父のことは人間として好いているので、できれば納得感を持ってもらいたかったが、
理由のない束縛に従うのは魂の敗北だと感じるため、妻の姓で入籍した。
妻のご両親からは「できれば両家で顔合わせしたい」と言われていたが、ちゃんと経緯を説明したら納得してもらえた。
話の分かる方たちだった。希望を叶えてあげられなかった分、恩返しをしていきたいと思う。
>皆さんなら、どうしますか?
自分は自分のエゴを通しました。妻は、私のエゴを通すことを尊重してくれました。
>私の考えは偏った、ヤバい、変な考えなんでしょうか?
この話を周囲の人間にしたら、自分は少数派なんだと思いました。
ただ、従う理由のないことに従う必要はないと思います。それは奴隷と同じです。
>父に私の考えを理解してもらうことは、不可能なんでしょうか?
自分もできれば理解してもらおうと、長時間話し合いをしたり、間に第三者を入れたりしましたが、無理でした。
私やあなたが当然抱く「女性側が姓を変える理由なくない?」という疑問と同じように、
彼らは当然のように「女性側が姓を変えない意味が分からない」と主張してきます。
人間の思想というのは中々変わらないのだな、と実感し、自分も気を付けようと思いました。
>親を悲しませないために差別的思考を受け入れることはやむを得ないと感じますか?
私もこれは思いました。妻側の姓にしたいのは自分だけなので、自分が折れれば三方丸く収まるのです。
しかし、私は親や両家の対面よりも、自分のエゴを取りました。この傲慢さのツケはどこかで払うことになると思います。
けれど、周囲に従って上手く生きるより、自分は自分の頭で考えたやり方で、この人生を生きたいと思っています。
ただ、最終的にあなたが、「自分の正義より親の感情を優先したい」と思うなら、そうすると良いと思います。
私も過去に、自分の中の正義と妻の感情が天秤にかかることがありました。
まあ中小企業を潰した方が効率が良いってのは分かるんだけど、でも大企業が儲けの薄い土地に進出するとも思えんのよね。
一番分かりやすいのが小売だろう。
例えば地方の数店舗くらい出してる食品メインのスーパーやってる会社なんて大抵経営苦しいんだけど、そういうとこがいきなり潰れると地域へのダメージが洒落にならんのよ。
小売ってのは物流の終点な訳で、無くなると人間社会の血液と言って良い金と物の動きがいきなり途絶えてしまう。
人間で例えたら手足の指先の毛細血管の何本か、いきなり血が流れなくなっちゃうようなもんだ。
多分、即死はしないけど体にとって良いことではないよね。
だから潰れるとしても数字の良くない店舗から閉めていって、閉店の影響を小出しにしつつ最後の店を閉めて、最終的に会社を畳むってのが地域社会にとってはベスト。
ただまあ当たり前だけどそんな都合の良い話はなくて、いきなり全部の店が潰れて明日からまともに買い物できない人達が発生しちゃうケースがほとんどなんだよね。
地元の運送会社とかも(地域の中では)大口の顧客を失う事になるから、規模を縮小したり潰れるところもでてくるだろう。
そうなると物のやりとりも離島や山間部並みに不便になっていく訳だ。
コストコに合わせて地方でも最低賃金を1500円にするってことは、そういう地域社会を支えてきた儲けの薄い分野の企業を一掃することになる。
「給料上げるだけじゃん? そんな事もできない企業なんてさっさと潰れろ」と言う人は多いだろう。
だがな、一応帳簿の上では儲かっていても、給料として支払う現金はあまり持ってないって会社少なくないんだよ。
寂れた地方にいけばいくほど、地域に流れてる金の量も少ないからな。
帳簿上の儲けを一気に現金化するのは難しいし、やれたとしても大きく目減りする事になるのは想像が付くだろう?
かといって給料増やす為に銀行から融資を受けられるかというと、よっぽど将来有望な会社じゃないと門前払いされるだろう。
だからって公的な支援、要するに税金を突っ込むような対策は駄目なんだろ?
まあ経営状態のよくない会社が潰れていくのは広い視点で見ればいいことなんだろう。
ただ地元の企業をふっとばされた地域は仕事はない、買い物もできない、物を受け取ったり送ったりもろくにできない、って状態になってしまう。
そして過疎地と同じ様に動ける人から東京などの大都市に向かい、動けない人達だけが残る限界集落という形に固定化される。
「いずれそうなるんだから、早くそうなった方が良い」みたいな事を言う人もいるだろう。
それが正しいとしても30年くらいかけてだんだんとそうなっていく予想だったものが、短期間で一気に起こったら移動先の都市部への影響も酷いものになるんじゃないだろうか。
例えば都市部に流入した人口を吸収できず、郊外がスラム化したりってことが起こるんじゃないか?
スラムなんてできたら劇的に治安悪化すると思うけど、それも許容するのか? それともスラムを壁で覆うのか?
インフレに合わせて最低賃金が徐々に上がっていくのは仕方ないにせよ、最低賃金の大幅な上昇を短期間で行うことには俺は反対だな。
デメリットの方が大きすぎると思うんだよね。
ここからは余談。
ぶっちゃけ東京に住んでる人にとっては、地方の最低賃金がどれだけ安くても何も困らないと思うんよ。
嫌な話だが、中国みたいに地方戸籍と東京戸籍を分けて、地方戸籍の人間は東京に長期滞在できない仕組みにしちゃえば外国人実習生の代わりにもなる。
あのさー何勘違いしてるか知らないけど君の言う
なんで今の最低賃金レベルのやっすい仕事から開放されたら良い未来があると思ってんの?
日本は既に人口が減少しているんだから、最低賃金を上げても上げなくても、
徐々に中小企業は潰れていくんだよ。
最近複数の証言によって、工学部に進学する女子が少ないのは男子によるホモソーシャルを嫌ってのことだと明らかになった。近年は東工大のように女子の入学者を増やす取り組みも散見されるが、既存のホモソーシャルを解体しないと志望者が集まらないのだからこれでは片手落ちだ。
そもそも入口だけで女子5割を達成するには当分入学者の5割超を女子にし続けなければならないが、上の世代の負債を自分たちだけが払わされる構図は新入生男子にとっては納得しがたいだろう。やはり皆が納得して男女のバランスを取るには、ホモソーシャルの既得権益に浸っている男子を数割レベルで放逐することが不可欠だ。これは在籍期間がより長く、関係性が固定化しやすい会社組織ではなおのことだ。
女子の入学を妨げるホモソーシャルの根源がどこにあるかは在籍している女子が一番よく分かっているだろうから、放逐対象は彼女らによる不人気投票で決めるのが良いだろう。
自分が良識派かどうかはどうでもいいがあたおか最高裁の判断は支持しないよ
トランスレイシャル、トランスエイジ、トランスママ、トランスパパ、
胸が薄い女性も、骨太の女性も、ドワーフみたいにならずとも生まれつきヒゲ(濃い産毛とか数本太い毛とかでない。マジでヒゲ)が生える女性もいる認識は持とう
女性や男性はこうあるべきみたいな宗教は他国でやってほしいし、◯◯じゃない自分の体が嫌はメンタルクリニックに相談してほしい
とりあえず女性で髭が生えることをオープンにしている女性の例をひとりあげておきますね
ここまで深刻じゃなくても産毛じゃないレベルで毛が濃くなる人(剃り跡がぶつぶつしたり青くなる人)はいます
他国の宗教を無批判に輸入してジェンダーの役割やイメージの固定化を推進するのは辞めましょう
『私に対する恐怖の裏には、まだ答えられていない問いが隠れています。だから怖くなったり冷笑的になったりしてしまうのです。
私と同じ症状を持つ人は多くいます。顔からひげが生える女性は未知のことではありません』
ハーナームさんは12歳の時「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。この症候群は世界で何百万もの人が持っています。
「多くの女性は顔にひげを生やしていますが"普通じゃない"ということで無視されています。私たちの身体にとっては自然のことなのにそれを笑われるのです」
ジェンダーに対するステレオタイプが、ハーナームさんを含むひげを生やす女性に対する扱いに大きな影響を及ぼしているとハーナームさんは考えます。
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