はてなキーワード: 受診とは
・日本でも一部の病院に中国人が押し寄せていて、武漢専門外来ができている。
どちらも本当だろう。あまりマスコミが報道しない真実ではあるかもしれない。
でも、この記事で言いたいのはそのことではない。この2つのニュースは、どちらも良いニュースだということ。新型コロナウィルスは、風邪みたいなもので、大したことがないということが、上のニュースから分かる。これ、専門家はみんな気づいているけど、マスコミは「危険だ」という報道しかないから、一般の人がそれを耳にしないだけ。
まず、前提として知っておかなければいけないことは、感染症の致死率の計算はすごく難しく、流行の初期段階で見積もれるような性質のものではないということ。感染症の致死率は、死亡者数 / 感染者数だけど、分母の見積もりがすごく難しい。というのも、重症者は統計に捕捉されやすいが、軽症者は統計に捕捉されづらいから。感染しても、軽症だと、受診しない→統計に捕捉されないので、分母に入らず、死亡率が高く見積もられる結果になる。特に、今回のように、症状が風邪に近いのであれば、パンデミックの初期に、死亡率が見かけ上高くなることが、当然予測される。
twitterなどで言われている、
は真実だろうけど、これも、報道によるパニックによるものである可能性が高い。となると、従来であれば、受診しなかった軽症患者が、病院に押し寄せてる可能性が高い。つまり、分母である感染者数の方が大きくなるから、情報としては、新型コロナウィルスの危険性を低く見積もる要因になる。病院が軽症者でパンクしても、重症例は捕捉されやすいというのが前提になっている。
もちろん、武漢の病院が、軽症者ばかりみて、重症者を追い返しているということであれば話は別だ。ただ、twitterの情報から、そこまで考えるのは考えすぎだろうし、情報としては、新型コロナウィルスの危険性を低く見積もる要因と考えたほうが良いだろう。
また、今のところ死亡例は基礎疾患がある高齢者に限られ、健康な成人の死亡例がないことも注目するべきだと思う。院内感染による死亡例でも言えることだけど、医療統計では、「もともと死にそうな人が、最後のひと押しで死んだだけ」という症例が、「死亡例」としてカウントされてしまうので、それを割り引いて考えないといけない。今わかってる死亡例は、基礎疾患のある高齢者に限られるので、今の情報から、大騒ぎする必要はないと思う。
「良くわからないから、念には念を入れるに越したことはない」という考え方もあるし、そういう意味で、今から2週間くらい前の段階で、厳重な防疫措置を取るべきだったという話は分かる。ただ、今は、すでにそういう段階を過ぎている。この程度で、こんなに大騒ぎしていると、本当に危機対応をするべきパンデミックが起きたときに、対応しきれなくなると思う。もし、新型コロナウィルスでパニックになっている最中に、本当のバイオテロが起きたらどうするんだろう?その心配をした方が良いと思う。
たしか18歳のころ。拒食症の全盛期でBMI12台まで落ちていた。
一人暮らしをするために派遣社員として事務をしていたのだけど、ある日突然、猛烈に全身が痒くなった。
どのくらいかというと、発狂しそうな痒さ。その日は休日で、クッキングスタジオの体験教室に参加中だったが、これは絶対ヤバイやつだと思って、教室のスタッフに申し出て、近くにある皮膚科をすぐ受診した。
結局なんで痒くなったのかは分からなかったが、足の指が霜焼けを通り越して凍傷になっていることが判明した。
医師には「もう少しで壊死するところだったよ!」と言われ、抗生物質やその他いくつかの薬をもらって、クッキングスタジオに帰った。作りかけていたパンはスタッフの方が代わりに完成させてくれていた。
途中で抜け出したのに嫌な顔ひとつせずに優しく迎えてくれて心配してくれたことが印象に残っている。
数年前なんだけどなんの音沙汰もないんやが
なお、腫瘍は自然に無くなった。手術を執拗に勧めてきたけど断って正解やったな
診察中に「自己責任」だと鼻で笑われました。
おそらく誰に対してもそういう言動をとっているのであろうと思われるので改めて欲しいです。
1. 診察中に冗談を言った訳でも無ければ笑う必要は無さそうですが、いかがですか?何が面白くて「は」と声に出して鼻で笑ってるのか尋ねましたがお答えは貰えませんでした。
2. 腫瘍なので長期間放って置かないようにと言われたので本日受診したのですが、担当医の先生がご不在でした。頻繁に会社は休めないので、まただいぶ間が空きそうだが大丈夫か?尋ねたところ、『自己責任だ』と言われました。
続けて『受診しなかったのが悪い』と言われました。
流石にこれには憤慨し「どういう意味で言っているのか?」と強く問いただしたところ、
『緊急性のあるものではない』と言われました。
貴院はどういった意図でそのような案内をしているのでしょうか?
3. 医療の素人には 『健康に重大な影響を及ぼす可能性がある』ので繁忙期であっても会社を休んで受診する必要があるのか、閑散期の休めるタイミングに予約を入れて受診でも問題ないのか判断がつきません。分かりやすいく案内をしていただけると助かります。
乳腺外科や婦人科であれば確かにおっぱいを触ったり下の方に検査器具を突っ込んだりすることはできるが、相手の顔や年齢やスタイルを選り好みできるわけではないし、婦人科検診ではおおむね医者と患者の間にカーテンが引かれて顔が見えないようになっている。
乳ガン検診や婦人科検診はだいたい35歳以上から受診必須になるので、増田が期待しているような若くて可愛くてスタイルのいい女の子なんてほとんど来ないと思った方が良いと思う。
温泉の脱衣場(女湯)だってグラビアアイドルみたいなスタイルの女はほとんどおらず、どちらかといえば乳の垂れた老女の方が多い。
男はこの手の話題となると自分の理想とする女だけを想定して妄想を繰り広げるが、だいたい見放題、触り放題となる女は女性としてのピークを越えた人が多いので、逆に金でももらわないとやってられない仕事だと思う。
現場のプロがいるのに、労働基準局とかも知らないとおもわれてる。
じつは諸事情で派遣っぽくいったこともあるけど、大手のSIERで管理職経験者で労働基準法どころか下請法とかさまざまな話で会社飛ばそうかぐらいの怒りだった人もいるが
調整してたりする。
我が家の猫。
最近は老齢のためか耳も目も悪くなっており呼びかけても気付かない様な状態だった。
失禁もあった。
脚が悪いので歩くのも大変で、それでも一生懸命トイレに行っていた。
一昨日は猫ベッドの中でお漏らしした。
昨日は摂食が不能となってしまったため慌てて病院に連れて行った。
すると。
「糖尿」
とのことだった。
糖尿…まさかの糖尿。
元々ストルバイト結晶持ちなので療法食を食べている。その為、飲水は多かった。
心臓も萎縮しており、それも心配だったが直ぐどうこうなるようなものではなかった。
急激に悪化したのか。
獣医には「このままだと今晩が山です」と言われた。
大泣きしながら入院を頼んだ。
私は毎日老人を見ているが、
「もう食欲も無くて食べたがらない老人の口に無理矢理ドロドロの食事をねじ込んだりエンシュアを飲ませたり…
自分が老いた時、そんなこと絶対されたくない。ましてや胃瘻だの経鼻瘻だの腸瘻だの冗談じゃあない」
と思っている。
そんな風に思うのに、こうして猫が死にかけると「自然な死」を選ばせてやれない。
今彼の脳は機能しておらず、痛くもなんともない。
このまま死ねば苦しむこともない。
それでも。
撫でればゴロゴロと頼りなく喉を鳴らす。
伸びない舌で水を飲む。
そんな状態でもまだ生きててくれてる。
そこに生きて在る。
生きて傍に居て欲しい。
そう思ってしまう。
本当に申し訳ない。
医師ですが、事務方の特に夜勤というのはじつは病院の出入り口に当たる所で、(結局受診しないで帰ることになる人を含め)元の増田に書いてあるような出来事を目の当たりにするという意味では医師・看護師と同様に「現場」で働いてる方々です。治療方針がどうこうっていうのは確かに僕らの仕事ですが、患者と接するという点ではひとしくチームなんですよ。
https://www.bengo4.com/c_1009/n_10542/
・トイレから戻ったあとには同じ内容のことを何度も話し、寿司屋を出たあとも千鳥足だった
・伊藤さんはホテルでシャワーを浴びることなく4月4日午前5時50分にタクシーで帰宅した
・4月7日と8日に友人二人に相談し、4月9日に原宿警察署に相談した
→今回の性行為が伊藤さんの意思に反して行われたものであると裏付ける
→「就職斡旋の可能性がなくなったので手のひらを返した」という動機はない
・山口さんは「タクシーの車内で伊藤さんが嘔吐したので伊藤さんをホテルに連れて行くことを決めた」と証言
→寿司屋から恵比寿駅は徒歩でわずか5分程度の距離であり、タクシーに乗せた時点で「合理的な理由は認めがたい」
・伊藤さんがタクシー運転手に「近くの駅まで行ってください」と言っていたのに山口さんは運転手にホテルに向かうよう指示した
・山口さんは「伊藤さんが午前2時ごろホテルで目覚めた際に『私はなんでここにいるんでしょうか』と述べて酔っている様子は見られなかった」と証言
→伊藤さんがホテルの部屋に入室することについて同意をしていないことの証左というべき
→伊藤さんが約2時間という短時間で酔った様子が見られないまでに回復したという点も疑念がある
・2015年4月18日に山口さんが伊藤さんに送ったメールでは「伊藤さんの方から山口さんが寝ていた窓側のベッドに入ってきた」と説明
・山口さんは法廷で「伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した」と証言
→不合理に変遷しており信用性に重大な疑念がある
って感じか。
さっき「家族は逃げるしかない」と書いた増田だよ。じゃあ患者はどうすればいいのかってことについて、幾つか破滅を避けるために役立つであろうヒントを書いておこうと思う。
まず、精神科にきちんとかかること。そして処方された薬は正しく服用すること。それに、酒を一切飲まないこと。あたりまえだけど、これが出来てない人がとても多いよ。「ちっとも楽にならないからあそこを受診するのはやめた」とか「効果を感じないから処方された薬を飲むのをやめた」とか、安易に自己判断すべきではない。そして一時的に脳におおきな影響を与え、ウッカリすると依存しちゃう酒は徹底的に排除すべき。
次に、生活を急激に変えようとしないこと。ちょっと調子が良くなると急に働こうとする人が多いけど、絶対に失敗する。まずは散歩したり風呂に入ることから。その辺が問題なければ、家事を手伝おう。一人暮らしなら自炊してみよう。最初は毎日じゃなくていい。一日置きとか何なら週一からでいい。何か新しくやるたびに半年はそれを続けて無理がないかを確かめよう。急な変化は全部を台無しにしかねないから。大丈夫なら少しずつ増やしていく。
さらに、同種の人との関わりは断とう。精神疾患者が群れをなすとロクな事がないよ。薬を譲り合ったり、自傷行為を見せあったり、群れるとそういう事ばかりする。だから同類とつるむのはキッパリやめよう。あなたが精神的に不安定な時にも大丈夫な人とだけ関わるべきだ。同族と恋愛ごっこなんてもってのほかだよ。
仕事に関しては、好きなことを仕事にするのは諦めよう。どうでもいい事を仕事にするべきだ。うまく出来ても出来なくてもどうでもいいような仕事を選んで、ひたすら時間を金に変換しよう。変換効率は良くないだろうけど、好きなことを仕事にしようとして失敗するリスクを避けることの方が万倍大切だ。
あと、夢は捨てよう。あなたの目標は安定して自分の食い扶持を稼げるようになる事だ。それ以上のことは、少なくとも今は望むべきではない。十年後とか二十年後とかそういう未来において、もしもあなたが自分の食い扶持を自分で稼ぐことに何の不安もなくなっていたら、その時にもう一度夢を持てばいい。
徹底して刺激を避け、ほんの少し変えては慎重に様子を見て、多くを望まず、最小の規模で人生を再構築する。それが心の安寧につながる唯一の道だよ。
こんばんは。医療の現場で働いてる増田だよ。あなたの家族に英一郎氏みたいなのがいたとして、助かるには家族全員で患者を見捨てて逃げるか、家族がそれを許さないなら自分一人で逃げ出すしかない。
病院の事務方(夜勤)をやってると、徐々に限界を迎える精神疾患者とその家族を目にする機会が沢山ある。十年で二十組くらいは見たかな。大体は冬か梅雨にアイツらは活発になる。日照時間が短いとやっぱダメなんだろうね。大暴れして家を飛び出して何故か僕の職場に来る。僕は掃除用のモップとか放射線科に置いてある三角コーンとかを駆使して無力化を試みる。まあ大体はブン殴られて滅茶苦茶になるんだけど。無力化できたら僕が警察を呼ぶし、出来なくても殺すつもりでしがみついて時間を稼ぐと、その間に看護師とかドクターが警察を呼んでくれる。
暴力を振るってた場合は警察がすぐに患者を拘束してくれる。大声程度だとそうもいかないらしく、警察がどんどん応援を呼んで、十人くらいでジワジワと患者を囲んで少しずつ動くことで患者を移動させ、二時間も三時間もかけて病院の建物から出してくれる。
気付くと患者の家族が到着して、患者が暴れなかった場合は引き取っていくこともある。大体の場合は「御迷惑をおかけしました」の一言もない。別に腹は立たない。最初の頃は患者がアレなら家族も大概だなと思っていたけど、違うのだ。家族はもうとっくに限界を越えて疲弊しているのだ。やんわりと事情を聞くと、ポツポツ話してくれる。初回はかなり曖昧な話しかしてくれないけど二度目・三度目になるとその家族の苦しみが溢れ出たように話し始めることが多い。
家族は患者に殴られ、金を取られ、病院への受診を拒絶され、いつ何時大声を上げて暴れ出すか分からない中で生活しているのだ。金を与えなければ暴れる。食事が気に入らないと暴れる。病院へいこうと提案すると暴れる。疲弊し切った家族にできる事は、患者が暴れ出すきっかけになるような何かを徹底的に避けて顔色を伺いながら接することだけだ。患者だけがデップリと肥えて、家族は皆痩せていて、カサカサしている。
家族はどうするのが正解なのかというと、金目のものだけ持ってどこかに逃げるのがきっと正しい。携帯の番号も全部変え、患者に持たせたカードも止めて、逃げるのだ。運がよければ警察なり福祉が介入してくれる。そこに至る過程で他人へ危害を加えるかも知れないがそこはもう仕方ない。殺されるよりはマシだと思って患者を捨てるしかない。
もし家族の誰かが患者を捨てられないと主張し続けるなら、あなただけでも逃げるのがいい。例えばあなたの兄弟や姉妹が患者で、両親のどちらかであったり兄弟や姉妹の誰かが患者を捨てることに反対した場合、だ。大体の場合、患者よりも先に家族に限界が来る。一人倒れ、二人倒れ、自分が倒れるまでに何らかの解決がもたらされればまだマシだけど、それを期待して何年耐えなければならないかも分からないままあなたの人生をすり減らすべきじゃない。
患者家族にそんな話をやんわりとする。あの家族は母親が倒れるまで頑張ってしまった。あの家族は両親共にダメになって、お兄さんがまだ頑張っている。あの家族は弟が自殺してしまった。あの家族は患者以外全員が去年よりずっと痩せている。全部覚えている。警察と病院の人間に頭を下げるその仕草が、歩くときの動きと同じで完全に体に染み付いてしまったあの感じは忘れられない。あんな風になって欲しくないから、無責任でいいし患者が救われないかも知れなくていいから、一人でも逃げてほしい。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 65 | 16113 | 247.9 | 35 |
01 | 63 | 10256 | 162.8 | 52 |
02 | 42 | 3133 | 74.6 | 43.5 |
03 | 22 | 2403 | 109.2 | 36 |
04 | 20 | 1974 | 98.7 | 38.5 |
05 | 9 | 653 | 72.6 | 68 |
06 | 24 | 4302 | 179.3 | 60.5 |
07 | 45 | 6160 | 136.9 | 53 |
08 | 60 | 6042 | 100.7 | 40 |
09 | 97 | 6225 | 64.2 | 39 |
10 | 196 | 12216 | 62.3 | 36 |
11 | 239 | 16530 | 69.2 | 40 |
12 | 226 | 16223 | 71.8 | 30 |
13 | 119 | 7686 | 64.6 | 31 |
14 | 148 | 12348 | 83.4 | 36 |
15 | 148 | 18469 | 124.8 | 37.5 |
16 | 190 | 30102 | 158.4 | 31.5 |
17 | 99 | 13756 | 138.9 | 38 |
18 | 58 | 3931 | 67.8 | 40 |
19 | 72 | 7468 | 103.7 | 41 |
20 | 82 | 14415 | 175.8 | 35.5 |
21 | 89 | 8460 | 95.1 | 26 |
22 | 104 | 8128 | 78.2 | 39 |
23 | 65 | 10037 | 154.4 | 36 |
1日 | 2282 | 237030 | 103.9 | 36 |
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妄想性障害かなにか、とにかく病気なのではないかと思えるのだけど、病識などなさそうだし受診を勧めても拒否しそうだよな…。ああいう人を社会はどう扱えばいいのか、その実験を見ているかのようで不謹慎ではあるがワクワクしてしまう。
https://anond.hatelabo.jp/20191210171417
この増田を書いたものだが、予想外なほど伸びていて驚いた。それと同時に多くの人が様々なコメントを書いてくれたおかげで、問題をより深く整理し、自分自身について理解が深まった。本当にありがとうございます。
こちらの増田では、コメントに対する感想を書いた。まずコメントをカテゴリ別に分類し、似ているコメントは一つにまとめて意訳した。「」でくくったコメントは直接引用している。
全てのコメントを読んで整理したので膨大な量になってしまったし、あくまで俺自身の整理のためなのでちゃんとした感想ではないかもしれない。
正直、ここまで多くの人が共感してくれたことに驚いた。モテない人間が俺一人だと思っていたわけじゃないが、この苦しみを感じているのは俺だけなんじゃないかと心のどこかで感じていた。自分の悩みが特殊なものではなく普遍的なものだとわかっただけでも、前より気が楽になった。
こういう人もちらほらいた。彼女がいない友人の中にも「別に特別欲しくはない」という人が少なくなかった。そしてそういう人の多くは、没頭できる趣味や豊富な友人関係を持っていることに気づいた。考えてみると、俺も夢中になっている時や遊ぶ予定がたくさん入っている時はそれほど苦しんでなかったかもしれない。このあたりはまた後で考える。
これらの指摘はすごく納得感が強かった。とりわけ「全てが救われる宗教」という言葉を見て「確かにそうだ」と心から思った。彼女ができないことだけが悩みではないが「俺の悩みは全て彼女ができれば解決する」という確信を持っていた。②で「嫌なことがあるたび、彼女を求めるようになった」と書いたが、それを繰り返すうちにこうした確信(認知的な歪み)に繋がったのではないか。
こうした当たり前に見える指摘も、これまで見えてなかった点だった。彼女ができても浮気されるかもしれないし冷められてしまうかもしれない。彼女を持つことのメリットだけを見てデメリットを意図的に無視していたのだろう。なぜなら、俺は「恋愛教」とでもいうような宗教を信仰しており、その信仰を失うことを恐れていたからだ。自分が苦しむだけだとしても、「彼女ができれば救われる」と思っていたほうが気が楽だった。俺にはこの宗教に代わる新しい価値観が必要なのだと思う。だけど、それが一番難しいような気がしてならない。(本筋と関係ないが、「恋愛教」というのはいわゆる「恋愛至上主義」と言い換えられると気づいた。意外とこの宗教は世間に浸透しているし、それを内面化して俺のように苦しむ人も少なくないかもしれない)
確かにそうかもしれない。「仕事至上主義」「家族至上主義」など、みんな何かの宗教を信仰して生きているんだろうな。それでうまくいく人はそのままでいいけど、俺のようにうまくいかない人は、それに縋りすぎない生き方を探すべきなのかも。
この人は俺のことをすごくわかってくれているように思う。実際、「新しい価値観が必要」と書いておきながら、「恋愛教」から脱することはできてない。まだまだ彼女が欲しくて死にそうだし、ここまで書いて「何聞き分けのいい人間のふりをしてるんだ」という自己嫌悪もある。前の増田についていたコメントに対して「小学生の時に聞いた当時意味がわからなかったアドバイス」のようだと言っていた人がいたが、それに近い感覚は俺の心の隅にある。
それでも、心が納得していなくても頭で納得することはできた。これからまたコメントや自分の増田を読み直し、ゆっくりと咀嚼していけたらいいと思う。
これも頭ではわかっているものの、まだ心が納得できていない。いわゆる「世界公平仮説」というやつなのだろう。勉強を頑張るだけじゃ友達すらできないし、就活を頑張っても彼女は作れない。それでも、「おかしいだろ」と思わずにいられない。これは俺の人間的な幼稚さゆえのものだろう。
この指摘も鋭いと思う。実際に彼女ができるできないは別として「どうせ俺には彼女ができない」といったふてくされた気持ちはある。これも一種の信仰で、そのように思うことで自分の価値観を安定させ、これ以上傷つかないようにしているように思う。「悲劇のヒロインぶるな」とのコメントも見たがまさにそれで、不幸な自分に酔っているナルシシズムの一つだろう。
俺に彼女ができる、とは思えないが、彼女が「絶対に」できないとも思わない。現実を都合よく捻じ曲げず、客観的な事実の下で考えるべきだと思う。
これは「お前の女性に対する性的な欲求が言動からにじみ出ていて、そのせいで女性がお前から距離を置くんだ」という意見だ。俺は女性と関わる時に性欲を出しているつもりがないが、無意識的にはそういうこともあるのかもしれない。とはいえ、ではどうすればいいのか、と考えると難しい。性欲を薄めることはできないし、これ以上性欲を隠す方法もわからない。風俗に行けば少しはマシになるのだろうか。(風俗については後で詳しく書く)
確かにそうだと思う。自分で書いた増田を後から見直したら、すごく気持ち悪いしヤバいやつに思えた。俺が女でも引いてしまうだろう。それでも、アレが俺の一部であることに変わりはない。あそこに書いたことはすべて俺の偽らざる本心で、それを否定したところでキモい思想から逃れられるわけではない。見直している時はしんどかったが、自分の中のドロドロとした、周りに知られたくない部分を客観視できたことは収穫だった。
この視点は自分になかったもので、「なるほど、俺はメンヘラだったのか」と腑に落ちた。
正直認めたくないが、俺の中にインセル的な要素はあると思う。女性に対して「なんで俺を受け入れてくれないんだ」という怒りを全く覚えなかったと言えば嘘になる。これも上で書いたように、俺の中の人間的な幼稚さが非合理な不満を生み出していたように思える。この不満をこじらせ、ネットに女性差別的な発言を書き散らしたりする前に自覚できてよかった。
今この経験がカウンセリングの代わりになっていると思う。悩みを整理し、そのフィードバックを得られたことで、前より俺自身と向き合い、自分の気持ちを楽にすることができた。なので今は特に心療内科に行かなくても大丈夫だと思う。(個人の意見としては、カウンセリングはもっとカジュアルに受診されるべきだと思っているので、またつらくなったら迷わず行くつもりだ)
このコメントもすごくよかった。悩みを分割し、その中で自分が取りうる解決策を考えることで、「彼女」という自分のコントロール外のものによる苦しみを最小限にしたい。今すぐ思いつく解決策はあまりないが、前の増田で悩みの分割はできたと思うので、今後折に触れ考えていこうと思う。
これは解決策の一つになりうると思う。上で書いたが、あまり彼女を欲していない友人には何かしら没頭できるものを持つ人が多かった。翻って自分を見ると、趣味と言えるのはネットサーフィンと読書くらいしかないと気が付くし、サークルやバイトに没頭していた、とはとても言えない(努力はしてきたつもりだが)。打ち込めるものがなかったことで、「俺にはこれがある」という自信を確立できず、彼女という理想的な他者を求めすぎてしまったのかもしれない。とりあえず昔から憧れていたバイクの免許を取りに行こうかな。
すごく賛否両論だった。行け側の人は「行けばセックスに幻想を抱かなくなる」「俺は行ってから女性相手に余裕ができた」という意見が多く、行くな側の人は「この苦しみは風俗でなくなるものじゃない」「俺は行ったことでむしろ自信がなくなった」というような意見が多かった。
元々風俗へ行くつもりはなかったが、これらを読んで少し考え方が変わった。少なくとも風俗へ行けば、性的な苦しみを手放すことができるように思えた。先のコメントであった「彼女と代替可能なもの」の一つとして機能するかもしれないし、女性に対して性欲をにじませないコミュニケーションが取れるようになるかもしれない。一方で、「俺は風俗でしか女性と接せない」と孤独感をさらに強め、精神的な苦しみが一段と重たくなってしまうようにも思う。とはいえ、風俗に行くことで自分の悩みの質を今と違うものにできると知れたのはよかった。今も風俗に行くつもりはないが、苦しくなった時の選択肢の一つとして視野に入れておきたい。
これ系はトラバで随分議論されていた。個人的には昔恋愛工学の本を読み、書き手の女性軽視ぶりにすごく腹が立ってしまったので、手を出す気にはなれない。作者の態度と技法は切り分けて考えるべきかもしれないが、恋愛工学自体が「女性のモノ化」(フェミニズムに詳しくないのでこの用語が正しく使えてないかもしれない)をベースに技法を発展させているように思えた。まあ俺の過度に女性を理想化させる態度と、恋愛工学の女性を軽視する態度は「女性をきちんと見ていない」という点で同じ様にも感じたが。
これはすごくいい言葉だと感じた。彼女がいなくても人生を楽しくする方法はいくらでもあるはずで、自分の楽しみが他者依存のままなら彼女ができてもずっと悩むだけだ。俺の人生にとって一番大切な忠告だと思う。
これも腑に落ちた言葉だった。すでに書いたように、俺は恋愛を信仰しており「恋人ができれば人生は救われる」と考えている。この信仰を「恋愛至上主義」と書いたが、確かに「恋に恋している」とも言えるだろう。自分が縋っている宗教が、思春期の子どもと同じような浅い考えに基づいていると気づき、ちょっと恥ずかしくなった。
コメントでも痛烈に批判されていたが、結局のところ俺は「セックスのできるママ」が欲しいんだと思う。一人暮らししても親離れできず誰かに甘えたい気持ちと、長年満たされなかった「セックスしたい」という気持ち、この二つを受け止めてくれる理想の相手を妄想し、それに「彼女」という名前を付けていた。俺がもつ「彼女」のイメージは、現実の女性の延長線上にあるものではなく、脳内の妄想が発展したものだった。
「ある」と答えたいが、ここまで書いてきて、本当にあるのかわからなくなってしまった。彼女にしたいと思ってアプローチした人は何人かいたが、そういう人の特徴は「かわいい」ことと「自分を受け入れてくれそう」なことの二つだった。今考えると、前者は「セックスしたい」、後者は「母代わりに甘えたい」という自分の妄想をぶつけられる要素なのではないか。相手を見ているのではなく、自分の理想をぶつけられそうな要素を見ているだけなように思えた。そう思う一方で、では本当の意味で人を好きになるとはどういうことなのか、正直まだよくわからない。
今までアプローチをかけたのは三人いる。授業が被っている時は声をかけて隣に座ったり、サークルでは相手がいつも来ている時間に合わせて部室に行ったりして、そこそこ話せるようになったかな、と思ったら食事に誘っていた。毎回一度目の食事には来てくれるが、次回の約束を必ず断られてしまう。「アプローチする相手が少なすぎる、その程度じゃ努力していない」と言われてしまうかもしれないが、そもそも友人関係を作ることが苦手だから、必死に頑張ってできた友人の中で、必死に頑張って彼女を作ろうとしているんだ。俺なりにできる限りの努力はしているつもりだ。
正直そのサークルではそれなりに人間関係を築けてたと思っていたので、呼ばれなかったときは本当に一週間寝込んだし、何で呼ばれなかったのか未だにわからない。自閉スペクトラムを持っているので、無意識のうちに人に嫌悪感を与えてしまったのだと思う。発達診断をしてくれた先生からは「そこまで空気が読めてないわけじゃない」といわれたのだが。
先に「メンヘラ」いう指摘があったので、もしかするとサークルの中でメンヘラ的な部分を醸し出していたのかもしれない。
俺が一番するべきなのはこれかもしれない。だが、あまり女友達を作れる自信がない。理由の一つは上にあるように、対人関係に苦手を覚え、男の友人すらうまく作れないこと。もう一つは、「女友達」という距離感がわからないことだ。俺の中で同世代の異性は三種類しかなく、「他人」「知り合い」「(存在しないが)彼女」だけだ。だから、友人が「二人で飲んだ」と言っていると「付き合うのかな」と思ってしまうし、彼女持ちが「女友達と遊びに行った」と言っているのを聞いて「それは浮気じゃないのか」と思ってしまう。俺も同様に、異性と少し仲良くなると「付き合えるんじゃないか」と下心をもってしまう。
このあたりは俺の経験不足が影響していると思うが、友人もこれ以上作るのがむずかしいので、どうすればいいか思いつかない。
今大学四年生なので、新しいコミュニティに入ることは難しい。就職して仕事が落ち着いたら、社会人サークルなどに入ればいいのだろうか。
恥ずかしながらその勇気は出ない。社交恐怖症があってコミュニティ内の人と話すことすら勇気がいるのに、まして声をかけるなど考えただけで震えてしまう。こういうところは「努力していない」と言われてしまうかもしれない。
一応人前で恥ずかしくない格好をしているつもりではあるが、おしゃれは全く分からないので不十分かもしれない。最低限髭を剃る、寝癖を整える、服を買う、くらいはしているが、たぶん傍から見るともさっとしている。他に必要なことがあれば教えてほしい(ワックスだけはどうしても苦手でできなかった)。
アプリはやってなかった。コメントにもあったが「自然な出会い」を期待してしまっていたからだ。合コンは誘ってくれる友人がいなかった。結婚相談所は、結婚がしたいとはまた違う思いだったので入ってなかった。
ここまで書いてみて、俺は一生懸命彼女を作るために頑張ってきたつもりだったが、実際は言い訳ばかりでたいして頑張ってなくないか、と思った。少なくともマッチングアプリは始めようと思う。
こうしたコメントには希望を感じた。とりあえず社会に出たら仕事を頑張って結果を出し、「できる男」として魅力を高められたらいいと思う。(三つを四つと書き間違える人間なので、ちゃんと仕事ができる自信はあまりないが)
かなり多いアドバイスだったのだが、一番難しいアドバイスでもあった。与えることを考えるとはどういうことなのだろう。どうすれば考えられる人間になるのだろう。周りの人に親切できるように努めてはいるが、ここでいうのはそれとは違うように思う。上で書いた「小学校当時意味の分からなかったアドバイス」と同じものだった。年を取ればわかるようになるのだろうか。
「結婚物語。」、「モタク」、「非モテの品格」、「孤独とセックス」、カント、北方謙三、つづ井さん、「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」、「コンビニ人間」、「Bバージン」、「恋愛症候群」、「ザ・ゲーム フェニックスシリーズ」、「闘争領域の拡大」、「すべてはモテるためである」
ありがとうございます。全部読んでみます。
このコメントが一番多かったかもしれない。友人と自慰の回数を話したことがなかったので、みんながそんなにオナニーしているとは思わなかった。「増田は1回の自慰に4時間以上かけるタイプかね?」というコメントがあったが、三時間くらいかけるときが結構あったのでそれに近いタイプだと思う。
自慰が二日に一回である点と、一か所一人称が「私」になっていたところからそう思われてしまったようだ。自画自賛したいわけじゃないが(そもそも自画自賛にもならないが)、女性に書ける内容ではないんじゃないかと思う。
あくまで俺個人としては、ほとんどすべてのコメントがありがたかった。これだけ多くの人が様々な視点からコメントしてくれたおかげで、こうやって問題を整理して考察でき、自分自身についての理解が深まった。一方で、モテない事実を人格的な否定と結びつけ「お前は○○だからモテないんだ」と言うのがハラスメントになりうることも事実だ。