2020-01-26

普通に生活してて凍傷になった話

しか18歳のころ。拒食症の全盛期でBMI12台まで落ちていた。

一人暮らしをするために派遣社員として事務をしていたのだけど、ある日突然、猛烈に全身が痒くなった。

どのくらいかというと、発狂しそうな痒さ。その日は休日で、クッキングスタジオ体験教室に参加中だったが、これは絶対ヤバイやつだと思って、教室スタッフに申し出て、近くにある皮膚科をすぐ受診した。

結局なんで痒くなったのかは分からなかったが、足の指が霜焼けを通り越して凍傷になっていることが判明した。

医師には「もう少しで壊死するところだったよ!」と言われ、抗生物質やその他いくつかの薬をもらって、クッキングスタジオに帰った。作りかけていたパンスタッフの方が代わりに完成させてくれていた。

途中で抜け出したのに嫌な顔ひとつせずに優しく迎えてくれて心配してくれたことが印象に残っている。

なんで凍傷になっていたかというと、痩せすぎていたからだろう。

今も摂食障害はたぶん治ってはいないけどBMI15-16くらいはあるし、あれ以来一度も凍傷にはなっていない。

  • 普通に生活していて凍傷になることってあるんだな 大事に至らず何より

    • 熱中症って普通に暮らしていてならないか?というのに近い。 東京でもけっこうおきるとおもう。

      • ワイは暑い時はOS-1とか塩タブレットとか持ち歩くしタクシー使うからな 元増田の話は本当に普通の状態(すごい寒い日じゃない)に読めた

  • スタッフの方に勝手に完成させられてしまっていた。 文章は丁寧に。増田ではこっちのほうが多いけどまぁ、どっちでもいい。

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