はてなキーワード: 助長とは
https://webukatu.com/home/agreement
https://twitter.com/kazukichi3110
フェラーリが中古だなんだと、突っ込まれたりおっちょこちょいなところもありますが、
過去には、他人を一方的に脅迫していたようなツイートをしているようです。
迫と同じでプログラミングをしょうもない情報商材にして甘い汁吸おうってんなら潰しに行くからよろしく〜— かずきち@プログラミングスクール経営者 (@kazukichi3110) February 8, 2019
潰しに行くそうです。
とはいえ、対象のマナブ(@manabubannai)も少し香ばしい気もしますが。
そうなんだ笑
まぁ、細々とやってよ。
騙される方も悪いからね。
細々やってる分には僕も殴りに行かないから。— かずきち@プログラミングスクール経営者 (@kazukichi3110) February 8, 2019
そうなんだ笑
まぁ、細々とやってよ。
騙される方も悪いからね。
細々やってる分には僕も殴りに行かないから。
細々とやってなかったら殴りに来るそうです。みなさんも気をつけましょう。
SMBCグループが金出してるところですねw
役員に身内いるので話しておきます。— Nyataru (@Nyataru1) October 20, 2019
ウェブカツ出身者は採用しないとツイートしたGoodpatchの代表に対してのツイートっぽいですが
令和においても、まだこんな煽りする人がまだいました。とりあえず高圧的に脅さないと気が済まないそうです。
https://twitter.com/Nyataru1/status/1185605775198015493
https://twitter.com/kassyi6/status/1185889363462242304/photo/1
さらに、
著作権ガタガタいわれたら、ガタガタいっている相手が自分より弱い存在•中小零細企業•フリーランスならば、力で潰せばよくね?という話です。
https://twitter.com/kassyi6/status/1185561034980913157/photo/1
コンプラというのは法的攻撃に対する防御と反撃も含まれているんですよ。
うちに逆らう中小企業は潰してるぜww
煽らないと気が済まないのでしょうか。
ちなみに、この人は
私、電通いたんですけど
他の担当は、気分的に微妙に違うという意味で指摘してた人はいましたw
それが0.1px— Nyataru (@Nyataru1) October 21, 2019
私、電通いたんですけど
他の担当は、気分的に微妙に違うという意味で指摘してた人はいましたw
それが0.1px
電通にいたそうです。0.1pxというのはよくわかりませんが、おいておきましょう。
他にも探せば色々出てきそうですが、とりあえず今日はこんなもんで。
テロ組織はテロリストの育成に際し、過激思想の形成を最も重視する。「正義であれば許される」との意識だ。歴史の過激的な解釈によって、異国また異民族への軽蔑、嫌悪感などが助長され、無意識に敵視してしまう。そうした嫌悪感に満ちた教育こそが、構造的暴力と言える。
個人的に思うところについて何個か横を入れて見たい.
一方で、仮にあのイラストが性的な視点を含むものだったとして、それを掲載することが生む具体的な問題とは何か、という点も議論が必要です。
困惑する、不快感を覚える、性的消費を連想させてトラウマが蘇る、性的消費を助長する、子供に見せたくない、教育上不適切である、などの意見があるでしょうか。
問題の本質はもっと曖昧なところにあると思う.それは,公的な場で,男性目線で性的に女性を描くことで,「女性は,男性から見て性的な存在であるべき」という社会的な規範を間接的に強化することだと思う.
この規範の具体例は,
など.(やや古典的だけど)
この規範が問題なのは,女性が規範を外れ,上記の行動を取らないこと(「就活で中性的な格好をする」「お酌を断る」「男性に反論する」)が,本人が意図しない記号となってしまう(例:「フェミニスト的価値観を持っている」「強情だ」「普通の女性でない」)可能性がある,という状況だ.このような規範が存在すると,女性は自分自身の価値観ではなく,男性目線に合わせて行動すせざるをえない場合が増える.結果,社会的に不自由になる.
規範は,繰り返しによって強化される.例えば,ある国で,女性が就職活動で女性的な服装をすることが繰り返されれば,その国では,それが「通常の状態」と認識されるようになる.すると,その国で,ある女性が中性的な格好をすると,それは「通常の状態」からの逸脱と見なされる.そして,「他とは違う何らかの事情があるかもしれない」という暗示を持つ記号になる.このため,女性は,よほどの事情がない限り,女性的な服装をすることが合理的な意思決定になる.ここで,規範は,その集団における繰り返しによって強化されるのであって,ある個別の事例(特定の個人の女性的な服装)によって決定的に形成されるとは限らない.
ようやく献血イラストの話に戻る.私は,この一つの事例だけによって,「女性は,男性目線で性的な存在であるべき」という規範が決定づけられるとは思わない.ただ,類似の事例が反復されることによって,この規範が強化される可能性がある,とは思う.献血のような性が関係のない文脈で,「女性が男性目線で性的に描かれる」ことが繰り返されれば,規範の強化に繋がりうる.例えば,「女性の服装は男性目線で魅力的であることが『通常だ』」と思う人が増える可能性がある.
問題は,「女性を男性目線で性的に描くことで,女性差別的規範を間接的に強化する可能性がある」ということだ.ではどのような解決策があるかというと,良い解決策はないと思う.少なくとも規制はデメリットが大きい.仮に上で書いたことが正しかったとしても,一つ一つのイラストに関して言えば,規制されるべきというほどの大きな罪はないだろう.あれやこれやの観点で規制ばかりしても息苦しい.その作品の文脈を知っている人からすれば,差別的規範の強化という指摘がそもそもナンセンスに感じられるかもしれない(そんなキャラじゃない,等).何より,好きな作品にダメ出しされるのは腹がたつ.広告主は経済効果を逃すかもしれない.規制の基準も明確に設定しにくい.これらのデメリットを打ち消すほどのメリットは,規制にはないと思う.
では,最初から何も問題がなかったと思うかというと,そうでもない.一番大きな問題は,「広告主は,上記の問題点・リスクを認識していたのか」ということだ.男性的社会の規範に苦しむ女性からすれば,「献血の広告で,必要もないのに,わざわざそんな性的な絵を使わないでくれよ」と思えるような広告を出している,という自覚はあるのだろうか.日赤も広告を見た一般人も,この点に無自覚に感じられるので,件の女性弁護士みたいな人が「類似の事例が増えていくかもしれない」と苛立ち,声を上げる必要性を感じるのだろう.逆に,「日赤も,広告を見た人も,上記の問題点を自覚した上で,この件についてはXの事情で許容している」みたいな認識が共有されれば,件の女性弁護士みたいな人もそこまで苛立たないだろうなと思う.
以上から,「公的な場で,女性を男性目線で性的に描くことには,女性の規範に悪影響を与えるリスクがある」という認識(が共有されていると言う認識)が共有されれば,問題は緩和されると思う.逆に,「表現の自由だ」「経済効果があるからいいんだ」「それはお気持ちだ」「根拠がない」「基準がない」みたいな正論をかざすと,溝を深掘りするだけだし,不要な性的規範を残す結果になるだけだと思う.
------
モフモフ社長( id:shields-pikes )です。
shields-pikes『批判対象の理解が甘すぎて、批判の根拠が主観でしかないのが、非常に残念。そもそもあの表情がは煽り顔で、アヘ顔(性的絶頂の表情)でないことは明白なので、漫画文脈の読解力も低く、無駄に議論を混乱させてる。』
と、このようにブコメにも書きましたが、この人は意見があまりにも拙くて、反論どころかフェミニストの味方を背後から誤射しているレベルです。
https://anond.hatelabo.jp/20191016150214
しかし、作品としての表現が許容されるかどうかと、公共の場に掲示されるべきかどうかは全く別の問題である、という論点はしっかり議論されるべきだと思うので、このまま有耶無耶にしてしまうのはもったいないです。
ということで、論点を整理しつつ、検証してみます。結論から言うと、論点は6と8のみです。
1.漫画作品としての表現と出版の適切さについて → 法令を遵守しているし、全年齢向けとして露骨な性的描写もなく、雑誌や単行本としてもゾーニングされているので全く問題ない。女性を性的に消費している表現は実際のところ存在するので、作品に対する意見や批評の余地はあると思うが。
2.この作品がコラボ企画としてポスターに起用されることについて → 人気漫画なので、グッズがもらえるコラボキャンペーンでそのファン層を献血のターゲットにしたいのだろう。関係各所が問題視していなければ問題ない。ちなみに、セリフ以外のイラストは3巻の表紙の流用である。
3.このキャラクターが起用されることについて → ウザ絡みしてくる後輩の巨乳女性である。胸が非常に大きい点が目立つが、それだけで不適切なわけではない。キャラクター自体が犯罪者や変態性欲者などの公的に不適切な存在というわけではない。
4.このキャラクターがこのセリフで起用されることについて → 原作の世界観とキャラ設定に則ってネタ消費されている。ポスターとしては若干攻めている表現。献血未経験者に対して、上から目線の煽りで多少の毒があるが、ファン向けの話題作りとしては問題ないレベル(そもそも今回はそこが論点ではない)。
5.このキャラクターがこの服装で起用されることについて → 黒のシャツワンピ?もしくはワイシャツ&スカートにエプロン姿。カフェ店員の制服として、特に扇情的な服装ではない。
6.このキャラクターの服装や身体の描き方について → 大きな論点。シワの描き方は一般的で、性的な要素はない。しかし、かなりタイトでピッタリしたサイズ感の着こなしで、胸が大きすぎるのでその部分が強調されているのが気になる。リアリティ描写としては、胸のボタンの間に隙間が出来るはずだが、それをあえて書いていないのはもしかして性的な要素を減らすためかもしれない。そのため、いわゆる風船のように膨らんだ乳袋っぽくなっているが、形状はそこまで不自然ではない。もし胸部をリアルにシワを書いていたら、より性的に見えていたはずだ。また、乳首などを表す陰影もない。手や顔などの部位も総じて、性的に描かれているわけではない。ただ、性的魅力をアピールするようなイラストもしばしば描く作者が描いているものなので、色っぽさの残り香のようなものはあると思う。そこが批判の対象になっていると思われる。
7.このキャラクターがこの表情とポーズで起用されることについて → あれはアヘ顔ではなく、ウザ絡みしてる時のニマニマ煽り顔。少し頬を染めているのは煽りで興奮気味なのと、話しかけてる相手の先輩が好きだから。これ自体には特に問題はない。ポーズも相手を馬鹿にしてる時の芝居がかった一般的な表現だが、公共ポスターとしては若干攻めているかもしれない。
8.総合的に、このキャラクターが公共の場に掲載されることについて → ここが最大の論点。秋葉原の献血所のみに掲示するのであれば、文脈を含めて特に性的なものではないと理解されやすいが、いわゆる萌え絵(死語)的なイラスト表現に慣れていない人も多い他の地域に掲示されるのは意見が分かれると思う。15年ほど前までは、そもそもマンガ表現を広告クリエイティブとして公共の場に出すこと自体の是非もあったが、今はアニメや漫画がひとつの文化としての市民権を得ているとされている。しかし、ここの前提は「市民権を得た」「慣れた」で済まさずに、もっと議論すべきだと思う。
まとめると、
8.= このような画風のイラストを公共の場に掲載するべきか?
の2点が重要です。そして、この2つは密接に絡み合っています。その他の議論はノイズなので捨ててください。
6は、漫画に慣れている人にとっては、これなら特に性的というほどでもない、という意見が大半ですが、このような画風や記号的表現や文脈に慣れてない人にとっては誤解を生みやすい。逆に、漫画ばかり読んでいる人は性的な表現文脈に慣れすぎて麻痺してしまっているのだ、という反論もそれなりに説得力があります(後述します)。
8は、6と直結するのですが、慣れてない人にとっては若干不適切で性的な表現と誤解されやすい表現を公共掲示物で使うべきか、ということになります。万人受けする無難なものだけを狙うなら、コボちゃんやアンパンマンなどのイラストを使えばいいでしょう。しかし、それでは若年層のオタク向けの広告としての効果は低い。2.や4.で指摘した通り、ここはターゲット層を獲得する目的とのトレードオフです。
一方で、仮にあのイラストが性的な視点を含むものだったとして、それを掲載することが生む具体的な問題とは何か、という点も議論が必要です。
困惑する、不快感を覚える、性的消費を連想させてトラウマが蘇る、性的消費を助長する、子供に見せたくない、教育上不適切である、などの意見があるでしょうか。
これ、難しい問題なんですよね。人によって判断基準が違う。無修正画像でも平気な人もいれば、サザエさんのワカメちゃんパンツでも困惑する人もいるわけです。
出版物であれば、この線引きはR15、R18などの年齢指定のゾーニング基準に任せるのが一般的ですが、公共掲示物のゾーニング基準は、それよりも少し厳しい基準で別途で設けた方がいいかもしれません。
この「公共掲示物専用のゾーニング基準を作ること」こそが、この文中での最大のソリューション提案です。
最後に、漫画ばかり読んでいる人は性的な表現文脈に慣れすぎて麻痺してしまっているのだ、という反論について。
ここは、本来は原作の作品や編集姿勢、漫画業界の歴史と今のトレンドをフェミニストとして真っ向から批判するべきなんですよ。
ただし、公共掲示物で使うべきか云々という論点といっしょくたに批判すると論点がズレます。判断基準がより厳しくなってしまうので。
なぜか、ポスターの批判をする人は、ゾーニングされた作品や原作を趣味で読む分にはいいんですよ、という人が多い。
柔軟な姿勢を見せて理解を示してるつもりかもしれませんが、まずそこが不可解です。フェミニストなら、まずそこを批判すべきなのではないですか?
男女同権を推進するスタンスなら男性の性的消費もさらに促進すべきですし、
性的消費表現を規制するスタンスなら男女同時に性的消費を助長する表現を批判するべきです。
ルッキズムを批判するスタンスなら、ダイバシティ文脈も踏まえて、美形だけでなく多様なキャラクターのエロを出すことを推進すべきです。
また、児童への偏った性的嗜好への偏重を憂えるなら、フェチズムではなくストレートな性行為のみを描くべきだと、主張するでしょう。
さらに、身体性の復権を求めるなら、局部表現の規制によりフェチズムに傾倒した業界を正すために、無修正表現の解禁を推進するでしょう。
「動物に優しい人は人にも平和的で友好的な優しい人間になれる」
「だから、平和的で友好な社会を作るために、動物虐待には刑罰を科し、法律で禁止しても構わない」
という点を突き詰めると、こういう論理が見えてくる。
この考え方は今まで当然のように受け入れられていたが、
LGBTや外国人に対する差別が次々に撤廃されていく今の時代の流れでは、
近い内にその『当たり前』も見直さざるを得ないだろうと予測する。
実際問題、動物に優しい人が特別人間に優しいかというとそんなことはないし
現に毎年のように野良猫へのエサやりトラブルで近所の人間を殺す愛猫家の殺人事件が起きている。
逆に、よく言われる「動物虐待は殺人にエスカレートするから規制すべき」という言説も特に根拠がない。
ネット上ではたびたびFBIプロファイラーのロバート・K・レスラー氏が
『殺人者の始まりは、ほぼ動物の殺害や拷問に端を発している』と主張したとされるが、著書を読んでも特にそんな記述は見当たらない。
恐らくフェイクニュースだろう。
以前はLGBTへの偏見が社会で当然のようにはびこっていたのが、
ここ数十年で許されなくなったのと同じように、
孝太郎が探すのを手伝ってくれたというのも怒りを助長してるんだろうね。孝太郎は未婚だからそういう家族内での力学がわからなかったんだろうな。親切であっても他人が入ってはいけないものもあるよ。
まあ、男は妊娠中や産褥期の女の地雷を踏み、一生恨まれるものさ。あんなこともあったけれど、それを補うだけのいいところがあるじゃないと思ってもらえるのか、やっぱりこの人は信用できないということになってお別れすることになるのかはこれからだと思うけどね。
この手のワークでの体裁を大事にする仕事ってそれなりのしわ寄せがライフのほうに来ると思うけど、滝クリはその辺覚悟の上だったんだろうかね。このノリでゲロられ続けたら小泉進次郎的には背中から撃たれ続けることになりそうで、早晩離婚だろうなって思った。
現実の人間が自分の人生の選択肢として作り出した家族とは違い、いくらでも変更の余地のあるファンタジーのひよ子家族でヘテロ性をあえて助長する表現は糾弾の対象になってもおかしくないからな。
特定されない為に以下の記述にはフェイクをいくらか織り交ぜてある。
人が苦しむ姿を見て楽しむのが趣味だ。
そんな俺がここ最近特に観察するのを楽しみにしているなろう作家がいる。
彼は40万字書いてアクセス数がやっと一万五千を超えるかどうか。
対して俺は書籍化にはほど遠いが100万アクセス以上の作品がいくつかある中堅作家といったところか。
その男は別にリア友という訳ではなく、ただのネット上の知り合いだ。
だがその男がエッセイで、活動報告で、ツイッター上で吐き出す苦悩を見るのが本当に好きなのだ。
誤解されないように言っておくが、彼の力量は決して低くない。
むしろ俺などよりもずっと巧みで、彼の作品を読む度に俺にはこんな文章は書けないと思わされる。
そんな彼が何故俺程度すら超えられないのか。
これは単に俺が彼の作品を読んだ感想でしかないが、彼の作品にはいつも何処か寂莫とした感覚が憑き纏う。
読んでいて居心地が悪いというか。座りが悪いというか。
「この登場人物に本当に感情移入していいのか」とビクビクしながら読み進めることになる。
彼の作品には「書きたい」という気持ちも「読みたい」という熱意も篭もっていないからだ。
彼は単純に「書ける」ものを書いている。加えて大衆受けする作品でもない。
だからと言って俺は彼に「自分の書きたいという気持ちや読みたいという感情を大事にしなよ」とはアドバイスしない。
彼はエッセイで絶叫している。
スランプの最中で自分の書きたいものを書けなくなってしまったと。
どんなコンテンツに触れても「作品の為のネタ集め」としか思えなくなって、自分の読みたいと言う気持ちが分からなくなってしまったと。
そんな彼に上記のアドバイスをするのは「お前には絶対に名作は書けない」という宣告に等しい。
俺は彼の筆を折りたくない。彼の苦悩をずっと見ていたい。
だから俺は何故彼の作品がダメかの根本には触れないようにしながら、彼が苦悩を吐き出す度に共感する振りをしつつ、優しい言葉をかけ、当たり障りのないアドバイスをする。
彼がなんとか作品を書き続けてくれるように。
しかし彼も薄々分かっているのだろう。
自分は「書きたい」「読みたい」という感情がないから駄目なのだと。
分かっていながら届かないものに手を伸ばして、それが指先にもかからない人間の苦悩は何よりも価値がある。
彼の人生が上を向くことはあるのだろうかと思う。
彼はフリーターで、もういい年だ。
根っからの無性愛者(アセクシュアル)で他人と恋をしたいと思ったことが無い。
それでも書けるから書いてしまうことが彼の苦しみを助長させている。
もし彼がうつ状態から回復できれば「書きたい」や「読みたい」も生まれるかもしれない。
でも、彼にそんなチャンスがあるだろうか。
そう思い悩み、彼の境遇に思いを馳せ、彼の苦悩をテイスティングする。
俺は彼の苦悩のファンだ。
こんなに価値のある苦悩をしている人間がいる、と誰かに伝えたくてこの文章を書いた。
できれば彼が自ら命を絶つことなく、筆を折らず、無名作家のままでいてくれることを俺は願う。
無茶な願いだろうな。
「差別意識を助長する目的で、公然と危害を加える旨を告知したり、著しく侮蔑したりして地域社会から排除することを扇動するもの」
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken04_00108.html
特定の国の出身者であること又はその子孫であることのみを理由に, 日本社会から追い出そうとしたり危害を加えようとしたりするなどの 一方的な内容の言動が,一般に「ヘイトスピーチ」と呼ばれています (前述「人権擁護に関する世論調査」より)。
例えば,
(1)特定の民族や国籍の人々を,合理的な理由なく,一律に排除・排斥することをあおり立てるもの
(「○○人は出て行け」,「祖国へ帰れ」など)
(2)特定の民族や国籍に属する人々に対して危害を加えるとするもの
(「○○人は殺せ」「○○人は海に投げ込め」など)
(3)特定の国や地域の出身である人を,著しく見下すような内容のもの
[B! togetter] タピオカを題材に風刺を描いた女学生が「女叩き」「名誉男性」などとネットリンチされる - Togetter
[B! 育児] 「母親がスマホを使って何が悪い!」不満爆発で漫画を描くも…… - Togetter
と比較してみたよ。
もっとゆかいな比較対象がありそうだけれど、今日はまあ、これで。
---
3位
solt-nappa
初のツイートの指摘どおりじゃん。食べ残しなんてタピオカ以外にもあるのに、タピオカばっかり目の敵にされて叩かれてるじゃん。そこを指摘しただけで「フェミ」とか嗤う連中の下劣さよ。
これに関する増田の答えは、「タピオカがまさに今流行していて、注目を集めているから(注目が集まりやすいから)」。
作者の答えは「タピオカの美味しさに感動して私は作品作った」。
タピオカが目の敵ではなく、たまたま作者の目の前で繰り広げられていた光景が目の敵なだけ。
もしもアボカドが流行していて、作者がそのおいしさに感動したらアボカドインスタ映え廃棄問題が、
(廃棄問題が起こるかどうかは分からないが)叩かれていたと思うぞ。
当該の「初のツイート」は、タピオカインスタ映え廃棄問題を、勝手に女性を馬鹿にしているのだと思い込んで、攻撃的なリプ送っているのだから、手に負えないね。
誤解のないように言っておくと、増田は、この人を「フェミ」などと笑わないよ。「読解力もなければ行間も背景も読めない人なんだな」と哀れには思ったけれど。
それはさておき、
筆者(増田)は23区内の某所在住だが、これを見て、昼間に歩きスマホがどれくらい存在するか近所で数えてみたら、101人中16人だった。
ちょうど雨が上がった直後のタイミングなので、晴れているときよりは少ないだろうし、地域や時間帯によっても異なるのかもしれないけれど、90%まで増えるかというと、到底そうとは思えないし、どこだったら90%に達するかも想像がつかない。
歩きスマホをすることがありますかという質問では、「日常的に操作している」が6.6%、「時々操作している」が40.1%と合わせて46.7%の人が歩きスマホをしていることがわかった。
「時々操作」を、徒歩時間の半分としても20%。「日常的」と合わせても26%、「ほとんど操作しない」を徒歩時間の2割と見積もっても、33%程度だ。
おまえ、スマホ使っている人間を、「スマホ持つ奴は歩きスマホするものだ」と勝手な思い込みだけで「90%が歩きスマホ」だなんて雑な認識して、目の敵にして叩いてない?
---
2位
tableturning
中性的……?どうみても女性の絵にしか見えないが…。色々後付してるけど普通にタピオカミルクティを飲む女性への批判絵でいいんじゃないの?タピオカミルクティ買ったことないから知らんけど男性は残さないんでしょ
母親の歩きスマホで殺人が起きそうな勢い。歩きスマホだ叩いてる人は道で歩きスマホやってるヤクザみたいな怖そうなお兄さんにも注意して回ってくれよ。ほぼ無害な母親叩かなくていいから怖そうな人どうにかして
「タピオカミルクティ買ったことないから知らんけど男性は残さないんでしょ」とは、「残すのは女性という偏見を持っているから描いた絵なんでしょ」という嫌みだというのは分かるけれど、仮に「女性の絵にしか見えない」として、そのことと、「女性を批判している」こととは全く結びつかないのだという点に、思い至らないのが残念なところ。
タピオカドリンクの列を見かけるときは、女性の方が多いし、その傍証として、例えば以下のリンク
を見ても、だいたい男女比1:2であると分かる。
「タピオカミルクティーは女性が多く飲んでいる」という認識は間違いないと思う。
ならば、例えば元tweetのような表現意図を持った場合、タピオカを購入する人の代表として女性を描いたとして、当然ではないだろうか。
(そもそも、元tweetは、「SNS映えの為に飲み干さずに捨てられたタピオカミルクティーは捨てた人間を絶対に忘れない」であり、それが女の仕業とも男の所業とも書いていないし、「男女っどちらとも取れない容貌にしようと思いました」とも言っている。そして、この作者本人の主張を覆すような、客観的な証拠は、誰も、何も提示できていない 20190919追記:イラスト描いた人が、描かれた人物は女性を念頭に置いているという推理があり、妥当性もあると感じたので、ここは取り消し線を引いておく)
ところで、よく「空き巣に注意」「置き引きに注意」などというポスターが掲示されているが、その犯人役は、まあ男だ。
「空き巣 ポスター」でざっとgoogle画像検索して、出てきたうちで女性が犯人だと確認できたのは、
三毛猫「チビちゃん」の日記:病院の空き巣にご用心 - livedoor Blog(ブログ)
と、もしかしたら、
の一番最後がそうかも??という程度。
一方、実際の男女比は次の通り。
女性の空き巣も男10に対して1の割合で存在するし、置き引きの比率はもう少し多そうだ(非侵入犯で女性の比率が跳ね上がるのは、万引きが含まれるためか? 置き引きは、ここまで多くはないと思う)。
しかし、だからといって、「侵入犯の男女比は10:1だから、空き巣被害防止ポスターの犯人も男10に対して女1の比率とすべき」とも思わないし、「男ばかりが置き引きをするという偏見を助長する」とも思わない。
男で代表させておいていいんじゃないですか? 実際に男の方が多いし。
タピオカもそれと同じでいいんじゃないでですか? 女で代表させておいて。
で、それでいて、歩きスマホをする母親を「ほぼ無害な母親」と擁護するのは本当に最悪。ちっとも無害じゃないぞ。ベビーカーが当たれば痛いし、靴に汚れや傷がつく。そもそも、歩きスマホが原因で第三者とぶつかり、子どもがけがしたら、子どもも不幸だわ、第三者も責められるわで、いいことは全くない。害だらけだ。
(ただ、誤解してほしくないのは、あの漫画の作者を非難する意図は、私(増田)に全くないということ。というか、画やストーリーの構成が分かりづらく、あれに基づいて何かを言うことはできない。唯一の正解は「歩きスマホする奴は全員、タンスの角に足の小指ぶつけるべき」だろ)
「女性(母親)という属性を持つものは批判されないべき」って、何か面白い考え方だね。
---
1位
zyzy
ポイ捨てガー自体が妄想女叩きの筆頭だし、そらそうなるわな。表現の自由は叩く行為にもあるんだしね。表現の自由で殴ったら表現の自由で殴り返されたお話。
もう母親がスマホ使うことに文句付けたらその時点で犯罪扱いできる法律が必要なレベルだなコレ。叩く奴らはこの世に存在しても百害あって一利ないでしょ。
……何かもう、貫禄が違うわ。
一方では、
「表現の自由は叩く行為にもあるんだしね。表現の自由で殴ったら表現の自由で殴り返されたお話」と、イラストレーターを叩く行為に何の掣肘も加えようとしないのに、
もう一方では、
「文句付けたらその時点で犯罪扱いできる法律が必要」と、国家権力による言論封殺をほのめかす。
今回の救いは、作者が批判する側の「表現の自由」を認めた、その上で、自身も表現で対抗しようとしていることだね。頭が下がるわ。
---
番外
rgfx
「ネタのつもり」は本人ばかりなり。自分が乗っかった「ネタ」が何を下敷きにしてるかすら否認してカマトトぶっこいて逃げたという。とにかく雑。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4674389595104609314/comment/rgfx
尼(;´Д`)
おまえ、自分が乗っかった「尼(;´Д`)」という「ネタ」が何を下敷きにしてるか理解してる?いくら何でも雑すぎだろ。
---
余談
ノルウェー最高裁、「子ども型ダッチワイフは法律違反」と判決。がオンラインで購入され香港から送られた100cmのラブドールがオスロ空港の関税で見つかり、警察に通報がいった。小児性愛者(ペドフィリア)の犯罪を助長させるとして裁判官5人一致で購入者の男性の有罪確定。ノルウェーよくやった。 https://t.co/NSfdGq5pS7— mino (@minotonefinland) September 11, 2019
性的マイノリティから「LGBT」だけを切り離し、「俺たちだけは正常だ」といい続けた結果、ある種の性的マイノリティだけはこのような迫害を受け続けることになってる。