はてなキーワード: 創業とは
上場により、会社の持分たる株は公に取引されるようになり、会社は社会的な存在となります。つまり、会社が社会の機能の一部を担当し、誰でもその会社の持ち主になることができる存在になります。そして、会社株が有価証券として安心して市民の間で取引されうるよう、会社の事業とその運営に安定性が求められると言えると思います。
ベンチャーを創業して軌道に乗せるというのは、大変なことです。創業者だけで何とかなるものでもなく、創業時の挑戦を支える有能なメンバーの献身的な努力があればこそ、ベンチャーはその描いたビジョンを実現してそれまで存在しなかった事業を確立し、さらに会社として事業を継続していける状態になります。その意味では、創業後しばらくの間はメンバーの属人的能力に依存しますし、途中でメンバーが抜けていくことは会社のためにはマイナスであると言えるでしょう。
しかし、さらに会社が大きくなり、上場して社会的な存在となっていくためには、会社はメンバー構成が変わっても事業を継続していける体制を確立し、会社のビジョンに共鳴した新たなメンバーを会社に加えて事業を継続・成長させていけるようにすることこそが大切だと思います。もちろん、有名なところではGoogleのように、公開会社という立場になっても創業者が議決権の過半数を保有し続けて、創業者の属人的関わりを重視し続ける企業もありますが、Googleは例外の部類と言えるでしょう。
この意味で、僕は創業時を支えたメンバーが上場を機に会社を去っていくことは極めて健全であると思います。本人の立場になって考えてみても、創業時を支えるような能力や好奇心を持ったメンバーにとっては、最初の頃に色々な無茶をしながらも会社を形にしていき、自分たちのしていることがお金になって事業化していくことの興奮に比べれば、安定を第一としなければならない上場企業をじっくり成長させていくというタスクには刺激が足りないとも思えます。たとえ社内の新規事業開発に関わって行くにせよ、株主に説明可能な形を保ちながらの立ち上げというのも非常に面倒なことです。また、上場という形で自分のやってきたことが一段落し、一旦終わりとしたいという思いもあるでしょう。長い間頑張ってきて、燃え尽きたというのもあるでしょう。いずれにせよ、上場に至るまでの長い道のりを支えてきたことで、そういった方々は十分職責を全うされたと言って良いように思います。
社会全体にとっても、ある会社の創業のコアメンバーとして活躍したような人が、その能力をまた他の会社の創業に貢献するために活かしたり、違う分野での活躍の場を探し求めていくことは有効なリソースの使い方であり、望ましいことです。
究極的に言えば、創業者や創業メンバーの成功とは、会社のビジョンが受け継がれていく仕組みと体制を作り、会社自らが新陳代謝を繰り返して成長していくサイクルに乗せて、自分たちは身を引くことなのではないかと思います。自分たちの作ったものが、自分たちの手を離れて、自らの力で事業を継続し成長していくのを見守って行くのは、会社にずっと自分たちが関わり続けていくのとはまた違った喜びがあるはずです。そういうことができる創業者や創業メンバーたちには、どんどん新しい事業に関わってもらって、雇用を増やし、社会を活性化させていくことに貢献してもらうのが良いと思います。
新卒でエンジニアデビューしようか悩んでる奴や、現役エンジニアで向いてないかもと思ってる奴に告ぎたい。耳元で、ねっとりと告げたい。
ディレクター職ほど、楽に入社できて、楽に稼げて、将来有望な仕事はないと。
この投稿は禁断すぎる内容が含まれている。だからこその増田記事なのである。
下記の3つを満たしておけば余裕。
2.紹介経由で採用を受けろ(友人がいなければ友人を作れ)
3.想定質問をきちんと答えれるようにしておけ。
エンジニアになると大変だ。
やれ、unityだ、やれCocos2dだ、やれSwiftだと。
じゃあディレクターは?
正論さえ言っておけばいい。
この発言だけで俺はしのいできた。まさに、余裕だ。
というか認められてないことがほとんどだ。
ディレクターはつく。
かつ、深夜対応などでエンジニアが作業している間もディレクターは帰らなくてもいい。(横でポテチ食いながら対応を待っておくことができる)
この分、エンジニアよりも残業代を多く稼ぐことができる。また給与額にそれほど差はない。
ディレクターは人を仕う側の職種であり、入社した時点でエンジニアやデザイナーよりも優位性が高く、人を扱う仕事に慣れざる得ない。
有名なベンチャーの創業社長を見回してみても非エンジニア、非デザイナーがめちゃくちゃおおい(デザイナーの社長なんてほとんどいないじゃないか。)
もし起業するとなっても、人の仕い方を知らないエンジニアやデザイナーよりも、うまく会社を回せるはずだ。
エンジニアやデザイナー出身の会社は受託開発が多く、最後には”自分で”解決してしまうパターンが多すぎる。目先思考になってしまい大きくなれず、結局中堅止まりのパターンが圧倒的に多い。
初めに言っておくと、特におもしろい話でもないし、オチがあるような話でもない。
事の発端は3ヶ月くらい前だった。どうも社内がざわついている。話を聞いてみると、誰々さんが辞めるとか辞めないとか、みんな不満だらけだから社長に文句言ってやろうとか、きっとどこの会社でもよくあるような話。
だから、自分はわりと傍観していたし、大事にもならないと思ってた。そしたら、あれよあれよと、どんどん人が辞めていって社内騒然。社長は常々「代わりがいないなんてことはない」と言っているような人だったから、責任持ってなんとかしてくれという感じだった。
客観的に書いてみたけれど、年末までには自分もその中のひとりになってた。最初に辞めていった人たちに比べて、たぶん自分はそこまで不満があったわけでもないと思う。だけど、創業して何年も経つのに社会保険をまともに払ってくれない、有給休暇は制度として存在していなくて適当、給与明細は出してくれない、残業云十時間がみなし残業代として基本給に含まれるにも関わらず低賃金、と、まぁ挙げたらキリがないくらい不満がないわけではなかった。
ただ、そんな適当な会社なのに、住宅手当や通勤手当、みなし残業時間以上の残業代はしっかり出してくれていたし、プラマイゼロかなと思っていたわけ。
ただ、今でも納得できないのが、引き抜きは自社に都合よく行うくせに、自社から退職者が出る時は汚いものでも見るかのような態度になるし、いなくなってからも社内で悪口ばっかり言っているところ。「大事なのは感謝すること」と言っていたにも関わらずね。二重人格か何かかと疑いたくなるけれど、ビジネスとして割り切っているんだろうなって判断した。
だから、辞めた。
引き継ぎしなきゃいけないことはたくさんあるし、中途半端になっているプロジェクトもある。でもそれ以上に、この会社のやり方に辟易してしまったし、いつか辞める日が来るとしても気持ちよく退社なんかできっこないって思っちゃったんだよね。辞めるなら今しかないなって思ってしまった。引き止められた時に出された条件もビジネスと割り切ると到底納得できないものだったしね。
もちろん嫌な人ばかりだったわけではないし、とてもお世話になった人もいた。正直その人達には申し訳ないと思っている。本当は長く良い関係を続けていきたい人達だったからね。もう少し良いやり方はなかったのかなと今でも後悔しているのは確か。
何社も回ったことがあるわけではないから、一般的な会社の在り方だとか、慣習だとかはわからない。でも、少なくとも今までお世話になってきた会社とはやっぱり違っていたし、今後も同じようなやり方を続けるなら、潰れないにせよ、愛される会社にはならないだろうなって思ってしまう会社だった。
そもそもさ、人間の中には精神と身体が丈夫で、なんかやたらにモチベーションがある人って存在するのよ。
毎日20時間働いて、しかもそれがたのしくて、脳内麻薬ドバドバ出るような人がいるわけ。ベンチャーの創業社長とかそういうタイプの人が多い。
本人ストレス感じてないし身体も丈夫だからそれで駆け抜けられちゃうし、活動時間が経験値に転嫁されるから、そりゃ単位時間あたりの作業効率だって高松市、有り体に言えば有能の区分になるよ。
んでさ、労働市場っていう場所の視点から見れば、そういう人ってすごく価値が高いわけだ。
普通の労働者が、そういう労働者と比べたら、そりゃダブルスコア以上で負けちゃいますよ。
ブラック企業ってのは、企業側が前者の労働をすべての労働者に求める――っていう考えの言葉なんだけど、そんなの、ある意味当たり前なんだよ。だって前者が実在して、それは労働市場で有能なんだから。「同じ賃金で有能な者を求める」ってだけだ。そんなの消費者だって同じでしょ? 同じ値段のパンを買うなら美味しいもの買いたいよ。
そこで問題になるのは、諸悪の根源は「個別の労使関係が歪んでる」ってことなんだ。
ブラック企業ってのは実在しないわら人形で、本来存在するのは「歪んだ労使関係」なんだよ。「歪んだ労使関係」を常態として要求してくる企業という意味でブラック企業は存在するんだけど、ものの道理としては「歪んだ労使関係」が先だ。そこをはき違えちゃいけない。
はき違えるとブラック企業を撲滅使用みたいな、阿呆な考えに行き着く。そんなの意味ないよ。ブラック企業を滅ぼしても「歪んだ労使関係」が生み出される雇用状況が残ったら、言葉が死んだだけで、別の形でそれが現れる。そもそも「歪んだ労使関係」が存在するのは、労働者の鞭と、労使の力関係の問題がトリガーだし、その背景には「労働者の能力には数十倍の開きがあり得る」って現実なんだ。
いままで30年くらい生きてきて、触れずに過ごしてきたことをちょろっと後悔した。
いや、後悔と言ってもぜんぜん遅くないというかむしろ早いほうだと思うんだけど。
なにしろ、客席の平均年齢が70歳くらい。(中には90歳くらいでは?という人も)
若い人は着物をお召しの人(習ってるっぽい)や外国人観光客が多かったね。
で、何がいいって、なんつーの。まず、フィジカル。
想像してた倍くらい動きがゆっくりで、想像してた倍くらい声がでかかった。
あれアスリートよ。オペラ歌手とかもすごいけど。また質が違う感じ。
あと鼓もすごい。音も信じられないくらい響くんだけど、すごいのが誰もタイミングを合わせようとしないの。
タイミングが合ってないのに誰もあわてない。
合ってないんだけど、合ってる。
何言ってるかわかんねーと思うけどそうとしかいいようがない。
売店で、謡本ていう台本みたいなのが売ってる。
(そこの版元が創業350年とかちょっと意味分かんないくらい歴史が長い。)
それ買ってパラパラめくってると、何言ってるかわかる。
逆に言うとそれがないと何言ってるかわかんない。
(狂言師だけは例外でなんとか現代人にも聞き取れること言ってたけど)
で、館内でも謡本開いてる人がそこかしこにいる。
舞台が進行していくと定期的にページをめくらなきゃいけないんだけど、
みんな気を使ってかそーっとめくる。
静かなシーンで、館内の色んなとこでパラパラいうのが聞こえてきて、それがなんだかすごく粋なんだよ。
舞台上の能楽師にしてみれば、謡本ばっかり見てる人に思うところがあるかもしれないけどさ、そう思ったわけよ。
話の内容も謡本のおかげでよくわかったよ。
なんつーの、すごく引き算的というかさ、ま、このへんはおれの陳腐な言葉を尽くしてもしょうがないよな。
過去みた娯楽のなかでぶっちぎりで平均年齢高かったけど、だからって二の足踏むのはね、もったいないですよ。
長々と回しもんみたいなこと書いたけど、館内の人口ピラミッド考えたらさ、いてもたってもいられなくて回しもんになりたくなっちゃったんだよね。
だからとにかく、観にいこう世!ってことです。
「メディア」という大きな対象を語るにしては視野が狭い。確かにチャンネル桜は左前だが出版では嫌韓流は4巻目が出て90万部を突破している。
また朝日新聞は初の営業赤字、TBSも視聴率低迷中だからこの点だけ見れば『革新左派メディアはいつもコケる』という論も充分通る。
http://facta.co.jp/article/200812035.html
朝日新聞社は2009年3月期、創業130周年にして初の営業赤字転落という憂き目にあう。広告収入が激減し、販売部数も下げ止まらない。
TBSは昼枠以降の番組をほぼ入れ替える大改編を行う。TBSではこの大改編を「第二の開局」としている。
その後も各新番組ともに視聴率は1桁を推移するものが多く、既存番組や他ジャンルの番組(特番やスポーツ中継、一部のドラマ・バラエティを除く)もそれに釣られるように低調となっている。
今は少なくとも平均値は上昇してるけど。地域限定で。北陸と関東くらいか。
そもそも資本主義の世界で「全員分の椅子」があった時代なんてない。
あんたの言を正しいとするなら今更社会主義革命でも起こすか?って話になるけど。
「リスクを払えば全員が良い職にありつけると思ってるのか」って
それ「リスクを払う」時点でありつけない結末もそりゃあるよ。
あなたには移動の自由があり、就業の自由がある。創業の自由もある。
一体何が不満なの?トリクルダウンはそりゃ取りに行った奴にしか降ってこねーよ。
通常より10%多い程度らしい
それよりも新規購読者が壊滅的にいなくなってるのが非常にヤバい状況
全く契約取れないのでうちは丸ごと朝日やめて他所に移ろうかっていう話も出てるぐらいにヤバい
慰安婦間違い報道以降インターホンで「朝日ですが」と言った瞬間に怒鳴ってくるような怖い人が増えた
こういう人はどうせ新聞とらないしこっちからも願い下げなのに、わざわざドアを自分から開けてきて長々と説教される
これで時間取られて一日に回れる件数が減ってる
昔からこういう説教激怒系はいたけど数としては少なくて過激な右ぽい人だけやったし、うちもそういう人のデータは持ってたから行かんようにしてた
避けようが無い
先述した怒鳴り散らす怖い人におびえてやめる勧誘員がチラホラ
結果勧誘団の人数が減ってノルマ達成が一段と厳しくなる
ほんで残ったのは自分含めて出来の悪い勧誘員ばっかなので絶望的に契約が取れない
先週はなんと新規契約0件でした
これうちの創業四半世紀で初の快挙だそうですw
「どの新聞でもいいや」っていうこだわり無い人が結構いるんですね、特に高齢者の方
一人暮らしの高齢おばあちゃんは1年おきに新聞変えたりしてて、そういう人が勧誘員のノルマ達成に大きく貢献してきたんだけど、今後はその「新聞は何でもいいや」っていう人達が朝日を選ばなくなるんやろうなと
勝ち目の薄いマーケットに好き好んで参戦するわけねーじゃん。脳みそ沸いてんのか?
大体、アマゾンなんて枯れた技術の集積なんだから今更イノベーション起こしようがねえし。
もちろん、スーパープログラマ(というよりは、スーパープレイヤーと言い換えた方がいいか)
でも、「お前に頼ってると危険だから属人性を解除するわ」ってメッセージを
敵対と受け取るような人は、どの道会社に長く留まってもらう必要性がないよ。
だって、個人の職能を「皆で出来る仕事」にしていくことが会社の拡大そのものだから。
コレを『ケンカ売ってる」と認識するような人材は、はっきりいって創業初期を過ぎたらただの害悪。
結局、現場で作業をする人間というのは製造物以上の価値を生み出せない。
管理・経営フェイズに移行してくれない人材なら、多少コストは高くついても
市場から随時調達出来る形を模索した方が、リスクも減るし、コストも最終的には安くなる。
永久にプログラマでいたいなら、安く使われて当たり前。だって、ただのプレイヤーだもの。
んで、プログラマの必要性が高いときはプログラマを重用するけど、
かといって業務の属人性が高い、つまり一人のスーパープログラマに
徐々にシステム化して属人性を解除していく努力を経営サイドはするよ。
仮にコストが高くついても、「この人にしか出来ない業務がある」って状態は会社として危ういから。
だから、創業初期にどれだけ活躍しても管理職フェイズに移行できない人材は切っていくよ。
プログラマがいつまでもプログラマでいられる会社なんて超大手くらいだし
経営フェイズに移行できないただの現場職が使い捨てにされるのは至極当たり前のことだよ。
小さな会社を経営していて、ひさしぶりに昔の同僚数人に会う機会があった。
みんな似たような時期に起業しているんだけど、その成功率と成長率に驚いた。
僕も創業5年で、個人の年収が2,000万で会社の税引前利益で4,000万弱。
正直、良い線いってると思ってたが、これでビリ。
”億”当たり前で、連れて行ってくれた店もランチで万越えとか、レベルの差を痛感した。
起業が難しいとか、5年間の生存率が10%以下とか、実際そんなもんだろうと思ってたが、それは何の経験も何の勉強もなく、なんとなくラーメン屋はじめるとかそういうの合わせてだしね。
ベンチャーとかで何年か役員の経験あって、キャッシュが千万単位であって、仕入れや販売にコネがあれば、そこまでシビアじゃないんだな。
少なくとも、サラリーマン時代に年収1,500~2,000万あった人なら、成功率は最低でも50%以上はあるのでは?
挫折というか、良い刺激になったわ。
同じく診断はしてないけど、ADHDの傾向があり、同じような書籍を読んだ三十路クリエイティブ系社畜です。
『「ADHDはただの努力不足論」と「脳の特性やからうまく付き合っていくんやで理論」のはざまで揺れ動いている。』という悩みを同じく抱えているものとしてなんかはきだしたくなりました。
web系クリエイティブの仕事で社畜。危うさを抱えつつ、仕事で評価をいただいてイベント登壇させてもらったりとかして、なんとか生き残っている状況です。
>今までの職場では、「まわりが当たり前にできることができない。」ことばかりだった。
>それまでに機械問屋、居酒屋、タクシーのコールセンター、パチ屋店員と職を転々としてきたが
>「人の話が本当に聞こえない、言ってることがわからない」「すぐ焦る、パニックになる」
そうなんだよねー。頭真っ白になります。
居酒屋でのピークの時間とかほんと無理ポ。みんながスピード早く処理してくのついていけない。
その場その場の状況や人の感情を一瞬で読むことができません。
学歴はそこそこあったので運よく大企業にもぐりこむことができたのですが、
社会人1~3年目では客先でも寝てしまい、上司に怒られることを何度も繰り返していました。
その結果重要な案件の受注と信頼を失って、会社で居心地が悪くなり、
>人から評価されることといえばユーモアのセンスと企画作りくらいしかマジで覚えがない。
そんなところも増田と同じ。
幸い企画作りがずばぬけていたので、専門学校でいただいた賞をもって
今の会社は創業まもないスタートアップ。社長がとてもよい人で、専門スキルは高くないけど、
どんな人とも会話できるようなタイプ。休職のことを伝えても、それでもいいといってくれたことが入社の決めてでした。
自分と同じ職種の人がいない状態で、自分が一番スキルがある状態でした。ここがすごくよかったと思ってる。
スタートアップでそもそも人数が多くなくて、コミュ力かけてても必要とされる企画力があれば許してもらえるところ。
もちろん許してもらえず怒られることもあったが、あとからじっくり反省したうえで仕事で信頼をためていたので「あいつは変人だから」ですまされる状態に。
ほか仕事について気をつけてることはこんなかんじ。
自分のコミュ障を補ってくれてる社長のことがほんとにありがたくて
この人のためならやるかーと奮起できたのがよかったのかもしれません。
スケジュール管理は、ひたすらgoogleのカレンダーにやることをぜんぶまとめて
そこにぜんぶをまとめることで、細かいもれは減ったように思います。
自分でもチェックできるし、他人もチェックできるので自ずとね。
あと、眠い状態は、フォスファチジルコリンのサプリをのんでから9割方解決しました。
異常な眠気はだいたいおさえられますが、ひどいときには仮眠をとるようにしています。
フォスファチジルコリンのサプリをのんでからのほうがスケジュール管理や仕事も
反面、サプリがなかったらと思うと、また前の状況にもどりそうでとても怖いです。
どんどんのむ量がふえてきています。
二十年間以上積もった自己評価の低さはめったなことでは変わりません。
まー色々書きましたが、それでも今の環境で働いているのが人生で一番幸せです。
ありがたいです。
二年間フラフラしてた間に何してたんだ?
健康な若い男なら数千万の資金やら創業しても良いと思えるくらいの
人脈はハッタリでなんとでもなるし。
とりあえず、1000万くらいの見せ金を出してくれるスポンサー手に入れて
それを元手に政策金融公庫で若者起業助成資金で4000万も借りればもう5000万やん。
無担保無保証だし、コケても大丈夫な借り方あるんやで。利子も2パーくらいだし。
自治体の助成金とか利子補給融資とかとかオフィス提供とか見たか?
こんなの調べたらすぐ出てくるだろ、本当に2年何してたんだよ。
元増田さんがんばってください、分野は違えど金を稼ぐ者は皆同じような悩みを抱えているように思いました。
http://anond.hatelabo.jp/20140605083137
http://anond.hatelabo.jp/20140606021844
31歳社員2名の会社の代表取締役、既婚子無しです。あなたは書き続けたほうがいいです。以下、僭越ながらアドバイスします。
まず、融資か第三者割当増資を引きましょう。資金流動性を回復しない限り、あなたの煩悶はずっと続きます。株主はブチ切れるでしょうが、後者がベストです。(しかし、個人保証による融資も選択肢としてはやむないでしょう)
上場出来るか出来ないかを考えるのは、シェア上位に入ってからでいいです(創業、零細の段階からそれを考えてると働けなくなります)。
私は起業家としての収入は年に230万程度です。事業一本では食えません。が、嫁が公務員なので、生活には困ってません。時間はありませんが、生活は充実しています。
周りの若い起業家に嫉妬するのは分かります。私もそうでした。ですが起業の世界は甘くないです。
若くして上場に辿りついた人の多くは、若くして消えます。26歳でマザーズとナスダック同時上場して27歳で消える人がいる場合、その人が40歳で上場したら41歳で消えます。それだけのことです。何歳で上場しようが、生き残れるか否かは別問題。才能があろうがなかろうが、大半は消えます。故に、事業以外の「食う手段」を持っているというのは、非常に大きい。結婚して嫁を捕まえていると、離婚されないうちは食って寝るくらいできますし、健康保険にも入れます。
創業者利益だストックオプションだ、という周囲の友人と自分を比較したくなるのも分かります。私も起業につぎ込んだ時間をかつての勤め先に注ぎこんでいれば、今の5倍は年収があったと思います。でも、それは私がやりたいことではありませんでした。私の手許に十億あったら、たぶん南の島に家を買ってメイドを雇って暮らすと思います。十億円欲しかったらやるしかないんです。
この手の話題で必ず出るのが「お前は起業をしたいのではなく金が欲しいだけ」という批判です。この手のドヤ顔意見は全て無視して大丈夫です。断言しますが、そんなことは当たり前で、今更言われるまでもありません。私は金も欲しかったですが、地位と名誉も欲しかった。週間ダイヤモンドのインタビューにドヤ顔で答えたかった。虚栄心(と嫉妬)は大事なモチベーションの源です。プロはみんなそれを知っています。金があったら起業なんてしません、投資します。
あなたに対し、上から目線で本当に恐縮ですがアドバイスを差し上げようと思ったのは、あなたが実際に書いているからです。普通の学生は「起業家になりたい」と念じながら、事業計画書の一本も書かず、出資の一本も引かず、会社登記すらしないままに一生を終えます。実際に出資を得てキックオフまでこぎつけられるのは、一握りの人間です。交付金の助成を同業者に質問しているのも素晴らしいです。なりふり構わず足りない運転資金を埋めるというのは大事です。私も助成金を引きに役所へ通ってましたよ。
「なぜ起業をするのか」。それは魂が希求しているからです。ハスキンズいうところの「毎月、少しずつお金を貯めていきなさい。そうすれば、年末にはびっくりするでしょう。あまりの少なさに。」というやつです。そういう風に生まれてしまい、資本主義の悪魔に刻印を押されてしまったのだから、もうイクジットするしかないんです。人の一生は短いです。幾ら出世しても、幾らキャリアを積み上げても、大抵の人は埼玉に一軒家と犬一匹くらいが限界で死にます。華僑が貧困層から富裕層へ移転するには三世代をかけると言います。ならば、悔いなく生ききることが大事だと思います。グッドラック!
我が社は社員60名。うち、幹部と呼ばれる人々は6名ほど。
その大半が社運を賭けたプロジェクト、というよりは
社運なんか賭けるつもりはなかったけど結果的に社運と社長の命がかかってしまった
プロジェクトで野戦昇進した人間たちである。それ以前の創業期の幹部は社長以外誰も残らなかったそうだ。
つまり我が社は何度か、社員の過半数が辞職する事態から立ち直って来ている。
故に幹部連中は、即断即決を尊びただひたすらに気が荒い。
怒鳴る、叫ぶ、ぶっ壊すは日常茶飯事であり、会議はと言えば凄惨の一言に尽きる。
議事録に「そいつをクビしろ」「もう二度と来なくて良い」「死ね」が残る始末だ。
では、儲かっていないか?と言えばそれはノーで、我が社の給与は高い。
幹部連中は驚くほどの給与を貰っているし、私の給与も安くはない。
そして、幹部連中はただひたすらに怒鳴りあっているように見せて、きちんと利益は出している。
つまり、これは一種の企業カルチャーであり、彼らの中でこれは正義なのだ。
実際、会議でこいつらいずれ殺しあうのではないか?と思うほど罵りあった後で、
プロジェクトが一服すると幹部たちは連れ立って遊びに行く。海外が多い。
仲が悪いわけではないのだ。彼らは野戦で育った故に、それ以外の文化を知らないのだ。
この野戦カルチャーを適切な企業文化に切り替え、人材の兌換を可能とし流動化を図れとの指示だ。
無論、幹部たちも理解はしているが納得はしていない。なぜなら、彼らは怒鳴る叫ぶぶっ壊すのコミュニケーションが大好きなのだ。
これまでずっとそうやって来たから、他のやり方があるということにもピンと来ないし
また他のやり方が必要だとも思っていない。実際、彼らは少数精鋭でやりたいし新人なんて必要だとは思っていない。
しかし、社長は事業を拡大したいし安定企業にして上場ゴールにたどり着きたい。
ゆえに、とりあえずは新規採用者の定着率を上げて欲しいということである。
これまでに入社した新人の過半数は、野戦将校たちにすり潰されて退職していったそうだ。当たり前だ。
そこで私の登場なわけだが。正直、こんなのどうしろと言うんだ感満点である。
何よりまずいのは、この会社のカルチャーを変化させることが利益を上げる上で正しいかどうか私には確信が持てない。
頑張るしかないんだろう。頑張れるとこまで…。
個人的には、段階的にこの野戦将校達には会社を去ってもらう他ないだろうと思うが
それは利益の源泉を失うことを意味する。属人的能力をメソッド化して共有していくしかない。
利益を生み出すシステムが個人の能力の依存しすぎているため、そんなことが出来るのかと言われれば
頑張るとしか答えられない。