はてなキーワード: 公開会社とは
「てめえの嫁犯してガキはカタワにしてやろうか?」
と凄まれてビンタされた挙句、財布から1万円札を抜かれて奪われたという凄まじい経験をしたことがある。
これは嫌でも闘わないといけない事案だと思い、直属の部長に相談したところ
「証拠がないなら上司くんに『そんなこと言ってません、やってません』と主張されたらもう私は何も出来ない。事実関係の調査もしない。
二度と同じことが起きないよう注意を払うという方法で君のことも守る。
これが私の役目なんだ」
それ以上に、
当時まだそこまでメジャーじゃなかった弁護士相談サイトに同じような問いを投げかけたところやはり
「公開会社とかなら話は別だが、実際問題、〇〇さんの会社においては、その部長の言った通りで証拠がない限りは何も出来ないでしょう」
というような回答が帰ってきて目の前が真っ暗になるほどショックを受けた。
上場により、会社の持分たる株は公に取引されるようになり、会社は社会的な存在となります。つまり、会社が社会の機能の一部を担当し、誰でもその会社の持ち主になることができる存在になります。そして、会社株が有価証券として安心して市民の間で取引されうるよう、会社の事業とその運営に安定性が求められると言えると思います。
ベンチャーを創業して軌道に乗せるというのは、大変なことです。創業者だけで何とかなるものでもなく、創業時の挑戦を支える有能なメンバーの献身的な努力があればこそ、ベンチャーはその描いたビジョンを実現してそれまで存在しなかった事業を確立し、さらに会社として事業を継続していける状態になります。その意味では、創業後しばらくの間はメンバーの属人的能力に依存しますし、途中でメンバーが抜けていくことは会社のためにはマイナスであると言えるでしょう。
しかし、さらに会社が大きくなり、上場して社会的な存在となっていくためには、会社はメンバー構成が変わっても事業を継続していける体制を確立し、会社のビジョンに共鳴した新たなメンバーを会社に加えて事業を継続・成長させていけるようにすることこそが大切だと思います。もちろん、有名なところではGoogleのように、公開会社という立場になっても創業者が議決権の過半数を保有し続けて、創業者の属人的関わりを重視し続ける企業もありますが、Googleは例外の部類と言えるでしょう。
この意味で、僕は創業時を支えたメンバーが上場を機に会社を去っていくことは極めて健全であると思います。本人の立場になって考えてみても、創業時を支えるような能力や好奇心を持ったメンバーにとっては、最初の頃に色々な無茶をしながらも会社を形にしていき、自分たちのしていることがお金になって事業化していくことの興奮に比べれば、安定を第一としなければならない上場企業をじっくり成長させていくというタスクには刺激が足りないとも思えます。たとえ社内の新規事業開発に関わって行くにせよ、株主に説明可能な形を保ちながらの立ち上げというのも非常に面倒なことです。また、上場という形で自分のやってきたことが一段落し、一旦終わりとしたいという思いもあるでしょう。長い間頑張ってきて、燃え尽きたというのもあるでしょう。いずれにせよ、上場に至るまでの長い道のりを支えてきたことで、そういった方々は十分職責を全うされたと言って良いように思います。
社会全体にとっても、ある会社の創業のコアメンバーとして活躍したような人が、その能力をまた他の会社の創業に貢献するために活かしたり、違う分野での活躍の場を探し求めていくことは有効なリソースの使い方であり、望ましいことです。
究極的に言えば、創業者や創業メンバーの成功とは、会社のビジョンが受け継がれていく仕組みと体制を作り、会社自らが新陳代謝を繰り返して成長していくサイクルに乗せて、自分たちは身を引くことなのではないかと思います。自分たちの作ったものが、自分たちの手を離れて、自らの力で事業を継続し成長していくのを見守って行くのは、会社にずっと自分たちが関わり続けていくのとはまた違った喜びがあるはずです。そういうことができる創業者や創業メンバーたちには、どんどん新しい事業に関わってもらって、雇用を増やし、社会を活性化させていくことに貢献してもらうのが良いと思います。
株式会社ってなんなんでしょうね。
まず大前提として、取締役ってのは全ての株式会社に設置しなけりゃいけないらしい。
過去に刑を受けていて、その執行を終えた日から2年を経過しない人は取締役になれない。ということは、2013年11月10日に刑期を満了した某氏はまだ取締役になれないっぽい。
これは所有と経営の分離って言われる。
株主招集権を持つ者、つまり株主総会を開こうぜといえるのが取締役。株主が開いてくれという場合(臨時株主総会)もあるけど、これには議決権の3%が必要。
株主総会は基本的には毎事業年度の終了後に行われる(定時株主総会)。取締役は当日の2週間前までに株主に対して招集通知を送る。
非公開会社だと取締役1人で良かったりするのに、公開会社には取締役会とかいって3人以上の取締役を置く必要がある。んで取締役会から代表取締役が選ばれるんだけど、それを監査する監査役というのも置かなくてはいけない。これが大会社だと、監査役会になり、会計監査人も必要になる。さらに委員会というのを設置して、代表取締役は外部から選んできてそいつを解任・監督しやすくするような仕組みもある。ここまで来るとかなり所有と経営の分離が実感できそう。想像だけども。
とにかく、会社が大きいほど必要な機関の種類も多くなるみたい。
だめだ。疲れた。寝る。