はてなキーワード: フォスファチジルコリンとは
同じく診断はしてないけど、ADHDの傾向があり、同じような書籍を読んだ三十路クリエイティブ系社畜です。
『「ADHDはただの努力不足論」と「脳の特性やからうまく付き合っていくんやで理論」のはざまで揺れ動いている。』という悩みを同じく抱えているものとしてなんかはきだしたくなりました。
web系クリエイティブの仕事で社畜。危うさを抱えつつ、仕事で評価をいただいてイベント登壇させてもらったりとかして、なんとか生き残っている状況です。
>今までの職場では、「まわりが当たり前にできることができない。」ことばかりだった。
>それまでに機械問屋、居酒屋、タクシーのコールセンター、パチ屋店員と職を転々としてきたが
>「人の話が本当に聞こえない、言ってることがわからない」「すぐ焦る、パニックになる」
そうなんだよねー。頭真っ白になります。
居酒屋でのピークの時間とかほんと無理ポ。みんながスピード早く処理してくのついていけない。
その場その場の状況や人の感情を一瞬で読むことができません。
学歴はそこそこあったので運よく大企業にもぐりこむことができたのですが、
社会人1~3年目では客先でも寝てしまい、上司に怒られることを何度も繰り返していました。
その結果重要な案件の受注と信頼を失って、会社で居心地が悪くなり、
>人から評価されることといえばユーモアのセンスと企画作りくらいしかマジで覚えがない。
そんなところも増田と同じ。
幸い企画作りがずばぬけていたので、専門学校でいただいた賞をもって
今の会社は創業まもないスタートアップ。社長がとてもよい人で、専門スキルは高くないけど、
どんな人とも会話できるようなタイプ。休職のことを伝えても、それでもいいといってくれたことが入社の決めてでした。
自分と同じ職種の人がいない状態で、自分が一番スキルがある状態でした。ここがすごくよかったと思ってる。
スタートアップでそもそも人数が多くなくて、コミュ力かけてても必要とされる企画力があれば許してもらえるところ。
もちろん許してもらえず怒られることもあったが、あとからじっくり反省したうえで仕事で信頼をためていたので「あいつは変人だから」ですまされる状態に。
ほか仕事について気をつけてることはこんなかんじ。
自分のコミュ障を補ってくれてる社長のことがほんとにありがたくて
この人のためならやるかーと奮起できたのがよかったのかもしれません。
スケジュール管理は、ひたすらgoogleのカレンダーにやることをぜんぶまとめて
そこにぜんぶをまとめることで、細かいもれは減ったように思います。
自分でもチェックできるし、他人もチェックできるので自ずとね。
あと、眠い状態は、フォスファチジルコリンのサプリをのんでから9割方解決しました。
異常な眠気はだいたいおさえられますが、ひどいときには仮眠をとるようにしています。
フォスファチジルコリンのサプリをのんでからのほうがスケジュール管理や仕事も
反面、サプリがなかったらと思うと、また前の状況にもどりそうでとても怖いです。
どんどんのむ量がふえてきています。
二十年間以上積もった自己評価の低さはめったなことでは変わりません。
まー色々書きましたが、それでも今の環境で働いているのが人生で一番幸せです。
ありがたいです。