はてなキーワード: 中高一貫とは
入り口がホスクラってのは好奇心とか寂しさドリブンなんで、同年代の普通の友達とか彼氏とかいたら入っていかない世界だと思う。
一方、入り口が金欲しさからのパパ活とかJKビジネスで、そこからホストにハマる子もいるから、経済観念が違う子との付き合いを避けるのは案外大事。
純粋培養にしたくて頑張って名門の中高一貫行かせた結果、周囲が金持ちばっかりでお金欲しさに転落する子が結構いる。
お金に限らず、自分の周囲に自分とは及ばない文化資本力があって一周回先を走ってるような子がいるということを知り、劣等感をこじらせて病む子もいる。
そういう子は頭も回るし、親も安心してる分、かなり進行するまで騙し通せたりする。
くれぐれも無理に背伸びさせないことが大事。良くも悪くも、その子がバカにされたり逆に浮きこぼれないような身の丈にあった環境を用意することが大事だと思う。居場所なくなると横道にそれやすいから。
進路は可能であれば理系か男子がそれなりにいる方向に進ませる。女子校には行かせない。身近に同世代の男がいて普通に仲良くしてたらホストになんか走らない。
あと、親の愛が足りない説は半分本当で半分嘘
親の愛が足りないとしても、思春期になって友達とのコミュニティの中で自分の居場所があり周囲から承認されてたら普通に自己肯定感は育つ
逆に、親が可愛がってチヤホヤ育てても、思春期になって「え、私ってそんなに可愛くなかったんだ、よその親はもっと子供に金かけてるんだ」みたいな事実を知ると、子供によると親に騙されてたって思うからね。
親の承認だけじゃ社会でやっていけないって事実を知った時の反動がけっこうやばい。
ちゃんとしたお家のお嬢さんがホストとか変な男にハマるのってたいていこれ。親からの評価と世間からの評価の乖離で傷ついてるから、高く評価してくれる親以外の他人についてっちゃう。
(車はボルボかな…)わたしも親が医者で、地域は違えど中高一貫の女子校に通ってました。大学受験はあまり上手くいかなかったので、私大を経て中小企業に就職しました。
大学時代、友人に何気なく親の職業を話した時の驚きっぷりを今でも覚えています。「えっ!?医者なの!?」って、みんな驚きますよね。就職先でも同様でした。そのうち親は会社員だと嘘をつくようになりました。自分ではいたって普通にしているつもりなのに、どのコミュニティに行ってもお嬢様のレッテルを貼られるのがなんだか嫌でした。普通の家庭に生まれたみんなが羨ましかった。
でも、今のわたしがあるのはわたしの家族が惜しみなくお金を投資してくれたおかげですし、環境が違っても同じように出来たかは分からないです。なので、モヤっとする事があっても「やれやれ、こういう星に生まれちまったぜ」くらいに思うようにしてます。
>1つものを得ると必ず1つものを失う。恵まれた人間というのは同じぐらい失っている
本当にその通り。
私も地方からの上京組で、大したことない大学にしか受からなかったから状況は違うけど、インカレに入っていろいろな人の話を聞くことはできた。ど田舎の名前も聞いたことも無い街……いや『町』から東大に現役合格した人、地方とはいえ中高一貫進学校から3浪して早慶に入った人、都内御三家から私立の女子大にしか受からず進学した人。いろいろな人がいるのが東京なのに、元増田が、恵まれた人には恵まれた人なりの苦労があるという気づきを早期には得られずに、参考書を見て涙を流すほどまでにこじらせたことを残念に思う。追記を読むと今は落ち着いているとのことで、何より。
夫は総合電機メーカー勤務、私は薬剤師(現在は子育てに専念中)で2人とも30代前半。一人息子は5歳。世帯年収も貯金も同年代の平均よりあるはずだけど、夫も私も兄弟が多く実家の支援も満足にないため常にお金が足りない。そんな中で息子の将来と、それに付随する教育のお金を考えると満足に子育て支援のない日本で2人目なんて無理。
割とお金を貰ってるので生活はできるだろうが、私の育て方が疑われる。
干されたらどうするん?売れなかったらどうするん?才能なかったらどうするん?
倒産したらどうするん?
正社員ならしばらくは大丈夫だけど、中年になってから倒産したらどうするん?
防衛大の学費無償は魅力だけど、途中で退学したり、せっかく卒業しても戦争になりそうで退官したらどうするん?
大事な息子には医師、官僚、財閥系商社、外資系コンサルのどれかに食い込んで欲しい。そしてそのためには東大(又は国立医学部)に進学しなければならない。そしてそのためには中高一貫に進む必要がある。つまり中学受験と塾が必要。体育の授業でコンプレックスを感じないように幼児教室も必要。ピアノが弾ける男子に憧れがあったのでハイハイするようになった頃から音楽教室にも通ってるし、ピアノが身についたらヴァイオリンのコースでさらに費用が増える。英会話教室と算数教室もこれからどんどん教材費やカリキュラムが増える。すぐに服を汚すけど、友達と遊ぶ時にグロバやGU、ユニクロの服や靴は着させられないので服代も馬鹿にならない。例えタワマンでも集合住宅は嫌なので戸建も建てる。とにかくお金が必要…。
700万ずつぐらい稼ぐ両親の元に生まれ、荒れた公立中を避けて中高一貫の私立に進学。早めに予備校に通い始め、それなりの努力の末それなりの大学に合格。現在は私立校で教諭を務め、年収700万ぐらい。
ものすごく高学歴というわけではないし、胸を張れるほど稼いでいるわけでもないけれど、自分という枠組みの中ではよく頑張って生きているなぁと思っている。仕事は楽しいし、勉強以外に得意なことがあるわけでもないから尚更。
学歴なんてなくていい。それでも名のある大学卒ならカッコいいし、稼ぎも伴いやすい。だから勉強ができるなら勉強を、勉強が苦手ならそれ以外を伸ばして未来を切り拓くのがよい、そう信じてきた。
地頭がよく態度も真面目なのに、+αの努力を一切しない生徒。出席や点数が足りず留年が迫っているのに、まるで慌てない親子。実力より10以上偏差値の低い指定校を進学先に決めてしまう家庭。
なぜ頑張らない? なぜ焦らない? なぜ上を目指さない? 心底疑問だったが、ようやく理解した。お金があるからだ。
数億が飛び交う家の生まれなら、ニッコマでもMARCHでも関係ない。留年が決まったら別の学校、なんなら海外にでも転学させればいい。心身を削って受験勉強に励むより、今しかない学校生活を楽しませたい。自分を飾るには、学歴よりきらびやかなものがたくさんある。
ペンケースはエルメス、財布はブルガリ。毎年海外旅行に行くが、エコノミーには乗ったことがない。お手伝いさんや庭師がいて当然、医者や寿司屋は家に来るもの。
生徒の豊かさは理解していたが、この気づきは衝撃的だった。学歴はいらない。就職には困らないし、しなくたって構わない。受験戦争は自分の価値を売るしかない貧乏人のためのものなのだ。
この衝撃はマイナスなものでなく、「お寿司やサトウのごはんをパックから食べることを屈辱に感じる人がいる」というのと同種のものだ。
わざわざお皿に移すことで何が変わるの? 手間が増えるだけでは? というのが個人の意見だが、けしてお皿に移したい派の人を否定したいわけではない。むしろ価値観の多様さに感動さえする。そもそもパックの寿司やご飯なんて食べたくないという人もいるだろうし、高くて買えないという人もいるだろう。
世の中には進学はおろか生きるのが苦しい人も大勢いる。「受験戦争は一般も推薦も金持ちに有利」「東大生の親は高年収」なんて言説もよく耳にする。
だからこそ、「普通の高年収」のさらに上、「そこそこ恵まれている」自分や周りがしてきた努力が不必要な層の存在はセンセーショナルだった。今まで見えていなかっただけで、案外多くいるのだろうし。
もちろんリッチな世界にはリッチな世界の苦労があるだろう。リッチだからこそ学歴がいるんだが? という人もいるかもしれない。今回書いたのはあくまで自分が認知した範囲の話なので。
己の視野の狭さを反省し、世界の広さに感服しつつ、学歴が必要な層も不必要な層も充実した学校生活が送れるよう、日々励もうと思う。
といっても同じクラスになったことはないんで、そこまで詳しくはないけど
滝ガレが通ってたのは名古屋にある某医学部受験に強い中高一貫私立校。学校名は漢字一文字
高2の夏にストパーかけるまで天パが酷くて常に髪型がボサボサだった。あだ名は鳥の巣
電車通学だった滝ガレがヤンキーに絡まれて髪の毛にガムくっ付けられたことがある
高3のとき付き合った彼女と初めてアナルセックスしたら、相手が痛がって途中で抜いたんだけど、チンポに未消化のワカメがついてたらしい
といっても同じクラスになったことはないんで、そこまで詳しくはないけど
滝ガレが通ってたのは名古屋にある某医学部受験に強い中高一貫私立校。学校名は漢字一文字
高2の夏にストパーかけるまで天パが酷くて常に髪型がボサボサだった。あだ名は鳥の巣
電車通学だった滝ガレがヤンキーに絡まれて髪の毛にガムくっ付けられたことがある
高3のとき付き合った彼女と初めてアナルセックスしたら、相手が痛がって途中で抜いたんだけど、チンポに未消化のワカメがついてたらしい
二浪している。
親族に医者がいること、プライドだけが高い最悪な性格のせいで、大した頭も努力の才能もないのにズルズルと医学部浪人している。
なんとか自分に、「私は他の人と違って粘り強く夢を追いかけているんだ、髪を派手に染めて一升瓶抱えて会場にいるやつとは違うんだ」と言い聞かせていたが、なんだか空虚だ。二浪ならそんな思いも抱えぬままに勉強するべきだし、なんならこんなダイアリーを書いていること自体間違っている。
昼頃、朝から荒れていた私を見かねて母親が昼ご飯を外食しよう、と誘ってくれた。が、行こうとしている店は、成人式の会場前の道を通るしか行き方がない。
耐えようと思った。ここで耐えられなければ二浪が廃る、ほどでは無いが、私は母に向かって調子よく、今から土砂降りになってみんなの晴れ着がドロドロになればいいんだ、などと悪態をついていた。
車に乗り込む。走り出してすぐの角を曲がった。
幼なじみのAがいた。華やかな振袖は可愛らしい彼女の雰囲気とよく合っている。祖父母に囲まれて家の前で写真を撮られていた。
Aの母親がこちらに気づく。満面の笑みで、私と私の母親に手を振った。
負けていた。
Aは近所の友達である。と言ってもしばらくは会っていない。中学受験をして中高一貫へ進学したAは、私がその高校に編入するまで連絡も取っていなかった。
中高一貫あるある(?)だそうなのだが、目標を失って燃え尽きてしまう子がたまにいるらしい。小さい頃から公文やら英検やら言われて育っていた彼女なので少し納得する。
その時、私は実のところ優越感を抱いていた。あまり勉強にとやかく言われることなく育ち、その地域なら一番くらいの中高一貫に編入できたので、教育ママとして有名だったAの母親に一矢報いてやった気持ちだった。何度か私の母親がAの母親から嫌味を言われていたこともあり、さらに誇らしかった。
高校に入った私は、如何にその誇りが井の中の蛙だったことを知ることになる。初めて赤点を取り、どこが分からないか分からなくなる状況を知った。授業は何を言っているのか分からない、個別指導の塾に行っても何を聞けばいいのか分からないし、まずどこから勉強すればいいのかも分からない。あれよあれよと時は過ぎ、進級ギリギリを掠めながら卒業し、なんとか現役で出願できた国立の薬学部は落ちた。
Aはと言うとどこかの専門学校に受かったが、また精神的に不安定になり引きこもっている、というのを又聞きで聞いていた。
そのAが、私よりも誇らしげな顔で、笑顔で晴れ着を着ていた。時間的に今から会場へ向かうのだろう。
私が全て悪い。それぐらい分かっている。ただ、最後に持っていた、持っていたかったプライドをぶっ壊されて今でも戸惑っている。私が保ちたかったものとはなんなのだろう。去年医学部に落ちた時もこれほどまでに『負けた』とは思わなかったのに。
結局自分が悪くて惨めなのだ、という事実を直視出来なくて辛いのだろうか。だとしたら、私はなんて弱くて愚かなのだろう。
Aの前を通ったあと成人式会場の前を通ると、某リベンジャーズみたいな髪型と服の新成人が拳を突き上げ笑っていた。中学や高校の同期たちも少し見えた。
惨めだ。
自分は高卒技術職の父と短大卒の間に産まれたこどもで、親類は、ほぼ専門や短大の技術職や資格職で大卒はゼロ。
人とのコミュニケーションは拙いながらも、いじめられることなく過ごしていた。
そんな家族の中で私は特殊な専門分野のその世界では有名な大学に入学した。
今でこそ気づいたが、その大学には有名中高一貫の卒業生がゾロゾロいて、山奥の公立高校を卒業した自分には見たことのない世界が広がっていた。
皆んないいやつで、顔が良くて、痩せていて、格好もきちんとしていて初めて会う種類の人間だった。
関わると、私がテレビを見たいだけ見てマンガを長時間読んでいる間に、彼らは美術館博物館に行き、友達と都会で遊び、家では本を読んでいたそうだ。
私は彼らのようになりたかった。
時は経って今こどもがいる。
この子達をどう育てたらいいのだろうか?
元ネタ記事はこちら。「女は楽でいいな」が変わった 灘、洛星…男子校でもジェンダー教育: https://digital.asahi.com/articles/ASQCD45TBQC9OXIE03S.html?pn=7&unlock=1#continuehere)
先に書いてしまうと俺は挙げられてる中高一貫男子校の中の一校出身で今は曲がりなりにも家庭を持った身。その目線から言うとジェンダー教育おおいに結構なんだけど、男子校だから均質な集団で育っていて、異性への偏見が強いだろうって記事の観点自体が偏見まみれですっごい嫌。たぶん、共学の人が思う中高男子一貫校というのは「そういうイメージ」なんだろうけど、実態とかけ離れすぎている。ぶっちゃけ、中高一貫男子校の生徒は女子慣れしていないから社会的な意味での「女子的なもの」に無知なところはあるのだけど、知らないゆえに「女はこうだろう」て偏見は少なめ。知らない故に「女子にとってはNGな言動」を取ってしまい易いというデメリットはあるのだけど、これはむしろ男女が平等で対等であるという発想から来る行動だったりする。
たとえば、記事中だと「女は楽でいいな」とか「男みたいに学歴や人の上に立つことを求められないから」という思い込みを覆されたみたいな記事があるけど、中高一貫男子校だとむしろそういう視点って育ちにくい。高校受験もないから六年間のんびりしてられるし、周囲に女子が居ないから「女は楽でいいな」とか思わない。そんなどうでも良いことを考えるよりそれぞれの趣味に没頭してるよねーという。そういう生徒も中にはいるだろうけど、女は楽も何も同年代の女子がどういう生活様式かとか知る機会が少な過ぎるので、特殊例だと思う。
一応、出身校の話をすると、同年代女子への接点が少ないことから興味が少ない生徒が大半だったなあというのが正直な感想。上みたいな話がそもそも生徒同士の間で話題にならない。エロ話は思春期男子なりにはあったけど、それも実在女性よりも二次元エロに傾倒したやつの方が多かった。
他方で中高一貫男子校の生徒が世の中に疎いかというと、マクロ視点での問題には元々関心持ってる層が多い。だから、社会問題を扱う文脈では「女は楽でいいな」みたいなのが禁句ってのはむしろわかる方だし、そういうことをナイーヴに授業で公言すりゃむしろ内輪だと「アホか」と叩かれるのが必至。ピュアな思春期男子の意識を変革しよう!みたいな気持ちかもしれないけど、割と男子校の生徒舐めてるなーと思った。
これはフィクションです。
「【労働は1日8時間まで】と法律で決まっているのは何故なのか、今日初めて分かったよ。」
彼は生まれたときから大卒比率都内TOPを誇る世田谷区に住み、小学校ではSAPIXに通っていた。
中高時代は同じく都内にある有名中高一貫男子校に進学した。同性しかいない、圧倒的に均一化された集団の中で順調に視野を狭めていった。
そして、周りと同じように東大に進学。
大学に入れば少しは環境が変わるかと思ったが、実際周りにいるのは同じように男子校で中高時代を過ごした、裕福な家庭の人間ばかりであった。
むしろ、在籍生の1/4にASD傾向があると噂されるキャンパスでは、多様な人と関わる経験や共感性といった能力は伸びることなく、同世代との差は広がっていった。
彼らは大学生活で生活費のためにバイトをすることはない。家庭教師や塾講師などの頭脳労働はしても、立ち仕事を含む飲食店やティッシュ配りなどはしないのだ。
そうして彼を含む周りの人間は、自分の周りの狭い環境しか知らないまま、勉強の経験値のみをカンストさせ、中央省庁に進み日本の政策を立案する仕事に就く者、日系大企業で幹部候補生として採用される者など、文字通り【日本】を動かしていく人間になっていった。
「【労働は1日8時間まで】と法律で決まっているのは何故なのか、今日初めて分かったよ。」
法学部のはずの彼は、そう言った。
彼は彼らの仲間と共にこの【日本】を動かしている。
同意。
ネットではスクールカーストの話題って盛り上がるけど中高の頃そんなの感じなかったからいつも不思議な気分になる。
自分の場合進学私立の中高一貫男子校だったからかなと考えてる。具体的には
・男子校なので異性の目がなく、異性からの評価をめぐって競争したり虚勢を張ったりすることがない
・基本的に勉強のできる人間が敬意を払われるので、いわゆる陰キャっぽい扱いされそうな奴でも尊敬されてたりする
・育ちの良いお坊ちゃんが多かった
あたりが大きいのかなと考えてた。特に1点目。
社会人なってからは外資系コンサルティングの巨大企業に務めたけどカーストとか以前に個人個人での剥き身の戦いだった。
前回の投稿が思わぬ反響を呼んで驚いたので第二弾を書くことにした。
こっちの方がより強く押したい話なのでこれを先に書けばよかったと後悔している。
ちなみに、私は某ベネ○セの社員ではない。申し訳ないがそんなに大手に努めていないので。
ただ、首都圏のほとんどの主要な塾は私自身が子供時代を通じて通ったことがある、
もしくは学生時代、社会人を通じてアルバイトまたは正社員どちらかで働いた経験があるとだけ言っておく。
皆さんは、3年ほど4教科通塾して勉強して受験に臨むのがスタンダードな考え方だと思っていないだろうか。
まだまだそれが一般的ではあるのだが、長い目での進学を考えた時に、もっとお得なルートがあるのではないかと私は考えている。
知人Aの話。Aは中学受験時、偏差値60後半のクラスに在籍していたが、
第一志望の御三家に落ち、かなりのすべり止めに進学することになってしまった。
学校の成績はほぼトップ⑩をキープしつつ、高校受験のための勉強を続行。
かなりのすべり止めとはいえ自称進学校だったため、中学までの勉強は遅くとも中三の一学期までには
全科目終了していたこと、内申点のつけ方が甘い学校だったことが勝因だったようだ。
ちなみに、その子は週二回あるかないかのゆるゆる文化部で、特にクラス委員などもしていなかったが最高評価の内申がついていた。
教え子Bの話。その子は中学受験代も抑え、かたくなに2科目受験を貫いた。ちなみに帰国子女ではない。
帰国子女じゃなくても、英語ができれば受かる学校は首都圏で140校を優に超えているため、昔よりも受験の選択肢が広いのだ。
最近はどの学校も生き残りをかけて英語に力を入れている、もとい、はじめからある程度英語ができる子を獲得するのに力を入れている。
某学校の話だが、英語枠で入ってきた子には取り出し授業と称し帰国子女と一緒にネイティブの先生の授業がほぼマンツーマンで受けられるなど、
某プリントいっぱいやる塾(名前は出さない。)等で英検準2くらいを取って筆記をできるようにしておけばかなりコスパいいのではないだろうか。
この方式での受験のさらなる利点は、中学で取り出し授業の恩恵を賜り高校で都立に鞍替えも可能ということだ。
英語特待は奨学生になれることも多いので、3年間のみの私立在籍+特待生+高校都立大学国立 の流れなら長期的に見てかなりお得だと思う。
私が働いていたところもそうだったのだが、塾はいまだに同調圧力で4科目受験を進めてくるので、なかなか2科目に振り切るのは至難の業。
けれど、超難関校に進学するのでは無ければ金銭的にも結構お得な方法なのではないかと思う。
本当は英語を試験に組み入れたいが、難関校がそれをやらないのでなんとなく入れられない学校 は多い。
学校のブランド名を買うために…という人もいるだろうが、私は私立中高一貫の偏差値は公立に比べかなり流動的で、暴落の危険も秘めている
あまりあてにならないものだと感じている。実際に、偏差値の高さだけで進学した知り合いCの学校はC在籍中に偏差値が10近く暴落し、
涙を呑んでいた。なんだかんだ、ネームバリューと認知がある都立進学校が生涯にわたって出身高校名を大事にしたい人には安全株だと個人的には思う。
よく、結婚したかったら女は若いうちに行動を始めろって言われるけれど、その「若いうち」が思ってる以上に早くて、つまりは大体22歳までが限度なんだよねえ
夫婦の理想的な年齢差と言われる「同い年」「プラスマイナス一歳婚」婚をするためには小中高大という学生時代の同窓生か、それに近い人間関係を育める新卒社会人の同期から選ぶのが一番の手段
氷河期世代の女性ってこのうちの新卒社会人枠を大幅に削られた(就職できないか、出来ても自分の学歴レベルよりも下の会社)から
しかも氷河期女性は貧困率の高さからいって経済感覚は今の若者の方に近いのに、何故かバブル時代の感覚を引きずっているかのようなレッテルを貼られて叩かれる
社会人同士のオフィスラブが当たり前に行われているかのようなトレンディドラマが普及していたのも、勘違いを促進させる理由だろうなー
実際には一度企業に入ってしまうと新たな出会いの機会はかなり狭まるし
遅くとも大学生のうちに相手を見付けるのが唯一の最適解だったんだが
その学生時代にもハイスペックな男子は相当に競争率が高いので可愛い子じゃないと無理で
かといってロースペック男子相手ならイージーかというとそんな事もなく、彼等も一点集中で可愛い子を狙っている
中でも中高一貫女子校から女子大なんてルートを辿っちゃうとかなりハードになるね(一応、他大学の男子学生を探すという手はあるが)
しかもそうして学生時代に彼氏を見付けたとしても相手に結婚の意思があるかどうかは別問題なので
学生時代から10年以上付き合った彼氏から30歳手前で捨てられるなんて事もよくある話
20代の女に対して、少なくとも年齢だけを理由に寄ってくるのは30代後半以上のしかも年収も特に高くはない男性が殆どですマジで。
そろそろ買ってくれた人が時効なんで書きました。
中学生のころ、体売ってました。掲示板で相手探して。ゲイなので、おじさん(お兄さんも居た)を相手に掘られたり、掘ったり。
だいたい、口でする/されるだと2〜5千、ケツもやると2〜4万くらい?だった気がします。
よく、売春はよくないことだ!体売るなんて!みたいな話あるけど、当事者からすると意外とめちゃ楽しいよって話です。(n=1の体験談だから皆が皆ってわけじゃないと思うけど)
当時は中高一貫の進学校通ってて、家も裕福めだったけど、お小遣い月2000円くらいで足りないからお金欲しかったからやってた感じでした。
たぶん、売春ってどうやるの?って人多いと思うんで流れだけ軽く説明しますね。
②値段すり合わせたり
③写真交換
④日時決める
って感じです。自分はふつうめだったんで③の写真交換で断られること多かったかな。ただ、自分がやってたのは7.8年前なので今とは違うと思います。
実際やってどうだったの?っていうと、すごい楽しかったです。軽く掘られたり掘ったりするだけで時給2.3万だから超割のいい仕事でした。それに、なにより、すごくお客さんから褒めてもらえるのが楽しかったです。「えろいね!」とか「キスうまいね!」とか「かわいいね!」とか、普段あんま人に褒められない分、めちゃくちゃ自己肯定感上がりました。あと、意外と気持ちよかったし。
気持ちよくなれて、お金たくさんもらえて、褒めてもらえて自己肯定感上がって、すごく楽しくて、売春してた時の楽しさの感覚がずっと忘れられません。多分そういう人、他にもいるんじゃないかな。だから自分の中では売春って良い思い出になってます。世間では悪いことなんでしょうけど。
話が遠回りしちゃったけど、世の中で「かわいそう」とか「悪いことだ」とか思われがちなことも、意外と当事者からすると楽しくてやってることもあるんだよって話です。
最近、売春とかAVとかパパ活とかの話で、売ってる側が勝手に被害者扱いされてることあって、なんかもやるのでなんとなく書きました。
それは、中高一貫に進む子の比率が少ない地域に住んでる人が抱きがちな疑問。
首都圏や関西圏には、公立小の成績上位1/3位が私立中に進む地域がある。そういう地域だと、公立中は、教育に興味ない親の子や私立中に進ませられるだけの金が無い親の子、地頭がとても悪い子ばかりになるので、雰囲気が悪くなる。そういう地域の公立中に子を進ませると、地元の開業医の子みたいに頭のいい同級生はいなくて、経済的に苦しい家庭の子や問題抱えた家庭の子ばかりが同級生になるわけ。
そうすると、経済的に余裕がある親は、なるべく公立中には進ませたくない、レベル低くてもいいから中高一貫の私立に入れて避難させよう、となる。そうすると、また公立中から抜ける子が増えて…と、あとはこの繰り返し。
→非常勤ばかりの可能性が高い。働き方がブラックだと教員の質も授業の質も低い。会社と一緒だ。絶対に確認しろ。
ちなみにそこそこの中堅校でもこれはちょっと危険。時代はITだ。見てわかりやすいものになっているか、デザインは今風かも確認必須。
→新しい取り組みばかりに目が行きがちだが、トレンドを追いかけただけの客寄せパンダの役割をしていることも多かった。その場合はその教育に携わっている先生も付け焼き刃だったりすることが多い。来年あるかどうかわからない取り組みかもしれないので気をつけて。
長年やってきた取り組みに目を向けて決めた方が良い。
→学内予備校や自習室などを入れまくっている学校はそもそも教師の質が低い可能性が高い。学費上乗せで無駄なお金が取られるぞ。そんなんだったら自力で予備校行け。
→プレゼンの仕方を学ぶ場や授業内での発表活動の機会が用意されているかどうかは見た方が良い
あとは大学受験の小論や英検の面接など、筆記以外の試験対策に親身に対応してもらえる場があるかも確認しておくと◯
→どっぷり自称進の可能性あるので危険。ただし教師の質が高い学校なら◯
9実力に見合わなそうな教材や無理な進度でカリキュラムが進んでいないか
→中堅校で中高一貫用教材とか採択しちゃってるとついていけなくなる可能性が高い。検定教科書の学校の方が生徒がイキイキしてたよ。まあ、さいきんはそう言う学校は少ないけど。
→決算報告とか見ておくと良いと思う。経営が危ない学校は突然共学化したり売られたりするからね…