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はてなキーワード: タンパク源とは

2022-10-16

anond:20221016193721

栄養バランスを損なうことなく安く自炊するには、

タンパク源となる卵と、ビタミン食物繊維の元になるキャベツ

これのみをひたすら食べるのにふさわしい食べ物が、お好み焼き

食べたいモノを食べるのではなく、食べないといけないものだけを食べる。

それが健康節約食の極意。

2022-10-11

[]ポンテギ

蚕の蛹をタレで煮た韓国料理おやつおつまみとして食べられる。

意外と歴史は浅く、1960年代養蚕業が発達して蚕が大量に飼われるようになり、それを貧しい人々がタンパク源として食べるようになったのが全国に広まったという。

2022-05-24

anond:20220406100632

これ。ひとり暮らしの時の強力なタンパク源だった。

お昼にお弁当じゃ重いな、ってときに重宝した。


軽食三種の神器よ。

2022-04-08

anond:20220404220447

サラダおにぎり外食できる。

大豆だけをタンパク源とするとホルモン異常やリーキーガットの原因になるので、えんどう豆やひよこ豆ナッツ、シード、玄米由来プロテインニュートリショナルイーストなどを使わないと、何かしら苦痛や不調が出る。

スナック菓子は味海苔おすすめ

マーガリントランスファットフリーほとんどになったので、そこまで神経質にならなくても。

パンパンメーカー買って自動で焼くのが簡単で良い。

味噌汁入り大豆や煮切り酒、椎茸出汁を使うとバリエーションが出る。

カレー普通に牛脂使用ルーを使う。ニンニク生姜を多めに使うと、肉のような味わいになる。

グミは諦めてタピオカが良いと思う。

豆乳は飲みすぎるとリーキーガットになるので、オイルを足したり、アーモンドミルクなどのナッツ由来ミルクに変更した方が良い。

豆乳ヨーグルトは甘酒と混ぜろ。

チーズは、餅とオイルニュートリショナルイーストを混ぜてレンチンしろ。伸びるしチーズ匂いもする。

 

20年続けた親戚が、見た目が-20歳で疲れや病気知らず。性的にも衰えてない。医療費節約にはなる。

2022-03-26

弱者男性だけど業務スーパー冷凍子なしししゃもを買ったよ

500gで250円くらいだったかタンパク源÷値段ベースだとめっちゃ安いやんって思ってつい買ってしまった

ちなみに子ありししゃもは500円ちょっとくらいだったからじゃあ2倍子なしししゃも食った方がコスパいいと思った、そんなに値段違うんだね

これが弱者男性日常だよ

今日はいっぱい唐揚げ作る予定

弱者男性だけど業務スーパー冷凍子なしししゃもを買ったよ

500gで250円くらいだったかタンパク源÷値段ベースだとめっちゃ安いやんって思ってつい買ってしまった

ちなみに子ありししゃもは500円ちょっとくらいだったからじゃあ2倍子なしししゃも食った方がコスパいいと思った、そんなに値段違うんだね

これが弱者男性日常だよ

今日はいっぱい唐揚げ作る予定

弱者男性だけど業務スーパー冷凍子なしししゃもを買ったよ

500gで250円くらいだったかタンパク源÷値段ベースだとめっちゃ安いやんって思ってつい買ってしまった

ちなみに子ありししゃもは500円ちょっとくらいだったからじゃあ2倍子なしししゃも食った方がコスパいいと思った、そんなに値段違うんだね

これが弱者男性日常だよ

今日はいっぱい唐揚げ作る予定

2022-01-31

anond:20220131012339

おう。タンパク質の倍も油とってるのも相当ヤバいぞ。

タンパク源として期待できるほどピーナッツ食っちゃいけねぇ。

2022-01-28

ローフード好きなんだけどナッツが致命的に体に合わない

みんなローフードって食べたりする?

非加熱食のことなんだけど、ローフードにしてから汗をかきやすくなって良い感じなので気に入ってる。

ローフードはよくナッツが出てくるんだけど、もともとなったがなんとなく苦手であんまり食べたことがなかったんだ。

でも最近食べるようにしたら、食後頭痛胃もたれがするようになって、どうしようかと思っている。

ダダモ式(血液型食事法)も並行してやってるのだけど、A型は稲作漁労〜菜食型の食生活があっていて、ナッツは貴重なタンパク源なんだよな。

卵と魚だけでは網羅しきれないから。

最近だったら石器時代食とかはやってるのかな。いろいろ興味があるわ

2021-12-13

弱者男性だけどチーズけがどうしても食べられない

食費を月1万円くらいに抑えてるからどうしてもチーズだけは手が出せない世界食べ物になってしまっている。

例えばチキンドリアとか作ろうとしたら必然的に100円分くらいはチーズ代だけでかかっちゃうわけで、

1日の食費予算の1/3近くがチーズだけに占められることになってしまう、主役でタンパク源の中心ある肉類ならまだしも、チーズだけでこれはさすがにきつい

数年以上前に一回スライスチーズを2枚だけ使ったグラタン作ったことあるが、隙間だらけのその完成品はあまりにもみすぼらしくて俺は涙を流してしまった。

チーズ系の料理ってチーズケチったら見た目も味も本当にみすぼらしくなるし、本当はチキングラタンを食べたいのに毎回諦めて唐揚げとかトマトチキンカレーとかになってしま


俺は長年チーズだけは本当に食べれてない。

この世に強者弱者がいるとしたら、それはきっとチーズを食えるか食えないかの違いだと思うんだ。

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート3

飢餓保険

ブルース・ウィンターハルダー(Bruce Winterhalder)は、動物間で食料が移動する方法理由モデル調査している。盗みの許容、生産/嗅ぎ回る/機会主義リスク考慮した生存副産物相互主義、遅延した互恵主義取引現物でない交換、その他の選択モデル血縁利他主義を含む)。ここでは、リスクセンシティブ生存、遅延型互恵主義貿易現物ではない交換)に注目する。我々は、食料を収集品と交換することを遅延型互恵主義に置き換えることで、食料の共有を増やすことができると主張する。これは、変動する食料供給リスクを軽減する一方で、バンド間の遅延型互恵関係が抱える克服できない問題回避することで可能となる。以下では、親族間の利他主義窃盗(許容されるか否か)をより広い文脈で扱う。

食べ物は、飢えている人にとっては、十分に食べられている人よりもはるか価値がある。飢えている人が自分の最も貴重な価値物を交換することで命を救えるなら、その価値物を交換するために必要な数ヶ月、あるいは数年分の労働力に値するかもしれない。彼は通常、家宝感傷的な価値よりも自分の命の価値を考えるであろう。脂肪と同じように、収集品も食糧不足に対する保険になる。地域的な食糧不足による飢餓は、少なくとも2種類の取引で食い止めることができた。

しかし、取引コストが高すぎて、バンドはお互いを信頼するどころか喧嘩をしてしまうことが多かった。自分食べ物を見つけられない空腹のバンドは、たいてい飢えていた。しかし、取引コストを下げることができれば、バンド間の信頼の必要性を下げることができ、あるバンドにとっては1日の労働に値する食べ物でも、飢えているバンドにとっては数ヶ月の労働に値するかもしれない。

局所的ではあるが非常に価値のある取引は、上位旧石器時代収集品が登場したことで、多くの文化可能になったと、このエッセイは主張する。収集品は、必要ではあるが存在しない長期的な信頼関係の代わりとなった。もし、部族間、あるいは異なる部族個人間で持続的な交流信頼関係があり、互いに無担保の信用を得ていたならば、時間差のある物々交換が刺激されただろう。しかし、そのような高度な信頼関係があったとはとても思えない。上述した互恵利他主義に関する理由に加え、ほとんどの狩猟採集民の部族関係がかなり敵対的であったことが観察されているという経験的な証拠から確認できる。狩猟採集民の集団は、通常、1年のほとんどの期間は小さな集団に分かれて生活し、1年のうち数週間だけ中世ヨーロッパの市のような「集合体」に集まって生活する。バンド間の信頼関係がなかったにもかかわらず、添付の図に示されているような主食重要取引が、ほぼ確実にヨーロッパで、そしておそらくアメリカアフリカの大物ハンターなど他の地域でも行われていた。

添付の図で示されているシナリオ仮定のものであるが、それが起こらなかったとしたら非常に驚くべきことである旧石器時代ヨーロッパ人の多くは、貝のネックレスを楽しんでいたが、もっと内陸部に住んでいた人は、獲物の歯でネックレスを作っていた。また、火打ち石や斧、毛皮などの収集品も交換手段として使われていた可能性が高い。

トナカイバイソンなどの人間の獲物は、一年のうちで移動する時期が異なる。ヨーロッパ旧石器時代の多くの遺跡から出土する遺物の90%以上、時には99%以上が単一の種によるものであるほど、部族ごとに異なる獲物に特化していた。これは、少なくとも季節的な専門性を示しており、おそらく1つの部族が1つの種に完全に特化していたことを示している。一つの部族メンバーは、専門化した分だけ、特定の獲物種にまつわる行動や移動習慣などのパターン精通し、それらを狩猟するための特殊な道具や技術を身につけていたことになる。最近観察された部族の中にも、特殊化した部族があることが知られている。北米インディアンの一部の部族は、バイソンカモシカ狩猟サケの漁にそれぞれ特化していた。ロシア北部フィンランドの一部では、現在でもラップ族をはじめとする多くの部族が、単一種のトナカイ牧畜に特化していた。

旧石器時代もっと大きな獲物(ウマ、オーロックス、ジャイアントエルク、バイソンジャイアントナマケモノマストドンマンモスシマウマ、ゾウ、カバキリンジャコウウシなど)が大きな群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、このような特殊化がはるかに進んでいたと思われる。人間を恐れない大型の野生動物はもはや存在しない。旧石器時代絶滅させられたか、あるいは人間人間の発射物を恐れるようになったのであるしかし、サピエンスサピエンスが生きていた時代には、これらの動物の群れは豊富で、専門のハンターにとっては簡単に獲物を得ることができた。取引に基づく捕食の理論によれば、旧石器時代に大型の獲物が大規模な群れをなして北米ヨーロッパアフリカを歩き回っていた頃は、専門性はるかに高かった可能性が高い。部族間の狩猟における取引ベースの分業は、ヨーロッパ旧石器時代考古学証拠と一致する(確実に確認されたわけではないが)。

このように、群れを追って移動する部族は、頻繁に交流し、多くの交易の機会を得た。アメリカン・インディアンは、乾燥させたり、ペミカンを作ったりして食べ物を保存していたが、それは数ヶ月はもつものの、通常は1年はもたなかった。このような食料は、皮、武器収集品などと一緒によく取引された。多くの場合、これらの取引は年に一度の交易遠征の際に行われた。

大規模な群れをなす動物は、1年に2回だけ領土を移動するが、その期間は1〜2ヶ月であることがほとんどである自分たちの獲物となる動物以外のタンパク源がなければ、これらの専門部族は飢えてしまうであろう。考古学的な記録で示されている非常に高度な専門化は、交易があったからこそ実現したのである

このように、時間的にずれた肉の交換が唯一の交易であったとしても、それだけで収集品の利用価値は十分にあると考えられる。ネックレスや火打ち石など、お金として使われるものは、取引される肉の価値がほぼ同じである限り、閉じたループの中で、ほぼ同じ量を行き来する。ここで注意してほしいのは、本稿で述べた収集品の理論が正しいとするには、単一有益取引可能であるだけでは不十分だということだ。相互有益取引の閉ループ特定しなければならない。閉鎖的なループでは、収集品は循環し続け、そのコスト償却する。

前述したように、考古学的な遺跡から、多くの部族が1つの大きな獲物種に特化していたことがわかっている。この専門化は少なくとも季節的なものであり、広範な取引が行われていた場合フルタイムで行われていた可能性がある。習性や移動パターン、最適な捕獲方法専門家になることで、部族は莫大な生産利益を得ることができた。しかし、このような利益は、単一の種に特化することは、1年の大半を食料なしで過ごすことになるため、通常は得られないものであった。部族間の分業が功を奏し、それを可能にしたのが交易だった。補完関係にある2つの部族間の交易だけで、食料の供給量はほぼ2倍になる。しかし、セレンゲティヨーロッパ草原のような地域では、ほとんどの狩猟地域を移動する獲物は2種類ではなく、10種類にも及ぶことがあった。そのため、種に特化した部族が入手できる肉の量は、近隣の一握りの部族との間で交易を行うことで2倍以上になると考えられる。その上、余分な肉は最も必要とされる時に得られる。つまり、その部族の同種の獲物から得られる肉はすでに食べ尽くされており、食料がなければハンターは飢えてしまうのである

このように、2つの獲物種と、同時ではないが相殺される2つの取引という単純な取引サイクルから、少なくとも4つの利益、つまり余剰の源が得られたのである。これらの利益は異なるものであるが、必ずしも独立したものではない:

1. 餓死しそうな時期に肉が手に入ること。

2. 肉の総供給量の増加:すぐに食べられる量や保存できる量を超えた余剰分を取引し、取引しなかった分は無駄になっていた。

3. さまざまな種類の肉を食べることで、肉から得られる栄養の種類が増えたこと。

4. 単一の獲物種に特化することによる生産性の向上。

食料と交換するために収集品を作ったり、保存したりすることは、悪い時期に備えての唯一の手段ではなかった。特に大きな獲物が得られない場合には、縄張り意識採集権の取引が行われていたようである。これは、現在残っている狩猟採集文化の一部にも見られる。

アフリカ南部クン・サン族は、他の現代狩猟採集文化の残存者と同様に、限界のある土地に住んでいる。彼らには専門家になる機会はなく、わずかに残っているものを利用するしかない。ホモ・サピエンスは、最初ネアンデルタール人から最も豊かな土地と最高の狩猟ルートを奪い取り、ずっと後になってからネアンデルタール人限界土地から追い出した。しかし、生態学的に厳しいハンディキャップを負っているにもかかわらず、クン族は収集品を交易品として使用している。

他の狩猟採集民と同様に、クン族は1年の大半を分散した小さな集団で過ごし、1年のうち数週間は他の集団との集合体で過ごす。集会は、取引が行われ、同盟が結ばれ、パートナーシップが強化され、結婚が行われるという特徴を持ったフェアのようなものである。アグリゲーションの準備は、一部は実用的だが、ほとんどはコレクション的な性質を持つ取引可能アイテム製造することで満たされる。クン族が「hxaro」と呼ぶ交換システムでは、4万年前にアフリカ発見されたものとよく似たダチョウの殻のペンダントなど、ビーズアクセサリーが多く取引されている。

クン族が収集品と一緒に売買する主なものは、他のバンド領地に入り、そこで狩猟採集を行う抽象的な権利である。これらの権利の売買は、隣人の領域採集することで緩和できるような地域的な不足の際に、特に活発に行われる。先に述べたバンド間の食料取引と同様に、収集品を使って採集権を購入することは、スタンリーアンブローズの言葉を借りれば、「飢餓に対する保険」となる。

解剖学上の現生人類は、意識的思考言語、そして計画を立てる能力を持っていたはずであるが、取引を行うためには、意識的思考言語、そして計画を立てることはほとんど必要なかったであろう。部族メンバー単一取引以外の利益を推論する必要はなかった。このような制度を作るためには、人々が本能に従って以下のような特徴を持った収集品を作るだけで十分だっただろう。(このような制度を作るためには、人々が本能に従って、以下のような特徴を持つ収集品を手に入れることができれば十分であった。) これは、我々が研究する他の制度についても、様々な点で同様であり、意識的設計されたというよりは、むしろ進化したものである制度儀式に参加している誰もが、その機能を究極の進化機能観点から説明することはなかっただろう。むしろ、究極の目的起源を示す理論というよりも、行動の近親的動機付けとして機能する多種多様神話観点から説明していた。

食物の交易に関する直接的な証拠は失われて久しい。将来的には、ある部族狩猟跡と別の部族の消費パターン比較することで、今回の記事よりも直接的な証拠が見つかるかもしれないが、この作業で最も難しいのは、異なる部族親族集団境界特定することである。我々の理論によれば、このような部族間の肉の移動は、大規模かつ特殊な大型狩猟が行われていた旧石器時代世界各地で一般的に行われていたと考えられる。

今のところ、収集自体の移動による間接的な取引証拠が多く残っている。幸いなことに、収集品に求められる耐久性と、今日考古学者が発見した遺物が生き残った条件との間には、良い相関関係がある。徒歩で移動していた旧石器時代の初期には、穴の開いた貝殻が500kmも離れた場所から発見された例がある。また、火打石も同様に長距離を移動していた。

残念なことに、ほとんどの時代場所で、取引コストが高いために貿易は大きく制限されていた。一番の障壁部族間の対立であった。部族間の主な関係は、良い日には不信感を抱き、悪い日には明らかな暴力を振るうというものであった。部族間の信頼関係を築くことができたのは、婚姻親族の絆だけであったが、それは時折であり、範囲も限られていた。財産保護する能力が低いため、たとえ身につけたり隠し場所に埋めたりした収集品であっても、収集品は数回の取引コスト償却しなければならなかった。

このように、取引コストが高いために、現在我々が当たり前のように使っている市場企業、その他の経済制度の発展が妨げられていた長い人類先史時代において、富の移転取引だけではなく、おそらく最も重要ものでもなかった。しかし、取引コストが高く、市場企業などの経済制度が発達しなかった先史時代には、おそらく最も重要ものではなかったであろう。我々の偉大な経済制度の下には、富の移転を伴うはるかに古い制度がある。これらの制度はすべて、ホモ・サピエンスサピエンスとそれ以前の動物とを区別するものである。ここでは、我々人間には当たり前で、他の動物にはない、最も基本的な富の移転の種類の一つである次世代への富の移転について説明する。

2021-03-10

玉子有効増田活用法豊予塚田寿磨ナウ香油ゴマ他(回文

おはようございます

冷えピタシートの代わりに

定食屋の単品玉子焼きおでこに乗せたい気分です。

まあもったいないから実際にそんなことはしないんだけど、

私はそこの玉子焼き好きよ。

自然に美味しすぎる、

あの謎調味で美味しい玉子焼きなんなの?って思うし、

たまーに早起きして朝定目玉焼き定食頼んでいたことをすっかり忘れて単品玉子焼きを頼んじゃって、

玉子かぶりさせること多いんだけどね!

バターみを感じるのでバターとかたっぷり使ってるんでしょうね?って思うけど、

たぶんぜんぜんこんなこと言っても共感してくれないと思うので、

こんがり焼きたてのクリスピー薄手の美味しいピザ急に食べたくなるときいかしら?

おはようございます

って言い換えるわ。

うちトースターいから、

フライパントースト焼くにしても、

ピザとか急に食べたくなったときは、

さすがにフライパンでは上手く焼けるかどうか試してないけど、

試してみたいところよ。

うちには電子レンジもないしトースターもないし、

でもぜんぜん不便じゃないんだけど、

なんでも鍋で温めたらいいじゃんって

マリアントワネットさんが電子レンジがなかったら鍋で論をって言い出しちゃわないうちに、

トースターでも買ってみようかしら?って思うのね、

電子レンジだと牛乳温めるときも楽チンだし時短だし、

人間はいかにしてその数分という可処分時間を生み出すかに今後の人生設計ライフになると思うから

例えば、

手洗いで5分で終わっちゃう食器洗い

機械で60分かけて洗ってもらった方が

人類もっと機械に任せてもいいのかも知れないわ。

かと言って

人類玉子焼きが美味く焼けたとき成功体験を一生抱きしめて生きていけるほど、

玉子焼きは味の甘い辛いはともかく、

四角いフライパンで上手に厚焼き玉子は焼けることの

テクノロジー人間との手作業との

どっちが美味しいでしょう?大会で優勝出来るほど

テクノロジーが発達した世の中だと、

人類はもう

どちらで焼いたかどうか見分けが付かなくなるかも知れないわね。

だけど、

上手に仕上がった玉子焼きから得られる達成感は

味にプラスされるから

パパッとかけて美味しくする隠し調味料分析では解析できないほどの達成感は

機械にはきっとその焼き上がりに達成感という味の決め手の調味料を加えることが出来ないと思うの。

沖縄に行っていつも行くお店で玉子焼きを頼むんだけど

ここのお店はいつも自分で焼かせるタイプのお店で、

玉子焼きを注文したら、

コンロとフライパンまで店員さんがもってきてくれて、

あとはセルフでってお店のスタイルなのね。

やっぱりここのお店は達成感という隠し調味料のことを知ってるが故だと思うのね。

からセルフ方式玉子焼き作らせて食べさせるという、

もうお客さんは

任されたが勝ち

玉子焼きを焼かなくても、

おつまみハムを下に敷いて勝手ハムエッグを焼いてもOKだってことなのよ。

玉子焼き機械だとそんな気分の揺らぎがないから、

玉子焼き玉子焼きしか作れないと思うから

そこは人類玉子焼きを焼いて作ると見せかけて、

ハムエッグを焼いちゃうと言う

本当になんともおかしな話しだけど、

安い美味しいものは食べたい!って欲張りなのに

ウーバーイーツの手数料のことはまったく眼中にない

愚かさをも感じてしまうわ。

から宇宙開拓とき

きっと有効タンパク源生産もととして、

鶏を生きたまま宇宙船に搭載させると思うの。

もうずっと卵を産み続ける運命を背負いながら

人類のその有効タンパク源の源として活躍してくれるだろうと思うの。

から玉子一つにとっても

冷えピタシートの代わりになったり、

宇宙開拓シーンでのタンパク源にもなったりと、

うそ活用の幅の広さはとどまることを知らないわけなの。

私もあの定食屋

自然に美味しすぎる玉子焼きを焼けるように

バターたっぷり使ってみることにするわ!

あのパウチされて湯煎して温めるだけで食べられる何の色気もない宇宙玉子焼きには負けてられないモン!

うふふ。


今日朝ご飯

フィッシュフライサンドしました。

本当はもっと揚げたて熱々を挟んだのも美味しいけど、

このぐらい温度が馴染んだ頃合いのも美味しいわよね。

やっぱりソースみが強すぎるので

できればソースなしでお願いします、って言ったら

大将そーっすね!って言ってくれなかったわ。

さすがに。

デトックスウォーター

久しぶりにドラゴンフルーツを果肉が白いの買ってきたので

ドラゴンフルーツウォーラーしました。

1個だいたい300円ぐらいだけど、

500円ぐらいするときもあるから

今回はリーズナボーだったって訳よ。

からリーズボードラゴンフルーツウォーラーってことにしておいて!

そのまま食べた方が美味しいけどね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-11-17

anond:20201117114413

そもそも文化って結構割合「仕方なく生まれもの」だろ。

なんかみんな高尚なものだとカン違いしてるけど。

例えば昆虫食文化は手軽にタンパク源が手に入らないっていう理由

作業で大量に手に入るって理由からまれものであって、

古代に豚バラ肉がそこらへんで安価で売ってたら生まれないでしょ。

日本建築文化だって日本台風とか湿度かに対応するために

仕方なく生まれた物であってそれらが無い国だったら生まれないでしょ。

欧州香水文化だって体臭が強いからこそ発生したんでしょ

「金があればやらないのならそれは文化ではない」って言い方はちょっと

頭悪くないか

2020-08-10

蕎麦天ぷら以外で何をおかずにすればいいか分からん

質的に揚げ物が食えないんだけど、

そうなると蕎麦に何をつけあわせればいいか分からん特にタンパク源

蕎麦ときはおかず何にしてるの? 天ぷら以外で。

蕎麦つゆが塩っぱいから、あまり味の濃いものは合わせにくい気がする。

2020-08-08

anond:20200807223644

低温調理ははっきり言って不味い。Anovaがレストランの味とか言ってるやつが結構いるがそいつらは味覚障害持ちかレストランといえばデニーズジョナサンだと思ってるような輩だ。柔らかいのがいいなら豆腐でも食ってればいい。結局これはどうにかして胸肉を不味くなく食う方法であって、美味く食う方法ではないんだ。この点に関しては完全に増田同意する。

そんな俺だけど最近すごく美味い胸肉の調理法を発見たから教えてやろう。ポイントというか基本的な考え方はこうだ。「胸肉が固くてパサつくのは避けようがない。だったら固くてパサパサでも美味く食える調理法・料理にする」

固くてパサパサなら不味いに決まってる?そんなことはない。例えば豚もも肉。もし塊を加熱してそのまま食ったら固くてパサパサで食えねえだろう。でも豚ももスライスして調理したり、あるいは塊のままチャーシューかにしても薄く切って食うことがほとんどだ。つまり、「薄く切って伸ばせば固くてパサパサなのは気にならない」ってことだ。むしろ硬さがあるからこそ豚バラ肉鶏もも肉には出せない肉感が出て美味いんだ。

さて、それを踏まえてのベスト調理法は「カツレツ」だ。胸肉はそぎ切りにしたり観音開きにしたりしてとにかく薄くしろ。できれば叩いて向こうが透けて見えるかなんなら穴が開くくらい伸ばせ。俺はここからコショウして白ワインに浸しておくが、なければ日本酒とかでもいいだろう。面倒くさければ多分何もしなくても平気だ。この状態で十分くらいおいたらあとは衣つけて揚げるだけ。くれぐれも丸めたりするなよ。薄いまま揚げるんだ。伸ばしたからほんのちょっとの量でも成人男性の手のひらより大きくなるだろうからフライパンを使うといい。揚げ焼きでもできるが揚げちゃったほうが上手くいく。肉が薄いから長時間揚げる必要はない。衣に軽く色が付けば十分だ。こだわるなら衣にパルメザンチーズや刻んだパセリを混ぜてみてもいいが、そのままでも十分美味い。

他にも薄く切った胸肉を炒めたりとかソテーしたりとかピカタにしても美味いんだとは思う。ただ正直カツレツが美味すぎて他の料理チャレンジする気が起きない。もし別の料理チャレンジした人がいたらぜひ結果を教えてくれ。

ただ、最後に一つ注意だ。この調理法は胸肉を美味く食うための調理法であってタンパク源として効率よく量を食うための方法ではない。薄く伸ばすから子供こぶし大の胸肉でも十分満腹になる。タンパク質が食いたきゃプロテイン粉でも食ってろってこった。まあ逆に超節約メニューであると言うこともできるけどな。

2020-08-07

鳥むね肉がおいしくない悲しみ

鳥むね肉には失望した。こいつを美味しく食べる術はないんじゃないか個人的には万策尽きた。色々と、鳥むね肉を美味しく食べる方法模索し続けてきたんだよ俺は。そういう話をするとすぐお前らは鳥ハムなどとぬかしやがる。鳥ハムとか、お前らが小学生でハナたらしてた頃から2ch料理板でドンパチやってんだよこっちはよ。鳥ハムスレは荒れがち...なんて言われてきたが、荒らしてるのは他の誰でもない。この俺よ。むね肉は鳥ハムだのとほざく奴は往ね。ほんで一人暮らしをはじめて、四捨五入すりゃ二十年だよ。四捨五入したところの二十年の歳月を経て、料理好きの俺が鳥むね肉のベストソリューションを未だご提案できてねえ。なんだこの醜態は。

物は試しと、今日、鳥むね肉とキノコ長ネギの酒蒸し法というのを試してみた。いちかばちかの賭けだったという事だけはいえる。鳥むね肉でこれをやった事はなかった。おおよその概要はこれを参考にした。

https://dailyportalz.jp/kiji/sakamushi-kakumei

結果、惨敗だった。もも肉での酒蒸し法は文句ないうまさで最高だったのだが、むね肉でやると全然美味しくなかった。香りだけよい。香りだけの一発屋しかしとてもじゃないが一人暮らしおっさん自己責任として責任感に駆られて食う他ない、まさに失敗料理鬼のような形相で立ち向かう修羅の如くという、何ともクソな顛末だった。

鳥むね肉の未来は暗い。貧者のタンパク源ならもっとマシな食べ物があるだけに、こいつを俺の力では救ってやれそうにねえ。どうしたら、鳥むね肉を美味しく食べる事ができるのか...?

2020-05-22

街の賑わいが賑わう増田住まう和議苦いわぎ二の知真(回文

おはようございます

なんだか街の賑わいがなんとなく戻ってきたような気がするのよね。

気のせいかしら?

でも昼間とか、

みかん花咲く丘公園前の商店街なんか人通り多いような気がするわ。

電車だんだん満員電車な勢いの人になってきてるし、

これはもしかしてしかすると、

景気よくなるかしらね?って微かな期待に寄せては返すんだけど。

自粛反動でドーンと跳ね上がりそうな

そんな安直なV回復ならぬ直角回復なんてありえそうでもあるわね。

でもやっぱり百貨店とかデパートとかは以前として閉まっているところはお休みしているし、

その間にも、

私たちが1時間過ごしている間に60分も過ぎてしまうのよね。

本格的に街が賑わいを取り戻すにはまだまだ掛かるのかしら?

私は早く遠くにお出かけしたい山真っ盛りなんだけど、

本当に本当に早く

テスタロッサ飛ばしてどっか行きたいわ!

こういう時に限って天気も良いしね。

夏には夏らしい夏をすごしたいものだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

オムタマサンドハムサンド

最近タンパク質よく意識して摂った方がいいってことで、

いちいち意識してます

よく見てるとタンパク源って意外と適当にやってたら摂れないことを発見

何も考えずにやってると炭水化物ばかりになるのよ。

意識するわ。

デトックスウォーター

アスパラ美味しい季節かしらね

アスパラをそのまま瓶に刺してウォーラーの中にインする

アスパラガスウォーラー

ただ単に入れただけじゃやっぱりだめなので、

ピーラースライスしたものを使うのがベストね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-11-19

anond:20191119203524

アンチ

貴重なタンパク源だの何だの言い訳せずに「これが旨いんだ!」といって昆虫を喰うのが真の食通だぞ

2019-10-18

西友まぐろのアラ

アラというか頭等の部位の入ってない身の切り落とし部分が大量に入っているパックである

ときによってキハダマグロだったりびんちょうまぐろだったりメバチマグロだったりミナミマグロだったりするが(ホンマグロであることはない)

だいたい400~600グラムらいどんとつめられて「加熱用」としてパックされ、どのマグロでも150円~200円ほどで投げ売られている

遭遇度はおそらく月2~3度くらい 投げ売られてはいるのだが身に血の浸透していないものに遭遇したときにはこれは拾いもの

ほくほくとしてレジかごに生姜(一袋97円税抜き)とともにぶち込んで冷凍枝豆かいんげんのどちらかもついでに買って保冷剤替わり(いんげんごまあえおいしいね

家にそれらのあるとき無料の氷を袋につめてまぐろパックの上にのせ冷やしながらルンルン帰路について

帰ってから生姜をごりごり大量にすりおろしたのと酒:しょうゆ:砂糖を1:1:1あればみりんちょっと

ビンチョウマグロときにはオリーブオイルもそこにほんの少し足して全部ビニール袋に入れて

そこに水気をきちっときった大量の切り落としも入れてもんで漬けて最低1時間長くても3時間くらいあれば十分

この漬けたのをフライパンで焦げ目がつくくらい焼いたやつがすごくうまい たまに骨部分が入ってて口が痛いけど

三分の一ほどはその日にその焼いたままのでかいのをおかずにして食べ残ったものはほぐしてフレーク状にしてラップに小分けして冷蔵または冷凍する

翌日以降にはそのほぐしたのに海苔ごまごま油をまぜこんだのとかマヨネーズと七味をちょっと足したのとかほかにもあれこれ楽しくバリエーションをつけて

サラダにかけたり(サニーレタスかいわれがおいしい)お米を食べる人にはおにぎりの具にしてやる とても好評である

漬けたものに直接片栗粉をブチこんでもんで揚げてやってもうまい ビール!って味である(飲まないが)

近所に魚屋がやっているスーパーもっと魚の品質のいいスーパーも多くあり競合しているが

西友みたいに豪快なマグロのアラにはめったに遭遇することがない

頭が入っていたり血がしみていたり価格刺身のサクくらいするところもある 西友すごいな

おそらくは仕入れ関係等でそんなに何度も遭遇する商品ではないが安くおいしいタンパク源を買える機会としてとても重宝している

わず毎日帰りに西友を覗いてしまう なんらかのゲームの中のハンターのような心持ちである

きょうはなかったので残念だったが見つけたら楽しいので増田もぜひこのささやか幸せを味わってほしい 西友すごいな

2019-07-24

生命デザイン・・・からちょっとそれて、代替食材としてのイナゴ

東京大学大学院講義「問いを立てるデザイン」で細胞培養による人工肉に関する様々な課題を取り上げる講義を受けた。講義テーマは、人工肉を培養する際の技術的な側面と、その倫理的観点(たとえば、培養した生命を頂くことはありなのか?など)であった。個人的にも、「試験管で培養したお肉はなんか嫌だな〜」といったところであるとはいえ講義内でも説明があったが、今後も我々が安定してお肉にありつけるとは限らない。世界人口は増えていくし、その一方で、畜産従事者は減る一方。そこで、お肉を我々が安定的摂取するための代替手段ひとつが、人工肉というわけである

 一方で、栄養バランス観点から見れば、タンパク質摂取できれば良いのであるから、必ずしもお肉に頼る必要はないのかもしれない。

 タンパク質を得る一つの例として、個人的昆虫食に注目している。子どもの頃、祖母に作ってもらったイナゴの炒め物は大変美味しかった記憶がある。何故日本人イナゴもっと食べないのか。実は、そこを私は非常に残念に思っている。世界的に見ても、昆虫を食する国はアジアアフリカに多く存在する。数年前に中国新疆ウイグル自治区旅行した際は、サソリの揚げ物を提供された記憶がある(見た目の都合上その時はとても食べられなかった)。

 そこで、講義の主要テーマからは(大きく)はずれることになるが、人工肉と同じように将来の我々のタンパク源を担うであろう昆虫食を本文では取り上げる。その中から日本で昔から食べられてきた我々(私だけ?)に馴染みの深いイナゴ料理について、3種類ほど紹介することとした。

その1:イナゴ佃煮

(参考 https://cookpad.com/recipe/4246461

イナゴの食べ方の定番。少し甘みを感じるもの一般的な様であるネット上の感想を調べると、サクサクして美味しい、エビ尻尾の様だ、と高評価が並ぶ。Amazonでも購入可能な様である。私も食べたことはない。

その2:イナゴの炒め物

(参考: https://www.muji.net/camp/contents/tech/activity/being/d/d103.html

 

イナゴを茹でた後にさっと油でカリカリに炒めたもの。私が子どもの頃食べたのはこれである。「これは天然のかっぱえびせんだ!」と思った記憶がある。目を瞑って食べると、とても美味しい小エビ唐揚げと間違えるはずだ、と自信をもって言える。後ろ足と羽根が固くて美味しくなかったので、予め取り除いてから調理することを勧める。

その3:イナゴパスタ

(参考:https://www.narinari.com/Nd/20130521693.html

6年ほど前に一部で話題となった昆虫食パスタ。なお、提供していたお店はすでに閉店している。閉店の理由として昆虫食が影響しているか不明である

人工肉と同様に未来食材の一つとして期待される昆虫食のうち、個人的に思い出深いイナゴ料理についてここでは紹介した。周りの友人に「イナゴを食べたことがある」「イナゴ結構美味しい」という話をすると、殆ど場合ドン引きされる。だが、ほんの70年前は普通に我々の祖父祖母が食べていた食材であるし、日本の伝統料理の一つと言っても過言ではないと考えている。また、世界的に見ても多くの人々が食していることからイナゴ食材としてポピュラー存在とも言える。個人的感覚では、我々が昆虫を食べていることを気持ち悪く思う感覚は、日本人が魚や生卵を生で食べていることを「うげっ」と思う欧米人と似たようなものではないかと思っている。要するに、我々も海外の人からすると気持ち悪いと思う食材普段から食べているわけである。結局これは、先入観固定観念がすべてではないかと思う。欧米人が生魚ののった寿司を喜んで食べ始めたのはほんの10数年前と思うし、きっと10年もすると、我々も喜んでイナゴを食べているようになるのではないだろうか。

生命デザイン・・・からちょっとそれて、代替食材としてのイナゴ

東京大学大学院講義「問いを立てるデザイン」で細胞培養による人工肉に関する様々な課題を取り上げる講義を受けた。講義テーマは、人工肉を培養する際の技術的な側面と、その倫理的観点(たとえば、培養した生命を頂くことはありなのか?など)であった。個人的にも、「試験管で培養したお肉はなんか嫌だな〜」といったところであるとはいえ講義内でも説明があったが、今後も我々が安定してお肉にありつけるとは限らない。世界人口は増えていくし、その一方で、畜産従事者は減る一方。そこで、お肉を我々が安定的摂取するための代替手段ひとつが、人工肉というわけである

 一方で、栄養バランス観点から見れば、タンパク質摂取できれば良いのであるから、必ずしもお肉に頼る必要はないのかもしれない。

 タンパク質を得る一つの例として、個人的昆虫食に注目している。子どもの頃、祖母に作ってもらったイナゴの炒め物は大変美味しかった記憶がある。何故日本人イナゴもっと食べないのか。実は、そこを私は非常に残念に思っている。世界的に見ても、昆虫を食する国はアジアアフリカに多く存在する。数年前に中国新疆ウイグル自治区旅行した際は、サソリの揚げ物を提供された記憶がある(見た目の都合上その時はとても食べられなかった)。

 そこで、講義の主要テーマからは(大きく)はずれることになるが、人工肉と同じように将来の我々のタンパク源を担うであろう昆虫食を本文では取り上げる。その中から日本で昔から食べられてきた我々(私だけ?)に馴染みの深いイナゴ料理について、3種類ほど紹介することとした。

その1:イナゴ佃煮

(参考 https://cookpad.com/recipe/4246461

イナゴの食べ方の定番。少し甘みを感じるもの一般的な様であるネット上の感想を調べると、サクサクして美味しい、エビ尻尾の様だ、と高評価が並ぶ。Amazonでも購入可能な様である。私も食べたことはない。

その2:イナゴの炒め物

(参考: https://www.muji.net/camp/contents/tech/activity/being/d/d103.html

 

イナゴを茹でた後にさっと油でカリカリに炒めたもの。私が子どもの頃食べたのはこれである。「これは天然のかっぱえびせんだ!」と思った記憶がある。目を瞑って食べると、とても美味しい小エビ唐揚げと間違えるはずだ、と自信をもって言える。後ろ足と羽根が固くて美味しくなかったので、予め取り除いてから調理することを勧める。

その3:イナゴパスタ

(参考:https://www.narinari.com/Nd/20130521693.html

6年ほど前に一部で話題となった昆虫食パスタ。なお、提供していたお店はすでに閉店している。閉店の理由として昆虫食が影響しているか不明である

人工肉と同様に未来食材の一つとして期待される昆虫食のうち、個人的に思い出深いイナゴ料理についてここでは紹介した。周りの友人に「イナゴを食べたことがある」「イナゴ結構美味しい」という話をすると、殆ど場合ドン引きされる。だが、ほんの70年前は普通に我々の祖父祖母が食べていた食材であるし、日本の伝統料理の一つと言っても過言ではないと考えている。また、世界的に見ても多くの人々が食していることからイナゴ食材としてポピュラー存在とも言える。個人的感覚では、我々が昆虫を食べていることを気持ち悪く思う感覚は、日本人が魚や生卵を生で食べていることを「うげっ」と思う欧米人と似たようなものではないかと思っている。要するに、我々も海外の人からすると気持ち悪いと思う食材普段から食べているわけである。結局これは、先入観固定観念がすべてではないかと思う。欧米人が生魚ののった寿司を喜んで食べ始めたのはほんの10数年前と思うし、きっと10年もすると、我々も喜んでイナゴを食べているようになるのではないだろうか。

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