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はてなキーワード: コモディティ化とは

2014-10-23

自動生成される親バイラルメディアとしてのはてぶ

http://anond.hatelabo.jp/20141022235641

上記についてもう少し考えた。

エントリ群がそろってコモディティ化しているこの状況は、バイラルメディアのそれではないかと。

バイラルメディアを取り込む親バイラルメディア状態。

しかも個人エディタによる収集/選択を行わずに多数のブクマカーによって自動的に生成される。

前のエントリではどちらかというと個人ブログ対象に考えていたけど、もう少しマクロ視点で考えると、アフィ,まとめ,キュレーション,バイラルなど、個人/組織を問わずコモディティ化したエントリを多数吸い込んでいる。

エントリ群は自動生成されるとはいえ、共通の意図をもったブクマカーがある程度いるか、あるいは複数アカウントがあれば、意図的エントリbuzzらせることが可能なので、ネタ/エントリ面白さは重要ではない。結果、ネタ/エントリコモディティ化する。

さらに、そうしたエントリアクセス数を向上させるには炎上要素を加えるのが簡単なので、読む人に嫌悪を与える要素が加えられる。

正しい要素を加えることは難しい。調べたり考えたりする必要があるからだ。内容によっては専門的な知識も必要だろう。

嫌悪を与えるのはセンスが無いとできないが、多少のセンスがあれば調べたりする手間がなくて簡単だろう。

こうした環境によって出来たのが今のはてぶではないかと。

2014-10-22

ネタコモディティ化付加価値としての炎上要素

ライフハック

自己啓発ビジネス書を中心とした書籍紹介

料理

育児

食べ物屋紹介

bookoffの100円コーナーを中心としたマンガ紹介

コンビニ商品紹介

英語教材紹介

テクノロジ書籍紹介

はてな村

この手のネタってホッテントリやすから毎日のようにはてぶで見かけるけど、エントリ作るために手垢のついた話を繰り返す人や、誰でも知りえる話に終始しているエントリが多くてコモディティ化してる。書いてるほうもわかっててやってるんだろうけど、そういったエントリが増えたせいで面白いものまで埋もれてしまうのがいまのはてぶ。

タイトル見て「よくあるネタだけど、新しい要素があるかも。」と思ってクリックすると、「いつものヤツ」でガッカリすることが多い。ひどいと差別化をはかるために炎上要素を一つまみ追加してたりして。

中にはホント面白いエントリもあるんだけどさ。

2014-08-01

オンリーワン価値が無い時代

つい数年前まで、おててつないで全員でゴールする徒競走個性重視採用ナンバーワンにならなくてもいい等の甘言が踊っていたような気がするが

社会生産性の低下と景気悪化コピーの横行と物量作戦によってオンリーワン破綻した。

このナンバーワン至上主義にはほとほと愛想が尽きた。

AKB商法

AKBメンバーを揃えて各々の個性の幅を広げ、各メンバーが客をつかむことで人気と金を得る。と、思いがちだが、総選挙というイベントで全てのオンリーワンが否定される。

順位付けと金儲けをつなぎあわせたことでソーシャルでは格差が顕著化し、個性順位の図式は覆ることはない。圧倒的に魅力的な個性は、順位の下位カテゴリに成り下がった。

ソーシャルゲーム

多数のゲームが登場する創作の中でも、個性は死んだ。

説明する必要もないほどのコピーゲームの中で、イベントと称して順位付け+金儲けの定式が顔を出すことでキャラクター個性は否定される。

順位=金が全てで、お前の大好きなキャラクターに見せかけた小さなデータは、ソーシャル上の話題で消費されるためにある。これを否定するにはソーシャルを否定しなければならない。

そうすれば、そのキャラクターは消滅するパラドクス内包するため、プレイヤーには絶対に否定出来ない歪な存在だ。

SNS

SNSとしての規模が大きくなればなるほど、ユーザー個性死ぬ。多数の同調圧力罵詈雑言によって、個性は簡単に屈する。そんな炎上が今もどこかで起きている。

広がりつながることを目的としているSNSは、広げなくていいことを誰かに教える場として有用だ。

では使用しなければよいのではないか?しか現実はそれを認めない。「同調しない者には死を」これはリアルに起こった複数事件を的確に表している。

もうわかっただろうが、問題ソーシャルだ。

ソーシャル要素は人間ボーリング装置であり、地ならしだ。全世界海抜ゼロメートル以下へコモディティ化しようとしている。堤防は各々のリテラシーと理性だが、ゆっくりと小さな穴が開き始めている。

ここから逃れるには、早々にコンテンツ価値基準を上げるか、金の価値を落とすしかない。

後者日本経済頼みだが、前者は己の意識で代えられる。

ソーシャルを賑わすだけに与えられる射幸心を捨て、己の中に確固たる判定基準を持て。その基準を培う経験好奇心を求めろ。

オタクになれ。今のヘラヘラ笑ってコンテンツを食いつぶし、話題の奴隷である情けない人間ではない。論と経験と様々なコンテンツを受け止める度量を持つ人間になれ。

教養という言葉死語になり、誰かの言葉が無いと自我を保てない人間大勢いる。

それを良とせず、自分オンリーワンであるという意識を、「アイデンティティ」を確立したいのであれば、1つ意識を変えて見るのも悪くないだろう

2014-07-02

最近何に価値があるかわからなくなってきてしまったのです。もしかしたら、何にも価値がないかもしれないですし、あらゆること、は価値があるかもしれないとも考えています倫理的でないこと-例えば、人を殺す。しかも、特に理由なく。それすらも価値があり、また価値がないとも考えています

また今、体調を崩していまして、仕事をしていません。働かない理由の一つにすることもしないことにも価値を見出せないことが一つかもしれません。

また、生きることについて、死ぬことについても考えています。まあ、これは在学時、また、それ以前からも考え続けたことでありますが。「社会的」(社会という単語もここでは自分日本語以外の言語が使用できないので日本社会のことを指します)に意味があるとされていることは本当に意味があるのか、建前は意味があると装っていて、実はそこまで辛い思いをしてまで建前を貫き通すことが出来ない人が増えている。そのように、私(のみているパースペクティブ)としてはそう思います。それがニートであり、そこからさら抑制された状態で、いわゆる「無敵の人」なのだと考えています

彼らは社会ハイコンテキスト空気適応出来ず、社会の無言の圧力抑制された存在なのだと思います社会倫理に虐げられた人間に今更、社会倫理で説得しようとするのは無駄なことでしょう。しかしながら、刑罰という面において従順なのが不思議なのです。それは、おそらく、日本教育、〜しなければならない(must be)が蔓延している結果なのでしょう

最近永井均中島義道に興味を持っています。私がその気になれば、すこしくらいなら直接話ができるくらいの距離にいます

彼らになぜ興味を持っているかと言うと、恐らく彼らも、哲学という手法を用いて意味価値、生、死について問いづづけた人だからでしょう

今、自分自身がどうしたらいいかわからないのです。社会的には休養して仕事をするという回答をえられるでしょうが、今の仕事は、マニュアル化しコンサルタントによる効率化によって、(世界的も含み)社会コモディティ化されている。それを経営者はわかっているので、マスメディア的にも経済社会的にも、現在若者ゆとり世代といい、多くの問題最近の若者的な問題すり替え押し付けている。俺たちの時代もそうだったと昭和世代はいうのだけれど、無縁社会化、監視社会化、昭和的なあなあさの消失失われた10年年金問題等々、当時の社会とは違い成長や豊かさという大きな物語が失われたのに関わらずのに同じもの、いやそれ以上のものを求められている。

また、就職活動においてもビジネス化が進み、自分世代もそうだったが、もはや、通過儀礼(イニシエーション)ともいえるものを乗り越えなければならない。しかも、この通過儀礼文化人類学的な単純なものではなく、ホンネとタテマエが入り混じり、時にはそれが入れ替わる。欲望、または純粋希望。そう言ったものが入り混じりそれを通過するにも。とてつもない精神的苦悩のあるものである

その通過儀礼を通過したとしても、ビジネスモデルとしての使い捨て、いわゆるブラック企業跋扈している。厳しい競争を勝ち抜いても、その後に、さらに厳しい社会へと放り込まれるのだ。

今の会社グローバルな競争に向かわざるをえず、主要企業の行っていたビジネスモデル一年たらずで崩れてしまう。

企業倒産による、失業リストラ些細なミスによる解雇、これらは社会においては自己責任であり、手を差し伸べるものでは無くなってしまった。

働かざるは食うべからず。行く場所行く場所そう言われる。

生活保護を受けるのは非国民のような扱いを受ける。そもそも生活保護を受けるのも役人によるしぶとい駆け引きに勝たなければならない。

しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している

障害を持つものも、内臓疾患であれば甘えと言われ、精神疾患も同じく。足がなくとも、同じ状況にある人間ががんばっているんだといい、目の前にいる人間言葉無視する。

重要なのは、働くことのみである

たとえ儲けが出なくても、働かざるは食うべからずという圧力仕事が作られる。

駅でお菓子を売っている障碍者たちは働かざるは食うべからずの精神で駆りだされ売っている。全く売れなくても「そうしなければならない」のだ。

彼らの中にはそういった欺瞞性に気付くものもいるが、どうすることもできない。運営してる福祉ですら、その欺瞞性を飲み込んでいかなければならない。

初めは人を救うという意志があったものの、欺瞞性政治の結果、福祉の人として道を外れてしまい、いわゆる「腐った福祉」になってしま

しぶとく、適応性があり、あらゆることに精通しており、強く、人に従い、文句を言わず、逆らわず、なんでもやってくれ、生活できればどんな安い賃金でも耐えられる人間をどの会社も欲している

朝。そこには雀の気持ちいい鳴き声すら気づかない。

昨日の疲れが取れなかった苦しみだけが残る。

殺気立った満員電車突っ込み

痴漢冤罪にならないことを恐れなければならない。

改札のタッチミスで舌打ちが聞こえ、時に電車が止まる。

人身事故だとしても、その人を心配する人はおらず、

しろ遅延証明書遅刻の報告のほうが重要なのだ

知らない人間の命は関係ないーー

こういった風景を見てきてどうすればいいかわからなくなりました。どうすればいいでしょう

2014-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20140620180547

1点特化型は、そのスキル必要とされている間は、重用されるけど、

技術革新によって新技術に取って代わられたり、コモディティ化してしまうと、

一瞬で無駄人材に早変わり。

これよく言われるが、実際はジェネラリスト(というかこれと言って何もできない)側の人が「そうであって欲しい」と強く願っているだけのことだよね。

そりゃ○○のウェッブフレームワーク一本で食っていきます!みたいなのはダメだろうけど、コンピュータサイエンスの基礎とか、

ファンダメンタル数学スキルとかは取って代わられたりするようなもんじゃないし、応用範囲超広いし、コモディティにもならないからね。

http://anond.hatelabo.jp/20140620161310

1点特化型のスペシャリストを目指すか、広く浅く何でも出来るジェネラリストを目指すか?

って結構重要キャリア選択だよね。

1点特化型は、そのスキル必要とされている間は、重用されるけど、

技術革新によって新技術に取って代わられたり、コモディティ化してしまうと、

一瞬で無駄人材に早変わり。

一方のジェネラリストの魅力といえば・・・おっと誰か来たようだ。

2014-06-19

欧州企業日本法人年俸制で働いてるが

年俸制残業代は出ない。しか

これくらいが「当然」になれば、残業代ゼロでも文句はでないんじゃないの?

ちなみに、なんでこんなことができるかって理由の一つに、(B to B企業一般消費者を相手にする「店」がないこともあるが)、

「安売り競争コモディティ化した分野には手を出さず高付加価値ものだけを売る」ことで高い利益率を維持していることがあると思う。人手に余裕があるんだよね。

2014-05-13

差別化戦略としての好意表明

男子の話を聞いていると、小学校高学年の頃に学年で一番可愛い子を好きになって、

モテ力の格差が大きすぎて諦めて以来、一方的に熱烈に人を好きになることが無くなったという話が多い。

そして「頑張って口説こうと思うほど好きではないが、告白されたら付き合う女子ゾーン」が思っていたより広い。

話を聞くうちに「彼女候補のコモディティ化」というワードが頭に浮かんだ。

告白されたら付き合う」と言う男子は、似たようなスペックスマホ量販店に並んでいて選べなくなっている消費者に似た気持ちなんじゃないか。

告白は男からするものみたいなジェンダー風潮うぜえ、女から告白してくれよ」という要求は、

みんな似たように見えて選べないから差別化戦略をとってくれ、というお客様精神なんじゃないか。

似たような女の子が大量に並んでいるなかで目を引くのは「学年で一番可愛い子」か「自分のことを好きと言ってくる子」の二種類になる。

そんなことを思いました。

※選ぶほど近くに女の子が居ない環境に身を置いている人のことは今回考慮していません

2014-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20140419021450

車離れの本質は車のコモディティ化

誰もが憧れるようなステータスではなく、単なる輸送手段に成り下がったということ。

2013-12-28

最近池田仮名ブログが良い

哲学的ゾンビ

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/28/111151

下位承認欲求コモディティ化願望

http://bulldra.hatenablog.com/entry/2013/12/27/181238

池田仮名氏の最近ブログ記事がけっこう良い。

池田氏はまだブログ論を述べたり、はてな村がどうとか言ってるが、私はそういう記事には興味が無い。

しろそういった話題ではない、上に挙げた2つのエントリのようなものにとても魅力を感じる。

これらの記事は全く「かっこつけていない」。何かが氏の中で吹っ切れたのだろうか。ナルシズムが見えない。

モヤモヤグネグネしていながらそれでいて切り良く終わる自己省察

大胆に開示される彼の心と、大胆に使われる言葉(他者を理解する気も無いし、他者に期待しない。全部の努力他者にアウトソースしていきたい。等々・・・)。

サッパリした(正直になった)村上春樹、もしくは、すねた松本人志、とでも表現したらいいのだろうか。

格段に文章に魅力が生まれている。

こういった文章や、こういったブロガーこそ、私が求めているものであり、間違ってもミーアキャットのような人物は求めてはいない。

今後も池田氏ブログに期待して見ていこうと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20131223150721

2013-12-10

図書館雑談

★家の近くの図書館で、何万冊蔵書があるのか調べてみたが、9万冊もあった。

 いわゆる中央図書館でなく、ブランチ図書館なのに、9万冊もある。

 1日1冊のハイペースで読書しても、全部読破するのに247年掛かる計算

 自分も247年も生きる自信もないので(せいぜい40年?)、

 全蔵書の読破は断念せざるを得ない。

 逆に言うと、今図書館に並んでいる本の中で、生きている間に読破できるのは

 「8冊に1冊」でしかないので、厳選して読書せねば・・・

★因みに、日本国内の年間出版点数は6万点とも9万点とも言われている。

 1日に200点程度のハイピッチ出版されているのだが、

 いわゆる「書評家」というのは、200点/日を全部読破しているとも思えないが、

 どういう基準で「書評対象にする本」をセレクトしているのか?

 いくら速続が出来ても、1日に5冊も読破できるとは思えないのだが、

 書評家の「第一次選考から外されてしまって、読んですらもらえなかった

 残りの195冊/日は、そのまま日の目を見ることなく、国会図書館で死蔵されるのか?

 (因みに、献本制度もザル制度なので、献本されてないケースも結構多い)

自分子供の頃の出版点数って、せいぜい2万冊/年程度だったんだな。

 今はその頃の3~4倍のハイペースで、出版点数が積みあがっているんだな。

 当時(70年代)の図書館とかなら、「そこにある蔵書を、一生掛けて読破する」ことも

 可能な程度の蔵書量だったのか?

現代が、40年前の3~4倍のハイペースで出版されている、というのは、

 ある意味で、我々の文化文明が成長した証、ということだと思う。

 現在大卒人口は、当時(70年代)の大卒人口の3~4倍はあるだろうから

 その分が年間出版点数の増大に繋がったと思う。

 (見方を変えれば、大卒者がインフレ化した、コモディティ化したともいえる)

 あと、70年代だと、有閑知識人が少なかったが、現代だと有閑知識人が増えて、

 本を書く時間的余裕が増えた、というのもある。

 団塊の世代リタイアタイミングだし、現役世代だって、週休2日制のおかげで

 「週末に本を書ける」環境になってきた。

 家電コンビニの発達で、家事する時間節約でき、本を書く時間を確保しやすいし。

2013-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20131113222055

ちきりんベンチャーでつくって言ってる技術力がたいしたものではない(コモディティ化されている)のはその通りだと思うけど、

大企業に入れば専門的な研究開発ができる、みたいな言い方もミスリードじゃないの。

大企業でもそういう部署は一握りでしかないし、カネになりにくいからこのご時世どんどん縮小していってる。

大企業にいる大部分の人たちに関しては、ちきりんの言うように、糞みたいなエクセルこね回ししかやってないのは悲しいか事実だよ。

そもそもGoogleのようなところで最先端研究ができるなら、わざわざベンチャーなんか行く意味はないわけで。

ちきりんはそういう先進企業先進分野を批判しているわけではないでしょ。

2013-10-07

優れた日本語秘密

アノニマス、ども

やれ最近は、

伝える技術、であったり

ナンパ術、であったり

文章のルール、であったり

コミュニケーション技術の向上は、誰にとっても関心ごとです。

なかでも、現代社会は書く社会

報告書に、プレゼンに、辞表に、反省文に、ブログに、

一端の社会人であるためには、一端のライティング技術が求められています

優れた日本語を書くための、暗黙の秘密を知っていますか。

簡単なことを意識するだけで、驚くほど文章力は向上します。

アラビックヤマトの由来はアラビアゴムのりから

伝わり易い文章を書くことが出来ます

それは、

歌詞を書くように、文書を書くことです。

リズム意識して、歯切れの良い文章を書くようにしてください。

一文を短く。

適度に句読点を打つ。

歌うように。

国語教科書センター試験モスバーガーの食べ方のような、

主語述語を探さなければ行けない文章を書くことは極めて読みにくく、

私たち学校教育で作者の気持ちを考察することを第一と教化されてきていることから

この慣習から脱却することは極めて困難であると言えるが、

ぜひともコモディティ化したジャパニーズカスタムからブレイクスルーカタルシスに酔って欲しい。

頭の中で歌える文章は、必然的に簡潔な文章を成します。

実は、この作用日本語だけに見られる、特殊なものなのです。

奈良時代までに発明された和歌は、日本語を美しく表現する最上方法です。

私たちは、気付かないうちに日本語リズムに影響を受けているようです。

ここまで読んで、お気づきの方も多いと思います

ここまでの文章は、一部を除き、5・7・5のリズムでつくられています

嘘です。

ぜひ詩を歌うように言葉を紡いでみてください。

以上です。

全部嘘です。

2013-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20130907105228

インターネットコモディティ化による世界の混乱

混乱しているのは実力に不相応なぜいたくをしてきた既得権益層だけで、

世界ほとんどの人々にとっては福音だよ。

2013-08-06

あなたドコモ経営陣だったとします (※追記あり)

事業環境は厳しいです。ドル箱だったiモードの栄華も今は昔、「ただの土管になりたくない」という強い意志も、いまや具体的戦略のないただの願望になってしまいました。通信インフラコモディティ化していて他キャリアとの差別化はできなくなったどころか、LTEカバレッジでは最も出遅れている始末。他キャリアへの流出が止まらなくなり、キャンペーン甲斐なく何度も純減を繰り返しています。もはや減収減益の構造が定着しつつあるといっていいでしょう。

そこでiPhone導入が取り沙汰されるわけです。

確かに、まだiPhone人気が十分に高い日本では、短期的にはiPhone販売がMNP流出防止&純減ストップの切り札になることはわかっています。それでもiPhone販売に踏み切れない一番の理由は、これまで株主総会でも日経記事でも繰り返し観測気球を出してきたとおり、Appleが課す高い販売シェアノルマ---一説には50%---がドコモ負担になると予測されるからです。

でも、「販売ノルマ率を切り下げてくれればウチも採用しまから、そこは何とかお願いしますよ」というドコモからの数年越しのメッセージに、Appleは反応しませんでした。確かに中国インドアフリカといった途上国の巨大市場に比べれば、ドコモたかだか6000万契約極東のいちメガキャリアしかありません。最後発のドコモに対して契約条件を緩和したら、当然ソフトバンクau最恵国待遇を要求するでしょう。Appleからすれば、各社に販売ノルマを緩和したらトータルではツーペイになってしまうし、利益率を緩和したら、まだiPhoneが高い競争力を持っている地域市場を自らスポイルすることになってしまますAppleドコモ妥協してやる意味は今のところないのです。

からドコモにはもう後がなくなってしまいました。とにかくiPhoneの販売ノルマクリアできる体制を整え、iPhone販売契約に踏み切るのが喫緊課題です。そのためはどうすればいいか? iPhone豊富選択肢のなかのワンオブゼムにしてはだめですよね。実際に数を捌かなければ、Appleが課すペナルティで今度は営業利益率がガタ落ちしまから。となれば、今は1シーズンに10機種も出しているAndroidスマートフォンの投入ラインナップをせいぜい3〜4機種程度に絞り、それらとは別格の位置づけでiPhoneを売りまくらなければいけなくなりますソフトバンクKDDIは実際そうしています)。「業績回復のためにやれるべきことは全部やっている」と株主に説明するためのステップとして、これはもう必須の条件でしょう。

さて、では実際にラインナップのどこを整理して、誰にiPhoneを売ってゆくのか。ドコモ既存ユーザーのうち、特に重視すべき移行見込層は、1)フィーチャーフォンユーザーと、2)Androidに乗り替えたものの、その機能操作性に不満があるユーザー…ということになるでしょう。1)はかつてブランドだった「ドコモのN」や「ドコモのP」などを長年ご愛顧戴いてきた層。2)は、Android機種のなかでも差別化に失敗しているコモディティ的端末、すなわち、N・P・F・SHのユーザー。これらのユーザーを「わかりやすいですよ」「使いやすいですよ」とiPhoneに誘導してゆくためには、これらのセカンドラインメーカーが作るスマートフォンは、むしろ選択肢から消えていてくれたほうがいいですよね。

こうして事前にキャリア内の浮遊層を作っておき、適切なタイミングiPhone移行キャンペーンを投下すれば、そこは衰えたりとはい国内最大の契約者数を誇るキャリアドコモですから、その数字的なインパクトはかなり大きいはずです。


から今回話題になった「ツートップ戦略」は、巷間言われているように、スター機種のXperiaGalaxyを重点的に売り込むための、攻めの施策というだけではありません。それは、来たるべきiPhone時代を見据え、長年ドコモ蜜月関係にあったメーカーたちと縁切りすることを意図した、非情身辺整理の作業でもあります。今般報道されているNECカシオパナソニックモバイルスマートフォン撤退は、ドコモの販売奨励戦略の「失敗」ではなく、はじめからの狙い通りの「成功」だったというわけです。



【追記】山本一郎さんのコメントへの御礼

ネット世界では投資家ゲーム開発者ラノベ作家企業探偵ベルロックメディアシニアマネージャーなどの華麗な経歴で知られる山本一郎さんという人に拙文へのリンク貼っていただけたようで、恐縮至極、汗顔の至りです。

【悲報】ドコモ関連で「いかにも」な与太記事が増田に掲載され局地的に話題に(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

空手形や取らぬ狸皮の動機でNECを真っ二つにするとはちょっと思いづらいんですよね。


はい、もし上の文章からそんな経緯を想像する人がいたら、企業経営には向いていないでしょうね。山本一郎さんがドコモ経営陣だったとしても、当然、Appleと今期以降のiPhone販売契約について話の筋道をつけてからの「ツートップ戦略」で年末大水計に打って出るのではないでしょうか? 見込みベースで話を進めて裏目に出たら、ツートップ転じてオンリーツー状態になってしまますのでね。もしここまでの話がすべて机上の空論なら、それはすなわち、「ドコモは次の機種サイクルから事実上ソニーサムスンだけでスマートフォン市場を闘い続けることを選んだ」という話になるわけです。

しかし、本邦のモバイル業界フラッグキャリア格ともいえるドコモが、たった2メーカー×1〜2機種の最新スマートフォンラインナップで次の秋冬商戦に挑むなんてことがあるでしょうか? この会社は今年に入ってからの一連の動きのなかで、どんなコストを払い、何を仕込んでいるのでしょうか? 山本さんが並べているリンクの数々も、ツートップ戦略が「単体では」純増の切り札として奏効しなかったことを示していますが、それは本当は「切り札」ではなく、さらなる戦略転換のためのひとつの手段だったのではないでしょうか? 予定では2013年中に市場投入され、サムスンとの密な提携関係ならびにモバイルOS第三極戦略の礎となるはずだったTizen派筆頭の永田氏をいきなり傍流に追いやってしまったことには、果たしてどんな意味があるのでしょうか? 

さまざまな状況証拠から考えて、今のドコモがその機種戦略プラットフォーム戦略の中に、何か大きなパズルピースがはまるための「スペース」を作っていることを全否定できる人はそういないのではないでしょうか。そして、その巨大な空白に当てはまる商品は、現状では1つしかありません。

もう、おわかりですね

2013-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20130721134235

検索ってコモディティ化してしまったように感じる。

baiduでもbingでも何か差があるようには思えないし、

google自体も、ここ最近検索の精度が向上したとかない。

もう終わった技術なのかと感じてしまう。

http://anond.hatelabo.jp/20130721021650

が、報酬を高くする=基本的能力が高いやつがこぞって集まる、というのはどこでもいつでも当たり前の話。

で、医者に関してはまだ絶対的にそれは必要だと思う、ということ。

んなわけねえだろ。医者にかぎらず規制産業無駄金食いはみんなこう言うんだよな。

「俺の仕事だけは例外なんだ。品質を維持する必要がある。コモディティ化するとまずいことになる」

てめえの収入が減ること以外にまずいことなんてねえよ。

本当に「絶対必要」なレベル医者競争したって淘汰されないか心配すんな。

淘汰されるようなレベルの奴は最初からワープア大量生産医者で問題なかったってことだ。

2013-06-08

お店の継続

http://anond.hatelabo.jp/20130608135515

飲食店5年間での廃業率は9割を越えるようです。

飲食店 廃業率」で調べたので、実データが提示できません。

感覚的にも、そんなものかなと思います

お店の継続性について>

継続だけの観点で見ると、固定費変動費収入を上回らなければ大丈夫です。

初期投資額、日々の運営経費が大きければ、どれだけ売上ても継続しづらいです。

繁盛していない店なのに、潰れない店があるのは、別ルート収入があるか、収入を多く得る必要がないからです。

お店に足を運ぶ理由>

多様な回答があると思うので、一部

店舗雰囲気

良いマスターがいるお店には、金額関係なく通いたくなります

店舗デザインレイアウト、人、サービス、間(ま)

店舗場所

店舗場合、立地条件がとても大きいと感じます

自宅から遠い店は行きにくい。観光地の店は価格をそこまで気にしない。

事業を行う商圏内に競合が少なければ、なんとかなったりします(需要の方が多い)。

コモディティ化した製品価格競争大事ですが、商圏が重要だと思います

・その他

足を運ばせない(通販デリバリーなど)

追記:

食品の廃棄率やデッドストックというものは、目に見えにくいけれど、とんでもなく経営を圧迫します。

2013-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20130426232737

TPPに参加するって事は、今後関税を掛けることも出来なくなるってことだからなあ。

俺は、もうちょっと関税強めて守ったほうがいいと思ってるんだよ。日本家電は。このままだと詰む。

ガラパゴスにしないと、コモディティ化した商品開発には必要がないくらいの技術的優位しか今の日本にはないんだから

もうちょっと価格競争が出来る体勢にしなきゃいかん。性能だけで物が売れる時代は終わった。

多分貴方も、農業について同じ事を言われれば納得すると思うんだけどな。

まり日本が自力で食糧供給する方が総合して経済的ということだ。

日本農業労働集約性は高いので有名だ。かなり効率が悪いということ。

(これは品質無視した話だからね。あくまでカロリー計算だ)

今の低い自給率を達成するのにさえ、生産高でトヨタ程度の農業人口の3%を投入している。

トヨタ自動車の連結での従業員数の7倍以上だね。

まあ、とはいえ3%だ、確かにそこまで大きく結果を左右はしないだろうけどね。効率がいいとはいえない。

2013-04-23

ユニクロと嘘と。

年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く

http://www.asahi.com/business/update/0423/TKY201304220465.html

自分以外の人を信用していない感じがする」

人に対するリソースを極限まで抑えたい。

接客なんていらない、商品出し&陳列とパンツの裾上げとレジ清算のために人を雇うのがもったいない

柳井氏がユニクロでやった事を自分なりに考えると「衣料品コモディティ化」と。

まあそれは「ブランドイメージの迷い」と「低価格の絶対化」で負のスパイラルへ(デフレ

2012-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20121227192935

海外に負けるってこと事実自体がコモディティ化が激しいことを示しているんだよ。

コミュ力必要職業の最たるマスメディア広告代理店なんか完全にガラパゴスでしょ。

http://anond.hatelabo.jp/20121227183604

プログラミングのようなスキルは成長させることができるけれども、

誰でも成長させられるからこそ容易にコモディティ化し、競争が激しくなり、レッドオーシャンになる。

人脈、コネ政治力のようなスキルは成長という概念から遠いゆえに、

それをいったん手にしてしまえばいつまでも安泰でいることができる。

2012-12-19

次のソーシャルってなんなんだ?

インターネットを常用するようになってからこっち、SNS(と言うかWeb流行みたいなもの)は、常に存在し続けてきたような気がする。日記サイト2chmixiblogはてな、モバゲ、TwitterFacebookLINEもっと以前からしたらばやあやしいわーるどパソコン通信でも何でもいい。とにかく何かしらアツいサービスは常に存在していたという皮膚感覚がある。

現在LINEが新しいソーシャルかと言うと別にSkypeと変わらないじゃん、と言うのが正直な感想であり、特に何かが優れていたか流行ったとも思えない。みんなが使っているから、という理由(しかしそれは重要な理由だ)以外には。

電車でのスマホ使用者を見るに、大体、FacebookLINETwitter2chを見ている人が多い。次点mixiだろうか。

全く個人的な印象として、2chは昔からあるのでこなれた感じがあるし、LINEは先に書いたとおり新味はない。Facebookリア充ツールという揶揄もあるように「意識の高い」ツールに成り下がり、有益人生を送っていることを主張する人たちが溢れウンザリさせられるばかり。Twitterバカッターであり悪ふざけのバカを可視化するためのツールになった。はてブメタぶった意識の高いヘイトスピーチ蔓延新規参入ユーザーには敷居が高い。つまり、どのツールも、使うに値するインセンティヴが働いていないように思う。強いて言えば連絡を取るのにLINEが(実用上)便利、という程度。

用途に応じて使い分けるフェイズが訪れているとか、スマホ普及でネットコモディティ化してマジョリティ層が大量に流入した事によってネットのものが変質したからむしろ今の状態こそあるべき状態だとか、それなりに理由は付けられるけど、そういう事ではなくて、やはりその時その時に「このサービス使いたいなあ」とか「これ新しいな、使い方よく分からないけどスゲーな」と思わせるワクワク感を感じさせるサービスはあった訳で、今後そういうサービスって出てくるのかな?出てくるとしたらどんなものなのかな?と薄ボンヤリと考える今日この頃出会い系的な要素(インセンティヴ)って観点もあると思うけど、それはTwitterLINEあたりで補完されていそうなので、省略する。

昔はよかった、今のネットはつまらないというアーリーアダプター気取りの自意識過剰なアホの繰り言。別に誰もそんな風に感じていない。そうかもしれない。ならば、もっと簡潔に言うなら「私をアーリーアダプター気取りにさせてくれる新しいサービスないですか?」という事なんだろうと思う。

2012-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20120914002623

4に比べれば明らかに熱気がないよな

既にスマートフォンコモディティ化してるんだよ

もう信者が騒いでるだけだよな

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