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はてなキーワード: クイズとは

2017-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20170605194642

学歴関係ないのは制作側は勿論視聴者も分かってる前提だろ。

実際クイズの成績に学歴関係ないわけだし。

あい番組って製作費安いんだろうなーってのが見え見えだし、出てる芸能人微妙な人ばかりだよね。

何の法則性もなくギャラ安い芸能人やどこの誰とも分からん素人を集めるのも何だか

高学歴微妙芸能人とか現役東大生(でも素人からギャラなんて高が知れてる)とか集めて「高学歴を集めました」って体にしてるんだと思ってたが。

番組によっては高学歴でも何でもない芸能人番宣で混ざってたりするよね、番宣だと安く出てくれるから

クイズ番組意味からない

クイズ番組東大卒だ現役東大生だと呼び寄せクイズ問題を出す。

芸能人にも青学卒だとか日大卒だとか学歴とともに紹介する。

それで出すクイズと言えば漢字問題英単語問題教養問題、単なる知識問題だ。

果たしてその知識問題学歴関係あるのかと。

学歴は大抵は大学受験時のペーパーテストで決まる。

そのペーパーテストに含まれ漢字問題比重は数パーセント

まり君たちが考えた問題学歴関係ないんじゃないか、と思うわけですよ。

政治家料理常識を聞く、宮大工数学問題を解かせる。それくらいナンセンスなことだ。

そのくせ高学歴ならできて当然みたいな雰囲気を作ってくる。

クイズ番組クイズを作るセンスがないと思うんだよね。

アタック25から続くクイズ形式にしてるつもりかもしれないけど、

そのクイズ形式にするなら学歴を前面に押し出すのやめてくれ。

個人的に見てて不快だ。

2017-06-04

問題!今何問目?

これクイズとして最悪だろ。

2017-05-31

小学校英語教育改革案

単語文法に触れる前に、本物の英語を知る必要がある。教科書に書かれているI have a penのような文ではなく、実際に使われている英語から、その意味体感させる。単語文法による分解は、まず英語を知った後でいい。

子供の気を引くためには、やはりアニメだ。シンプソンズのような良質のアニメ国家予算で買ってきて、編集して教材にする。アメリカらしい、ナマの英語を感じてもらう。

しかしま発音が難しすぎて聞き取れないので、ゆっくりはっきり喋るように音声を再録してもらう。語彙レベルギリギリまで下げる。英語では(日本語でもそうだが)、難しい語彙も基本語の組み合わせでほとんどは表現できる。

小学校で学ぶべきは、give, take, get, go, makeのような横綱級に使い倒すことになる基本動詞達や、on,off,in,out,with,withoutといっ前置詞、副詞達、do, have, can, could, will, would, should, must, have to, be going toといった頻出助動詞、where,whenのような5W1H、this, that, it, a, the,といった基本語達を感覚で捉えられるようにする。これらは理屈では難しく、幾つもの実例に当たって感覚を磨かなければわからない。さらに、句動詞としての意味の変化や、頻出イディオムなど、理屈を覚えると逆になんでそうなるのかわからないものも、フレーズ単位で丸暗記させ、アニメのシーンとフレーズを関連付けて覚えさせることで感覚的に理解させる。

You can say that again(もう一度それを言っていい→全くその通り) 大人になってから真面目に英語勉強を始めてすぐ、このフレーズに触れたのだが、その時の衝撃は計り知れなかった。なんでこれが「全くその通り」になるのか、あまりに納得いかなくて寝込みそうになった。

しか英語勉強を続けるにつれ、そっちのほうが英語本質なのだと思うようになった。英語字面にそんなに意味がないので、とくに口語では、なんでそうなってるのかさっぱりわからないイディオムが大量に出てくる。単語文法にこだわるより前に、まず英語のいい加減さを受け入れなければならない。

I'm onto you(お前の企みを知っている)、He is up to something(彼は何か企んでいる)、You can't get away with it(その罪からは逃がれられないぞ)、You bet(まかせろ/どういたしまして)、I mean it(俺は本気だ)、頻出慣用表現小学校時代に全部見せて覚えてもらう。

そして、小学校時代に鍛えておくべきは発音だろう。まず発音記号を覚えさせる。教えられる先生がいないかもしれないが、真面目に教材を見ながらきちんと正しい口の形を練習すればすぐできるようになるはずだ

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この本のDVDは役に立つ。Rの発音はこのやり方ではダメだが、そこはYouTubeとかでやり方を探してちょっと練習すればあっという間に発音は良くなるはずだ。

まずアニメを、英語字幕つきで見せる。意味が分かるということはないだろうが、長い単語も一瞬で捉えて認識する力が速読には不可欠だ。英語字幕を追っていれば、その能力は否応なく鍛えられる。

英語字幕名詞冠詞を緑、助動詞ピンク動詞を赤、前置詞をオレンジ副詞を青、形容詞黄色接続詞関係詞は白、強く発音する単語は大きな文字、弱いところは小さな文字、修飾節はメインより一段小さい文字にする、イディオムは斜体にする、といった工夫をこらす。最初意味がわからないだろうが、いずれ実際に英文を読むようになった時に、品詞ごとに色がついて見えてくるだろう。

まずは一周、楽しんで見終わる。5分ぐらいの長さを想定している。どういうストーリーだったか児童たちに推測で話をさせ、答えは言わない。

このためには、英語がわからなくても映像だけで楽しめるようなアニメでなければならない。シンプソンズのそういうエピソードを使う。

そして二周目に入る。今度は発音記号字幕にする。色分けや大小などは英語字幕に準じる。キャラクターが喋るごとに一時停止していくモードにする(この教育法には 高度なシステム必要である教室の前方にはみんなに見える大画面があり、さら児童1人ごとタブレットを配り、作り込んだ英語学習アニメアプリを使うことを想定している)

大画面でアニメ再生し、キャラクターが一文を話し終わるごとに、発音記号字幕を見ながら、みんなでアニメ声優の真似をして発音する。日本人英語先生では本当の英語発音を教えるのは無理なので、ネイティブ声優を真似る。

発音が終わったら、さて、ここでなんと言ってるでしょう?と児童の一人に聞く。適当な推測で構わない。推測が感覚を磨く。

さあ、答えは何でしょうか、といいながら次に進むと、日本語の答えが表示される。それと同時に、英語字幕のルビ部分に単語イディオム意味日本語で表示される。一画面に日本語英語とルビの日本語が出てくることになる。

それで最後まで進んだら、三週目である発音記号字幕とともに、キャラクター一言喋るごとに発音するところは同じ(さすがに退屈するかもしれないので、3週目は発音練習飛ばしたほうがいいかもしれない)。その次は英語字幕と、ルビ部分に単語イディオム意味日本語で出てくる。

さて、このシーンはどういう意味だったでしょうか。児童全体に問いかける。単語イディオム意味日本語を見て、児童の1人が先程見た正解を類推で思い出して大きな声で言うはずだ。その後、日本語の正解が出てくるので、みんなで正解を言っていく。一体感の中で、英語ができているような気分がするだろう。この過程日本人英語コンプレックスは溶け去るはずだ。

次は個人学習うつる児童一人一人のタブレットで、アニメを見させる。先程のように、英語字幕一場面ごとに再生が止まる。

単語イディオムタップすると、4択で意味を答えるクイズ画面になる。答えを思い出して選んでいく。間違っていたら即×がつくので、4択の他の選択肢タップして正解を探す。正解だと単語イディオムのルビに正解の日本語が表示される。全単語意味を正解したら、文全体の意味も4択から選ぶ。アニメ全部を正しくタップして日本語意味を取れたら、ご褒美として日本語字幕アニメを見られるモードがアンロックする。これでおそらく、授業時間中に終わらなくても、家に帰って自らアンロックのためのタップ作業をし、ご褒美の英語音声日本語字幕も家で見るようになるはずだ。

ルビから単語イディオム訳語を覚え、訳語の羅列から文全体の意味を推測する。この作業を繰り返していけば、確実な英語力の向上が見込める。

それとともに、英語音声を発音記号レベルでしっかり認識し、強く発音する所弱く発音する所を字幕からビジュアルに知って真似することで、音声的な部分も強化できる。リスニング力もかなり強化されるはずだ。

学年が進むに連れて、内容を高度にし、発音現実のものに近づけていく。本物の役者を使ったドラマも入れていく(これはセリフを録り直して編集しても口がシンクしないので、新しく作らなければならないだろう)。

小学校卒業時には基礎的な語彙と、感覚的な英文読解法が身につき、TOEIC400点ぐらいには至っているはずだ。ここまでで読書のための基礎が身についたことになる。

http://anond.hatelabo.jp/20170531191820

2017-05-28

プログラミング習得して就職しようとして諦めた

何のスキルもないニートの例に漏れず、プログラミングを覚えて就職しようとした。やっぱり諦めたけど。

はてブ見てると毎日のようにIT系記事トップに上がってくるから、なんか影響されてしまったんだろう。

Udacityというオンライン学習サイトがありまして、そこの”Intro to Computer Science"という無料コースちょっとやってみることにした。

これは初歩の初歩から始まって最終的にgoogle検索エンジンにも使われたアルゴリズムの簡易版を自分で作ろうって感じの内容で、「そもそもプログラミングって何?」みたいなところも説明してくれるのでとっても良かった。

ただ当たり前だけどその入門コース終わらせたところで「よし就職するぞ」みたいになるわけではなく。

「じゃあ次は」って思って何か作ろうとしても特に何も思い浮かばない。そういう目的プログラミング覚えようと思ったわけではないから。

試しに上のudacityのアンドロイドアプリ入門のコースもやったけど、だめ。チュートリアル的なものをこなしていくのは楽しいけど、自分で作るとなるとやっぱり何も思い浮かばない。

じゃあ人のソースコードとか見てみようと思っても、よくわかんない。何がわかんないって、モジューレだかライブラリかいうのを当たり前に使われててよくわからない。何が書いてるのか辿ってるうちによくわからなくなる。

このあたりで最初の入門コースをやっていたときの「『図にマッチ棒一本付け加えて三角形を○個にしてください』ってクイズみたいやな」って思ったときの関心みたいなのもなくなった。

それで気がついたら何もしてないままもう一年半ぐらい経ってたことに気がついてさっきびっくりした次第です。

そもそも本気でIT系就職しようと思うならハロワに行ってどっかおそらくIT派遣に飛び込んで実作業こなして覚えるのが正規ルートなので、結局上のはただの社会不安からの逃避ですね。

2017-05-27

[] #25-6「ライトクイズ

≪ 前

それに対し、センセイはこの土壇場でも落ち着いた物腰で、坦々と問題を口にした。

だが、その出題に俺は自分の耳を疑った。

「答えは350です」

いや、出題というよりは、正解発表をしてきたのだ。

俺は面食らった。

一応、その後にセンセイは問題の内容を語っていくのだが、あまりの衝撃に俺は頭に入ってこなかった。

それでも、無理難題ではない。

しろ、とても簡単なのだ

なぜなら答えは分かりきっているから。

だが、俺は答えを出すのに数秒以上の時間をかけてしまう。

センセイの考えた「最も簡単問題」に、完全に不意を突かれたからだ。

「そんなのありかよ……」

そう呟かずにはいられなかった。

結局、この問題が決め手となり、俺は自分の持ち点をゼロにしてしまうのであった。


今回の大会はセンセイの優勝で終わった。

賞金は惜しいが、俺の負けであることは認めざるをえない。

何より、最後あん問題を出してくるセンセイの胆力を称えずにはいられなかった。

「いやー、やられました。あん問題の出し方をするなんて」

「まあ、一度限りの方法だがね」

「確かに、もう一回やってきたらすぐに答えるでしょうしね」

「それもあるが……」

「他にも何か?」

「まあ……出る杭は打たれるものさ」

センセイが言っていたことは、それから後に分かった。

以降の「ライトクイズ」で、参加者はセンセイと同じ問題の出し方を真似し始めたのである

結果、答えをあらかじめ明言して問題を出し合うだけという、混沌を極めつつも膠着の一途を辿ったのだ。

番組サイドはマンネリにならないよう、ルールを細かく変えてそれを防ごうとした。

しか参加者はその都度ルールの穴を突いて、“如何に答えを知っている問題を出し合うか”にのみ注力する流れに。

それは“簡単問題を出し合う”という「ライトクイズ」とは似て非なるものだったのだ。

そんなことが数回続いた後、とうとう番組サイドはこの「あらかじめ答えを言う」という問題方式のもの禁止することを決めたのだった。


それからしばらく経った、とある日。

番組の方はマンネリ気味になりつつあったが、俺とセンセイは飽きもせず「ライトクイズごっこ」に興じていた。

サッカーオフサイドはなぜ反則になったか分かるかい

「うーん……オフサイドゲームになるからでしょうか」

「まあ、悪くない答えだ」

「では次は俺から。最も簡単問題とは」

「最もつまらない問題だ」

「……というか俺たちのやってる『ライトクイズ』、何だか趣旨が変わってしまってませんか?」

「……そうだな、ハハハ

(#25-おわり)

2017-05-26

[] #25-5「ライトクイズ

≪ 前

はいよいよ決勝戦

そして最後相手は、またも俺にとって知っている人物でありながら、未知数の相手でもあった。

「やあ、マスダ」

「……センセイ。どうも」

センセイは1回戦、2回戦ともに派手さはないが堅実な出題と解答をしており、中々の実力者であることが窺える。

それに、まだ“何か”を隠し持っている気もした。

こちらも手の内をまだ全ては見せていないとはいえ、かなり厳しい戦いになる予感がした。


俺の予想通り勝負拮抗していた。

……傍目にはすごくレベルの低い戦いにしか見えないのがツラいところだが。

お互い隙を見せない迅速な解答を徹底し、一定簡単度を保った出題をし続けるも決め手には欠けていた。

こうして膠着状態が続き、あと1問か2問でお互いの持ち点は0になるというところまできていたのである

「それではマスダさん、問題をどうぞ」

切り札をきるならばここだ、と俺は判断した。

「これは算数問題です。なぞなぞではありませんし、引っ掛け問題でもありません。また、自己啓発じみた概念的な話でもありません。では問題です、1+1は?」

センセイはすぐさま答える。

「2だ」

「正解です」

センセイが答えるの自体は予想通り。

大事なのは簡単度」だ。

このクイズバトルのセオリーは、コンセプト通り「如何に簡単問題を出すか」ってことなのは明らかだ。

だが、それを考えること自体簡単ではない。

それは問題の内容自体もそうだが、もう一つは問題の出し方。

まり簡単問題を“どれだけ簡単に見せるか”ってことだ。

例えばこの「1+1」という問題は、普通に考えるなら答えは「2」だし、実際その通りではある。

だが簡単すぎたり陳腐すぎるが故に、かえって付け入れられる可能性があるのだ。

例えば「田んぼの田」だとか、或いは「3にも4にもなる」だとか哲学的な答えを出す奴もいる。

その可能性を低くする戦術が、この「誘導問」だということだ。

サイコロで目当ての数字を出したければ、重りをつけるだなんてことをするより、他の数字を消せばいいのだ。

解釈に悩む余地すら与えない、たった一つの答えにたどり着かせる、整備された道を作ってやったのだ。

「解答までにかかった時間1秒。そして簡単度は……」

簡単度85以上でセンセイの持ち点はゼロになる。

次にセンセイがどんな問題を出してくるか見当がつかない。

できればこれで終わらせたい。

「……76!」

ちぃっ!」

思いのほか点数が伸び悩み、俺は思わず舌打ちをする。

かなり自信のある問題だったが、どうやら内容の念押しをしすぎたせいで、かえってややこしいと思われてしまったようだ。

ここで決めることができなかったのは無念だが、まだ勝負は決まっていない。

センセイの問題を最速で答えれば、簡単度がよほど高くない限り俺の持ち点はギリギリ残る。

そして次の俺の出題でチェックメイトだ。

俺はまばたきや呼吸すら忘れそうなほど、ただ問題に答えることに全神経を集中させた。

賞金は、絶対に俺が貰う!

次 ≫

2017-05-25

クイズあんにな狂想曲に割り込むイラストレーターは誰?

仁奈「にゃっほーい! 仁奈たち、あんにな! 歌うでごぜーますよ!」

杏「えーもう歌うの?」

仁奈「歌うですよ、杏おねーさん! 準備準備!」

杏「それよりさ、杏仁豆腐食べたくなってこない?」

仁奈「えっ?」

杏「杏仁豆腐食べたい!」

杏仁豆腐「食べないでください!」

解説

あんきら狂想曲を杏と仁奈が歌った場合

杏と仁奈のカップリングは杏仁と呼ばれており、あんきらに似た食べ物であるあん肝」が食べたくなる杏は

杏仁の場合杏仁豆腐が食べたくなってくる。

杏仁豆腐といえば、アイドルマスターではおなじみのイラストレーター杏仁豆腐さん。

そんな杏仁豆腐さんを食べようとする杏ちゃんは、棟方愛海ちゃんに負けないぐらい、女の子の柔らかい部分大好きなのかもしれませんね。(唐突に好きなアイドルの話をねじ込む)

落ちは、流行りのアニメけものフレンズの名台詞「食べないでください!」から

いや、名台詞ではないと思うけども。

[] #25-4「ライトクイズ

≪ 前

「それでは後攻、マスダさん。問題をどうぞ」

またも敵の自滅で大きくリードできてしまった。

せっかくだからちょっと遊んでやろう。

あらかじめ出そうと思っていたものを取りやめ、俺は急遽テキトー問題を出すことにした。

「今年、『No.1』と謳われていた映画は?」

我ながら雑な出題である

No.1を謳う映画なんて、解釈次第ではいくつも候補があるからだ。

だが、その中でも巷で最も話題になった映画ならば、自ずと選択肢は絞られる。

簡単度はほどほどには行くだろうし、タイナイは間違えるか解答に時間がかかる可能性が高い。

「え~と、『オ・ド・ラント』?」

「マスダさん、いかがですか?」

「そうだなあ、じゃあ不正解で」

「『じゃあ』ってなに!?

「あ、正解は『複雑な社会問題の詰め合わせ。ノンフィクションに基づく我が半生』ね」

遊びの域を出ないが、このライトクイズにはこういった戦術もある。

そう、このゲーム絶対的な正解である必要がない。

出題者の裁量で、割とアバウトな正解でも構わないのだ。

当然、そんなことをすれば観客や審査員に支持されず簡単度は下がるので、基本的にはやらないほうがいいのだが。

「解答までにかかった時間5秒。不正解ペナルティ。そして簡単度は40。計75点のマイナスとなります

それでも、タイナイよりはマシな点数にできるわけだ。

それに、あまりにも良質な問題を出すと次の相手の番や、更には他の対戦者たちも真似してくる可能性がある。

あえて雑な問題を出し、手の内を見せすぎないことも戦術なのだ

まあ、試合前のタイナイの不敵な笑みが癪だったので、ちょっとした意趣返しもあるが。


その後、タイナイはあわてて出題内容を軌道修正する。

だが、俺は最初リードを奪えないことを思い知らせるため、タイナイを真似るように同じレベル問題を出してみせる。

後攻はこういった風に傾向を探れるし、先攻有利を防ぐために持ち点も高めに設定されているから、俺からすればむしろ好都合だったりする。

こうして数週するとタイナイの持ち点が先に尽き、俺の勝利となった。

「デス・ゲームギャンブルもの主人公みたいにはいかないか……」

タイナイが悔しそうにそう呟く。

そういうのは機転と運に恵まれていることは勿論、ルールちゃんと把握しているからこそ出来ることだろう。

次 ≫

2017-05-24

[] #25-3「ライトクイズ

≪ 前

2回戦。

相手クラスメートタイナイであった。

またも知り合いで、この番組の規模の小ささに他人事ながら不安になる。

「マスダ、生憎だが僕には勝てないよ。このゲーム必勝法に気づいたからね」

タイナイは相対すると俺にそう言い放つ。

どうやら何か秘策があるようだ。

だが、それを2回戦で、しかも対戦相手にわざわざ言うメリットがあるのだろうか。


「では先攻、タイナイさん。問題をどうぞ」

「十二星座干支、両方にいる動物を答えよ」

「それではマスダさん。解答をどうぞ」

会場がざわつく。

タイナイはそれでも得意気といった様子だ。

俺はなるほどと思いつつも、緩む頬を手で覆い隠す。

考えれば分かる問題だが俺はそんな気はさらさらなく、解答タイムが始まるとすぐさまデタラメな解答をする。

このゲームにおいて、分からない問題を解くことに時間を割くほどリスキーなことはないからだ。

「分かりません」

「残念、不正解!」

タイナイの戦法は読めた。

まり簡単度による減点は捨てて、難しい問題を出すことで不正解ペナルティを狙ったのだ。

仮に答えられるにしても、考える時間がかかるものにすることで減点を大きくできるというわけだ。

タイナイはどうだと言わんばかりに、俺に不敵な笑みを浮かべる。

どうやら、これがタイナイの秘策だったらしい。

肩透かしもいいところである

「解答までにかかった時間1秒。不正解ペナルティ。そして簡単度は5で、計40点のマイナスとなります

「……え、減点それだけ?」

タイナイも自分の浅知恵にやっと気づいたようだ。

解答による減点はペナルティを加味しても、簡単度より低めに設定されている。

今回の俺のように不正解覚悟ですぐさま答えれば、このとおり減点は大したことない。

まり難しい問題を出して不正解を狙うというタイナイの戦法は悪手なのだ

まあ、このゲームのコンセプトは「簡単問題を出し合うこと」であるのだから当然の話だが。

ルールちゃんと把握していれば、タイナイのような発想は絶対にしない。

タイナイは裏をかいたつもりだったのだろうが、詰めが甘い。

裏をかきたければ、表が何かってことをちゃんと知っておかなければならないのだ。

次 ≫

2017-05-23

[] #25-2「ライトクイズ

≪ 前

さて、俺が参加した理由はもう一つあり、それは勝算の高さだ。

この『ライトクイズ』という番組、始まってから間もないことや所詮ローカル番組ということもあって、出場選手レベルがあまり高くない。

テレビに映れれば儲けもん位のミーハー人間ほとんどだからな。

からこそ俺は狙い目だと感じて、あらかじめルールの把握や対策、準備をしっかりとしてきたのだ。

それにしても、初戦の相手バイト仲間であるオサカとはな。

町内規模での試合とはいえ世間は狭いものである

バイト仲間とはいえ手加減はしないからな、マスダ」

それはこちらも同じだ。

油断もしないし手心も加えない。


「先攻、オサカさん。問題をどうぞ」

こいつが出してくるなら映像作品に関するものだと思うが、どんな風に出してくるつもりだろうか。

それとも、虚を衝いて意外なジャンルのものを出題してくるか?

ドラマランニングデッド』で、ゾンビ役のエキストラが水を飲んでしまっているシーンがあります。そのシーンは何話?」

オサカは自信満々に出題するも、会場はざわついていた。

俺も思わず頬が緩み、それを隠すために左手で口元を覆った。

まりにも問題ピンポイントすぎるだろ。

オサカは他人の話より自分が何を話すかばかりに頭を使うタイプオタクだが、まさかここまでとはな。

「そ、それではマスダさん。解答をどうぞ」

司会者の声に続くように、キィーンと珍妙な音が会場に響きわたる。

この音が解答可能になる合図なのだ

そして俺はすぐさま答える。

1話

「さて、いかがでしょう、オサカさん」

「……正解です」

オサカはなぜか満足気だが、どうもこのライトクイズ趣旨をあまり理解できていないようだ。

そりゃあ、オサカにとっては簡単だ。

そしてオサカの話をよく聞かされる俺にとっても。

だが、審査員や観客にとっては簡単ではない。

「さて、簡単度の集計結果が出ました……やはりゼロです! マスダさんの持ち点はほぼ減りませんでした」

「ゼ、ゼロ!?

自分自分の周りにとっては今さらなことであっても、他の誰かにとっては新たな知見かもしれないということは往々にしてあることだ。

相手に難なく答えられ、周りには簡単問題だと思われない。

このゲームにおいて最悪のパターンである

オサカの失態は大きく、それを取り戻すことは不可能に近かった。

彼が番組趣旨自分趣味理解していないおかげで、俺は難なく2回戦に進出することができたのであった。

次 ≫

2017-05-22

[] #25-1「ライトクイズ

俺たちの地元には、最近人気のローカル番組がある。

名前は「ライトクイズ」といって、番組内で行われるゲームからとられている。

そして今回、その放送場所に俺たちの住んでいる町が選ばれたのだ。

この番組ロケ地に住む一般人ゲームに参加するタイプで、リーグ戦を勝ち抜いて優勝すれば10万の賞金がもらえる。

値段の絶妙さに、ローカル番組の苦悩が窺えるな。

とはいえからすれば、バイト給料およそ1か月分。

狙わない手はないよな。

「さあ、今週も始まりました。第5回、『ライトクイズ選手権! 今回の選手たちはこちら!」

俺を含めた選手の入場、紹介が粛々と進む。

だが、ここは放送の際に毎回カットされるか、ちょろっと流される程度。

まり身内の間で盛り上がるため、ささやか自己顕示欲を満たすためだけの、テレビからすれば実質的無駄時間だ。

そして賞金目当ての俺にとっても煩わしいだけの時間である

兄貴~! 俺の分まで勝ってくれ~!」

家族応援に来ているなら尚更だ。

どうやら弟も応募していたようだが、年齢制限のせいでハジかれたらしい。

やりにくい相手が減って、俺は内心ホッとしていた。


「では、『ライトクイズ』のルールをこれから説明します」

このルール説明だが、選手たちには事前の打ち合わせで説明がされており、その時に細かい部分での決まり含めて入念に行う。

構成必要なこととはいえ、俺たち出場選手にとっては手持ち無沙汰な時間でもある。

「バトルは1対1。

先攻、後攻をランダムに決め、交互に問題の出題側と解答側を入れ替えて戦います

出題者の問題に対し、解答者は出来る限り早く答えましょう。

解答に要した時間によって持ち点が減り、もし制限時間内に答えられなかったり間違った場合は大きく減るので注意してください。

そして減点要素はもう一つあり、それが問題の『簡単度』です。

これは審査員と観客の投票で決まり、それによって持ち点は更に減ります

そうして続けていき、先に持ち点がなくなった方が負けです」

要は解答者のときは早く答えて、出題者のとき簡単問題を出せばいいということだ。

解答だけではなく、問題の内容すら一般参加人間やらせるっていうのが、ローカル番組ならではの工夫を感じられるな。

「では第1回戦、開始! 先攻はオサカさん、後攻はマスダさんです」

かったるい説明時間が終わり、いよいよ“本番”だ。

次 ≫

2017-05-19

id:wattoさんの増田記事

id:wattoさんの増田記事

困ったとき共産党が助けてくれるという話を聞いて、具体的にどういった援助をしてくれるのか調べようと思い検索したところ、検索結果の一番上にたまたまこ増田が出てきた。

共産党は具体的に何をしてくれたかあくまで俺の場合

http://anond.hatelabo.jp/20100822200259

この人物の書いている内容に非常に見覚えがあり、まるでwattoさんのようだと感じた。

ブクマを見たらwattoさんがコメントを残している。

しかし内容にはほとんど触れず「自民党議員後援会幹部が、共産党系生活相談に駆け込んだ」というエピソードを紹介しているだけだった。

当時の増田に書かれてある内容にも特定されたくないと書いていたので当然だろう。

パソコン教室経営していました(その1)

http://www.watto.nagoya/entry/20141011/p1

大まかな流れ以外では、細かい類似点には以下の例が挙げられる。

wattoさんの「世紀が変わる頃の話」と増田の「ITバブル真っ盛り」で時期も同じ。

wattoさんの「2つ目の会社を、あまり愉快でない経緯で退職した。」と増田の「二度目の

会社退職するときも、少なからず嫌な目にあった」も同じ。

wattoさんの出版した本「推理クイズ道場 ウミガメのスープ(作者: 海亀素夫,2ちゃんねる)」と増田の「2ちゃんねる本の出版」が同じ。

差異点もある。

はてなブログでは「書店のうち何件かとは店と顧客という関係を超えた付き合いをさせてもらっていた」と、書店と深い付き合いを表しているにも関わらず、増田では「たまに出入りする程度の、顔見知りというだけの俺に、そこまでしてくれたのだ」と、付き合いの浅い単なる顧客の一人と表現しており、共産党系書店の懐の広さを強調するような形になっており、気になるところではある。

既にブログ増田カミングアウトされていたらごめんなさい。

ただwattoさんのエピソード共産党系書店の人が助けてくれたというだけで、共産党が党として何かしてくれたわけではないので、一飯の恩で感謝をする気持ちは分かるが、増田タイトルと内容には齟齬がある気がする。

わざわざ理由は述べないが、自民だろうが共産だろうが民進だろうが、一般論として一部の面だけを見て全肯定全否定するのは危うい思想ではないだろうかとも思う。残念。

誰もこの増田とwattoさんの関係性について書いていないようなので書きました。

2017-05-14

物騒少女マキャベリズム

すごく面白いと思った(小学生並みの感想)。

アニメしか見てないか原作は知らないけど、アニメで満足してるので原作は読まないけど、すごい面白いと思った。

武装少女マキャヴェリズムを見ていない人にも分かるように武装少女マキャヴェリズム解説すると、美少女チャンバラしてキャッキャウフフな学園生活を送るバトル系美少女アニメ漫画)です。以上

何故ぼくがこのアニメ面白いと思ったかというと、このアニメは「キャラクターが立っている」からです。

銃刀法喧嘩を売るような学園生活を送る作品が何千何万と作られてしまった今の時代において、ストーリーにおいて優劣が付くことはほとんどないと私は思っています

余りにも段取りが悪いと目が滑り減点対象となる、程度でしょう。

特にこのアニメ場合段取りはとても普通四天王系のキャラクター(天下五剣)を次々に倒しては仲間にしていく、昨日の敵は今日の友って古い言葉もあるけど方式であり、プラス評価マイナス評価存在し得ないです。

まりは、この作品評価軸はほぼ1つ、キャラクターの立ちっぷりにあるわけです。

さて、みなさんは「キャラクターが立っている」と聞いて何を想像するでしょうか?

「そのキャラクターに人気がある」「そのキャラクターが遠目に見ても分かる」「そのキャラクターが独特である」「そのキャラクターかわいい(かっこいい)」「そのキャラクターが他のキャラクター区別できる」「そのキャラクターの作中での役割がはっきりしている」「そのキャラクター話題だけで何日も話せる人が存在する」「そのキャラクターが登場すると雰囲気が変わる」「そのキャラクター作品看板になる」「そのキャラクターコラ画像が作られる」

様々な物がありますよね。

どれも正しいと思います

私が今回使っている意味での「キャラが立つ」は「そのキャラクターの作中での役割がはっきりしている」という部分についてです。

ごめんなさいクイズじゃないのにクイズみたいになりました。段取りミスたかもです。

とにかく、私が武装少女マキャヴェリズム面白いと思うのは、それぞれのキャラクター役割がはっきりしているからです。


では一度、私の考える武装少女マキャヴェリズムキャラクター立ち位置を語ってみます

納村 不道  ー混沌/善 ー主人公   社会的束縛からの開放を望む視聴者気持ちの受け皿

鬼瓦 輪   ー秩序/善 ーヒロイン  社会自分たちを認めさせたい気持ちの受け皿

亀鶴城 メアリー秩序/中庸チョロイン チョロインを求める気持ちの受け皿

花酒 蕨   ー混沌中庸狂言回し  姉御肌のキャラクターを求める気持ちの受け皿

眼目 さとり ー混沌/悪 ー中ボス   世界に漂う正体不明な悪意の具現化を求める気持ちの受け皿

因幡 月夜  ー中立中庸雷電    解説担当キャラを求める気持ちの受け皿

マツコ    ー中立/善 ー相棒    男同士の熱い友情を求める気持ちの受け皿

天羽 斬々  ー中立/悪 ーラスボス  宿命的な戦いを求める気持ちの受け皿


大体こんな所でしょうか。

見ての通り、どのキャラがどのような役割なのかがとてもハッキリしています

微妙役割が被っている所も無いわけではないのですが、明確な役割被りはありません。

ストーリーの運びもそのキャラクター役割を崩すことなく進んでいます

まずヒロインを仲間にし、ヒロインを焚き付けるためにチョロインを用意し、ヒロインレースとは別枠で動けるキャラクターを味方につける、と、やり尽くされた伝統を崩すことなくとても丁寧になぞっています

まるで伝統芸能の如く、役割のハッキリとしたキャラクターがその役割の通りに動く、ただそれだけの作品です。

しかし、それが私にはとても心地よいのです。

どこか懐かしい気持ち安心してみていられます

昔の作品をまた見ればいいと思うかも知れませんが、それでは違うのです。

何が違うかと言えば作られた時代が違うのです。

昔の作品にはどうしても、当時の感性デザイン流行り、文化、そういった物があるのです。

もしもそれらを今見れば、「懐かしい」という気持ちが生まれしまうでしょう。

それを求めてみているのならばそれはとても素晴らしいですが、そうでないならば時としてノイズになります

なので私は、今風の絵柄や世界の中で、昔なじみの事をやっている作品を求めてしまう。

その気持ちにこの作品はとてもフィットしています

やり尽くされた伝統継承しつつ、あくま現代空気をまとわせて換骨奪胎させているのがとてもいい。

2017-05-05

クイズ番組悪魔の証明

テレビで今「超問!真実か?ウソか?」という番組をやっている。

○×クイズには難点がある。悪魔の証明に引っかかるクイズはそれだけで答えが分かってしまうのだ。

例えば今日放送では「水中で泳ぐこいのぼりもある。○か×か?」「かくれんぼ世界大会がある。○か×か?」がそれにあたる。

仮に×だとすると、テレビスタッフは「存在しないことを証明した」ということになる。

日本全国世界全国、公式非公式わず、絶っっっ対に存在しないことを断言する……そんなことは不可能だ。

こういった内容の場合、実際に存在するからこそクイズとして放送できるのである。つまり「○」しか有り得ない。

さらに言うと、全体としてバランスを取るために、悪魔の証明"ではない"問題は「×」となる確率が高くなる。

今日放送だと「万華鏡日本発祥である。○か×か?」などがそれにあたる。答えは×だ。

本筋とは関係ないところで答えが分かってしまわないよう、スタッフには配慮してほしいのだが、きっと難しいのだろう。

 

そういえば昔、高校生クイズ第一問でも同じ悪魔の証明的な○×クイズがあった。

「水に浮かぶ硬貨日本一円玉だけである。○か×か?」というものだ。

スタッフやっちまったなと思ったけど、この時はたしか半数以上が「○」を選んで脱落してしまった。

その中には前年度の優勝チームも含まれていた。こういう裏技的なノウハウこそクイズおたく十八番ではないのだろうか。

2017-04-27

ほってんとりにあったしみけんの記事で、超久しぶり(15年ぶりくらい)にやまだひさしって言葉を見たわ

中3のころ、やまだひさしラジアンリミテッド毎日聞いてたなあ

プッチモニダイバーが一番の目的だったけど

電話クイズで数万円があたるのとかやっててめっちゃうらやましかったな

2017-04-23

クイズ非処女を数えて

ニュージェネとポジパの非処女の人数は同じ

ニュージェネとトライアドの非処女の数はトライアドの方が多い

ニュージェネとPCS非処女の数はPCSの方が少ない

また、オールジェネレーション(ウサミン、瑞樹、早苗)は全員非処女である

このとき、ユッコをサイキックの訓練と称してセックス可能である確率は?

2017-04-20

ここでクイズです!!

一番はじめに「また吐き出しにおいで」とおっしゃるブクマカは誰でしょう?

http://anond.hatelabo.jp/20170420152951

2017-04-19

イメージで刷り込まれ、チョロすぎw

自民党野党の時、審議拒否をしなかったとでも?

クイズもどき質問を乱発して、国会を空転させなかったとでも?

疑惑の追究しなかったとでも?

そもそも「野党は」って言葉、いったい誰に向けた言葉のつもりなんだよ。お前の中でたとえば維新はここで言う野党に入ってんのか否か。メディア統制で作られたイメージそのまんま垂れ流して、まともな批判をしてるかのようなツモリになるな。恥ずかしいだけ。

ニュース見てませんて、結局てめーが時間作るの下手なだけじゃねーか。いまの民進が支持できない理由は山ほどあるがお前の話は的外れ

http://anond.hatelabo.jp/20170417220632

2017-04-17

ハテナドンとは

世界面白ハテナドン

  

1984年から一年間、毎週日曜18:30からNHK放送されていた政治家が出演する世界情報クイズ番組

同時期に放送されていたクイズおもしろゼミナールの人気を受けて、世界不思議もの風習などを何も知らない出題者と答えを知っている回答者の一対一で対決するクイズ番組

設定自体あべこべなため、その出題者が悪戦苦闘するところと、回答者からの容赦ないツッコミギャップ笑いを誘い一部でカルト人気となっているが、放送地域が毎回限定されているため殆どの人が知らない幻の番組と言われるまでになった。

放送地域がごく一部になった理由は当初は鈴木アナウンサーが出題者兼司会者として登板予定だったが、鈴木だけでADに出演オファーを丸投げしたためたまたま鈴木宗男衆議院を間違って呼んでしまい、結果放送地域をは北海道のごく一部地域にすることで放送局解決を図った。

しかしながら地元議員の素の姿が面白い評価が出たため、全国各地方議員対象として放送地域限定して続けることに決定となった。尚放送当地域以外は地元ニュース放送されているためこの時間クイズ番組があったことすら知らない人が多数である

放送最終回は時の人政治家田中角栄氏が出演予定となったが、収録中に脳こうそくで倒れてしまったことに涙した新潟市民は、次の総選挙田中氏が立候補するも一切姿を見せないまま投票日になっても当選させた選挙運動事件は有名である

  

全然だめな文章ね。

2017-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20170413052527

素数っぽい日々

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クイズ:上記にひとつだけ仲間外れがいるよ!

2017-04-10

アニメタイトル当てクイズ

両親(40代後半)のうろ覚えタイトルを挙げるので、何のアニメか当ててください。

父は、自分男子高校生)や妹(小学生)が観ているのを横から観るのがほとんどだけど、ロボットヒーローものは好きで積極的に観ているようです。

母も、アニメは横から観ていることが多いですが、どちらかというとマンガの方が好きで子どもの頃から集めたマンガをたくさん持っています。今はスマートフォンで読んでいるようです。



難易度★ (すぐに分かった)

1. 『けも耳フレンド』(母)

2. 『自衛隊のやつ』(父)

3. 『前前前世』(母)

4. 『チェインバー』(父)

5. 『ゾンビのやつ』(父)

難易度★★ (内容を聴いて分かった)

1. 『戦艦のやつ』(父)

2. 『アドレナリン?』(母)

難易度★★★ (今でも分からない)

1. 『プリキュア』(父母)

2. 『死んだら過去に戻るやつ』(父)

3. 『ラブライブ』(母)










答えと解説

1.『けものフレンズ

2.『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

これは長いから仕方がないかなとは思います国会答弁のシーンが好きで何度も見直していました。

3.『君の名は

正解のほうが短くて覚えやすいと思うのだが間違えていました。今はもう正しく言えます

4.『翠星のガルガンティア

鉄腕アトム』『機動戦士ガンダム』みたいに、メインのロボットタイトルじゃないと気がすまないようです。

5.『がっこうぐらし

当時ゾンビといえばこれしかなかったので分かったようなものです。


★★

1.『ハイスクールフリート

とても気に入って毎週見ていたのに。名前だけ知っている『艦隊これくしょん』と区別がついていないようです。

2.『アルドノア・ゼロ

父は大好きで毎週見ていました。正しく言えていました。

母は歌が好きで、よくスマホで聴いていました。

★★★

1. プリキュアシリーズ全て または その他。女子中高生グループが変身して戦うものは全部、プリキュアらしいです。

2. 『僕だけがいない街』または『Re:ゼロから始める異世界生活』のどちらか

『僕だけが~』は死ななくても戻る、と何度説明しても間違えます

タイムリープものでは『シュタインズ・ゲート』は正しく言えます

3. 『響け!ユーフォニアム

高校生音楽やっていれば、『ラブライブ』なのかもしれません。『ラブライブ』は観たことないはずです。



思い出したらまた書きます

2017-04-04

私も小学校司書してるけど

「図工の時間動物の絵を描くことになったので動物写真が載ってる本が見たいです、どこにありますか?」

「今度の調理実習で芋を使った料理を作ろうと思うので芋の料理が載ってそうな本を貸してください」

新見南吉の本がひとクラス分くらい欲しいんで、他の図書館から借りたりして集めてください」

お楽しみ会クイズをするんですけどクイズの本ないですか?」

みたいな要望子どもたちや先生からしょっちゅう来る

たまに「○月にこういう学習をするんで……」って事前に教えてくれる先生もいるけどたいていは子どもたちが急に図書館にわらわらーっと来て

先生~~、今この本がいるんで今出してください」「僕も僕もー!」「私もー!」って形

このジャンルの本がここにあるよ~っていうのは教えてるけど子どもたちは何回言っても覚えられない(たまーに覚えてくれる子もいる)

担任は忙しいので子どもたちを図書館に残したまま教室でマル付けとかしてるっぽい

ので私が右往左往しながら応対する

司書のいない学校ってどんな感じなんだろう?うちの市はほとんどの学校司書を置いているのであまり想像がつかない

分類ラベル貼って決められた場所に置いてても目当ての本を探すのって難しいのに、

ベルのない本が数千冊、ごちゃごちゃになって置いてあるんだろうか?

貸し出し手続きせずに勝手に取って勝手に戻しに来るのかな。行方不明本の数凄そう

そもそもそんな状態で調べ学習ができると思えないから、図書館は使わず担任が事前に用意した資料

フィルタリングガチガチパソコンでなんとか調べてるんだろうか

司書がいない学校って

図書館前に掲示物貼ったり、ポップ作ったり、本のデータパソコン登録したり、貸し出し数の多い子にちょっとした表彰状を出したり、図書館だより作ったり、子どもたちに読み聞かせしたり、そういうのもないのかな

なんかさみしいなあ

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