何のスキルもないニートの例に漏れず、プログラミングを覚えて就職しようとした。やっぱり諦めたけど。
はてブ見てると毎日のようにIT系の記事がトップに上がってくるから、なんか影響されてしまったんだろう。
Udacityというオンライン学習サイトがありまして、そこの”Intro to Computer Science"という無料のコースをちょっとやってみることにした。
これは初歩の初歩から始まって最終的にgoogleの検索エンジンにも使われたアルゴリズムの簡易版を自分で作ろうって感じの内容で、「そもそもプログラミングって何?」みたいなところも説明してくれるのでとっても良かった。
ただ当たり前だけどその入門コース終わらせたところで「よし就職するぞ」みたいになるわけではなく。
「じゃあ次は」って思って何か作ろうとしても特に何も思い浮かばない。そういう目的でプログラミング覚えようと思ったわけではないから。
試しに上のudacityのアンドロイドアプリ入門のコースもやったけど、だめ。チュートリアル的なものをこなしていくのは楽しいけど、自分で作るとなるとやっぱり何も思い浮かばない。
じゃあ人のソースコードとか見てみようと思っても、よくわかんない。何がわかんないって、モジューレだかライブラリだかいうのを当たり前に使われててよくわからない。何が書いてるのか辿ってるうちによくわからなくなる。
このあたりで最初の入門コースをやっていたときの「『図にマッチ棒一本付け加えて三角形を○個にしてください』ってクイズみたいやな」って思ったときの関心みたいなのもなくなった。
それで気がついたら何もしてないままもう一年半ぐらい経ってたことに気がついてさっきびっくりした次第です。
そもそも本気でIT系に就職しようと思うならハロワに行ってどっかおそらくIT派遣に飛び込んで実作業こなして覚えるのが正規ルートなので、結局上のはただの社会不安からの逃避ですね。
この件から分かるのはIT系は簡単にリーチできる学習コンテンツが充実してるなってこと あと増田本人に関しては下流工程向きっぽいからとりあえずハロワに飛び込んでIT派遣コースでい...
サーバ側でもフロントエンドでもなんでもいいぞ。 とにかく何かを「完成」させろ。それをgithubに上げて、堂々と面接受けろ。 何も恥ずかしいことはない。そのgithubが業績だ。 今どこ...