何のことかわからない人は、今日タイトル戦してるからそれを参考にしてくれ。
羽生さんの色紙が当たればなあと思っていたが、
握手もしてもらった。
その帰り
「???」
話を聞くとその方は羽生さんの色紙何枚も持っているそうで。
そりゃあ欲しかったよ。
ただ、糞真面目で天邪鬼な俺は素直になれなかった。
抽選の結果なんで。この棋士のサインもほしかったんです(半分ウソ)等々。
結局交換せずに岐路についた。
しかし未練がましい俺の脳みそは微かな記憶を引っ張り出してきた。
「あの人観戦記者じゃね?」
「まさかそんな」
観戦記者だったよ。それならサイン色紙は一般参加者に譲るだろうよ。
てかなんで抽選会に参加してんのさ。
考えすぎてチャンス逃すこと多いなあ、と肩を落とす俺。
ただ救いはあった。
抽選会で色紙をもらった棋士が、某国営放送主催のトーナメントで優勝したのだ。
小さなことで気持ちが揺れ動く矮小な人間だが、うれしいものはうれしい。
結局どうなんだろうね
思わぬ機会に直面して決断を下さなければならないときに後悔しない方法とは。
その時後悔しても長い目で見ればどちらでもよかったというケースもあるけれど。
たいてい後から見るとどっち選んでもよかったんだけどね。
どっちも選ぼうとして中途半端になってしまうのは人間の性なのかね。
何が言いたいかというと
失恋したよ慰めて