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はてなキーワード: あの世とは

2023-05-05

バキの花山薫って

あれどうやって喰ってるって設定なんだったっけ。

喧嘩でってことなのかもしれないけど、花山が出張っていくような喧嘩案件なんてそうそうないよね?

あの世界ですらもはや喧嘩師的なヤクザってのは花山くらいってことだし。

あの世界のヤクザは金かからないのかっていうとそんなことはなくて、上納金の融通に困ってるみたいな描写があったとおもう。

部下がものすごく優秀で頑張ってるみたいなことなの?

それともほかのヤクザ現代的なヤクザしぐさをみにつけながらも花山並みの喧嘩技術をもってて、喧嘩案件は絶えないとか?

誰か知ってたら教えて。

2023-05-03

[]5月2日

ご飯

朝:コーンスープチーズクラッカー。昼:カロリーメイト玄米ブラン。夜:ヨーグルト冷奴キャベツ人参エノキスープ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

カガミハラジャスティス

・はじめに

あらすじとかジャンル説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム

原作同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。

まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽メーンヒロイン八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立調査していく。

ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガール青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。

というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。

まりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります

ネタバレなしの推薦文

一応この感想自分のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。

カガミハラジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」

とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね

・話の広がりがすごい

話がドンドン大きくなっていき、学生運動から左翼団体移民問題テロリズム陰謀論インターネットで増幅する悪意、平和定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ貧富の差資本主義限界民主的政治目標核兵器戦争などなど現代社会における数多ある課題テーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。

視点人物も沢山おり、最初のうちは高校舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公ほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラドンドン出てくる。

・始まりに終わりがあった

最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、

中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。

もちろんあくま美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。

後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。

話がドンドン広がっていっても、最初提示された生徒会VSデモ隊対立関係を解きほぐした時と同じ手法解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。

説教臭い一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。

対話

この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。

要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、

こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。

綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。

けれど、そうやって他人立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。

具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、

ミステリ議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論ベース対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。

(この作品本格ミステリではないけどね)

ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力解決を求めてしまう人が多数派世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。

テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。

・秋沢カズト君が有能すぎる

15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアツンデレ男の子

僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振り理解でき、尊敬できた。

いわゆるフルスタックエンジニアってやつ、憧れるなあ……

っていう読者の職業ゆえにプロ仕事がわかる話を差し引いても超優秀。

機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。

後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体ドンドンなくなっていくのは寂しい。

そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。

普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメール謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ

あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレちゃうのも愛おしい。

一世一代告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。

・伊里栖は大人なのに子供なのが可愛い

キャラ

序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイス調査してくれるもだけど、途中からちゃんと登場してくれる。

キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。

見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。

ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。

最後最後時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分責任だろう。

好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。

・周大翔が格好いい

学生運動リーダー

彼の死から物語が始まるため、出番は少な目。

なんだけど、まあ格好いい。

自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラジャスティスが始まっているという尊さがある。

自己犠牲否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別立ち位置なので色々と特殊な展開がある。

優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。

それがリーダー資格みたいなことなのかな、好き。

八月一日宮遥の物語だった

メーンヒロイン

ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情しか動かないキャラ

彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。

もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。

暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。

最大の見どころは何と言っても、最終目標である戦争を止める」への解決策を導き出すところ。

そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。

・さいごに

面白かった。

公称ジャンルサスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリューム作品だった。

そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。

それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔破壊した神様許せねえってなるね。

ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。

繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。

面白かった。

(ただ公称ジャンルに入ってるミステリーはサスペンスの部分で内包し切っている部分しかいかな、とは思った)

2023-05-02

この世が地獄で、あの世現代可能性高い。

結婚しても地獄 独身でも地獄 賃貸地獄 実家地獄 宿なしも地獄。 むしろこの世が地獄で、あの世現代なのでは無いだろうか。

2023-04-23

anond:20230423205857

Vtuberやったり見たりしてるのってあの世代じゃね?

2023-04-21

anond:20230421101716

あの世界では実際死なないからいいんだよ

あの世界の中でも死んでたらバカ

2023-04-18

歯ブラシ背中側を尖らせたすべてのヘッポコ工業デザイナー

愛する人たちに看取られてあの世へ旅立ったら56億7千万年くらい地獄業火に焼かれて欲しい。

毎日、お風呂リラックスしながら歯磨きするのが日課なのよ。

脱衣所兼洗面所で、歯ブラシ歯磨きペーストなすりつけてから、浴室に入って、いったん棚とか台とかに歯ブラシを置いて、かけ湯とかしてから浴槽につかってゆっくりと歯を磨こうとするじゃない。

歯ブラシ背中側が尖ってたり丸く湾曲がついてたりして、まぁそりゃ握りやすくとか力をうまく伝えやすくとかい配慮だろうってことはわかるよ。でも、棚とか台とかに平らに置けないじゃん。ヨコにベタっと倒れたら、歯磨きペーストがデローンって垂れて汚れるじゃん。イラっとするじゃん。

背中側は平らにしとけよ。上向けて安定的に置ける構造しろよ。どこのバカデザイナーだよ!

店で歯ブラシ買う時は、プラスチック製のブリスターパックていうのか? あれに包まれてて、後ろ側が見えにくいから、平らに置けるような形状か分かりにくいんだよw

から、オレは背中側の尖ってる部分をナイフちょっと削って平らにしたよ。コンチクショーw

2023-04-16

anond:20230415161057

テロというか薩長による軍事クーデターだね。

山口選挙区から出て維新志士のイメージだけ都合良く拝借してた安倍晋三が、

本物の「暴力による現状変更」に遭って「民主主義への挑戦だ!」などと宣っているのは本当にみっともなかった。

山上徹也こそが本物の志士。我が国未来のために命を懸けた、男の中の男だ。

ネポティズム総理あの世売国してろ。

2023-04-12

あの世から死んだキャラが優しく語りかけてくる展開がド地雷

 漫画アニメ映画等でよく見るこの展開が嫌いすぎて吐き気を催すレベル。でも昔から現代にいたるまで頻繁に見かけるため、好きな人やなんとも思わない人が多いのだろう。むしろ人気なシチュエーションのようにも見える。

 作中で殺した相手や間接的に死なせてしまった相手三途の川の向こうや天国的な場所から、都合良く「もういいよ」とか「お前はよくやった」と許してくれる。死なせた側が後悔しながら生きてるところに現れ、優しい言葉投げかけて感動を誘ったりハピエンっぽく見せたり。フィクションだと分かりつつも、どんなに好きな作品でもこれやられると作者の倫理観疑って一気に冷める。

 ここまで読んできて、自分はこの展開に何も感じないし別にいいんじゃねと思ってる方々。リアルで「自分が死なせた相手が夢に出てきて自分を許してくれた」って言ってる人がいたらどう思うよ?別にいいんじゃねと思いますか?

 自分無宗教で「死人に口なし」が当たり前だと思っているから、これらの描写が死者へのとんでもない冒涜に感じるのかもしれない。勝手発言や許しを捏造してんじゃねえよ。死人に口があるわけないだろ!!

2023-04-07

悟飯は何故標準語が話せるのか

悟空チチあの世界ではかなり訛りがきついのに2人のイントネーションを一切受け継がず標準語なのは何故?ピッコロ保育園のお陰か?

2023-04-04

anond:20230404002728

わかる

あの世代はとにかく経済感覚が無さ過ぎ

エネルギー問題の話をしても「電力は足りてるw」で反論した気になってた

安定供給問題を話してるのに、「電力は足りてるw」

そりゃ今は平時日本相対的に豊かだからな!としか言いようがないが、

そこまで言っても「電力は足りてるw」

で、今になって物価高が~でしょ?あほくさ

今はまだかろうじて先進国からこれで耐えてるが、お前らの孫、ひ孫世代もっと悲惨だぞ、お前らの問題先送り判断のせいでな、と言わざるを得ない

2023-04-01

Anond AIに書かせたら途中で桃太郎と俺が渋谷を経由して名神高速に乗りだした話

どうしてあくびは出るのですか?それはね、あくび魔人お腹の中にいて、あくびさせるからではありせんこと?何よりあくびの中にあるものチュールみたいに美味しいものからフナムシと仲良くしなければなりませんことよ。ええ、ぼくはウソつきなのについついあごまでそのまなざしのしかかるのですよ。「おー......」桃太郎は妙に落ち着いた声で言う。はじめは「そうに違いないや」と思ったが、気がつくと、ああこの人は......!!!!! なにそれ!? おいおい言ってないやろ!!!こうなったら桃太郎、成り行きを見てやるか!!!!!一回寝てて!!!!?いや、これはね、いや、一回だけ打ってきたんですよ!!何が起きたかは後ほど。このまま、ずっと寝てても何も変わらないだろうというので、桃太郎と俺は渋谷を経由して、名神高速東京に行くことにした。ここで、俺は絶望した。完全につまずきそうになっていたのだ。電車が来るギリギリ電車に駆け込まなければならないのに、何の気なしにアクセルを踏み、惰性で歩くのだった。ふと目が覚めたら夜だった。俺はますます叫び声をあげた。「あぁ、俺はここにこいつらを殺す。俺は桃太郎と一緒に、この地獄から解放される。これは俺の願望だ!地獄はやっぱり嫌なんだよ」桃太郎の声は大きかった。どうやら桃太郎は復活を遂げているらしい。が、この先桃太郎はどうなるのだろうか。私は、スマホを取り出し、無料漫画を読むことにする。私が読んだのはこちらだ。それは、宇宙と戦っている時、桃太郎は、時空戦士団の戦士として、タイムスリップしてきたものだった。そこにはタイムマシン(タイムカプセル)の未来人が現代から時を超えて来ていた。ウォーズマンタイムカプセルに入ったのび太が、ウォーズマン過去と、タイムマシンで昔に行ってしまう。ウォーズマンは『このスイッチ、俺の子供だよ!』と、桃太郎父親に言う。ウォーズマンの子供たちは鬼になるように蘇らされる。桃太郎は本当に死ぬのか?脱ぎ捨てられたタイムカプセルを開けるとそこにはウォーズマンの亡骸があった。ウォーズマン生前桃太郎タイムマシンで3つの未来に行っていた。鬼の形をしたロケットに乗って。そこで桃太郎ミカンを食べて。太陽光線を受けて。宇宙のパワーと友情で!桃太郎は昔に帰る。鬼を殺さなかった優しくて怖いやつ。鬼退治は終わった。ある人は安かった石炭を山に埋めた。ある人はずっと笑っていた、あの世に行ったみたいだ。ある人は泣いた。ある人は泣かなかった。ある人は泣かなかった。ある人は喜んで鬼を退治した。ある人は泣かなかった。ある人は泣かなかった。ある人は泣かなかった。ある

Anond AI作成(したものを繋げてみました。最後は同じ文章が続いたのでここで終了です)


感想

突然桃太郎が出てきて、そこから物語が展開していくのが楽しかったです。次はトゥルーエンドを目指したいです

日本死ね! 人を殺して生きろ!」という憤りがすごくあった。あの世存在するかどうかは分からない。とりあえず、「信じれば生きる意味はわかる!」という姿勢で生きていきたいと思いつつも。ちなみに、彼は普段もっと現実を突き付けられて気持ち悪い顔をしてるのに、仕事が辛いのか、友人に気遣ってかわいいと思うのか、不思議なことに辛さを理解されたくなさそうにやつれながらもちゃんと顔つきが整っている。

Anond AI作成

暗い嵐の夜だった。一軒家の前で彼女タバコを吸う。妻が「そういえば......」と言う。あの世から来た何かが彼女の前にその命を消し始めた。彼女の横には大きな窓が広がり、ベランダ洗濯物干し台が置かれていた。彼女が髪にマサラカラーリボンをかけ、大きなビニール袋にタバコが入っていたのには目頭が熱くなった。夕方5時、妻が「キッチンの流しの下見に行こう」と言う。私はキッチンの流しの下見

Anond AI作成

2023-03-29

anond:20230329183411

死んでみないとわからんやろ

てか、もしあの世があったとして、自分意識が絶え間なく続くって地獄じゃないか

肉体が死んだら、意識消滅することこそが天国だと思う。

2023-03-23

anond:20230323032123

いくらでもあるじゃん

セスローゲンthis is the end最後にみんなであの世BSBの back to backを踊り狂うのが同世代って感じで好き

2023-03-20

もうGTだけでよくない?

レズ→女の同性愛

ゲイ→男の同性愛者を意味するが女の同性愛者を含むこともある

バイ→男でも女でもどっちでもいける

トランスジェンダー精神的な性自認が肉体の性別と違う

クィア自分でもよくわからん

らしいが、ぶっちゃけ9割ぐらいは「ゲイ自分と同性でもセックスができる)」で一括りに出来るだろ。

ただ稀に「精神的な性自認が女だから男に惚れているだけであって、別に男として男が好きなわけではあーだこーだ」みたいなのが来るからトランスジェンダーは残してもいいと思う。

だけどレズゲイの一部だと言えるし、別にゲイが「異性もいけるけど?」と言ってきたからってそれはスルーでいいだろ。

だってヘテロ最初からノーカンしてんだから

あいっそヘテロも混ぜてLGHBTQにしちまったほうが「皆平等だ―」って感じが増すとは思うんだが、LGBTQのコンセプトはそうじゃないんだろ?

じゃあヘテロ成分はスルーしてバイゲイの一側面ってことでいいじゃねえか。

そもそも一口同性愛と言っても、「同性を好きになるという異常性が好き」とか「子供が産まれるのがキモすぎるから異性とはまぐわりたくない」とか色々あるんじゃねえか。

極端な例だとバーチャルホモセックスなんて「性自認は男で画面の外ではチンチン擦ってるけど画面の中では女、画面の向こうにいるやつも同じで女のアバターで中身男でチンチン擦ってるのは理解した上でレズセックスして、でもチンチン擦ってるからお互いに擬似的にヘテロセックスをしているとも考えられる面もあって、とはいってもボイチャ上ではお互いが女として振る舞っているが、時折ボイチェンの向こうに男がいることを感じさせるその異常さに興奮している部分がないわけでもないが、ワンチャン相手が女である可能性を信じていて本当はそこに一番興奮しているのかも知れない」っていうハチャメチャが押し寄せて泣いちゃいそうな状況なんだが、これについてはLGBTQのどれにぶっこめばいいのか理解不能だろ。

こういう時は雑にクィアにしておけばいいっていうなら、もう全部クィアじゃねえか。

つーかクィアってどこまでセーフなんだ?

PZN(ペド・ズー・ネクロ小児性愛ケモナー・死姦))はQに入れていいのか?

それって他のLGBTはQよりもメジャーだって話なのか?

それって本当にあらゆる性を平等に扱っているのか?

同性愛メジャー時代はあったわけで、たとえばソドムゴモラなんてそれで滅んだけど、あの世界じゃ異性にしか興奮できないヘテロこそがクィアだったんじゃないのか?

LGBTQを決めてる奴らだって全然気にしないフリしても本当は摩訶不思議限界突破してるのをヘッチャラと言い張ってるだけなんじゃないのか?

anond:20230320155259

いうてこの世のお金が減ってないねからあの世に持って行ってないやろ

住居侵入犯罪者ってさ

死んでからあの世自分の行いを50億回くらい再生させられるらしいね

「この引き出しを開けた瞬間に興奮した!」みたいな感じで、自分の顔のドアップを見させられるらしい

2023-03-16

anond:20230315201641

> 世の中の役に立ってる面もあるけど、証明できないものを信じてる時点でヤバい奴らなんだよな

> そんなのに頼ってどうすんだって感じ

ブッダはまさに同じことを言ったんだよ

輪廻?そんな証明できないことについてあれこれ言ってもしゃーない、現実を生きろ」ってさ

なのに何故現代日本の仏坊主極楽だの浄土だの死んだら仏だのと言い出す

クソだね

ブッダあの世で泣いてるぞ

2023-03-15

在りし日のネットメンターに寄せて


あなたにはネットメンターはいるだろうか。あなた尊敬しているところの、例えばブログとか書いてる人で、考え方が人生の参考になるような人のことだ。

自分は今30代になったばかりだ。これまでにネットメンターは四人いた。それぞれ、当時は夢中になってブログを楽しんでいた。

今となっては活動をやめている人が多い。でも、やっぱり今でも感謝というか、これは灌漑というのだろう。自分という人間は、その人らの考え方を楽しむには齢を取り過ぎてしまったのだなぁ、と感じることがある。

今回は、素人の拙い文章になるけど、懐かしい記憶を堀り起こしてみたい。なお、皆さんおそらく存命だと思うので、ブログへのリンクとかは貼らない。迷惑をかけないためだ。



1人目 げっべさん

未成年の頃だ。当時、携帯電話を買ってもらったばかりの自分は、mixi登録していた。それで、コミュニティを探していたところ、「笑っちゃダメな時に笑っちゃう」というのを発見した。

どういうコミュニティかというと、文字どおり笑ってはいけないシチュエーションで噴き出してしまい、周囲から冷たい視線で見られた、恥ずかしい思いをした体験参加者が綴っていくのだ。

人間飲み会なんかで皆が笑っている時に黙っていたりするのは、まだ何とか許される。しかし、葬式最中にいきなり爆笑したりなんかすると、周囲の視線が冷たいだろう。このギャップはなぜ生じるのか。当時、中学生だった自分には新鮮な疑問だった。

それで、この当時から登録20数万人を抱える当コミュニティ管理人がげっべさんだった。過去日記を見たところ、ナチスドイツヨーゼフ・ゲッベルス宣伝大臣から名前拝借したと思われる。

過去日記で、いろいろ面白そうなやつがあったので覗いてみたところ、これがまた最高だった。視点が斬新で、文章力があって、知性が抜群だった。

あとは、この人はDLsiteでR18の同人作品を作って売っていたのだが、その関連で創作における女性性について語るところの新鮮みが凄かった。あんな論説は見たことがないし、今後も見かけることはないだろう。シロクマ先生でもメロンダウトでもフミコフミオでも書けない。基本読書の人ならなんとかなるかもしれない。

実は、メッセージを何度かやりとりしたことがあるのだが、当時中学生だった自分にも優しく接してくれて、まさにTHE★大人だった。神だった。この御方こそが人生最初ネットメンターだ。

30代になった今、久しぶりにmixiログインしてみた。友達だった約50人は全員mixi利用をやめていた。確認しなくてもわかる。確信があった。

プロフ画面を眺めていたところ、若かりし日のアルバイト先でみんなに可愛がられていた高校生の『ゆめちゃん』が、今では32才になっていた。あまりリアル現実だった。信じられないよ……。

感傷はなくて、温もりのある懐かしさがあった。薔薇香りや、紅葉の美しさがわからなかったあの頃の、子どもっぽくて拙いコミュニケーションの思い出が蘇ってきた。私は、あの頃はどんな思いで人生を過ごしていたんだろう。感慨が込み上げてきた。それから小一時間mixiの思い出めぐりを楽しんだ。

で、げっべさんの話に戻るんだが、今ではあの人について何となく理解できるつもりだ。おそらく、今でいうところの発達障害とか、自閉症とか、そういうTypeの人だったんじゃないか? と思う。いや、当時のメッセージのやり取りとか、あの人がDLsiteで売っていた作品を再度鑑賞したり、ほかにもいろいろ思い出してみたけど、たぶんそうだ。

いわゆる、人生を生きるのが難しいタイプの人だったと思う。でも、そんな苦しい状況の中でも、mixiで屈指の人数を誇っていたコミュニティ管理人を務め上げて、創作活動もしていて、何より哲学的かつエロティック日記が神髄の人だった。

今改めて、感謝を申しあげたい。当時は生意気な中坊~高校生だったと思いますが、いろいろとありがとうございました。



2人目 伴さん

この方を知ったのは、当時新卒で入った組織で苦悩していた時だ。偏差値45ほどの大学を出て、生まれ故郷市役所に勤めることになったのだが、まあこれが辛い日々だった。

地方公務員ってさ、どんな人が職場適応できると思う? ブクマカなら知ってるかもだけど、小学校中学校内申点が高くて、地元名門校入学できるような人が地方公務員に向いている。早い話、クラスリーダーとか、ムードメーカーとか、生徒会長とか、スポーツ万能とか、とにかく何らかの形で先生から高い評価を受けていた、そんな感じの人だ。

自分は違った。コミュ障だったり、ネクラだったり、納豆だったりして、クラスに馴染めなかった。「置かれた場所で咲きなさい」とはいうけれど、発芽すらしなかった。そんなモノが社会人になっても通用するはずがない。

そんな時に、伴さんのブログ出会った。この人は防衛省に勤める国家公務員だった。自分と同じく、公務員適応できないタイプ公務員。ただし、自分と違って仕事ができるし、頭はキレるし、嫁さんもいるし、お金持ってるし、なにより理想に向かって匍匐前進している感じが格好良かった。当時は、目に穴があくほど彼の記事を読んだものだ。

で、この伴さんは協調性のなさが災いして、職場でいろいろひどい目に遭っていた。それでも努力をやめない姿勢がすごかった。当時20代半ばだった自分は、それらを見習っていた。

伴さんのように米国株投資を始めて、FXも始めて、タバコを吸い始めて、仕事マウント取られたらニコニコと受け流して、いつの日か相手がボロを出したら攻めて攻めて攻めまくって、野良犬キャンキャンと吠えて逃げるまで攻め立てて、相手が討論中にメンチを切ってきたら大声で威嚇して、相手の傍まで寄っていって「殺すぞ!!」という感じでこちらもメンチを切った。

実際、自分が伴さんみたいに行動するようになって、みんなの見る目が変わった。前みたいに馬鹿にされなくなったし、男性ホルモンが増えたみたいになって仕事を頑張れるようになったし、実力が上がったし、今は市役所庁舎管理仕事をしてるんだが、上司から1件につき20万円までは好きに契約事務をさせてもらえるようになった。

さて……実は、自分は失敗した。伴さんがやってるみたいに、男性ホルモン全開で仕事を進めていったところ、致命的なトラブルを起こして仕事を干されたことがある。まあ、初めての大失敗だったから、結局許してはもらえたんだけどさ。あれは反省した。

今ではわかることがある。結局さ、人間で一番大事なのって、仕事ができることじゃないよな。相手尊敬するとか、嫌な仲間とでもうまくやっていくとか、話の通じないお客さんがいても精一杯やりとりするとか、悪いことしてる人がいたら怒ってでも咎めるとか。人間にはそういうのが大事なんだよな。

実力とかお金とか持ち物って、その人が死ぬ時には実質意味がなくなってるけど、人柄とか人格って、命が途切れるその瞬間まで残るじゃん。もしかしたら、あの世までもっていけるかもしれないじゃん。

実際、伴さんは、あの人が自ら言っていたように社会不適合者なのは間違いないと思う。いつも何かに怯えていて、他人視線が怖くて、しかし戦わずはいられない。いい結果を出し続けて、みんなをギャフンと言わせてやる、自分を認めさせてやる!! そんなスピリットでひたすらに頑張っていた。それは、自信のなさの裏返しだった。

で、結局この伴さんは、嫁と子どもがいる状態国家公務員を辞めて、民間企業営業として入って、しか通用せずに大失敗して1年で辞めてしまったらしい。その後は、「自営業としての記事代行サービスでメシを食ってる」みたいな記事を拝見した。

残念ながら、数年前のそれが最後更新になった。たまにサイトを見に行っているが、更新される気配はない。

伴さんに倣っていいこともしたし、悪いこともした。後悔していることもある。特に不用意な言動仕事仲間を傷つけてしまたことだ。

けど、伴さんがいなければ、男性ホルモンをめらめらと燃やす自分出会うこともなかったと思う。そんな体験がなければ、目の前の人間尊重すること、いたわること、常に気にして動くことに関心が向かないままだった。

そのことに気づかせてくれたのは、紛れもない伴さんだった。コミュニケーションを取ったことはないけど、俺はあなた感謝してる。本当にありがとうございました



三人目 高田机上さん

2018年頃から活躍しているブロガー2019年頃だったか自分恋愛のうまくいかなさに悩んでいる頃にブログを拝見した。確かバズった記事があって、はてなブログトップの方に載っていたのだった。

恋愛一般論から始まって、男性ダメなところを取り上げたり、女性の心の視点に立ったり、恋愛必要な各要素(清潔感とか...)を論じていったり、男女の付き合い方を細々と説明していたり……。

当時は、これだ!! と思った。ここまで体系的に男女別の視点から恋愛を論じたブログは初めてだった。恋愛指南サイトは数あれど、それらはほぼ商業サイトであり、噓八百でも面白ければよかろうなのだ!!(勝てばよかろうなのだァァァァッ!!)、みたいな記事ばかりだった。でも、この高田机上さんは、元モテない男性として等身大自分を出していた。

が、風向きが変わってきた。2020年頃までは、恋愛Tipsを事細かにひとつずつ紹介していたが、次第にモテない男性バカにするような内容が目立ってきた。

特に2022年に始まった男女差LINE学がそうだった。LINE的に非モテムーブを取る男性を論い、ひとつひとつ侮辱的な言葉ダメ出しをしていく。挙句の果てには、女性がする恋愛上の遠回しな「お断り宣言」(婉曲な言い回し)を説明する際、自分の本の出版編集者に暗に断られた際の恨み言を述べていた。

半年ほど前から高田机上さんのブログを読むのをやめた。男女差LINE学長すぎやろ!! と感じたのもあるが、何より自分の読者層であるモテない男性馬鹿にしていて腹が立ったからだ。実際、この人の記事ブックマーク数はほぼゼロだ。昔はバズった記事があったけれども、近年は閑古鳥が鳴いている。

もし、男女差LINE学みたいなシワいコンテンツじゃなくて、もっと面白シリーズが出たら読もうと思っていたが、一時引退するらしい。「専業作家に挑戦し、なることができたら戻ってきて記事を書く」とあった。

ネットメンターには、こういうこともある。どれだけ面白くて尊敬できる人でも、年月が経つといろいろ変わってしまうのだ......。また記事を読ませていただく機会を楽しみにしています



四人目 在日琉球人さん

高校生大学生にかけて、この御方のブログを読んでいた。どの書籍にも書かれていない視点で、勉強になる内容が多かった。ほどほどに重たいテーマが多いけれども、たまに笑いもある。歴史政治を扱った記事が多い。

文字どおり沖縄まれの人になる。若い頃、大阪府大学生としてやってきたようだ。壮年なんだけど、文体は若々しい。なぜこの名前にしたかというと、琉球歴史鑑みるに、「自分沖縄県民ではなく琉球王国の一員」ということらしい。

mixiでは人気のブロガーであり、数年間活躍した後は、別のブログサービス転向した(はてなブログだ)。この人は、上の三人と違ってまだ活動している。個人的お気に入りブログ記事ひとつだけ挙げたい。

在日琉球人の王政復古日記

#成人式 より #未成年バカ祭り を!~ヤンキー花魁バカ成人こそ地元の宝である

https://nationoflequio.hatenablog.com/entry/2015/01/11/222419

この日記の日付は2015年だが、実際はもっと昔のmixi時代投稿している。当時の私は大学生で、これから成人式!! という時期だった。

上の記事の内容は、まさに目から鱗一言であり、この体験がなかったら、未だに「暴れる新成人」なるもの勘違いしたままだった。

さて、こちらの在日琉球人さんのブログだが、社会人になってからは見なくなった。理由は、更新頻度の低下だ。一応、それなりの頻度で更新はあったが、前の記事の焼き直しや再投稿ほとんどだった。新しい記事が生まれなくなったのだ。

で、その原因というのが加齢だった。本人談になるが、齢を重ねる度に気力が湧かなくなっていき……と、ブログ内で呟いていたのを覚えている。

私も、在日琉球人さんとメッセージのやり取りをしたことがあった。理知的で、ユーモアがあって、ごくまれにキレるけど、己の知性を高めるために日々尽力している人に思えた。自分よりもはるかに賢いはずの人間ブログ記事を書けなくなってしまうなんて、年を取るのは悲しいことなんだな、と若かりし頃は思った。

今でも、在日琉球人さんのブログは年に一度はぐるっと目を通す。やはり、斬新かつ奇をてらっていない。今でも世間通用するブロガーだと思うが、なぜかあまり人気が出ない。面白いと思うのだが。



最後に~

月次な結論になるが、やっぱり若いうちはいろんな価値観に触れることが大事だと思う。自分は、中学生の頃からブログを読むのが好きで、それこそいろんな人の日記作品を読んできた。勉強になるのもあったし、正直毒になるのもあった(ネトウヨやツイフェミがその典型)。

深夜に眼が重くなることもあったけど、あの日々では多くの学びを得ることができた……え、何? 個人ブログよりも書籍の方が勉強になるだろ、だって? それは言わない約束ということで。

はてなブログは週に一度はチェックする。書籍も好きだが、しか自分個人が魂を削って書いたブログの方が好きなのだ。これからもいろいろと読んでいきたい。

面白いうえに、人生のためになるようなブログ運営されている方々におかれましては、重ね重ね感謝を申しあげます。今までありがとうございました。これからよろしくお願いします。

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