はてなキーワード: 高知新聞とは
単行本1巻収録の「アイちゃん」のシリーズで何度も描かれるのは、電車内で女子高生が男性会社員に胸を押し付ける場面。男性会社員は、この女子高生と会える通勤時間を「もはや憂鬱な月曜日の朝に無くてはならない癒し」と捉えている。
全面広告で描かれた女子高生について、作中で男性会社員はこんな視線を向ける。
「いけないとは思いつつも 誰もが一度は目を奪われるーー
たわわに実った二つの膨らみが 少女らしく華奢な体をアンバランスに飾り立てる
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_624f8d37e4b066ecde03f5b7
これ、広告の何処にも書かれてないし、冒頭に書いてる通り単行本の中身から拾ってるんだが、この論法(広告単体の表現では無く、作品そのものが政治的に正しく無ければ公共性の高い全国紙に広告を出すべきでは無い)で批判するなら全国紙どころか地方紙まで使って全国に全面広告出したFGOなんて原作はR18だけどいいんか?別作品だから関係ない?んなわけねーだろさっさと批判しろよ叩けよ。
神戸市西区の精神科病院「神出病院」で、看護助手や看護師が複数の入院患者に虐待を繰り返していたとされる事件。身体拘束も認められる精神科病院では、患者は弱い立場に置かれかねない。法律の不備を指摘する声もある。
神戸市西区の精神科病院「神出(かんで)病院」で元看護助手らが入院患者を虐待 https://www.asahi.com/articles/ASN3S3JSKN3RPTIL02G.html
認知症患者の裸を撮影、看護師「面白がってやった」 高知市の病院 | 高知新聞 https://www.kochinews.co.jp/article/detail/444792
①.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ | 共同通信
2020/10/10 11:57 cat_bird_wind_moon
2020/10/10 12:08 shirokumafusen
2020/10/10 12:20 wagakonotameni
2.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ(共同通信) - Yahoo!ニュース
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2020/10/10 12:55 shirokumafusen
2020/10/10 14:06 GroupCprototype
3.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ:東京新聞 TOKYO Web
2020/10/10 14:55 shirokumafusen
2020/10/10 16:27 wagakonotameni
4.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ:北海道新聞 どうしん電子版
2020/10/11 08:06 wagakonotameni
2020/10/11 08:43 shirokumafusen
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.47news.jp/5358347.html
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2020/10/11 08:27 shirokumafusen
2020/10/12 13:20 wagakonotameni
7.別居で面会が不自由は「違憲」 | カナロコ by 神奈川新聞
2020/10/11 08:56 shirokumafusen
2020/10/12 13:20 wagakonotameni
8.別居で面会が不自由は「違憲」/社会/社会総合/デイリースポーツ online
2020/10/12 13:20 wagakonotameni
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/fr.reuters.com/article/idJP2020101001001396
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11.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|全国のニュース|佐賀新聞LiVE
12.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|社会|上毛新聞ニュース
13.別居で面会が不自由は「違憲」 - Miyanichi e-press
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nishinippon.co.jp/item/o/653072/
15.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|山形新聞
2020/10/12 13:20 wagakonotameni
16.神戸新聞NEXT|全国海外|社会|別居で面会が不自由は「違憲」
2020/10/12 13:20 wagakonotameni
18.別居で面会が不自由は「違憲」 | ORICON NEWS
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cocobouhan.com/item/o/653072/
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.reuters.com/article/idJP2020101001001396
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21.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ:社会:福島民友新聞社 みんゆうNet
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22.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ | 全国のニュース | 福井新聞ONLINE
23.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|静岡新聞アットエス
24.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|高知新聞
25.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ:中日新聞Web
2020/10/12 13:17 wagakonotameni
27.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|秋田魁新報電子版
1.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ | 共同通信
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27.別居で面会が不自由は「違憲」 離婚の十数人ら国賠提訴へ|秋田魁新報電子版
高知新聞の情感と燃料たっぷりの県立大学図書館関連記事と8/20に発生した不正アクセスによる学内情報流出とか
キナ臭さの純度が日に日に増していってて、どうしても穿った見方になってしまう。
・対応が遅れる大学一斉休暇期間中に不祥事を高知新聞が単独スクープで掲載。
執行部に批判が向くようわざわざ「焚書」という言葉を使って煽る。
・一斉休暇明け直前に学内に執行部に批判が向くような内部情報を一斉送信。
・8/22に内部情報の詳細を含めて高知新聞に不正アクセス記事掲載。
→告発者は学内外に執行部が不適切な大学運営を印象づけて辞任、解任に追い込む。
ただ、大学執行部側はしっかり仕事してて図書館問題は炎上直後に経緯説明含めたリリースだしてるし
8/20の内部情報流出時に「酒気帯び職員の勤務を継続させました」としていた職員は事件発生の12日後の
8/16に懲戒解雇処分決定してるし、不正アクセスも発生から3時間程度で対応決めてるしでスピード感ある組織運営しているように思える。
逆に執行部を批判している側は図書館の通常の除却処理を「本を焼いた!」とか8/16に懲戒解雇が決定している職員を8/20に「勤務させてる!」とか言っちゃったりで
どうも大学の意思決定過程に絡めていない印象を受ける。不正アクセスという過大なリスクも背負ってる。
「灰まで焼け」書いてた記者も8/22以降の記事では急速にトーンダウンしてて、見出しだけは派手だけど記事そのものは内容が薄すぎて
迷走感漂う。来週以降の「灰まで焼け」がどう展開されるのかワクワクが止まらない。
以上、ゲスの勘繰りでした。
ま、自分の近しい組織で以前、トップを蹴落とすために幹部がトップの不倫を週刊誌にたれ込んで辞任に追い込み、自身のプライベートなHPに
「神のみもとに正義は為された」とかいう絶頂感漂う文書を読んだりすると、こういう憶測考えちゃうのよね。
あぁ、いやだいやだ。
大学図書館がやるなんて世も末だなと衝撃受けたけど
記事読んだら通常業務してるだけじゃねーか!と二度びっくりしたので
図書館書架が有限である以上、図書は買った分だけ捨てないと書架に収まらない。
(オプション)
複本、新訂版有無、電子版有無、利用頻度、連携先図書館・国立国会図書館所蔵有無
大学にもよるだろうけど、本当の貴重書・重要度の高い図書は図書館にはなく研究室にあったりする。
特定専門分野の第一人者が定年退職し、後任研究者がいないと研究室所蔵図書の価値がわかる人がいなくなり、あえなく廃棄処分になるケースも何回か経験してきた。
大学図書館にとって図書の価値基準は教育・研究対象関連であるか否かである程度決まってくる。
そもそも大学図書館は図書館法下の図書館ではなく、学校教育法下の図書館である。
大学図書館の役割は第一に研究者、学生のための図書・雑誌等を所蔵し供与することであり今後も変わらないだろう。
郷土資料の保存や収集は公立図書館や博物館の役割で、県立であっても大学図書館が担う必要はないように思う。
ただ、郷土資料を大量に廃棄するときは、公立図書館や博物館に一声かける配慮はあってよかったようには思う。
最近は偉大なる文科省中教審様の御宣託であったり千葉大の成功事例であったりで大学図書館に
「主体的な学修を支える図書館の充実や開館時間の延長、学生による協働学修の場の充実」を求められるようになった。
以降、大学図書館を新設・改修するとラーニングコモンズとしてグループ学習設備と内装に予算とスペースが割かれるようになった。
既存改修で閉架書架を潰してグループ学習室設置した大学図書館もある。
余談だけど、千葉大西千葉の猿真似でラーニングコモンズ作ってる多くの大学図書館がファミレス化してて残念な気持ちになる。
ただただ自分の信条や感想を断言してスター稼ぐ前に、ご自身で周辺情報をある程度把握をした上でコメントしませんか。
ネットで検索しても周辺情報に辿り着けない場合は最寄りの公共図書館にご相談ください。
司書がレファレンスサービスを提供しています。
高知県立大学の蔵書の整理の件、ブコメでいろいろ意見出ているが思うところを述べる。
ブックマークコメントの粗さがしをしたいわけじゃないので、論点となりそうなところを適当に項目立てて書いていきます。
そんなことはない。図書は刊行物なんだからどこからでも手に入る。
裏返しで、どこにもない一点モノの本や史料を捨てたらそりゃ問題だ。
刊行物の場合、一ヶ所の施設が捨てたとしても代替措置がいくらでもある。
記事には古そう、かつ郷土に関係する、かついかめしいタイトルがならんでいるが、これに騙されてはいけない。
刊行物か一点モノか。ここで判断すればいい(もちろん「○○氏文庫」とかを崩すのは問題があるけれども)。
むろんその境界はあいまいで、限定された刊行物なんてのもあるんだが。
これも一点モノor刊行物の機軸で考えてみよう。
他所にもある刊行物をあえて電子化する意義はどこまであるだろうか。
当然、コストの問題がある。膨大な資料をスキャンする。そしてそれを常に使えるようシステム保守していかなくてはならない。
記事には『国史大辞典』『日本国語大辞典』が燃やされたとある。
いやあ国史も日国も重要な辞書ですよ。でも、それ使ったことある人どれだけいますか? 手に取ったことある人どれだけいますか?
私は日本史学専攻だったのでアホほど使ったけれど、世の中のみんながこれを使っていたとは思えない。むしろみんな使ってたらすごい社会だと思うが。
他の本もそうだと思う。私は記事で上がっている書籍について、恥ずかしながら国史と日国以外、ほとんど手に取った事有りません。
本が一冊一冊貴重なのは重々みんな承知している。だけど、それをどの程度で使ったり読んだりしているのか。
そんな中で廃棄の判断がなされた。国史も日国も重複してるんだし、今は電子化の絡みで言えばジャパンナレッジあるし。
その通りで、未来に向けて予算が限られるなか建物を建て替え、未来に向けて増え続ける蔵書を合理的に整理していかなくてはならない。
一見すると蔵書の焼却は知の後退のようにみえるけれど、実際、今後数十年数百年存続していくための知的なチャレンジであるように思う。
高知県立大学の今回の措置で責められるべきは、焼却の前に頒布の機会を持つべきだったということ。
新聞記事にもあるが、大学図書館の蔵書を処分する際にはいくつか頒布の方法がある。
私の大学では、書庫の大改修の際に本が放出された。エクセルの表になっていて、希望者は随時図書館を訪れ、本を受取る。
また、しれっと近くの古くからある古書店に図書館のラベルが付いた本が並ぶことがあった。
事務処理的には、入札して適正に古書店に販売したのだろうと思う。
表を作ったりなんなりと事務作業量は増えるけれども、このあたりは本の処分の前に出来ることだったのではないかと思う。というかほかの大学ではやっている。
ただし、これはこれで問題になることがある。どうしても、一点モノに近い貴重書が混ざるのだ。
先輩から聞くところには、農学部が放出した書籍の中に著名な植物学者の記名のある本が含まれていたことがあると言う。
そういう「瑕疵」みたいなのを露見しないためには燃やしちゃえ! となるのかもしれない。いずれにせよダメだが。
高知新聞の書き方は、いらずらに問題を騒ぎ立て過ぎな印象を受ける。
貴重な書籍が失われた、というところに力点がありすぎる。述べてきたとおり、刊行物は貴重かというとそうでもない。失われた、といっても代替物はいくらでもある。
頒布の機会もなく燃やしたこと、図書館の蔵書管理、キャパシティに関する話題と絡めて語るのであったならばどれだけ良かったか。
本が燃やされた! 残念! という感情に訴えるところに力点があり、この辺りに記者の見識・力量の限界が見える。
刊行物はそれほど貴重ではないよ
使用頻度を考えた方がいいよ
高知市職員ですが、以前のエントリーが思った以上に反響がありましたので、書きます。
以前のエントリー
https://anond.hatelabo.jp/20180728154743
https://www.kochinews.co.jp/article/203672/
高知市の横田寿生教育長が31日付で辞任。7月上旬の西日本豪雨のさなかに、北海道へ市幹部ら7人で競馬旅行していたことに批判が高まっていた。岡﨑誠也市長が記者会見して発表。
7月4日から発生している豪雨災害のさなか、今回辞任した横田教育長、教育次長、総務部の弘瀬優総務部長、諸石信広総務部副部長、その他副部長級2人、課長級1人の合計7人が函館に競馬観戦の旅行に出かけていたことが発端です。(この7人というのが、競馬好きで20年以上の付き合いで趣味で、全国の競馬観戦をしている「有馬会」のメンバーであり、後述しますが、事実上の高知市役所の人事権を牛耳っているメンバーでありました。)
このうち、横田教育長と弘瀬部長は、災害対策本部のメンバーであることから、庁内外はもちろん、市民からも非難の声が集まり、全国区のニュースとなりました。
ここで、誤解してほしくないのが、単におじさん7人が趣味で競馬旅行を行っていたのが問題ありません。公務員だからといって、競馬をしてはいけない、という理由は無いと思います。ただ、タイミングが最悪だった。豪雨災害で西日本を中心に被害が発生しており、高知県内では3人が死亡している最中、この7人は競馬観戦をして、すき焼きに舌鼓を打っていたということ、道義的責任が生じるとともに、公務員にとって最もと大事な「信用」失墜行為にあたるということです。
なお、出発した時点は大きな被害は出ていなかったと、それに代理を立てて準備をしていた等、一部弁明していますが、これもおかしな話です。
というのは、そもそも災害対策本部というのは、当該自治体における防災対策の最高意思決定機関であり、避難所開設、避難指示、避難勧告といった市民の生命に直結する、非常に重要な決定を行う機関です。
責任が非常に重いのでそもそも課長、課長補佐といった代理で務まるわけがありません。そのような理由もあり、大きく報道されました。
後述しますが、この報道に対して当の教育長が「道義的責任はない」と開き直ったことから、市議会の与党会派「新風クラブ」「市民クラブ」「公明党」が激怒し、公明党出身の市議会議長も市長に文書で申し入れをする構えを見せたことで、事態は急変しました。
今回、競馬旅行にいった有馬会のボスである横田教育長は道義的責任はない、と高知新聞7月28日付朝刊においてコメントしていました。
「(旅行期間中は)学校も休みで行事もない。用意周到に必要な指示を出し、態勢を敷いていたのえ、(私が不在でも)特に支障なはなかった。道義的責任も生じない」という認識を示した。
避難所として小中学校は機能するにかかわらず、教育委員会トップと思えない軽い認識で、道義的責任を生じないというコメントには、失望しました。
しかし、冒頭のニュースにあるように、本日付で横田教育長が辞任しました。
長年、高知市役所において、人事課長、財務部長を歴任し、最終的に教育長という副市長クラスの特別職として君臨していた男のあっけない退場でした。最終的な肩書が「人事の横田」「競馬旅行の教育長」という肩書とともに。
今回の競馬旅行事件は、教育長の辞任をもって幕引きとなるでしょう。本来的には、職員の人事権や綱紀粛正などを統括する総務部長が一定の処分を受けると思いますが、今のところ、減給程度で終わるようです。
しかし、有馬会のナンバー2である弘瀬部長がこのまま総務部に留任ということは、ありえないと一般的に思いますが、仮に弘瀬部長こそ、次期副市長の最有力候補であり、やもすれば、市長の呼び声も大きいので、ここでキャリアに傷をつけるのは、何としても避けたいところでしょう。
それに、現在の岡崎市長の最側近でもあり、かつて、弘瀬部長が課長時代に、同和問題で部落解放同盟に糾弾された際も処分はせず、現在の総務部長のポストにつけたことから、その信頼の強さがうかがえます。
よって、道義的責任は生じないと言っていた横田教育長が辞任したことは、有馬会トップの座を弘瀬部長に禅譲することも意味します。
高知市役所も結局、組織でありヒエラルキーが存在し、派閥も一定存在します。そのような派閥で最大の力を誇るのが、有馬会です。
有馬会は、報道ではただの競馬大好きクラブといったような趣ですが、そうではありません。(ちなみに有馬会の由来は、有馬記念から来ています)
そのメンバーが、今回のニュースで明らかになったように、教育長、教育次長、総務部長、総務副部長、さらに副部長級があと2人、課長級が1人と上級幹部ばかりです。
今回旅行行ったのは、有馬会の中でも有力メンバーであり、その他にも有馬会のメンバー、もしくは有馬会「系」の派閥も存在しています。
彼らの力の源泉は、財政課、企画課、人事課、行政管理課といった役所内の中枢出身者ばかりということです。
では、なぜ有馬会がここまでの力を持つようになったのか?これは、前市長にまで話はさかのぼります、が、長くなっても仕方ないので機会があれば書きます。
ただ、一般的に役所の世界で出世したければ、上記のセクションに配属され、市長に最も近い派閥に属することです。
役所という世界は、実力云々というよりも、どこに配属されていたか?ということが重要ですので、下手を打たずレールにいれば、そこそこのポジションにありつけます。そのメインストリームが有馬会というわけです。
今回の教訓を単なる、競馬大好きおじさん達の軽率な行動というレベルで片づけるのではなく、このおじさん達が庁内で権力を握り、人事権を牛耳り、誰も文句を言えなかったという事実です。普通の職員ならば、台風災害中に旅行には行きませんし、まさか役所の仲間と行くなんてありえません。異常です。異常ですが、そのように感じないほどの空気が役所内にはありました。
なので、今回の報道でも職員も「大げさすぎる」という意見も一定数あったので、役所内世論も完全に2分していました。なので、今回議会の指摘があったのは、不幸中の幸いです。ある意味、民主主義の自浄作用が働いた形です。しかし、この災害中に飲み会というニュースは、既読感がみなさんあったと思います。あえて言いませんが、同じことが今回、悲しくも私の高知市役所でもありました。
では、指示で動くのは誰でしょうか?動くのは、主事、主査補、主査、主任、係長、課長補佐、課長といった人々です。部長、副部長といった上級管理職以下の職員です。上司が部下を見るように、部下も上司を見ています。とはいえ、職務命令があれば動きます。これがルールだからです。気に入らないという個人的に思いはありますが、役所という完全タテ社会では、それが言えない空気があります。
高知市は、これから全国でも例をみない、高知県ほぼすべての市町村が連携中枢都市圏を構成する巨大プロジェクトを進めており、そのフロントランナーが高知市です。そんな他市町村を束ねる役割を担う高知市でこのような報道があったことは悲しく、情けなく、それ以上に怒りを感じます。
現場の職員は、災害時だろうと、市民の暮らしを守るということ一番に考えております。これまでの高知市は三位一体改革や前市長の極端な積極財政による財政危機のため、職員給与がカットされるとともに、職員数も減らされて中核市でワーストクラスとなりました。
つまり、しわ寄せは少ない人数で、時間外手当も限られている中で現場は工夫をしてきました。だからこそ、今回の事件は、これまで築き上げてきた高知市の矜持を深く傷づけているのです。それが職員の綱紀粛正の大本営である総務部長、副部長ということが、何ともいえない気持ちになるわけです。
https://www.kochinews.co.jp/article/202826/
7月上旬の西日本豪雨のさなか、高知市の横田寿生教育長と弘瀬優総務部長らが北海道函館市へ競馬観戦などを目的に旅行していたことが、27日までに分かった。出発時、同市には災害対策本部が設置されており、2人は避難指示などの重要事項を意思決定する「本部員会議」のメンバー。高知新聞の取材に対し、2人は「代理出席はさせていた」「電話で指示していた」などとするが、県内各地で被害が出る中の旅行に庁内から批判の声が上がっている。
旅行には2人のほか、総務部副部長、教育次長ら副部長級4人、課長級1人の計7人が参加。7人は趣味の競馬を通じた集まり「有馬(ありま)会」をつくり、約20年前から全国の競馬場を巡る旅行を続けているという。
今回の豪雨で高知市は、台風7号の接近に伴い4日午後3時に災対本部を設置。6日午前には、台風通過後の大雨で物部川の水位が上昇し、氾濫の恐れがあるとして、市東部の避難所開設と「避難準備・高齢者等避難開始」の情報発令を決めた。その後、雨は小康状態になったため、午後3時に災対本部の縮小を決めたものの、7日に雨脚が再び強まり、市は午前7時に本部態勢を強化した。
この時は、災害対策本部において、電話対応をしていましたが、すごく恐ろしかったです。というのは、26年にも同様に大雨災害があって、大きな被害が市内でもあったからです。
弘瀬部長も、当時は防災対策部の副部長として陣頭指揮にあたっていて、災害対策の重要性を強く感じていたと思うのに、なぜ趣味を優先したのか、非常に残念でなりません。
今回、報じられた有馬会というのは、市役所では知らない人はいない、最大派閥にして、高知市役所の人事権を掌握しているといっても過言ではないグループです。特に有馬会のボスである横田教育長は、以前は総務部長として、市長部局に君臨し、その影響力は絶大で、副市長を上回るほどといわれているぐらいでした。
そのような、有馬会が今回報道されたことは、来年度の市長選挙と無関係ではありません。チクリがあったのでしょう。
高知市役所は、長年、革新勢力が力を持っていましたが、現在の岡崎高知市長の前の市長である、松尾徹人市長から、保守市政へ政権交代を果たしました。
とはいえ、いまだに高知市議会では革新勢力が一定数の議席を保有しており、今回の報道は、現在の高知市中枢には打撃になることは必至です。
http://www.city.kochi.kochi.jp/uploaded/life/99855_265338_misc.pdf
今回の報道であった有馬会のメンバーにおいて、実名は横田教育長と、弘瀬総務部長であり、実名はないものの、総務部副部長、教育次長を含めた副部長4人、課長1人の、不名誉な有馬会セブンが報道されることとなりました。
最近の高知市は、飲み屋にいっても、「あー、全裸事件の高知市役所ね!」と言われてしまい、恥ずかしい思いをしましたが、今度は、「あー、台風の時に競馬行っていた高知市役所ね!」と言われるのでしょうか・・・
現場で対応していた職員は、みんな真面目で徹夜、泊まり込みで対応していました。しかし、人事を司る総務部長が、このような対応をしていたのは、やっぱり残念です。
高知市役所は、今おかしくなっています。これをきっかけに自浄作用が働くことを期待します。
続きを書きました。
スクリーンショット 2014 09 01 9 44 37
みなさん「みん経」って知ってますか?
「みん経」は「地域」に特化した経済ニュースを伝えるサイトで、北は北海道、南は沖縄、それどころかホーチミン、バンクーバー、ムンバイ、マニラなど海外に至るまで、数多くの地域にネットワークが広がっています。四国地域では「松山経済新聞」「徳島経済新聞」がすでに立ち上がっています。「みん経」ネットワークは、地域の情報をネットで入手できる数少ない手段だったりします(特に高知は、高知新聞がそんなにウェブに力を入れてませんし)。
移住してからというもの、「みん経」の高知版ってできないのかなー、と前から思ってたんですよ。そんな矢先、なんと「土佐風土祭り」でビール飲んでたら、たまたま運営者の方とお会いして「高知経済新聞」が先月末に立ち上がっていることを教えてもらったのです!
高知経済新聞、立ち上がったばかりですが、すでに数多くのローカルニュースが掲載されています。
高知・はりまや町「カツオの塩たたき」発祥の店「柳憲」、間もなく8周年
高知・中央公園で、「オクトーバーフェスト2014」-四国初開催、デポジットシステム採用も
高知家プロモーション部隊、渋谷でPR-観光、移住者獲得目的に
高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ
「高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ」なんてニュースは「ヘー!」と唸ってしまいますね。これは応援せねば!
スペイン出店の理由について、オーナーの岡添将人さんは「スペインは本格的な日本料理店がまだ進出していない。日本料理を店名に掲げた店は1000軒以上あるが、そのほとんどがもどき。本当の日本料理を提供し、日本料理の素晴らしさを感じてほしい」と意気込みを見せる。
高知の飲食店「座屋」、マドリードに今秋出店-10年越しの夢実現へ
高知は紙のメディア、テレビメディアは良質なんですが、ウェブメディアはまだまだ弱いンです。「高知経済新聞」はウェブメディア砂漠・高知のオアシスとなること請け合い。高知のよさを県内外に伝えるキープレーヤーとして期待が高まります!
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今日は午前中に仕事を切り上げてもろもろの用事を終わらせに。妻はクロスバイク、ぼくはママチャリ(娘搭載)という布陣でのんびりと20km以上走りました。
意外とママチャリでも行けるもんですね。往復で25km以内ならママチャリでも自転車圏かも。高知はホント自転車に向いている街でして、右を見ても、
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左を見ても、
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田園風景!
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市街地は坂がほとんどなく、疲れにくい地形になっております。あぁ、絶景かな。
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こういう道を自転車で走ると、まぁ当然気持ちいいです。
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その割に、高知ってそれほど自転車人口が多くない感じがするんですよね。ママチャリが中心ですし。クロスバイク買うと生活変わりそうな人は多いので、普及啓蒙活動に取り組みたいところです。自転車は健康ですし、安上がりですしね。
今日は妻がせっせとパンを焼いていました。卵、バター、油を使っていないパンですが超うまいです。ナイス!
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夏休みも終わったことですし、今日は久しぶりに休肝日にしました。辛い!手が震える一歩手前!
妻のひとこと
とんぼと走った 夏の終わり