「管理職」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 管理職とは

2024-07-21

こういうことやってるとボディーブローのように効いてくる。10~15年後くらいに

ウェイウェイやってるもの考えないヤツは、若い間だけ会社に都合よく働いてくれて、管理職になりそうな年齢になったら自主退職してくれたり、

優秀な人が社内のきゃわいい女の子結婚して会社に忠誠を誓ってくれて、どんな賃金でも待遇でも機会を待って腐らず、永遠に残ってくれればいいですけど、

まぁ現実ではそうならないんですよね

 

エンジニアなら別に外部調達してくればいいですけど、それ以外どうしましょうかね?

具体的に書いたら訴えられそうですけど、該当の会社のえらい人は自覚あるみたいですよ

anond:20240721115009 anond:20240721114118

anond:20240721114118

しか増田を見なよ

ほんとにそう思うか?

どう考えてもやばそうな感じだぞ

それでやる気になるなら管理職上司全員若い美人にしたらよくない?

2024-07-19

anond:20240719213504

なんでジジイと争うのか謎

管理職に言って調整してもらえよ

女性管理職、かなり盛られていた 

「もる」と「さかる」が同じ漢字なの、「つらい」と「からい」くらい誤解をまねくよね

女性管理職割合、かなり「盛られていた」 複数地方銀行、「厳密な基準」に当てはめたら驚きの結果が:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/340862

働かなくても良いけど働くとしたら

ちょっとしたことでまとまったお金が手に入り、働かなくても大丈夫なようになった。

今の会社はもう辞めたいけど、子供(2歳児)にまだ小さいうちから無職な父の姿を見せるのはなあ…とも思う。


40歳から転職って、これまでの経験を活かすと管理職だなんだのって面倒な方向に行ってしまう。

たくさん働くのは疲れたので、そういうのではなくて、肉体的な負荷が少なく時間に余裕がある(家族との時間を作れる)仕事って何かあります?

収入にはこだわらないです。出社も可。


もしくは働かなくて良いくらいのお金を得て、それでも仕事をするとしたらどんなことをします?

妻が好き

妻が好き。

結婚10周年を超えて11周年になって、この前2人で恵比寿に美味しいお寿司食べに行ったけど、その時もしみじみ思った。妻が好き。

結婚した時から子ども2人も産んでるけど体型も変わらずに、綺麗でいてくれてるから好き。

最近は毎晩お風呂上がりに顔に美容マスクしてるけど、そのマスクしながら子どもに早く服着なさい!みたいなシュール光景繰り広げてくれるのも好き。

仕事一生懸命やっていてしっかり稼いでいるし、でも私の仕事尊重してくれて好き。

妻が出張とき子どもたちと夜ビデオ通話するんだけど、出張先で会食が遅くなって子どもたちとはなせないときに、しょぼん、っていう内容のLINEとか送ってくるのも可愛くて好き。

仕事では管理職からしっかりもので通ってるみたいだけど、家だとふわふわしててゆるゆるなのも好き。

孤独のグルメが好きなんだけど、この前一話まるまるみた後に「やっぱこれみたことある話だった、、なんで貴重な時間をこんなことに、、」とかいって変な落ち込み方してたのも可愛くて好き。

今度家買うんだけど、そういう時の対外交渉とかはばっちり管理していて、ほっといても論点整理とかスケジュール管理とかしてくれるから好き。

ちなみに家を買う理由も「中型犬が買いたいから」という、もはや資産形成とかではなく感情の部分で話してくるから普段合理的ジャッジとは違う側面もあって好き。

育ちがいいからか、日々の生活規範みたいなところが基本整ってるのも好き。でもお部屋の電気がどうもなかなか退出時に消せないあたりは気になるけど、些細なことだから関係なく好き。

服のセンスないわ、、とかよく言ってるんだけど、なんだかんだオシャレさは崩さずに会社に言ってるのもえらくて好き。なんか私は決して買わないであろうすべすべしてる生地の服とか持っててすごいから好き。

子どもたちのことを愛していて、もう小学校中学年なのに、毎晩寝る前にぎゅっとしてあげてて愛情深くて好き。私のことは毎晩ぎゅっとしてくれないんだけど、まあそこはするときはするから大丈夫、好き。

なんか寝れないから書き出したけど、終わらなそうだからますいくらでもかける気がする。今でもLINEのやりとりしてるときに、細かなことでもちゃんありがとうって言ってくれて好き、とか。ほんといっぱいある。好き。

2024-07-18

anond:20240717223041

女性を大切にしろ女性ストレスが多くかかるような管理職医師などの仕事に就けるな、という主張になってしまう。

社会女性を大切にすればするほど、女性は低収入になってしま矛盾だよ。

実際に女性社会進出改革によって、女性自殺率喫煙率は増えているからね。

10年後には、喫煙率の男女差はほぼゼロになるのではないか

2024-07-17

転職相談

現職:日系のザJTC、39歳管理職年収1200万、おそらく40歳後半で1500万、50歳前半で1800万くらいになる見込み

転職候補先:外資系企業日本法人、Indivisual Contributer、年収はこれから交渉オファーのあったポジション年収相場は1500万くらい、でもこれは交渉次第。

あと当然レイオフはあるけど、パッケージ有給買取とか年収2年分とかそこそこで悪くない。

さて、増田のみなさんだったら年収交渉いくらでやる?

anond:20240717214436

通りすがりの人事だけど、クソみたいなやつは現場からあいつなぜ採用した」って文句言われるから採用面接現場管理職を参加させてる

「え?でも○○さんが面接しましたけど」って言えばだいたい黙る

2024-07-16

anond:20240716163434

こういう地味な差別発言対応するのって毎回消耗するのはわかる。

俺も管理職で社内初の男性育休取るってなったら

「◯◯さんってカカア天下なんすね(笑)」とか「3ヶ月も休めて羨ましい」とか言われた。

俺の場合も、この類いのことを言ってきたのは全員部下。査定落としてやろうかと思ったわ。

結婚してから女性差別に直面するようになった

当方、30代女性

中小企業管理職年収700万ちょい。

  

結婚してから部下(50代女)に「数年は妊娠しないでくださいね!私が定年まで◯◯さんには世話焼いて欲しいんで!」とか部下(30代男)に「結婚したなら営業成績下がって給料減っても安泰ですね!」とか言われるようになって毎回すげーむかつく。

子供は授かりものですから」とか

「夫とは家計別だから関係ない、相手が働けなくなったら私が養うことになるから責任は倍だよ。」

とか言って躱しているのだがめちゃくちゃ腹が立っている。

さらに前述の50代女に至っては「娘が授かり婚をしたので孫休暇(社内にそんな制度はない)で一ヶ月休みます♡」と言って突然休みに入った。

こういった調整をするのも管理職の務めなので

黙って対応したがどの口が…!と内心思っていた。

上司や同じ役職の同僚は結婚後も対応は変わらないのだが、部下ばかりに差別的なことを言われる。

これ、もし私が部下に言ったら一発アウトだよね?

毎年受けているハラスメント研修で配られた

資料では加害者が同僚もしくは上司取引先を想定した内容になっているため、私のようなケースはどうすればよいのか記載がない。

やはり「そのような発言不快です。次回このような発言があった場合には人事部に報告します」

というような毅然とした態度が良いのだろうか…

2024-07-14

生徒がかわいくてつらい

今年から高校講師になった。

社会人2年目の歳、自分第一志望の校種。ようやく(任期付きで非正規?の状態とはいえ)就くことができた。昨年度は学校関係仕事ではあったけれど高校ではなかったから、初の高校講師

自分が今勤めているのはいわゆる「しんどい学校」で、いろんな生徒がいる。家庭環境がお世辞にも良いとは言えない生徒、学力が低い生徒、学校に来るのにハードルが高い生徒など、色々挙げるとキリがない。

しかし、本当に贔屓目なしに、どの生徒もかわいい。もちろんこちらも人間なので、性格的に合う、合わないは少なからずある。けれどそれは生徒をかわいくないと評価する材料ではない。合うか合わないかは別として、彼らは全員かわいい

年齢が近いのもあってか、彼らは私に対して弟、妹のように接してくる。多少の礼節は必要なので度が過ぎる場合は軽く注意をするけれど、彼らにフランクに関わってくれる大人が一人ぐらいいてもいいだろうと思って喜んでお姉さん役を買って出ている。

生徒と関わる時間は本当に楽しくて、自分の疲れも吹き飛ぶほどの癒しだ。

じゃあなにがつらいのかというと、自分が受け持っている学年の授業ができないことだ。

私は今1年生のクラス副担任をしている。担任先生がすごく優しいお姉様で、「私は彼らの母のような存在あなたは彼らの姉のような存在としてクラス運営しましょう」というようなことを言ってくださった。具体的に言うと、担任先生愛情を持って口うるさく生徒に声かけをする。私はそれをカバーしつつ、生徒の声を聞いて密かに担任先生フィードバックするといった役回り。おかげで、いわゆる「おいしいところ」ばかりを味わわせていただいている状態だ。生徒は私を「大好きだ」となんの含みもない顔で言ってくれるし、「先生が授業をしてくれたらいいのに」と言ってくれる。

それがつらい。

正直自分の授業はクソつまらいから受けない方がいいのだけれど! でも! 私だって不満だ。だって、生徒と関わる時間が少なすぎる!!!!!!

自分副担任をしているクラスだけじゃなく、そもそも1年生の授業を受け持たせてもらっていない。3年生がメイン。2年生も少しだけ教えている。

今年の1年生は要注意生徒がたくさん入ってくるから、来たばかりの人に受け持ってもらうのは大変だとかそういう配慮があったんだと思う。しかし蓋を開けてみればこれだ。自分クラス以外も、今年の1年生は(担当学年だから?)みんなみんな本当にかわいい!!!!!!もっとたくさん関わりたい!!!!!!!!!

クラスの子に「先生は1年の先生のはずなのに3年の方ばっかり行ってこっちに来てくれない!」と怒られてしまった。「ごめんね!来れる限りは来てるよ〜!」と謝ったけれど、生徒たちもあまり納得していない様子だ。そりゃそうだよな。

こういうたまにあるヒドめの校内人事ってどうしたらいいんだろうな。「しんどい学校」に特に多い。優しさだとは分かっていても、つらい〜!!!!!となってしまう。諸事情によって来年度はもうほぼ確実にこの学校はいないので、よりつらい。

こんな時期に話すことじゃ無いかもしれないけど、管理職の皆様、校内人事計画的に!!

2024-07-13

anond:20240713204359

逆は一昔前には多かったけど、今はそうでもないしね

なんのかの実力と本人の希望待遇決まってるようには思う

女性管理職が少ないとかいうけど、実際に部下ができると管理職になりたい女性が少ないと思うし

通常、いくらネットミームはいっても一週間もすれば忘れ去られる。

「石丸構文」で風向き変化? 面白ネタにならないと届かなかったこと:朝日新聞デジタル

石丸批判がやまないのは、石丸本人に関心があるというより、

きっとそれだけ世の中にときおり存在している石丸構文みたいなコミュニケーションの仕方に苦しめられている人が割と多くいるからなんだろう。

話の通じない、似たようなキャラの奴に業務効率性を妨げられたりした思い出がフラッシュバックしている。

から石丸批判をしている人は、石丸言動を支持している奴も同時に嫌いになってしまうのだ。

似たような批判記事がでてはブコメを残す人たちは、きっと

自分現在そして過去に関わってきた石丸もどきを思い出して

「どれだけお前がめんどくさい奴か」、なるべくならそれに気が付いてほしい、

お前は石丸と同じなんだぞ、とその一心ブコメを書いているようにも思える。

石丸氏をみていると、多かれ少なかれ、俺自身石丸と同じような感受性があるのを感じる。

会社人事考課でよく指摘されるのは、一人で成果を出していく能力の反面、同僚や部下と協力したり情報を共有したりする部分が弱いと言われる。例えば、チームでまとめる報告書で、自分だけ熱量の違う文章をはめ込んだりする、という自分の傾向は、恐らく一種石丸属性だと思う。

石丸氏は、自分プレゼンすごいぜ的なyoutubeを公開している。

銀行時代の思い出として、アメリカ大陸を一人で何の業務か知らないけど任されて一人でプレゼン修行した、みたいな話がある。

そこから感じたのは、20代、30代でチームワークを学ぶ機会を得られなかった人ってこういう自己肯定に向かいがちなんだろうなということだ。

若いから、独りで案件を任され、同僚とコミュニケーションをしない職場は、官僚機構に少なくない。

横のコミュニケーションをする習慣がないから、そういう人は、業務の引継ぎも滅茶苦茶であることが多い。

スタンドプレーが上手である、ということと組織に貢献できてている、ということは別の話。

プロ野球選手と異なり、素晴らしいプレーでも標準化できなければ意味がないことが多い。

最近イチローがそれとは真逆に、負けても客がプレーを絶賛すればいいと言っていたので、むしろなるほどと思った。野球は一面ではチームだけど、他面ではある種、梁山泊みたいな集団なのだと。)

それはそうなんだけど、スタンドプレーが目立つ奴ほど出世してヘンな管理職になっていく、というのが日本組織文化の悪いところ。

あいうのを課長にしちゃいかんと思うのよ、と居酒屋愚痴サラリーマン気持ちをうまく石丸現象が捉えてしまった。

そういうのが石丸構文に垣間見られる。

そこに対するいら立ちというのが、異例に長引いている石丸氏への批判動機付けなんじゃないかな。

田舎中小企業・30代

新卒求人媒体に100万円以上払ったが、新卒は1年も経たずに辞めた。残るは行き場のない年食った中堅社員のみ。ここに明日はあるか。

     

・ここは中小企業

  ・売上規模5億円にも満たない中小企業

  ・人口規模5万人に満たない田舎

  ・研修もなく、ぶっつけ本番で4月1日から電話応対させられる新卒新入社員

  ・年功序列のため出世してしまった割合計算が出来ない40代管理職

  ・30代の求職者を中途雇用するも入社半年も経たずに身体に支障が出て休職

  ・60歳~30歳の男性社員が30代の女性社員を「女の子」呼び

   ・それをセクハラ非難するわけでもなく純粋に喜ぶ女性社員

       

負担選択

  ・お子様の学業・心身の事情により唐突休日および早退申請を行う社員

  ・サビ残してまで代打業務をこなす独身実家暮らし社員

   ・缶コーヒーと共に労いの言葉をかけるも反応は風になびく向日葵

  ・入社3ヵ月で退職した新卒新入社員

   ・電話応対後の内容を指導先輩に報連相するも溜息をつかれたとの事

   ・トイレに篭り30分~1時間出てこない日が何度かあったとの事

     

    

それでも、ここには明日があるさ。

2024-07-10

(事例)石丸氏に投票した

石丸投票した。

40代地方出身男性職業はJTC会社員管理職

昭和の終わりから平成にかけて中高を過ごし、地元左翼メディアが強かったエリアなので、反自民正義という感覚で育った。竹下首相から始まる自民バッシング旧社会党日本新党の躍進などもテレビで見てきた。

大学入学とともに東京に来てからはしばらく政治には興味をなくしていたが、基本はリベラル大学雰囲気リベラルだし、保守については反知性主義というイメージから基本的には嫌いで、投票する時は民主系を選んでいた。当時は「自民地方農家民主都市サラリーマン支持層」なんて言われてた。要は自民はダサかった。

小泉以降に潮目が変わり、民主支持層にも食い込んでくる一方で、民主党が政策での対立軸を出せなくなってきたように思う。2000年以降は改革をうたう自民党に基本的投票してきたと思う。政権交代して以降の2011年からは、逆に旧民主が俺にとってのダサい勢力になった。ただ、俺自身は今でもリベラルだし断じて保守ではない。世の中は変わるべきだと思ってる。

ところが、最近自民党には我慢できなくなってどうにかしたいと思ってた。安倍晋三やその取り巻きに顕著な、有権者を舐め腐った姿勢けしからんと思うようになった。権力が腐敗している。これはどうにかせねばならんと思ってる。そんなタイミングでの今回の都知事選である

自民はいやだ。でも旧民主絶対にいやだ。俺はこの国を動かしてる連中に冷や水ぶっかけたいと思った。そうして彼らがヒヤリと感じて、ちょっとはまともになればそれでいいと思った。

奴らを驚かすには蓮舫ではないのは確かだ。今回は維新が出てないが、出てても維新には絶対に入れない。維新反知性主義だ。若さと新しさだけがあればいい。そう思って石丸に入れた。石丸ことなんか知らない。ただ直前の状況を調べて石丸蓮舫が接戦だと知っていたので、これで石丸次点になれば、奴らを一番ビビらせられるだろうと思った。余談になるが、投票前日の夜には外山恒一動画を見ていた。

2024-07-09

石丸ってそんなにパワハラ臭するか?

都知事選に集まった政治屋連中の中では普通ぐらいじゃね?

小池 → 無自覚パワハラ系だと思う。現場無茶振りしておいて「なんで女性が休めてないんですか?管理職はなにやってるの!」とか言ってそう

蓮舫 → 自覚ありパワハラ系だと思う。ただ自分都合でしか考えてないから、飴と鞭のバランスがぶっ壊れていることに本人だけが気づいてないタイプ

田母神→ 自衛隊出身という時点でお察しだが、その中でもアレなエピソードをチラホラ持っているガチの人

安野 → ロジハラ臭。普段は落ち着いてそうだけどメンタル落ち込んだら「そんなことも分からないんですか?」でガチめしてきそう。

内海 → 反ワクの時点でお察しを通り越した何か。蓮舫の1/10ぐらいの票数を獲得しており都知事選本当にヤバすぎて笑ってしまう。

中松 → 更年期障害で突然怒り出しそう。平和ボケモードときは孫と間違えてベルタースオリジナルくれそう。

だいたいこんなもんか。

ほぼほぼ駄目っていうか、泡沫の虚無の虚無まで掘り進めない限りは無限に「ゆーてコイツパワハラしそうだよな」が無限に続く無限パワハラ地層じゃねーか。

この中でパワハラ臭と言われても他と大差ないで終わらないか

それとも昨日まで石丸からパワハラ臭を一切感じ取らなかったのか?

そりゃ嗅覚があまりに終わってるぜ。

鼻をかめ鼻を

2024-07-08

フルリモート田舎に戻ったけど文化がなくて無理すぎる

親が高齢になり生業にしている農業に支障が生じ始めたとのことなので田舎に戻ることにした

私は農作業をせず家事の手伝い係としてサポート、昼間はフルリモート正社員として東京会社で働いているという形なんだけど想像以上に田舎暮らしがキツすぎる

東京に出てきて20年、「給料変わらずに田舎に戻るならまぁ悪くないかもな」なんて思っていた当時の私をぶん殴りたい

私は東京に染まりすぎて田舎暮らしに順応できない体になってしまっていた

東京暮らしている頃には何とも思ってなかった素朴な文化の数々がどれだけ日々の暮らしに潤いを与えてくれていたのかを身を持って体験しているので、つらつらと愚痴を吐きたいと思う

キツいポイント1 映画館がない

東京に勤めている頃は仕事終わりにIMAX映画を観たりミニシアターの小規模作品を観たり色々な映画を観ていたものだが、いま私の住んでいるところにはそもそも映画館なんてものがない

一番最寄りの映画館までは車で1時間半、IMAXのあるシアターに行こうとすると3時間もかかる

たか映画に行くという行為すら一日がかりの遠足になってしま

おまけに単館系のアート映画地元映画館では上映されない場合も多い

元々映画鑑賞を趣味にしていた私は田舎に帰るにあたってこの田舎映画砂漠を甘く見すぎていた

帰省前は「まぁ週末車で出かけて映画を観ればいいや、なんならサブスクもあるし」などと思っていたがこれは甘かった

「そう言えば今日〇〇の公開日じゃん観に行こ」といった突発的な映画鑑賞ができないというのは想像以上のストレスになる

東京にいた頃、「今日残業なかったしなんか観て帰るか〜」って気軽に映画館に行っていたけどこれは都会にのみ許された贅沢だったんだね…

Xの皆の感想を眺めながらサブスクでの配信を待つってことがこんなに屈辱的だったなんて思わなかったよ…

キツいポイント2 スタバがない

別に私はそれほどスタバが好きであったわけではない

スタバカップを片手に通勤なんてこともこれまで一度もしたことがない

Xやインスタで季節の新作の広告が流れてきたり、たまたま通りがかったときにのぼり旗で新作の存在を知ったりして、気分が乗っていたらスタバに立ち寄って飲む

それくらいの使い方をしているだけだった

しかし、田舎暮らしてみて痛感した

これは本当に文化的で贅沢なことだったんだ

田舎暮らしているいま、当然近所にスタバなんかない

映画館と同じくスタバを飲むためには車を走らせて一日がかりの遠足をしなければならない

「お、桃のフラペチーノの季節やんけ飲みに行こ!」なんて気軽にスタバに立ち寄ることは、田舎暮らしている限り無理なのである

たかスタバの新作を飲むという程度のことすら気軽にできない!

スタバを飲むなんてこと、本来文化的には大したことないはずなんだよ…

でもそんな大したことのないことすらも満足にできないってことにどんどんみじめさが募っていく

田舎に戻って3ヶ月が経った頃、私はスタバ公式アカウントフォローを外している

キツいポイント3 化粧品の展示が見られない

東京暮らしていた頃は何とも思っていなかったことだけど、デパートコスメは心を豊かにさせてくれるオアシスだったんだね…

田舎に変える前は「化粧品最近は同じのしか使ってないし通販でいいでしょ」なんて思っていた

そして、一側面的にはそれは正しかった

でも、デパートお気に入りブランドのところに行って「お、新作あるやんけ試してみるか」「いやこれ普通に前のほうがいいわ乗り換えるのやめよ」なんてあれこれ試している時間は本当に心に潤いをもたらしてくれる貴重なものだったんだ…

普段使ってるのよりグレードの高い、例えばグッチとかトム・フォードとかを見て、店員さんに良かったら試してみますかー?なんて言われて「いやー、誕生日自分自分プレゼントするのもありかもなぁ」なんてお試しで付けてもらったリップの輝かしさを鏡で見ながらニコニコする

そういう時間がどれだけ心を豊かにしてくれていたのかなんて当時の私にはわからなかった…

私は自分のことを化粧品にはそんなにこだわりのない女だと思っていた

田舎に帰ってはじめて「化粧品にこだわらない」ということの本当の意味を知った…

キツいポイント4 イベントがない

私は元々そんなにイベントに行く方ではない

SNSで好きな漫画家さんの原画展が開催されると知って、しかも定期圏内の気軽に行けそうな場所であれば赴く、といった程度の頻度だった

あるいは電車広告モネ展をやるという情報を見て、「まぁ人生で一度もモネを見たことないってのもなぁ」なんて思いたち何の知識もないまま鑑賞しに行ったりする

映画以外のことについては割とインドア派なので、ほんとそれくらいの感じだった

何度でも言う

当たり前だと思っていたことは都会の人間にのみ許された贅沢だった

そしてこの種の贅沢が一切できないというみすぼらしさ、そのみじめさがどれだけ心を苛むのか私は全くわかっていなかった

田舎に帰ってきてからというもの広告にそそのかされてついついイベントに赴いてしまう、なんて経験は絶無である

日々の色彩を豊かにしてくれていたのはこういうイマイチ積極的に行っていたってわけでもないイベントの数々だったんだね…

ここでの毎日は本当にただの繰り返しのように感じられて、どんどんとから弾力が失われていってる気がする

とにかく退屈で辛いです

田舎暮らしについての個人的感想としては上記の通り

とにかく毎日が退屈

そして退屈しのぎをするのにも労力がかかる

東京文化は借り物だ的な議論が一時期流行ってたけど、いやいや借り物だろうがなんだろうが文化的に豊かなほうが毎日楽しい

田舎暮らし満喫できるタイプ人間もいるんだろうけど、少なくとも私には無理だった

東京暮らしていて一時でも「楽しい!」って思った経験のある人は田舎に帰らないほうがいいと思うよ

田舎は単純に想像以上に本当につまらいから…

追記

想像以上に反応をもらえてびっくりしている

誤字脱字を直すついでにもらった反応をいくつかかいつまんで答えようと思う

田舎レベルをまず明示しろ

これに関しては書いてある通り車で1時間以上ドライブしないと映画館すらないようなレベルだよ

集落だよ集落

住所に郡だ村だと書くようなところだよ

ここで言う田舎ってのはそういうレベルなんで別に地方都市ないし幹線道路沿いの小規模な町などなどを田舎として一括りにして貶してるつもりはないです

私が貶してんのは人よりカエルの方が多いようなクソ田舎だけです

そこんとこよろしく

帰る前にわかりきっていたことだったろ、なぜ帰った

これに関しては単純に私の見通しが甘かった

まず私が勤めている会社内でフルリモート地方勤務のルールが敷かれたのが大きなきっか

私は社内デザイナーなんだが、元々管理職方面キャリアは積んでいなくて専門職系の実働部隊の中での一番年上みたいな立場

管理職と違ってひたすら手を動かすだけだから地方勤務との親和性が高かったんだよ

一応年齢✕1万以上+年2回のボーナスくらいの給料はいただけているし、この給与水準なら物価の安い田舎に帰れば不便さを差し引いてもメリットあるのでは?って考えに取り憑かれてしまった

しかも折悪く両親の体調の話を聞いたんでこれは天の采配だ!って意気揚々と帰京して後悔しているって顛末

早とちりと言ってしまえばそれまでなんだけどまさか私自身ここまで東京暮らしに充実感を覚えていたなんて思ってなかったんだよ

金で解決できるタイプ文化的な楽しみを見つけなよ

割と叩かれて凹んでいたんだけど、この反応を貰えたか増田投稿してよかったなと思えたよ

なんでこんな簡単なことにも気づかなかったんだろうね

まだ思いつきだけど、自分専用の映画館を建てるのを目標に生きてみようかな

田舎から音漏れも気にしなくていいし、私のブルーレイコレクション無駄にならないで済むし

ここで挙げられているのは消費であって文化ではない

うるせぇ

だったら田舎経験できる本当の文化的な活動とやらをご教示してみせろ

この種の批判をするならご自身の行っている高尚な文化活動をセットで明記してくれよな!

2024-07-07

anond:20240707191300

以前、『弱者男性、アホ女の同期を妬む』をリメイクしたんよ

増田も参考にしてね

アホ女とおれの話

https://anond.hatelabo.jp/20240701181909#

 

 ↓ リメイク

 

増田さんは、地方の中堅製造業生産技術部門のマネージャーとして働いており、独身です。

彼は工場生産ライン効率化や新しい製造技術の導入に情熱を注ぎ、その技術力と献身的姿勢が高く評価されています

はいつも会社最後まで残り、急な仕事が入ったときには「増田さんならできるよね?」と頼まれることが多いです。

 

会社最近国内市場成熟に伴い、海外市場への展開を加速させており、増田さんの部門では国際的プロジェクトが増え、

英語でのコミュニケーション海外技術者との連携が求められるようになりました。増田さんはこれまで国内業務に専念してきたため、

英語での技術交流海外プロジェクト経験が少なく、昇進の機会が限られてしまい、出世頭打ちになったと感じています

彼は自分が長年会社を支えてきたにも関わらず、上層部への昇進が見込めないことにフラストレーションを感じています

 

一方で、同期の山田さん(仮名)は、同じ会社人事部ダイバーシティインクルージョンマネージャーとして働いており、

家庭を持ち、子どもが生まれると育休を取得しました。山田さん(仮名)は育児仕事の両立に努め、時短勤務を利用しながらも、

人事部門での役割果たしてます

 

増田さんは42歳を迎え、これまでの経験を活かして、新しいキャリアの道を探ることを考え始めています

彼は、自分スキルセットを更新し、会社内での新しいプロジェクトや、他部門でのチャンスを模索しており、

現在職場での成長の限界を感じているため、転職視野に入れて新たな職場での機会を探っています

 

山田さん(仮名)は、子ども学校に通い始めた後、より積極的仕事に取り組むようになり、女性管理職としての道を歩み始め、

会社の「女性が働きやす職場」のイメージ象徴する存在となり、多くの女性社員にとってのロールモデルとなりました。

 

増田さんは、自分キャリアについて再考し、どのように進むべきかを模索しています

 

 

修正ポイント

  • キトーでも何してる人なの?がわかるようにして、それっぽくしました。製造業のことは何も知りません

 

 

 

anond:20240707141418

採用担当者管理職の一存で数百万も上乗せする会社はほぼないと思った方がいい

anond:20240704113754

これ系の記事見て毎回わかんないのが、「自分は男と同じかそれ以上に働いている前提で、それでも責任ある仕事が与えられない」という言説なんだよな。

自分はもうずっと、部下の評価で男女で仕事の割り振りや昇給に差をつけたことがないし、成果しかみていない。

あえて話にのって考えてみると、女は男に比べてリスクをとった行動が極端に少ないように思えた。

他人意見同調したり共感する。フォローも上手いから、その部分でチームが助けられることもある。当然その部分は評価している。

けれど女は男に比べて、プロジェクト自分から推進して、他者建設的なやりとりをして新しいものを生み出すということをしないように思える。

そうなると、責任をとって仕事をこなす覚悟と行動力必要役職には必然的につけたくはなる。

実際うちの会社では、そう言う女性社員は実力で管理職をやっていることが多い。

リスク責任という点で差がつくのならわかるし、それが悪しき「男社会」というなら、なるほど頑張りは認められないかもね、そういう感想でも仕方ないねとは思う。思うだけ。

同じことやって違う給料だったら納得できないのはわかるけど、謎の男社会被害論法は正直効く耳もてないかな。女もその社会の一員なんだよ。そういう社会でどう振る舞うべきかは自分で考えて行動してほしい。現状に不満ばかり言って自分はその変える側にはつこうとしない。社会リスクを取れない人間リスペクトできないし聞く耳も持てない。仕事も同じなんだ。

男が下駄はかされてるとか言うやつ、もし現代社会まだ存在している会社があるならば、会社として非合理すぎて評価者が無能と言わざるを得ない。

そうならないようにオレは評価してるよ。原則平等無駄すぎる。

なのに、なのに本当に管理職プロジェクト推進のような責任のある仕事を、女性社員は本当にやりたがらない。

これも「男社会」のせいなら以下略

2024-07-05

anond:20240704172051

自分の知っているこのタイプ業界だと、そもそも管理職収益以外で昇給しようとすること自体が「お前、何言ってんの?」という扱い。

口には出さないけど、出す必要が無いくらい当たり前。

私「弊社の管理職はたくさんお金を落としてくれるお客さまのお仕事担当できるかどうかででしか評価されないじゃないですか

anond:20240705162018

最終面接で落ちまくるのは、ざっくり言えば「偉い人」に好かれるキャラじゃないことが多い。

典型的なのは、頭の良さそうなやつ。

最初の方の面接は下っ端がやるので、むしろしばしば良い成績で通る。

「やっぱり阪大生は優秀だなあ」くらい。

管理職か人事あたりの面接で、バカスカ落ちる。

「こういう新人は扱いにくいんだよなあ」て感じ。

仮に通っても、役員面接では大抵落ちる。

「ああいう子は、うちには合わないよ」。本音を言えば、「かわいくないね」。

こういうタイプは、大企業の方がまだ居場所がある。

残念ながら、会社レベルを下げてもむしろ受かりにくい。

コンプラ軽視で面接の採点基準フィーリングだったり、就職後の仕事でも「愛されキャラ」が求められるウェイトが高いからな。

 

長い人生なので、もう一年かそれ以上かける覚悟を決めることを勧める。

とりあえず大学院に行って、OECDヤングエコノミストとかロースクールとか、そういう方面を目指してはどうか。

anond:20240704172051

20後半から管理職って早いと思ったがそういうのが普通な業界なのかな

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん