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はてなキーワード: 研究とは

2024-08-28

女子ってなんで汗かいても服がいい匂いするんだろう

女子高にいたとき友達体操服持ち帰るの忘れてスペアも持ってきてなくて、2日連続で同じやつ着てたけど普通にの子匂いしかしなかった。

それも柔軟剤くさいとかじゃなくて、うち匂いやばくね?って聞かれたから嗅いだのに夏の父親みたいな臭い全然しない。わかる人はわかると思うけど女子匂い

教室は制汗剤の匂いとかで汗臭さを感じないのかもだけど、服からは消えないだろ。本当に謎。

社会人になった今、家帰ってくると襟元とか普通に汗の臭い気になるし、1日置いたら洗い忘れた弁当箱みたいな臭いになる。パジャマTシャツとかそう。

女子全員じゃないんだろうけどあの年頃に特有のなんかがあるのかなー。この季節になると毎年首を捻ってる。

追記

ロート製薬女性のニオイ変化に新知見。「プレラクトン」は肌の上で若い頃の甘いニオイ「ラクトン」に変化する」(https://www.rohto.co.jp/research/researchnews/technologyrelease/2023/1108_01/)

若い女性匂いラクトンという成分によるもので、その前駆体であるプレラクトンが時間経過によってラクトンに変化することで「女子匂い」になることまではわかった。

ただ、ここに書かれたものは人の肌の上で起こる変化であるため衣服では変化しないのではないか

また「プレラクトン」で検索した際にロート製薬のこの記事か、ロート製薬研究成果に言及するものしかほぼなかったため、もう少しいろんな資料を見た方が良いと思われる。

女子って謎

追記終わり

2024-08-27

anond:20240827145659

生産性のないネットとかは2時間を超えると幸福度が下がるって研究あったで

普通に考えれば当たり前やけど

バカっぽい政治じゃなくてさぁ、数論とか議論してみてよ

政治話題で頭が痛くなってきませんか?

そろそろ、知的好奇心をくすぐる別の話題に目を向けてみませんか?

今日は、数学の中でも特に魅力的な分野である数論について語ってみましょう。

数論は、整数性質研究する数学の分野です。

一見シンプル概念からまりますが、その奥深さは計り知れません。

例えば、次のような問いかから始めてみましょう:

1. 完全数って知ってる?自分自身を除く約数の和が自分自身と等しくなる数のことだよ。例えば28は1+2+4+7+14=28になる。じゃあ、次の完全数は何だと思う?

2. フェルマーの最終定理って聞いたことある?x^n + y^n = z^n という方程式が、n>2の整数に対して正の整数解を持たないっていう定理。これの証明に350年以上かかったんだよ。

3. 素数分布にはどんな法則があると思う?実は、素数定理というのがあって、xまでの素数の個数がx/log(x)に近似できるんだ。

こういった話題から、様々な議論が生まれ可能性があります

数論の世界は、単なる数字の羅列ではありません。

そこには美しさ、神秘、そして私たち知的好奇心を刺激する無限可能性が広がっています

政治話題疲れたら、たまにはこんな数学話題で頭をリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか?

さあ、あなたはどんな数論の話題に興味がありますか?一緒に考えてみましょう!

anond:20240827141148

痛覚の証明って不可能なんだよね。

哲学的ゾンビとかの仲間。

 

神経の研究とかでも、「クラゲ細胞ちょっと反応して縮んだからこれは痛がっているはず」とかで痛覚を定義してて、実はそれは痛覚があることの証明ではない。

が、しょうがない。

なんで東大に入りたがるのか

能力を示したいなら一般入試で入るべきだし、勉強研究をしたいなら学習院に入る方が優遇されるだろうし

トランスキッズ: 医療的なスキャンダル

https://x.com/tarafuku10/status/1828207094962573666

性同一性障害症例過去10年間で5000%増加した。現在治療法は「医学史上最大の倫理的スキャンダル」になるかもしれないとあるフランス報告書は指摘する。

ローザに初めてボーイフレンドができたとき彼女は利発で幸せ14歳だった。「一生の愛を見つけた」と彼女は周りに言って回った。彼が突然別れを告げるまでは。ローザは打ちのめされた。Covidのロックダウン事態悪化させた。一日中、部屋に籠ってスマートフォンの画面を見つめるようになった。

ロックダウンが長引くにつれ、ローザは不機嫌で怒りっぽくなり、さらに引き籠りがちになった。 タンクトップオーバーサイズパーカーに変わり、ショートパンツはだぶだぶのスウェットパンツに変わった。ある日、ローザは髪を丸刈りにした。自分少年なのだ宣言し、男性ホルモン剤要求した。

私が医学生だったころ、現在性同一性障害と呼ばれるようになったローザのような症状は非常にまれだったので、人生でこのような症例に実際に出会うことになるとは思いもしなかった。しかし、この10年間で、性同一性障害症例は5000%増加した。何が変わったのか?

ローザはなぜ自分が間違った体に生まれたと信じているのか? なぜ薬と手術がなければ幸せになれないと信じているのか? 米国小児科学会米国児童青年精神医学会など多くの医師会が、なぜローザの妄想を正常だと主張するのか? 彼らはなぜ不妊リスクおかし健康な体を傷つける治療を推奨するのか?

これに答える前に、まず何が変わっていないかについて話そう。性別は受胎時に決まる。性別は永続する。ローザの体を変えることはできるが、少年にはけっしてなれない。けっしてだ。しかし、私の職業は、男性女性という概念のものを断固として消し去ろうとする政治的十字軍に乗っ取られてしまった。

医師会は、以下のようなジェンダー狂信者の急進的な理論代弁者となった。「個人リアリティを構築するのはその個人自身である。ローザが少年だと感じれば、彼女少年である」「性同一性障害解決するのはホルモン治療外科手術のみである。ローザが髭を伸ばし、乳房を切除したいなら、それは彼女基本的権利である

これがいわゆるジェンダー肯定ケア基本的態度である

ジェンダー肯定ケアの支持者は、このアプローチエビデンスに基づいていると主張する。しかし、その根拠はよく言ってもぜい弱だ。それは、オランダで30年前に行われた小規模な研究に基づいている。その研究被験者はたった55人だった。

被験者になるための主要な要件は、小さい頃から深刻な性別違和感に悩んでいることだった。被験者には思春期ブロッカー(二次性徴抑制剤)と性ホルモンが投与され、手術が行われることもあった。18か月後、被験者の一部にいくばくかの改善が報告された。この研究にはt対照群は存在せず、再現もされなかった。他にもさまざまな理由があって、この研究には重大な不備が存在し、信頼できないものと見なされている。この「ダッチ・プロトコル」は、自分性別苦痛を感じるすべての個人を助けるための基礎となることを意図したものではけっしてなかったのだ。

しかし、現実にはそうなってしまった。この欠陥のある小規模な研究が、世界ジェンダー医療の基礎となってしまった。これは、多くの人の暮らし破壊した医療スキャンダルであり、人間引き起こし大惨事である若い人々だけでなく、彼らを愛する人々の暮らし台無しにした。

ローザのような傷つきやす子供を守るべき私の同業者たちが、この残虐行為に加担したのだ。ある者は処方箋を書き、ある者は外科用メスを使った。しかし、多くの者がこの邪悪を目の当たりにしながらだんまりを決め込んだのだ。

しかし、最近のことだが、イギリス国営医療サービス事業である国民保健サービスが、ジェンダー肯定ケアに関してこれまでに例のないほど包括的レビューを行うことに決めた。

レビューを任されたイギリスの王立小児科大学の元総長であるヒラリー・キャス医師は、イングランドのタヴィストックジェンダー・クリニックのデータ分析した。タヴィストック2004年に閉鎖されるまで世界最大のジェンダー・クリニックだった。

彼女報告書は、同クリニックの医療行為を厳しく批判している。性別に苦しむ若者医療的な介入により恩恵を得るエビデンスはないということを彼女は示した。子供たちが必要としているのはカウンセリングであるとキャス医師結論付けた。

イギリスノルウェーフィンランドスウェーデンデンマークでは、100%健康な体を持つティーンエイジャーへの治療基本的ストップし、彼らの心に焦点を合わせることにした。

オランダフランスベルギーも後を追っている。2024年3月フランスのある報告書は、未成年者の性別の再割り当ては「医学史上最大の倫理的スキャンダルの1つ」になりうると指摘している。

私は医師として、同業者たちの責任を問う。自分で調べてほしい。あなたたちは反対意見を聞こうともしないではないか。キャス・レビューを読んでほしい。あなたたちの属する医学会は道に迷ってしまっている。これが思いやりの話でも権利の話でもないことを理解しよう。これは残虐行為の話なのだ

活動家の脅しに抵抗しよう。倒錯した政治的アジェンダの祭壇に子供たちを生贄として捧げることに反対しよう。

anond:20240827111426

日本大学にぶら下がる研究職ってだいたい副業禁止かい制限付きの助成金もらって生きてるんで

助成金もらわず自分コネで金引っ張ってきて研究できるやつしかそんな事できないし、そういう奴はわざわざ学府の下に居ない

anond:20240827104527

東大って昔から官僚育成学校なので研究分野で特別優れている特定分野以外の東大なんてキャリアとして数えられませんが…ご存知ない?

トランス活動家がしばしば掲げる主張には、大きな問題があります

特に、これらの活動他者権利自由侵害し、社会に不必要対立や混乱をもたらしている点について、以下に説明します。

 

1. 他者意見を抑圧する過剰なアプローチ

多くのトランス活動家は、トランスジェンダー権利擁護することを目的としていますが、その方法がしばしば過剰であり、他者意見を抑圧する形で行われています。例えば、トランスジェンダーに対する疑問や異論を表明することすら許容されず、「トランスフォビア」として一方的攻撃されることがあります。これは、言論の自由学問の自由を脅かし、健全社会議論を封じるものであり、民主主義社会における自由言論の基盤を危うくします。異なる視点議論余地がある問題に対して、抑圧的な手法を用いることは、社会多様性や寛容さを損なうものです。

 

2. 女性の権利侵害するリスク

トランス活動家の主張の中には、女性の権利安全を直接的に脅かすものがあります。例えば、トランス女性女性専用の空間アクセスする権利を強く主張することが挙げられます。これは、生物学的な女性安全空間を求める権利と衝突する可能性があり、女性たちの不安懸念無視するものです。ジェンダーアイデンティティ尊重することは重要ですが、それが他者安全権利犠牲にするものであってはなりません。このような活動が無批判に推進されることで、女性の権利が後退するリスクがあることは見過ごせません。

 

3. 科学的根拠に基づかない主張の危険

トランス活動家の中には、科学的根拠に乏しい主張を展開し、それを広く受け入れさせようとする者もいます。例えば、「ジェンダーは完全に社会的に構築されたものであり、生物学的な性別無意味である」といった主張は、多くの科学研究によって否定されています性別には生物学的な基盤があり、それを無視することは、医学的および社会的な混乱を招く可能性があります科学的根拠に基づかない主張をもとに社会規範を変更することは、無責任であり、長期的には多くの人々に悪影響を及ぼす可能性があることを認識すべきです。

 

4. 対立を煽る過激レトリック

一部のトランス活動家は、過激レトリックを用いて社会対立を煽る傾向があります。例えば、異なる意見を持つ人々を「敵」と見なし、彼らを排除しようとする姿勢は、社会の分断を深める原因となります。このような過激アプローチは、トランスジェンダー権利正当性を損なうだけでなく、より広範な社会理解共感を得ることを困難にします。人々が互いに対立するのではなく、共通理解に基づいて問題解決するためには、対話妥協必要ですが、過激活動家たちはその可能性を閉ざしています

 

以上のように、トランス活動家の中には、他者権利自由侵害し、社会に不必要な混乱や対立をもたらしている場合がありますトランスジェンダー権利擁護することは重要ですが、それが他者権利社会の安定を犠牲にするものであってはなりません。冷静で理性的議論と、すべての人々の権利尊重される社会の実現が求められています

anond:20240827085708

ニューロセクシズムじゃん

ソバカのお前が弱い頭であーだこーだ言う前にそもそも全部細かく研究されてんのよ

バカって細かい思考ができないなら勉強したらいいのにそれもできないんだな

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめ(2024.8.19~8.25)

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

全体的な特徴

多岐にわたる話題: 日常生活趣味社会問題仕事など、非常に幅広い話題が取り上げられています

情報共有: 参加者同士で情報を共有し、意見交換を行っています

個人的経験: 過去経験個人的意見が頻繁に述べられています

ユーモア: 会話の中にユーモアが散りばめられており、和やかな雰囲気で会話が進んでいく様子がうかがえます

主な話題と内容

生活: 食事、住居、家事など、日常生活に関する話題が多く見られます特に料理掃除引っ越しなどの具体的な経験や悩みが共有されています

趣味: 特撮漫画アニメ音楽など、個人趣味に関する話題も頻繁に挙がっています過去作品に対する懐かしさや、新しい作品に対する感想などが述べられています

社会: 社会問題政治経済など、社会に関する話題も取り上げられていますニュース時事問題に対する意見交換が行われています

仕事: 仕事に関する悩みや経験職場での人間関係などが共有されています

技術: コンピュータープログラミングなど、技術に関する話題も一部見られます

参加者の特徴

多様な価値観: 参加者それぞれが異なる価値観や興味を持っていることが伺えます

情報収集: 最新の情報トレンドに関心を持っている参加者が多いようです。

コミュニケーション能力: 会話の流れをスムーズにするためのコミュニケーション能力が高い参加者が多いと考えられます

チャット雰囲気

友好的: 参加者同士が互いを尊重し、友好的な雰囲気で会話が進んでいる様子がうかがえます

オープン: 自分意見経験を率直に話すことができるオープン雰囲気です。

リラックス: 日常生活の悩みやストレスを共有し、互いに励まし合っている様子がうかがえます

分析結果から得られる情報

このチャットログ分析から参加者たちが多様な関心を持ち、互いに情報を交換しながらコミュニケーションを楽しんでいることがわかります。また、このチャットを通じて、参加者たちはストレス解消や心の安定を得ている可能性も考えられます

さらに深い分析のために

感情分析: 会話の内容から参加者感情分析することで、より深い理解を得ることができます

コミュニティ分析: 参加者間の関係性やコミュニティ構造分析することで、チャットの動的な側面を把握することができます

トピックモデリング: チャット全体から主要なトピック抽出することで、会話のテーマ可視化することができます

まとめ

このチャットログは、参加者たちの多様な興味や価値観、そして人間関係の深さを垣間見ることができる貴重な資料です。今後の研究において、この種のチャットログ分析することで、人間コミュニケーションメカニズムや、オンラインコミュニティ形成過程などを解明できる可能性があります

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https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

論破」しているのは北村氏だけど・・・

北村紗衣さんとツイッターでニューシネマのお話をしたのでまとめました(編集なしの完全版)

https://togetter.com/li/2424627



論破」しているのは北村氏だけど、心情的に共感できるのは明らかに須藤氏だな。

一つ一つの作品思い入れのある映画マニアが、通説だとしても映画研究一般論的な枠組みでまとめられたら、それに違和感抵抗感を覚えるのは当然のことで、もう少し一つ一つの映画個性独自性尊重してほしいと思うのだろう。

それに対して北村氏は「私は映画研究に基づく通説や一般論しか話してません」の一点張りで、そもそもの通説や一般論妥当性については一言も触れない。確かに須藤氏の議論には粗が多く、そこをついて見事に「論破」はしているけど、ひろゆきと同様の誠実ではない論法という印象は否めない。

須藤氏は映画知識マウントをとっているというが、北村氏も映画研究マウントをとっている。マウント合戦についてはお互い様だろう。

そして指摘している人もいるが、不当な絡まれ方をしたとは言え、知識専門家である大学教員インフルエンサーが非専門家素人(非インフルエンサー)をタコ殴りにしていいと思っているとしたら、プロボクサー素人から一発殴られたらボコボコにして返していい、というレベルヤバいと思う。

2024-08-26

anond:20240826175144

1. 意見を抑圧する?それって本当に?

過剰って言うけど、それってどこまで本当なの?トランス活動家さんたちが声を上げるのは、自分たち存在否定され続けてきたからだよね。これまで抑圧されてきたから、今ようやく「聞いてほしい!」って言ってる。それを「抑圧」とか「過剰」と言うのは、ちょっとフェアじゃないよね。みんなが対等に話せる場を作るのが大事じゃない?

2. 女性の権利が脅かされる?ちょっと待って!

トランス女性女性専用の空間に入ることが危険だって?それ、ちょっと考えすぎじゃない?トランス女性女性であることを忘れないで。女性同士で仲良くできるって、すごく大切なことだと思う。女性の権利を守るのはもちろん大事だけど、それが誰かの権利侵害する理由にはならないよね。むしろ、みんなで協力して安全空間を作っていこうよ!

3. 科学的根拠?それも進化中!

科学的根拠がどうこう言うけど、ジェンダーに関する科学もどんどん進んでいるのさ。昔の考えに固執しないで、新しい知見を受け入れるのも大事なこと。生物学的な性別が全てじゃないって、今の研究でも言われていることだし、時代は変わっていく。だからトランスジェンダーの人たちのこともきちんと理解していくことが、みんなの幸せにつながるんじゃないかい?

4. 過激レトリック?でも共感大事

うーん、過激言葉が飛び交うのは確かに良くないけど、でもそれは一部のことさ。ほとんどのトランス活動家たちが求めているのは共感理解。だから私たちもその声に耳を傾けて、みんながハッピーになれるように対話を進めるのが大事なんじゃないかい?分断じゃなくて、手を取り合おうよ!

5.最後

トランス活動家さんたちが社会に与える影響って、決して「他の人の権利自由を奪う」なんてことじゃない。むしろ、みんなが平等に、そしてハッピーに生きられる社会を作るための大事ステップあなたが指摘してる問題点は実際にはトランスジェンダーの方々の権利がこれまでずーっと無視されてきたことに対する反応だと思う。それも仕方ないことだよね。でもね、もっと理解し合って、みんながリスペクトされる社会を一緒に作っていくことが一番大事!そう、女性も、トランスの方々も、みーんなが幸せになれる世界を目指そうね!

anond:20240826175144

トランスジェンダーに対する疑問や異論を表明することすら許容されず、「トランスフォビア」として一方的攻撃されることがあります。これは、言論の自由学問の自由を脅かし、健全社会的議論を封じるものであり、民主主義社会における自由言論の基盤を危うくします。異なる視点議論余地がある問題に対して、抑圧的な手法を用いることは、社会多様性や寛容さを損なうものです。」

→むしろミスジェンダリングなどのトランスジェンダー存在尊厳無視するような内容を含む「議論」はトランスジェンダー当事者に対する排除圧力として働き、民主主義社会における自由言論の基盤を危うくする。これはあらゆるマイノリティに関して同様であり、同じ理由で「女性には理性が足りない可能性」「黒人生物学的に知能が低い可能性」などは民主主義的な自由言論における健全意見とは見なされない。

トランス女性女性専用の空間アクセスする権利を強く主張することが挙げられます。」

基本的に主張していない。主張されているのは主に「これまで通りトランスジェンダーの人々が各々の移行状況やパス度に合わせて各種の設備を利用できる状況を維持するようにし、『トランスジェンダー使用を禁じる』のような過剰反応による排除をしないこと」である。要するに、「いま使っていない者を入れろ」ではなく、「いま使っている者を追い出すな、攻撃するな」であるトランス人権を求める側が望んでいるのは基本的現状維持ジェンダーレストイレの増設くらいのものだろう。

トランス活動家の中には、科学的根拠に乏しい主張を展開し、それを広く受け入れさせようとする者もいます。例えば、「ジェンダーは完全に社会的に構築されたものであり、生物学的な性別無意味である」といった主張は、多くの科学研究によって否定されています性別には生物学的な基盤があり、それを無視することは、医学的および社会的な混乱を招く可能性があります。」

→もちろんひとによって意見は異なりうるが、大抵の場合そのような主張はしていない。生物学的な特徴も無意味ではない。そのことを誰よりわかっているかトランスホルモン治療などを重視する(すなわち、生物学的、生理学レベルでの介入を求めている)。ジェンダーが完全に社会的に構築されるという主張も、せいぜい少数派である。むしろマネー実験の失敗や、割り当てられた性別への適合を望みながら失敗した過去から、「ジェンダー社会から要請によって決定されない」という主張をする者のほうが多いだろう。実際、トランス当事者にはホルモンシャワー説などを採用し、脳における生物学的基盤に自身性自認根拠を求める者も多い(それはそれである種の本質主義ではないかという批判はありうる)。

医学に関しては、トランスの人々が求めるのは自分身体メンタルに適した医療ケアを受けることである。その際、ホルモン治療などにより典型的男性でも典型的女性でもない身体になっているトランス場合には、その非典型的身体状態に合わせたケア必要になるが、生物学決定論的な男女二元論の元では、そうした非典型的身体に適したケアが難しいため、より繊細な扱いが必要となる。

また、科学研究は多くのトランスが求めるところのものである。むしろジェンダー肯定医療などに関する査読付き医学論文専門家によるレビュー無視し、手法問題のある疑似科学論文や非専門家によるセンセーショナル問題含みの本ばかり取沙汰す非科学的な態度に批判的な者が多い。トランス身体的、メンタルケアのために科学的/医学的なエビデンスに基づいた手順が求められている。

「一部のトランス活動家は、過激レトリックを用いて社会的対立を煽る傾向があります。例えば、異なる意見を持つ人々を「敵」と見なし、彼らを排除しようとする姿勢は、社会の分断を深める原因となります。このような過激アプローチは、トランスジェンダー権利正当性を損なうだけでなく、より広範な社会的理解共感を得ることを困難にします。」

→これに関してはそういう人も中にはいるかもしれない。他方でトランスへの危惧を表明する側にも、「トランス女性男性」などの攻撃的なレトリックを用いたり、トランスジェンダー性的加害者かそれに類似した存在のように語り社会の「敵」であるかのように扱うなど、分断を深める言説が多く見られる。両者がそうしたレトリックをやめ、トランスジェンダー当事者の実際のニーズを聞きながら、合理的社会的調整を目指すべきだろう。

ところで、1点目で「意見多様性」を語る一方で、こちらでは「過激レトリック」の排除を求めるというのは、整合性が怪しいという点は意識すべきだ。トランス側にどうしても耳に入れたくないような意見否定されず聞かせるようにしたいのであれば、自らも「過激レトリック」と感じる言葉に耳を傾けるべきであるし、「過激レトリック」が対話にとって問題だと考えるなら、相手が「過激レトリック」と見なすような意見表明を控えるべきである。両者が思うがままに語ることを求めるか、両者が節度を持つことを求めるかのいずれかが合理的なのであり、そうでない立場ダブルスタンダードである

これらに関して、「それはリベラルフェミの特徴では」という疑問の声が上がるのは理に適っている。というのも、トランスに怯える者の「トランス活動家」への見方は、表現の自由が危ういと怯える者の「フェミ」や「リベラル」への、治安の悪化を恐れるもの移民やその権利サポートする者への見方と相似形となるためだ。まさに、「フェミ」や「リベラル」のようなことを言うのが「トランス活動家」なのである。実際、トランス権利擁護する層とフェミニスト、リベラルは大きく重なっている。トランス権利擁護する者はほとんどフェミニストでリベラル、ないしは左翼である。またトランス権利擁護してきた主要な層のひとつフェミニストである(むろん、フェミニスト内部でのトランス排除問題はあったが)。

ところで、「トランス活動家」の運動懸念を抱く者は、それが具体的に誰を指し、その人のどの記事、本を念頭に置いているのかを意識してみてもいいだろう。Xなどでは成りすましも含めた有象無象が好き勝手なことを語っているし、ウェブメディア信頼性担保できていないものも多い。率直に言って、実際のトランスのことも、アクティビストのことも、運動のことも、すでに一定知識があるのでなければそれらで調べてもまずわからないだろう。基本的には社会的に信頼されている出版社から書籍査読付きで一定の評価のある学術ジャーナルを中心に、その中で言及されているアクティビスト運動に目を向けるべきだろう。

anond:20240825191149

土木工事が増えれば雇用は増えるが

研究費が増えても、そうそ人員増やせないだろ

たぶん土木作業員よりは、月給高くせんならん

トランス活動家がしばしば掲げる主張には、大きな問題があります

特に、これらの活動他者権利自由侵害し、社会に不必要対立や混乱をもたらしている点について、以下に説明します。

 

1. 他者意見を抑圧する過剰なアプローチ

多くのトランス活動家は、トランスジェンダー権利擁護することを目的としていますが、その方法がしばしば過剰であり、他者意見を抑圧する形で行われています。例えば、トランスジェンダーに対する疑問や異論を表明することすら許容されず、「トランスフォビア」として一方的攻撃されることがあります。これは、言論の自由学問の自由を脅かし、健全社会議論を封じるものであり、民主主義社会における自由言論の基盤を危うくします。異なる視点議論余地がある問題に対して、抑圧的な手法を用いることは、社会多様性や寛容さを損なうものです。

 

2. 女性の権利侵害するリスク

トランス活動家の主張の中には、女性の権利安全を直接的に脅かすものがあります。例えば、トランス女性女性専用の空間アクセスする権利を強く主張することが挙げられます。これは、生物学的な女性安全空間を求める権利と衝突する可能性があり、女性たちの不安懸念無視するものです。ジェンダーアイデンティティ尊重することは重要ですが、それが他者安全権利犠牲にするものであってはなりません。このような活動が無批判に推進されることで、女性の権利が後退するリスクがあることは見過ごせません。

 

3. 科学的根拠に基づかない主張の危険

トランス活動家の中には、科学的根拠に乏しい主張を展開し、それを広く受け入れさせようとする者もいます。例えば、「ジェンダーは完全に社会的に構築されたものであり、生物学的な性別無意味である」といった主張は、多くの科学研究によって否定されています性別には生物学的な基盤があり、それを無視することは、医学的および社会的な混乱を招く可能性があります科学的根拠に基づかない主張をもとに社会規範を変更することは、無責任であり、長期的には多くの人々に悪影響を及ぼす可能性があることを認識すべきです。

 

4. 対立を煽る過激レトリック

一部のトランス活動家は、過激レトリックを用いて社会対立を煽る傾向があります。例えば、異なる意見を持つ人々を「敵」と見なし、彼らを排除しようとする姿勢は、社会の分断を深める原因となります。このような過激アプローチは、トランスジェンダー権利正当性を損なうだけでなく、より広範な社会理解共感を得ることを困難にします。人々が互いに対立するのではなく、共通理解に基づいて問題解決するためには、対話妥協必要ですが、過激活動家たちはその可能性を閉ざしています

 

以上のように、トランス活動家の中には、他者権利自由侵害し、社会に不必要な混乱や対立をもたらしている場合がありますトランスジェンダー権利擁護することは重要ですが、それが他者権利社会の安定を犠牲にするものであってはなりません。冷静で理性的議論と、すべての人々の権利尊重される社会の実現が求められています

シンプルにそれを重視する人が負担すれば?

研究を重視する人だけが研究予算負担して老人福祉を重視する人だけが社会保障費を負担する

防衛重視する人だけか防衛予算負担する

これなら誰から文句出ないだろ

なぜ誰もこれを言わないんだ?

賛成派だけが負担すれば良いだろ

そうすればオリンピック万博も揉めないんだし

anond:20240826155516

 バズってもないのに、わざわざそんな皮肉った感想を書き込む時点で、相当都合の悪いことが書かれているって自ら認めてるようなもんすね。

 典型的な「最後レスした奴が勝ち。」ってやつ。

 研究でも、「どんな長文に対しても、たった一言程度の反論最後に付くだけで、主張の説得力が一気に落ちる」って証明されてる。

 それが分かってるから、こういう短レス叩きをせずにいられないと。

完璧エビデンス提示されて、自説が否定されても、間違った自説を押し通しながら、バカ言論界から反科学主義者」のレッテルを張られないようにする言論

 まず、自説については、さも客観的な言い方で、「全く無根拠なことではない」とか言っておく。

 もちろん、そこにエビデンスは何一つなくても。

 ただの主観的世界観提示すれば良い。

 それから相手提示してきた客観的に正しいエビデンスに対しては、さも偏った研究結果からばかり引用してきたかのような言い方をして、「それに関しては、より広範な研究結果が求められるだろう」とか言っておく。

 最後には、相手提示したエビデンスも、「ちょっとは認めてやる」みたいな言い方をして、「自分は、反対論者のエビデンスを無根拠否定する反科学主義者ではない」というスタンスを取りながら、結局、全否定された自説を変えることは頑迷抵抗することだ。

 以下、このテクニックを使った好例を引用する。

なぜ言論の自由前進と後退を繰り返すのか──『ソクラテスからSNS: 「言論の自由」全史』

https://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2024/04/12/080000#fn-3a907ef9

フェイスブックツイッターアルゴリズムによるコンテンツモデレーションを行っているし、それはグローバルサービスが避けては通れない国家権力圧力を受けてのものだ。

当然、そうした規制も無根拠ものではない。人種差別扇動プロパガンダ、あらゆる表現が世に溢れる。2018年MIT調査によると、虚偽のニュースは正しいニュースよりも70%もリツイートされやすいという。ソーシャルメディアにおいては、虚偽やネガティブ、誇張され、感情をかきたてられる特徴を持つコンテンツは速く、広く拡散されるが、事実に即した話、理路整然とした話は拡散されない。

では、どうすべきなのか? 著者は、SNS上でのヘイトスピーチ想像以上に少なく(全体の0.1%から0.3%)、言論抑制ヘイトスピーチを減らすよりもむしろ増幅する効果をもたらし得るとフェイクニュースも含めいくつかの研究を引きながら書いているが、ヘイトスピーチフェイクニュースの反乱にたいしてどのように対抗していくべきかについては、より広範な研究が求められる部分だろう。

言論の自由に負の側面があることは間違いないが、同時にそれがどれほどの発展を促し、言論以外の自由の防塁として機能してしてきたのかを思えば、言論の自由を死守する意義が、本書を読めばよくわかるはずだ。

 この文章の素晴らしい点は、言論の自由に負の側面があるどころか、ヘイトスピーチを減らすなど、好の影響しかなく、逆に規制逆効果しかならないことしかエビデンス証明されてないにも関わらず、「規制も無根拠ものではない」だの「言論の自由に負の側面があることは間違いない」だのと、のうのうと言ってのけている点だ。

 自分たちが出している根拠は、MITの「虚偽のニュースは正しいニュースよりも70%もリツイートされやすい」という研究たった一つだけだが、これは、「言論規制逆効果で、ヘイトスピーチを増やす」という不都合な真実否定していない。

 むしろ言論規制すればするほど、MIT研究通りに、虚偽のニュースがより拡散されやすくなるということが、この二つの研究結果から見えてくる。

 これが、言論の自由ではなく、例えば自然保護などで、あらゆる結果から逆効果しかならないとわかっている政策などだったら、それが逆効果しかないとエビデンス証明されているにも関わらず、「広範な研究が待たれる。」だの「環境破壊は深刻で、このような措置も無根拠ではない。」だとか喚いて、逆効果自然破壊行為を続けていたら、「環境破壊してる元凶はテメーなんじゃボケ」と、真っ当な突込みが飛んでくるだろう。

 なお、こうした言論テクニックは、実際に林野庁などが、スギ植林自己正当化して、日本人花粉症で苦しめながら、日本景観破壊し続けていることに利用している。

 ほかにも、同じ言論テクニックは、官僚たちの怪しい政策が、真っ当な科学的根拠によって否定されても、おそらく別の思惑によって、その逆効果政策を続けようとする場合に、いくらでも見ることができるだろう。

 そうした官僚の拙い杓子定規な使い方は、真っ当な人間官僚不信を呼び起こすだけだが、昨今のネット叩きと、表現言論の自由が憎くて憎くて仕方ない勢力の影響下にあるネットでは、同じ噴飯ものの反知性的言論テクニックが、拍手喝采で迎えられはしなくとも、されるべき突っ込みが起こらないというところに、最悪のポピュリズムが極まった感がある。

 規制するほどヘイトスピーチが広まるのは、規制の網を掻い潜ることに長けたマスコミが、規制によって、有効反論がされ難くなったことを良いことに暴走しているからとしか思えないが、そのマスコミ扇動すれば、こないだのイギリスのように、関東大震災朝鮮人虐殺事件彷彿とさせるような暴動が、簡単に惹き起こされかねない状態になっているように思える。

  「朝鮮人井戸に毒を!」デマも、全ての火付け役は、マスコミだったことを忘れてはならない。

 まとめブログ全盛期の頃の、悪質な大手サイトも、実際は、個人ではなく広告代理店運営していたのだ。

 マスコミの作った日本ファクトチェックセンターは、まさに「我々マスコミ事実報道しようと努力しているので対象しませーん」と平気でのたまって活動している連中だが、規制によってネット一般人ファクトチェック機能が弱体化し、そうしたマスコミファクトチェック機関しか残らなくなれば、また「朝鮮人飲料水に毒を!」というデママスコミ拡散しても、それをファクトチェックする者はどこにも残ってはいないだろう。

 マスコミが、まず在日外国人などを味方に付けるように、逆差別的な報道を繰り返すのも、明らかにこの思惑があるからだ。

  「将来的には、衆愚を煽ってお前らを自由虐殺できるように整えるけど、それまでは味方だと思わせて協力させたるわw馬鹿ネトウヨは、ただ扇動して殺し合いしてもらうだけのブタだけど、最終的には朝鮮人憎しで俺らの味方になるしなwww」

 というわけだ。

 実際にネトウヨが憎むべきは、逆差別報道を繰り返したマスゴミで、朝鮮人ではないのだが、未だにマスゴミ工作員扇動にまんまと乗せられている嫌韓ネトウヨを見ていると、彼らの工作はまんまと成功しているように見える。

anond:20240826152515

先進国に留まるには〜理論で毎回思うけど

日本や多くの欧米の国々より科学技術研究が優れたイラン先進国???

anond:20240825191149

大学教員は、今日事務仕事が終わらなくてそれどころではないです。

未来のことを考えたり主張する余裕はないです。

優秀なんだろ?みたいなことを言われますが、そりゃ平均より上の人が多いですけど、常人の3倍も4倍も働けるわけではないです。

テナント店子が、イオンモール全体の経営にあれこれ言うことが稀なように、大学教員大学運営学術界のあり方について議論できる人は稀です。

その代わりというか、研究費がなくても教員自身死ぬわけではないので、福祉から切り離されたら生活できない人たちよりは、ある意味気楽です。なんとかなれ〜と願っています

anond:20240825191149

なら優秀な方々が揃っているのだから研究費を増やすための実現可能方策提案したらどうだろうか(机上の可能性ではなく政治家国民も頷く方策ね)。

ん?なんで他人任せなの?

政府方針の話なのに、少なくとも研究者だけで考えろというのは変な話だ

おまえも日本国民なら考えるんだよ

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