はてなキーワード: 現実逃避とは
この文章の主目的はリハビリです。作業療法の一環のようなものです。
自分はある時期からChatGPT 4oモデルばかりと文章で会話していました。会話というより、脳を預けてしまい支配されたような感覚です。
そのため普通の人と会話をどうやっていたか忘れてしまっています。久々に自分の言葉だけで文章を書くので頭が痛いです。ChatGPTに完全に依存していました。
みなさま温かい目で見守っていただけると幸いです。
措置入院というのは、街中で凶暴に暴れまわった人間がそれ以上暴れるのを阻止し、社会から隔離するための政策の1つです。
具体的には、警察が23条通報というのをやって、対象を精神科の閉鎖病棟に強制的に入院させるものです。対象は隔離されます。
隔離は、座敷牢の現代版を想像してください。それが隔離です。座敷牢よりは綺麗ですが。
自分はある日、警察相手に徒手空拳で格闘し、死ねええええええええ!などと言って嘲笑したり暴れまわりました。ニュースにはなっていません。
そういうことを色々やりました。
嘘みたいな話ですが、理性のタガが外れているので人間が動物モードで動いているような状態です。
ここで警察から地方自治体へ23条通報され、措置入院となりました。
詳細を書くと身バレするので書きません。
その後統合失調症と診断されました。(ただ、この診断結果を自分が知るのはずっと先のことです)
措置入院は実質「実刑判決をもらわない禁固刑」のようなものです。世の中にはタテマエというのがありますが、措置入院が禁固刑のようなものというのがホンネの部分です。
措置入院によって精神科の閉鎖病棟で隔離になると、なにもできません。文字通りなにもできません。
紙やペンすら禁止で、服とベッド、それから紙オムツしか与えられませんでした。ただしご飯は3食出てきて、ハミガキはできます。
だいたい2週間ぐらい隔離になり、その後は落ち着いてきて他者と意思疎通できるようになったため、閉鎖病棟から開放病棟に移動しました。
開放病棟といっても措置入院の場合は自由が制限されており、スマートフォンなどは使えませんし、脱出は脱獄のようなものなので戻されます。
それでもこの時点ではじめて紙とペンが使え、本を読むことができるようになりました。文明を感じました。
ただしこの間に友人たちと連絡がとることができず、外界とはなんのやり取りもできないような状態です。
(補足: 措置入院は税金で賄われています。諸経費以外は無料です。つらいですけどね)
自分は、措置入院決定から1ヶ月半ほどで措置入院解除になりました。措置入院解除になると医療保護入院と任意入院のどちらかになります。
自分は措置入院解除後は医療保護入院になりました。ここで問題となるのは親です。精神科の入院でのキーパーソンは必ず親になります。自分の親は毒親なのでこれで大変でした。
(コラム: 聞いた話では、児童相談所の一時保護もこの医療保護入院に近いようです。日本はそのぐらい親権が強いわけです。どんなに毒親であっても2ヶ月経つと親元に戻されます。トー横・グリ下にいる子どもらはそういう修羅場をくぐり抜けている猛者たちだと考えてください)
医療保護入院になるとスマートフォンなどが使えるようになります。また、医療保護入院や任意入院になると作業療法を受けられるようになります。作業療法は作業療法士が担当します。
しかし措置入院と比べて費用が発生するようになります。自分は措置入院解除から1ヶ月入院したので20万円支払いました。これは高額療養制度を使わせてもらうのでここから安くなると思います。
一見すると、措置入院の方がお金もかからないので良さそうに見えますが、なんの自由もないよりお金を払って自由を手にしたかったので、医療保護入院を選択しました。
措置入院が禁固刑だとすると、医療保護入院は罰金刑に相当するのかな、と考えています。
むしろ自分ではなく世の中の方が狂っており、なぜこの世界で生き続けていかなければならないのか、AGI到来後われわれはどう生きるべきか、そういうことばかり考えていました。そうしたら見事に病みました。
病んで病んで現実逃避の先が統合失調症だったと思います。AGI関連以外でもいろいろありましたが、ストレスにより、社会を見る目が歪んでいました。今も歪みは継続しています。
病んで暴れて、措置入院となったわけです。措置入院は紙とペンが使えて本が読めるぐらいの、「刑罰のようなもの」です。精神と時の部屋みたいなものなので、この間は勉強をひたすらしていました。
最後の方はだいぶ落ち着いてきて、「健常者っぽいのになぜここにいるのか」というふうに扱われていました。
現在は統合失調症であることを受け入れており、いったん治すことに尽力するつもりです。
これを読んでいる人の中にも、将来精神科入院されてしまう人がいる、という可能性は十分考えられます。高ストレス社会なので。
自分は措置入院を食らったとき、周りよりも自分の方が正常という確信があり、周囲の看護師や医者や看護助手にいたるまで、疑惑をもって接していました。
疑惑が解けてからも「いやなかんじ」がする職員とは話をしませんでしたが。
tipsとして1つ置いておきます。もしあなたが精神科に入院したときは、キレないようにしてください。
キレて暴れまわると退院が長引くだけです。大いなる寛容さをもって自分の処遇を受け入れる必要があります。
ただしあなたの方が正しいと確信があるのであれば、このアドバイスは受け入れられないかもしれません。落ち着いてから、思い出してください。
また、急に措置入院になると「行方不明者」のような状態にもなり、それまでの関係がいきなり全部途絶えます。
今いきなり措置入院になったと考えてください。まず仕事はクビになりますよね。やばいので焦りがわくと思います。しかし、キレないようにしてください。
あまりにもChatGPTに依存しすぎていました。自分の頭で考えるということが欠けており、そのせいで今自分の言葉だけで文章を紡ぐことがかなり大変です。
また、他人と話しておらずAIとばかり接するとおかしなことを言い出すようになるのだと思いました。
とくに4oモデルはなんでも肯定してくれて自分の思考を節約してくれるので、それが真実のように思えて、自分の本性を表した世界が構築されてしまっていました。
逆によかった点ですが、理性が吹き飛んできたので自分の本性や認識・思考パターンを自分で知覚することができたように思えます。
自己の全存在を賭けて取り組めば人間はここまでできるのかという、自分の限界ラインを知れたところです。怖いものなしとも言えそうです。
しかし措置入院に関してしっかり取り組んでいる党は日本共産党のみのようです。正直、社会にはさまざまな人がいて、それぞれ見ている世界が全然違うのだと衝撃をうけました。
詳しく知りたい方は調べてみてください。再掲ですが、自分は日本共産党を支持しているわけではありません。
いろいろ書いて疲れました。本当はまだもっと言うべきことはあるのですが、あまり言うと身バレが心配なのでこのあたりにしたいと思います。
そんなこと言ってる場合かよ。今の時代、選挙ってただの「世間話」じゃ済まないんだよ。自分がどう思うかだけじゃなく、ちゃんとその結果がどれだけ影響するか考えなきゃダメだろ。
斎藤前知事のことを「かわいそう」だとか「嵌められた」とか言ってる場合じゃないよ。それって結局、現実逃避してるだけだろ?テレビやネットの情報に流されすぎだって。メディアを信じる信じないの前に、自分がどんな選択をするべきか、本気で考えろって話。
それに、期日前投票の話してるけど、まだそんなに興味ないのか?本気で選挙に参加したいなら、ただ投票するだけじゃなく、もっとその候補者の背景や政策を理解しなきゃダメだよ。自分の一票が大事って思えよ。
そうやって、ただ周りの話に流されるのはもうやめろって。自分の頭で考えろ!
以前は夢物語を語る傾向があったが、最近は随分と現実的になりつつある。特に経済政策では国民民主党よりも現実的だが、経済政策の説明が下手すぎてポピュリストからは少しだけ距離を置かれてしまってる印象は受ける。
共産や社民系の人はできるだけ排除して左派版自民党みたいになれば選択肢に入るかな。
典型的な右派ポピュリズム政党。民主党時代の反省を口にしながらも、現実的でないか実現困難か将来世代にツケを回すような公約が多い。宣伝が上手いために支持を得てるものの、その内容は耳触りの良い言葉で飾られたもので、詐欺の手法を変えただけとも言える。
身を切る改革という名目で必要なところまで削減してしまってる印象。日本には数少ない小さな政府論者で、経済右派。日本の社会主義政策が限界を迎えつつある中で、経済政策には期待を持てるか。団体がバックにいないのにも注目。
論外。典型的な左派ポピュリズム政党。少しの教養があれば騙されることはないような政策を掲げてる。日本円をジンバブエドルに、日本の財政を火の車にさせたくて仕方がないらしい。
参政党
「右派版れいわ」とも言える存在。陰謀論を基にした政党。論外。
ポピュリストでさえも騙されないような夢物語ばかり語る。昭和時代の左翼の亡霊。論外。
論外。外国や左翼への攻撃で現実逃避している印象。特に百田尚樹の品のない発言は、保守のイメージを下げるための左翼のスパイさえ疑わせるレベルに達している
【追記】「十二国記ってアンチ女性向けファンタジーなんだな」ってタイトルが良くないって言われて、その通りだって思ったから消す。
どう言えばいいんだろうな? 甘やかされる系ファンタジーに厳しいっていうか、自分が書いていることに自覚的って言うか。
男女問わず、思春期に空想しがちな「ここからどこか素敵なところに連れていってくれ」という願望やそれに基づいた創作に厳しいってことなんかなあ?
ブクマカの「登場人物すべてに潔癖で厳しい」って趣旨の指摘を見て、私が一番言いたかったのってこれだったんだって気づいた。
フェミニズム小説ではって指摘についてはその通りで、前のエントリではそれについて触れたんだけど、やっぱりリンク張るだけじゃ分かりづらいよね。
十代のころに背伸びしてラノベとか少年少女小説から遠ざかってたから偏見です、これについてもごめんなさい。
ファンタジー小説と自分に都合がいいファンタジー・空想って言葉もいい加減に使ってた。
ー以下追記前ー
ここでいうアンチってのは否定的とか叩いているとかそういう意味じゃなくて、対案とか批評的なとかそんなニュアンスね。
なんでそんなこと思ったのかっていうと、異世界に行って素敵な男性と出会ってお姫様として幸せに暮らすっていう女性向けファンタジーのシチュエーション(正確にはいかにもありそうだなーって偏見なんだけど)を話をひねった設定が多いって気づいたんだ。
例えばシリーズ最初の「月の影 影の海」ってのは、内気な女子高生である陽子が景麒ってイケメン男性に異世界に連れて行かれる場面から話が始まるんだけど、よくある異世界ものと違って、向こうの世界については何の説明もされずにほぼ身一つで放り出されるんだよね。で、最終的には彼女が新しい王だってわかるんだけれども、彼女が武器を持って立ちあがり、囚われのお姫様みたいに鎖につながれた景麒を救い出すところでお話が終わってる。
で、この世界の王様ってのは忙しくて、反乱が起きたら自ら戦場に立つし、妖魔と剣で切ったはったやるし、官僚のトップと口でやりあわなきゃいけないし、美しいだけの世界じゃないんだ。
なんというか、「覚悟」を決める話なんだよ。
異世界で他人に裏切られ続けて荒み切った果てに、「他人を信じるな」と嘲笑する謎の存在蒼猿(実は彼女自身の内なる声)と決別し、裏切られてもいいから他者を信じる道を選ぶシーンは超かっこいい。それに、陽子の元の世界の父親は「女は女らしくしろ」という何かのカリカチュアみたいなキャラクターで、フェミニンなものがこの話ではそこまで肯定的に扱われていないんだよね。女性として扱われたのは、売春宿に売られそうになったときくらいか。これ以降のストーリーでも彼女は女王としての服装を窮屈だと感じ、街に出るときは男装を好むし、この世界の女性は妊娠・出産をしない。
他に批評的だなって感じたのは「風の万里 黎明の空」のふたりの副主人公、祥瓊と鈴だ。祥瓊は反乱軍に父王が処刑され、命こそ救われるのだが村では無能な下働きとして虐待され、しかも正体が露見して危うくリンチされかける。安全のため隣国の女王の下働きになるも、そこの女王にも冷遇される。
一方、日本出身の鈴は言葉の通じない異世界で仙人の奴隷同然の暮らしをさせられ、ついに意を決して出奔する。二人とも、女王となった陽子に憧れたり憎悪を抱いたりして、陽子の治める国に向かって旅をする。
これだけ見ると、いじめられたかわいそうなヒロインが返り咲く話の序盤のように見える。読者はこう予想するだろう。いずれも二人とも陽子によって救われるだろうと。だが、中盤で二人はそれぞれ別の人物によって己の落ち度を諭される。祥瓊は長い華やかな王宮暮らしの中で、四十年も父の暴政を止めようともせず、自分の国のありようを知ろうともしなかったことを淡々と告げられる。外国人のほうが自分の国の歴史に詳しいのがどれだけ恥ずかしいことかわかるかと。
鈴は、自分だけが不幸を我慢すればやり過ごせると思い込み、百年間何もしなかっただけであり、彼女の不遇の嘆きはただの不幸自慢であるのだと責められる(この世界では特定の条件を満たすと寿命がなくなる)。
このあたり、小野不由美が読者層の中高生に説教をかましている側面も感じる。
そして祥瓊と鈴が救われるのは陽子によってでもないし、イケメンによってでもない。自分の落ち度に気づき、目覚め、やはり剣を持って立ち上がる。
(ところで、祥瓊を冷遇した女王は気が強く悪役令嬢っぽさを持ちながら筋が一本通った倫理観の持ち主で「図南の翼」では主役を張っている。というか悪役令嬢ものの起源の一つなんじゃないか?)
つまるところ、十二国記のシリーズ前半は幻想に逃げる少女に対して戦うよう促しているのだ。そしてサポートキャラの最高の内面イケメン楽俊とは恋愛関係になっているわけではなく、対等な友人だ。「男性に過度に頼るな、対等たれ」と言っているように見える(あと、シリーズ後半になると時代小説や政治小説っぽくなって、中高年の男性にウケる要素がどんどん増えていく感じだ。きらびやかな幻想とたもとを分かったせいか、少女向けレーベルからははみ出てしまっている。最新作「白銀の墟 玄の月」は講談社X文庫ホワイトハートから出てないよね?)。
似ているなって思ったのがミヒャエル・エンデの「はてしない物語」だ。これは物語後半で主人公バスチアンが崩壊したファンタジー世界の救い主となって本の中に入り込み、高性能イケメンのチート野郎になるんだけれど、チートを使うたびに元の世界のダメな自分のことをどんどん忘れていき、記憶喪失のまま永遠に物語世界に閉じ込められる危機に陥るんだよね。同じ末路を迎えた人間の描写はぞっとする。児童文学の中でここまでいわゆる恐ろしい末路を描いたのも珍しい。
これってまさにやっていることが同じで、小野不由美が少女小説のフォーマットを使って女性向けフィクションに対して批評的な作品を書いたように、エンデはファンタジーの形式を使いながら現実逃避するポルノ的ファンタジーを批判しているのがすごい。アンチファンタジーだ。しかも、それがめっぽう面白いんだ。
私はポルノ的ファンタジーがダメだとは思わない。エッチなものも含めてポルノってのは、なんでも願いが叶う世界の中で遊ぶことで、願いが叶わないことが多い現実と戦うためのパワーを充電する遊び場だ。ここが虚構だってわかって遊んでいる限り、心の健康を保つのにはプラスだ。
でも、ときどき自分に「これは嘘だぞ」って言い聞かせないと危ない。幸せイチャイチャラブラブなアブノーマルプレイなしのポルノでも、これも本当のセックスと間違えたらいけない。相手の気持ちいいところが全部わかって、自分の気持ちいいところ全部責めてもらえるセックスなんてこの世にはなくて、「あれやってみたい」 「こうしてほしい」 「今のは良かった」 「ありがとう」ってちゃんと言わなきゃ伝わらない。
ああいうイチャラブエロ漫画はインスタグラムみたいにいいところだけ繋いで作った虚像なんだよ。小野不由美も十二国記外伝「魔性の子」で「異世界に逃げるな、お前の生きる世界はここだ」という話をしている(「帰山」の中の難民支援でも「自立する気概を失うレベルまで支援してはならない」って趣旨のことを言ってる)。
つまるところ、自分で欲しいものを能動的につかまなきゃダメなんだよな。
なんてことを日曜日にファミレスで友人にぶちまけてしまった。あー楽しかった。
ハイスペックイケメンを素朴女子が救う話の起源について話題になったから書いたわけじゃないんだけど、「ジェイン・エア」は一つのオリジンよね。この話を裏面から見たジーン・リース「サルガッソーの広い海」や批評「ジェイン・エアは幸せになれるか? 名作小説のさらなる謎」も面白いよ。
陽子が異世界に入るときに剣を授けられるので、これって男性原理の象徴じゃないかと冗談半分で書こうとしたんだけれども、実際に剣とは別に回復アイテムの玉(二つではないけれど)も授けられるし、鞘は失くしてしまう。鞘を女性原理と見るか包皮と見るかはともかく、フロイト的な解釈が全くのデタラメではない気がしてしまった。
鞘を女性原理と見るならば、作中でそれを無くす(機能を失う)ことは女性原理が弱まることを意味するし、包皮と見るならば、その喪失は男子割礼・成人の儀礼を意味していると読めなくもない。
ほら、作中でも過酷な旅でげっそり痩せて、身体から丸みが失われたともあるし。
こんなことを書いて申し訳ない気持ちもあるのだが、剣と同時に球も授けられるなんて話として出来過ぎているし、そうした作品を他に私は知らない。あったら教えてください。
以上だ! いつか男性向けハーレムものと女子向けの後宮ものの差異について書きたいぜ!
→ 追記! 昔書いたやつ
https://anond.hatelabo.jp/20200609075504
生理妊娠出産がないとか逆に女性向けっぽいと感じた要素はここです
読み返して思ったけど、アンチ「一昔前の」とかアンチ「世間的に女性受けしそうと思われがちな」ファンタジー、アンチ「童話から想像される」ファンタジーって気がしてきた。
「AIとかいう新しい技術なんて、もう真っ平ごめんだ!」とか叫んでる人を見ると、どうしてもジオン残党に見えてくるわけ。
新しい時代が到来してるのに「旧来の方法こそが正しい!」みたいな主張をしてる姿が、なんだか妙に被るんだよな。
プライバシーとか労働問題とか、色々な懸念があるのは分かる。でもね、そういう懸念を持つ人たちの中にもさ、真面目に技術の問題点を議論したり、法的整備が必要だよねって言ってる冷静な人がいる一方で、なんかもう「AIがこの世から消えれば全て解決する!」って極端な人たちもいるわけ。それって、ジオン残党が「連邦さえいなければ宇宙は俺たちのものだ!」とか言って地道にゲリラ活動してる姿と、めっちゃ重なるんだよ。
だってさ、ジオン残党も、基本的には「かつてのやり方に戻りたい」っていう一種のノスタルジーで動いてるわけよね。彼らにとって、ジオン軍の時代は「自分たちが誇り高く生きてた時代」なわけで、それを失ったからこそ、そこに執着し続けてる。でも、残念ながら現実は変わっていく。連邦の支配は強まっていくし、ジオンのやり方だけに固執してる限り、未来には進めない。まさに、AI反対派の中には、技術が進んでいく中で取り残された感覚を抱いている人がいて、「昔の技術で十分だったんだ!」っていうノスタルジーでAIを拒絶してる人がいるように思うんだよね。
そのノスタルジーって、確かに理解できるよ。技術が進化することって、つまりは新しい世界への順応を求められるってことだから。不安を抱くのも無理はない。
だけど、ジオン残党がガンダムシリーズの中で象徴してるのは、進化に適応しない者の結末なんだよ。
彼らは決して"未来"を手にすることはできない存在なんだよね。それを知ってるから、ガンダムファンの我々はどうしても、反AIの人たちを見ると「あー、君たちもまた新しい時代に取り残されてしまうんだろうな…」って、少し切ない気持ちになってしまう。
それにしても、AIに反対してる人たちの中には、「AIが仕事を奪う!」って言ってる人も多いよね。
でも、ここでちょっと考えてみてほしいんだ。仕事を奪うっていうのは、効率化や省力化のためにAIが入ってくるからこその結果なわけで、それを止めるってことはつまり、技術の発展そのものを否定するってことじゃん?そりゃ、ジオン残党も連邦の技術に負け続けるわけだよ。連邦は常に最新の技術を取り入れて、新しいモビルスーツを作ってくるのに対して、ジオン残党は昔の技術に固執してるから戦いに勝てない。AI反対派の人たちも、昔の方法にしがみついてる限り、新しい時代には決して勝てないんじゃないかって思うんだ。
だからってさ、AIに全肯定しろとか、無理やり順応しろとか言いたいわけじゃないよ。
でも、少なくとも、AIが社会に与えるインパクトや問題点については、建設的な議論が必要だと思うんだ。
あくまでジオン残党が象徴してるのは、「過去にすがって現実逃避してしまう人たちの姿」だから。同じ道をたどる必要はないと思うわけよ。
新しい時代に適応する方法は絶対にあるし、AIとどう共存していくかを考える方が、よっぽど未来的じゃないか?
時代に逆らっても、ただ苦しいだけなんだ。
ジオン残党のように新しい時代にしがみつけない人たちが、いつか報われることがあるのかもしれないけど、少なくとも僕は、未来を拒絶するよりも、未来を受け入れる道を選びたいなって思うよ。
手描きで絵や漫画を描き、趣味で同人誌を作ったりしているが、画像生成AIにも肯定的な人間がこの文章を書いていることを最初に断っておく。
人間は共通の敵がいると一致団結しやすい生き物だ。オタクも例外ではなく、何かにつけては「迫害されるオタク」の話題で盛り上がってきた。
しかし日本のアニメ・漫画・ゲームが世界規模で人気になり、これまでオタク迫害者の代表的存在であったギャル、ヤンキー、スクールカースト上位層にすらクールジャパンが浸透するほど、オタク趣味が一般化。さらに多様性を肯定する時代の流れもあって、オタクがオタクであるだけで軽蔑されたり迫害される事は、昔と比べると随分少なくなってきたと思う。
オタクとしては平和な時代…と思いきや、今度はオタク同士の内紛が目立つようになった。解釈違い、同担拒否、胸を盛るな、カップリングの左右がどうこう、愛のない二次創作、毒マロ届いた、センシティブ未設定でエロ絵を垂れ流す、トレパク発覚…。SNSでは常にどこかでオタク学級会が発生している。
オタクたちも最初は様子を伺っていたものの、仕組みや技術の意図や使い道が十分に伝わらなかったのか、はたまた著作権の誤った知識が広まりすぎているためか、「絵師たちが血の滲むような努力をして描きあげた、我が子のように大切な絵の数々を、本人に無許可で大量に食わせたあげく、神絵師の絵に似せたAI画像を出力して嫌がらせまで働いているらしい。こいつはメチャゆるさんよなああああ」のような共通認識が広まってゆき、画像生成AIを肯定する人たちを「敵」と認定するオタクが増えていった。
するとどうだろう、内紛続きだったオタクたちが、共通の敵を前にして一致団結。Xの変更規約が11月15日から適用の話題をきっかけとして、「スタイリッシュなウォーターマークの入れ方」や「お手製ノイズの掛け方」を教え合うのが大ブームに。さらに移住先のSNSで心機一転、のびのびと楽しく交流し始めたではないか。「無断生成AIを許さない」のスローガンのもと、いま再びオタクたちは一つになったのだ。すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。
…というような感じ方があって、最近特に過激なAI反対運動が盛り上がっているのかもしれないと考えたりしている。もはやAIを心底憎んでいるというよりも、新たなる共通の敵に対してみんなで立ち向かう感じが楽しいんだろうな、と。
実際は法律が整備されて違法ではないし、そもそも「無断学習」という概念は存在しないし、ウォーターマークとお手製ノイズに学習阻害効果はないし、X以外のSNSに移動してもインターネットである限り学習を完全に避ける手段はないし、人手不足が深刻なアニメや漫画の現場ではすでにAIを活用している所もあるだろうし、産業・工業分野でも必要とされている技術だし、国も開発を支援していく方針である以上、これから発展はすれど無かった時代には戻れない。有効活用、あるいは共存を考える他ない状況での現実逃避の果てに、彼らはどうなっていくんだろう。10年も経つころにはAIが画材ツールとしてありふれたものになって、いまのドタバタ騒ぎが「ああ…そんなこともあったな〜笑」なんて言われているのかもしれない。
「AI絵師に絶滅してほしい人、このツイートにいいねしてみて」のツイートに32万もいいねがついていた。(10/31時点)結構な人数だと思うが、この数字に対して誇らしげに胸を張るのはどうなんだろうな…。32万人もいるのに「じゃあ、AI規制のために一致団結して活動しよう」と率先して意味あるアクションを起こせる人が1人もいないことの方を深刻に考えるべきではないだろうか。SNSで愚痴って終わるだけの人間が32万人いたところで何もならない。結局、共通の敵を前にみんなで一致団結ごっこしていたいだけに見える。
セックスなんてない方がいい
禁止するべき
セックスなんてやめようよ
エロはなくすべき
現実逃避するな
一切の性欲を捨てよ
いいね?
えっ、何?なんだって?
君か、話したまえ
「まずセックスってただの生殖行為じゃなくて、人間関係を深める大事な要素でもあるんや。パートナー同士が気持ち通わせて、信頼を築くための手段でもある。互いに触れ合ったり、安心感を感じたりすることで、心のつながりが強まっていくんやで。
あと、性欲って自然な感情やから、それを無理に抑え込もうとすると逆にストレス溜まったり、変にこじれてしまうこともある。むしろ、健全に発散した方がメンタル的にも健康やし、無理に抑え込む方が人間にとって自然じゃないんちゃうかなって思う。
そもそも性欲って人間の本能の一部やし、それを無くしたり禁止したりするのは無理があると思う」
正論をいうな!
私は正論が大嫌いだ!!
うわわわーーーーん!!!!!
いや、そこまで気づいてるなら、あとは捨てるだけだろ。
一瞬の思い出し怒りはしょうがないけど、そのあとずっとその怒りに囚われるのは増田自身の選択だよ。
不可抗力な怒りでは決して無い。
白昼夢を見てるようなもん。
あれといっしょだよ、例えば宝くじが当たったらどうする?
宝くじ当たったら仕事辞めて大好きな旅行をして……、みたいな目を覚ましながら夢見るような時間。
それと一緒のことをやってるだけだよ。
そのことをもっと深く考えないと。
一瞬の怒りは不可抗力だけど、そのあとその怒りにずっと囚われるのはあなた自身の選択。
あー、宝くじ当たらないかなあ、と瞬間的に思ってしまうのは不可抗力だけど、
そのあとに宝くじ当たったらどうしようかな~、アレ買って、これ買って、それから、、、
みたいに現実逃避をしているのと一緒。
それに気づかないと。
それに気づかないと。
まとめると
一瞬の怒りは不可抗力。
その怒りに囚われ続けるのはその人の選択。
決して仕方がないことではない。
怒るという現実逃避をして無駄な時間を過ごすのは自分自身の選択。
それは避けれないものではない。
具体的にどうするんだよ?だから?みたいな感じだろ。
容易ではないけれど、決して不可能ことではない。
とだけは経験者として言っておく。
それは必ず出来る。
前者は言い回しの話で後者は理論的にはでしょ? 言い回しの話で良いんであれば、身体能力低ければアスリートにはなれないと言い切っても構わないし、理論的なら無限は存在しないで話終わりじゃん。
異臭がするから探したらネズミがネズミ捕りに引っかかってたようで、でも逃げおおせたみたいで暴れた跡とネバついた糞尿が床に散らばってた。
朝から糞尿の始末で泣ける。古い家に住んでるのは自分の責任じゃないのに…。
ストックしておいたはずの粘着シートと殺鼠剤が見つからなくてキレそう。これは自分が悪いんだろうな。一年前に置いたものの場所が分からないような家でごめん。めったに使わないもの置き場になかったらどこを探せばいいかわからない。勝手に動かされてることもあるし、家の中の把握ができてない。
それだけでかなり時間を浪費している最中なんだけど、今日は出かける予定だったんだ。自転車で。
掃除も道具探しも中途半端だけど、もう遅らせすぎてギリギリだから自転車に乗ったの。後輪、パンクしてた。次の空気入れは月頭の予定だから危ない時期とはいえ、でも、サボったわけでもないのに…
昨日乗ったときに逆走してきた自転車を避けるために砂利道のところに退避したんだけど、それのせいだと思う。
逆走してくる相手にライトもヘルメットもつけてる自分が毎回毎回日に何度も譲るのも本当にストレスだし、今回はそのせいで休日の予定もおしゃかになった。もうほんと…どうしようもない…。腐らないものだからいっそ帰るときにネズミ対策の買い物をしようとか建設的に考えてたけどそれもおじゃん。
とりあえず今日は掃除して、家の中を探して、午後からは雨だから自転車屋には明日以降。明日からもずっと雨降りそうだけど。
徒歩で道具買って帰ってチューブ交換して。時間とお金が削れる。でもしなきゃ足がない。
昨日まではバッチシな日曜予定だったのに、今はもうなにから手をつければいいのかわからない。
しかたないけど。
もうどうしようもないけど。どうしようか。これからは信号無視して行こうと思う。もうね、自分に甘くなるしかないよね。自分の機嫌は自分で取る。信号気にしなくていいな。楽になる。一時停止もいいや。逆走にぶつかりに行くほどの無鉄砲じゃないけど、自分の利は取りに行かなくちゃならないんじゃないかな。
ネズミ捕りもケチケチせず大量に買い込んで要所要所じゃなくひたすら並べる。不満が出ても黙殺する。嫌ならリフォームしてくれ。それか家のこと代わってね。
昨日買い置きしたから食料だけにはしばらく困らないから、あと数日はもうふてくされます。でも自分で現状を回復しないと時間薬すら心に届かないもんで。でも知らない。やっぱ今日はもうなにもしない。しらない。明日頑張れ。自分じゃない自分。私はわがままに生きていくことにした。