はてなキーワード: 有料化とは
これじゃデマや陰謀論に踊らされる連中と変わらないじゃねーか。みんなしっかりしてくれよ。
この件についてはAmazonの告知や情報公開も相当マズい、つーか頭おかしくて誰か説明してくれよって感じなので、Amazonを擁護するつもりは微塵もない。
Amazonが実は本当にシュタゲを有料化しようとしてたのかとかってことも知らない。
ただ、少なくともプライムビデオのシュタゲゼロについて言えば、配信がスタートしてからずっと毎週配信されているし、ペースが変わったことも有料になったこともないぞ。今も変わらず15話まで配信されている。まあ、1週間遅れだからやきもきはするけどな。
それなのに、イキって炎上させたり1点付けたりしている奴らは作品を作っている人達にまで勘違いで泥を塗っているわけなので、ちょっと考えたほうがいいと思うぞ。
元々、アマプラでのシュタゲゼロは他の有料媒体での配信から1週間遅れの配信だったんだよ、1話時点からずっと。文句言ってる奴らはそれを観てきたんだろ?
13話が本放送されたのは7月4日、ちょうど1クールで1週休みを挟んで問題の14話は7月18日(水)に放送された。
アマプラでは13話が11日で、18日は1週休みで更新が無かったんだよ。
アマプラではわかりづらかったのが悪かったのだが、公式や他の媒体では1週休みは告知されていたし、別にそれ自体は何とも思わなかったんだよ。
もっと悪かったのは、ちょうど時を同じくして(正確には7月3日)に、アマプラ内でdアニメストアの配信が始まったわけだ。
dアニメのほうは1週間遅れなしの配信だから、7月18日にはシュタゲゼロの14話にご丁寧に「dアニメで観られます」的なリンクが登場したんだな。
たぶん、こういうことだと思うぜ。
「14話はdアニメなら今すぐ観られます。dアニメ加入どうすか?(プライムビデオは1週間遅れです)」
実際、そういう風にカッコのところまで書いてあれば良かったと思うんだよ。
極端にドライなAmazonのことだから、そういう親切な案内が無かったんだよ。
もしかしたらdアニメ始まったから、あわよくば誘導をと試みたのかもしれんし、ドコモとの間で営業的な何かがあったのかもしれん。
でも、Amazonってドコモみたいなとこに忖度するような会社じゃないぞ?
で、レビューを見たら「有料化!」「途中で配信中止!」って大騒ぎしてるし、Twitterでも大騒ぎしてるし、
中には俺が書いたようなことを言っている人もいるんだけど今度はそういう人が叩かれてるし、ひどいのなんの。地獄。
んで、25日に予定通り14話が配信されたら「炎上して方針変えた!?」「コロコロふざけるな!」とか言ってんの。
しかしだ、一方で冒頭書いたとおりAmazonの対応は確かに相当ヤバい。サイトの立て付け上告知が打てるようになっていないのかもしれんが、
テキストだけでも説明打っとくだけで十分じゃん。なんで情報公開しないのよ(14話公開時にこれまた下手くそな説明があったが)。
ましてや、問題のコメント群がごっそり消えたときはそりゃ確かにビックリしたよ。
そして、dアニメの導線も消えてました。誤解を解こうとか誤解じゃないなら説明しようとか何かないんか。
悪手だと思うんだけどなー。なんであんなことしたんだろ。製作元への配慮?それともプライムビデオで勘違いコメントするようなユーザーははなからほっといても問題ないという判断をした?
ともかくだ、俺だったら7月18日の14話欄には多方面に配慮してたぶんこう書く。
「今週の『シュタインズ・ゲートゼロ』はお休みです。
dアニメなら最新14話が今すぐ観られる!dアニメストア加入はこちら
※プライムビデオでの配信は本放送から1週間後となります。14話は7月25日配信開始です。」
どう?
言及ありがとうございます。嬉しさのあまり以下ごく簡単にネットで調べまとめました。
問題あれば都度修正・削除いたしますのでご指摘のほどお願いいたします。
――――――――以下まとめ―――――――――
・医療費全体は抑えたいけど給与水準は低くもないため、人を増やすのは難しい
http://pediatrics.news.coocan.jp/my_paper/nichii2010_4.pdf
・コメディカル(看護師を含む医療従事者の総称)における裁量権の拡大
・リフィル処方:処方箋1枚で繰り返し薬局で薬を受け取ることができる処方箋
・ナース・プラクティショナー:一定レベルの診断や治療などを行うことが許された看護師
・診療科ごとの偏りは出るものの、現状どこも大変。新制度で内科医志望が減ってる
新専門医制度:http://www.japan-senmon-i.jp/news/doc/Q%EF%BC%86A%206.2_Ver3.pdf
https://www.huffingtonpost.jp/masahiro-kami/specialist_b_9206298.html (ハフィントンポスト)
・地方勤務の待遇はいいものの、それでも志望者は少ない。教育環境の差か
(私見:仕組み作っている人だろうか。そこに病巣がある?)
・開業医は医者が増えることをうれしく思わない傾向がある。勤務医はそうでもない
(私見:働き方のコントロールがしやすく、かつ医者が増える=商売敵が増えるから?)
(私見:必要なところでどんどん制限するしかないと思う。無駄を減らし、必要なものに金を払う意識を国民全員で持てればと)
・健康寿命が延びて元気な人が増えて医療にかかる人自体が減るとみんなハッピー
時給換算して時短分は差っ引いて、その分多い人数でカバー出来たら、ほどほどの賃金とマシな労働環境で結構ハッピーになるのでは、と愚考しました。
それとも医者とは、プライベートを犠牲にしてフルタイムを超えて勤務しないと現役度を維持できない職業なのでしょうか。それはあまりにつらくて大変だろうなと、はたから見て想像してしまうのです。
――――――――以下いただいた言及―――――――――
若手医師です。
医療の現場の負担を思えば女性より男性を取りたくなるのはやむを得ない、ということなのですが、この問題の根っこには労働環境の悪循環があるように見受けられます。
その通りです。
そしてこれを改善するには
→今後の日本の人口動態を考えると、諸外国と比較して数は足りています。
国の医療費抑制のため、医師がこれ以上増えるというのは日本以外の先進国も含めて現実的ではありません。これはどの先進国でも同じでしょう。
※調べてもらえばわかりますが、諸外国と医師給与比べて、今の日本の医師の給与水準は妥当orやや低めです。
リフィル処方、ナースプラクティショナーの導入などコメディカルにおける裁量権の拡大(医師が医師以外ができることをやっている現状)がカギでしょう。
ちなみにこれに反対しているのは主に開業医団体で、勤務医は大歓迎です。
今年から施行された新専門医制度によって、数が一番減ってるの内科です。女性医師も男性医師も。
小児科は案外、減ってないです。子供が好きな層は常にいますし、やりがいありますし。
外科も内科も激務です。だから、皮膚・眼科・耳鼻などマイナー科にいく女医が多いわけです。
しかし、全体の仕事量の多さは相変わらずで、前話題になった女子医学生の増田の記事の通り、マイナー科内でも若手男性医師に仕事のしわ寄せがいくのが現状です。
それぞれの科の学会も勤務条件改善に努力していますが、全体的に過剰勤務なので、科の問題だけで解決できないと思います。
給与面ですでに行われています。私の出身大学(国立)ですと、地域医療枠として、地方に残る医師には学生には毎月12万が支払わていますし、都内と比べて研修医の年収は2倍以上違います。
それでも増えないのが現状です。子供の教育という面は大きいと思います。
私は幾つかの国に留学しましたが、地域医療の過疎問題は世界中が抱えている問題です。
欧米など英語圏は外国人医師(中東・インド・中国など)に担保してもらっています。
日本の場合、日本語を話せる外国人医師が、日本の田舎にくるかという問題?患者は満足するか?私も明確な解決法が思い浮かばない難しい問題です。
ということが素人なりに思い浮かぶのですが、それは現実には難しいから現状があるのだと思います。
一体、何が上記のような改善を妨げているのでしょうか?個人に罪はなく、医療業界のトップが病巣になっているようなイメージを持っています。
その通りです。日本医師会・専門委機構の医師など、今のおじいちゃん医師達は根本的な問題を放置してきました。
今回の女性差別問題もまるで初めて知ったように振る舞っている方もいて、開いた口がふさがりません。
いるとすれば、主に開業医です。若い勤務医は困りません。数を増やせるなら増やしてください。待遇を改善してください。
医師のマンパワーで解決できる問題ではないと分かっているので、国民の医療サービスを制限するというのが現実的な案です。
「救急車の有料化、専門医・大病院には初診でいけないようにする」は多くの先進国で行われています。
日本が誇る質の高い国民皆保険制度は守った上で、予防医療に力を入れて医療アクセスを減らし、健康寿命を伸ばすことを目標にするのが良いと思っています。
若手医師です。
医療の現場の負担を思えば女性より男性を取りたくなるのはやむを得ない、ということなのですが、この問題の根っこには労働環境の悪循環があるように見受けられます。
そしてこれを改善するには
>>今後の日本の人口動態を考えると、諸外国と比較して数は足りています。
国の医療費抑制のため、医師がこれ以上増えるというのは日本以外の先進国も含めて現実的ではありません。これはどの先進国でも同じでしょう。
※調べてもらえばわかりますが、諸外国と医師給与比べて、今の日本の医師の給与水準は妥当orやや低めです。
リフィル処方、ナースプラクティショナーの導入などコメディカルにおける裁量権の拡大(医師が医師以外ができることをやっている現状)がカギでしょう。
ちなみにこれに反対しているのは主に開業医団体で、勤務医は大歓迎です。
②負担が大きくかつ重要な診療科(外科・産婦人科・小児科など)や
>>今年から施行された新専門医制度によって、数が一番減ってるの内科です。女性医師も男性医師も。
小児科は案外、減ってないです。子供が好きな層は常にいますし、やりがいありますし。
外科も内科も激務です。だから、皮膚・眼科・耳鼻などマイナー科にいく女医が多いわけです。
しかし、全体の仕事量の多さは相変わらずで、前話題になった女子医学生の増田の記事の通り、マイナー科内でも若手男性医師に仕事のしわ寄せがいくのが現状です。
それぞれの科の学会も勤務条件改善に努力していますが、全体的に過剰勤務なので、科の問題だけで解決できないと思います。
給与面ですでに行われています。私の出身大学(国立)ですと、地域医療枠として、地方に残る医師には学生には毎月12万が支払わていますし、都内と比べて研修医の年収は2倍以上違います。
それでも増えないのが現状です。子供の教育という面は大きいと思います。
私は幾つかの国に留学しましたが、地域医療の過疎問題は世界中が抱えている問題です。
欧米など英語圏は外国人医師(中東・インド・中国など)に担保してもらっています。
日本の場合、日本語を話せる外国人医師が、日本の田舎にくるかという問題?患者は満足するか?私も明確な解決法が思い浮かばない難しい問題です。
ということが素人なりに思い浮かぶのですが、それは現実には難しいから現状があるのだと思います。
一体、何が上記のような改善を妨げているのでしょうか?個人に罪はなく、医療業界のトップが病巣になっているようなイメージを持っています。
>>その通りです。日本医師会・専門委機構の医師など、今のおじいちゃん医師達は根本的な問題を放置してきました。
今回の女性差別問題もまるで初めて知ったように振る舞っている方もいて、開いた口がふさがりません。
医者の数が増えると困る人がいる?待遇を改善できない理由がある?
>>いるとすれば、主に開業医です。若い勤務医は困りません。数を増やせるなら増やしてください。待遇を改善してください。
医師のマンパワーで解決できる問題ではないと分かっているので、国民の医療サービスを制限するというのが現実的な案です。
「救急車の有料化、専門医・大病院には初診でいけないようにする」は多くの先進国で行われています。
日本が誇る質の高い国民皆保険制度は守った上で、予防医療に力を入れて医療アクセスを減らし、健康寿命を伸ばすことを目標にするのが良いと思っています。
◆時系列
シュタインズ・ゲート・ゼロが、プライム対象商品としてPrime Videoで配信を開始する。配信当初から往年のファンから熱いコメントが多数投稿される。
「また彼らの物語を見られる喜び」「ここで出会えたのもシュタインズ・ゲートの選択かもしれない」等のポエティックなレビューもちらほら。
Prime Video内で、「dアニメストア」チャンネルが開始される。 ※Amazonプライム内でさらに課金をすればより多くのアニメを見られる、というサービス
期を同じくして突然、シュタインズ・ゲート・ゼロが13話以降、更新されなくなる。
14話からはプライム対象外商品となり、「dアニメストア」チャンネルに登録しないと見られなくなる。要するに、有料化される。
レビューコメントは、作品の評価とは無関係の、Amazonの運営方針に関する苦情の嵐となる。結果として、総合評価としての星も減少し始める。
レビューが全件削除される。レビューの評価も一掃され、「評価を全くされていない」状態になる。
また、「テレビ放映が一週間お休みだったため、こちらでは一週間遅れの配信となります」という注記(謝罪文?)が記載されたうえで、14話が再びプライム対象商品として配信が再開される。要するに、再び無料化される。
Amazon側の注記が削除される。
◆所感
Amazonとしては「dアニメストア」チャンネルに誘導したかったんでしょうが、露骨過ぎてユーザの反感を買った模様。
作品自体の評判を下げることに繋がりかねない状況は、提供側・Amazon側の双方にとって意図していないものだったためか、方針を転換して再びプライム対象商品としての提供に舵を切ったと思われる。
スプラトゥーン2を1年間遊んだのだけど、しばらくはやらないことにした。
先日のアップデートで、お気に入りのブキになっていたデュアルスイーパーカスタムが大幅な弱体化をくらい、それですっかりと冷めてしまったのだ。
ウデマエはSで、Xを目指していたのだけど、もうどうでもいいやってなってしまった。
ともあれ一段落ついたので、ここいらでスプラトゥーン2についての感想を書いておく。
スプラトゥーン1からの流れを受けて、色々と改変しているのだけど、全体的に調整不足が目立ち、プレイしていてストレスがたまることが多かった。
まず、スペシャルを全て一新したのが裏目に出ていて、発売から1年がたっても、いまだに調整が続いている。
今はジェットパックというスペシャルが強く、これを装備したブキが主流になっている。
このスペシャルは最強→最弱→最強という扱いになっていて、振り幅が大きく、調整のぐだぐだっぷりを象徴するようなスペシャルなのだけど、スプラトゥーン2自体を象徴しているのだとも言える。
ブキの調整がかなりひどく、一部の強ブキは妙に優遇されており、批判が多くても微調整しかされない。
それなのに、他のブキはちょっと目立つとすぐに大幅な弱体化が入り、使い物にならないレベルにまでたたき落とされることもある。(金モデとか)
こちらも調整の振り幅が大きく、それに自分の好きなブキが該当してしまうと、すさまじくストレスがたまる。
以前もスクリュースロッシャーというブキがお気に入りで使っていたのだけど、こちらも急激な弱体化をくらい、以後はまったくかえりみられない状態になっている。
今回のデュアルスイーパーカスタムも同じで、そのブキを気に入って使っているプレイヤーに対する配慮が、全く感じられない。
明らかに強すぎる部分があるから少し弱くしよう、というのはわかるのだけど、強ブキから一気に中堅くらいの位置にまで落とされると、使う気がなくなるし、プレイする意欲も減退する。
それで他のブキを使おうにも、立ち回りに慣れるまで時間がかかるし、慣れてもまたいつか弱体化されるのでは、という懸念があると、やる気になれない。
雑な調整が入るたびに、真面目にやりこむようなレベルのゲームではないな、という印象が強まっていく。
後はステージの問題なのだけど、こちらはできが悪いのが多かった。
全てではないのだけれども、いくつかは絶対にプレイしたくないレベルのステージが存在している。
前作のものを改変して導入しているので、数だけは多いのだけど、もともとあった欠点をほとんど改善していないので、やりたくないステージが増えただけだった。
新規ステージは全体的に、やたらと段差の多いアスレチック的なステージが多く、裏取りがしやすくなっていて、いかに敵の意表をつくか、という不意打ち狙いのゲーム性が強まっている。
なのでいきなりキルされることが多く、これもストレスがたまりやすい要因になっている。
それに前作と比べると、やたらと塗れない壁や床が増え、イカ状態で移動ができない場所が多く、テンポが悪くなっている。
塗りさえすればどこにでもいけるのがこのゲームの魅力のはずだったのに、それが打ち消されてしまっている。
スプラトゥーンの最大の特徴は、ステージを塗れば塗るほど有利な状況を作れる、というところにあったのだけど、2では自らその長所を潰しにきている。
塗って有利を作るよりも、キルをして有利を作る方が早いので、キルが優先となって塗りの価値が落ちた。
そして塗りを無視して突撃できるマニューバーというブキ種が登場したことによって、その傾向が加速されている。
キルゲーをやりたいのならFPSをやった方がいいし、スプラトゥーンに期待しているのは、個人的にはそういうゲーム性ではなかった。
2になってから、ゲームとしてのアイデンティティーを見失っているように感じられる。
とまあ、たくさんの不満を述べたてたのだけど、サーモンランはそれほどストレスなく楽しめたし、ゲームとしての核は決して悪くない。
ただ、開発側がこのゲームの長所を見失っている様子なのが気になる。
これに関しては、スプラトゥーンをe-sportsの対象にしたいという意向を持っているのではないか、と推測されている。
また、今回の調整不足はswitchの初年度に販売できるよう、経営側からせかされての結果ではないか、という推測もなされている。
1からさほど間をおかずに2が出たので、果たして作り込めているのかどうか、発売前に不安視する声が上がっていたが、この危惧は的中していたようだ。
いずれにしても、1と比べると全体的にクオリティが下がっていると感じられた。
1の時と同じ新鮮さは望むべくもないが、2になってから、ゲームとしての質が下がっている、と感じられたのが残念だった。
点数をつけるなら、1は90点で、2は70点といったところだろうか。
参考にAmazonを見てみると、1が☆4.4で、2が☆3.5なので、世間の評価もだいたい同じなようだ。
それでも、サーモンランばかりやっていたとは言え、1年間は遊んだわけで、総合的に見ればそこまで不満はないのだけど、3はもっとしっかりと作り込まれている様子が見受けられないと、買わないと思う。
もうすぐネットワークが有料化されるけど、このありさまなら、課金はしなくてもいいかな…という気分になっている。
いまの2の運営の様子を見ていると、今後に期待はできない。
スプラトゥーンって、エンジョイの人とガチの人とでかなり意見が違う印象があります。
前作で言えば、チャージャーやダイナモが強すぎるっていう人たちと、チェリーロンカスバケツが強すぎるっていう人たちがいましたよね。
スプラ2ではどういう層の意見を聞きたいと思っているんでしょうか。
まさかですけど、攻略wikiとかで、「リッターは最長射程と確一、半チャ、近づかれてもクイボダイオウでずるすぎる」など、対面性能(しかも限局的な)しか見てないようなコメントを重視してないですよね。
まぁ、まさかの話なんですけど、毎回のアプデ内容からは嫌な予感しかしないので、オンライン有料化を契機に選択する覚悟をしておく必要があるかもしれません。
PERにしてほぼ100倍、値嵩株でこんなPERの銘柄は他に無い。
E3でポケモンのSwitch版の開発を発表したことなどを好感している、ということだが、正直こんな株は辞めた方が良いんじゃないのか。
2017年3月期はシアトルマリナーズを売却した利益で辛うじて決算を維持していた会社だ。本質的にはPERは100倍よりずっと高いのだ。
主力商品であるNintendo Switchは北米を中心に失速気味で、今期に出ないポケモン期待でこのハードが浮上するのは無理がある。
さらにSwitchにポケモン等の各IPを出すと3DSの利益を圧迫するので、Switchが伸びればいいという話ではないのだ。
任天堂が開発費を保障しない形での新作をSwitchに提供する大手サードパーティはいない、という事もE3で明るみに出た。
なにしろ最大のサードパーティIPであるドラクエとモンハンが両方ともPS4に行ってしまったのだから。(ドラクエはPS4版の方が3DS版より予約が好調である)
ソシャゲの成功例として認識されていたファイアーエムブレムヒーローズはもはやトップ10から陥落してしまった。
次に出した「はねろ コイキング」などのゲームは名前すら知らない人の方が多いだろう。今期はソシャゲ事業で一気に伸びる期待はできないのだ。
ゼルダなどの売り上げが前期に計上されてしまっている点も少なからず影響がある。
ネットワークサービスの有料化を延期したのも、値段が安いのも影響がある。
「店頭では未だに抽選が行われるほどの人気」などと言われるが、製造工程に問題があるようなハードがプラットフォーマーになることなど不可能で、
任天堂は今期の目標であるNintendo Switchの出荷1000万台を達成できない見込みが強いというだけの話になる。
まだ色々書きたいが要するに結論は「任天堂がPER50倍未満の適正値に戻るにはかなりのショックが起きそうだよね」ということだ。
本来伏せ字にでもしたほうがいいのかもしれませんが最早そんな意味もないくらいに広まってしまっているので普通にフリーブックスと書いていきます
更に一応書いておきますが日本の漫画市場を潰しかねない悪質なサイトです、利用するのは絶対に辞めましょう
と言ってもそんな綺麗事を書いた所でもうどうにもならないくらいに多くの人が利用しているようなのでここからフリーブックスとは一体何なのか?なぜこんなサイトが存在出来るのかなどについて書いていきます
「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し皆で共有&読み放題にできるファイル投稿共有サイト 」
とのことです
まずフリーブックスには自作ポエムのような作品は一切ありません
理由は簡単でアップロード機能がないからです、アップロードというページはありますがこれはただのハリボテです、実際に自作ポエムをアップロード出来た人間は存在しません
つまり投稿共有サイトというのはただの建前で完全に一方通行、作品をアップロードしているのは全て運営です
そこから違法にアイテム(作品)数を増やし続け2016年の終わりには2万5千件ほど、現在は5万2千件ほどになっています
アップロードされている書籍の種類は漫画コミックス・漫画雑誌・一般雑誌・小説・その他書籍・主に18禁の同人誌、同人作品で、全体の7割以上は漫画のコミックスです
ネット上では「品揃えがスゴイ」という声がありますが、こういう言い方が正しいかは分かりませんが違法な割れサイトとしては別に凄くはありません
残念なことに現在web上では多くの書籍が違法に流通しておりフリーブックスにアップロードされている作品も全てそういった違法サイトからの2次利用です、おそらくフリーブックスが1次流通元となっている作品はありません
他に「雑誌まであるのがスゴイ」「発売日にはもう上がってる」「マイナーな書籍まである」という声もありますがこれらも全てフリーブックスに特有のことではありません
他の違法サイトにも雑誌はありますし、発売日には違法アップロードされています
マイナー書籍はおそらくamazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」から流用しているものと思われます
フリーブックスは今までの海賊版サイトとは違い非常にカジュアルな見た目です
UIもよく出来ていて、レスポンスは速く、モバイルにも最適化されているのでスマホ世代にとっては非常に使いやすいでしょう
加えて本屋大賞作品特集などの特設ページまであり、トップページを一見しただけでは違法サイトだと分からないくらいのデザインです
漫画の閲覧に対してダウンロードなどの行為を挟まないため罪悪感が薄くある意味お手軽に漫画が読めてしまいます
フリーブックスの利用者には違法サイトであることを認識していない人さえいるかもしれません
フリーブックスは2017年に入るまでは殆ど無名のサイトでした
今年の1月頃からポツポツと話題になりはじめ、3月の中頃から現在にかけて一気に普及している感じです
1/02 知恵袋でサイトの合法性について質問された(現在質問の閲覧数は260万)
1/15 twitterでつぶやかれた(以降つぶやきは増え続けています)
3/12 2ch(なんJ)でフリーブックスを話題に扱ったスレッドが建てられた(以降スレッドは頻繁に建っています)
4/28 NAVERまとめでまとめられた
4/30 はてな匿名ダイアリーで話題にのぼった(この記事ではありません)
webサイトのトラフィック量(閲覧数と考えて下さい)を監視している企業Alexaによれば現在フリーブックスのトラフィック量は世界9286位、日本342位です
116位 読売新聞
180位 ピクシブ
342位 フリーブックス
但しフリーブックスは今年1月に世界ランク100万程度だったものがたった3ヶ月で99万ほどもランクを上げトラフィックが増大しています
本当にタケノコの成長のようなごぼう抜きです、こんな増え方はサービスとしては日本で言うなら黎明期のニコニコ動画くらいでしょう
このまま同程度の伸びを示せばあと1ヶ月ほどで読売やNHK(日本80位)のニュースサイトよりも日本人がよく見るよく使うサイトになる可能性があります
しかし増えているとはいえトラフィック量に対してtwitterやweb上の反応が少ないのも事実です
これはおそらくですが、さながら90年台のポケモンやドラクエの裏技のように友人から友人へ口伝にてフリーブックス伝説が広まっており見た目以上に全国のお友達が使っているのだと考えられます
twitterでつぶやかれる「学校のみんなで使ってる」「大学のみんな知ってた」などのつぶやきからもそう推測されます
同じような形態で成年コミックや同人誌を違法アップロードしている「ドロップブックス」というサイトと同じ運営者であり他にもいくつか日本人向けのアダルトサイトを運営しているということです
同一人格が保持していると思われる他のドメインのWhois登録情報によればヴァージン諸島に存在する、おそらくペーパーカンパニーによって運営されていることになっています
但し、当初のフリーブックスのIP割当地はブルガリアでしたが現在のフリーブックスは増大するトラフィックに対応するため4月中頃からアメリカのCDNサービスであるCloudFlareを使っており直接は分からなくなっています
運営者の個人情報について国籍や住所はまったく分かりません、日本語の巧みさから日本人もしくは日本語ネイティブである可能性が高いですが、もちろんそうでない可能性もあります
ちなみに(.is)はアイスランドのドメインですがおそらく特に関係ありません
運営者を逮捕するのは非常に難しいと思います
まず運営者の実態が分かりません、更に世界にはタックスヘイブンならぬコピーライトヘイブンなるものがあり、そういった著作権の曖昧な場所で
"外国在住"の"外国国籍者"が"外国のサーバー"に対してアップロードを行っている場合、論理としては外国に建てられたでっかい図書館の中を大量の日本人が双眼鏡で覗いてるだけともいえます
これでは逮捕理由がないとまではいいませんが、積極的に動くのが非常に難しいといえます
但し前述の通り海外サーバや海外法人を経由し身元を隠しているだけの日本人である可能性も高くなんともいえません
一応運営者が外国国籍者でもその身元さえ判明すればカリビアンコム方式をとる方法もありますが、これは賛否両論かつ別の問題があり後述します
ちなみにフリーブックスを紹介しているサイトの紹介文にはYouTubeと同じような形態だから逮捕出来ないと書いてある所もありますが
最初に書いた通りフリーブックスのアップロードシステムは見せ筋みたいなものでその実態はないですし、削除フォームもまず間違いなく機能していません
少なくとも3月以降はフリーブックスにアップロードされ著作権者の申請によって削除された作品は存在しないと思われます
つまりフリーブックスに対してバカ真面目に削除申請するのは電話線の切れた受話器にむかってもしもしとつぶやき続けるようなものです、意味がないので推奨出来ません
「なぜそういい切れるのか、お前は漫画の作者で申請したのか?」と思われるでしょうが
根拠としてはweb上で見れる出版各社や著作権者のDMCA侵害申し立ての山があります
ややこしい説明は省きますが、現在web上で著作権者が海賊版を見つけた時に最もよく行われるアクションが上記のグーグルに対するDMCA侵害申し立てです
これを行うことによってグーグルが該当ページを検索結果から村八分してくれます
実際フリーブックスに対しては出版社も既にその問題を認識しているようで
小学館集英社講談社の御三家をはじめ大手出版社や海賊版対策を業務とする一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構がDMCA報告を連発しています
他にも同人誌の著作権者などがDMCA報告しているようですが、その全ての作品が3月以降一つの例外もなく一切フリーブックスから消えていません
誰か一人くらいは削除フォームから申請してみた人がいるはずですので、これが消えていないということはやはりそういういことなのだと思います
但し勘違いの可能性もあるので「俺はフリーブックスに削除申請したら消えたよ」という方がいれば教えてください
カリビアンコムとはアダルト動画サイトです、明らかに日本人向けのサイトで中身も日本人女優が出演していたのですが
「"外国在住"の"外国国籍者"が"外国のサーバー"に対してアップロードを行っているため合法です」と公式サイトで堂々と主張し運営されていました
しかし紆余曲折あり運営者の一人が逮捕されました、紆余曲折については調べて下さい
問題は逮捕された場所が沖縄だということです、カリビアンコムの運営者は外国国籍で外国在住だったのですが何の用事か沖縄へノコノコやってきてそこで捕まりました
ちなみに他の運営者については捕まっていません、つまりフリーブックスについても運営者が外国国籍者だった場合、外国にいる限り逮捕は難しいと思われます
更にカリビアンコムはその性質上、コンテンツの制作に場所が必要でそのコンテンツ制作者(つまりスタッフや監督)からサイトの運営者まで金銭授受なりの線を伝って特定すること可能でした
しかしフリーブックスはweb上に散らばっている違法アップロード作品を収集して自サイトで公開しているだけなため身元の特定が容易ではないと思われます
加えてカリビアンコムの逮捕劇については日本の法曹関係者からもその正統性について疑問の声が出ています
警察管轄のアダルト案件についてさえこれですから著作権という、より曖昧な案件でどこまで出来るのかは大いに謎です
「サーバー運営者とか中間業者に公開をやめさればいいのでは?」という声もあると思いますが
これはある意味その通りで現在先程出てきたアメリカ企業のCloudFlareは
「違法サイトの運営者がCloudFlareのサービスを利用することを積極的に断らなかった」つまり海賊版サイトの運営を間接的に助けているという理由で複数の企業から訴えられています
但しCloudFlareを使えなくなったからといって即閉鎖されるかというとそんなことはないでしょうからやはり難しい問題ではあります
長い年月で見れば、運営者の居住地や身元が完全に割れ金銭の動きが分かり現地行政や警察権力の協力が得られれば可能だとも思います
しかし現実的には難しいでしょう、世界最強のコンテンツ団体であるハリウッドでさえこういった問題に対しては根本的解決は出来ず正規の配信ビジネスを発展させるなど別方向で対応していきました
ハリウッドに出来ないことを日本の出版業界にやれというのも酷な話だと思います
「え、じゃあ本当にこんな違法サイトがずっと存在するの?」と思われる方も多いと思いますが
そこは運営者のモチベーション次第、つまりフリーブックスというサイトで儲けられるか?というところに尽きると思います、これは後述します
ただそうは言っても運営者がまったく儲けを考えることなく運営を続けた場合でも取れる対策があるにはあります
一つには国内プロバイダと協力してフリーブックスのドメイン自体を遮断してしまう方法です
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、この方法は実際にイギリスで運用されており非現実的とまではいえません
抜け道はいくらでもあり根本解決にはなりませんがPCに疎いライトユーザーを筆頭にかなりに利用者を遠ざけることが出来ると思われます
ちなみに目には目を方式でDDos攻撃なりを仕掛ければいいのでは?と思う方もいるでしょうがCloudFlareはDDos耐性が強いのが売りですしそもそもそういった行為は違法です
違法サイトを潰すために違法なことをして人生を棒に振りましたというのはまったく笑えない話なので絶対に辞めておきましょう
フリーブックスには現在、広告がありませんがこのまま何の見返りもなく運営が続けられるとも思えません
似た形態で同じ企業によって運営されているドロップブックスについては広告により運営されていますので、いずれ広告がつくかもしれません
事実フリーブックスにはごく短期間にではありますが、ビューアーの読み終わり部分に広告がついていたことがあるようです
広告が付けば金銭の流れがわかりますし、広告を出稿している企業に対してクレームを入れることも出来ます
ただドロップブックスには誰でも知っている有名企業の広告もあるのでそれが有効かどうかまでは実際の所分かりません
そもそもドロップブックス自体がいつまで経っても潰れないという問題もあります
フリーブックスは今年の3/16に突如、短い時間ではありますが有料会員サービス化したことがあります
その時のプランは以下の通りです
この時は数時間で元の無料サイトに戻ってしまったのでこれが何だったのかについてはよく分かりませんが
但し全ては推測であり、もしかしたら有料化以前に数時間後にはドメインごと消えているかもしれません
最初に書いた通り最早、臭いものには蓋方式で隠しても意味がないくらいに広まってしまっているので記事を書きました
いっそ逆にもっと広まって社会問題化してそうそうに潰れてくれればいいのにとさえ個人的には思います