はてなキーワード: 少女マンガとは
男性エロにはネタ要素を求めずにはいられない。みんなも、もう1冊の方は見なかったことにしたいんだろ?
わあい月見荘のあかり あかり月見荘のあかり大好き。あかりちゃんの曇り無きハッピースマイルを見るたびに湧き上がるバッドエナジーがクセになる。
ドバト先生の描くロリの健気さっていいですよね。ゴージャス宝田にいじられるドバト先生萌え。
2012年のトンデモ枠。圧倒的な触手描写と、手の込んだギャグ設定が楽しいです。
前作「ピンクトラッシュ」からシリーズ続いたねー。メンズヤングは休刊したけど、けろりん先生の人気はむしろ高まってきてるかな。
話題を巻き起こした表題作。続く裁判傍聴はちょっと露悪的過ぎたかも。
シスケ先生のエロ漫画モチベーションの高さには惚れ惚れします。
ドライブ感溢れる鬼畜展開がナイスでした。青年誌の方も段々ノってきた感じ。
紙魚丸ワールドが単行本にまとまって良かったです。しかし蕾秘(ライヒ)って誌名、格好良すぎませんか?
10.駄菓子 「純潔の終わる日々…」
光源フェチが表紙に現れてないの惜しい。乳首ガチガチなの、イイよね。
BL創作同人で注目され、2010年にはふゅーじょんぷろだくとから「ミ・ディアブロ」が刊行された梶本レイカの代表作長編が、2012年遂に単行本にまとまった。グロテスクでショッキングな展開と尖りにとがった描写は、鬼畜BLという枠組みを超えた強度と鮮烈さを持って読む人に叫びかける。サブカルコミックが鳴りを潜め、マンガ表現のホットトピックはもっぱら萌え4コマという昨今にあって、BLジャンルが表現の極北を担っているというのは決して言い過ぎでは無いだろう。ウェブ掲載分の収録は2巻で終わり、現在は新規ストーリーがふゅーじょんのオリジナルBL誌「comic Be」で掲載中。山奥の男子校で繰り広げられる暴力と退廃に満ちた肉体関係は、新たな広がりを見せている。
市川けい 「スロースターター」
高校野球部・キャッチャーの攻・エアリーヘアの受。大きく振りかぶりそうな2人の出会いは、通学の車内だった。互いの学校生活の話で盛り上がり、ふと会えない日が出来ると少し寂しくなり……。友情からのBLというのは、自分の気持ちに戸惑い、相手との距離感を測りかねながら縮めていくのが王道だ。「通学/通勤電車でいつも一緒になる」という巡り合わせは、こうしたストーリー運び非常に相性の良い舞台装置で、天丼設定とまでは言わないがそう珍しくはない。市川けいが出色なのは、それを踏まえた上でガラ空きの電車内におけるあの間延びした空気感を、コマの間合いで巧みに表現していることだ。モノローグの入れ方、固定ショット・コマでの人物の動きなどの「間」を取るセンスが独特で、意図的に停滞させられたテンポは、2人の進展のじれったさと絶妙にマッチしている。反面、肝心のプロットは2人が結ばれるまでダレることはない。各話の山場の見せ方も上手く、特にキスシーンの甘酸っぱさたるや爆発甚だしいリア充になっている。内容的にも若く爽やかな仕上がりが心地よい。とてもしかしそのキスシーンが駅構内のトイレってのがまた何とも……電車好きすぎじゃなかろか。
夏糖 「花咲き道理」
「その人の持つオーラが花や泡の形で見える」不思議な力を持つ主人公と、彼が属する劇団を舞台にした群像劇。能力設定、といっても物語中でそれが意味を持つシーンはごく数箇所で、主眼は公演に向けて活動する劇団の人間模様にある。劇団員各々の交流の中で主人公の取る立場は概して淡白なのだが、それは画面の中にこっそりと映りこむオーラの花と同じように、作品に安らいだ雰囲気を与えてくれている。ラストで主人公が心情を吐露するシーンも、劇団の居心地の良さが読み手に伝わってくるような、素朴な優しさが感じられる。抑制の効いたストーリーで、主人公の存在に癒される話。
掲載された茜新社のBL誌「OPERA」はキレの良い新人をいくつも擁するが、単行本まで結実する作家はそう多くない。群像もの、しかも演劇というメタストーリーが絡む複雑な設定で1年以上に亘って手がけた事実は、それだけの力量を物語っている。現在はリブレ出版の「Citron」でも執筆しており、今後の作品にも期待したい。
磯野フナ 「委員長のおもちゃ性教育」
真面目な文章ばっか疲れんだよ! いいよねーこういうアホ丸出しの単行本タイトルって。ジュネットのピアス・JUNEって最近は描写の濃い萌エロBLの名産地だけど、磯野せんせーはたいへんイキがよろしい。コナかけられて顔を赤らめるとこ、イジられて涙を滲ませるとこ、ブッこまれて表情を蕩かすとこ、マジでエロ可愛いぜ。目の描き方を中心に絵柄もアニメ系っつーかまあ女性同人独特なんだけど、デフォルメもメリハリ利いてるし、描き慣れた感ある一方で性交シーンも手を抜いてないのがアツいね。あと女の子が可愛い(超重要)。BL作家の女体描写って成年マンガ家(男性向け)の男体描写よりレベル高い気がするんだけど、そんなことないですかね。偏見かね。コミックJUNEは休刊してしまったが、新人の弾数は色々あるので何とか次につなげて欲しいもんです。
良くも悪くも、創作同人臭の強い作風なんだけど、いいと思います。そういうの好きなんで……。くっつかずに悲恋でおしまい、とか、何となく悩みを打ち明けて心を楽にしてEND、だとか、そういうのは、商業誌だとあまり喜ばれないと思うけど、新人らしくて贔屓したい。描線にも不安な雰囲気が出てて、作風とはよく合ってます。
ここでは基本的に新人を紹介しているが、2012年の新人を一人挙げるなら、名取いさとを選びたい。心交社の「moca」とリブレ出版の「Citron」の掛け持ち連載で、同時期に単行本を刊行。それぞれほんわか友情モノと少し鬼畜な暗い雰囲気に仕上がっていて、ストーリーの幅広さがグッド。髪の毛1本1本まで行き届いた丁寧な作画も新人離れしており、「日陰蝶」では剣道着を着けての試合・会話シーンを(第1話で)こなすなど、作画に対する気合が窺える。無理のない人体描写と細やかな表情の描き分け、作者の萌えを垣間見せるキャラクター造形も多様と、BLマンガ家としての天分アリアリ。難を付けるなら、タフな仕事量にも関わらず安定した絵柄で既に初々しさを脱却していることか。女性キャラも可愛い(超重要)し、くたびれたオヤジから涙ぐむショタまで愛のある描写が光る。今後は一般女性/青年誌まで活躍の舞台が見込めるモンスター新人だ。
“君の鍵穴は私の鍵で開かれる!!”っつー単行本帯のアオリでちょっと話題になったよねコレ。まあピアスは単行本に限らず誌面でもアオリ文が横行してて、編集がいちいちナイスフレーズ捻り出してるわけだし、ちゃんと反応するのはいいことだよね。「股間もテントもピンコ張り!!全裸で楽しむ夏休み河原キャンプ」とか、綴込みの見開きイラストもイカしてるんだわこれが。しかし東条せんせーの手がけるショタはサイコーだな。桃尻のラインが犯罪過ぎる。超絶画力だからトンデモBL変態ファンタジーも安心して楽しめるんだよなー。貞操帯&お漏らしやら目隠しオナホプレイやら猫耳コスプレの尻尾アナルin(前作)やら、マガジン・マガジンって出版社は心得てるわ。この人って美少女絵も絶品だから(超重要)、Keyのゲームのコミカライズも好評連載中なんだぜ。まさに鍵穴ってやかましいわwww
葉月つや子 「白衣にひそむ熱情」
眼光も険しいサツバツな絵柄に慣れれば、有無を言わさぬ攻の気迫はBLでも稀有なストロングスタイル。葉月つや子といえば知る人ぞ知るレディコミの女王である。近年の主な活動場所はぶんか社の「まんがグリム童話」だが、レディコミ仕込のスピーディでパワフルな作劇はBLでも健在だ。怒気漲らせる攻が駆動する物語は、受を存分に振り回し、しかし最終的には見事に鞘に収まる。各読みきりの短い尺の中で怒涛のダイナミズムを見せ、その上できっちりハッピーエンドに収めるこのカタルシスはワザマエと言うほか無い。長いキャリアを持つ作家の2年ぶりとなるBL単行本は、そのいぶし銀の魅力を堪能できる一冊だ。いつもならヤクザや貸金のダークスーツ姿が映えるところだが、本作では医者の白衣が前面に出ており、少しだけ和らいだ雰囲気になっている。
トワ 「秘密にスキャンダル」
人気タレントである幼馴染との秘密の関係を描いた、作者の初単行本。BLのお約束というか、こうした立場関係では有名人側が惚れている構図が基本であり、本作もその例に漏れない。回想の幼年時代から現在は大学生としてのキャンパスライフ、進展後はサラリーマンとなった主人公との恋仲まで、柔らかなタッチによる登場人物たちは皆親しみやすく、ほのぼのとした作品だ。タイトル通りのスキャンダル疑惑や、ライバル芸能人の横槍といった筋書きも大体鉄板だが、本作は脇役がどれもキャラが立っており、悩める主人公とのやり取りに説得力がある。そのため個々のエピソードに感情移入が出来て、自然に楽しめる、という好例になっている。スピンオフによる余りものカップル救済というお決まりの続編展開も、キャラの読者人気を裏付けるものだろう。可愛い女子も沢山出てくるが(超重要)、特に主人公の妹の鈴ちゃんがイイ。鈴ちゃんヒロインにした少女マンガが読みたい。
作画:如月マナミ,原作:渡海奈穂 「純潔ドロップ 青坂高校シリーズ」
「純潔ドロップ」は、とある高校を舞台とした原作を、2人のマンガ家が作画した双子作品の片割れである。体育科の完璧スポーツマンのモテ男と、普通科の文化部長である残念イケメンの確執から始まる学園BL。如月マナミの描くキャラクターは端正な顔立ちながら表情豊かで、特に赤面して眉を歪める描写が秀逸だ。文化部長が強気の体育会系に不意打ちする、逆転の構図もしくはギャップ萌えをメインに扱っている。その場の勢いやら体育会系特有の頑固さ(偏見)に流されて、つい一線を踏み越えてしまう運びは原作の鮮やかな手腕。双方負けず嫌いな性格がコミカルで、背伸びし過ぎな攻とオラオラ一転甘えたな受が微笑ましい。舞台である高校は共学で、2人の取り巻きには制服姿の可愛いJK(超重要)も色々出てくる。彼女達が当て馬やモブ扱いではなく、ちゃんと個性を持って物語に関わるのも好感度高い。
ちなみに、ここに挙げた他作品の掲載誌にリブレ出版の「Citron」、茜新社の「OPERA」、心交社の「moca」があるように、最近のBLジャンルは各社でオリジナルアンソロジー誌が創刊されており、新人のデビュー・活躍舞台もそちらが多数になっている。本作「純潔ドロップ」の発行元であるプランタン出版はその波に乗っている出版社だ。掲載誌「Canna」は創刊3年に満たないが2012年には500ページ超えという、BL誌全体の中でも上位のボリュームに到達した。価格や発売サイクルの違いもあるし、何より雑誌の厚さと発行の安定性は別物だから単純比較は出来ないが、見過ごせない存在感であることは間違いない。
そんなんだから女性と肩が触れたりするだけでドキドキしてしまう
最近海外へ出るようになって、帰国するとき交流があった現地の女の子とツーショットで写真を頼まれたりすることが多くなって
近くに寄られてその上肩に頭を寄りかかられたりしたもんには心臓が爆発しそうになる・・・。超顔赤くなってるだろうし。俺は少女マンガに出てくる思春期の女の子か。
世のリア充はスキンシップやらボディタッチやら何ごともないようにやってのけるからすごいよな。イケメンに限る技なんだろうけど。
もし俺に彼女できたらどうなるんだろう。いやできないだろうな。万が一全裸の娘を直視したら本当に鼻血を吹いて失神しちゃうかもな。
遅すぎってこたないよ。 気づかないで終わるひともいる訳だし。
あとそういうのって例えば中学生くらいから別れを繰り返してたりすると、そこまでの喪失感がないような気がする。
それなりの年齢で味わう、ということにも価値はあると思う。
今から振り返れば、しておけばよかったことなんていくらでも思いつく。
まぁね、でも仕方ないんじゃないかね。 振り返ってみて「あそこであぁしときゃ良かったな」みたいセンスって
一度、痛い目をみないと身につかない。大切なものがなくなってから、次の付き合いで初めて「あ、ここは押さえとくポイント」みたいな付き合いができるようになってくもんだと思う。
時間に余裕があれば、恋愛関連のマンガとか小説とか読むのも悪くは無いんじゃないかな。 私の時は「Bバージン 山田玲司」だったかな。 あと少女マンガも面白い。(最近だと「娚の一生 西炯子」「式の前日 穂積」とか)
傷に塩を塗りこむような事で恐縮だが、女の子のファンタジーに付き合えるようになるのも面白いかもよ。
あと21,22くらいから、なんだかんだいって「男は甲斐性」って世界になる。
「家事育児は女性の仕事」みたいなジェンダーロールは減りつつあるが、「男は甲斐性」ってのは減ってない。
http://blog.livedoor.jp/hankon/archives/4274015.html
本屋でエロマンガ雑誌を手にとって買った。内容はエロマンガだからどの話も結局は男女が適当にぐちょぐちょまぐわってぐんずほぐれつなんだけど
その中の一つの話で、美少女が寝ている男の子にちゅっちゅっして目が覚めてセックスになだれこむエロマンガではよくありそうで現実ではなさそうな展開のストーリーがあるんだけど
妙に心に残って、濃厚にラブラブそうにちゅーしてる場面で猛烈にドキドキしてしまう。その作家はキス描写が長いし丁寧だから尚更。ちなみにこれは新創刊の雑誌の話だから分かる人には分かると思う。
さっきから何回も読み返して、その度そのシーンでなんだか胸がキュンって・・俺は恋する乙女か、少女マンガを読む思春期の女の子かと・・。
やっぱ原因は俺が彼女いない歴=年齢で童貞でチューもしたことないからか。あのエロマンガ読んで以来俺はセックスなんかよりもちゅーしたい気分だよちくしょう。
ようやっと見れたので、記憶が風化する前に書く。
観た日:10月1日
私自身は映画好きの知人のごり押しのせいでダークナイトを敬遠するくらい映画音痴。
アルマゲドンで泣ける映画音痴。デビルマンは正直アニメよりは原作よりじゃね? とか思っているくらい映画音痴。
今年7月くらいに原作を手に取る。横ではPVが流れていた。
良いと感じたところ:全体的によかった(小学生並の感想)80点くらい。
駄目なところ:ヘルター・スケルターがかかっていたのかいないのか覚えていない
原作は漫画なので白黒、少女マンガの特性上書き込みはそう多くない
だからこそ「原作再現として写さなくてはいけないもの」が少ないから、蜷川監督お得意の色とか小物とか入れ放題。人物も埋もれることなくみれた。
色も綺麗で、検事さんサイド、りりこの部屋、芸能界で色分けがされていたのもよかった。ただ一部のシーンで、ポケモンショック的な意味で目が疲れた。
あとカメラ近かったり乱暴だったり(特にセックスシーン)なのはちょっと酔った。CGがちゃちかったのでもう少し丁寧に表現して欲しかった。
各キャラの”当時を語る”をああいう風に使うのは良い補完だと思った。
耳にストレス&こころにホラー。evolutionの使いどころと、女子高生の会話はよかった。
この人がやらなきゃ誰がやるんだよ、と思う。
美しい上にちゃんと崩れる。あえて生まれつき皮一枚で美しい(と信じてますよ)この人をりりこにつかうというのも、こずえのキャスティングと相まっておもしろい。
ただ予想外に演技がうまくて、逆にりりこというキャラから浮いていた。特に声。もっとだるくて棒のほうがりりこっぽいと思う。一人だけ洋画の吹き替え声優さんが当ててるみたいだった……こんな演技うまかったかこの人
なんか韓国の人っぽいな、と思ったらアメリカ韓国ハーフの人だった。この人は皮一枚で美しいのかもしれないけれど、韓国は美容整形の国というイメージが一般にも浸透しているから、ハーフコリアンの人をつかうというのはおもしろいキャスティングと思った。絵的にはかわいいときとかわいくない時がある。
もっと若くないと……と思ったけど労働基準法とかの関係で15歳設定じゃだめなのかな?
羽田ちゃんがりりこより年上なのは駄目だと思うんだ。いくら喪女でも年下の女には服従できないものだ。
ただ、彼氏が原作よりクズでヒモっぽいのは良い改変だと思った。
好みの外見の役者さんだけど、検事さん役とはマッチしていない気がした。その渋さでその台詞はギャグにしかならないような……
もしかして、見た目よりも演技重視でキャスティングすることで、りりこの美しさ、異常性を際だてようという作戦なんでしょうか。この人に限らずみんな演技うまかったし。
いいわーキンちゃんほんといいわー
窪塚マジ窪塚
原作読んだときのこずえの脳内キャストは「い、今すぐ剛力あやめの顔を整形するんだ!」だった。りりこは武井咲で。
私も好きな台詞回しで、映像向きではないだろうなと思っていたところも原作の台詞回しのままだったり。
ただ、こずえの皮一枚の話が出なかったのは残念。
原作からの再構成が上手くて、原作で気になった細かいところも補完していて丁寧だなと思った。沢尻曰く「一番好きなシーンはカットされちゃった」とのことなので、完全版を観たい。
私も原作を読んで、りりこには最後の大舞台にたって欲しいと思った
でもラストのあのシーンも観たかった。でも拳銃自殺が観たかった。
っていうのをいいとこ取りしたらあの展開なんだと思いますが、賛否両論になりそう。
あの女の人がなんか「地位と名誉と金だけじゃ満足できない女の性」の象徴というかなんというか好きなんですよあの人。
http://anond.hatelabo.jp/20120810204531
元の流れとは全然関係ないんだけど、
「虐待的なセックスとかそういうの書くときに読み手がある程度心理的距離を置ける」っていうのもあるけど、
単純に、「メロドラマをやりやすいキャラクター同士の距離がある」っていう意味の距離感じゃないのかなって思った。
実際はっきりとどのような返答だったのかわからないから、私の勘違いかもだけど、
腐が距離感云々言ったら、どっちかっていうと後者の意味かなぁという私の想像。
昼ドラもハーレクインも少女マンガも、創作世界の恋愛においてメロドラマ性っていうのは女の求めるものの最たるもので、
現在、男女交際において、過去のメロドラマで書きつくされてきた「すれ違い」や「許されない恋」って領域はどんどん減ってるから、
それを描こうとする末にたどり着いたのが、究極的には男×男の恋愛が一番越えられない壁が大きくって萌える!
っていう境地で、腐のある部分ってイメージを持ってる。
変えようがない肉体や、同性愛のマイノリティさっていうのは、メロドラマの壁としておくにはうってつけじゃないかなと思う。
そうじゃない、読者との距離っていう意味もあるとは思うけど、
とりあえず男同士くっつけとけっていう腐も、メロドラマ性の高い少女マンガも、
結局前提として、壁は大きいほうがいいよね!メロドラマ的よろめき素敵!感がどっかにあるんじゃなかろうか。
18禁レーベルは喪女を弾き出すんですか弾き出さないんですか。
だからいきあたりばったりで喋るのはやめてください。
だから、レーベル側としては明らかにはじき出す効果狙ってるでしょ。ゾーニングって言葉知ってます?
「迷い込んで不快な思いをするのは可哀想だから看板出します、知ってて来るなら止めません」っていうのがレーベル分けの効果として明らかに期待されてるでしょ。
知ってて見たい喪女は見るし、「え18禁とかやだ」って喪女は見ない。
同じことでしょ。「喪女が主人公の作品」がイヤな喪女は見ない半面、興味をひかれた喪女は見る。
しかし中身は喪女の皮をかぶった…あといいよねループするしね。
少女マンガに出て来る男子高校生は女子の感情の機微に素晴らしくよく気付きます。
少女マンガに出てくる男子高校生は女心がわからなくて他人に相談して主人公の女子高生に接し直して上手く行ったり行かなかったりしてるでしょ。共感というより理解の過程。
それに「共感」と言ってますが、主人公の女子高生を理解してくれる男子高校生が登場するとき、読者が共感するのは大体において男子高校生じゃなくて主人公の方ですからね?
「理解を受けて幸福な主人公」に読者は感情移入(=共感)するのであって、王子様は理解を通じてお姫様を肯定する事が物語上の役割です。
「私モテ」において読者はそもそも理解しません。一方的に共感を与える側ですね。「あるあるww」って言う側。
でもそのあるあるは喪男のあるあるなので喪女にやらせるのは無理があるし実際喪女は共感できないわけです。
そこに対して、「何があるあるだ、ねーよきめえな、自己肯定するなら自分で勝手にやってろ」というツッコミが入っているのです。
BLにおける「あるあるww」はその点構造が近いっちゃ近いかも。で、BLはジャンルとして確立しておりレーベル分けされてるわけです。
あの種の男性と喪女クラスタのニーズを両立させて売上を更に上げるアイデアがあるなら
具体的なところをご開帳ください
妄想の喪女を描きたきゃ木を森に隠すように喪の群の中に一人入れときゃ良かったんじゃね?
すぐ浮いてバレるだろうけど。自分がもてないのを他人のせいにするなんてリアル喪女でもキモイ自己中扱いされておしまいだし。ま、萌えりゃいいんなら放り込んでみればいいんじゃないですか。
喪女がお客じゃないんなら喪女が買わないように売るべきでしょ。
新しい言葉をもって新ジャンルを確立するってあれでなかなか難しいんですよね。創造行為だし。
サボりたいのもわからないではないですが、それで金取ってたら批判されます。
じゃあ具体的にあなたの基準を書いてください
→蓋を開けたらロボフィギュアだった(ただし超精巧)。美少女はロボの肩に乗る程度にちんまり。
これはマーケティング的にアウトですが作品の質は保たれてます。売り方は全然ダメですがモノは良い。
→蓋を開けたら女の子っぽい塗装がしてあるが明らかにルサンチマンためてそうなオタクのフィギュア。
これはマーケティング的にもアウトだし質もうんこです。ゴミです。
パチモンでもいいと思ってる人はそれでいいかもしれないけど一般的に言ってパチモンで喜んでるのってかなりみっともないですよ?それだけでも恥ずべきなのにパチモン他人に押し付けるとか広めるとかしてもう死ねばいいんじゃないかな。的な。
そもそも人間をタイプで分類してブランディングするのだって下手すりゃレッテル貼りにすぎないんだからもっと丁寧にやってもいいくらいなのに「ボクの考えたモテないおんなのこ」を既に出回ってるスラングのシール貼って売るなよと。
評価してる人はコンプレックス故に愛さずにいられないんだろうなー、でもそれは喪女じゃなくてみっともないあなた自身の可能性が高いナニカなので喪女って呼称して語るのやめろよなオイみたいな。
逆にあなたの成功失敗の基準って何なんですか。ゼノグラシアがどっちだったかについても結局明言を避けてるし意味不明ですよね。
「喜んでくれる人がほとんどいなかったから」? 現実の数字(笑)とやらを見せて下さいよ。
じゃあ何でむかついてる喪女は客としてどうこうとか言いだしたんすかww
詭弁で関係ないじゃあないですか。行きあたりばったりで書かないでください。
・作品としても商品としても失敗作とは言い難い
・あなたがこの作品にむかついてるならその怒りを正しく分析して表明すべきであって憎しみ任せに「失敗作だ」「失敗作だ」と言い張るのは不毛
元増田が大体全部網羅してるので特につけ加えることはありません。
喪女じゃなくてもむかついてるかもよ。
・そもそも「むかついてる人が何人いるか」と作品の成功失敗は関係ありません…
18禁レーベルは喪女を弾き出すんですか弾き出さないんですか。
だからいきあたりばったりで喋るのはやめてください。
開始1分で全裸になるコスプレとか「エロけりゃいいと思ってんじゃねえぞ氏ね」くらい激昂する人がいてもおかしくないし、その怒りは正当なわけです。
論点を整理して喋ってください
引っ込みがつかないだけで話を続けてるならやめてください
少女マンガに出て来る男子高校生は女子の感情の機微に素晴らしくよく気付きます。
女性の感性をインプラントした、共感出来、安心出来、理解しあえて手が届く、非現実的理想の異性です。
理解不能のリアルな異性ではなく理解可能共感可能で安心できる女子高生。
表層的にも先例がたくさんあります。
女性向けボーイズラブ漫画も女性として男性と交際する構造ではありません。
あの種の男性と喪女クラスタのニーズを両立させて売上を更に上げるアイデアがあるなら
具体的なところをご開帳ください
私はそんなもんなかなかないと思うけど決め付けはいけないから聞きますよ
喪女という言葉を使わずに、きちんと「新ジャンル」を確立できていれば良かったのに、そこをさぼったせいでご覧のありさまです。
喪女という言葉を使わない場合もどっちにせよ喪女はお客じゃないわけです
(あなたや元増田さんがよくわからない怒りに苛まれることはなかったでしょうが…)
そこで「???」となることが「???」です。
じゃあ具体的にあなたの基準を書いてください
既に突っ込まれましたが熱狂的なファンがいるそうですよ。なのでこれも成功ですね。
商業的に云々成功失敗云々というならまず現実の数字を見てください
ということをさっきも書きました
ゼノグラシアがどっちだったかは予算リクープ状況を見れば議論の余地がありません
要するに、「マーケティング的な失敗と作品それ自体のレベルの失敗をごっちゃにしてほしくない」というのがあなたの主張なんですか?
・作品としても商品としても失敗作とは言い難い
・あなたがこの作品にむかついてるならその怒りを正しく分析して表明すべきであって
憎しみ任せに「失敗作だ」「失敗作だ」と言い張るのは不毛
と言うのが私の主張です
ずーっと一貫してます
どう言ったってお客さんにはならないと思います
喪女じゃなくてもむかついてるかもよ。
じゃあなんで「18禁レーベルが喪女をはじき出す~」という謎の論理をこねたんすか
その場その場の勢いで適当に喋らないでください
レーベル設定側としては明らかにはじき出す効果狙ってるでしょ。
「これは18禁作品ですよ(それでもいいなら見て下さい)」ってね。
同じ要領で「喪女が出てきますよ」ってやって喪女もどきが出てきたら詐欺でしょ。
開始1分で全裸になるコスプレAVとか「エロけりゃいいと思ってんじゃねえぞ氏ね」くらい激昂する人がいてもおかしくないし、その怒りは正当なわけです。
少女漫画に出てくる男は女に都合のいい理想像の男であって女じゃないし、
萌え漫画に出てくる美少女も男に都合のいい理想像の女であって男じゃないです。
萌えの対象として「女子高生を着てる喪男」キャラが挙がるのって特殊だと思います。
流れがそっちに傾いてる感はしないでもないけど。
そしてある種の女性から大ブーイング、網に穴が大きいので取りこめたはずの客層をまる逃しってわけです。
喪女という言葉を使わずに、きちんと「新ジャンル」を確立できていれば良かったのに、そこをさぼったせいでご覧のありさまです。
例えば「喪女漫画って書いてあるから喪女の私が手に取ったのに全然違うじゃねーかふざけんな!」っていう苦情なら
そこで「???」となることが「???」です。
あれは失敗作かもしれません。
(現実の予算リクープ状況を知らないので言い切るのは失礼ですが)
なんで失敗作かというと喜んでくれる人がほとんどいなかったからです。
それだけ。
既に突っ込まれましたが熱狂的なファンがいるそうですよ。なのでこれも成功ですね。
要するに、「マーケティング的な失敗と作品それ自体のレベルの失敗をごっちゃにしてほしくない」というのがあなたの主張なんですか?
私はマーケティングコンセプトを意図的に偽って流通に載せた時点で商業倫理的にうんこだし中身の質も比例して地に落ちてると思いますが。
どう言ったってお客さんにはならないと思います
ご自分で言ってらっしゃるが、喪女に限らず女性読者は興味さえあれば18禁にも手を出します。
男向けと言われたくらいでひるみません。本当に興味があればね。
じゃあなんで「18禁レーベルが喪女をはじき出す~」という謎の論理をこねたんすか
その場その場の勢いで適当に喋らないでください
同上。
ある種の男性に大ヒット、国境まで越えて海外のその種の男性にも大ヒットです。
執拗に商業的な成功の話を持ち出すならまず現実の数字を見てください。
「喪」というキーワードで手に取った層を怒らせてるってのは失敗してるってことですよ。
例えば「喪女漫画って書いてあるから喪女の私が手に取ったのに全然違うじゃねーかふざけんな!」っていう苦情なら
そこは作者や編集部が反省すべきだと思います。その怒りなら正当性がある。
でも「だからこの作品は失敗だ」っていいだすのは論理が全然繋がってないから「???」になります。
例えばその某作品を「テニス漫画」として未読者に勧める輩がいるとしたら絶対に批判は免れえませんし、テニス漫画だと思って読んだ外国人とかが「こんなのテニスじゃない」と言って怒ったとしたら当然のことですよね。
そういう話ならわかりますよ。
「紛らわしい、間違って手に取る初見者が迷惑だから気をつけろ馬鹿垂れ」
これは完全に正しい。
元増田さんやあなたがそういう話をしてるなら「そのとおりだね、作者は反省しろ!」でおしまい。
でもテニスの王子様を
「怒ってるテニスプレイヤーがいるから失敗作」って評価するなら
それは何言ってんのかわからないです。
成功失敗の基準点が謎過ぎ。
オタク関係に造詣が深いのであれば「アイマスアニメ」でもいいですよ。
あれは失敗作かもしれません。
(現実の予算リクープ状況を知らないので言い切るのは失礼ですが)
なんで失敗作かというと喜んでくれる人がほとんどいなかったからです。
それだけ。
あれはたくさんの人に喜ばれたので大成功です。
中には「陽だまりスケッチみたいなのを期待して視聴したのに!ふざけるな!」って怒ってる人が少数ながら必ず居たはずで
虚淵は彼等にごめんなさいしなければいけませんが、
それと作品の成否は関係ないわけです。
です。
そういう場面で「男性向けです」と言い切って
完全に裏目に出てますけどね。失敗してます。批判を避けたければむしろ言い切るべきだったでしょう。
ご自分で言ってらっしゃるが、喪女に限らず女性読者は興味さえあれば18禁にも手を出します。男向けと言われたくらいでひるみません。本当に興味があればね。
「男に都合のいい女」を通り越して、「中身が男(=男読者自身)の女」が主人公の漫画は萌え漫画の範疇なんですか?
絞り込めてないじゃないですか。絞って作りこんだ作品ではないじゃないですか。インタビューから明らかでしょ。
「喪」というキーワードで手に取った層を怒らせてるってのは失敗してるってことですよ。
例えばその某作品を「テニス漫画」として未読者に勧める輩がいるとしたら絶対に批判は免れえませんし、テニス漫画だと思って読んだ外国人とかが「こんなのテニスじゃない」と言って怒ったとしたら当然のことですよね。
「何マジになってんのw」というのは「その批判は正当じゃない」というのとイコールではないです。
批判自体は非常に真っ当です。
だから…「あの漫画の主人公の中身が男じゃん」というのはファンからもとっくに指摘されているし原作者自身がそういうことを言っています。
指摘の内容は正しい。
オタク関係に造詣が深いのであれば「アイマスアニメ」でもいいですよ。
アイドルものと銘打っておきながら蓋を開けたらロボものと化した黒歴史作品があるそうじゃないですか。
しかもなぜそうなったかといえば「アニメ作った側が本心ではロボアニメやりたかったから」だとか。
これが失敗作でなくて何でしょう。ここまで露骨だとアニメに萌えている側がその萌えを語るときでさえ「確かにアレはありえないけど、でも」とか枕詞を入れずにいられませんね。
「私モテ」も構造としては全く一緒です。違いとしては例えば萌えている側が自分の欲望で視界がいっぱいでそれを正当化したいので的を射た批判を「いや喪女ウケとか狙ってないから、購買対象が違うから」と退けたがっているくらいです。
「このマンガは倫理的に如何なものか」っていうスタンスに立つなら
その意見は今のスタンスよりずっと聞くに値するものになると思うよ。
個人的にもそっちならまだ意義が深そうだから聞きたい。
じゃああとで一席ぶっておきますね。
ひとまずこれまで。
比ゆの意味がわかりません
そういう場面で「男性向けです」と言い切って
テニスって言いながらぜんぜんテニスじゃない何かが行われるマンガとか。
どこが理路整然としてないというんだw
ファンからもとっくに指摘されているし原作者自身がそういうことを言っています。
指摘の内容は正しい。
で、それがどうして「この漫画が失敗作である」に繋がるのかは不明です。
「僕は、私はこの作品が大好き!ツボすぎる!
倫理的にアレとかコレとか言われてるけどアーアーキコエナーイ!
そもそもアンタら宛てじゃないんだから好きなやつが好きなやつだけで固まってる
いやいや…
「このマンガは倫理的に如何なものか」っていうスタンスに立つなら
その意見は今のスタンスよりずっと聞くに値するものになると思うよ。
個人的にもそっちならまだ意義が深そうだから聞きたい。
でもそうじゃなくて
論理が滅茶苦茶な主張を繰り返してる。
こっちは聞くに値しない。
論点を整理したらどうでしょう。
素朴な疑問として、
誰が?
どうして若い頃に頑張らなかったの?
一般論で言えば、若い頃は結婚に向かう経済基盤が無いんじゃないのかな
相当下層な一部の男女だけだと思う。
男女の結婚の話かと思ってたけど
高校生のころ、ゲームとかマンガとかに逃げてて、生身の女子高生と向き合わなかったんでしょ?
自業自得だよ。
あのさあ、
昔の人は男女共にそういう逃げ場(少女漫画とか、萌えライトノベルとか)を持たなかったから、
早く大人になる傾向はあったね。
いったい少女マンガや萌えライトノベルがあんたに何したっていうの?
自分の不満をきちんと見据えて正しく問題に当たろうよ。
お父さんと比べます。
家族で休日にお出かけするときは、お父さんが車を運転してくれて、施設の入場料もお父さんが払ってくれて、
どのお店で食事するかもお父さんが考えていてくれて、私と弟は楽しんでいるだけで良かった。
(お母さんは弟を生んだ2年後に病死したので、お父さん一人が頑張ってくれた)
初めての彼氏とデートしたときは、本当に段取りが悪くて、次にどうするのかもわからなくて、足ばかり疲れて、
でも「こういうものは男がリードするものだ」的なプライドだけはあるみたいで、本当にうざかったよ。
私、長女だし、面倒見の悪いほうではないです。女友達とディズニー行ったりするときなんかも、私がセッティングすることも多いし。
女の子相手なら、プライドがどうとか、配慮しなくていいから逆にラクなんだけど。
段取りが悪いくせにプライドだけは高くて、いいとこ見せようとして失敗するのって、本当にうざいです。
そしてうざいなーと思いながら、思い出すのは「お父さんは段取りすごく上手かったな、仕事もできるのかな」ってこと。
セックスについては、昔の処女なら男を何もしらなかっただろうけど、最近は少女向けのエロも多く出回ってるし、
早い子だと小4くらいからBLマンガを手にとっていたりして、ネットで無修正のAVを見てる女子高生とかも普通に居る。
ジャニーズとか、JUNONみたいなイケメン俳優雑誌とか、K-POPとか、女ウケを考え抜かれたコンテンツもたくさんある。
少女マンガや、恋愛映画、小説なんかもたくさん見て育ってる。だからそれなりに恋愛やセックスに理想像みたいなものを持ってるよ。
だから処女でも、理想を裏切られて男にガッカリしたり失望したりっていうのは多い。
むしろ、異性ってこんなもん、って割り切れない分、童貞みたいに異性の理想化とか潔癖さが際限なしに強くなる傾向にあると思う。
振り返ってみても、今の彼氏より、最初の彼氏に対してのほうが、期待値が高かったし、色々あきらめきれなくて、
ケンカも多かったし、キツい言葉、相手を傷つける言葉を吐きまくってた。
「お父さんはこういうときこうなのに…」みたいな比較するような言葉も、最初の彼氏にはぶつけてた。
なんていうか、繊細な精神の男性は、処女と付き合うと結構メンタルずたずたになるんじゃないのと思います。
傷つきにくい性格の男性じゃないと、処女の相手ってできるのかな?上手くいかない気がする。
処女とセックスしたいと思うなら、処女の幻想を受け止めてやれる男になって、傷つきにくい精神をつくるのが一番だと思う。
もう手遅れだけど一応真面目に言っておくと
少女マンガに出てくる「理想のイケメン」の類型の話をしてるのに近い。
理想の話。
君は感想戦でもあくまで
「自分が処女であることが上手く伝わらない、見抜けないやつが多いから負けた」と思ってるみたいだけど
そうじゃなくて、君がなんらかの手段で処女であることをズバリと証明しても
膜があればいいってもんじゃない、もっとうるさいチェックポイントが色々あるんだから。
どこの男があなたにそんなもんをクリアできるとか期待してるのか。
ネットで炎上してる「理想の処女」になりそこねた人って生身の女じゃないでしょ。
それを生業にしてる人でも9割は渡り損ねて墜落死するタイトロープが「理想の処女」だよ。
生身の女であるアナタはそもそもそんなレギュレーションを課せられて無いし期待されて無いよ。
更にね、
その信者達は処女と付き合ったりセックスしたり結婚したりしたいんじゃないよ。
ひれ伏して崇拝したいんだ。
あんた崇拝されたいの?
世の少女マンガとか読んでると、お金持ちor玉の輿andイケメンとか、すばらしく素敵な条件の男の人と最終的にハッピーエンドになるお決まりのパターンが多い。
世の中に大富豪とか王族の結婚適齢期なお相手など、そんなにいっぱいいるわけもないのにと、醒めた目で見てしまうのは私だけなのかしら?
しかも、ストーリーが「ヒロインが勝手に思い込んだイメージや思い込み」でドタバタとすれ違ったり、衝突したり…。
現実的にそんなに思い込んでしまいたがりの短絡思考で、恋愛時and結婚後のコミニュケーションをうまくとっていけてるとは思えないんだけどな。
それ以前に、思い込みたがり病な女の子を、いくら綺麗だったり可愛かったりスタイルが良かったりだけで、そんなに愛せたりするのかしら??いたって疑問。
一般の人たちが思い描く恋愛や結婚へのイメージの層の薄さに愕然とする思いだ。
そういう私自身も独身から結婚へと移行する際に、これといった本物感など全くなかった。
結婚さえすればすべてがきっとうまく回っていくだろうという幻想を持っていた、すごく浅はかでおばかな女のひとりだったことも本当。
だからもちろん結婚がうまくいくはずもなく、生身の男と女のぶつかり合いで互いにすり減り傷つけあっていた。
そもそもみんな「男の人は働いて女の人は家庭で子供を産んで育て家を整える」という幻想的な価値観を、世界の普遍的な幸せの究極の姿だと世界中が誤解しているのではないか?
少なくとも私は、「男の人は女性よりも力があって、だから夫が妻を守る」というイメージをずっと持ち続けてきた。
結婚して、そのイメージが一つ一つ裏切られていくその過程で、私は心で不安感や違和感を感じないように閉ざす努力をし続け、そして結婚生活に色がなくなっていった。
相手のせいにする気はない。
全ては私が自分自身の力を「権威者」であるとオートマティックに認めた「主人」に譲り渡してしまったのが原因だ。
私が私自身の力を持ったままでいれば、二人の間の現実をもっと冷静に『幻想メガネ』なく見つめられただろうし、ダメージは最小限に抑えられていたと思う。
このスレまとめ
http://michaelsan.livedoor.biz/archives/51687981.html
わたしも当事者で、状況的に似た人(性転換・戸籍変更済み、既婚)です。非常に率直に書かれていると思います。最近はこういうの見ると色々思い出してしんどくなるので見ないようにしていますが、よく書かれていて感心しました。
たまたまこのスレを見る前にどこかに書こうと思っていたことがあったので、ちょっと書いてみると、皮膚感覚みたいなのが変わりますね。
これは物理的な意味での皮膚感覚も変わるのですが、精神的な面も大きいように思います。
具体的には、内分泌が女性化することで、皮膚が薄くなるというか、バリアがなくなっていくように感じます。似たようなことを言うMtFは他にもいるし、著名なFtMが真逆のことを言っていた(男性ホルモンでバリアができていく感じがする)ので、多分ある程度一般化できることかと思います。
このバリアというのは、精神面にもあって、例えば鋭い言葉などが緩衝なしにズバッと心に突き刺さるようになりました。冷静に考えれば言葉は言葉であって、考えた上で論理的に返せば良いものが、そんな余裕もなく突き刺さってしまいパニクる、というようになりました。
この辺は慣れもあるので、今では昔ホルモンを始めたころに比べると大分ふにゃふにゃかわせるようになってきた、要するにオバハン化してきた訳ですが、当初は「バリアなし」状態に慣れていないせいか、些細なことでやたらダメージを受けてしまう、ということがありました。
この辺、普通の女性はどうなのか知りませんが、よくある男女の物の考え方の違い、みたいなのは、多少この辺と絡んでいるのかもしれません。
とはいえ、個人差も相当大きいでしょうし、多分環境因子の方が重要なので、内分泌だの何だのに還元するのは危険な発想だと思いますが、それを分かった上で知っておけば、相互理解のヒントくらいにはなるかもしれません。
全然違う話ですが、あのスレの1さんのGID観もよく分かります。ただ、GIDというのは単に症候を記録しただけで、極端な話GIDの現象的条件をクリアしていればGID、というだけの話です。
例えば熱がある時、それがインフルエンザなのか風邪なのか別の病気なのかは別問題ですが、熱があるという事実だけは確かです。GIDというのは単に「熱」と言っているだけです。
わたしはGIDの診断を受けていて、多分あのスレの1さんもそうでしょうが、そういう風に医者が言ったなら、それはGIDです。それ以上のことを語る概念ではありません。
別に方便で良いと思います。わたしたちも生きなければいけません(1さんの言う通り、わたしも保険適応は必要ないと思う。そこまで面倒見てくれなくてもいい、あとは自分で何とかする)。
「男性として育てられているのに完全に女の考えになるわけがない」というのも全く同意。なんせわたしなんて男子校だしねwww ちなみに、以前に女子高出身のFtM(見た目完全オッサン)と話して、二人で大笑いしたことがありました。
かといって「普通の男」の発想でないのも確かなのですが。普通の男はちんこ取ったりとかしたくないだろうし。
まぁこの辺も個人差あるから、男脳女脳みたいな発想はくだらないと思いますよ。
わたし個人で言えば、マンガは男性向けの方が好きだけれど、女性キャラとかはキモくて辛い。格闘技好き(経験者)。でも料理も掃除も家事全般大好き。機械は見た目とかは好きだけど弄ったりするのは旦那に頼る。ちなみに、旦那は普通の男だけど少女マンガ好きでスポーツも苦手。わたしはガンダム好きで彼は理解してくれない。もう、この辺からして男女で考えるのは限界アリアリだと思う。