はてなキーワード: 少女マンガとは
悲しくなってきた
また、別の話なので
続きのトラバはしない
なんで夢が見られるところで夢が見られないのか
恋愛(か性欲かわからん部分はあるとしても)市場の、需要に供給が追いつかないのを利用して、昔から少年漫画などでも、恋愛マンガがあったんだと思う。恋愛学園モノのような。
あれ・でもそうすると少女マンガはどうなる?! ( 将来の色々な事より恋愛を考えた方が将来に繋がるという女の人の置かれている特殊な情況もあるから、このあたりは置いておこう )
性欲にしてもさ、何だかわからないけど、人はロマンチックな夢を思い描いたりする事もあったり、ほのぼのとした夢を思い描いたりする
私には無いものだ
そんな私が昔ネットで印象に残ったサイトにオカノ通信というwebサイトがあった。まぁ今もあるけど。
ネットで・リアルで(コミケで知り合った人など)自分より上の世代から聞かされた話として、やはり『宮崎勤事件は大きな転機だった』と言われる。その過程で、都市伝説なのか事実なのか知らないが「TV局がコミケに取材に来て、『ここに数万人の宮崎勤がいます』と言った」という話も聞いた。
オカノ通信の人はその辺の経験談を回想している。
「89年8月」に起きた宮崎事件を契機に、現在オタクとされている人たちと“場”は、社会の中で致命的に追いやられていったからに他なりません。
80年代に一度「アニメが好きだ」とかそういうことがオープンになりつつあったにもかかわらず、それらは潰され、再び人前でカミングアウトすることが難しい趣味になってしまった。
それくらいあの事件の中で繰り広げられたマスコミの、「魔女狩り」としか例えようがない報道や論旨の展開は大きな影響を残してしまった。
そういう中で90年代中盤には『エヴァブーム』が起こり、再び今度は別の意味で僕らが注目された。
けど、やっぱり外の人たちにしてみれば、なんであんなブームが起こって、どういう人たちがそれを喜んでいるのかがよくわからない。
(一方僕らはパソコン通信時代の中で、新たな独自のコミュニティと繋がりを持ちはじめていたわけですが、これはまた話がズレていくので割愛します。そもそもパソ通時代のコミュニティについては他にいくらでももっと詳しく書かれておられる方がいますし。)
そういった(今なんかとは比べ物にならないくらい酷い)蔑みと偏見。同時に湧いて出た注目というアンビバレンツで微妙な状況下で、「オタクという場の中にいるオタク自身が、外の人に“オタク”を説明したメディア」ってのは『オタク学入門』が世界初だった。
「あの本はオタクを過大に評価している」って批判も読んだことあるけど、当たり前です。
そういう時代背景の中で「後ろめたい趣味であることを前提にそれを肯定する」なら、「徹底的に過剰評価した理論武装と、プレゼンテーション。そしてプロパガンダ的な要素」は必要だった。
私自身はそこまでオタク=犯罪者予備軍的扱いはされたことがなかったけど、『男で恋愛物・少女マンガ好き=男として格下』という偏見くらいには遭ったことがある。そういう空気が、2chが出来て、ニコニコ動画が出来て、海外でもオタクが認知されるようになって、どんどん変わっていったようには思う。それこそ、ローソンが人気アニメとコラボするなんて10年前じゃ考えられなかった。長者番付の作家部門に神坂一が顔を出し、読み上げたアナウンサーが『この人誰?』と言っていたような、そんな時代だった。
ガンダム・マクロスからの流れでやってる人と、セーラームーンやエヴァンゲリオンで入ってきたひとには確実に意識のギャップがあるし、それはおそらく宮崎事件のせい。ハルヒ・らきすた世代とはやはりギャップを感じることがあるけど、そっちはたぶんネットの普及のせいだと思う(つかこの世代のコミュニケーションに於いて2chの影響は確実にある)
でもさ、今みたいに、深夜にしかアニメがやって無くたってどうせ地上波TV自体がオワコンとなりつつあるわけだし、けいおんで誰萌えかという話を堂々としたって確実に昔ほどは変な目で見られない。そういう時代って、70年代・80年代にオタクだった世代がまさに望んだ世界だったんじゃないかと思う。
「少女マンガでは、恋愛に積極的な女の子はたいてい後から痛い目を見る。
勝つのは恋に奥手な女の子たちなんです。なので、バレンタインデーに好きな男子に
チョコレートをあげるときは、無記名で下駄箱に突っ込むのが常套手段。
マンガだったら、相手がエスパー並みの直感を働かせて私の想いに気付いてくれる
当時の民子さんが両思いになれるように努力したことと言えば、おまじない。
コップに好きな彼の名前を書いた紙を浮かべて月や星に願掛けをしたが、まったく効果はなかったそう。
「好きな男性がいたら、きちんと思いを伝えなければいけないと気がついたのは20代になってから。
ただ恋愛経験の少なさが災いしてか、未だに好みの男性を目の前にすると、固まってしまいますね。
出会いはないし、積極的に好きな男を探す気力もないけれど、いつか彼ができるハズ・・・
そんな妄想を執念深く抱き続けている人は、未だに少女マンガシンドロームから
脱することができていないのかもしれない。
そのため読み手が共感できるよう、主人公は外見平凡、性格は他力本願丸出し
神(作者)の見えざる手によって全てがお膳立てされていく
主人公は外見を整えることも、積極的に出会いを探すことも、
漫画内で蔑まれ、最終的には主人公の引き立て役に貶められる
ましてや、子ども時代から刷り込まれていたら、上記の女性のように
「気付いたのは20代になってから」ということにもなりかねない
「少女マンガでは、恋愛に積極的な女の子はたいてい後から痛い目を見る。
勝つのは恋に奥手な女の子たちなんです。なので、バレンタインデーに好きな男子に
チョコレートをあげるときは、無記名で下駄箱に突っ込むのが常套手段。
マンガだったら、相手がエスパー並みの直感を働かせて私の想いに気付いてくれる
当時の民子さんが両思いになれるように努力したことと言えば、おまじない。
コップに好きな彼の名前を書いた紙を浮かべて月や星に願掛けをしたが、まったく効果はなかったそう。
「好きな男性がいたら、きちんと思いを伝えなければいけないと気がついたのは20代になってから。
ただ恋愛経験の少なさが災いしてか、未だに好みの男性を目の前にすると、固まってしまいますね。
出会いはないし、積極的に好きな男を探す気力もないけれど、いつか彼ができるハズ・・・
そんな妄想を執念深く抱き続けている人は、未だに少女マンガシンドロームから
脱することができていないのかもしれない。
そのため読み手が共感できるよう、主人公は外見平凡、性格は他力本願丸出し
神(作者)の見えざる手によって全てがお膳立てされていく
主人公は外見を整えることも、積極的に出会いを探すことも、
漫画内で蔑まれ、最終的には主人公の引き立て役に貶められる
ましてや、子ども時代から刷り込まれていたら、上記の女性のように
「気付いたのは20代になってから」ということにもなりかねない
むしろ、ゲイからはBL腐女子はゲイをおもちゃにする厄介者であるとずっと言われてきてますよ(笑)
根来祐さんは、とりあえず、↓を読みましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20101212020414
腐女子注目の都条例についてメモ書き - ねごろのぷくぷく日記3
http://d.hatena.ne.jp/negorin/20101212/1292166703
その時も基本的に「反ポルノ」=女性を守る、という言説で、厳しい取り締まりが行なわれたが、実際に運用されてみたらターゲットになったのは、ゲイメディアやフェミニストアートだった。弱者をダシに弱者を攻撃する政策だった。
同性愛関係の議論では公的機関や公的資源を使って「同性愛を擁護/称揚する」のがダメという議論があった。「擁護/称揚」=「わたしは同性愛者ですよ」って言うこと自体が「擁護/称揚」とみなされ問題となった過去がある。それに抵触するかどうか、不安が残る。
よしながふみ の漫画の中にはハッピーなゲイカップルが出て来るが、「幸福そう」=同性愛賛美と読み取られ、それが「反社会的」と判断される可能性は?
例えば少女マンガの中にはゲイカップルが里親をして娘を育てるというストーリー等もあったが、こういった作品も「社会規範」を犯すものとしてジャッジメントされるのか?
↑こんなことを言ってる人がこの声明を出している。
東京都青少年健全育成条例改正案に反対する緊急ネットワーク:声明
http://blog.livedoor.jp/fujoshi2010/archives/51650119.html
「おんな子ども」をだしにしたを、BLはゲイをだしにした漫画に変えます。
BLはゲイメディアなんてとんでもない。そんなことは、馬鹿が言うことです。
BLはゲイへの偏見を助長します。BLで現実のゲイの実態を反映しているのは、
BLと同性愛は関係ありません。普段はゲイとBLは関係ないと言いながら、
都合がよくなるとゲイにすりよってきて、「ゲイ差別!」とか言う腐女子は
【アニメ漫画規制】「納得できぬ」 東京都の姿勢に不満…角川書店が国際アニメ出展中止★
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291910117/
672 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:34:43 ID:JKfuNzht0
>>663
判ってないな
735 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:51:55 ID:JKfuNzht0
>>706
文盲乙w
釣り無し、マジ話です。
こないだ、俺の恋人に会ってくれって、弟から電話があって、それじゃあ、お会いしましょうかって、休日に連れ立って家に来ることになったんですよ。
母、父と同年齢、専業主婦。
姉、バツイチ。息子と娘を抱えてシングルマザーとして奮闘中(実家近くのマンション在住)。
俺、既婚者、子無し、電力会社勤務。実家の近くのマンション在住。
こう書くとごくふつうの家族みたいだが、俺と弟は年齢は12歳離れている。そこはちょっと珍しいかも(ちなみに同じ両親から生まれた100%の兄弟姉妹です)。
弟からそういう連絡があったとき、ちょっと嫌な予感はしていた。だって、彼女を紹介するなら、普通、まず実家に連れて行くじゃん。別世帯の兄に最初に会わせようとはしないでしょ。
「できればまずは兄ちゃんひとりで会って欲しい」
ということだったんで、平日にそれぞれ有給をとって、うちの奥さんがいない時にうちで会うことになった。
うちの両親は平凡な地方人で、それはつまり悪意ないまま偏見まるだしな部分があるってこと。
俺はわりあい、戦うリベラルだから、親のそういう部分にも意見してきたのね。
弟は可愛がられるばかりの末っ子で、よく考えれば反抗期もなかったような大人しい子で、親であれ誰であれ、歯向かうとか、全否定するとか、そういうことは一切しない。俺と親父やお袋が喧嘩するのをいつもはらはらした顔で心配そうに見ているだけ。
でもまあ、そういうわけで、俺はきっちりかっちり主張するタイプの人間だから、俺を介して、弟は親に何か言って欲しいことがあるんだろうなあって思っていた。たとえば彼女が外国人とか。親が反対するような事情を何か持っているとか。
そうしたらさ、連れてきた子が男だった。想定外。
弟の高校のときからの親友で、ずっとそういうことだったらしい。
「俺たち結婚は出来ないけど、付き合っていることを家族に認めて欲しいんだ」
もう俺は頭の中がぐるぐるよ。何を言ったらいいのか。その子は以前、俺も実家で会ったことがあって、ちょっと事情がある家庭で育っていて、高校生のときから安アパートに一人暮らしをしていた。うちのお袋とかさ、母性本能刺激されまくりでさ、飯もさんざん食わせたし、いろいろと世話も焼いた。
そのお返しがこれか?
表情がね、みるみるこわばっていくのが自分でもわかるの。弟はさ、家族の中で一番俺が話せるって見込んでうちあけてくれたわけだけど、どう考えても茨の道だよ。高齢の両親がね、これを聞いたら卒倒するってこともね、どうしたらいいんだよこれ、って感じ。
よくよく考えたらさ、うちの弟は超がつくくらいイケメンで(俺とは大違い)、むちゃくちゃもててきたんだけど、浮いた話がこれまでまったく無かったのね。俺もさ、中高生の頃、付き合っていた彼女をいちいち親に紹介したりはしなかったから、俺の目に付かないだけで、それなりによろしくやってんだろうくらいに思ってたんだよ、これまでは。
ああ、ってそれで分かったんだ。たぶん最初に好きになったのは弟の方。でも、やっぱり弟は責められないんだよね。身内の勝手でさ、怒りは相手の男に向けられてしまう。
うちの弟をこんなことにしてくれて、いったいてめーどうしてくれんだよ、って気分。
リビングで吸うのを奥さんに禁じられてんだけどさ、タバコを一服して、やっと搾り出した言葉は、
「ごめん、弟と話し合いたいから、君、帰ってくれない?」
だった。
弟はもう泣いちゃってたけど、恋人くんは分かりましたと言って、立ち上がった。
「でも、俺、絶対こいつのこと諦めませんから」
http://anond.hatelabo.jp/20100720013248
なにをどうやっても防げない。
これが、飲食店バイト中「ゴキブリなんとかする班」に所属してた俺の所感。
清掃を徹底し、水周りを徹底防備し、ゴミを完全密封しても出るもんは出る。
ミッキーさんは結構頑張れば排除出来るが(物理的に侵入させない策を講じられる)
太郎さんはマジで対処不能。大型のヤツならまだなんとかなるところもあるが、チャバネさんはほんとにどうにもならない。
水周りの徹底管理とゴミの徹底管理しかないんだが、営業時間の長い飲食店はんなこと出来るわけがない。
とゆーわけで、店内でゴキを見かけたときは見なかったことにしてやるのがやさしさ。
清掃頑張っても出る時は出ちゃうんだこれが…。お隣さんが管理の悪い店だと、
マジなにをやろうが一向に改善しない。ミッキーが大量沸きしてるレベルならともかく
太郎さんの一つ二つは…見逃してあげて欲しい。
あと。
ゴキくらいで「営業停止食らうのかな?」とかどこの少女マンガ時空に生きてるのかも気にかかる。
どういう生活すればこんな世間知らずが醸成されるんだ、教えてくれ。
発症から15年弱の腐女子だが、ここ10年程、BLでない少女マンガでも相当好きなものが増えた。二次萌えでも男女カプもいけるようになってきた。
では男同士がどうでもよくなったかというとそうでも無い。
何故かな?と考えた時に、今の少女マンガを書いている人たちに少なからずやおい同人出身の人が多いからではないかと考えた。
一昔前までは
以上のような縛りがあったと思う。もちろんハーレムマンガやスポ根みたいな例外はある。
でも、少年マンガのやおいを通して少女マンガの文法の中にスポーツや職業といった『社会性』みたいなものが持ち込まれたり、達成目標に『恋愛』だけではなく『自己成長』や『社会的成果』も含まれるようになった。
・目標が恋愛だけでは息がつまる。失恋しても、生きていく道は他にもあるという希望
・この登場人物たちは始終恋のことばかり考えているが、学業や仕事はどうしているんだろうといった素朴な違和感
『やおい』というネタにされた方にとっては迷惑であろう手法ではあるが、そのおかげで少女マンガの畑に少年マンガから養分を貰う事ができたのではないだろうかと『ハチクロ』や『大奥』『リストランテ・パラディーソ』あたりを読みながら考える。