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はてなキーワード: ノードとは

2020-12-01

anond:20201130214610

同じ悩みか分かんないけど、VMとかイメージとかの概念いまいち分かんないのにKubernetesとかPodとかノードとかクラスタとか更に分からないままエンジニア歴5年以上のワイが通るで

2020-10-08

ブロックチェーンとは何か。

ブロックチェーン暗号通貨、Web3.0、Dweb というのはここ数年、そしてこれからバズワードであるようだ。

ここ一週間ぐらいだろうか。マイナンバーブロックチェーンを導入しようとしている事業に関して色々な議論が発生しているようである。例によって議論に向かない Twitter 上で発生している。というか何が議論の中心になっているのかイマイチよく分からない。ただ雑然と荒れているという感覚がある。

私は技術歴史文化といった面からブロックチェーン暗号通貨に対して知識がなく、学び始めたのはここ一ヶ月と言ってもいいだろう。学ぶ、といっても転がっている日本語一般的メディア記事を気が向いたときに読み散らかすぐらいである。真に技術的なことは何一つ分からない。暗号通貨Bitcoin とEthereum しか知らないし所持しているのはたまたま貰った僅かな ETH しかない。金銭的に貧しい多摩川に転がっている石くらいどこにでもいる17歳JKである。と逃げの文言を置いておく。

発端

議論の発端はここらへんからだろうか。

加納裕三 (Yuzo Kano)(@YuzoKano

囲み取材で数十秒話したこと記事になっているので、正確に伝わって無さそうです。

マイナンバーカードをいずれカード不要にしてスマホインストールできるようにしたい

・(ただ法改正必要)

・その前にそもそも、普及のためマイナンバーカードの発行総数を増やす必要がある

という趣旨かと。

https://twitter.com/YuzoKano/status/1312245723048550401

加納氏のこの時期のタイムラインから現在に向けて遡れば様々な第三者感想や疑問を得ることができるだろう。これらに纏めて答えているのが以下の記事である

ブロックチェーンの優位性①疎結合加納裕三/Yuzo Kano

https://blog.blockchain.bitflyer.com/n/n4b45329e308c

ブロックチェーンの優位性②改ざん耐性|加納裕三/Yuzo Kano

ttps://blog.blockchain.bitflyer.com/n/naa0126a024d5

加納氏とは一体何者なのかは以下を参照。

東京大学大学院工学研究科修了。ゴールドマン・サックス証券会社入社し、エンジニアとして決済システムの開発、その後デリバティブ転換社債トレーディング業務従事

2014年1月株式会社bitFlyerを共同創業し、2019年5月株式会社bitFlyer BlockchainCEO就任

bitFlyer創業以降、法改正に関する提言自主規制ルール策定等に尽力し、仮想通貨交換業業界の発展に貢献。

日本ブロックチェーン協会代表理事ISO / TC307国内審議委員会委員、官民データ活用推進基本計画実行委員会委員

2018年G7雇用イノベーション大臣会合2019年V20 VASPサミットに出席。

ttps://finsum.jp/ja/2019/speakers/recQMoKK5nD9yb8Ht/profile/

ブロックチェーン定義

ブロックチェーンを語るうえで何が重要かというと、その言葉定義である議論に参加している人が同じ言葉を使っているのに、各人の言葉に対する定義が異なっていると、言葉理解できるが内容が理解できないといった状況に陥ってしまう。このことは実生活でも頻繁に起こっているように思えるが、Twitter という短文が好まれプラットフォームでは著しくないがしろにされ不毛な議論を生む原因になっている。

加納氏が代表JBA日本ブロックチェーン協会)に依ると、ブロックチェーン定義は以下の内容である

ブロックチェーン定義

1)「ビザンチン障害を含む不特定多数ノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装ブロックチェーンと呼ぶ。」

2)「電子署名ハッシュポインタ使用改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。」

定義策定アプローチ

まず、Satoshi Nakamoto論文およびその実装であるビットコインブロックチェーンオリジナルブロックチェーン(以下「オリジナル」)として強く意識しています

狭義のブロックチェーン(定義1)は、オリジナル意識し、それが備える本質的で不可分な特徴を捉え、言語化しました。

広義のブロックチェーン(定義2)は、昨今〜今後の技術の展開を鑑み、オリジナルが備える特徴であっても、別の実装方式や別の目的への展開などにおいて、置換や変化が行われていく広がりを許容しながらも、特徴を捉えられるよう、言語化しました。

http://jba-web.jp/archives/2011003blockchain_definition

総務省のページも見つけたが JBA定義するものを基礎としている。

ttps://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133310.html

私が疑問と漠然としたモヤモヤ感を抱くのは、最近一般層で使われているブロックチェーン定義には「信頼できる第三者不要である」という点が抜け落ちているように思われることだ。非中央集権SNS暮らし脱中央集権を推進したい私にはこの点が"ブロックチェーン"の一番重要な点であると思うが、JBA第一定義にはこの点が記載されている。不特定多数へのインセンティブによって不特定多数による合意形成している。これによって「信頼できる第三者不要である」は満たされている。

では ISO定義を見てみる。

blockchain (3.6)

distributed ledger with confirmed blocks organized in an append-only, sequential chain using cryptographic links

Note: Blockchains are designed to be tamper resistant and to create final, definitive and immutable ledger records.

distributed ledger (3.22)

ledger that is shared across a set of DLT nodes and synchronized between the DLT nodes using a consensus mechanism

Note: A distributed ledger is designed to be tamper resistant, append-only and immutable containing confirmed and validated transactions.

https://www.iso.org/obp/ui/#iso:std:iso:22739

ISO定義によれば、ブロックチェーンは、暗号化リンク使用した一連の鎖で、追記のみで構成された確認済みブロックからなる分散台帳を指す。改ざんに強く、最終的で確定的で不変の台帳記録を作成するように設計されている。分散台帳は、一連の DTL(分散台帳技術ノードで共有され、合意メカニズム使用して DTL ノード間で同期される台帳である確認された有効トランザクションを含む全てが、改ざん耐性、追記のみの不変性を持つように設計されている。

比較

さて、加納氏の投稿やその他の加納氏に批判的/賛同的な人たちの反応を見ても、彼らの言っている内容がブロックチェーン定義を満たすものなのかいまいち分からなかった。

加納裕三 (Yuzo Kano)(@YuzoKano

ビザンチン耐性(BFT)

改ざん耐性

・高可用性(単一障害店の排除

アドレス(~=公開鍵)による疎結合の容易さ

エンタープライズ間でのデータ共有の容易さ

私はブロックチェーンの主な利点はこの5つ(ただし5つにだけではない)だと考えています。これをここでは5大利点と呼びます

なおかつ、この5大利点を概ね満たしているものブロックチェーンと呼んでいます(ただしブロックチェーンと呼んでいるものは、すべてこの定義だとは言ってない。かつ、ブロックチェーンの厳密な定義はこれではない。)

https://twitter.com/YuzoKano/status/1313247738503426048

ttps://twitter.com/YuzoKano/status/1313248174430019584

なぜ前提として厳密な定義加納氏の言葉説明せずに、勝手加納氏が定義した内容を”ブロックチェーンである”と語っているのか理解に苦しむが、加納氏の説明したい"プライベートブロックチェーン"を ISO定義を基に判断すると、


"パブリックブロックチェーン"で考えると


加納氏の上記の2つの投稿からは、"プライベートブロックチェーン"と"パブリックブロックチェーン"のどちらを指しているのか不鮮明ではあるが、note記事では"プライベートブロックチェーン"を想定している、と明記されており、議論の発端となったマイナンバーブロックチェーンに関しても"プライベートブロックチェーン"を指していると思われる。5大利点を満たす"プライベートブロックチェーン"は存在しないのでは…。

面白い記事

3つ面白い記事をみつけた。

"一方で、誤解と批判を恐れずに書けば、ブロックチェーンBitcoin論文に端を発するものであるとするならば、いわゆるプラベートブロックチェーンやコンソーシアムブロックチェーンと呼ばれているものは、ブロックチェーンと呼ぶのをやめて、「タイムスタンプ2.0」のような別の言葉を使うことも考えてはどうだろうか。それは、これらの技術が、リンクトークンタイムスタンプデータ構造の上に、決められたノードによる合意アルゴリズムを加え、記録した情報に対するビジネスロジックに応じた情報処理を加えたものであるからだ。根っこの技術は、同じHaberらによるタイムスタンプを元にしているものの、ブロックチェーンの発端となったBitcoin論文が目指した「信頼できる第三者機関を不要にする」という方向とは別の方向の進化をしているもので、その別の2つの方向のものを同一の枠で扱うことには無理があり、理解や発展を考える上で両方にとって弊害がある。"

タイムスタンプの再発見と「いわゆるブロックチェーン

https://link.medium.com/TgeOXv8Dlab

DLTブロックチェーン、DAGの違い

https://link.medium.com/4pz5oNlHpab

ビットコインじゃなくて、ブロックチェーンに興味がある」という人に教えたい「ブロックチェーン」の語源の話

https://www.coindeskjapan.com/10953/

これらの記事を読むと、そもそもブロックチェーンと呼ばれるものにおいてパブリックではないものは、なんびとも信用しない状況において根本的に非改ざん性を保障することができないのではないかと感じる。"パブリックブロックチェーン"こそがブロックチェーンであり、他のものブロックチェーンから発展してきた技術を使ったブロックチェーン定義を満たさな分散台帳なのではないか

終わりに

加納氏に関して覚えておきたいことは、彼は bitFlyerCEO であり bitFlyermiyabi という"コンソーシアム・プライベートブロックチェーン"を開発しているという点だ。当然行政に対して彼がブロックチェーン推しているのはこれを売り込むためなのであろう。これが厳密にブロックチェーンなのかは置いておいて、このプロダクト自体は素晴らしい取り組みだと私は感じる。デジタル化によって今までの煩雑手続き簡単になる可能性は大いにあるし、公的文書の保存にも役にたつ。黒塗り秘匿文書を撲滅しろ

ただ、ブロックチェーンをただの空虚バズワードとして扱うのではなく、厳密な定義の上で使うのは大事なことだ。今回の件は、果たして全てにおいて加納氏が良くない、と言えるのだろうか。言葉というのは多数が使うことによって定義が決まる。時代が変われば定義が変わってしまうこともある。ブロックチェーンという言葉を便利な魔法言葉にしてしまったのは誰だろう。本質を見極めない我々だ。AI 搭載!!といたるところで見る言葉だが、何をもって AI と呼んでいるのか不思議になる。実際のところ今まで"システム"と呼んでいたものなのに。日々の中で言葉をしっかりと見つめ直すのは大事だ。

編集後記

この記事は、そもそもブロックチェーンとは何か、という個人的な疑問をまとめたものであり、加納氏を批判する意図は無かったわけで、最後の締めはやんわりとしたかった。だが、加納氏は立場的には日本ブロックチェーン協会会長で、言葉定義する立場である言葉定義した側がこの有様というのは遺憾である日本行政デジタル化の推進は頑張って欲しい。

URL を貼りすぎたせいなのか投稿できなかったので一部表記を削った。

2020-10-01

anond:20201001072304

プログラミング言語勉強なんて言っても結局OSの上に組んだもの載せて動かすんだからまず下地になる知識補うのが先

自宅かクラウド上に適当ノード作ってVPN通して弄り倒そうと環境作る程度の事から入ってくれると助かる

時間は作るものであって余っている時間を割り当てるものじゃないか自分生活評価して時間作れ

2020-09-14

anond:20200914124736

ノードでいいんじゃね?

末端は、あえて区別するなら「リーフ」でっしゃろ。

例えばHTML DOMの要素は全部Nodeなのだわ。

ディレクトリファイル包含した抽象概念が欲しい

S3とかGCSだとオブジェクトって言葉使ってるのかな?

オブジェクト文脈依存すぎだし抽象度高すぎる。

ちょうどディレクトリファイルの2つをまとめただけの、概念ベルがほしい。

ノードとかも良いかもしれないけど、これもツリー構造の末端っていうぐらいの意味なので抽象度高すぎる。

2020-08-20

anond:20200820070914

ニューラルネットワークノード図ってたいてい横向きに描かれるじゃん?なのに入力層側を「下層」出力層側を「上層」っていうのはおかしくね?右か左かで言えよ

2020-08-13

anond:20200813115920

またブクマカが騙されてる。

TSMCはもうすぐ5nmとか言ってるのにIntelまだ10nmでくすぶってるのかよ」「締め出された中国メーカーは1〜1.5世代遅れの14nmでこれからどうするの?」と思いながらニュース見てたけど、日本は40nm(2008年頃のIntelの水準)か...。

世界先端が10nmとか7nmとか言ってるのに国内が軒並み40-45nmくらいで驚いた。こんなに凋落してたのか

日本の先端ロジックはいまでも40nmが現役なの?設備投資何年してないんだ。ルネサス車載カスタマイズで生きてくしかないイメージだけど。

この手の専門的な話の中、プロセスルールという目立つ見出しを混ぜ込まれるとこう反応してしまブクマカ達の気持ちも分かるが...

例えばルネサスの主力製品であるフラッシュマイコン場合今日の先端プロセスといえば28nmの事でありその28nmノードフラッシュマイコン世界に先駆けてリリースしたのは外ならぬルネサス自身である

タワージャズに関しても同様でCMOSイメージセンサの40nmといえば先端プロセスといって差し支えない線幅であろう。彼らが衰退したのは先端プロセス競争に敗れたからではない。

そもそもこれらの製品スマホPC向けのアプリケーションプロセッサに比べプロセスルール競争力に及ぼす影響はずっと小さいのだが)

 

半導体製品プロセスルールというのは製品カテゴリが異なると全く意味合いの異なるものになってしまうのは業界常識だが、

この増田がある意図を持ってこうした書き方をしているのか、それとも門外漢であるが故なのかは分からない。

しかし、日本を支える論客たるブクマカ諸氏には他の情報源を当たったうえでコメントしてもらいたいものだ。

日本半導体産業擁護する気は毛頭ないし、むしろパッとしない現状を憂いているのは私も同じね。念のため)

インターネットは巨大なのに健忘症である

webアーカイブというサービスがある

サーバーから情報が消えてしまうことが欠点であることは古くから分かっていたので、その欠点を少しだが補うためのサービスである

https://japan.cnet.com/article/35076968/

だが、全てを記録することは不可能であり、またいわゆるGoogle一般検索ではアーカイブに保存されたページはほとんど検索されない。

web欠点はそれだけではない

単純には、リンク先の消失が挙げられる

wwwそもそもハイパーリンクを持たせることによって情報を他に依存することが出来る仕組みなのだが、そのリンク先が消えてしまうと途端にその利点を失ってしまう。

さらには、技術がどんどん進化するので、古いwebページは「スマホでは読みにくい」という問題が発生していたりする。

あるいは、一般人が利用していたHP作成サービスサービス毎消えてしまうことが増えていて、有用だったwebページの他のサービスサイトへの移行に莫大な手間がかかる(大抵個人がやっているかである)などの問題も起きている

大抵は、サービス毎消えてしまうとwebアーカイブにでも保管されない限りはそれで消失である

図書なら、どんな下らない本でもそれが一旦国会図書館に入れられる限りは半永久的にその存在を守られる。私も一冊だけ本を出したが、国が何か劇的なことで崩壊でもしない限り私が死んでもずっとその存在を守ってくれるだろう

インターネットにはそれがない。

随分昔になるけれど、いわゆる歴史問題で濃密な議論をしていた掲示板があった。かなり濃密で有用な知見を参加者が有志で自身で調べつつ共同で検証していくようなことをやっていた。

だが、掲示板主催者が亡くなった。

それからほんの一ヶ月で掲示板毎それら濃密な情報は消えてしまったのである

ネトウヨデタラメを垂れ流す、しかしそんなデタラメはそこで論破済みでありリンクを示すだけで良かった……としても、消えた情報は参照できない。

ネトウヨ意気揚々と昔論破されているデタラメを吹聴し続ける

そんなことを最近しばしば見る。あのデタラメはあそこで論破されていたのに、自分では情報を持っていないか反論できない、みたいな。

情報ネットから消えないようにする仕組みは作れないのだろうか?

 

追記

忘れられる権利」は、インターネットでは重要権利の一つだとは思うけど、そのために有用情報まで消えてしまっていいとは思えない。従ってそれとこれとは全く別の問題である。現状は、結局の所、極端な話が政府レベル機関にまでならないと情報の半永久保存はないと言っても過言ではない。個人的にはP2Pのような仕組みで、半永久的に消えない仕組み自体は作れると思う。ブロックチェーンだって出来たわけだし、あの犯罪の温床とされたWinnyは当にその仕組だった。あれが消えたのはほんとに痛い。どうしてその利点に誰も気づかなかったのだろう?

 

追記

誤解する人がいるだろうなと思ったら案の定だった。WinnyP2Pのその象徴例として出しただけであり、あのWinnyのままでいいなんていうつもりはないよ。だけどWinny2は掲示板実装しつつあったんだ。これを知らないのか忘れているのかはともかく、その延長線上に消えないWebサービスがあり得るのではないのか、と思ったんだよ。そもそもサーバー依存しないという仕組みのことを言っているわけ。

P2Pノードさえあれば、そのサービス接続している端末がある限りは、半永久的にデータ消失することはない。まぁ俺には技術がないか夢物語だけどな。

でも、Winny2はいときひろゆき2ちゃんねるに使おうと画策してたんだよ。そしたら金子氏が逮捕されたんだ。

でもああいうのの延長線上にある仕組みがあったらなぁと思うんだよね。

金子氏ならほっといたらそういうのをやったと思う。ほんとに日本警察馬鹿。結局無罪になってんだからね。

2020-07-14

anond:20200714125044

ノードは「上昇する」の意味を持つアセンドと同じ由来の単語電流が入り込む口、つまりプラス側を意味するよ。

でも実は電流マイナスから流れ込んでるよ。

混乱させた状態解説も終わるよ。

anond:20200714124843

ノードカソードよくわかっとらんけどパーツ屋におるワイは

2020-07-03

富嶽CPU積んだパソコンって市販されたら、いくらになるんだろう

サーバーは2ノード400万っぽい。TofuインターコネクトからInfiniBandに代わってる。

メモリHBMからDDRじゃないから高くなる?

20万くらいで出ないもんかな。

2020-06-24

富嶽などのスパコンは国費をつぎ込んだ分の波及効果はあるのか

  1. スパコン製造した富士通事業として継続できるだけの規模があるのか。毎回スパコンを作る/作らないの議論になるのを考えると若手育成ができないのではないか
  2. スパコン製造ノウハウ富士通のみに閉じている。スパコンを作る企業が増えるわけではない。
  3. スパコンCPUから波及した民生用パソコンCPUが出るわけではない。
  4. クラウドのように研究室マシン性能が足りないかクラウドの高性能マシンジョブを投げるといったように、スパコンが好きに使えるわけではない。
  5. プログラム作成環境に、スパコンから切り出した小さいノードが欲しくなる。すぐに買えない。
  6. 一般的に使われている環境ではないので、Web検索して解決はいかない。サポート必要
  7. スパコンがある兵庫県産業育成につながっているのか?保守メンテ企業くらい?アカデミックに限っても兵庫県大学コンピュータサイエンスが発展してるわけではない。カーネギーメロンの分校はなくなった?
  8. スパコンCPUを作った経験をしたとしても、富士通以外の企業CPUを作っていないので、転職必要になった時点で詰む。
  9. スパコンを使って、スパコンを作れない。運用コストが高い。


インテルAMDサーバーCPUスパコンに使ってもらえる。ノウハウも残る。

NVIDIAも同様。汎用機からスケールアップなので、研究室にあるパソコン環境を整えやすい。

から次へとスパコン計画があるので持続的な投資ができる。


追記

RichReportのようにHPCを追いかけているメディア日本にない。

https://www.youtube.com/user/RichReport/videos

2020-03-13

アカウント名や名前出すサイトで言えないことを

ここで書いてスッキリさせてるのはたくさんいると思うけども

それでも特定される事があるから油断できない

表で言えない、言ったら確実に不特定多数特定の層キレさせて炎上するだろうから、こういう裏で書いてるのに

不特定多数のキレた奴らが「俺たちを怒らせたこのクソ野郎情報を出せ」とサイトにチクったりして、IPだの垢名だの開示される

或いは気持ち悪いほどの執念で文体を調べて、言葉の中の重要そうなワードプロファイリングしてきて、特定しようともしてくる

そういうのに絡まれるのが嫌だからこういう場で書いてるのに、なぜ探る?「後ろめたいんだろう」って、当たり前だろ後ろめたいからここで書いてんだ

5chですら弁護士が「コイツ開示してください」って言えば、(申請が通りさえすれば)開示してくれる始末

え?某炎上弁護士?アイツも何人か開示してるしあいつの炎上の余波で関わったやつもネトストされてんじゃん

…話ずれたわ、あとTor使ってonionリンクの中に隠れても、そのTorの出口ノードだのなんだのから特定しようとするのもいるぐらい

どいつもこいつも、愚痴悪口告発の書き主を探し出そうと躍起なんだよ、探されたくないから顔と名前隠してんのに

ストーカーか?

2020-01-15

anond:20200115150724

もう昔のことなので大分忘れてるのですが

(1) mojihame(Tsukubaiに含まれテンプレート置換ツール)によるJSON 処理が汎用性を欠く?

(2) 検索速度の最適化の為に検索クエリタイプ別にL5ファイルSELECT済の表)を作りL4ファイル更新の都度更新しないといけない?

(3) トランザクションの一意IDとしてミリ秒精度の時刻とプロセス番号を結合するのでここは別ノードに並列化できない?

2020-01-12

Kubernetesがいっこうに理解できない

仕事Kubernetesというものを使わないといけないので勉強している。

自分理解では

1)CRI仕様を満たすコンテナランタイムがワーカーノードのcgroupsを操作し、

2)kube-proxyカーネルモード場合)はワーカーノードiptables操作し、

3)Envoyサイドカーとして注入された場合は注入されたPodiptables操作し、

4)K8sコントローラとして動くxxプラグインは全部etcd上のリソースwatchポーリングしていて、変更通知が来たらアクションを起こすので必ずkubernetesのコアサービスの後追いをする

原子的な更新をしないとダメもの(etcd、cgroups、iptables仮想ネットワークインタフェースOSストレージマウントポイント)の動きに注目すればきれい理解できる気はしているんだけど、この考え方はあってるんだろうか

CNI CSI CRI といろいろあるけど、、

2019-12-16

抄訳】【途中で力尽きました】AKS運用に関するベストプラクティス

はじめに

AKS運用に関するベストプラクティス(原題: Applying best practices to Azure Kubernetes Service (AKS))がMS Igniteというイベントで話されていたので

内容をかいつまんで紹介します。

参考資料

映像

https://myignite.techcommunity.microsoft.com/sessions/81598?source=SessionDeck

ソースコード

https://github.com/Azure/aks-bestpractices-ignite19

アジェンダ

このセッションでは下記の二つについて紹介します。

高可用性設計(High Availability)に関するベストプラクティス
クラスタ管理に関するベストプラクティス

高可用性について

今回取り扱うのは主にワーカーノードの高可用性です
マスターノードについて
ワーカーノード

RTO(リカバリ時間目標)とRPO(目標複数時点)に応じて下記の4通りのシナリオがある

4にいくにしたがって

RTO=復旧するまでの時間が短くなる

RO=より直近の状態で復旧できる

しかし、コスト構成の複雑さは増す。

1. バックアップリストア

2. AZ(Availability Zone)

3. リージョン内の複数クラスタ

4. リージョン間の複数クラスタ

バックアップリストア

コードバックアップ(スナップショット)方法

AZを用いた冗長性確保

17:22~

複数クラスタ構築

23:48~

(以下作業中)

最後

Nofalさんごめんなさい、年末頑張って仕上げます

2019-11-17

anond:20191117170840

あっ詳しそうな人がいたからついでに聞いておこう

さいきんDeepの内部表現?に関する議論がアツいみたいだけど、あれやっぱり関数解析知識わりと必要だよね??

深層学習の数理

↑とかのあたり

Deepノードが離散的だったのを無限次元に持っていけば…っていうのはアイデアとしては妥当というか場の量子論とかもそういうやつだと思うけど

とりあえず見た感じHilbert空間とSobolev空間についての基本的定理知識あれば大丈夫そう?

2019-11-10

anond:20191110231601

アナログスティックを連打ノードときに軽くぐるぐるすると秒間10連打くらいの判定になるのはバグと言っていいと思う

キーボード必死に連打してる人が可哀想自然と笑みがこぼれる

2019-10-12

anond:20191012192035

GPGPUプログラミングしたことないだろニワカかよクセが強すぎるぞマイニング用の構成なんて

しかスパコンノード間のインターコネクトが遅いとすぐルーフトップに当たって全然性能でねえだろ全部が全部マイニングみたいなモンテカルロ法てきなやつじゃねえし

2019-09-23

JSを「ジェイエス」と呼びたくない

ジスと読んだほうが2文字で済むのにいちいちジェイエスとか発したくない

Node.js」も「ノードドットジェイエス」とか読むのが気持ち悪くて仕方ない。せめて「ノードジェイエス

AWS」も「エー・ダブリュー・エス」とか言うの気持ち悪い。「アース」でいい

2019-09-06

河野外相無能すぎ。枝野は正しい

Bloombergへの寄稿無能が一線を越えたように思う。論理破綻している論説を日本外務大臣名前で国際メディアに出すのはやめてほしい。要約するとこういう内容だ。

タイトル日韓関係の真の問題は信頼

1. 現在日韓関係悪化の原因は、徴用工の問題など、信頼を毀損する行為韓国がしてきたからだ。

2. ホワイト国外しは徴用工とは全く異なる純粋安全保障上の問題だ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-03/PX6F9MT1UM0W01

1と2は一つの文章でつながらないだろう。もし、2が正しいのなら、前段の信頼が云々という話は、ホワイト国外しに始まるここ数か月の急速な関係悪化関係がないことになる。だったらなぜ1の話をしているのか。なぜ信頼をタイトルに入れたのか。論理的な文章を書けない無能か、論理的でない文章をあえて書く厚顔かのどちらかだ。

ホワイト国外しと徴用工は関係ない」というのは、「尖閣諸島では係争はない」とか「沖ノ鳥島国際法上の島だ」みたいな外交上フィクションだ。それが嘘なことは極東情勢に関心がある人ならだれでも知っているけど、日本がそう主張するのは国益にかなうし、まあ分かるよね、みたいな話。別に外務省記者会見とか声明フィクションを言うのはかまわない。

でも、わざわざ国際メディア寄稿して誰も信じてないフィクションを主張するのは、日本の信頼を毀損する。メディアへの寄稿、とくに外務大臣みたいな大物から寄稿に期待されているのは、ウェブサイトを見ればわかるような公式見解を超えた、率直で感情に訴える意見だ。建前を守るためには論理破たんした主張しかできないなら、メディアに出るな。

そもそも最初から徴用工その他の問題信頼関係悪化した結果、ホワイト国外しをした。」という主張をしなかったのは戦略ミスと考える。日韓基本条約への挑戦は、第二次世界大戦によって作られた現在国際秩序への挑戦なんだから、その筋で押せば普通に勝利できたように思う。日本外交伝統である「80点の勝利を受け入れず、100点、120点を目指して全部ダメにする」をまたやっているように見える。

日本政府は「信頼は毀損されたけど、ホワイト国外しは関係ない。ホワイト国外しは安全保障理由だけど、根拠を開示するつもりはない。」と主張している。正直、第三者からみたら、韓国の「日本が突然敵対的な行動をとってきた。安全保障上だという理由を付けているが、その証拠を開示しろと言っても応じない。もしかしたら以前の遺恨を持っているのかもしれないが、日本否定しているし、話し合いも拒絶されているし、こちらとしては困惑している。」のほうが理があるように思う。

他はともかく、少なくともホワイト国外しに関しては、韓国人が自国を支持するのはよくわかる。そして、何度も自国侵略した隣の大国経済攻撃しかけてきたら、激烈な反応をすることも理解できる。ホワイト国外しって韓国経済に三千億円(=韓国GDPの0.2パーセント)以上の被害を与える話だって理解しているんだろうか。外交交渉しようとしても建前ばかり言われて、「根拠は開示できない」だったらキレるだろうよ。

韓国レッドチームに追いやる時期を少しでも遅らせたいのであれば、どこかで韓国とは落としどころを探らなければならない。最初から両国信頼関係全般問題にしていれば、もうちょっと韓国側でも動きようがあったのではないかと思う。「いや、安全保障上の理由ですから徴用工は関係ないですよ。」って日本が言い続けるのは問題解決プラスにならない。河野外務大臣は失敗したように思う。


補足:「ホワイト国外しは他の国と同じ扱いにするだけだ」という主張をよく聞くけど、それは間違っている。もともとホワイト国に入っていなければ、サプライチェーンをその前提で作れていただろうけど、いきなり追い出されたら、大きなコストをかけてサプライチェーンの再構築が必要になる。

大手スーパー地元商店街駆逐した後に、突然撤退されたら地元住民は困るだろう。「隣の県にはうちありますから、車で一時間かけて来ることはできますよ。そもそも西日本には進出してないですけど、誰も困っていないようですが。」みたいな話だ。スーパー赤字撤退したならまだ理解ができるし、準備もできるだろうけど、今回は県知事経団連会長学生時代にあった遺恨のとばっちり撤退を命じられた、みたいな話だし。迷惑だ。

中国日本に変わって東アジアの悪役になるまで60年以上かかったのに、これでパアだ。日本経済の真の強みは中国ASEANを含む東アジアサプライチェーン最上流で高付加価値産品に注力していることなのに、国際サプライチェーンのものの信頼を毀損してどうするつもりなんだ。これで韓国日本を頂点とするサプライチェーンから抜けて、日本ライバルになるトップノードを国を挙げて目指すぞ。日本韓国が同じものを作るよう促すのは、価格が下がり、売れる量が減り、規模の利益が下がる、Lose-Loseの戦略だ。トランプ、ブレクジットの自爆流行りに乗ってどうするつもりなのか。選挙を経てない分、ブレクジット越えのアホじゃないか

2019-08-05

anond:20190805083814

海外からFAX? そのノード提供してた奴流石にお大尽すぎやせんか。

それとも、海外ノードから海外通信でも格安FAX送れる方法とかあるんかえ。

tor経由で脅迫文が投稿されたとか言ってるけど

torの出口ノード提供してた奴を便宜的に犯人として逮捕すれば良いだけでねーの?

なんでそういうのがでけへんのや。

2019-07-23

インターネット投票システム

インターネット投票システム

「Proof of 戸籍証明」をコンセンサスアルゴリズムとするブロックチェーンで動く

DAppとして実装されるのがいいんじゃないかなと思う。

改変不可能性を確保しないと厳密に不正がないといえる電子投票は成立しないと思うので、

電子投票中央集権サービスでは実現すべきでない。

 

電子投票をするときに一番むずかしいのは、国民がひとりひとりに重複なくアカウント

割り振りその秘密鍵をもたせるというところだと思うので、そこをコンセンサスアルゴリズム

してしまう。そして各ノード自発的にそれを行うように、戸籍証明したこと報酬を得られるような

仕組みは国が保証する。

 

根本的な問題として戸籍証明って何をどうやったら「正しい」のかがわからない。

から他のノードによる「正しさ」の検証ができない気がする。

これって現実役所ではどうやって解決している問題なのだろうか。

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