インターネット投票システムは
「Proof of 戸籍証明」をコンセンサス・アルゴリズムとするブロックチェーンで動く
DAppとして実装されるのがいいんじゃないかなと思う。
改変不可能性を確保しないと厳密に不正がないといえる電子投票は成立しないと思うので、
電子投票は中央集権的サービスでは実現すべきでない。
電子投票をするときに一番むずかしいのは、国民がひとりひとりに重複なくアカウントを
割り振りその秘密鍵をもたせるというところだと思うので、そこをコンセンサス・アルゴリズムに
してしまう。そして各ノードが自発的にそれを行うように、戸籍証明をしたことで報酬を得られるような
仕組みは国が保証する。
根本的な問題として戸籍証明って何をどうやったら「正しい」のかがわからない。
だから他のノードによる「正しさ」の検証ができない気がする。
これって現実の役所ではどうやって解決している問題なのだろうか。
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