はてなキーワード: ドン引きとは
ひまそらあかね都知事選候補は「ネトゲ戦記」という自伝も書いているくらいネトゲ(ネットワークゲーム)の達人である。
ネトゲの達人(ネトゲ廃人)というと、引きこもりでリアルのコミュニケーションができない社会不適合者をイメージする人も多いだろうが、実際は以下のような人物である。
ネトゲで大規模同盟を率いているのは30-40代くらいで社会的にも割と高い地位にある人間が意外と多い。ゲームだけうまい人間が勝ち上がっていけるほど、ネトゲの世界は甘くない。24時間365日戦う体力と精神力、とっさの判断ができる知力など総合的に人間が試される世界だ。ブラック企業も経験したけども、どんなにきつい仕事でもネトゲよりは楽だと思ってやりとげられた。
ネトゲにはさまざまなルールがあり、ゲーム特有のシステムがある。ルールを守れないプレイヤーは退場させられる。ルールの裏をかいたり、グレーゾーンを攻めるプレイヤーは一時的には強くなれても周囲の協力が得られなくなったり、ルールが改定されるなど長期的に強いプレイヤーでいられることはない。ひまそらあかねが他の立候補者と比べて異常と感じられるほどに公職選挙法を遵守しているのは、彼がネトゲ育ちであるからに他ならない。いや、他の候補者も守れよ。公職選挙法の裏をかこうとする候補者が都知事になって権力もったとして、きちんとルールに従うだろうか。周囲も止めろよ。ドン引きだぞ。
ひまそらあかねはネトゲを超えて、社会のシステムを理解し、ルール(法律)を遵守してリーダーシップを発揮するという意味では都知事にも向いているかもりえない。
ただ、ひまそらあかねの今の欠点は政策が薄いということだろうか。デジタルクーポンはあまりひびかない。むしろ、ルールを守って公正な都政を行うということを強調してもらった方がいい。
地位や権力、よくわからんつながりを使って公正とはいえん方法で世の中動かそうとする連中には、もううんざりだ。
これまで、公的資金を使った仕事もしてきたけれども、領収書がきちんとそろっていて、まともなことをしていてもアレはダメこれもダメとまともに金払ってもらえないことも度々あった。それなのに何だよアレ。領収書なしで厚労省って金くれるところだったのか?東京都もやたらと気前いいんだな。
ルール通りのことしか許されない社会というのも窮屈かもしれないけども、世の中のルールや法律を無視して、ポリコレだかなんだかわかんないけど、自分たちのルールを押しつけてきやがる連中に対する怒りが、ひまそらあかねへの1億6千万円という寄付になったんじゃないのか?
選挙に立候補するような奴なんて、口では何を言ってたって、結局金だの権力だのが欲しいだけ。
どうせ誰に入れても同じだし、そもそも自分の1票なんて別に入れても入れなくても、って思ってて。
でも今回、初めて選挙に関心を持った。
それがYouTubeのおすすめ欄に表示されたのは、多分、その少し前の時期に、石丸動画をいくつか見たり検索したりしてたから。
むしろ、こんなのが市長じゃ市民の皆さんが可哀想だな、って感じてた。
ショート動画などでちょこちょこ見かけていた頃から、ずっとそうだ。
「恥を知れ!」でバズった時はやっぱり好印象を持ったけど、副市長がどうのって話の辺りであれ、って思った。
だって、考えたら分かるじゃん。そんなの議会が賛同する訳ないって、初めから。
市長は若くて有能なのに議員の奴らは、って全国的に悪評流れちゃってるところに、絶対市長と一緒に議員を貶めてきそうな敵が増えるっていうんだもん。
だから、この市長、市民の生活なんて二の次三の次、勧善懲悪じみた状況を作り出して日本中からヒーロー扱いされたがってる、ただの承認欲求モンスターなのでは?って疑念が、ショート動画を目にする度に確信に変わっていった。
とはいえ、承認欲求なんて誰でも当たり前に持ってるものだし、なんて考えてたんだけど。
そんな言葉で済ませられるレベルじゃなさそうだぞ、と理解したのは、都知事選立候補表明の記者会見で、記者を退席させる場面を見たからだ。
ドン引きした。なんで都知事選とは無関係の話持ち出すの?なんで退席させるの?めちゃくちゃ陰湿じゃん、て。
こいつこんな奴だったのかよって思いながら、関連動画に出てきた、古舘伊知郎との対談動画を見てみたら、もう、鳥肌が止まらなかった。
だって、あの「恥を知れ!」発言は、実は事前に考えてきた台詞だって言うんだぜ?ドヤ顔で。
もうさ、内心ほくそ笑んでさ、今か今かとタイミング見計らって放ったんだろうなって想像したら、嫌悪感が物凄くて。
こんなこと言ったら何だけど、40過ぎても独身てやっぱこういうことだよなあ、とか思ってしまった。
なのに、動画も記事もSNSも称賛一辺倒だから、見るの嫌になっちゃって、それきりだったんだけど。
で、元々いい印象持ってなかったところに、思いがけずひまそらあかねの動画を見ちゃってさ。
胡散臭いとは思ってたけど、まさかここまでとはって、面白くて面白くて。
でも、その時点では、投票しに行くつもりなんてさらさらなくて、選挙のニュースはいつものように他人事的な視点で見てた。
だって、あのWBPC問題を追求してる張本人が都知事になったら、確かに公金チューチュー無くせるかもしれない、って思うじゃん。
確かに性格的には色々アレで、私自身も、五ノ井さんの自衛隊でのセクハラ告発事件に、セカンドレイプ紛いの発言繰り返してた辺りでうんざりしちゃって、存在自体暫く忘れてたくらいだったけど。
リハッククイズ漫画事件でも、やっぱこいつ駄目だわって、XもYouTubeも速攻フォロ解してたけど。
それはそれこれはこれってフォローし直してさ。
アベマプライムで見たことあった宇佐見典也さんが、こいつ性格はクソだけどって、私の心の中代弁するようなこと言って、早速期日前投票しに行ってて。
他の人が応援してるの見たり、その他大勢扱いどころか公約すらきちんと報道されないことに、皆と一緒に憤ったり。
毎日毎日、暇さえあればX開いて、動画見て、まさかあのひまそらあかねに、こんな一喜一憂する日が来るなんてって、楽しくて仕方なかった。最初は。
でも、世間の大多数の人から見たら、ひまそらだって、この、その他大勢の一部でしかないんだよなって、なんかちょっと、目が覚めてきたというか。
だって、そもそも認知自体されてないじゃん。ネットの狭い世界でしか選挙活動してないんだから。
東京は世界一の人口密度を誇るメガシティで、熾烈な戦いを余儀なくされるからこそ、石丸も蓮舫も、現職で有利なはずの小池百合子も、あの手この手をそれぞれ必死に尽くしてるっていうのに。
街頭演説ぜつやらない、政見放送もボイコット、マスコミには報道して貰えない。
にもかかわらず、ポチポチXやって、知り合いに広めろ!って言うだけ。
挙げ句の果てには、フォロワー5千人以上の奴に限り、そっちから言ってくれればブロック解除してやるよとか上から目線で言ってるし。
こいつほんとに大丈夫か?現実的にまず有り得なさそうだけど、もしうっかり当選した時、知事としてちゃんとやっていけるのか?って、段々不安視し始めてしまった。
で、実務能力がどうなのかってところを確かめずにはいられなくなってしまって、とうとうひまそらの著書、ネトゲ戦記に手を出しちゃった訳なんだけど。
最初の数ページを読んだだけで分かったよ。ああ、こいつも駄目だって。
文章も、内容も、あまりに稚拙で、いい歳した大人が書いたなんてとても信じられない。
精神年齢が中学生で止まってるんだなって、手に取るように伝わってきた。
私、今まで、なろう小説とかでよくある、俺sugee系の話って何がいいのか、なんで人気なのか分からなかったんだけど、ああなるほどってようやく理解できた気がする。
同時に、合点がいったよ。
結局、ひまそらは、都知事選でラノベ主人公になろうとしてるんだよな。
こすい手使って権力を手に入れようとしてる、同い年でいけ好かねえ石丸を下してさ、俺はネットだけで勝てましたけど?ってドヤ顔したいんだよな。
で、自分はそれが出来る男だって思い込んでたんだよ。ちゃんと自分を客観視できてないから。
今はさすがに、最高裁で6億取った時とは違うって、現実が見えてきてると思うけど。
道理で、選挙広報で、名前肩書き過去の栄光が公約よりも先に、でかでかと書かれてた訳だよな。
公約の行まで読んで貰えないかもしれない、なんて考えもしなかったんだよ。
そこに、ひまそら本人の投稿がきっかけで、「ひまそらあかね氏の公約を真っ向から批判してみる(anond:20240624143838)」とデイリー新潮の記事を読んで、更に駄目押しされた感じ。
こいつの公約なんて、知事の実務や他の自治体の実情をろくに調べもしないままに、もっともらしく吹聴してただけの素人の浅知恵。出馬したのも、本当にただ石丸に対抗意識燃やして、正義のヒーローぶってイキってただけ。
なんかもう、宇佐見さんは、例え死に票になっても、公金チューチューへの世間の関心度を示すためにひまそらに入れるべき、って感じのことを言ってたけど、正直こいつのために自分の票を使っていいのか分からなくなってしまった。
かといって、蓮舫は論外っていうか公職選挙法違反で無効になるかもだし。
田母神は、言ってることは確かにまともだけど、家事育児は女に丸投げしてきた世代の男が少子化対策とか子育て支援とか満足にできるの?それ以前に過去に公選法違反やらかしてるけど大丈夫?
小池百合子は子育て支援的な面では一定の評価もあるけど、そんなのどうせ中抜き利権で、しかもプロジェクションマッピング。都議会でも傍若無人に振る舞ってるみたいだし。
そもそも、この3人と石丸ばっか取り上げるメディアの姿勢が恣意的すぎて、まんまと思惑に乗せられるみたいで嫌だ。
安野は副知事がどうとかって聞こえてくるし、知事より国政じゃないのって確かに思うし。
桜井誠は、歯に衣着せずに当たり前のことを当たり前に言ってくれる感じで好感持てるし、当選したらいい意味で色々とやらかしてくれそうな期待感もある。これが最後の挑戦って聞いたら応援したくなったりもする。だから、出馬会見で体調悪いって言ってなかったら、この人に入れたかもしれないけど。。
あとはもう、メディアの露出がなさすぎてどんな人か分からないし、自分から調べに行く気力がない。
調べたところで、討論会の動物園ぶりを見るに、どうせひまそら以下の有象無象でしかなさそうだけど。
ただ比較検討するだけじゃなくて、何が嘘で何が真実かって見抜かされるコストを強いられるのが本当にしんどい。
ほんとに清廉潔白で善良で優秀な人間は、そもそも政治家なんか目指さない、って分かってはいるけど。。
連坊石丸は公選法違反で無効になりそうだし、田母神は高齢すぎるし、百合子も前回ほどの票は入らなさそうだから、前回いいとこまで行ったっていう桜井だったら入れてみる価値あるかな…?
でもさあ、百合子だって岸田だって、いざ当選するまではそうやって皆期待してたよなあ。。
とか考えると、今から徒労感凄まじすぎて投票する気になれない。
アメリカの大統領選で、オバマとかトランプとか、演説めちゃくちゃ盛り上がってた記憶あるけど、あんなふうに熱狂させてくれるリーダーを選んでみたいもんだわ。どうせ後で不祥事とかでがっかりさせられちゃったりするんだとしても。
世の中には、投票所に向かう途中にポスター見て、とか選挙カーで名前聞こえてきたから、とかって理由で投票しちゃう奴がいるらしいけど、きっとそういう奴の方が生きやすいんだろうな。羨ましい。
新興宗教が信者に勧誘させるのも同じだけど、こいつ等は自分たちがドン引きされる存在なのは理解してるのよ。理解しているのに何故する(させる)のか。
歌ったやつ、そしてそれに着いてきたやつを社会から引き剥がすためね。
まともなやつなら新興宗教の勧誘をしてたりインターナショナル歌い出すやつと友人関係を続けたいとは思わん。
そうやって徐々に社会との関係を絶たせていって、最終的には共産主義実現に向けた革命運動しか身の拠り所がなくなっていく。
そのためにやってんの。
私はさ中学生〜高校生あたりまでずっと「うちはお金ないんだ、貧乏なんだ」って思って暮らしてたんだよ。だって病院行くにも「あんたはほんま金かかるなあ」って文句言われるし塾行くにも編入するにもずっと金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金金って言われて育てられたから。お金よりもまず娘の体調を心配して欲しいのに。だから私はもっとお腹を壊すのに。そんなにお金がかかるのが嫌ならなんで子供なんか産んだんだよってずっと思ってた。なのに妹がうちの家計についてなんて言ってたか知ってる?妹がが買ってもらおうとしていたものに対して「それお金かかるじゃん」って私が言ったらさ、「大丈夫、わたしお父さんとお母さんのこと信頼してるから!だって何でも買ってくれるもん🎶」だよ?
私だってわかってるよこの家が貧乏なんかじゃないことを。だってお父さんはいつも良い服着てるし子供のセーターを買う時には一直線にイーストボーイに行くし、お母さんは物価高に気づくのが私や世間よりずっと遅かったし、何より一馬力なのに物価高の今でも変わらぬ生活水準を維持できているし。平均以上、いやさらにそれ以上のお金がないことはないって気付いてた。ただ長女の私に余計なお金を遣うのが本当に嫌なだけなんだと。私は通信大学に入学が決まった時、「ああこれでまた『アンタは金がかかる』って言われなくて済む」って心底安堵した。それでもスクーリングの学費や交通費を申請するのは気が重くて、なんて言われるか怯えながら毎回お願いしてた。「アンタは金がかかる」って言われるたび、私は「アンタなんか要らないのに」って言われてる気持ちになるから。今年の冬、いつも自分で払ってる教科書代が、授業が重なって高額になってしまって、いつもお父さんが「教科書代は出してあげる」って言ってるのを信用して今回は出してもらえないか聞いたらさ、大きなため息ついて乞食扱いだよ?お金はあげる、それくらい自分で払え、父親と母親の板挟みで、信用したら裏切られて甘えようとしたら突き放されて。お金を貰える貰えないよりも、このやりとりが何よりもつらかった。
これが一貫して「子供にお金を遣うのが嫌な親」だったらまだ納得できたのに、妹にはポンポンお金遣ってるんだもん。そのうえ「アンタは金がかかる」と責めることもないし、「誰の金で生活してるんだ」と必要以上の罪悪感を抱かせることもしない、もちろん乞食扱いだって一切しない。ずるいと思わない?私なんか最初から要らなかったんだと思わない?私がいなくて妹だけだったら良かったのにっていつも思うの。
「遊びに行く時は毎度毎度お小遣い付き」「私がお金無くて友達と遊べないって相談した時は、『そういうこと言うと次から誘ってもらえなくなるよ?』って嬉しそうに言いのけたのに?それで私だけサイゼでお水飲んでたのに?」
「ルミネで可愛いブラジャー買ってもらえるんだ」「初めて下着を買った時、友達は生活必需品だからと親にお金を貰っていたから、私もと思って貰えるか聞いてみたら、大きなため息をついて『そんなお金ない』と言い放ったのに?」
「入学祝いのiPad」「私の入学祝いは自転車だったのに?しかも私の学割使えとか意味わかんない自分で買えよ」
「ジルスチュアートの財布」「電子辞書」「全身イーストボーイ」「switchもスマホもiPadも全部全部やり放題」私と妹との扱いの差は枚挙にいとまがない。
私のコンプレックスの根源は「両親に愛されたい」という強い気持ちが満たされないことにある。小学生の頃の私にとって、お母さんはいつも機嫌が悪い人で、父親は機嫌を損ねると大きな体と声と方言で怒鳴り出す人だった。しかもキレるポイントが理解不能。
中学生の私にとって、両親は私を支配しようとする人たちだった。思い通りにならないから縛りを強くして、私はそれが耐えられなくて反発しての繰り返し。スマホを没収するための金庫を買ったのを見た時は、心の底からゾッとした。私を支配することに夢中で、私との戦いに勝たなきゃとムキになってるんだ、もうこの人たちには話なんか通じないんだと恐怖した。当然私の意見なんか聞いてくれなかった。中1の中間テスト期間に、数学のワークが終わっていないからと部屋に軟禁されて、足を組んで座ったお父さんがゲームしながら真後ろで私を監視していたあの日から、私の心はおかしくなった。
高校の時のことはもうあんまり思い出したくないし、脳が思い出さないようにしてるのかもうあんまり覚えてない。ただ、高3の時はお父さんの姿を見るだけで、頭が真っ白になって、全身の震えと涙が止まらなかった。本当。自分の体がいつも通り制御できなかったのは初めてだった。私は過食嘔吐になって1年間食べたものをずっと吐いてたけど、お父さんとお母さんには見て見ぬ振りをされた。
中学の友人にも、高校の友人にも、成人してから「あなたの親はちょっとおかしかったよ」って言われた。おかしいと思ってたのは私だけじゃなかったんだと思ってホッとした(もちろん、普通以上の暮らしをさせて、たくさんお金を出してやってるのに、とかそういう話ではないことをわかって欲しい。ここに書いてあるのは全て、『普通以上の環境と金銭を与えられたのに、どうして娘が心を病んだ出来損ないになってしまったのか』その理由だから)。
もう一つ付け加えると、「誰の金で暮らしてると思ってるんだ」って言われたことがあるって言ったら、それも友達にドン引きされた。昔の話だって言うのもわかるけど、もうとっくに大人だった2人にとっての10年前の発言なんて、覚えてないしそんなつもりもなかったんだろう。だけど、まだ心の柔らかい子供だった私にとっては、一度言われたことでもこうやって心の中心に根を張って残ってる。そんなこと今更言われたってじゃあどうして欲しいんだって言うんだろうな。ここまで読んできてまだそんなことを思うのであれば、この長い訴えはひとつも届いていないんだろうなって私が悲しくなるだけだよ。私はただお父さんとお母さんに私の話を聞いて欲しかっただけだった。
私は両親の機嫌をうかがって怯えながら暮らす方法なんて覚えたくなかった。なのに妹にはそれが許されてる。人生で一番辛かったのは不登校の時、二番目は過食嘔吐に苦しんでた時、三番目が、妹と自分の存在価値の差を見せつけられてる今。過食嘔吐はストレスの発散も兼ねていたけど、今は道具がないからもう吐けなくて、それに過食嘔吐は本当に辛かったからもう二度と吐きたくない。カショオができない今この家のリビングにいると排気ガスみたいな異臭がするようになった。耳鼻科では何の異常もなくて、ああ私はこの家にいちゃいけない存在だからこんな酷い異臭がするんだなと思った。過食嘔吐に戻りたいと思ったのは完治して以来初めてだった。
結局は家族なんて血が繋がってるだけで、個々の自我を持つ他人の集合でしかないのは事実だ。それに加えて昔からお父さんとお母さんは、保護者と子供の関係を一方的な支配による繋がりとみなしている面がかなり強かった。だから思い通りにならない子供を縛るし、対等な話し合いの場に降りるなんてあり得ない。話を聞いて欲しいなら同じ土俵にまで上がってこい、あ、ただしお前は誰の金で生きてるのか考えろよ?って。「親に逆らうな」「馬鹿にしやがって」「口答えするな」、今思うと私はあなたたちの幼少期の復讐の道具にされていただけだった。父親は祖父にファミコンを壊された恨みを私にぶつけて電子機器を隠して回った。母親は私のことを”理不尽な目に遭っても私たち長女だから仕方ないよね“仲間だと思っているけれど、私はあなたの娘であなたから愛情を貰うべき存在だ。私はあなたたちの人間的成長の犠牲になったというのか。
家族の関係が改善したのはお父さんとお母さんが支配を諦めたのと、私がお父さんとお母さんに愛されることを諦めたから。2人はそれぞれの人生をもつ人間だけど、私にとっては替えようのないたった2人の保護者だったのに。私の7年続いた反抗期は全部「私自身を見て」「私の話を聞いて」「私に興味を示して」「私を心配して」「私の存在を許して」「私のそのままを愛してくれ」ってSOSだったのに、私が大人になって全部諦めることで終わりを迎えた。とても虚しい。期待したって意味ないことに気づいたのだってお父さんもお母さんもただの血が繋がってるだけの他人であって、いくら私が望んだって他人を変えることはできないと知っているから。
私はお父さんのことがお母さんのことが大好き。大好きだから私ばっかり期待して、期待以上のものが何も返ってこなくて落ち込んでる。私はお父さんとお母さんのことが大好きなのに、お父さんとお母さんは私が心療内科で何の治療をしているか知ろうとしないし、過食嘔吐を知らぬ存ぜぬする割に嫌味だけは言いにくるし、そもそも私がPMDDで数年間悩み続けてコツコツ治療をしていることさえ1ミリも興味がない。どうにか興味を持ってもらいたい私が1人でペラペラ喋ってるだけ。妹と扱いが違う!と訴えても仕方ないってヘラヘラするだけ。ひとこと、やりすぎだったね、ごめんねって言ってくれるだけで多少は救われるのに。私の気持ちなんて考えたこともないんだろう。
私は妹のことが大好き。一人っ子だったらもっとお金出すことに文句言われなかっただろうなって思うことは何百回もあったけど、それでも妹がいない生活なんて考えられない。たった1人の妹。妹が自分と同じ思いをしないように私なりに頑張ってきた。不登校の妹が「もう死にたい」と泣いた時は抱きしめて2人でわんわん泣いた。そんな悲しいこと言わないでって泣きながら、頭の片隅で私が死にたいって言った時親はなんて言ってたっけって思い出してた。ただただ困惑されて、腫れ物扱いに拍車がかかったのを覚えてる。
私はブラジャー代貰えなかったから妹には入学前に持たせてあげなきゃって思って「買ってあげたら?」って言ったら本当に買うからびっくりした。じゃあ私は?なんで?そんなお金ないって言ってたのに?
自分がして欲しかったことを妹に施すことで救われる自分と、より深く傷つく自分がいて、私は1人でどんどん気持ちを病んでいった。私は失敗作で実験体だと思った。3月からリビングはずっと異臭がしてた。これを書いている今もする。
妹の図々しさとか末っ子振る舞いにはイライラすることがある。それでも私も姉のはしくれだからか、顔を見ると全部許してしまう。私は妹がいなければ良かったなんて思ったことは一度もない。妹がいなかったとしてもその分の愛情が私に注がれることはない。私は可愛い娘じゃないから。いつもいつもいつもいつも「私が要らなかったんだ」と思う。「妹だけでよかったじゃん」って思ってる。
私はもう次に進みたい。もともと持っていたPMDDの治療もかなり良いところまで来ていて、ホルモン由来の不安定からはだいぶ抜け出せた。それでもいつも自分なんか要らないんだと泣いていて、そのきっかけは全部全部家のこと。親のこと妹のこと家族のことでしょっちゅう傷ついて、過食と無茶な生活で自分を痛めつける生活から抜け出したい。お父さんとお母さんと離れてもう何も期待しないで済む距離を保ちたい。許されている妹と許されない自分を比べたくない。家から出て一人暮らしがしたい。ここから一人暮らしについて相談する予定だったけど、親の顔を見るととてもじゃないけど自分の気持ちを話す勇気なんてもうとっくに枯れてしまっていて声が出せなかった。きっと両親は本当に何も考えていないだけなんだと思う。私の腐った心はもう元には戻らないのに。どうせ話したって何も聞いてもらえないのが身に染みてる。どこにも出すあてがなくなった日記の供養でした。私の両親、やっぱりちょっとおかしいよ。
@IRICOMIX
ひまそらあかね、真っ当で具体的な公約もあり、良いのではないでしょうか。
https://x.com/IRICOMIX/status/1803747836766667110
@IRICOMIX
『ネトゲ戦記』(著・暇空茜)、Amazonで予約していたものをコンビニにて回収。冒頭を少し読んだ。小さい頃のエピソードからまず面白い。独特のリズム感なのは、もともとTwitterで連載していて140文字の区切りがあるから。
今やっているコンテの仕事が終わったら本腰入れて読もうと思う。とても楽しみ。
https://x.com/IRICOMIX/status/1761076156407890137
@IRICOMIX
蓮舫が神宮外苑の件を都知事選の争点とするという報道。SNSでは共産党の議員もそれに賛同。
あれだけいろんな人から開発には問題がないという証拠を出されてもなお、その方向で行くのかぁ。
https://x.com/IRICOMIX/status/1801695294368977265
@IRICOMIX
蓮舫だけでなく石丸伸二も事前運動やっててドン引きしてる。これがOKなら今後あちこちの選挙で選挙期間前に同様の活動が頻発するんじゃないか?
ツイ廃をしていると、弁当に冷食いれるなんて…て声を時々聞く。愛情がどうの手間がどうの。
なんならカップの占い付きのグラタンとかなんてむしろ入れて欲しいくらいだと思う。小中は給食だったので幼稚園と高校と専門、弁当暮らしだったけどカップのグラタンはうれしかった。
実際、幼稚園の時は偏食で枝豆と卵焼きとウインナーしか食べなかったそうだが、高校専門は冷食弁当だった。
チンした冷凍ご飯にふりかけ、おかずは昨日の晩御飯の残りとあとは全部冷食。卵焼きすら冷食だった。真ん中にカニカマみたいなものが入っている卵焼き。
冷凍食品おいしいし、別に冷食弁当だからって同年代の中や友人同士であげつらわれることもない。そもそも人の弁当の中に興味しんしんって子、結構おかしい部類…
パートして子供3人と父の面倒を見てくれた母には感謝している。
弁当なんて毎日洗ってきれいな弁当箱に、ナマモノや痛みやすいものを避けて、食べられるものが詰めてあれば十分だと思う。日の丸だって立派な弁当。
どちらかと言えば、子供としては「扱いに差がある」とかの方が全然気になるわけで。
うちなんて典型的な弟贔屓の母だったので、弟は冷凍食品2品程度に他は卵焼きを焼いたりトマトを入れて、朝ごはんを炊いてふりかけを小袋で持たせ、なんならスープジャーまでついていた。
私の5歳下の弟を、中学生頃まで丁寧に寝室に送り、明日の朝ごはんのメニューを確認し、小学生の時は代わりに時間割を確認し教科書をご用意して差し上げる母親だったので正直いつものという感じだったが、さすがにその扱いの差には引いた。ドン引きだった。
そういう事がなくても、差別は起こってるんじゃないかと思う。たとえば、下の子は偏食で食べられないものが多いから下の子だけおかずを手作りするだとか。ありそうな話だ。
子供はたぶん親の想定の数倍そういうことに気がついている。私はいまだにおやつの量が私と兄より5歳下の弟の方がずっと多かったことを忘れていない(笑)
冷食だどうだ、作り置きだどうだ、というより、兄弟間で差がある方がいやだな、と論争を見る度に思う。
いいじゃん冷食。楽していこうよ。
勉強は結構好きだったから頑張ってたけど、欲しいものとか行きたい場所とかが皆無だった。
今考えると勉強以外の何かに対する興味関心がものすごく薄かったと思う。
仲がいい友達もあんまりいなかったから大抵一人で授業受けてたし、当然のように恋人もいなかった。
ただ大学院に進学したときに地方の学会発表がきっかけで旅行の楽しさに目覚めてちょっといいカメラが欲しくなって
一時期だけ日雇いバイトをしたことがあった。大学時代のバイト経験まじでこれだけ。
というか厳密にいうと学内のバイトはめっちゃしてた。TAは上限ぎりぎりまでやってたし自習室の受付?とかオープンキャンパスの手伝いとか、、
タイトルみたいな反応する人の中で学内のバイトってきっとバイト経験に入らないんだろうな、と思うからなかなか言えないけど。
その収入で自分の小遣いとか食費はギリギリ賄ってた。家賃は親に出してもらってたからそれで問題なかった。
あ、映画は好きだったから月一くらいで観に行ってたな。逆に言うとそのくらいの頻度でしか観に行く余裕がなかったんだけど、、、
でもそれでなんの問題もなかった。映画に行ったときに一緒にドトールとかベローチェに寄るのが数少ない楽しみだった。
金が無いからめちゃくちゃ図書館利用してたけどあれも楽しかったな。図書館の前にでっかいブロッコリーみたいな木が生えてて可愛かった。
図書館の選書ツアーもよく参加してて、本屋さんに行って自分が読みたい本を片っ端からかごに入れてくのが最高に楽しかったし嬉しかったな。
大学院卒業して就職した後にあたりまえなんだけど月に数十万単位でお金が振り込まれるのが衝撃だったな。
そのあとで大学院時代に使ってた銀行の残高見たら2万円くらいしかなくて笑ったのを覚えてる。よく生活できてたよな、っていう。
大学生の時に当たり前のよう異性とくっついては離れてを繰り返して、バイトも沢山して、友達と飲み会して、旅行行って、、みたいな生活を
最近つくづく思うんだが、ネット上で露悪的に言われるような差別的な言葉を悪意なくリアル言い放つやつが田舎には多すぎる
「ポリコレうっざいわ〜」といつも思っているような俺ですらドン引きするレベルの会話が行われまくってるんでその実例をご紹介したい
なお、訛りは標準語に変換
会社の昼休み中、俺の妻はフィギュアスケートにハマってますよと話題に出したときに言われた一言
カマホモってリアルで言えちゃうのホントやべぇなってドン引きしてたんだが周りの同僚も「ですよね〜」みたいな反応していた
自己紹介の時間みたいなのがあったんだが、A子さんの自己紹介が終わったあと隣に座ってた同僚がこそこそこれを言ってきた
その後、「A子さんは勇んで東京の大学行ったんですけどこっちに戻ってきていまは事務ですからねw普通に最初から地元で就職すればよかったのに無駄っすよねw」といらん補足説明までしてくれた
一通り研修が終わってから社内で振り返りをしていたときに課長から出た一言
お前は一体何を聞いていたんだと心の中でツッコまずにはいられなかった
いわゆるDINKsをやっているんだが近所のおじさんにニコニコ言われた一言
この地域にはデリカシーという概念はないのだなと察したきっかけ
東京で上記のことを言えば上司から戒告処分の一つでも余裕でくだされると思うが田舎ではそんなことはない
故に普通に生きてりゃ身についていくであろうデリカシーも全く身についていない
正直異星に来た気分だった