はてなキーワード: インターンとは
かなり上から目線で吐き出させてほしい。
広告業界を志望している学生で、結構な確率でに出会うのが、「泥臭い」「粘り強い」という言葉を推してくる体育会系出身者。
(実際にうちの会社は例年20%体育会系出身が新卒入社する。)
そしてもうひとつのパターンとして、デザイン専攻・表現工学専攻で学んだ内容をそのまま志望動機に直結させてくる学生。でもこっちはまだいい。
(一番よくあるパターンが「自分は広告業界で働きたくてこういう勉強をしてきた」という的外れな志望動機。)
心底落ち込んでしまった。
単純に、そこをアピールしてくる新卒に入ってきてほしくないと強く思った。
自分は商学系学部出身で、今は一言で言うとプランナー。たまにデザインもする。
この会社に新卒で入ったときは、自らの広告業界に対する人生との縁、『愛』、そして自分が捉える「課題解決」の本質、それに基づいた作品を発表して内定をもらった。
経験した身だからわかるのだが、ただ大学2年間遊んで3年目の終わりあたりから就職活動に躍起になる学生が一番短絡的にやりたい仕事として思いつかれてしまうのが「広告」なのである。
俺らは君たちの学んだ内容はちゃんと評価している。だからもっと広告業界以外のことを知ろう。もっと広い世界を知ろう。
この業界じゃなくても君がやりたいことはできる。経験上広告業界を志望してから勉強内容を自分で決めて大学に入学した学生が、クリエイティブとして3年以上続いた試しがない。
みんな「自分がやりたいことと仕事内容が違った」といって辞めていくんだ。
自分でちゃんと考えてみよう。頭の良し悪しは重要な要素だけど、ようは使い方の問題だから。
だけど、俺らは頭を『使わない』やつはなにがあっても取らないよ。
最近目を着けているのが大学受験をせず、また小学校からの進学ではなく中学受験で系列付属校に入学した内部進学生。
彼らのアイデア力と使い方は、見ていてとても良い。
インターンは卒業には必須?そうでないならどうしても行きたい会社1社だけ出して、
いけなかったら行かなくていいと思う。院生って結構アドバンテージあると思うよ
何か一人でできる趣味があるといいんだけどな。自分はゲームが好きだから
ふだんはゲームやってて、あとはツイッターでフォロワーとその話するだけ
リアルの友人としゃべったのなんて一カ月くらい前だよ。研究室違うと
でも寂しかったらラインでもなんでも連絡とったらいいよ。会いたいっていうと
案外集まろうか!って話になるもんじゃないかな
なんとか時間作って遊べるといいんだけどな。頑張って
皆さんご存知の方も多いかと思うが、私の代から経団連の倫理憲章の影響で就職活動が後倒しになっている。
一部大手日系企業や外資系企業、中小企業等の新卒採用試験は既にスタートしており、内々定が出ているところも少なくない。
こういう私も、中小企業一社に内々定を頂いており、大手企業のエントリーシートを提出し、テストセンター、webテスト、面接を受け始めている。
「なんだ中小企業一社の内々定もってて、これから大手を受けるなんて順調じゃないか。」
きっとそう思う人もいると思う。
そう、実験だ。
本来、大学院生たるもの実験をしてなんぼだと思っているのだが、
1月以降は、インターン、説明会、エントリーシート作製、筆記試験、面接で、ほぼ実験が進んでいない。
私自身、それほど優秀な大学に所属していない上、理系とはいえ就活に有利な学科ではない。推薦で決まる訳もない。
けど、実験が進んでいないのだ。
「あれ?なんのために院に来たんだっけ?」と我に返り疑問に思う一方、
院に行かないとまともな就職できないし、まぁしょうがないのかなとも思う。
みんな、どうやって研究と就活を両立させてる(させてた)のだろう。
全く実験なんてしてないよ、なんてひともいるだろうし、厳しすぎて就活なんてできてないよ!ってひともいるんだろう。
(大学名や教授名でいいとこ行けるならいいけど、そうでない人は就職どうするだろう。もう諦めているのかな。)
院で移動した所属研究室が新設だった上、同期がいないからよくわからないんだよね。
ラボの先生もおそらくよく分かってないから、直接的には怒らない。明らかに嫌な感じはにじみ出てるけど。
そういう表情とか感じちゃうと、就活をしている罪悪感に苛まれる。
メンタルが弱いってのもあるんだけど。
まぁ結局のところ何が言いたいのかって言うと、
この後倒しスケジュールは、ただ就活の時期が長期化しただってのと、
先日同居人が夜中にぶっ倒れた
こまかい経緯は面倒なので省くけど、突然めまいと吐き気がしてまっすぐ立てないような状態になった
数日前から平衡感覚がおかしいみたいなことを言っていたので、これは尋常じゃないなと慌てて近くの救急病院に連れて行った
対応したのはインターンなのかやけに若い医師で、診察室に入るなりいかにも面倒くさそうな態度を露骨にされた
ちょっと見ただけでみたいなことを言い出してきたんで、数日前からの様子からして喉とか鼻水とか熱とかないから風邪じゃないですよ、と俺が説明をしたら
突然キレた
「あんた資格とかあるの?風邪じゃないってわかる検査したわけ?」
はあ?って感じだったけどとにかく同居人は今にも気を失いそうにゼエゼエ言ってるんで下手に逆らうのも悪いかと思って黙ってそのまま診察をしてもらった
なんか怪しげな薬の処方もしてもらったけど大丈夫かよって感じだった
病院を出るときにベテランらしい夜勤の看護婦さんとすれ違ったとき
と言われて励まされた
途中でこのことに気づいて秋からどんどん公開していった
クソだと思っていたが意外に評価されたりする
A社で内定出てから、ダメ元で受けてたB社のESが通ってて、B社から内定が出て、A社の人事を裏切ってしまった
狭い業界なので筋が通らないことはしないこと、将来干される気がしてて怖い
色んな人の意見を知りたくて書く。
自分が就活してた数年前は新卒でベンチャーに行く人も増え始めてたこともあり、
新卒で入るならベンチャーか大企業かみたいな話が話題になってたんだけど、
当時は、「ベンチャー→大企業は難しい。大企業→ベンチャーの方が良い」風潮があった
でもこれって本当にそうなんだろうか。
自分は数年間スタートアップでインターンをしていて、色々なベンチャー企業の人と話をした。
ホントに地頭良くてデキるが会社を回してるんだなということ。(漠然としてるけど)
自分はベンチャーか大企業かで悩んだ結果今は大企業にいるけど、
(大企業は政治的で、ベンチャーは合理的だから、そもそも採用の基準が違う気がする)
そもそもベンチャーの会社をあんま知らないんじゃないかとすら感じてしまう。
新卒で入るならとりあえず大企業、みたいな考えがほんの少しでもあるならベンチャーなんか行かないほうが良いと思うし、
新卒でもベンチャーでしっかりとリーダーシップ持って活躍出来る人なら、大企業でも全然やってけるんじゃないか、
と思う。ということ。
その1年か2年の訓練中の新人に、年間110万円しか払わないのが反社会的です。(倍でも220万円ですが)
そのたった1〜2年を、企業側が年収300万円程度渡せず、なぜ雇用者側が耐えなければならないのか、事実上の労働者と判断された瞬間に崩壊するよ、という話です。
(実例もある。ほぼ全く同じ構造でその名も「インターン」と呼ばれていた日本の研修医は、新しい臨床研修制度で平均給与が250万程度から350万程度へとアップした。なお、この背後も関西医大の研修医過労死訴訟が絡んでる)
アニメーターについては、違法だってのは誰もが分かっているけど誰も訴訟しないわけで
その理由はhttp://anond.hatelabo.jp/20150430000956が既に挙げてるのでまあ読め。
んで250万って何をおっしゃる。研修先の病院から貰える給料は月収数万円が当たり前だったよ。
バイトも含めた金額のこと?
研修医の待遇が改善されたのは、かつての研修医は数万で食えるわけが無いので研修とは別にバイトするのが当たり前であり
つまり実務など何一つ分からん新卒が一人で夜間当直、と言うのが横行しており
当然それによる医療事故も多発していた(もみ消されたのが大半だろうが)ため、という理由が大きい。
普段増田のトラックバックには反応しないことにしてるんだけど、
勘違いされているままだと残念なんで、はてブ稼ぎをやめて真面目に書いとくよ。
まず、「アニメ業界の場合を妄想してみる」を書いたのは、cider_kondo さんで、
http://anond.hatelabo.jp/20150429120948
こっちの「残念妄想(というか衒学的自己満足文章)に目が点である。」を書いたのもcider_kondo さんで良いのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20150430030805
もし違っていたら、大変申し訳無い。
以下の文章は誤認した文章となり恐らくcider_kondoさんにとって不愉快な文章になると思うので、謝罪しておきます。
id:cider_kondoと明示的に記載するので、大変お手数をおかけいたしますが、不愉快に思われた場合は運営に削除申請をお願いします。
で、
cider_kondo 駄目だこりゃ。「育成コストを負担したのに移籍されたら丸損」(これ業界の人も普通に指摘してる問題点なんだけど)に「金額関係ない」とか意味不明な返しでただの煽りと解釈するほかないな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150430094552
と、書かれているので、http://anond.hatelabo.jp/20150430094552を、http://anond.hatelabo.jp/20150430000956と、同一増田が書いたと思われていると判断して、以下の文章を書いています。
違います。
cider_kondo 何回でも書くが、現在の動画職は事実上のインターンで1年2年あれば普通は原画職に上がり、収入は倍以上増える。110万というのは訓練中の新人を集中的に集計したようなもの。搾取云々でなく新人育成の不備が課題。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/30/news078.html
凄いタイムリーにコメントされてたのを発見して、ほぼこれに対する反論と同じ内容が、下記延々と細かく続くだけです。
その1年か2年の訓練中の新人に、年間110万円しか払わないのが反社会的です。(倍でも220万円ですが)
そのたった1〜2年を、企業側が年収300万円程度渡せず、なぜ雇用者側が耐えなければならないのか、事実上の労働者と判断された瞬間に崩壊するよ、という話です。
(実例もある。ほぼ全く同じ構造でその名も「インターン」と呼ばれていた日本の研修医は、新しい臨床研修制度で平均給与が250万程度から350万程度へとアップした。なお、この背後も関西医大の研修医過労死訴訟が絡んでる)
(なお、個人的には「倍でも220万円ですが」の背景にある部分がこの問題の本質で、アニメーターは末端だから顕著に出ているだけだと思っています)
「国内アニメーターを活用している」の日本語の不自由さが謎なのだが、「国内に動画工程を残している」という意味か?
『「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。』
とあるのだが。
前者がYESです。
後者が「その選択肢はありえない」というのが企業目線であって、労働者目線ではないという指摘です。
「原画マンになれそうな見込みのある人間を雇って、相場よりも高い給料を払って動画の勉強をさせる」という選択肢はほぼありえない。零細企業の多い制作会社でそれだけの余裕があるところは少数だし、原画を描けるようになったところで独立・移籍されたら単なる丸損である。また、「生活できない収入しかもらえないからこそ、死にものぐるいで練習して少しでも早く原画に上がれるように努力する」というのがなくなると、「いつまで経っても上達せずにだらだら過ごしてしまう人間」も出る(実話)。
念の為、言葉を置き換えて整理しますが、以下で間違いないでしょうか。
(以降も同じですが、違う場合は、たぶん誤読しているので、その点を指摘頂ければ、その部分は修正します)
ここでは、「相場よりも高い給料を払って」を、元々の増田やcider_kondoさんの単純化に倣って、年収300万円相当としています。
そういう零細企業は、企業としての体をなしていない、つまり、雇用を生み出すという社会的責任を果たしておらず潰れるべきだ、というのが元々の増田の論旨で、私も原則的には賛成です。
現状そうである、と、そういう企業は適切に給与を払うべきである、は別だと考えます。
この記載から、現状の低賃金労働環境でなければ(つまり、年収150万円以下のアニメーターを前提としなければ)国内動画は不可能だと判断されているかと思います。
そして、以後、国内アニメーターは、「原画マン育成のためだけに雇うor雇わない」という話を展開されていると考えました。
私は、それは認識が違うのではないか、既に海外への動画発注の依存度合いはかなり高いのではないかと反論しました。
その上で、「国内動画は海外動画とは簡単に置き換えられないのに、『海外動画と張り合うにはダンピングしか無い』と騙して働かせていないか」と露悪的に表現しました。
現状のアニメーターと、年収300万円相当のアニメーターとで、独立・移籍に対する、ハードルは同じだと考えます。(むしろ上がる)
「企業側から見て」損である、というお話をされているかと思います。
それは、「損」ではなく「違法労働で得をしている」状態の是正ではないか、という点を話そうとしています。
上記引用部からは直接読み取れませんがたぶん「教育コスト分の損をする」というお話ではないでしょうか。
これは、かなり広範囲に適用できる話かと思いますが「企業が教育コストを負担するべきではない」というお話をされていますでしょうか?
アニメ業界だけ、教育コストを負担しないとする理由はなにかありますでしょうか?
(競業避止義務は、通常「事実上、転職元の企業の資産を使って、転職先の企業を有利にする」と判断される場合のみで、肉体労働者やIT技術者等が前職で一般的な技術を得てから転職しても、制約を受けません)
これに対して「奴隷を扱う人間の物言いであり、日本企業として許されるべきではない考え方だ」とは述べました。
特に反論はないので、この点に関しては、余談だったのであろうと思います。
(社会道徳を無視して、アニメ業界のためにシゴキが許容されるとは、cider_kondoさんも考えておられないと思います)
そして、現状の動画の大半が海外発注&動画職の平均年齢&原画な人たちが動画として働いてた期間を見たら、育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ。
「アニメ業界の場合を妄想してみる」の記載とは若干矛盾があるようにも思いますが、現状の「動画の大半が海外発注」という点は、共通認識があると思います。
また、「育成・選別過程と解釈する以外あり得ぬ」という記載から、「国内発注の動画は、原画マンの育成・選別過程である」と考えておられると思いますが、間違いないでしょうか?
(「現状既に少ない原画マンを増やすべく、国内アニメーターを活用している」は、上記の意味で用いています)
この現状であれば、既に採算を度外視して、「教育課程として」国内動画を発注しているという意味になると思いますが、この点に齟齬が有りますか?
これに関しては、2点、違うのではないかと指摘したいです。
20年前ならいざしらず、今でも国内の方がトータルでコントロールしやすいという根拠は何かあるのか? あるなら具体的に教えて欲しい。
具体例は出せません。例えば、海外の方がトータルでコントロールしやすいとする根拠は明示頂けますか?
公開されたインタビューや、公開情報以外では、こういった情報は各方面に迷惑がかかる為、お互いになにか手持ちの情報があってもココには書けないということにはご同意頂けると思いますが。
(9年前でよければ「MUSASHI GUN道」の木下ゆうき監督が韓国のアニメーターとのコミュニケーションに苦労されたとするインタビューが公表されていたかと思います)
動画枚数ではなく、例えば「明確な指示が無くても作業をしてもらえる」等を指して、無茶と言いました。
この点に、おそらくcider_kondoさんと認識に相違があります。
cider_kondoさんは、上記3点を前提とされていると思いますが、違いますか?
私は、1番には同意します。2番と3番には同意できない、という話をしています。
2番に関して、動画は海外発注できるできる部分と、できない部分があると考えています。
つまり、原画と原画を繋ぐだけではなく「本来は原画にすべきもの」をアニメーターが補っている部分がまだあると考えるからです。
こちらは、例示できます。
日本アニメ(ーター)見本市の第6話「西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可」の動きは、原画によるものではなく、アニメーターの力量が出ていると考えています。
恐らく韓国発注でも、原画の枚数を増やし密なコミュニケーションを取れば、同じクオリティーのものは出来ると思います。
ただ、上記でまさにcider_kondoさんが書かれている通り、スケジュール管理しきれない現状で、遠隔地と密なコミュニケーションを取るのは難しいのではないか、との指摘でした。
3番に関して、1番との整合を指摘される前に詳細に書きますが、「教育のため」である点は否定しません。
アニメは「原画マン」が命であり、「原画マンになるにはアニメーターは良い勉強になる」点は、その通りだと思います。
そこで、(あまり品はよくありませんでしたが)スタジオジブリが国内生産に拘っていた、業界内では有名な理由を挙げました。
ただし、「教育の為だけに、採算度外視して国内発注しているのではないか」というのは、同意できません。
それは、2番や「無茶」の理由が大きい為、海外に出せない工程として国内が残されている(良いように使われている)と考えるからです。
と書かれていることから、「教育コストを払い、アニメーターとして年収300万円で雇い、原画マンに育てた後、移籍・独立されれば損をする」と考えておられるのではないかと思います。
もしも「国内動画は、採算度外視して、教育のためだけに発注している」としても、それは甘いのではないか、アニメ業界だけ特別にルール整備をする理由は無いと考えます。
なぜなら、独立や移籍をされて困るのであれば、相応の給与を払いメリットを明示し、社に残ってもらうのが一般企業だからです。
例えば、IKEAやUNIQLOが、アルバイトを限定正社員として雇用形態を変えたのは、囲い込みの為だと考えています。
(余談にはなりますが、狭い業界ですので、露骨なヘッドハンティングはあまり横行しないのではないかとも考えていますが、こちらは単なる想像です)
また、独立されるから給与を払いたくない(実質的に雇っているが、最低賃金以下でしか雇わない)のは、法令違反だと考えます。
ただし、「現状誰も何も言わないのに、自ら率先して始めるインセンティブが低い」というのは同意します。
そして、それ(ある日突然、アニメーターを正規雇用しなければならなくなった時)に備えない企業は、その時に潰れるのではないかと述べました。
「アニメーターは原画マンへの教育課程でしか無いので、教育コストを払えないor払っても損する現状では払えない」は、2つの理由から違うのではないかと反論します。
1番を無視して「国内アニメーターが海外動画勢と戦うには、ダンピングしか無い」とするのは、不誠実であると思います。
また、2番に関しては、(私は同意しませんが)cider_kondoさんの言われる「国内動画は教育課程でしか無い」という前提をおいたとしても、給与を払わない理由にはならないと考えています。
cider_kondoさん自身が述べておられますが、20年前ならいざしらず、現状で海外動画発注に完全置き換えできないのは、理由があると言うのはご同意いただけると思います。
cider_kondoさんは、完全置き換えしないのは教育のためだけだと言われますが、その為だとしても、年収300万円を払わない理由にはならないと思います。企業側がアニメーターを育成して原画マンにした後、移籍・独立されてしまえば教育コスト分損をする為、なにか方策を考える必要があるというのはその通りだと思いますが、「だから、アニメーターは教育コストなので、最低賃金も払わない」という、無給の丁稚奉公を肯定する立場は、現在の日本社会では、許されていないと考えます(単に司法が見逃しているだけ)。
「適正な賃金を払うと、零細企業が潰れてしまう」と言うのは、ブラック企業擁護でよく見る意見ですが、それは間違っていると考えます。
そして、私は教育のためだけではないと思いますし、そうであるならば尚更、適切な賃金が払われるべきだと思います。
その後も酷い。補助金(普通は農業関係より伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多いのだが、それらが国防に関係あるとでも?)とか
「伝統芸能を引き合いに出す文脈の方が多い」根拠を出せますか。
酪農や畜産を参考にしたらいい。本来なら潰れてる業界を関税や補助金で守ってる例なんていくらでもある。補助金漬けになったら駄作しか生まれなくなる気もするけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150429120948
私は、上記のコメントやTwitterのコメントを幾つも貼れますが。
ソフトパワーって知らんのかとか
ジョセフ・ナイが提示した「ハード・パワー」の対義的な概念としての「ソフト・パワー」であれば、簡単には知っています。
弱小IT経営者。独立して12年目。法人化して6年。社員数20人未満のショボい下請け制作会社。
子どもができるからフリーになりたいという社員がいるので、新しく誰か入れようか、という話になっている。
ランチのときに社員に「どんな人がいい?」と聞いたらいつもこう言われる。
「女性がいい」
向こうは簡単に言うのだけど、女性社員を雇うときが一番悩むし、気を使うし、疲れる。
男だったら簡単でいいの。スキルと実績を見るだけで、だいたいわかるから。面接で見るのは人柄だけ。良いやつそうだな〜、みんなと相性良さそうだな〜と思えれば採用。
でも、女性は違う。下手をすると「サークルクラッシュ」的なことが起きかねない。っていうか、起きるんだわ〜。構造的に。
労働時間が長い → 恋人と上手くいかなくなる → 社内でセックスしだす
もう何度もこれで社内の雰囲気が変になったことか。社内でいちゃつくわ、険悪になるわ。で、険悪なときに他の社員がそれに乗じて手を出そうとする。
しかも俺、何もできない。介入したらセクハラ、パワハラだから。黙って冷や汗かいているしかない。
新婚の女子社員と、インターンの男の子がヤったんだろうな〜って雰囲気で仲睦まじくしだしたときは、どうしようかと思った。一個のケーキを二人で食べたりしてるんだもん、一つのフォークで。まぁ、インターンに辞めてもらったけど。今も付き合ってんのかな? それはわからない。
そう! 雇っちゃうと簡単にクビにできないんだよな〜。だから困る。雇った女子が社員とヤりだしても、見守るしかない。圧力かけたりしてバレたら、不信感が広がるし。
「あっ、この二人、ヤったな!」
っていうのは二人の雰囲気でわかるよ。普段接してたら誰にでも。そんでそれって周りからしたらすげーウザい。イラッとする。
キラキラ女子とか、キラキラ広報とか、どうしてんのやろ。こそこそ社内SEXしまくり広報なのだろうか。
そういえば、部下とヤっちゃった社長がいて、社員が「僕も好きなんですけど、さすがに社長のあとには手を付けられないですよね〜」とか言っていた。
入社早々、俺がセックスして噂を流したらいいんだろうか。って、俺結婚しているし! 娘いるし。
なので、ブスな子を採用しようかとも思うのだけど、そうすると社員のモチベーションが上がらない。
八方美人で誰ともヤラない可愛い女の子が良いんだけど、そんな子はいないんだよな〜。
ほどほどに可愛くて、彼氏と上手くいっていて(できれば遠距離で上手くいっている子)、それで仕事ができれば万々歳。って、そんな子いないよね〜。
まあ、ブクマユーザーの弱さが自分にもあるが、題名だけで反射的に見に行ってしまう。
ただ、内容見るともう、アホ、としか言えない内容。
でもこういうのでもブクマ付くんだなーどんなアホがつけてんのかなーと思ってちょっと見てみた。
で、他のエントリも見てみた。
少なくとも個々最近のエントリは全てそれなりの数のブクマが付いてる。
どんな素晴らしいエントリを続ける会社なんだろーと思って見てみたが、どれもこれも酷い。てか、インターンとか新人とかが何も分かってないのを恥ずかしげもなく披露してるだけ。
まあ、こんなのでも新着に入ってしまえば幾つかブクマが付くのがはてブなんだが、毎回毎回こんなのにブクマ付ける奴なんていないだろうに
なんで毎回そんなついてんだ?と思って調べてみた。
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2015/03/10/vim-plugin/
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2015/02/25/develop-environment-early-2015/
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2015/01/28/sql-by-tableaudesktop/
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2015/01/19/php-developing-environment-in-sublime/
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2015/01/05/2014-best-five-entry/
http://b.hatena.ne.jp/entry/tech.raksul.com/2014/12/18/administration-screen/
会社のブログ自体を見に行くと宣伝効果が出てしまうのでブクマページだけでとどまってください。
見てすぐにわかると思いますが、最初の数個のブクマは殆ど同じ人達が付けています。
さらに、そのブクマを付けてる人たちを見ていくと、殆どの人がこの会社のブログだけをブクマしてる。
スパムブクマをしてる人数が3人より多いので、毎回新着入りするタイミングでの判定が違うからか、未だにバンされてない模様。(もしかしたらいくつかの組み合わせはされてるのかも。)
会社ぐるみなのは明らかだが、これはスパムと認識していながら行っているのか?(すぐにバンされない辺り、同じ社内ネットワークからブクマ、とかではなく、携帯とかからしてるのだろうか?)
はてブは温かいけどこの人はコミュ力の高い意識高い系じゃないの?
中の人を知ってると, 俺頑張ったんだよ(5日間)アピールにしか記事は読めなかったし
社長を取り行ってインターンをはじめて, 温かいコメントを貰える記事が書ける高いコミュ力()
本人もプログラミングをすでに諦めかけてるのに応援コメント多くて「うわぁ」と思いました まる
学生社会起業家|学生社会起業団体CLUE LABO 代表|株式会社イトグチ 取締役COO|神奈川大学経済学部経済学科|閉塞感漂う日本の未来を切り開く糸口となる
http://facebook.com/kaneshin17/
'92/CreativeCoder/openFrameworks/UserExperience/ Front-endDevelopment/MediaArt/@Office360jp:SoftwareEngineer/@ANYGMAHack:Founder/@Todai_TNK:11th
これは嫉妬だなー
汚れた大人だなー
旧帝大とは、
•東北大学
•東京大学
•大阪大学
•京都大学
•九州大学
のうちのどれかを指す言葉だよ。上から目線の文章と思って読むべき(もしかしたら釣り)。
それに、今年は既に夏からインターンと銘打って、夏休みに企業でインターン活動していた大学生も多い。昔から、そういうのは居たけどさ。
3月はじまりで行う採用会社は経団連の指針に従った企業で、外資系やIT系は既に活動している。
とりあえず、どこかで正社員(間違っても契約や派遣は絶対やるな)2年くらい勤めて、それから転職すればいい。
転職は、企業の大きさよりも、どういった立場で、どういう仕事をやってきて、どういう結果を出してきたか、を求める企業が多い。会社の規模に関わらず。
運良ければ、内定ドタキャンした奴からの棚ボタもあるかもしれない。
再チャンスはある。がんばれ。
いや、まだ何者でもないし、僕の名前なんて誰も知らないだろうというか個人的には一生裏方のエンジニアで十分と思っているのだけど(だから匿名)、ただ単にこのタイトルかっこいーなーと思っただけだ。あと匿名である以上、この内容を信じるも信じないも読者の自由だ。
サンフランシスコベイエリアに来て2年半。まだそれだけしか経ってないのか。ずいぶん長い時間が経っているような気がする。普段のこちらの会社は事業売却でレイオフしたり転職したりパフォーマンス不足でクビになったりしない限りは至って毎日同じような天気で同じような生活リズムで働き続けているものだが、その割にずいぶんといろんなことがあった気がする。約5年勤めた巨大SIerを退職する決意をしたのがちょうど3年ほど前。いま自分がこのエリアで働いているというのが少し驚きだ。
退職するまでは仕事は忙しいながらもそれなりに充実していた。プロジェクトが変わるごとにいろんな人と出会いながらいろんなシステムを作った。出版系、公共系、銀行系、社内システム、ユーテリティ系、プロジェクト規模も数十人から数百人まで。他の会社ではなかなか出来ない経験をしていたと思う。でも、どこか自分のやりたいことと違っていて、年次が上がるごとに焦りも増しつつあった。
研究室で研究のプロトタイプのアプリケーションを書きまくっていた時は本当に楽しかった。研究の理論を考えるよりも手を動かしてコードを書いて思い通りにアプリを動かす方が楽しかった。仕事をするならプログラムを書く仕事をしたいと漠然と思っていた。それでもSIerに新卒で入社してすぐに転職しなかったのは、いろんなステークホルダーと調整して仕様を決めていったり、クライアントから隠れた要求を引き出すような仕事も実際に始めてみると楽しかったからだった。今でも自分の仕事の進め方はSIerでの5年間がベースになっているのは間違いなく、そしてそれはシリコンバレーであっても今のところ大きな武器になっていると感じる。ちなみに、SIerに入社したのは他に内定が無かったからだ。。
当時は20台後半。プログラミングを仕事にするにしても長く続けるなら将来的にはベイエリアで働くのが良かろう。ただ、いきなり現地の会社にビザサポート付きで採用してもらうのはほぼ不可能なので、語学学校→コミュニティカレッジ→インターン→現地採用というフローが遠回りながらも最も現実的なようだ。いずれにせよ、準備だけはしておかなければなるまい、ということで週末はとにかく盲目的にプログラミングの勉強を続けた。WiMaxを契約して家の近所の図書館に閉館までこもりそこが閉まるとWiFiが使えるからふね屋に移動し、という具合にラップトップを持ち運んでうろうろしていた(自宅では集中力が続かないタイプ)。iOSを触ったり、気になったオライリーの本を読んだり、蟻本を読んだりとにかく闇雲に色んな技術に触れていたが、最もよく触れていたのはJavaScriptだった気がする。仕事では業務系Webアプリケーションが多かったので、Web関連だとJavaScriptが良かろう。また「なぜ関数プログラミングは重要か」という論文をJavaScriptで写経してみて楽しかったとかそういった理由だ。当時はまさかこれほどNode.jsが使われるようになるとは思ってもみなかったし、当時読んでいた本の著者と同じ会社で働くことになるとは夢にも思わなかった。
でも、結果的にその努力が自分の身を助けることになった。偶然、ベイエリアの会社で日本人エンジニアがH1Bサポート付きのエンジニアの募集をしていたのだった。その時点では自分なんかがいきなり飛び込める世界ではないと思っていて、最初は自分のコードに何かしらアドバイスをもらえればいいと思ってメールを送ったのを覚えている。そこからダメもとで受けてみたところ、コーディングインタビューの手応えがわりと良くてオファーをもらうことができた。
その会社ではちょうど2年働かせてもらった。自分のような特にオープンソース活動もしておらず英語も上手くない日本人にチャンスを与えて本当にたくさんの経験をさせてくれ、人生でかけがえのない時間を過ごさせてもらい本当に感謝している。今は転職してそこそこ名の知れた会社でコンシューマ向けのWebサイトをJavaScriptで開発している。
こういったケースはすごい稀でたまたまめちゃくちゃ運が良くて今の自分があるんだろうけど、でも万に一つのチャンスを逃さないように努力を続けることはたぶん大事で、おそらくそれが無ければ転職することも不可能だっただろう。週末にプログラミングの勉強をするという習慣は今も続いている(むしろ東京よりも娯楽も友達も少ないこちらでは週末は他にやることがない)。勉強したいことリストの増える速度が完全に消化速度を上回っているのだけれど、何も勉強したくなくなった時がプログラミングを仕事にするのをやめるときなんだろうなと最近は思っている。