はてなキーワード: なんということでしょうとは
ふと、ハードオフでみたら4000円のギターがあったので今年から始めてみた。
誰かに見られるのも恥ずかしく、うまくなったとか言われるのも嫌なので黙ってギター譜を見ながら2、3日に1回ジャカジャカ弾いていた。
しかし、押さえることはできるのだがちっとも音が変だった。ギターがショボいのか、自分が下手くそすぎるのか耳が悪いのかよく分かんないが、なんか違和感があるがやっていた。
そして、今日、ふとギターの動画を見たら「逆じゃね?」となった。
タブ譜の押さえ方は実際の逆?かなんかで1番上の弦が一番下の線になのだが、自分はそのまま押していた。
そして、慣れない押さえ方に戸惑いながらも押してみると、なんということでしょう!聴いたことあるメロディーが!
次回「そのチューニング、隣の弦になってません?」
私は小学生の頃からオタクで、そこから10年間オタク街道まっしぐらだった。
中学生で体重が60kgを超え、高校生になった時点で体重が70kgを超えた。
そう、周りが恋愛というものに夢中になるとき、私は圧倒的にブスすぎた。
そこで私がハマったのはアニメロックバンドジャニーズ女子アイドルのオタク全部載せ。
最初はアニメで二次創作にハマりお父さんのパソコンにかじりつき、アニメイトととらのあなに通い、同人誌を買い漁る日々…。
高校になったら今度はロックバンドにハマり全国ツアーに着いていく日々。
その中でも自分がデブだなブスだなと思う瞬間はある。例えば、当時流行ってたいわゆるビジュアル系の服は細くて何一つ入らない。本当に入らない。コンサートにいる子でも可愛い子はいる。そんな子たちにファンサービスをするバンドマン。ああ世の中やっぱり顔なんだな。
でもコンサートに熱中している間は忘れられる。
そして気がつくと体重が75kgに。
大学に入り、一念発起してダイエットを試みるも、リバウンドを繰り返し結局70kg程度に。
大学に入り、初めて好きな人が出来るも避けられまくる日々。それでも好きが止められず誕生日にはプレゼント、バレンタインは好きな先輩の研究室の冷蔵庫にチョコレートを置いていった。1週間後に見に行ったらまだあったから自分で捨てた。
現実の男は冷たいと思い、今度はジャニーズにハマる。ジャニーズは本当にキラキラしててコンサート中は辛いこと全部忘れられた。そしてそのままオタクずぶずぶの日々に…
その後、就職して仕事が忙しくなって6kg痩せ、さらにそこから気合で8kg落とした。
するとなんということでしょう、これまで冷たかった男性という生き物がみるみるうちに優しくなっていく。職場で知り合った人と付き合ってみると現実の男の人ってお金払わなくても生で見れるし、デート出来るし、なんなら手を繋ぐことも出来る。なんだこれは。そこから10年間のブランクを取り戻すように遊びまくったら楽しすぎた。夜中まで飲んでタクシーで見る東京の夜景も、手を繋いで歩く街並みも、男の人がこっちの気持ちを探りながら話す表情も、あーこういうことね、みんなこういう楽しいことしてたのね、というアハ体験だった。世の中のあらゆるエンターテイメントは恋愛の代替品かもしれない。でも青春の思い出に大好きなバンドやアイドルがいてくれたのはとても貴重な思い出だし、後悔はない。コロナが落ち着いたらまたコンサートにいきたい。
私は小学生の頃からオタクで、そこから10年間オタク街道まっしぐらだった。
中学生で体重が60kgを超え、高校生になった時点で体重が70kgを超えた。
そう、周りが恋愛というものに夢中になるとき、私は圧倒的にブスすぎた。
そこで私がハマったのはアニメロックバンドジャニーズ女子アイドルのオタク全部載せ。
最初はアニメで二次創作にハマりお父さんのパソコンにかじりつき、アニメイトととらのあなに通い、同人誌を買い漁る日々…。
高校になったら今度はロックバンドにハマり全国ツアーに着いていく日々。
その中でも自分がデブだなブスだなと思う瞬間はある。例えば、当時流行ってたいわゆるビジュアル系の服は細くて何一つ入らない。本当に入らない。コンサートにいる子でも可愛い子はいる。そんな子たちにファンサービスをするバンドマン。ああ世の中やっぱり顔なんだな。
でもコンサートに熱中している間は忘れられる。
そして気がつくと体重が75kgに。
大学に入り、一念発起してダイエットを試みるも、リバウンドを繰り返し結局70kg程度に。
大学に入り、初めて好きな人が出来るも避けられまくる日々。それでも好きが止められず誕生日にはプレゼント、バレンタインは好きな先輩の研究室の冷蔵庫にチョコレートを置いていった。1週間後に見に行ったらまだあったから自分で捨てた。
現実の男は冷たいと思い、今度はジャニーズにハマる。ジャニーズは本当にキラキラしててコンサート中は辛いこと全部忘れられた。そしてそのままオタクずぶずぶの日々に…
その後、就職して仕事が忙しくなって6kg痩せ、さらにそこから気合で8kg落とした。
するとなんということでしょう、これまで冷たかった男性という生き物がみるみるうちに優しくなっていく。職場で知り合った人と付き合ってみると現実の男の人ってお金払わなくても生で見れるし、デート出来るし、なんなら手を繋ぐことも出来る。なんだこれは。そこから10年間のブランクを取り戻すように遊びまくったら楽しすぎた。夜中まで飲んでタクシーで見る東京の夜景も、手を繋いで歩く街並みも、男の人がこっちの気持ちを探りながら話す表情も、あーこういうことね、みんなこういう楽しいことしてたのね、というアハ体験だった。世の中のあらゆるエンターテイメントは恋愛の代替品かもしれない。でも青春の思い出に大好きなバンドやアイドルがいてくれたのはとても貴重な思い出だし、後悔はない。コロナが落ち着いたらまたコンサートにいきたい。
phpのmb_send_mailを使ってSPF付きでメールを送信すると
Received: (from AAA@localhost) by www2000.sakura.ne.jp
X-Authentication-Warning: www2000.sakura.ne.jp: AAA set sender to info@example.com using -f
問題となっているのはAAAとなっているところで、ここには契約したアカウント名が入ります。
これは初期ドメインの先頭と一致するのでブラウザにAAA.sakura.ne.jpと打ち込めばメインサイトにたどり着けてしまいます。
せっかくマルチドメイン運営でひた隠しにしてきたのに「あ、この人AAAの運営と同一人物だ」とバレてしまいました。
いやあああぁぁぁぁぁぁ・・・!
死ぬほど恥ずかしい。
想像してほしい。真面目なサイトの運営者が裏では主食がBLとか言っている姿を。
なんか明日からイギリスでコロナワクチンの接種が始まるらしいんですけど、俺ぶっちゃけ全く信用できんのですわ。
信用出来ない理由って言うのはワクチン懐疑論者だからだとかそういうわけじゃなくて、某電機メーカーで製品量産立ち上げの仕事をやっていた身としての技術屋的な視点からの懸念。
なぜ懸念してるかって?
あえて主語をデカくするが、工業製品って少量生産から大量生産に移る時の工数がバカにならず、治験完了後1ヶ月で製造体制ができるとは思えないからだ。
年間何億台も製造される携帯電話を例に挙げるが、俺の知っている範囲だと、発売1年前にはハードの開発がほぼ完了している。それから発売までの1年間はひたすら量産に向けた準備に当てられるのだ。
少し例をあげよう。ある製品の設計が終わったとして、量産立ち上げで試作品を100台くらい作ったとする。このくらいの生産規模だと全てのパーツを単一メーカーの同一ロットで調達することができたりするのだが、製造規模が数万台•数百万台に拡大すると、当然パーツのロットは違ってくるし、単一サプライヤーからだと部品数量が安定的に確保できないので複数社から調達が必要になってくる。
思考実験として、この新製品の部品点数が10点だったと仮定してみる。全ての部品を3社から調達すると、僅か10個の部品で構成される製品でも、組み合わせは5万通りを超える。まあ実際にはここまで組み合わせが増えないようにはなっているのだけれども。
さて、設計段階では動作に問題なかった製品も、製造元や製造ロットの組み合わせ次第では僅かな特性の誤差が積み重なって思わぬ不具合を起こしたりする。明らかに品質の悪い部品を供給してくるサプライヤーには改善指導をしたり、ダメそうなら早めに見切りをつけて業者の新規開拓したりする必要が出てくる。
そんなこんなで問題を潰して行くこと数ヶ月。月間数千台、数万台と量産できる体制を構築して発売予告をしたとする。そしたら予想外に反響が大きく、想定の何倍もの予約が入りました!そしたらどうなる?
なんということでしょう!生産キャパが足りません!
基本的に、工場が違えば工作機械や測定器は別のものが入っています。同じメーカーの装置でも、びみょーに仕様が違ったりします。例えば測定器なら同時測定数や帯域とか、測定ソフトウェアのバージョンとかそう言うところね。で、違う装置で製品作って違う装置で試験すると、びみょーに特性が変わってきたりて、売れないゴミの山を作りつつ、少しずつ改善しながらまた量産体制作りに励んで。
そんなプロセスを3ヶ月〜6ヶ月ヒイヒイやった挙句にようやく最終製品の安定供給に漕ぎ着けるわけだ。最近の製品だと、ちょうど今品薄が騒がれているSwitchやPS5の量産担当の人、マジ大変な事になってるだろうな…
話がかなり脱線したが、そういう理由があるんでコロナワクチンの量産はマジで激ヤバだと思うんよ。しかも今度のワクチンはmRNAとか言う従来とは違う新しい方式なんでしょ?バイオは専門外だけど、量産普通に激ヤバでね?電機メーカーで言えばニッケル水素電池の量産ラインをリチウムイオン電池の量産ラインに置き換えたり、液晶の生産ラインを有機ELのラインに入れ替える感じだよね?製造装置も測定器も部材も従来のラインから大きく変えてると思うけど、マジ大丈夫なのかよ?
というわけで、量産エンジニアの視点で見るとコロナワクチンの製造は怖すぎて信用できません。まあ1年ほどしたら品質も安定してくるだろうから、その頃になれば打っても良いかなって感じはするけどね。
十代前半の頃に、親族の知人から軽度のセクシャルハラスメントを受けたことが軽いトラウマとなり、他者に対する恋愛感情や性的欲求がほぼありません。
性同一性障害のきらいもあり、普段の振る舞いや趣味嗜好も自分から見て異性向けのコンテンツに寄っています。
自分の中にとどめておくつもりだったのですが、客観的に遺しておいたら何かのネタになるかも知れないと思って文章の練習を交えて書くことにしました。
これは私の失恋の話です。
ある日のことでした。
私は仕事の休憩時間に、行きつけのレストランで食事をしていました。
このレストランはロケーションも内容も悪くないのに、オープンから程ないせいなのか、
昼時にもほとんど来客がなく、座席の1割も埋まっていないような状態がよく見られました。
内装も好みですしスタッフさんも感じの良い方々だったので、潰れてしまっては勿体ないと思い週に何回か通い詰めるようになりました。
他にも、同僚に紹介したり、新人を連れて行ったり、知人と一緒に赴いたり……。
私のしたことがどれほど意味があったかは分かりませんが、数週間後にはオープン直後に比べて人の入りはかなり良くなっていました。
それなりに通っていたこともあってか、私はスタッフさんに顔を覚えていただいており、何度か話を振っていただくこともありました。ありがたいですね。
一方私の方もスタッフさんの顔ぶれをなんとなく把握しており、店長さんの判別もつくようになっていました。
ある時を境に、一人でレストランを訪れた際は(ほぼ)店長さんが席への案内やレジなど応対して下さるようになりました。
そんなこともあってか、私は以前と変わらず結構な頻度でレストランに通っていました。
なので。それは別に、なんのきっかけもなんの前触れもなかったのですが。
不意に私は、食後のデザートを持ってきて下さった店長の顔が、大学時代の友人に似ていることに気がついたのでした。
すると、なんということでしょう。
先刻まで美味しく食べていたランチの味が、全く分からなくなってしまいました。
その日の仕入れ状況によって変わる、こだわりの素材の味も、おつまみの味も、
食前に出してくれるお茶の味も、炊きたての白米の味も、何も分からなくなってしまいました。
味のしないご飯を急いで平らげて、お金を払って、店長の「いつもありがとうございます」「また来て下さいね」を背中に受けながら足早に立ち去りました。
席を立つのがあと何秒か遅れていたら、人前にも関わらず泣いてしまっていたと思います。不審者!
おぼつかない足取りで仕事場に戻りつつ、私は思い出してしまった大学時代の友人のことを考えていました。
仮にその友人をDとします。
Dは私から見て異性でしたが、前述の通り私はそういうスタンスであり、趣味も見事に合致しました。学部なども同じだったため、共に行動することが多かったです。
ただDというやつは、正直言って人間的にはかなり「アレ」な存在だったと……私は思います。
予定の遅刻は当たり前、無断ドタキャンもありがち。割と短気で、口を開けば悪態ばかり。
聞けば過去に異性関連でこじれたこともあるとか、そもそも揉め事を起こしてダブリであるとか。挙句、喫煙者で酒癖も悪いしギャンブルもやっていました。
しかもお金がなくて泣きついてくることもありましたし、家族ともめちゃくちゃ不仲で喧嘩が絶えず……。
趣味が合わなかったら絶対関わらないタイプの人間でした。というかぶっちゃけクズと呼称してもおかしくない類の人間でした。
好きな作品のイベントに一緒に赴いた際は、長い間訳の分からない場所を連れ回されました。
予告も無しに、お化け屋敷(私は大の苦手)に無理やり連れて行かれたり、終電間近まで愚痴を聞かされたり、散々な目に遭いました。
二度とDと出掛けるものかと腹を立てたことも幾度もありましたが、結局許してしまうのでした。
ここまで趣味の合う人間はいないため、Dという友人を失うのは惜しいと考えていたからです。
考えずとも答えは出ていました。
私は、食事が美味しかったから、人が少なかったから、良い場所だと思ったから、あのレストランに通っていたわけではなかったのです。
この作品面白いから色んな人にやってほしいと布教する、ファンの鑑みたいなムーヴをしていたわけではなかったのです。
ただ、最初に店に足を運び、私を出迎えてくれた店長の顔が、Dに本当によく似ていたのです。
そんなはずはないと思いたかったのですが、それが事実だということは私が一番良く分かっていました。
そうです。全く関係の無い他人に面影を探してしまうほど、私はDのことが好きだったのでした。
もうめちゃくちゃ死にたくなりました。
大学卒業から十年近くなるという今になって。私はDのことが好きだから、様々な所行を許していたのだと気付き。
そしてそのことに気付かないまま、こんな日常の最中、わけのわからないシチュエーションで好意を自覚したのでした。
こんなことあるんだな~、と思いながら、その日の夜は泣きながら寝ました。もしこのことにもっと早く気付いていたら私はどうしていただろう、と考えました。
考えても無駄なので考えるのをやめました。
もうDとは連絡が取れません。
大学卒業と共にスマホを変えてしまい、その際うっかりメッセージ系アプリのデータを飛ばし、連絡を取る手段がなくなってしまいました。
どこかで生きてると良いのですが。なんだかんだ器用なやつなので、もう結婚とかしてのうのうと暮らしてる可能性も普通にあると思います。
元気ならなんでも良いです。
だけど昔のトラウマや、私の性質をものともしないほどの存在は、おそらくもう現れることはないと思います。
Dは、事実を羅列すればどうしようもないやつでしたが、私にとっては奇跡みたいなひとでした。
こうして恋愛経験のない私は、恋愛経験を得ることもなく、すとんと失恋したのでした。
件のレストランには結局あれ以来行けていません。
でも、また行きたいとは思っています。美味しいのは事実なので! 本当に! 店長さんゴメンナサイ。
私はトム・クルーズが好きだ。
今回は先日海外旅行へ行った際に、飛行機の中でようやっと観れた最新作についてのレビューをば。。
……ではなく。笑
これは、一人暮らしのための物件を決めるべく不動産屋に訪れたときの目に見えぬ敵との仁義なき闘いの記録である。
時は2月も終わりを迎えるころ。
というわけで、浮足だった田舎者の私は新居を契約するため意気揚々と不動産屋の扉を叩いた。実際には自動ドアだったので叩く間もなく開いたわけであるが。
恥ずかしながら、私は生まれてこのかた一人暮らしを経験してこなかった“一人暮らしビギナー”である。
大学も割と遠かったが、
入学して間もなく、1限に出るには5時半起きしなければならないし、終電は22時ジャストだから飲み会も1次会で帰宅という苦行に過去の自分を呪うことになるのだが。
なぁにが、「通っちゃえ☆」だ。このド阿呆。
と、まあそんな訳で
『田舎者、家を借りるってよ。』
である。
時刻は11:00。
と期待を胸に抱いていた。
「あ、ここ、いいですね。駅近いし。」
…
「もう申し込み入っちゃってるみたいでした。」
「ここは安いし良さそう」
…
「じゃあここ!ちょっと遠いけど綺麗」
…
「まだ入居中なので内見できないみたいです…」
せっかくボンビーガールで予習してきたし、部屋探しの醍醐味と言っても過言ではないのに、そもそも内見できる物件が見つからないという事態。
「僕らどんだけ日頃の行い悪いんすかね~ワハハ」
なんて担当さんも若干投げやりになってきました。
この時点で時刻は13:00を回ったところ。
もうことごとく空振りで終わっているので、ついに管理会社への確認の電話で枕詞が
になった担当さん。
つらい。
もうパソコン画面の何たらコーポとか建物の名前がゲシュタルト崩壊し始めたころ。
「え、ここ良くないですか?」
「ほんとですね。確認してみましょう」
…
「内見、できるみたいです!!」
ついに!内見できる部屋見つかりました!!
もう部屋決まったレベルの喜びだったんですが、冷静に考えてください。まだ、内見です。
とまあ、2軒ほど内見できるところを見つけていざ出発。
1軒目。
もう外観が好き。
この時点でさっき店舗で死んだ魚の目でパソコン画面を見ていた田舎者と同一人物とは思えないほどテンションが上がっている。
部屋に入った瞬間、
「え~すごい!」
「すごい!凄い!スゴイ!SUGOI!!すg…」
この時点で「もうここにする!」と心は決まっていたけれど、とりあえず2軒目へ。
ほとんど覚えていないが、
「「ワハハ」」
(やっと決まったよ、長かったなこいつ…早く終わらせてお昼たーべよ☆)
とでも言いたそうな安堵の表情を浮かべて
と再度電話を。
もうあの部屋で始まる一人暮らしライフに思いを馳せつつ書類にペンを走らせる私。
担当さんが戻ってきた。
「あの…」
「内見してる間に、申し込み入っちゃったみたいです…」
「…へ?」
Oh...
あの高揚感は?
社会の酸いも甘いもともに乗り越えると誓ったはずの私の部屋は??
憧れは、憧れのままの方が成就するより幸せなこともあるということですね…
イーサン・ハントも驚愕の不可能ミッション。目に見えぬ敵の存在を知ったところで、部屋探し1日目、終了です。
仁義なき戦いは続く…
明確なエビデンスに基づいているわけではないので、見当違いのこともあるかもしれませんが、優しく指摘もらえたら嬉しいです。
前提知識の不足による間違いは優しめに、前提に対するロジックの誤りについては厳しめに言ってもらえればと思います。
これは不倫しないよりも不倫した方が合理的だからだと思います。
読んでいる方のほとんどが、不倫が合理的なわけない、とお考えでしょう。
私もそう思います。
だけどここでいう合理性は不倫している当事者にとっての合理性です。
当事者にとっての合理性は当事者にしかわからないので、これは不倫をしたことがない私による浅はかな推測ですが、以下のような状況は考えられるのではないでしょうか。
これはフィクションです。
私の容姿は下の中ぐらいですし、現在無職なので、自分へ好意を寄せてくれる職場の異性が実在する可能性は微粒子レベルにも存在しないでしょう。
それとも、モラルに欠けていて、不倫は悪であるという規範意識が薄いからでしょうか。
愛情や規範意識が強ければ不倫せずに済んだ可能性はあったでしょう。
ですが、完全な愛情や完全な規範意識というものは存在するでしょうか。
一方で、この時のこの状況において、不倫を避けられるほどには愛情や規範意識がなかった、ということは確かに言えそうです。
つまり、不倫をしないようにするにはパートナーへの愛情を強く持ったり、不倫は良く無いという規範意識をしっかり持てば良いということがわかりましたね。
これで、この記事をお読みの方は不倫せずに、幸せに暮らせそうですね。
いいアドバイスをしてあげたので、褒めてくれてもいいんですよ。
先ほどは人類全体というクソデカ主語で語ったので、今度は芸能人全体という、人類全体に比べたらかなり小さい主語を設定しようと思います。
ここに関してはエビデンスに基づいていない適当な数値なので、ご指摘は優しくお願いします。
芸能人という主語を設定した以上は、全人類における芸能人の特殊性に着目するのが良いでしょう。
容姿が下の中である私が芸能界に全く縁が無いことを考えると、これは間違いなさそうです。
先ほどのストーリーを芸能人に当てはめると以下のようなものが出来上がります。
しかし、自分は容姿が上の上で、撮影現場には自分への好意が見え見えな異性が5人ほどいたので、そのうち一番タイプだった1人とセックスした。
この芸能人は全くパートナーへの愛情も、規範意識にも欠けているようです。
おまけに容姿が上の上だなんて許せません。
容姿という圧倒的アドバンテージを持っているわけですから、せめて規範意識ぐらいは強く持って、自分に厳しく生きていくべきだと思います。
そう思いませんか?
以上は、芸能人ではない私個人の狭い了見によるものなので、見落としている要素もたくさんあるとは思います。
そういったものについては、より多くの方からの意見が集まることで、正解に近づいていくことだと思います。
記事が長くなってしまうので今回は省きましたが、既にあげたものと似たようなものとしては以下のような要素もあると思います。
なんということでしょう。おまんたの付け根ににおきんたま、おふたつ、さらにそのおまんなかに如意棒が1本、うなだれているのでございます。
おれのスマホのメール/line着信音は「なんということでしょう」だけどなwwwww
こないだFANZAでAV動画買ったんです。VRの。(ここで女子の大半と男子の半数が離脱)
最近はパッケージどころかスクリーンショットまで丹念に修正されるようになってしまったので、無名のド新人の作品を買うのは本当にギャンブルになってしまった。
よく知ってるはずの女優の顔ですら、しばらくその人と気づかないくらい別人のように変えてしまうでしょう? 最近のパッケージ詐欺は。
そもそも、元が一応かわいいから女優さんやってるんだし、その子の特徴をよくとらえて個性を殺さず魅力的なところをより伸ばすような修正であればいいんだけど、実際にはスマホで顔を盛るアプリみたいな画一的な修正ばかりで、みんな同じようなデカ目デカ額小鼻小アゴになっちゃう。
こんな顔のどこがいいんだって思うけど、これAV嬢とかグラドルのツイッター見てても彼らが彼ら自身の手で同じようなことをやっていて、「いやそんな風にいじくり回した写真を男はかわいいとはカケラも思わないよ」「販促用のアカウントでしょ、自分がいいと思う顔じゃなくてファンがいいと思う顔をアップしてよ」と思うんだけど、まあたぶんその思いが通じることはない。あ、もしかしたらパッケージ修正も自動でやってるかもしれないな……。
盛大に話がそれました。
私は昨日ある新作に少し注目しました。パッケージとスクショは例によって小顔のお目々パッチリ系だったけれど修正の痕跡が見え見えで、そのままの人物が登場することはまずないだろうという確信があった。確信があったのに「だろう」は変かな。ともかく、顔については賭けだったけれどシチュエーションとかが股間の琴線に触れたので、いちかばちか、買うことにした。
で、さっそく見てみました。正確には、意味もなく半日ほど放置して自分で自分をじらしてから見たんですが。
なんということでしょう。予想通りパケ写とはまったく別人が出てきたんですが、予想と違ったのは、パケ写より現物のほうがいい。ふつうに素朴にかわいい。上で書いたような、その子の良さをちっともわかっていない画一的な修正を剥ぎ取ったら、下からちゃんとかわいい子が出てきた。
しかも全編を通して見せてくれるウキウキとはじける笑顔が素晴らしくチャーミングで(パッケージやスクショにはその表情はいっさい使われていないのである!)、私はその子がすっかり好きになってしまった。名前出てないけど。
AVを見ているとたまにこういうプライスレスな出会いがあるんです。
億単位の宝くじ当てたのにちっとも幸せそうじゃない増田がいる一方でこんな小さなことでも幸せを感じられるちっぽけな人物がいることをハテナー諸賢はぜひ心に留めておいてほしい。
https://togetter.com/li/1409562
こちらのたくさん本があったという話について、古本界隈で働いていたので書いておこうと思います。
別に隠れて投稿することもないかと思いましたが、業界の裏話的な内容なのでこちらにしました。
まず図書館への寄贈は、よほどの希少本でない限り基本的に断られます。
同様に病院や養護施設などへの寄贈も受け付けてないことが多く、内容についても精査されるので難しいです。
これまでの経験からひとりで保管できる最大がだいたい1万冊なので、ここでは仮に1万冊持っていたとします。
それを古本屋が買い取るとなると、トラックなどで往復する手間とそれなりの人手が必要です。
複雑な戸建てや高層階のマンションなどは運び出すだけでも数日かかりますのでここで数万円、場合によっては10万くらいの費用が発生しています。
価値があるかどうか、破れていないか、ペンなどの書き込みがないかをチェックしながら、販売用と転売用と廃棄用に分けていきます。
販売用とは自分で販売するという意味で、最も価値がある本ということです。
もちろん全部売れるわけではないので、利益が確定しているわけではありません。
転売用とは自分では売らないが他の同業他社が扱っているものです。
この基準は各店舗で異なりますが、例えばあるジャンルは扱ってないとか、破れやシミなどがあるものは扱わないとか、単価の安いものは扱わないとか、それぞれ独自の基準を持っていますので、自分が売らなくても他店で取り扱っているのであればそちらに回します。
破れていたりコーヒーがかかっていたりと商品としての価値がなくなったものはこちらです。
その他電話帳のような元々価値がないものや、販売が困難なものもこちらに入ることが多いです。
専門店でないと取り扱いが難しく、またそのような専門店に転売しようと思っても、それぞれに価値があるのかどうかの判断に時間がかかったりと、色々と手間がかかるのでそのまま廃棄処分となることが多いです。
廃棄処分の方法も地域によって違いますが、トイレットペーパーと交換したり、1kgいくらかで古紙業者に買い取ってもらったりします。
なおこれらの選別作業を買い取るときにその場で行う業者もあれば、冊数や重さなどで買い取る業者など色々です。
私のいた店ではその場でだいたいの価値を算出して買い取っていましたので、かなり高値で買い取っていたと思います。
コレクションの内容や保管状態によってバラバラですが、割合としては、販売が60%、転売が10%、廃棄が30%くらいだと思ってください。
過去には数万冊の本を買い取ったのに、あまりに汚いということで持ち帰ってすぐに全部廃棄処分したこともあります。
見た目が綺麗でも裏表紙に蔵書印が押されていたり、ネットカフェ経由の本はほとんど売れません。
ネットカフェのような乱雑に扱われることを想定している場合は、表紙が糊付けされていたり、ページが抜けないように本全体をタコ糸などで補強していることが多く商品としての価値がありません。
また多少のページの折れはいいのですが、変な形に曲がってしまってる本は全く価値がありません。
保管するときはブックエンドを使ってまっすぐ立てるか横にまっすぐ寝かせてください。
こうして販売用として残った本を販売できるようにする作業に入ります。
過去の販売履歴などから想定される価値を計算し、販売に値するか判断します。
ここで単価が安すぎるものや回転率が悪く自分の店で販売するには在庫リスクが高すぎるという場合は他店への転売に回したりします。
小説や実用書はそのままクリーニングにまわしますが、漫画の場合はシリーズがそろっているかチェックします。
本が少ないときはいいのですが、3000冊を超えると神経衰弱みたいで気が狂いそうになります。
10巻完結の漫画で1冊でも足りないとバラ売りになってしまいます。
最近の本であれば自分で買ってきて足せばいいのですが、数十年も前の本は簡単に買い足せません。
単巻で価値があるものはそのまま売りますが、揃わなかった多くの本は他店にまわします。
あと1冊でコンプリートするのに、という状態の長編漫画が山積みというのは業界的によるある話です。
また1巻は色んな古本屋で売っているが最終巻はどこにもない、ということはよくあります。
友達の家で読んだとか、途中で面白くなくなったとかの理由で最終巻を買わずに中途半端な状態で売る人が多いです。
あまり出回ってない漫画はちゃんと全巻揃えて売ると、価格があがったりしますので参考にしてください。
揃っている漫画はほとんどが販売されますが、雑誌やライトノベルはほとんど販売されません。
雑誌で価値があるのは特定のアイドルの写真が掲載されているとか、特別な理由があります。
私も学生時代にあるアイドルが掲載された1ページが欲しくて古本屋で汚い雑誌の抱き合わせの束を買ったことがあります。
激安にすれば売れるのですがそれでは商売になりませんので基本的に他店に転売します。
通常の小説でも単行本は販売される確率が文庫本の半分くらいですが、高値のつく確率が高めです。
単行本はコレクター要素があるので、本棚に飾りたいという需要もあるようです。
私も村上春樹の本を棚に並べていたりしますが別に読み返すことはありません。
ただ映えるという理由だけです。
多くの実用書は時代の流れで価値を失いますが、一部ジャンルの実用書は著者によっては下がるどころか価値が上がるものもあります。
たとえば囲碁、将棋、麻雀が該当します。また一部の経済本も価値が下がりません。
そのようないわゆるレア本は表紙がなくても高値で売れたりします。
この段階で半分以上の本が脱落します。
本というのは本棚などに長年置かれているため埃やシミなどが付いているのでクリーニングが必要です。
まずおおざっぱにタオルなどで埃を取ってから、専用の洗剤を付けた布でゴシゴシ磨いていきます。
その結果、力を入れすぎて表紙が破れたり、シミが取れなかったり、逆に洗剤によってシミが付いたものは廃棄処分となります。
ブック〇フのシールが貼られているような本は売れませんのでシール剥しを使って剥していきます。
人気のある本は5枚くらい貼られているのでイライラしながら剥します。
外に貼られているものは簡単ですが、中にシールが貼られている場合は手間がかかり、場合によっては剥すときに傷がついてまた廃棄処分となります。
なぜか多いんですよね、これ。
所有者によって本の扱い方に個性があるので、表紙が1冊折れていたら30冊あると思え、が標語です。
本はまっすぐ開いてください。もちろん開きすぎて開き癖が付いてもいけません。
また表紙がずれるのが嫌で表紙をテープで止める人けっこういますがおすすめしません。
経年劣化したテープはシミになってしまいまい本の価値が激減します。
こうしてクリーニングを突破できなかった10パーセントくらいの本が脱落します。
このような工程を経て実際に自分の店で販売されるのは買い取った全体の10%くらいになります。
他店に転売したときに多少の現金は入りますが、単純計算で1冊10円で買い取ったとしても1冊100円の購入経費がかかっていることになります。
また上記の選別作業やクリーニングに1冊2分くらいかかりますので、見えないところで人件費がかなりかかっています。
それらを考慮するとブック〇フのように100円で売っていたのでは儲けが出ないどころか赤字なのです。
ただ私のいた店では売りに出せばほとんど売れるという厳しい基準で販売していたため、他店ではもっと販売に回していると思います。
概ね9割が売れていましたので、売れ残った本が山積みになっている街の古本屋を想像してもらえれば、経営方針の違いがよく分かるでしょう。
色々と厳しい基準を書いていますが近年のお客さんはとても目が厳しいのです。
私の若い頃(それなりに年です)は古本屋の本といえば埃みまれだったりソースがかかって汚れていたり破れていたり雨に濡れてシワシワだったりと酷いものでした。
ですので新品同様になるように手入れをして、新品同様にならないものは売らないのです。
この流れはブック〇フが作ったといっても過言ではありません。