はてなキーワード: 罵声とは
一人暮らしの部屋によく友達を呼んで夕食ふるまったり泊まってもらったりするんだけど
実家暮らしでも気を利かせてくれる人もいるけど、まるで放っておくと妖精さんが洗い物もシンクも使ったシーツも使う前に戻してくれるとでも思ってるかのように知らんふりするのは絶対に実家暮らしの奴。
もちろん言えばやってくれるからそれで怒ったり次から呼ばなかったりはない
「いい歳して実家に住み続けてる人とは付き合いたくない、結婚したくない」みたいなやつ
友人のこの様子を見てると確かに実家暮らしという時点で恋愛対象から外されても仕方ないなと思ったな
よほど好きだったらやって欲しいことをちゃんと伝えてコミュニケーションとって円滑に共同生活できるようにするんけどさ・・・
ってうだうだ考えてここまで書いて気付いたんだけど
自分ちが片親で小さい頃から家事をやらなきゃいけなかったから、
こんな歳になるまで家事を他人に丸投げで生活してこられた奴らが羨ましいんだ
せっかく夕飯を作っても口に合わないと食べてもらえなかったり
だから実家暮らしで黙ってても全部ママがきちんと全部してくれる家に育ってそれが当然だと思ってる奴らが憎いんだ
思わぬ心の歪みに気づけてよかった
隣の飲食店が事業用のゴミをマンションのゴミ捨て場に捨てているのを見てしまいました。
後日、違法なのでやめてもらうようにお願いしたところ「マンションの管理人に許可をもらったので問題ない」と追い払われました。言い返せなかった私はとても悲しい思いでそのまま帰りました。
しかし、許可があろうとなかろうと事業者が住民と同じゴミに混ぜてお金を払わずに捨てることは問題です。後日マンションの管理会社に確認を取ると、「マンションの住人以外にゴミ捨てを認めることはない。ただし、住人と区別がつかないので、居合わせた管理人がそう言った可能性はある。」との回答をもらいました。警察や役所に相談しても、やはりマンションのゴミとして捨てることは問題であることを確認できました。
その後、結果を伝えに店に行くと、「もうやっていない。営業のじゃまになるので二度とくるな」と追い払われ、罵声も浴びて、またしてもつらい思いをしました。
本日17時台の半蔵門線の中で、中年男性が発声障害のある男性に難癖をつけて、絡んで罵声を浴びせ、つけまわしていました。
中年男性:茶色のコート(アウトドアに使うような、化学繊維のような素材)、黒いパンツ、黒いスニーカー、黒いボディバッグ、白髪交じりの無精ひげ、眼鏡なし、目の大きさに左右差がある、白目が異様に充血しており、両目とも黒目が白濁している、モンベルの袋を持っている
発声障害のある男性:30歳くらい、やせ形、眼鏡、薄着、発声障害があるようだった
わたし:30過ぎ、ショートカット、眼鏡、カーキのウールのコート、グリーンのスカート、バックパック、ハイヒール
ほかに、男性が「嫁」と呼ぶ女性、5歳くらいの男の子、途中から介入してくださった男性がいました。特徴も覚えていますが、差し控えます。
わたしは発声障害のある男性の隣の座席に座っていたところ、中年男性が殴りかかってきたため、巻き添えを食らう形になり、顔を殴られました。
赤坂警察署からは「故意がみとめられない」と言われ、事件化できないため、民事での解決をはかるよう薦められました。
わたし自身は障害者でヘルプマークをつけているのですが、絡まれていた方は知能に何の問題もないようにみえました。
言葉が少し聞き取りにくい程度ですが、まったく分からないという感じでもなく、
わたしが「あのご家族の言うことの方がおかしいと思いました」とお伝えした時には「ありがとうございます」と答えてくれました。
比較的細身だったので殴り返さないと思ったのでしょう、また会話がスムーズでないことから口でやり込められることもないと思ったのではないでしょうか。
わたしにはそのせいで攻撃性の標的になってしまったようにみえました。
わたしは発声障害のある男性が絡まれる前から、家族の様子を見ていたのですが、4人分の座席を使っていて、空いているように見えた席に
「3人家族で(けっして空いていない)地下鉄の座席4席分を占有したい」という中年男性の言い分は、理にかなっていないように思いました。
くやしいです。あの中年男性はご家族が降車したあとも、「嫁や子供が怖がっている。謝れ」と執拗に追いかけて脅していました。
発声障害のある男性は「これはストーカーではないんですか」とおびえた様子でした。
わたしは女性ですから、男性に暴力を振るわれたら、気兼ねなく訴え出ることができます。
でも、男性が同性である男性に暴力を振るわれたとして、同じように告発できるものだろうかと疑問に思いました。
わたしが大人になって、痴漢に遭ったことを言い出しにくくなったように、沈黙することを選んでしまうのではないでしょうか…。
男性が名乗り出なかったとしても、お伝えしたいことがあるんです。
本日17時台の半蔵門線の中で、中年男性が発声障害のある男性に難癖をつけて、絡んで罵声を浴びせ、つけまわしていました。
中年男性:茶色のコート(アウトドアに使うような、化学繊維のような素材)、黒いパンツ、黒いスニーカー、黒いボディバッグ、白髪交じりの無精ひげ、眼鏡なし、目の大きさに左右差がある、白目が異様に充血しており、両目とも黒目が白濁している、モンベルの袋を持っている
眼鏡の男性:30歳くらい、眼鏡、薄着、発声障害があるようだった
わたし:30過ぎ、ショートカット、眼鏡、カーキのウールのコート、グリーンのスカート、バックパック、ハイヒール
ほかに、男性が「嫁」と呼ぶ女性、5歳くらいの男の子、途中から介入してくださった男性がいました。特徴も覚えていますが、差し控えます。
わたしは発声障害のある男性の隣の座席に座っていたところ、中年男性が殴りかかってきたため、巻き添えを食らう形になり、顔を殴られました。
赤坂警察署からは「故意がみとめられない」と言われ、事件化できないため、民事での解決をはかるよう薦められました。
わたし自身は障害者でヘルプマークをつけているのですが、絡まれていた方は知能に何の問題もないようにみえました。
言葉が少し聞き取りにくい程度ですが、まったく分からないという感じでもなく、
わたしが「あのご家族の言うことの方がおかしいと思いました」とお伝えした時には「ありがとうございます」と答えてくれました。
比較的細身だったので殴り返さないと思ったのでしょう、また会話がスムーズでないことから口でやり込められることもないと思ったのではないでしょうか。
わたしにはそのせいで攻撃性の標的になってしまったようにみえました。
わたしは発生障害のある男性が絡まれる前から、家族の様子を見ていたのですが、4人分の座席を使っていて、空いているように見えた席に
「3人家族で(けっして空いていない)地下鉄の座席4席分を占有したい」という中年男性の言い分は、理にかなっていないように思いました。
くやしいです。あの中年男性はご家族が降車したあとも、「嫁や子供が怖がっている。謝れ」と執拗に追いかけて脅していました。
目前に何人かのお笑い界の大物が並んでいる。誰が好きか選べと言われた。その人が師匠だと。
俺が誰を選ぶのか皆が注目してる。最悪の時間。大物たちの目が俺に突き刺さる。張り詰めた部屋の空気。
それから逃げるように俺は目の前にいた芸人に声をかけた。木梨憲武さんだ。彼は「俺を選ぶの変わってるね〜」と嫌味っぽく言った。でも、口元が少し笑っていた。それを見て「嫌いじゃないな」って思った。
それから毎日カバン持ちの日々。木梨さんはスーパースターなので顔も広い。事務所、スタジオ、友達の家、高級レストラン、所構わずに顔を出す。俺は知らない空間に行くのが苦手だし、コミュ障だしで常に冷や汗をかいて伏し目がちにしてた。他の先輩芸人さんにいじって貰っても声が出ない。たまに先輩に怒られ、惨めな気分になる。
そんな俺に何も言わない木梨さん。
でもいつか「コミュニケーション能力磨けよ」って怒られると思って、その瞬間を想像するだけで脂汗が出てきた。
ある日、木梨さんの車を運転してると「渋谷に行け」と言われた。
少し張り詰めた空気を出してる師匠をミラー越しにチラ見して震えた。
渋谷に着くと「運転交代しろ」と言われ、そのままセンター交差点で降ろされた。
「ナンパしてこい。電話番号10件手に入れるまで絶対に戻るな」
と言われる。
ああ、なんかの試験だ。これで失敗したら俺はクビだ。という強い直感。
木梨さんの車はすぐにどこかへ消えた。
立ち竦みそうになる。ナンパなんてしたことない。怖い怖い逃げたい。
いや、ビビったらダメだ。ここで地蔵になった分動けなくなる。動かなければ動かないほど緊張する。そう思い誰から構わず声をかけた。
罵声覚悟で。でも、意外と必死に喋る俺を女の子は優しく迎えてくれた。必死さが良かったのかもしれない。とにかく拝むように番号をねだる俺に女の子は優しかった。
わりとすぐに電話番号を10件手に入れた俺は今までと変わった自分を手に入れた気分になった。
女の子と話せた! 知らない人とも緊張せずに話せるようになった!
喜んでいると視界に木梨さんの車が映った。
あれ見てたのかな?
俺が近づくと木梨さんはニヤッと笑って、逃げるように車を発進した。
ちょっと乗せてくださいよ!
私の父はなんでもかんでも先に先にやってしまう人だ。旅行に行く時は1ヶ月前から服を準備してスーツケースに入れているし、予約もこっちの予定が全く決まっていない半年くらい前から勝手に立てて「○○月にどこどこ行くから」と後で報告をしてくるし、風呂は必ずご飯の前に入るし、調べ物もすぐにやる。
そんな父の娘の私はというと、全くもって父の真逆の性格だ。いつも何もかもぎりぎり、先延ばしに先延ばしを重ねてようやくなんとか形にする。いつもこの悪癖に後悔するけれど、上手く直せなくて20年経ってしまった。
父は自分が先に先にと動くから、私が先延ばししているのを見ると死ぬほど怒る。毎日毎日風呂はいいつ入るんだだの次の旅行の準備はしたのかだのどこどこの予約はしたのかだのものすごく聞いてきて、まだと言うと罵声をあびせて立ち去っていく。
父の方が絶対的に正しいのはわかっている。それでも何故かできない。
今卒業論文提出日の三日前なのだけど、私はいまだに最終章を書きに大学に行っている。「明日はどこに行くんだ」と聞かれたので大学に行く予定ですと答えるとまだ終わってないの呆れた馬鹿すぎると罵倒されてドアを思い切り閉められた。わかるよ。父の方が絶対的に正しい。それだけは間違いないのだ。
でも20を過ぎた娘の部屋にノックもせずに入るのと、人の予定に干渉しすぎるのと、酔っ払ったときに罵声しか言わなくなるのはやめてほしいと、娘も言いたい。でもそう言うと機嫌が悪くなって家が気まずい空気になるから言えない。
辞めたのはBtoBの製造業。上場しているが、残業代が無いと生活できない程度の年収でした。
(なぜ辞めたのか)
・自分の業務以外を押し付けられ、できないと他部署のトップから罵声。そもそも他部署の担当がいない。そっちでやれよ。知らない業務の尻拭いに疲れた。
・「全社挙げての働き方改革」は、会議を行うだけで、堂々巡り。最低限法令には合わせるが、それ以上踏み込んだルールは制定されない。社員の努力だけで残業を減らそうという甘い考え。改革に疲れた。
・社内ルールがめちゃくちゃ。
・客先に虚偽報告をしなければならず、疲れた。
・一族企業で自動的に息子が社長になっている所に嫌気がさした。
・一年の3分の1~半分が出張となり、家を空ける期間が多く、その生活に疲れた。
・担当している仕事内容に対して、給料が安い。出張費で儲けているように錯覚していたが、出張中は余計な費用がかかるため、赤字になり、馬鹿らしくなった。
・残業が多い。近年は法令のため減っていたけど、入社当時は「50、80喜んで」という感じだった。
出張時の残業は、虚偽(勝手に減らされた)申請されていた。やることは沢山あるのに、「お前の労働に価値はない。お前の要領が悪い」という理屈で減らされた。
(良かったところ)
・ブラック気味だったため、こなす仕事量が多く、経験を積めた。
(今後)
もうそれは嫌になるほど戦った。
「お前は〇×△の〇×□だ」と罵声を散々浴びせられた。
在日認定も500回ぐらいされた。
で、いま、ネットフェミと左翼を見てて、同じことやってんなーと思う。
男性特権を許さない市民の会というのがあればまさにあんな感じ。
ネット弁慶。
カルト化する。
嫌がらせ行為に走る。
十分な論証や検討を示さず、非科学的・非論理的なデマを利用する。
口ぎたないヘイトスピーチを行うが自分の発言はヘイトスピーチであると本当に理解できない。
他にもまだまだ思いつくだろうが、取り急ぎこれぐらいのことはすぐに出てくる。
そんで何が怖いかというと、当時、在特会と、一緒に戦ってた人たちが、コロッとネットフェミになってしまったこと。
お前らのことだぞ。
お前ら、お前ら、お前ら。
正直縁を切りたい。
本当にお前ら何もわかってなかったんだな。
声優の神谷さんが漫画家と結婚してて子供も居たって発覚したときに
以前から一部ファンやヲチャが嫁漫画家のブログ日記漁って匂わせだの
某板スレに現れてマウント取ったりしてるだろアイツって漫画家叩きしてたの見てるから
沢山ある日記から僅かに隠しきれない部分を拾って匂わせだ!って叩く方がキメェ…と思ってしまう
しかも嫁の人は有料ブログ、それをわざわざ匂わせ漁る為にいくつもある記事を数年読んでるってるってことだからその粘着の方がやばいわ
結果として嫁は凸られてブログも仕事も辞める形へ向かったのにファンは我が正義と吊し上げしてるの恐ろしい
そんな御祓、一般人となって二三年経っても、ファン達は正当化する為に掘り返してさも匂わせ多いって殴ってる…やっぱファンの方が無理
ファンに言いたいけど、そんな[匂わせ]女を選ぶような[愚かな]男のファンである事を棚上げして嫁叩いてるのが惨め過ぎないか?
寧ろ結婚出来た嫁の勝利でしかないし、叩いてるのは負け犬の遠吠えだ
BBAって叩いてるけど二歳年上なだけで5年付き合ってて40になる前に結婚してくれるとか嫁とても愛されてるなと思うと
嫁もアイドル本人もファンの罵声よりお互いを選ぶ位好きあっててほっこり
結局匂わせじゃなかろうと、この手の人達は粗捜しして叩こうとするから無意味だし、個人的にゴシップ誌をゴミと思うようにこのての人達もキモいとレッテルを貼っている
「それは差別だ」と言われたとき、多くの人はまず怒る。悪意が無く、人に対して悪いことを基本的にはしたくないと思っているから、あなたは人を傷つけていると言われると、傷つくのだ。だからそうであって欲しくないし、指摘した人の主張が間違っていればいいと思う。
社会的に NG なっていれば、自分の主義主張に関わらずある程度配慮する人が多いが、そのラインは微妙だし常に変化している。指摘されるまで差別かもしれないと思ったこともないことも多々ある。
だからこそ、指摘する側は慎重に行うべきだと思う。遠慮すべきとは思わない。人を傷つける行為だから、相手に伝わるためには、できるだけ傷つけない方が聞いてもらえるだろう。根拠はあった方がいい。ただ多すぎても相手を追い詰める。相手に悪意が無いことを信じること、差別はそれでも存在してしまうことを認めること、まずはそこからだ。
最近の話題が多岐に広がりすぎるのは、明確に差別と言うには微妙なものだからだ。初めてそれを差別かもしれないと思った人もいるだろう。指摘としては、そういう人が少しでもいたら大成功である。結論は今は出ない。「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。今後継続して考える」を落とし所にするのを目標に行ってはどうだろうか。一部の人間による一時のヒステリーと思われては、今後の成果に繋がらない。
被差別者だと感じるからと、人を殴っていいわけではない。大人数で取り囲んで罵声を浴びせるのは暴力であり、暴力行為は差別と同じくやってはいけないことである。責めたいわけではないが、自分の言動を立ち止まって振り返ってみてはどうだろう。その暴力を何十倍も浴びて戦おうとしていることに敬意はあるが、度が過ぎている。
言うまでもなく皮肉だが、最近の大臣の辞任ドミノは実に良いことだ。
大臣というのは本来、議員の中でも能力のある人間が適材適所で配置されるべきポジションだと思うが、
議員にも派閥があるし、「入閣待機組」なる力学もあるのだろう。
本来の実力通り、身から出た錆で辞任に追い込まれる…という実戦経験を叩き込まれるのは、
実力がないのに自信満々な人間には一番の薬だろう。
そうやってどんどん長期政権に胡座をかいた議員は淘汰されれば良いのだ。
自身の身の丈を思い知り、有能な後継にさっさと席を譲るも良し、一から自分を見直すも良し。
どんな主張をしようとも、左右どちらかから罵声を浴びせられるが故、
今何もかもしんどい、生きるのも結構体力いるし学ぶのもしんどいし自分のプライドの高さは一番しんどいしとりあえず、まあ聞いてくれや俺の半生という程も無いけど話きいて。
今私は、鬱になってピカピカの2年目ですの。
社会人として三つほど働いた。新社員として入った所は私に人権は無かった。馬鹿ほど真面目だったので真に受け人権の無さに会社で大泣き迷惑女になりましてよ!それで、鬱になってしまったんですが、今思うとやばいなあの会社
2つ目は派遣で入った。聞いてない電話対応で毎朝罵声を浴びさせられお局には虐められる。流石に気が狂うと思って辞めた。この会社でも泣いた
三つ目はアルバイトで働いた。そこは病院だったので気が楽で個人的には楽しかったんだけど、事務仕事がこれまた死ぬほど出来なくなってる。ケアレスミス祭りなわけ、ウィルスミスもびっくり。
アルバイトしながらも自分にはADHDの気があるんでは…?と思いながら働いてたら等々会社の人らに自分ADHDちゃう?と言われてしまい、やはりな〜!と思いながらここでも泣いた。
結局、そんな風に言われては居辛くなり秒で辞めました。あん時の私はクイックシルバーだった。(辞めるの)速すぎて見えなかった?
辞めてすぐに訓練学校に通ってるんだけど楽しい。が、実家、私ド貧乏な訳。定期代だけで馬鹿にならない。アルバイトしてと言われ短期始めてみたりしたけど、学校行って休み働いて体力が無い。無理すぎる。でも、近々また働く予定。
ド腐れな趣味はやれてる?って言われたらやってる。とりあえず。生命線
確かあれは、合格して来春から通うことになった高校へ何らかの書類を提出しに行った帰りの電車の中だったように思う。
隣には友達のお母さんがいて、私はそのお母さんと一緒に電車に乗り込んで、3人がけの座席の前に立った。
目の前の席にホームレスの男性が座って寝ているのに異臭で気づいた。
友達のお母さんも私も何も言わず、男性のことには何も触れず、車両を移ろうかというそぶりも見せず、全く関係ない話をして目的の駅で降りた。
全く関係ない話をしながら(臭うなあ、ここに立つ前に気づいていたらこんな席来なかったのに。今更どこか別の場所に移ろうとお母さんに伝えたら、目の前の人は嫌な気持ちになったり怒ったりするだろうか。お母さんや全く気にしないそぶりで座っている周りの人は、この子はホームレスを差別するような子だと思うだろうか)とずっと考えていた。
もう25年も昔の話だ。
就職して何年か経ち、もらったはいいが持て余した夏休みを、一泊二日の箱根ひとり旅に使おうと出かけた時のことだ。
よくある観光コースの例にそのまま倣って、旅館へは直行せず、ケーブルカーやロープウェイに乗って向かうことにした。
観光シーズンだからかロープウェイに向かう行列は非常に混んでいた。だいたい30分〜1時間は並んでいたように思う。今のようにスマホで気軽に暇が潰せる時代ではなかったので、みな愚直に待っていた。
すると私の何人か後の行列で奇声が上がった。知的障害を抱えた成人男性特有の甲高い声だ。
声はそれからも断続的に上がった。静かにするよう諭す保護者の声はなく、誰も何も言わなかった。しかしその場にいる多くの人が無言のストレスを抱えていたこともわかった。
(静かにしてくれ)と思いながら私は待っていた。(あの後ろの人と同じロープウェイに乗る羽目になったら景色が台無しだ)というような事をおそらく考えていたのだと思うが覚えていない。
愚かにも、後ろの障害者男性から少しでも距離を離そうと歩を進め、無理に前に詰めようとしたから。
「ああ、後ろの人と一緒になりたくないのを見透かされた」という感情に頬を張られた衝撃しか覚えていない。
この箱根の旅行で唯一楽しかったと思えたのは、翌日の早朝にたった1人で散策した広場のウッドチップの柔らかさと澄んだ空気だけだ。
もう20年も昔の話だ。
「お前は偽善者だ」という恥を突きつけられた、あの恐ろしい2つの思い出を忘れた事はない。
あんな思いをするくらいなら差別主義者だと非難される方がずっとましだった。
彼らとは関わりたくはない。彼らを助けるために税金が使われるのは全く構わない。けれど自分の目の届かない場所でやってほしい。彼らを助ける労力を担う人に十分な報酬を与えてあげてほしい。
私は彼らと同じ場所で過ごしたくはない。同じ避難所に入れというなら心底嫌だが甘んじて受け入れる。けれど不潔な人間に免疫力のない子供や妊婦、病人、老人を近づける事を決して許したくないし、幼子でもないのにあたりの迷惑を顧みず騒音を垂れ流す人間に心近しく接する事は決してないだろう。
差別主義者の私にできることはそこまでだ。
かわいそうだから助けてあげるべきだ、それが人権だ、それをしない職員は人でなしの無能だなどと口が裂けても言いたくない。
私は差別主義者だ。
・施設に来場する度、怒鳴り散らす男が居た。
「施設のルールに従うつもりはないが施設は利用したい」というワガママ野郎に毎回「お前はほんと生意気だな!」と怒鳴られた。
「お前はほんと生意気だな!」と言われ、毎回『うるせぇそれしか言えんのか』と心の中で思ってた。
後日、日本人ではなかったと人づてに聞き、「だからボキャブラリーが貧困なのか」と納得した。
そんなんで生きていけるのかお前。
・自分より後から入社してきた男性が休憩に入る前に質問してきた。
入社後半月は経つのに出来ていないことが多く注意したところ「そんなの知らなかった」を連発。
入社直後は出来ていたことと、今日この後からはやってくれ、と説明するも「だって知らなかった」「あなたは自分の価値観を押し付けている」と喚き出す。
いい加減頭が痛くなってきたところで「こんな話をしてたら休憩が短くなった!」と吐き捨てやがった。
60過ぎた奴がこれで生きてこれてるのかと思わず感心したし、きっちり上司に報告もした。
・45過ぎたおっさんを研修していたところ、些細なミスでお客様に迷惑を掛けた。
すかさずフォローに入りあれこれお客様に説明しながら調整している間、おっさんはただ黙って突っ立っていた。
「申し訳ありませんでした」とお客様に謝罪をする私の横でも、彼は無言で突っ立っていた。
お客様への対応後、ミスした時はお客様に謝罪することをキツく注意した。
その後、今回のミスを少なくする方法を説明しようとしたところで「だって分からないんだもん!!!!」と、持っていたノートを机に叩き付け絶叫。
だもん、て。分からないんだもん、て。
唖然とした。何も言えなくなった。
それでもなんとか絞り出した「分からないなら覚えてくれれば良いから…」というありがちな言葉にも「だって分からないんだもん!」を繰り返し頭を抱えた彼を見て、途方に暮れた。
まだまだ序の口だけれど、40過ぎて良い歳した人間でもこんなのが居ると知ると、「こんな奴でも生きていけるのか、自分はマトモなんだな」とつくづく思う。
Prime不人気だけど、ヘイトをこじらせるくらいなら新しい人を勧誘する方に力注いだほうが良いんじゃないかなと思ってるよ。
ただ、NIAはもうちょっとIngressに対する姿勢を正さないといけないよね。
せっかくIngressのことが拡散されたのにもったいないな。近いうちに東京近郊でいくつか大きなイベントがあるから、みんな参加してね。おじさんもいくよ。
===
位置ゲーおじさんだよ
今日はおじさんの思いが詰まったIngressに関する寂しい話題があったんだ。
Ingressというゲームの説明はあえてしないけど、このゲームが2つのアプリで動いていたってことはあまり知られていないよね。
1つはIngress Prime。もう1つはScanner[Redacted]というゲーム。どっちもIngressをプレイできるんだ。なんで2つもあるかって言うと、前者は後者をリニューアルしたVer2で、しばらくはそれぞれを並行して遊べたんだ。Redactedは旧スキャナーとも呼ばれた。
正直、Primeは満を持してリニューアルされた割には当初から評判が良くなかった。UI・UXが壊滅的に悪いんだ。それでも1年経ってだいぶ良くなったけどね。
https://anond.hatelabo.jp/20181111164444
いや、もうしたのかな。これを読んでいるってことは。
正直つらい。旧スキャナのUIはお世辞にも良いものではなかったけど、単純にIngressというゲームを遊ぶには必要十分な要素が詰まっていた。
特徴的な効果音にエフェクト、ひと目で美しいと思える多重CF。
一緒に東京を駆け回り、仙台で雨に振られ、大阪でマラソンをし、北海道で日焼けをするまで自転車を漕ぎ、仲間と秘密の作戦をしに埠頭に訪れた。大事なリンクを引くときは本当に頼りになる相棒だった。
スキャナとの出会いは、当時仕事をやめた直後に実家に戻っていたときだった。実家の目の前にポータルがあって、そこをハックしたのが最初だ。腐りかけていた自分を外の世界に引っ張り出してくれた。知らないおじさんたちと何故か交流するようになった。たくさんの旅をした。たくさんの思い出を得た。そのそばにはずっと彼女がいた。端末は変わっても、すぐに彼女だけは入れていたんだ。
あれから5年。当時から変わらない彼女は、5年経った今日旅立った。
彼女はもういない。もう会えないんだ。
Ingressをやめようと思ったことは何度も有る。ストーカーおじさんにあったり、敵陣営からの罵声を浴びたり、それ以上に味方からのヘイトにうんざりもした。いつの間にか少なくなった仲間達。音沙汰のないHOやTelegram。
エージェントにとっての楽園だったGoogle+が閉鎖されたときは結構ショックだった。あれで辞めた人も多いだろうな。おじさんも危なかった。
ぶっちゃけこの1年はだいぶスキャナーから遠ざかっていた。活動量は5年前とは比較にならない。だけど今でも断言できる。Ingressは楽しい。他のどの位置ゲーよりも。
意外かもしれないが、Ingressはゲームとして必ずしも素晴らしいんじゃない。結構雑な作りが多い。
いやそもそもゲームですらないんだと思う。なにせNIAは普通のゲーム会社とは違う。そもそも、Googleの社内スタートアップが発祥なんだから。それにポケモンGoやハリポタを見ればわかるけど、明らかに既存のゲーム会社が作るものより数段劣る出来だと思う。
最近出たドラクエウォークは、実はポケモンGo以上にIngressをリスペクトしているんじゃないかとおじさんは思っている。Ingressをより大衆向けにしたら、多分ああなる。まあドラクエウォークも既にレベル上げゲーになってあまり面白いとは思えないけど。
Ingressがどういうゲームかを語るにはかなりの説明を要するけど、多分エージェントが声を揃えて言うのが「ゲームを通じたコミュニケーションツール」なんだと思う。
Ingressは陣営を組むからコミュニティが重要なんだけど、他のゲームと比べてもかなり特殊だと思う。
Ingressってお互いの位置情報を共有するもんだから、かなり危ういんだ。だからこそ自衛のためにコミュニティを作ったりするし、ゲームをするだけでお互いが知り合える環境にある。つまりユーザー同士の距離がとても近い。
その端的な例が、名刺代わりになっている「BIOカード」だろうな。
ゲームのパスコードを記載したり、ゲームないストーリーを説明する補助的なツールだったものを、エージェントが面白おかしく自分の名刺として似たデザインで作り始めたのがきっかけ。今では必須のコミュニケーションツールになっている。日本限定じゃない。世界的なものなんだ。
アノマリーとかミートアップに行けば、必ずBIOカードの交換会が発生する。NIAの本社にも大量のBIOカードのコレクションが有るんだ。
ポケゴーや他のオフラインのゲーム(TCGとか)と比べても、こうやって共通のフォーマットを介してコミュニケーションしているゲームってどれくらい有るんだろう。
例えばヴァンガードの存在。エージェント全体から選出された人が、NIAとエージェントの橋渡し役を担う制度だ。
まあぶっちゃけあまり目立った活動がなかった。そのヴァンガードをNIAが袖にして怒らせた事件が、最大の役割を担ったのはあまりに皮肉だね。
https://community.ingress.com/en/discussion/4203/an-open-letter-to-niantic/p1
他にもアノマリーで実質最も運営に近いことをしているPoCという連絡役のエージェントの存在も欠かせない。彼らがいないとアノマリーはNIA単体ではできない。
それと対象的なのがポケゴー勢。同じNIAのイベントなのにみんなお客様感覚なのが、本当に信じられないんだよね。
https://togetter.com/li/1376395
まだ有る。NIAがIngressのために独自に作ったコミュニティがあって、そこを告知の場にしたりバグレポートの集積所にしている。さっきいったヴァンガードのお怒りメールもそのコミュニティへの記載だった。
https://community.ingress.com/jp/discussion/4816
いや、具体的な例を上げるときりがないんだけど、とにかくIngressのエージェントとNIAは、驚くくらいに距離が近い。エージェント同士もそう。Ingressって、ゲームとして面白いだけじゃないんだよね。スマホの中だけで完結しないんだ。スポーツみたいなものなのか?
5年やってて、未だにIngressが何なのかを伝えられない。本当に。でもよく言われるんだけど、Ingressって「真のソーシャルゲーム」なんじゃないかな。さっきいったみたいに、ゲーム端末だけで終了せず、そこから実際に人と交流する頻度が高い。
なにせおじさんは、Ingressを通じて地域の交流イベントの運営をするようになったしね。
位置ゲーはいっぱいある。ポケゴーにドラクエウォーク。駅メモやテクテクテク(故人)。それぞれに魅力があって独自のゲーム性があっていいよね。
位置ゲーが他のゲームと違うのは、外の世界に引っ張ってくれることだと思う。それを叶えられるのならば、Ingressもドラクエも変わらない。おじさん自身も、最近のマンネリをドラクエで解消してるしね。
だからこそ、Ingressの文化というか思想は本当に大事なんだと思う。「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)というコンセプトは位置ゲー全体に広めていきたい。
よし。おじさんはPrimeを起動しよう。見づらいUIだけど仕方ない。改善案もだそう。