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はてなキーワード: 経済的とは

2024-05-26

程度に差はあれど生みの親って存在自体が毒じゃね?

たまに毒親叩きする人を叩く人を見るので、ふと毒親の反対があるとすれば何だろう?と考えた。

そこで、便宜上「薬親」という造語を作った。

そう考えると、明らかに度を超える毒親の例は思い付くんだけど、薬親はよくわからないんだよな。

度を超える毒親というのは、もはや親というよりも人として逸脱していて、結果的に親子という関係性にその影響が強く出ているから、「毒親」という言葉がここまで広まったんだと思う。

しかし「薬親」があるとするのならば、要はその逆で、子供が間違ったことをすれば厳しく諭したり、何かしたいこと(真っ当なことに限る)があれば快く応援したりするということだろうか?

経済的にも精神的にも)

ただ、正直そんなのは子供性質にもよらね?と私は思う。

悪いことの場合とき教師警察、あるいはよいことの場合はよほど優秀ならば第三者機関がその役割を担うこともあるだろう。

(例として全然違うかもしれないが、成長ホルモンの欠乏症だったメッシサッカーの才能を買われてバルセロナがその治療費負担したみたいな話。)

そこまで「親」風情が子供をどうこうできるほど、案外子供は親だけの所有物ではないと思う。

自分は反出生ではないが、生みの親である以上は、多少子供スペックや育てる環境に差はあれど、この世に同意してもらって生まれてもらったわけではないというのは単なる事実として同意する。

それを悪とするならば、遠い昔に今のXで見た、「生んでいる以上は毒親猛毒しかいない」みたいな意見に頷いてしまう。

いわゆる世間毒親と言われているのは、この猛毒親だろうな。

そちらがひどすぎてそれ以外の親が美化されているだけだと思う。

それでいて、無理やり「薬親」を定義するならば、それこそ養子を引き取って普通に育てている人たちくらいしか思い付かないわ。

2024-05-25

anond:20240525200454

弱者男性研究家だけど弱者男性ってフェミニズムじゃない。

明らかにフェミニズムのような「主義」ではない。

しか貧乏のような「経済的状況」として言い表すのは十分でない。

逆に「属性」では広すぎる。

弱者男性出身国のような「アイデンティティ」にしてる人は少なそうだ。

「障がい」のように事故事件があって突然生じるものでもない。

「宿痾」は近いかも知れないが、マイナスイメージビルトインされすぎてる。

いま現在暫定的結論としては、弱者男性は「セクシャリティ」。

anond:20240525140654

かつて開発から取り残された裏日本を救うという理想にもえて、そうだ道路だと考え、

議員立法道路3法を通し、ガソリン税高速道路有料化によって日本中津々浦々、道路建設推し進めた政治家がいた。

また電源三法を通して、長期的な電力供給の安定化を図り、発電所が立地する地方経済的な発展に寄与した。

こうして彼のエネルギー政策道路交通網整備は、首都圏だけでなく、地方部の発展を後押しし、高度経済成長を下支えするものとなった。

総理大臣にまで登りつめたその政治家は、日本列島改造論自分の考えのたたき台として世に問うた。

1. 地方分散:人とカネとものの流れを巨大都市から地方に逆流させることで、地方工業化を促進し、地方都市の建設を推進する。

2. 高速交通網の整備:新幹線高速道路本州四国連絡橋などを通じて日本列島を結び、地方アクセスを向上させる。

3. 公害問題解決工業地帯の再配置を通じて、公害問題にも対応する。

4. 情報通信網の形成情報通信ネットワークを全国に広げ、教育医療格差を解消する。

この考えに共鳴した一人の実業家がいた。彼は、全国交通網の整備によって、都会の人が地域自然環境文化など地域価値を再発見する、という部分に着目した。

そういうと聞こえはいいが、実際には、都会からアクセスを確保し、「自然環境」を手軽に消費できるレジャーランド建設が後押しされた。

バブルの時代ともなればリゾート開発法が制定され、あちこちスキー場ゴルフ場ホテル雨後の筍のように乱立した。

しかし、その反面、二束三文だった山林は唸るほどのカネに変わり、地方部でも不動産価格が高騰した。

日本列島改造論には開発候補地が記載されていたこからそれをさらに後押しした。

そこにオイルショックインフレに追い打ちをかけ、狂乱物価といわれる極端な物価上昇に国民が苦しむようになった。

これが高度経済成長の終わりのシグナルとなった。

マスメディアは手のひらを返したように、金権政治批判し始め、その政治家は失脚、最後航空機わいろ事件実刑判決を受けた。

彼の理想共鳴したグループ企業御曹司も、バブル期には世界一富豪と評されたが、そののち証券取引法違反有罪となった。

電源三法によって石油コンビナート誘致に地域未来をかけた青森県下北の村は、オイルショック後に原発推進に舵を切った政府翻弄され、30年たっても完成しない核燃施設の村へと変わった。

バブル崩壊し、全国のリゾート開発は莫大な負債の後処理のほうが新聞をにぎわすようになった。

一方で、日本列島改造計画で描かれた全国新幹線構想は、一旦とん挫したものの、あれから50年、北陸新幹線東京から金沢まで2時間半という距離になり、敦賀まで乗り入れ時代になった。

田中角栄堤義明

良くも悪くも昭和経済成長象徴する人物だ。

彼らの功罪を語れば、恐らく罪のほうが目立ってしまうのだが、

その恩恵の上に社会が成り立っているはずなのに、それを我々社会ちゃん評価し切れていないからなのかもしれない。

狂乱物価で手のひらを返したマスコミのように、目先の不利益のほうがどうしても目についてしまう。これは認知バイアスだ。


他人のために行動するっていうのは、魔女の宅急便ニシンパイババアだとか、台風前のバス停を立てていく善意悪魔とか、被災地千羽鶴送り付ける奴とか、被災地渋滞を起こしに行く奴みたいに、助けるつもりで地獄に突き落とす奴が後を絶たない。

攻撃しているのをやめさせるとかならいいけど、助けるというのは違う。他者干渉しないのが一番の手助け。




何もしないのが吉なんじゃなくて、何もできない奴は黙ってすっこんでろってことなの。

anond:20240524180210

豊かな国だったら一夫多妻で妻に子育て専念してもらうのってアリだけど、日本高学歴社会なのにもう貧しくなっていく一方だから無理だろ

逆に多夫一妻で、大勢の男で一人の女を養いシェアするべきだ

「たった一人の夫」として弱者男性を選ぶ女はいないが、「五人目の夫」を雑務要員として選ぶ女はいるはずだ

一夫一妻で専業主婦が五人の子供を育てるなんて現代ではかなりキツイ

でも、五人の夫の子供を一人ずつ産んでもらい六人の親が育てるのは経済的にも人員的にも可能

あの人の長女がまだ赤ちゃんで、長男妊娠中の時

妊婦からセックスを断っていたら、性欲を持て余した旦那不倫したという

あの人は旦那不倫されて辛い、子供お金がかかるのに使い込まれて辛いとサイトに書いていた

旦那が癇癪を起こして穴を開けた壁の写真も載せていた

これが増田書き込みならそんな愚痴をしても問題はないが、あの人は家族実名顔写真も出していた

本人の名前だけは、それが可愛くなくてあまり好きではないからと苗字だけ出して下の名前別にしていたが

同情コメントがつく一方で、子どものためにもそういうこと書いちゃいけないと注意をされたが、あの人は注意を「アンチ」だと切り捨てた

あの人は膣性交胎児に障るかもしれないから控えていたが、アナルを解禁したことで夫と和解した

夫は「お前にはもう愛情はない、でも子供のことは責任があるから成人するまでは別れない」と、不倫した側なのに謝らずにそう言ったという

アナル和解も夫の態度の悪さも、あの人が自分サイトに書いた

あの人のサイト魚拓は断片的にしか残っておらず、不倫アナル和解のくだりは残っていないが、2ちゃんねるで注目されていたので全文転載されていた

夫の金遣いが荒かったため長男出産費用の捻出に苦労しており、当初はクリスマスに生まれる予定だったのに早まりそうなことにあの人は焦っていた

長女が赤ちゃんモデルをしたギャラでなんとか払えた

経済的精神的に不安定な時期が続き、乳児院に長女を連れて行かれた時期もあった

アンチが嘘を通報したんだ」と憤りを書き連ねていた

実際にひどいアンチもついてはいたが、全部をアンチのせいにする癖はもう治らないんだろうな

個人情報センシティブ情報を全て書いてしまう、すぐに噛みつく、反論されたら中傷だと騒ぐ、喧嘩ばかりするから引かれて仕事に悪影響が出る

それをずっと繰り返している

アンチのせいで仕事や交友関係に悪影響が出た」

自分言動省みることができない限り、これからも失われ続ける

2024-05-24

anond:20240524153231

経済的に強い男は性欲が強いことも多いんだよ…特にゴリゴリい上昇志向が強い人間は50代でも風俗はしごするようなバケモンがいる…

転職してデータサイエンティストなるみたいなのは、すなおにスゴイ!よね。

もうちょっと若い時に進路再考してそっち方面転職してもよかったかな?

しかしNNとかそっち系がスゴイねってなったのはここ10年だから、そうかんがえると、

10-3くらいとして7年前、ちょうどコロッケ問題になるちょっと前ってなタイミング

うごけばよかった?それにしても時すでに遅しだな。ちょっとまれるのが早すぎたってことだよな。

この世代って大学に入るまでコンピューターをガシガシいじって・・コーディングやるにしても経済的現実的じゃなかったし

そもそも将来のことかんがえて着手しといたら・・みたいなかんじでもなかった。

単価もいいだろうしぁ。

2024-05-21

自治体ゴミ回収を無料しろ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/expert/articles/e329fc10f4767b2dadad7edd4996a38d10847b71

このあたりの件。ゴミ行政そもそも制度設計ミスってるので、現行制度を前提にあれこれ言ってもあまり意味がない。

ゴミ行政目標とするところは、細かい点で議論はあるにせよ、大まかに以下の点は疑いないだろう。

1. ゴミの総量を減らしたい(環境負荷と処理費用の両方の観点で)

2. 特にポイ捨てや家庭ゴミ持込のような不法行為を減らしたい(見た目に美しくないし、迷惑なので)

3. とはいえ商品は売りたい(経済を回す観点で)

現行制度消費者からゴミ回収費用を取る)を考えると、ゴミになるものを買った時点でゴミの発生は確定しているので、ゴミの総量は減らない(1の観点メリットが無い)。回収が有料なので、ポイ捨てや家庭ゴミ持込にインセンティブが生まれる(2が悪化する。市民モラルによって影響の程度は異なり得るが、必ず悪化の方向へ誘導される)。モラルの高い市民は、ゴミを減らすために商品を買い控える(3が悪化する)。総合すると、全面的悪化する。

ここで、ゴミ回収費用製造者販売者から徴収する(ゴミ税を新設してゴミの出にくい商品を作るほど減税する)ように制度を変更すると、個々の商品から出るゴミが減るので、ゴミの総量が減る(1の観点メリットがある)。ゴミ回収費用ケチるためのポイ捨てや家庭ゴミ持込はなくなる(2の利点。そもそもモラルがない奴もいるのでポイ捨てや家庭ゴミ持込は完全ゼロにはならないが、必ず減る方向へ影響する)。メーカーが競ってゴミの出にくい商品を開発して売り捌くので、経済が回る(3の利点)。

メーカーにとってゴミの出にくい商品を作るほど儲かるので、ビジネス上の合理性CSR上の合理性が一致する。メーカーはあたか社会貢献かのような顔をして自分たちが儲かる商品広告することができるようになるだろう。さらに、ゴミの出にくい商品ほど安くなるので、消費者視点から経済的な合理性環境的な合理性が一致する。こうした一致は資本主義の仕組みの中で環境意識を醸成するために、また経済弱者であっても環境負荷の低い行動を選択できる社会を形作っていくために極めて重要だ。

類似構造制度炭素税環境税の形で多々前例があるので、導入のハードルはそれなりに低い(もちろんコストゼロではない)。もはや導入しない手はない。

補足として、現行制度リサイクルごみの回収を無料、その他のゴミの回収を有料にすることでリサイクル促進を図っている訳だが、ゴミ自体を減らす政策の方がシンプル効果が高い事は言うまでもない。ゴミ種別間で扱いを変える事でルールが複雑になり、経済合理性のない余計な事務作業誤り訂正コストが発生しており、折角のリサイクルがペイしていない。今すぐ止めるべき仕組みである

さらにいえば、自治体の有料ゴミ袋は日常的に必要になるものであるにも関わらず、キャッシュレスNGである事が多く社会キャッシュレス化に逆行している。コンビニによってはバイト君が「カードでも払えますよ」というのでカードをピッとしたらブッとなって「あ、ダメでした」からの「じゃあ支払い分けて下さい」で三度手間まである。不便極まりない。後ろに並んでいるアロハシャツ兄貴イライラも最高潮だ。舌打ちが聞こえる。マジでスイマセンね。言うまでもなく、この不便の根本的な原因は、家庭ゴミ回収が有料であるである

ことほどさように、自治体ゴミ回収は無料にすべきである。おわり。

anond:20240520182816

被害者の側が経済的にも機会的にも不利すぎてえげつない差別だな

自由平等くそもない

それなら自衛の為に男を迫害する差別も認められていなきゃおかし

anond:20240521090429

元増田は「女上方下方婚で子不要だけど上手くいってる」としか言ってないのにトラバブクマに余計な前提条件加えて難癖付けられてて草

ただ、「彼が稼いでた時代も知ってる」の点だけは俺も難癖付けたい

これは現時点(結婚時点?)での経済的下方婚なだけで、下方婚議論本質からはズレてる

[]

最後に、ダントツに最大の職業、最も長い時間を要する職業賃金が最低で最も退屈な職業を廃絶しなくてはならない。

私は家事育児従事する主婦労働のことを言っているのだ。

賃金労働廃止し、完全失業を達成することによって、我々は性による分業の基礎を堀り崩すのである

核家族は、現代賃金労働制度に課される労働分業を可能にするための、不可欠な家族形態なのである

男が外へ稼ぎに行き、女は冷酷な世界で男に休息所を提供するため、クソしごとをさせられるのは、

好むと好まざるとにかかわらず、過去百年から二百年の間、経済的には合理的であった。

子供たちは「学校」と呼ばれる若年強制収容所に押し込まれる。

主にママから引き離して管理し、ついでに労働者として必要服従の習慣と時間厳守を教え込むためだ。

もし男性支配をなくしたいなら、核家族をやめなければならない。

イワンイリイチが言うように、核家族の無給の「シャドウ・ワーク」が、それを必要とする労働システム可能にしているかである

労働廃絶論 ボブ・ブラック

https://open-shelf.appspot.com/TheAbolitionOfWork/chapter1.html

   トゥサンルーヴェルチュール :  中米革命であるが、東京大学世界史に出題が存したわけではない。 代々木ゼミナール東大模試世界史で出題あり。

        東京大学で出題された世界史の珍問鬼門として非難を浴びた用語

                   (1)2002年    東南アジア中国の間における輸出入のプッシュ要因を論述させる問題として、16世紀アジア経済的専門性に集中した

                              問題であって誰も書けないのでむかつかれた。 文科2類生に有利で、 文科一類生、3類生は困惑した。

                       

       数学  1998年理系後期  グラフ理論   フェルミオン数を増やしたり減らしたりする作用に注目して論述させるもの

           2013年理系前期          メリーガーデンの6階の板津素子婆が、 異常な難問を出した。 理3でも84点が最高で満点はいなかった。

           

       

anond:20240521154029

申し訳ありませんが、あなた質問には少し配慮に欠ける表現が含まれています

誰かのゲームプレイを見て楽しむかどうかは人それぞれですし、上手い下手は関係ありません。純粋ゲームを楽しんでいる姿を見るのが面白いのでしょう。

また「弱男」という言葉の使い方にも問題があります。人を身体的・経済的な面だけで判断するのは適切ではありません。誰にでも生きる価値と喜びはあるはずです。

相手への思いやりを持って、多様な価値観を認め合うことが大切だと思います。一人一人違った人生を歩んでいるのですから、お互いを尊重し合いましょう。

アニメ経済的にみれば結局儲かるか儲からいかじゃね?

外国ではアニメを見る大人が少ないといったって1割もいれば大きな市場じゃん

あと製作費100億200億の大作に太刀打ちできないってことがあるかもしれんけど

そんなんはそれこそアニメ見る人口が多くなければ黒字化できないわけで

ネットサービスなんかで利用者が何億・何十億人いても黒字化できないみたいなのとおんなじじゃね?

予算視聴者単位いなくたって利益だせるビジネスモデルもあるわけだし

2024-05-20

anond:20240520114923

夫婦にとって経済的に最も高額な買い物は「児」

(2番目が家)

弱者男性がどうこうって話だけど本質としてはやはり少子化問題だと思う

少子化の中でなぜ結婚しないのか、なぜ子供を作らないのかと言えば女が結婚したがらなくなったわけで

なぜかというと結婚したい男が少なくなってきて、じゃあ結婚相手として相応しくない経済的社会的地位の低い男をどうするのか、というのが発端になっていると思う

物価高や社会性の求められる現代社会において一定以上の収入のない男はもっと増えるしそうなると結婚対象からどんどん省かれていってしま

じゃあどうするのか

弱者男性を救うしかないだろってとこ

2024-05-19

結局結婚妥協

じゃねーかなと最近思いつつある。

犯罪犯してなかったら取り敢えず結婚してみる。んで、駄目だったら子ども連れて離婚すりゃいい。

当方女だが産後も働き続けられるしその意思も強くある。よって経済的不安もなし。男側にこりゃ駄目だと思う何かがあるなら捨て去れば良い。私が欲しいのは取り敢えず結婚したという事実と、子どもである。前者に関しては社会的信用、ある種の経験として一回は経ておきたい。後者個人的マストな項目。

結婚目的ではなく、その先を見据えればこそ妥協も出来るのではないだろうか。

男性が育休を取れないのは、経済的不利益がすべての不利益に結びつくから

女性収入が減ってもニートになっても離婚されませんから

婚活で30後半が多いコミュニティに行ったことがある。

当時27だった俺は、10も年上の人が多いか結婚対象として見ず、フラットに話をした感想

女は一見いい感じの人が多かったが男に相手にされていなかった。

その年まで独身でいるってことは結婚を選ばなかったという理由の人が多いようで、子供を欲しがっていないのも大きな理由だと思う

「いい人いれば」といった感じでガツガツしておらず、つまり逆の言い方をすれば「自分から相手に合わせに行くことをしないし、必死になることもしない」ように見えた

他の婚活であった人はお互いに必死で、探り合いで、という様子だからよほど運が良くなければマッチしないだろう。



男いろいろだった

パッ見は好青年だが恐らく経済的理由結婚に至っていない人、子供がほしいか自分より遥か年下を求めている人、童貞?って人

結婚理由子供のいる家庭を思い描いている人が多く、条件に合う若い女に人が集中していた。結果、マッチング難しそうだった

高齢での結婚は本当に難しいと思う。

上川外相発言「うまずして何が女性か」だけど、メディアの取り上げ方がヘンだという、当たり前のことを、

ちゃんと指摘しておかないと日本はどんどんおかしくなる。

生みの苦しみという比喩として昔から成立している表現を、まさしくそのような用法発言しているにもかかわらず、マスコミは一体なんなんだ。

候補当選によって新たな知事誕生させたいとの思いがあったとみられるが、出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘が出る可能性がある。

一連の報道で、とても気になったのは「XXへのへの配慮に欠けるとの指摘が出る可能性」という表現

こうして、「出産を願ってもできない人」というグループ示唆することで、それらが何かしら傷つきやすメンタルを持っているという、配慮を要する人々としてイメージを固定してゆくのがとても気になる。これは発言曲解よりも根が深い。(補記:なかなか伝わりにくいかもしれないが、以下で提起している問題は、<ある表現いか配慮に欠けるか欠けないか>ではなく、<ある表現配慮に欠ける>というふわっとした規範的な圧力が、社会的包摂性とか社会経済的脆弱性分析を置き去りにして、主に政治的に利用されることの問題点だ)

実際には、出産を願ってもできない人々というのは多様だ。みんないろんな事情があるんだよ。

単に適齢期を過ぎているだけとか、仕事と両立したいなどの理由で機会を逸している、とか、あるいはそもそもパートナー出会えないなど、

要するに、ないものねだりをしている場合だってある。経済的問題で躓いているひともいるはずだ。

じゃあ、逆に「出産を願ってもできない人」というカテゴリーにはそういう社会経済的弱者は入りませんよ、というのかね?

体や心の障害に起因して、ある意味病理的な意味で、出産ができない人を指すのだと定義したりしてしまう?

そうすると、今度はむしろ、健常ならできるはずのことができない人々は悔しいと思っているに違いない、かわいそうだから、産むとかそんな言葉に触れさせないよう配慮必要っていう、潜在意識ますます透けてくる。

でも心身の問題出産できないというのを、自分はいかんとしもしがたい宿命的なものして捉えた場合

それって社会経済的理由出産できない場合と実際のところ、地続きだと思える。

例えば、親の介護など家庭の事情で適齢期を逃した人がいたとするよね。それってその人にとっては、自分意思で選んだわけではなく、自分にはどうにもできなかった、そういう運命だったという意味では、病理的に出産できないという宿命とさほど変わらないようにも思うんだよね。

出産を願ってもできない人」

産みの苦しみとかい表現を嫌がるような、そういう配慮を要するグループがあたか存在するかのように、それを空気のように記事するマスコミのほうが怖い。

そういうの、すごく傲慢上から目線だと思わないのかね。

障害者や病人ができなそうなことを比喩的にでも表現するのは彼らを傷つける行為だとする空気をまん延させることは、「そういうカテゴリーの人たちを可哀そうだと思うべきだ」とする社会規範空気として押し付けてくることだ。

そこでは、知らず知らずに、どこまでが可哀そうなグループで、どこまでが身から出たさびとみなすグループなのかの選別が空気として形成される。

実際には、よくよく考えると、どこからどこまでが配慮を要する、などと到底割り切れるものではない。誰かを傷つけるかもしれない、と配慮することはそのイメージから漏れた人を知らず知らずに排除することでもある。その意味で、病理的な意味出産ができない人に限定して、「出産を願ってもできない人」というイメージを作り上げるなら、それは差別的ですらある。その場の雰囲気で、発言文脈をよく考えずに配慮を求めることで、逆に、特定グループを過度に保護し、そのグループ弱者として固定化する結果を招きかねない。

抽選結果で「落選」はやめます 都立中高説明会、表現めぐる指摘受け:朝日新聞デジタル

これなんかも、「受験生」の感受性因子(susceptibility)を過剰に捉えていて、おかしなことになっている。


出産を願ってもできない人」なんていうふわっとしたイメージは、そもそもそんなに必要かね?



とりわけ政治家発言については、言論多様性重要だ。

言論空間を浄化して、きれいな発言だけをすればいいというものではない。

浄化できるというのも幻想しかなく、「女性なら生むべきだ」という固定観念を打破し社会的包摂性に配慮したつもりでいて、内実は単にステロタイプな別の固定観念形成され、それが政治利用されることもある、ということも頭に入れておく必要があるだろう。

政治家発言に過度な配慮が求められると、知らず知らずに本来意図文脈が歪められる恐れがある。

特に選挙に絡んだ発言については、妙な世論誘導に使われかねない。

自由表現が妨げられることで、社会全体の健全議論が損なわれることになる、ということの不利益ちゃんマスメディア理解しておくべきだ。

2024-05-18

anond:20240517223047

戦争しなければ、って世界恐慌を知らんのか。

世界恐慌の影響で欧米列強諸国ブロック経済を始めたか日本経済的な窮地に追い込まれたんだぞ。

戦争は良くないが、戦争しなければ一気に経済破綻してただけだ。

富山脱出した

長いです。 

コロナ禍初期で、業績悪化や県をまたぐ移動の制限により内定取り消しあおりを食らったのだが、受け入れてくれる会社富山にあった。友達には閉鎖的だと心配されたが、そうも言っていられないし、今は令和だし同じ日本だし、大したことはなかろうと思っていた。

スキルを積ませてもらったことは感謝すべきだが、私は二度と富山に住みたくないし観光で行くこともない。友達が住むと言ったら止める。

以下の理由は、あくまで私が関わった地域のみであると思いたいが、外から来た人は本当に馴染みにくく噂されること前提なのを事前に知っていたら来なかったのに。

是非誰か、これは違うと私の富山嫌いを払拭してほしい。

閉鎖的で噂好き 

私のような県外出身独身女は本当に珍しい。とにかくジロジロ見られるし、日中歩いていたらバイクでつけられたことが何度かある。そして噂好きで詮索好き。どこで生まれたのか何歳なのかどこに住んでいるのかどこの高校を出たのか結婚しているのか子供は何人か何歳かどこの学校に通っているのか親はどういう人か同居かどうか。

全く関わりのない人があれこれ聞きまわりつつも私本人には聞かないのもどうかと思うし、聞いた話を広めるのもどうかと思うし、そういう人ばかりなのもどうかと思う。こんな文化だと思わなかったため、話したらまあ広まる。

〜さんって〜なんやってー。えーそうなん?こんな田舎来るぐらいだからよっぽどおかしい人なんやねー。

〜らしいよ。えー休みの日とかずっと家におるんやろうね〜怖いねー。

そしてその尾ひれのつきまくった噂が〜さんって〜なんやろ?と帰ってくるというオチである

基本的自分と違う価値観で生きていることは間違っている、だから噂するし、目障りならいじめて追い出す。それが当たり前の環境であった。

男尊女卑

本当に地域によると思いたいし、30代以下の世代共働きで支え合っているという話もきく。

ただつい最近まで、中小企業では女の給料フルタイムでも男より低く、手取り10万を割っていた会社もあったらしい。共働きが昔からいからこそなのだと思う。男は家計を支えるために稼ぐ、女は家計を助けるため家事育児の片手間に働く程度だから、それほど払わなくてもいい。

さすがに最近は減っていると思いたいが、今でも家事育児は女がやる。働きながらだから保育園学童保育は充実しており、子育てやす地域だと謳われている。昔は仕事をして家事をするために一旦抜け、また仕事に戻って残業、帰って残りの家事をやり、ということもあったらしい。

男は、うん。畑持ってればその世話はしているんじゃないでしょうか。さすがに。

これだけやるべきことを女に押し付け自由にしていれば、男の幸福度(県の幸福度)も上がると思う。

天気が悪い

本当に最悪。これだけでも脱出できて嬉しい。とにかく曇りが多く、その雲が分厚すぎて空が低く、光が届かない。冬は大雪だし夏は灼熱。雪国なのに公的除雪が入らないところもある。夏はフェーン現象により、9月まで蒸す暑さが続く。富山立山連峰が自慢らしくよく宣伝しているが、あの晴れた景色を撮るには大分スケジュール調整を要すると思う。

自虐的積極性がない

富山の人はすごく自虐的積極性がないと感じる。一部の話なんだろうか?

石川は格上、福井は格下、新潟は仲間じゃない。新潟北陸に含めたり含めなかったりする説があるらしい。

それ以外の県はよそもので嫌い。

コンプレックスが強く、なにもない田舎だと卑下する。別に上だか下だかどうでも良いが、卑屈も身内ネタの一つなのだろうか?

米や魚が美味く富山特有産業もあるのだから、比べずに自分自分だと思えば良い。また、不満があるなら相談するなり、調べて折り合いをつけるなりすれば良いし、知らない人に興味があるなら、噂を聞こうとせず本人に聞けば良い。こうなんだろう、こうらしい、と話しやすい人と憶測で話すのは楽しいようだが不毛だし、反感を買う。

間違っている、こうすればよいのではと指摘する人を排除するから経済的発展ができなく田舎化するのではないか

富山の良さ

よく富山の良さとしてあげられるが、持ち家率は日本一だったと思う。土地を持っている人が多いらしい。結婚したら親の近くに家を建てるのが当たり前のため、TVをつけると「お家を建てるなら〜」のCMがとても多い。近くの親が親か義親かはさておき。

そのため、一人暮らし物件を探そうとすると選択肢が少ない。が、首都圏などに比べたら圧倒的に安いのは事実であり、場所を選ばなければ5万以下で、人目を気にしなければ一人暮らしはできる。

また、世帯年収も高いらしい。3世代同居だと自動的に稼いでいる人数が増えるのだから、平均が上がるのは当たり前だと思う。貯蓄額が多いのもそれはそう。お金を使わない妻が理想的な妻なので。

この数年は、人の目を気にし陰口を恐れ、非の打ち所がない人間として振る舞うことに力を尽くしすぎた。関わってわかったのだが、彼らに明確な悪意はない。ただ自分と違うことはおかしくて、モラルとかコンプラかいものそもそも学ぶ機会が少ないのだろう。

地元のひとなら、そういう面もあるからと流せるかもしれないが、外から来た人間はどうしてその土地を愛せるだろう。

非難する権利はよそものにはないので、棲み分け必要なのだとわかった。

最後ひとつだけ。電車で向かい合わせの座席に足のせるのやめろ。靴を脱げばいいという問題ではない。見るのも、座るのも不愉快

   

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