はてなキーワード: 摂生とは
「病院 特別室」でググっても事例があまりないので、体験談を書いてみようかなと思いました。
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ある疾患を抱えていて、入院して手術しないと死ぬよと主治医に言われ、都内屈指の大学病院に2週間ほど入院することになった。もちろん保険適用で差額ベッド代ゼロ円の部屋もあったが、他人のいびきなんぞ聞きたくもないし、クチャラーにあたった日には最悪なので、個室を希望した。
個室の差額ベッド代はミニマム3.5万円スタートで、この時点で「高くね?」と思っていた。それでも貯金を切り崩してまでも個室にしたかったので、個室の種別がいくつかある中で、第1希望から第3希望まで選んで入院受付に提出した。
入院3日前までの新型コロナウィルスの陰性証明、つまりPCR検査必須と言われ、渋々有給を取ってPCR検査を受けに行った。最近のPCR検査はすごく、鼻に長い綿棒をぶっこむやつではなくて、唾液から検体の検査ができるらしい。
後日、PCR検査の結果報告が来る前に第1希望〜第3希望の個室の空きがなく、大部屋しかないと言われて愕然とした。そもそもPCR検査で陽性だったらどうしていたんだろうという疑問はありつつも「あれ、個室の上に特別室っていう項目あったよな」と思い出し、「特別室の一番安いやつは空いてないですか」(安いやつでもミニマム6万円)とダメ元で聞いてみたところ「確認してまた折り返します」とのことで連絡を待つことに。
空いてなかったら、大部屋かぁ鬱だな手術キャンセルしようかなと思い至るくらいには大部屋が嫌だったわけだが、数時間後「今特別室の10万円のお部屋しか空いていないのですが、6万円の金額で構わないのでこちらでご入院いただけますか」と連絡が来た。目を疑う…いや耳を疑ったのだけど、6万円で10万円の特別室か…いったいどんな部屋なのかワクワクだったのと、入院に対する不安と支払うお金に対する無の感情が入り乱れてきたが、医師看護師完備の高級ホテルに泊まるんだと自分に言い聞かせ、なるほど、これが病院の経営で利益を上げる手法なんだな、学びになるなと思いながら6万円の部屋で渋々承諾した。ちなみにPCR検査の結果は陰性だった。
入院当日、そもそも特別室と個室の違いが、電気ケトルと大きいテレビ置いてるか置いてないかくらいにしかわかっていなかったのだが、入院受付に受付をしに行った。
特別室の驚きは、まずこの入院受付から始まるわけだが、アドオンで1日あたり2,000円出すと一般病棟とは異なった食事が提供されるらしい。怖いもの見たさでとりあえず申し込んでみた。
次に特別病棟に案内された。特別病棟は最上階にあり、直行エレベーターに乗り最上階まで行ったのだが、エレベーターのドアが空いた瞬間、また驚いた。
床がタイルではなく淡いレッド色のカーペットが全面に敷かれており、エレベーターホールにはいかにも王室で使われているような高級そうなイスがずらりと並べてあった。
そして病棟とエレベーターホールには硬い扉での隔たりがあり、扉はALSOKのカードでタッチするか、インターホンでナースステーションから開けてもらわないと開かない仕様になっていた。
「は?ここ病院だよね?」と二度見三度見、そして降りる階を実は間違えたんじゃないかと思い、エレベーターに再度乗るも、入院する病棟の階に間違いはなかった。
昔、別の疾患で別の大学病院の大部屋に入院したことがあるのだが、その記憶が嘘のように思え、エレベーターホールで頭を深く抱えていたところナースステーションから固く閉ざされた扉を開けて、看護師が来た。
「ご入院でございますね。ご連絡承っております」…「承っております…?」何かの聞き間違いかと思った。看護師と言えば忙しさのあまり、悪気がないにせよ患者に冷たくあしらった対応をしてしまうような方もいる中で、「○○様の看護を務める山田(仮名)でございます」と開口一番に言われ、高級ホテルだと比喩したのはあながち間違いではなかったのだなと思った。
病室へ案内され、病室の説明を受けた。病室自体にツッコミたいことが山程あるが、「看護のリーダーをしております。何かありましたら、お気軽にナースコールでお呼び出しくださいませ」と言われ、頭を下げて病室から看護師が立ち去っていった。
「お気軽にナースコール…?」ナースコールって気軽に押していいものなのか、これは押すなよというフリなのか、と頭の中で葛藤をしていたが結局押さなかった。手術が終わるまでは。
そして病室自体のツッコミだが、病室自体もそうだが、病室までの廊下にはコケシ(?)が置かれていたり、吹き抜けがあったり、病室の扉も内鍵が付いていない以外は、さながら高級ホテルのようだった。なお、外側からは鍵をかけられる仕様になっているため、コンビニへ行くときは病室に誰も入れない。鍵はナースステーションで預けるようなシステムだった。
なお、病室にはクローゼットもあるし、収納もたくさんある。いや、こんな収納使わないけど…。そして部屋の奥に佇む1つのべッド。広い部屋の中にポツンとあるベッド。
さぞかしふわふわで柔らかいんだろうなと腰をかけたら、やはり病院のベッドは堅く、しばらくの間首が痛かった。部屋はゴージャスなのに、なぜ病院のベッドは…
ところで、今回10万の部屋になってしまったわけだが、これよりも上のグレードもあり、そのグレードの部屋はALSOKを使わないと入れない仕様になっていて、その部屋の目の前はナースステーションになっていたので、
緊急事態でもすぐに対応できるような造りになっているのだろう。そして、こういう部屋を使うのはおそらく要人とかなんだろう。永遠にご縁はないだろうが。
有名政治家、芸能人やどこか有名上場企業の社長が一般病棟ですれ違わないのは、こういった特別室という概念があるからなのかと腑に落ちた。
申し込んだ特別室専用の食事だが、デザートにパイナップルが出たり、キウイが出たり、ハーゲンダッツが出たり病院食とは思えないほど豪華で美味しかった。なんなら不摂生な毎日の食事よりも健康的で美味しく食べられる。
手術当日、担当看護師がオペ室まで案内してくれた。そういえば大部屋って案内されないで、自分で行って勝手に受けてねだったような気がしたが…。特別室だからなのか、それともこの大学病院の方針なのか定かではない。
全身麻酔だったということもあり手術を終えた当日の記憶が若干曖昧ではあるが、痛すぎて鎮痛剤をもらうためにナースコールめっちゃした。ごめんなさい。
点滴を交換する際に、看護師が部屋を訪れるわけだが入る時にノック3回して「今よろしいでしょうか?」と確認してくれる。すごい。ちなみに消灯時間を超えたあとはノックなしに勝手に入ってくるので、めちゃくちゃビックリする。ちなみに、部屋の電気をすべて消したあとは、携帯ライトで点滴を交換しているようだった。
主治医が来たり、当直医が来たり、看護師がバイタルを測りに来たりと、あんまり気は休まらなかったが、大部屋よりかはのんびりできたのかもしれない。
結局ゲームを持っていったのに痛くてゲームどころじゃなく、スマホで朝から晩までずっとTikTok見て過ごしてた。
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そんなこんなで退院日になり、退院の準備を進めていた。手術代よりも病室の差額ベッド代のほうがもちろん高くて目ン玉が飛び出た。
そして特別室の患者は特別らしく、専用の紙を受付に渡すとどんなに並んでいても割り込みで支払いができるシステムになっている。
他の待ってる人に申し訳ない気持ちが込み上げてくるが、上級国民はこういったのが日常茶飯事なのかと思うと本当に格差ってあるんだなとしみじみ思いながら、割り込みしつつも、大人のクレジットカード分割払いで会計して家に帰った。
会計料金はお察しください。
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まさかここまで反響があるとは思ってませんでした。退院祝いに大量飲酒しながら書いたので稚拙な文章ですが、こういう世界もあるというのが伝わってよかったです。
ちなみに、特別室に泊まるともれなく大学病院のアメニティが無償で付いてきます。入院時の持参物でティッシュやシャンプー、トリートメントなど書かれていたので持っていったのですが、アメニティや特別室そのものに付属されていて、持ってく必要なかったなと若干後悔しました。
あと、面白かったのは、特別室の患者のみ新聞を取ることが許可されていたり、今でこそ不要ですが、はてブにも書かれていた方がいるように外部との連絡手段としてホテルにあるような電話機が設置されていたりしてました。
部屋のイメージは、はてブで既に比喩されている方もいらっしゃいますが、私が泊まった部屋は、ドクターXに出てくるいわゆる特患向けの部屋が広さと見栄えがイメージとして近いです。私自身も入院するまではドラマの世界だけだと思っていたのですが、そうではなかったようです。
ただ、ドクターXのように大門未知子先生が唐突に入ってくるような構造にはなっていないので、これは現実とはかけ離れているなとは思いました。おそらくエレベーターホールのALSOKで医師・看護師の入退室は管理されていると思います。
書くのを失念していましたが、もちろんトイレと浴室付き、独立洗面台付きの特別室でした。特別室によっては前室やキッチン付きの部屋、またはてブに書いている方もいらっしゃいましたが、病院によっては執務室や会議室が備え付けのところもあるようです。
ちなみに、浴室・トイレに鍵をかけられないのと、浴室やトイレのあちこちにナースコールボタンが設置されているのは、やはり病院だなと思いました。
入院中あまりにも暇で調べていたのですが、予約診療っていう概念があって、お金を払うことで(しかもワンショット2万円前後)一般患者と一切顔を合わせないで決められた枠内の時間での診察から調剤まで一気通貫して行うサービスを提供している病院もあるようです。こういうサービスの恩恵を受けるのは、まさしく要人といったところでしょうか。
医師からのサービスの質に関しては、一般患者も特別患者もあまり変わらないのかなというところです。当直医の方はすごい無愛想でしたし、主治医は毎度丁寧な喋り方です。ここは医師によるのでしょう。
看護師からのサービスについては、一般病棟よりも優れているなとは感じました。ただ、医療明細書を見ると「特別看護点数」が取られていたので、この点数から看護師たちの教育は一般病棟とは異なっているのかもしれないです。ちなみにホテルマンの如く、キャリーケースは看護師が率先して運んでくれたりしてくれました。
「みけぽ」
という言葉を知らない人がこの言葉を見て、どんな意味か想像がつくだろうか?
「みちょぱ」みたいなニックネーム的な奴?それとも場所の名前?
しかし、「ぽっちゃり」や「むちむち」で形容できない、いわゆる「明らかにデブ」な体型を「みけぽ」という言葉に置き換えることにより良く見せようとする女性の狡猾さには恐れ入る。
多少のぽっちゃりとはわけが違う。腕も足もブヨブヨ、腹は三段を超え、加工しても隠しきれない顔から醸し出てくる明らかに常人とはかけ離れた大きさの顔、
確かに体型に対して差別的なのは昨今の情勢では相容れないだろう。
私も病気や特異な体質で太ってしまうのは仕方ないと思う。そうなる必然はあるのだから。
しかし、そういった事情もなしに三桁台の体重は明らかに自堕落や不摂生の結果だ。
運動すれば痩せる、身体に悪いが食べなければ痩せるということができない、自分を律せないのが自堕落な三桁体重という超巨漢を生み出すメカニズムだ。
自分ではどうにもできない(自分でどうにかするとは言ってない)ぽっちゃりともむちむちともかけ離れた体型を
どうにかして「デブ」という言葉を避けてブランディングするかと苦悩した結果が「みけぽ」だろう。
ぽっちゃりな体型が魅力的なこともあるし、逆に摂食障害を患っていそうなくらいガリガリな女性もどうにかしてほしいがそれはまぁ置いておこう。
だが、100kgを超えているのは明らかに異質だ。何をどうしたらその状態で生活を続けようと思えるのか全く分からない。
しかも「みけぽ」という言葉を逃げ道にしたり棚に上げたりして脱却する様子もない。あまつさえ「みけぽ」という言葉で自分を可愛く見せているのである。
他人から見えているのは明らかな体積を誇った女と飯と酒の画像ばかりだ。
最後に、俺が言いたいのは
ということだ。
さっさと痩せて健康になれ。
あの旅館にゲロだけ置いて行くのも心残りなので、レビューのような何かをここに書き記しておく。エッセイとかブログとかそういったことを書いたことのない人間が書く文章だから読みづらいかもしれん。すまん。
高山の名のとおり、でかい山に囲まれた小さな町だ。マジで沖縄本島の周辺の小島かよってくらい、まわりはなにもない。山だけ。最初、Googleマップで調べたときは、あまりにもポツンとあるもんだかはカルト的な村かと思った(申し訳ない)何を思ってここを繁栄させたんだ。「君の名は」に出てくる女の子の田舎町。あそこら辺が高山じゃなかったかな。まぁ、自分は高山育ちじゃないので詳しくは知らんが。ちなみに岐阜県にある。
去年の2月ごろ、派遣会社にいわれて高山に引っ越した。仕事は精神的な理由でたった2ヶ月で辞め、それから4ヶ月過ぎて休職することになった。以前の職場でも4ヶ月で辞めたから、自分は働くのに向いてないんだろう。というか生きること全般に向いてないような気がする。メンタル弱すぎて不摂生生活がデフォ。
というわけで半年くらい高山で休職していたわけだが。おかげさまで体調は戻り、来週に復職することになった。ただまぁ、いまのいままで仕事が長続きした試しがないので、不安しかなかった。仕事のことを考えると胸が痛くなるし、あまりの鬱さに身動きできん。
それが祟ったのだろうか。夕飯の帰りに気持ち悪くなって、「こりゃ家に帰れねえ!」と思って、どこか休めるところを探した。だけどくそド田舎に休めるところがあるはずもなく、どこもかしこもシャッターを下ろしていた。参ったなと思って、ときおりしゃがみつつ、なんとか歩いていたら、旅館があった。あまりにも気持ち悪すぎたから藁にもすがる思いでインターホンを押した。
出てきたのはババアだった。腰曲がりすぎて、自分の持ってた傘くらいの背丈しかない。
とりあえず気持ち悪いので玄関先でいいから休ませてほしいという旨を伝えたら、快諾してくれた。コロナ禍でちょうど客がいなかったというのもあるかもしれない。電気をつけて、はいどうぞ、とフロントの前にある椅子に案内してくれた。で、お茶はいらんかとかひざ掛けはいらんかとか聞かれた。気持ち悪かった上にあんまり耳がよくないので、全部聞き取れたわけじゃないが。とりあえずお湯だけ頼んだ。
ババアが去ったのを確認して、外の格好でソファーに寝転がった。暖房がつきたてでまだ狭い部屋のなか、急に見知らぬ人間を入れてくれたご厚意を思った。そしたら急に心臓がおおきく脈を打って、体がブルっと震えた。「こればまずい」と思った瞬間、情けないことに涙が出た。友達もいないし、親との関係は悪いし、周囲から冷遇されたし、性格も能力もゴミな自分に、やさしくしてくれる人間がいるんだなって思った。
ひとしきり泣いてたら、さっきの女将さんが茶を持ってきてくれた。マスクやマフラーで隠れていたが、さすがに気づいたらしく「泣きたければ泣けばいいよ」と言って、そのまま去っていった。映画しか聞いたことのないセリフに、自分はまたしゃっくりをあげて泣いた。右目から、半開きの左の瞼を伝って、生あたたかい水の粒が落ちて、ソファーに黒いシミを作っていたことを強烈におぼえている。平安貴族がよく「枕を濡らして〜」とかのたまってたけど、こういうことか、と思った、あまりにも体が重すぎてそれ以上頭働かんかった。
そんでまた女将がやってきていろいろ聞いてきた。住所はどこ、何歳? 家族は?と。ひとまず住所を伝えた。あまりにも声小さすぎたけど、女将の耳は(自分と違って)いいらしく、声を弾ませ、そこに親戚が住んでいることを教えてくれた。年齢を答えたら「あたしはね、81歳だよ!」と教えてくれた。あまりにも老健すぎて、泣いてしまった。そうとうメンタル参ってたんだなと思う。ひとり暮らしなことを伝えたら、また住所を聞かれた。
そこでおなじ回答をしたら、「そこに親戚がいるんだよ!」とおなじ反応が返ってきて、「あぁ、この人認知症なんやろな」と思った。普段ならウザイなぁといってあしらうけど、厚意が申し訳なさすぎて、ずっと同じ問答をした。たぶん10回以上したんじゃないかな。声出すのがキツかったから、ほとんどがうなずくくらいだったけど。
で、泣いてる自分を見て、女将は「あら?泣いてるの?悲しいことがあったんだね」と言った。ああ、認知症だから泣いてたこと忘れてるのか、と思った。うなずいたら、「泣きたければ泣けばいい」と言われて、また泣いてしまった。
悲しいことがあったの?と泣いた理由を聞かれたけど、女将からは「友達となんかあった」とか、「つらいことがあった」くらいしか尋ねられず、この人はメンタル弱者の世界とは無縁なんだろうなと思った。さすがに不安で泣いてますなんて答えても理解されないと思ったし、説明する気力もなかったからなにも答えんかった。女将は無理に聞こうとしなかった。
で、問答中はひたすら背中をさすってくれた。いまでも痛むくらいに。コート越しだけど、なんとなく女将のシワだらけの手の感触がした気がした。
そんで、「あたしは〇〇旅館の女将なの」「旅館は老舗でね」と自己紹介してくれた。自己紹介といっても、その二文を繰り返すくらいなんだが。あまりにもボケすぎて81という年齢すらあやしいかもしらん。
途中で吐いたり、女将さんの爺さんらしき人が来たりとちっちゃいアクシデントはあったけど、ほとんどは同じことを言い合いながら時間を過ごした。記憶力がゲームのNPCレベルだけど、なんかこの人にだけなら甘えてもいいんじゃないかって思うと、すべてが許せる気がした。
しばらく経って落ち着いてきたので、「もう帰ります」と言って、もらったタオルで涙を拭いて、靴を履いた。女将も靴を履いてくれて「どんだけ優しいんだ」って思うなどした。
帰りにまた「あたしは〇〇女将の旅館だよ!」と自己紹介して見送ってくれた。
帰りは雪が降っていた。脳内に流れる『惑星より』ジュピターのピアノバージョンを聞いながら、バシャバシャに溶けた雪を踏んだ。喉と胃が焼けてひりひりしたけど、それよりもこの雪も最後かぁと思った。いやな人間もいたけど、なにかと人情味に溢れてる町だったと思う。always 三丁目の夕日みたいな、古くさい町並みにぴったりの温かさが確かにあった。
もしこれを読んで件の旅館に泊まろうと思ったら、女将に「あなたに優しくされた人間がいたので、ここに来ました」とか、まぁそんなことを言ってほしい。まぁいるか分からんし、たぶん女将は覚えてないだろうけど。
https://twitter.com/tm2501/status/1477133658587021313
じゃあ、女の子に茶沢的な人やらせます?不摂生で太ってしまった監督をおばちゃんにします??
むしろ、叩かれたり物議を醸す役を男性が引き受けてる点で、あの作品ってものすごーく配慮してると思うんですが??
あとは性格に難がある人物は女性でも数名出てますが…そう見えないからすごい!
映画評論家のライターのレベルがこれなんだったら、そりゃ私の動画が数万再生されますわ。
こんなの評論でもなんでもない。作品細かく見てたら見える部分を見てないで、ポリコレ的な批判とは片腹痛い。
よりによってSHIROBAKO選ぶところが、酷い
みたいに言う人がいんだけどさぁ…違うんだよ。
オタクも性格の悪い女の子、外見にコンプレックスがある子は描いてるんですよ。
SHIROBAKOの悪口書くんだったら、「日本中のクレヨンしんちゃんとガルパンのファンを敵に回して、朝でも夜でもどこからでも襲われる覚悟をしてから書け」とは思うわ…。
水島監督の描く女性が型にはまってるだ、アップデートしてないだ?
だいたい、「女性像がアップデートしてない作品」の代表例として、ゴリゴリにクレしんに関わってた水島努監督監督作品を選ぶのがもう、頭悪いんだよ。
クレしんほど老若男女いろんな人間を描いてる作品はないし、萌えアニメになってもその人間描写のセンスは残るわけです。
で…アップデートですか?
よりによって映画評論家ともあろう人が、水島努監督作品にあんなこと言うのかぁ…。
ちゃんと万人向けのアニメを作った経験から作品全体の整合性やバランスが取れる監督さんの作品に文句言うんだ…。
経歴調べたら、「それだけは絶対やめとこう」と思うぐらいに悪手なことしてるだけにびっくりしてる
「朝でも夜でもどこからでも襲われる覚悟をしてから書け」はオタクの間でだけ通じる表現。一般人相手ににこうした表現使うのダメ。フェミは二次元と三次元の区別ができない人が多いが、オタクはこいつのように現実と二次元の区別はできるが身内のノリとそれ以外の区別が付けられない人間が死ぬほど多い。
https://twitter.com/tm2501/status/1477138810928758786
昔、映画評論家だのアニメ評論家だのにけちょんけちょんにブログを炎上させられた経験から、ああ言う人ってすげー知識持ってるんだと思ってたら、自分の得意ブニャから見ると…ゴミみたいな見識しかないことを知って
「なんだ、じゃあ萎縮しないで好きにやればいいや」
って気持ちになれた。
ルパンの記事は誰がどう見てもダメだったのにいつの間にか俺は正しいこと書いてたのに理不尽に批判されたと記憶を捏造してて草。
怠け者だとか身だしなみの意識が低いとかって見下して責める方向に行くのはどうしてなんだろう
「バランスの取れた食事をするお金がなくて気の毒」「運動する時間の余裕がなくて気の毒」「太りやすい体質に生まれついてしまって気の毒」
「親から虫歯菌を移されてしまって気の毒」「悪い歯並びに生まれついてしまって気の毒」「歯列矯正するお金がなくて気の毒」
ではなくて…?
そりゃあ、億万長者で家庭環境や親の意識にも恵まれてて、生まれた時や子供時代は健康そのもので、って人間が
大人になってから敢えて不摂生して肥満や汚い歯になったなら自己責任と責められるのも分かるけれど
でもそんな人殆どいなくない?
弱者が弱者ゆえに不健康になってしまう、あるいは不健康ゆえに弱者になってしまう事に対し
平気で弱者を責める人の多さにびっくりするんだけど。そこは普通同情するところなんじゃないのか
もともと父親のことも大好きで、ファミコンって感じだったらしいんだけど、高校生の時に他界してからはマザコンって感じ。
だから通常のマザコンより家族を大事にする人って感じでそれはすごくいいんだけど。
私の家はぐっちゃぐちゃで、妾の子だし母は再婚を繰り返してバツ6。子どもは私だけだけど。
東京だけど治安の悪いところで生まれ育った。偶然母の容姿がとても綺麗だったので銀座でホステスやってた。
でも重度鬱病と不摂生による肺炎、他諸々ぼろぼろで今はほとんど寝たきり。50代なのに階段登るのすら大事状態。
幸い数人いた夫のうち一人が今再婚して面倒見てくれてる。
けどその人も歯がほとんどないような、アル中のおじさん。ろくに働けてない人。
新卒で家出するように一人暮らしを初めて、高卒じゃ考えられないような年収を獲得するために大卒資格のいらない専門職で猛勉強した。
今年は40万じゃ足りないって言われちゃった
あーあ、鬱だな。もちろん虐待もされてたのにお金まで、もう私30だよ。
結婚したい。でもこんな家庭って知られたら彼氏は軽蔑するだろうな。
彼氏の両親素敵だったもんな。
どうしよう。
あー
彼氏は年収300万くらいで、学費も両親に出してもらってて、実家も都内の立派な一軒家。
あーーーーーー
私がんばったんだけどな
人生において、その年齢でできることって決まってるわけで、
自己啓発だと、遅すぎることなんてない、何歳からでもなりたい自分になれる、
みたいなことをYouTubeの某元お笑い芸人みたいな詐欺師めいたことを言うのだろうけど、
当たり前の話だけど、そんなの無理なわけで、
70まで生涯現役で仕事してきて、まだまだ健康で肉体年齢が20代だったとしても、
俺、本当はサッカー選手になりたかったんだ、なんて無理なわけで、
結局そこで、肉体年齢だの能力だのはこの社会で大した問題でなくて、
そんなことより最年少で竜王になるとか、そういう物語性とかの方が重視されるわけで、
少なくとも、昔は10代で新人賞ぐらいは取ってないと駄目なわけで、
要は、俺はまだ本気出してないだけ、が本当だったとしても、
じゃあ、10代で本気出してくれないとデビューできないよ、という話で
逆に趣味で漫画をTwitterなりネットに放流する方が注目されちゃったりして、
最近は漫画家は兼業でやるべき、という考え方がプロでも定着しつつあるというか、
昔は必ず出版社を通さなければ世に出すことができなかったからで、
彼等の考えであって、それがネットなりで覆されてしまったわけで、
でも、老人になってから漫画で食ってくなんて寧ろ考えられなくなった
やっぱり体力が続かない
液タブで作画するようになっても、結局作業量が同じどころか増えてしまって、
個人的には、タブレットが紙より滑るのとかが良くない気がするのだけど、
まあ、眼も悪くなるし、少なくとも緻密な絵を描くのは続かない
水木しげるみたいに、背景は誰か若い学生とかに描いてもらってそれを貼り、
そこにサラッと少ない線のキャラを描くとかしないとやってられない
でも、線が少ないということは、それだけ表現は制限されることになる
少なくとも、絵がスゴい、というインパクトでは攻められなくなる
結局、若いときとか、その年齢に適したときに適したことをしないと、
後々になって、それをやれる能力があったとしても、無駄になってしまったりするわけで、
やれるときにやっとけ、
やれないときになったらもうやるな、
というのが正しいんだろうなぁと思ったり
女さんの間では「不摂生だけでなくやむを得ない理由で太る人も居る!」とかいうのが常識らしいな。決めつけや思い込みで差別すると危ないからこれからは「普通に生活してたらそこまで太らないはずなのに何でそんなに太ってるんですか?」とでも確認してやれよw
公言せず思っているに留めるのみであれば、デブに関しては差別意識を持っていても良くないか?
だって顔の美醜とか家柄とかみたいに生まれ持った物、どうしようもない物じゃなくて完全に本人の努力で改善できて、そうなる理由だって自己管理能力が無くて自分に甘いから毎日際限なしにだらしなく食ったり碌に運動なり何なりの努力も一切しなかった結果太りましたとか当然の帰結じゃん
やっぱり「太っている事を理由に蔑視するな」というのは正直無理があるよ
ポリコレ的にNGなのは頭で理解してても「でもそれって本人の自己管理の甘さが招いた結果じゃん」というように100%擁護するには若干疑問が残る数少ない要因が「デブ」なんだよ
例えば就活の際、デブだと自己管理が出来てなくてズボラな印象を与えるから不利とかいう話を聞いた事があるけど、そしてそれを差別だって憤ってる奴の書き込みを見た事もあるけど選考の過程で自己管理がルーズかもしれないのが目に見えている奴が居たら落とされやすいのは誰でも理解出来るよな?
実際その通りに不摂生、不健康な生活を送った末あの体型になっているのならそう思われても仕方ないと思うし
以前娘がテレビに出てたデブの女芸人を指差して「すごい太ってる」「きもい!」と馬鹿にしたのを注意した時も、「思っても口に出したり、その考えが本人や周りにもわかるほどあからさまに反応してはいけない」とは教えたが「太っている人を低く見る意識を持ってはいけない」とは言えなかったし
妻が「何故きもいと思ったのか」を娘に聞いて、娘は「太っていて格好悪いと思ったから。太っている方の人が隣の人より顔が気持ち悪いから」と答えてたのも、表向き言わないだけで同じ認識だからその考えを改めさせるまでに至れなかったわ
ちなみに妻は娘が述べた理由に対して「欲張って必要以上に食べたり、ダラダラ生活しているからあんな風に太ってしまう。太ったら不細工にもなるし普通に売ってる可愛い服が着れなくなる。格好悪くて嫌だと思うなら、自分はあの人みたいにならないように気を付けよう」って方向の教育をしてたけど、親が教える内容としてはそういうのが無難な気がするな
そりゃ早いなぁ。不摂生し過ぎじゃね?
とにかく母が不倫をする人だった。
母は綺麗だったし、ホステスだったから話も上手で本当にすごくモテていた。
いつも綺麗で生活感がなくて少しガサツで、私に優しい母のことが自慢だった。
そんな母と結婚した父はヤクザだった。手首からふくらはぎまでびっしりと完成された和彫の入った本格的なヤクザだった。
父は優しかった。私と母や、カタギに暴力を振るうことは一切なかった。
私はあの歪で、一般からしたら終わった家族のことも愛していたし、感謝していた。
自宅に帰ってこない二人、家事もしないので毎日ゴキブリや蜘蛛の這うゴミ屋敷で、帰ってくる二人を待っていた。
ある日、母が私を呼び出して「好きな人ができた」「あの人と離婚がしたい」と言い出した。
戸惑っていたら「あんたは実はあの人の子じゃない。前の旦那の子。今まで黙っててごめんね」と言った。
そうだろうと思った。
私は父に一切似ていないし、愛着を持たれた感覚もなかった。育ててくれたことには感謝しているけれど。
バレないように夜逃げ資金を貯めた。母さんは弱い人だから、私が助けてあげないとと思って大学に通いつつキャバクラで働いた。
新しい家で暮らしていくうちに、母の彼氏やその子どもが入り浸るようになった。
なんだこれ。と思った。人生ってこれなのか?と思った。
母の彼氏に連絡をしてあげようと母のスマホでLINEを開いた。
そこにはおびただしい数の、男性とのLINEのやりとりがあった。
中には直接的な表現でセックスが楽しかった話もたくさんあった。
私のことは、家事をするえらい子と言っていた。
それをみてそのまま、不動産屋に行き、家を契約して自室のテレビとベッドだけを持って一週間後には家出をしていた。
でもなんか、私という人間が恋愛やセックスをすることが酷く気持ち悪いと思う。
中年がセックスするという様子に大きなトラウマができちゃったんだと思う。
じゃあ私のがんばりとか辛さってなんだったんだろ。
仲良くやってくれるならもうそれでいいんだけどさ。
よくねーか。